最近市場ではまた楽観ムードが広がりつつある。理由はご存じの通りインフレがピークアウトしたように見えてきたからだ。 久々の投稿となってしまったがここで再び米国経済の現状を確認しておこう。 最上段のチャートでは現代のSP500の最高値に過去の大暴落時の最高値をオフセットをかけて重ねている。 10/13のPCI発表時に一瞬底をついた後に急浮上して今に至る。 チャートを一目見ただけでも分かるが、ちょうど斜めの抵抗線に接するあたりまで上がってきたのでまた暴落を警戒し始める時期に来ている。 金融サイクル論に習うと下記のようにちょうど今が中間反騰にあたるのかもしれない。 「逆金融相場」 -> インフレ鈍化 -> 「中間反騰」 -> 失業率/企業業績悪化 ->...
今年のブラックフライデーセールはお楽しみいただけましたか? 現在もラストチャンス! サイバーマンデーセールを開催中です。 jp.tradingview.com セールの開催は11/30 の17時までです。 この機会をお見逃しなく😉 有料プランと無料プランの違いについて簡単に解説します。 ・表示できるインジケーターを増やせる ・出来高プロファイルを利用可能 ・カスタム時間足(好みの時間足を作れます) ・広告が出ない ・アラートが増やせる ・バーのリプレイ(過去のローソク足でのシュミレーション) ・最速のサポート(プレミアムプラン) 無料プランと有料プランの違いもまとめてみました😆 【無料プランとプレミアムの違い】 ・アラート 1 → 400 ・タブ毎のチャート表示数 1 →...
日足は上昇トレンド中のショート 四時間足は下降トレンド 一時間足は安値更新の手前でレンジ中 相関の強い米国債利回りは下降トレンド中 テクニカルだけを見ればショート局面だが ファンダメンタルでは米国金利がすぐに下降するとも思えないのでまだロング目線で見ている 週足のトレンドラインに反応して日足レベルのダブルボトム、もしくはアセトラを形成しているように見える このまま上昇を続けるなら今月中にWボトムを作って来月からは上に放たれそう 142.3-140.7を超えずに下に垂れるようならアセトラを形成して長いレンジになる可能性もある 142.3を上抜けるまではショートの可能性も見ながら慎重に対応するのが良さそう
現在仮想通貨全般が弱気相場の中にあるが、実はこの弱気相場はかなり長く続くのではという可能性を考えてみたいと思う。 タイトルにある通り、冬どころではなく、氷河期規模になるのではというものだ。 以前投稿したアイデア「【ビットコイン】大幅調整期は来るのか?過去10年の動きから見る上昇と調整のサイクル」(下記リンク参照)では、ビットコインの過去10年間の動きには 2-3年サイクルで上昇と80%ほどの調整が続いているという特徴が見られることを紹介したが、これはこれで一つのシナリオとして引き続き想定する一方で、今回はアナザー・ストーリーとしてもう一つのシナリオを考えてみたい。 (なおこのアイデアは、決して昨今の取引所破綻を始めとするネガティブなニュースを受けてのものではなく、純粋にチャートを基にしたアイデアである。) ...
(USDJPY)米ドル円 4時間足 円安相場が終わったのか? どういう展開を想定すれば良いのかを動画で解説しています。
過去の大暴落では大きく利上げしている時は株価は関係なく上昇し、 利下げに転じた瞬間に大暴落が始まっていることが分かります。 この理由はよく分からないのですが、利上げのダメージがピークになって 株式市場の崩壊が始まるのがちょうど利下げと重なっただけかもしれません。 現在米国は利上げ中で株式市場は下落中なので、 過去の大暴落とは違った動きを見せていますが、 利下げに転じて安心感が出た時こそ最大限の警戒をするべきなのかもしれません。
原油は引き続きキープロング。EURUSDは買いが増加してショートの機会?ただし感謝祭で出来高の薄くなりスプレッドの広がりや予期せぬ値動きとなる可能性があり、見送りか。
もし、自分のトレード技術が「あとちょっとなんだけどな...」と感じているなら、以下の記事をご参考になさってください。 手法が確立されているとして、同じ間違いをしてしまうとか、トレードアイデアを立てる時間に毎回ばらつきがある、トレードの精度が悪いという解決すべきマイナスの要因がある場合には、正しい演習(プラクティス)の手順を身につける必要があります。 正しい演習の手順とは、以下の通り 1. トレードアイデアを立てるための必要十分な情報収集 2. 環境認識 3. 環境に合った戦略 4. 戦略を構成する複数戦術 5. 自分のスタイルに合ったその日の戦術を選ぶ 6. 5で選んだ戦術と相反するプラン(戦術)に切り替わる場合の条件を確認する 7. それぞれの戦術を仕掛ける場所(さらに損切り、利確ポイント)を特定する 8....
OANDA:USDJPY 1時間足では、短期ZigZagが安値切り上げて上昇パターンに入ってます。 しかし、4時間足を見ると短期ZigZag赤色DOWN発生の押し待ちです。 本当の上昇は4時間足の押しを確認し転換ラインブレイクが必要でしょう。 転換ラインブレイクが先か?4時間足押しが先かは?です。 いずれにしても、大きく急騰することがない限り、4時間足での短期ZigZag転換パターンが 確認できるまで、本気の上昇はお預けですね。 転換ラインブレイク上昇か?反発下降か? 今日の行方のポイントは、転換ラインですね。それと4時間足の短期ZigZagの行方も注目。
こんばんは。たわみこです。 前回投稿からヨコヨコしている状態です。 波形の認識としてはトライアングルに見えますね👀 以前から見てくださってる方は、既にご存知だと思いますがここでトライアングルについて今一度整理しましょう! 出現場所は覚えていますか? ”トライアングルは、通常いつも一つ大きな階層の波の最後のアクション波の直前に位置に出現する” この事から、例えばインパルス4波やジグザグB波など(他にもありますよね)が出現場所ですね。 インパルスでは2波にトライアングルは出ません! ...
トレードの検証、verifyベリファイ、verificationヴェリフィケーションを行うとき、正しい方法で検証しないと、検証ですら迷子になってしまいます。 まずは、検証の目的を明確にしましょう。検証には順番がありますし、手法の検証とメンタルの検証は同時にはできません。 検証の目的は ・手法の検証 ・優位性の検証 ・トレードアイデアの検証 ・プラクティス(演習)方法の検証 ・メンタルの検証 ・永続性、継続性、マインドの検証 ※メンタルとマインドは違います。
以前投稿したコツコツドカンに関する投稿(下記リンク参照)が多くの方の好評を頂いたので、今回は関連したテーマで、チキン利確を防ぐにはどうしたら良いかという点で僕なりの見解を共有してみたいと思います。 コツコツドカンの投稿では、損失側と利益側に分けて原因を分析してみるというアプローチを紹介したのですが、今回はその利益側の原因に関する内容です。 恐怖がチキン利確を駆り立てる...
単純に週足だけをみていくなら、どう考えてもビットコインをコントロールしている人がいると思える位に、長期足は面白いチャートしていますよね 今ビットコインを積んでいっていますが、何故積んでいっているのかを簡単に説明したいと思います。 以下①~⑧で簡単にまとめました ①山の形が似ている ②調整期間は2回とも1年+α 現在の調整期間365日が経過したところ ③平行の横期間+上げ相場の期間は1060日程度 (約3年間) 次のATHの山のトップは2025年? ④過去のチャートに倣うなら、調整期間で言うと今の時期から年始まではばっちりのタイミングに入りつつある ⑤このセオリーが正しいとすれば現在~来年は底チャートを作っていく可能性がある 緑の期間が始まってもすぐに上昇ラリーが始まるわけではないので焦ってもしょうがないが、知ら...
金GOLDの相場解説をしていきたいと思います。よろしくお願い致します。 昨日(11/15)の金チャートは三回ほど上値を試したものの1790の手前で強く落とされています。 金オプションには11月18日(金)期日の大きな建玉(Open...
債券市場とは? 金利市場は大きく2つに分けられます。 1つは短期金利の市場で、もう1つは債券市場です。 ※前者についてはこちらのアイデアをご確認ください。 債券というのは日本でいうと国債、公社債、社債なども含め大体5年や10年などの満期で、いろいろな債券が存在します。 その中で最も注目度が高くて、多くの方が参考にするのが国債の市場になります。 金利が上昇するときに長期金利は先行して動くこともありますが、逆に金利の動きだけではなくて、需給の問題も考える必要があります。 例えば、今のように日本は短期金利が0%で、政策金利としてはマイナス金利が導入されています。そして10年物国債というのが0.25%に抑えられています。 ※政策金利についてはこちらのアイデアをご確認ください...
○4時間足、1時間足チャートを表示。 ○11月4日、ダブルボトムを起点に上昇。 ○1670ドル付近まで上昇後は8日まで横這い。 →8日22:30アメリカCPI発表(予想よりも下振れで金利上昇の緩和へと環境変化) ※同日にロングエントリー済み →下落が続いていた4時間足のトップを上抜け →200MAタッチで押し目買いのトレンド ○今後の予想 →1760ドル付近を横這い、200MAに再度タッチする15日18時頃に買いが入るか。 →1800付近を一旦利確ポイントに。
もっとスッと下がると思っていたのですが、直近上昇波に対するフィボナッチリトレースメント38.2%で買いが入ったようです。 15分足以下だと1波が発生していたので、今日の3波はロングで全然取れましたね。 まあちょっと用事あって見てなかったのでどんまいです。 とりあえず、以前の解釈だともう3波中なのですが、厳密にはやっと1波が発生して今2波中です。 なので、ここから3波狙いのショートがより厚めに入るかもしれません。 具体的にはオレンジの丸で囲ったあたりですね。 トレンドラインや今日の上昇に関するフィボナッチエクステンション161.8%、1hの長期MAが重なるので、優位性は高そうです。 ただ、一つ気掛かりなのが、そこまで行くと前回の戻り高値を抜けそうなので、抜けたら買いが入ってもおかしくないんですよね。 なので、トレンドラインを割...
ドル/円は先週発表のCPIが予想よりも低くかったことから長期金利低下、 ドルが各通貨に対して大きく下落しました。 ドル/円は2日間で146円台から138円台に暴落。 今週からはさらに下落していくのか、あるいは、売られすぎからの反発になるのか注目されるますが、私は一旦は反発が期待できるとみて買っていきたいと思います。 今回のチャートにはエンベロープ(20日、5%)を表示しています。 -5%をロウソク足の実体が突き抜けて、ほぼ-6%に到達しています。 2000年まで遡って調べましたが、-5%ラインを下抜けしたのは、 実体で7回 ヒゲで12回だけでした。 (実体が出て翌日陽線で反発した場合の陽線はカウントしていません) 合計わずかに19回のみ。 土日除いて約5700日営業日のうちに19回は、全体のわずか0.3%しかあり...