コミュニティのアイデア
私の好きなテクニカル指標ドル円の日足です。テクニカル指標には"Madrid Moving Average Ribbon"という誰かが作ったものを載せています。
このテクニカル指標が個人的には好きで使っています。
どこが好きかというと今は上昇しているのか下降しているのかが一目で解る。という所と押し目戻り目と判断するポイントが一目で解る所です。ちなみに押し目だからと言って必ず元のトレンドに回帰すると決まっているわけでは無く、今からトレンド転換することも当然あります。
このテクニカル指標はEMA(指数平滑移動平均線)の期間が違うものを複数並べて作られています。またひと工夫として上昇中は緑色、下降中は赤色などのように見え方に細工されている所が何点かありまして、そのおかげで押し目戻り目の所でより見やすくなっています。
私は人が見て使うテクニカル指標の利点は解りやすさに在ると思っています。(自動売買の場合は別です。)
まずローソク足というテクニカル指標があることでopen,high,low,closeの数字の連続された羅列からレートの推移が一目見ただけで解るようになります。
そこから移動平均線等の別の指標を使用することでギザギザなレートのラインを解りやすくしたり、極端なスパイクヘッドに注意が引き寄せられすぎないように現状を偏りなく理解しやすくできたりしていると思います。
平たく言えばどこで金を賭けるのか解れば良いし、それ以上のことはチャート分析には望めないと思います。
今までのレートの推移と現在位置が解る事で今後の予想ができて、その予想を元に買うのか売るのか何もしないのかの判断を行うことでトレードできるので、根本として現状認識をできるだけ客観的に行えるという事が偏らない妥当な判断につながると思っています。
現状のドル円を私なりにテクニカル分析すると赤い下落のEMAを上抜けだして来ているのでそろそろ戻り目と受け取っても良いかと思いますが、押し戻しがあって安値を更新しているなどで自信を持って下落トレンドと判断できるわけでもなく、もっと大きな流れで言うと上昇トレンド中でもあるのでショートで勝負するのはちょっと不安もある。なので見送りか小さいポジションで勝負すると判断したいです。青色の矢印です。
今後小さく押し戻ししながらも高値を更新するようならロングに目線を切り替えるといった所でしょうか。赤色の矢印です。
なにせ現状は様子見ですかね。
ナスダック100先物、ジリ上げ今週の振り返り
今週は週足では6週連続の上昇でしたが、前週比+0.45%とジリ上げの週でした。10月14日(月)に1%以上の上昇を示しましたが、10月15日(火)にASMLがミスで決算発表の前日に結果公開されてしまい、受注額が悪かったことで半導体株が大きく下げ、ナス100も引っ張られ下落でした。しかし、10月17日(木)にTSMCの好決算を確認したところから、週末まで上昇し、週間でジリ上げに落ち着いたといったところでしょう。
ASML決算漏れにより一時は7日出来高加重移動平均線を下回ったが、10月18日(金)には7日出来高加重移動平均線の上まで戻し上昇トレンドは継続のようだ。
先週末時点では「20,337を上回る値動きになるなら、次は20,600がターゲット。」と書いていて20,337は上回った値動きとなりました。
S&P500よりアンバランスな値動きだが、安値は切り上げてゆるりと上昇を続けている場面です。これから発表されるM7や半導体銘柄の決算結果により動きが変わるが、決算こなしながら自ずとナス100の積上げEPSは上昇し高値へ上がっていける環境になっていくでしょう。
悪い決算サプライズがない限りは新高値の形成に向かっていくのではないでしょうか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずは先週と同じく20,600が短期的なターゲット。
7月11日の最高値20,790超えにトライする流れに期待したい。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、10月1日安値19,626までに値止まりするかサポートを確認したい。
24.10.21 クジラの指標 - アルトコインの始まりですか?ビットコインドミナンス(D.BTC)- 4H
ビットコイン·ドミナンス(D.BTC)は最近、4時間棒と日棒基準でオレンジ色の鯨の地表下で取引を終えました
現在の流れはもう少し見守らなければなりませんが, あといくつかのキャンドルが出てくれば, さらに明確な方向が見えてくると思います
もしビットコインドミナンスが持続的に下落する流れを見せた場合、ビットコインよりアルトコイン市場の活発な動きが期待できます
より詳しい分析のために持続的なモニタリングが必要ですが、アルトコインに対する戦略的な備えが必要だと思われます
しかし、もしビットコインのドミナンスが再びオレンジ色のクジラの指標の上に上昇することになれば、現在の下落観点は無効になる可能性があります
この場合、追加のキャンドルを確認した後、新しい方向性を再点検する必要があります
今は短期の流れを綿密に観察し、指標による戦略修正が必要な時点です
XAUUSD 2024年10月21日 ラリーは終わったのか?
H1 を見ると、第 3 波がまだ続いていることがわかります。
- 第 3 波のターゲットは 2736 ~ 2739 の価格帯または 2800 の価格帯で測定します
- とりあえず、2736~2739の価格帯で稲妻を見てみましょう。このエリアで終わる第3波の最低目標価格帯なので、価格が近づくとこのエリアで価格が反応する可能性が高いので、このエリアでSELL目標を設定します
- 次に、フィボナシーの合流点によって決まる 2768 エリアがあり、これも価格が克服しなければならないレジスタンス エリアです。
- このように構造が波 3 を完了したため、私たちの目標は、波 5 の上昇トレンドに従うために、波 4 の終わりに買いを優先することです。
・対象波動3が2736~2739の価格帯で終了すると仮定した場合、第4波調整終了の対象エリアは価格帯2706~2703または価格帯2693~2690となります。
取引計画
販売ゾーン: 2736 - 2739
SL: 2746
TP1: 2717
TP2: 2706
購入ゾーン: 2706 - 2703
SL: 2700
TP1: 2718
TP2: 2725
TP3: 2738
購入ゾーン: 2693 - 2690
SL: 2683
TP1: 2706
TP2: 2718
TP3: 2738
安定した上昇トレンドのチャートの特徴!(7011)三菱重工業 日足
「国策に売り無し」という言葉通りに推移している銘柄です。
何度か調整を経ながら上昇トレンドが継続しています。
安定した上昇トレンドといえるチャートとなっています。
では、安定した上昇トレンドのチャートのチャートの特徴を見ていきましょう。
大局の安定したチャートは200日EMAがサポートとしてしっかりと機能しています。
次に、上昇トレンドができると、上昇帯でサポートされて上昇します。
それぞれの移動平均線がサポートとして機能していることが重要なのです。
ということは、トレンドが不安定な銘柄は移動平均線が、支持線、抵抗線としての機能を果たしていないということです。
そういった銘柄はトレードしても難しく、素晴らしい結果は上げにくいです。
なので、移動平均線が支持線、抵抗線として機能しているところをトレードしていきましょう。
USD/JPY 2024年10月 第三週先週からの引き続きドル円、1時間足です。
10/10でインパルスの(iii)波まで完了して、その先の動きが(iv)波修正としてトライアングル波形を形成するとみてます。そのような動きとなると148,245のブルーのラインの上での横ばいの推移が続いたのちにインパルスの(v)波としての上昇を現状では考えてます。
もう一つは、インパルス(iii)波がマジェンダ色で表示した10/5での完了とした場合、この場合ですと、修正波(iv)波が先に述べたシナリオより深めに入るひと回り大きな動きな修正の可能性もあり、その場合は147.350のマジェンダ色のライン付近までの下落でその上で(iv)波を形成するのではないかと考えてます。
昨日上昇しましたが、ここから下げた場合、どのあたりで下げ止まって(ブルーかマジェンダラインの上)、レンジ形成(トライアングル波)を形成するか波形を観察しながら、ロングエントリーとして(v)波の最後の上昇を狙っていきたいところです。
【トレードシナリオ】ゴールド(XAUUSD)2024.10.14/v0先週は、高値圏でのレンジを下にブレイクしたことで、緑のフラクタル構造での4波が始まった。しかし、日足25MA(2600ドル付近)で綺麗に跳ね返され、強く上昇して週末を迎えた。
緑のフラクタル構造で4波目でフラッグを形成。
現在、先週の買い圧力の勢いのままフラッグの上限をブレイクしてきている!?
かなり買いの圧力が強い印象。
このままブレイクして明確に5波目に突入するのか?
それとも、一度、跳ね返されるのかに注目が集まる展開
下の2点の要因から、基本戦略は押し目買い。
- 買いの圧力の強さ
- 5波目に突入している可能性の高い
しかし、安値から現在一気に上昇してきているから買いづらい状況...
フラッグの上限ブレイクを確認した後、調整を待ってエントリーするシナリオを構築する
【ドル円・米株】トランプじわり? 金利上昇も米株好調【2024年10月14日-】良好な米雇用統計に続き、先週はCPIとPPIも堅調で、FRBの大幅な利下げ観測後退、ドル買い・米10年債利回り上昇となっています。
ただ、木曜日の新規失業保険申請件数が1年以上ぶりの高さであったこと、同日FRBの高官がインフレについての懸念を示さず利下げ継続を示唆したこともあり、利下げペースは小幅なものでも継続するという観測を広げています。
引き続き、中東の地政学リスクは懸念ですがリスクオフにはなっていません。
先週の週足は、ビットコイン以外、株も金利もドル円もゴールドもすべて陽線ですが、どれもやや短い実体でした。ただ、米株はダウとS&P500は連日の史上最高値更新です。ドル円は150円までは到達していないものの、149円台で堅調です。また、ゴールドは下落基調でしたが金曜に再び上昇、最近の傾向として米株価指数とゴールドの相関関係も指摘されています。
今週の指標・イベントは、木曜日の欧州政策金利、米新規失業保険申請件数、米小売売上高が注目です。
米企業の決算が始まっており、銀行決算が続きます。金曜日のように米株の追い風となっていくのでしょうか?
そして米大統領選ですが、ハリス氏がやや失速し、じわりとトランプ氏の優勢が伝わってきているようです。
【今週の指標など】
10/14(月)東京、カナダ休場、米債券市場のみ休場
10/15(火)米銀行決算
10/16(水)米銀行決算
10/17(木)ECB金融政策、米新規失業保険申請件数、米小売売上高
10/18(金)FRB高官発言など
※米企業決算(シティグループ、バンクオブアメリカ、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、ネットフリックスなど)
【ゴールド週末終値】
9月2600ドル超え高値圏更新中。
10/11(金)2657.18ドル
【ビットコイン定点観測】
7万ドル超え半減期通過、下落調整中。
10/13(日)19時頃、BTCUSD62805ドル・BTCJPY936万円付近。
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TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
ゴールド 10/14 トレードプラン3波の内部波動3-5達成
4波修正へ
2波フラットがきているのでオルタネーションの考えから
4波はジグザグかトライアングルもしくは複合修正波
ジグザグの場合は5-3-5挙動と来てC-4を上抜けしたらロングエントリー
トライアングルの場合はAB:CD=BC:DE 比率を計測しE地点を割り出しロングエントリー
複合修正波が来た場合は チャートパタンが見えてくるまで待ちます
複合修正波の最後の波はジグザグ・フラット・トライアングルのどれかになります。
ダブルスリー 最後のジグザグ終了後、C-4を上抜けしたらロングエントリー
ダブルスリー トライアングルの終了後、E地点を割り出しロングエントリー
ダブルスリー フラットの終了後、C-4を上抜けしたらロングエントリー
GOLD|まだまだ上昇XAUUSD(ゴールド)は一度2600のレベルまで下がったけど、すぐに反発して強さを取り戻しました。週足では長いヒゲのローソク足ができていて、さらなる上昇が期待できそうです。買いの圧力が強く、中央銀行の金購入や地政学的なリスクもあって、ゴールドはまだまだ強気が続いています。
日足では、フラッグパターンがしっかり機能し、前週の安値を一旦割った後に流動性を取り戻して、長いヒゲのローソク足を作りました。先週のローソク足を見ると、前週の高値を超えてクローズできれば、2700〜2720のレンジに向けて2%くらいの上昇が見込めそうです。特に2630のレベルは重要で、何度もテストされてきたサポートです。以前は大きな下落のローソク足で一度破られましたが、今は再び強気のローソク足で上に戻されています。
多少の上下はあるものの、ゴールドの需要は依然として安定していて、3ヶ月連続の上昇後は少し横ばいになるかもしれませんが、大きく下がる兆しは今のところありません。大きな反転があるとしたら、2550を割らないと起こらない可能性が高いです。全体的に、価格は過去最高値に向け
ユーロドル 下落トレンドへ 戻り売りスタンスチャートは4時間足です。
現在綺麗なダブルトップの三尊形成後下落しており、さらに4時間足の200SMA・200EMAも下向きになってきていますので、この先下落トレンドと見ています。
目先のレジスタンスは1.09ドルミドルですが、その上の1.1ドルあたりのクラスターポイントまで戻り売りポイントとして見ています。
ターゲットはひとまず、次のクラスターポイントの1.088ドル付近、その先は1.078ドル付近まで見ています。
挙げたレートは全てフィボナッチが複数重なり、レジサポラインと重なっているクラスターポイントなので、現在の値動きで意識されるポイントです。
国慶節後の中国株、調整局面も押し目買いの好機?jp.tradingview.com
中国の大型連休、国慶節を前に中国の株式市場は急騰しました。
9月24日に中央政府が打ち出した金融緩和、不動産支援、株式市場支援というパッケージ型の景気支援・刺激策が、市場関係者にポジティブな印象を与えた点が急騰の理由と思われます。
中期トレンドが下降から上昇に転じた今、押し目を拾いたいところです。そこで、フィボナッチ分析でサポートポイントを探ってみました。
ここでは、SGXに上場しているFTSE CHINA A50指数先物のデータを分析しました。
9月19日の安値:11078
10月7日の高値:16359
0.382: 14342
0.500: 13719
0.618: 13095
国慶節明けにA50指数先物は0.5のサポートをブレイクしました。上昇モメンタムが強いマーケットでは、0.5の節目を割ることは稀です。そのため、連休中の上げを否定するような下げに市場関係者は焦りを感じていますが、重要な0.618のサポートを割っていないため、今のところは押し目買い戦略が有効と考えられます。
USD/JPY 2024年10月 第二週高値からの下落がダイアゴナル波形成で138円へ、もう一段落ちになるかどうかの見極めとして、日足MAをブレイクして行くかどうか見てましたが、先週の米雇用統計後、日足MAを強く上に抜けていきましたので、先週お伝えしたように現在フラット波のインパルスとして上昇過程と思われます。
直近では、インパルスの(iii)波が完了もしくは、(iii)-iii波で(iii)-v波がまだ残っていて、フラットa波の終点149.382の高値をしっかり捉えてからの修正(iv)波完了後のロングをエントリーポイントとして経過を観察して行く流れでいます。
(iv)波の修正は(ii)波のオルタネーションとしてジグザグ又はトライアングルが予測できますが、4時間足の戻り高値付近までの下落は考慮してます。
フラットC波の最大での上昇幅として、7月3日からの下落A波に対しての半値50%の位置、この価格はコロナ上昇の第3波の終点のライン(152円)、節目のサポレジラインと交差する価格ですので、下落A波の調整の戻り位置としてそれなりに根拠が集約している価格帯と思いますが、
抵抗帯として週足のMAが直上にいるのでこれは上昇を妨げる要因として懸念材料としてありますので、インパルスのv波、最終波なので、波形を確認しながらあまり欲張らない程度での利確が理想です。
第二週は149.382のフラットa波高値をしっかりブレイクした後の戻りをロングで拾って行く戦略です。
ただし、146.478のサポレジラインを下回る場合はロング解除と見ます。
ナスダック100先物、フィボナッチ78.6%の下で推移今週の振り返り
先週末時点では「78.6%の上をキープしていけるかが次週のお題」と書きましたが、今週の結果は78.6%を下回っての推移となりました。
フィボナッチ78.6%を下抜ける場合は「フィボナッチ(カラー)の38.2%が最初のサポートお試しラインですが、75日出来高加重移動平均線の前後が先週末と同様、下支えのゾーンだろう。」と書いていました。結果としてはフィボナッチ(カラー)の38.2%より少し上で値止まりして横ばいの値動きでした。上向きにならず下値も限定的な値動きでした。
この動きが続くなら次週は一旦収束していく流れが継続します。10月4日(金)の雇用統計後の上昇の流れが次週も続くなら、フィボナッチ78.6%超えからの20,330上抜けを目指す上昇回帰の流れに期待したい。逆にフィボナッチ78.6%を上回れない動きに戻るなら、日柄調整がもう少し必要となるだろうか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
フィボナッチ(白)78.6%を上回って上昇継続するなら、まずは9月26日高値20,330が次のトライポイント。
20,330を上抜けて上昇できるなら、20,600あたりが次のターゲット。
②下落する場合
フィボナッチ(白)78.6%を下回って推移する場合は、フィボナッチ(カラー)の38.2%が最初のサポートお試しライン。38.2%を下抜けるときは、75日出来高加重移動平均線の前後が下支えのゾーンだろう。
月曜日(10/7)トレードシナリオv0中期的なアップトレンドが終わりを迎えようとしている。
このアップトレンドは、1時間足の200MAとトレンドラインに支えられて大きく上昇してきた。
しかし、高値の更新が止まりレンジになったことで、これらをブレイクしてきた。
来週の争点となるのは、ネックラインを明確にブレイクできるのか?また、レンジが継続する流れとなるのか?と言うところに注目が集まる。
仮に、ネックラインをブレイクしてきた場合、決済注文も重なって2600ドル付近まで大きく下落することが予想される。
どちらにせよ、買い圧力の弱さが目立つ展開。
来週は、売りのシナリオを積極的に狙っていきたい局面。
ドル円はアップトレンドになったか? #トレードアイデアラボ・今週のカレンダー
9日(水)
10:00NZ政策金利発表
10日(木)
21:30米コアCPI
11日(金)
メジャーSQ
15:00英国内総生産
21:30米生産者物価指数
〈プランA〉赤
先週の米雇用統計の
良い内容を継続して上昇。
150.00を目指し、
そこからまだタッチしてない
ピボットポイント145.474に向け下落。
そこを切り上げたことを確認して、
押し目買いをしていきたい。
下方向にはまだオプションの情報があるので
下落にも注意しながら短期的に買う。
・考察または注意
アップトレンドになりかけているので、
高値更新が確定したらそこから
FRを引いてどこまで戻るか確認して、
そこまでは短期の売りでついていき、
適度な戻りで上昇していったら
押し目買い方向に切り替える。
逆方向に行かれて負けたとしても、
感情的にならずに
「まあ逆に行くこともあるよね」と思って
次のトレードアイデアを冷静に考えるようにする。
資金を守るために考えて行動する。
ドル円展望10月2週目以降~9/7以降~先週の大陽線の長さは週足チャートで見てもここ一番の動きでしたね!
1週間分の変動幅は凡そ7.36円と、実はここ十年位の間でも中々見ることが無いかなりの大陽線でした。
まぁそれはただの数字として見てくれればいいだけの事なんですが、
私の経験上ではその時間軸でローソク足1本の動きが比較的以前よりも大きくなってきたとき、そしてそれが更に、上下に同じように頻発してきたとき、そろそろ相場の転換!?の合図となる場合が多いと感じています。
これは皆さんもよく見るであろう〇時間足レベルなんかでは本当に良く表れています。
上位足であればあるほど、その形成や転換の頻度は少なくなる為あまり見かけなくはなりますが、それでも必ずいつか転換は起こります。
今回はそれが週足っていう時間軸での規模になったものだと考えてみてほしいのですが、
そもそも、ローソク足の動きは下位足から上位足に向かってフラクタルな動きになる事が多いです。
「相場はフラクタル」
私がいつも使っているように、同じく MTF分析 をやっている人は知っているかもしれませんが、テクニカル的なチャートの見方として結構当てはまる大事な考え方の一つでもあります。
相場の流れには トレンド、レンジ、ブレイク という大きく分けて3つの値動きが有ります。
トレンドが終わりに近づくと、その後はレンジが待っています。
そしてレンジがブレイクして、再度トレンドを形成していきます。
その無限ループの中でチャートは形成されていきます。
そのループの中には、時に 「転換」 が起こります。
その転換が起きる前には、必ず天井、又は底を作って転換します。
天井や底では、売りと買いそれぞれが強く反発しあう為、 上下に複数の大きな値動き が発生します。
その大きな値動きが、時に大きなローソク足となって形作られていくのです
だから上下に同じように大きなローソク足が出てき始めたら相場転換かな?と想像してみてほしいのです。
まぁ、ここで一度ドル円の月足を見てみましょうか。
【ドル円月足チャート】⇊
このチャートに描いてあるのは、いくつかの高安値を示す水平ラインと、ざっくりとですが上昇トレンド(緑)下降トレンド(紫)、それと20SMA(白)、そしてローソク足が書いてあります。
そっけないチャートですが、
このチャートからみて思うのは、先ず 現在のドル円は2021年から開始している上昇トレンドが終了した可能性がある と思われる動きになってきている事です。
根拠はシンプルに2つ。
①上昇トレンドラインを下に割っている。
②20SMAの下に一度潜り込んでいる。
ですが、今月になって再度20SMAの上まで戻ってきましたね。
まだ10月が始まって1週間なので、今後それがどうなっていくのかは神のみぞ知る所ですが、
仮に、今月中にこの20SMAの下まで戻って月足が確定してきた場合、その時今の上昇分は騙しになっているであろうという事が予想できます。
以下は既に起きている事実の話ですが、
「少なくとも過去20年間の間は、上昇トレンドラインを下抜けした後は、数か月間一時的に反発上昇をしてきても、その直前の戻り高値を上抜けずに安値を切り下げて下降トレンドとなってきている。」という事が先ず一つ言えます。
その傾向からして、今はまだ上昇余地はあるものの、今後の可能性としては高値ライン161.950を上抜けすることなく反落して下降トレンドとなってくのでは無いか?という予想は出来ますよね。
まぁこれは更にもっと大きな足て見れば上昇トレンド中なのですが、今回それはさておき、私が書くのは今週の展望です。もう一度週足以下の話に戻しましょう。
【週足チャート】⇊
因みにさっきの月足で描いていた上昇トレンドラインというのがこの画面上に有る緑の右上がりの(緑)ラインです。
月足レベルの上昇トレンドが終了する際、トレンドの終了間際に下位足である週足では、天井圏を形成していく過程で上下に大きく価格推移し、その初動の値動きとしてトレンドラインブレイク後に 一旦底(139.579)を付けて1回目の反発で上昇してきた 所、と見ることができます。
因みに、「 底 」を付けたと判断する根拠は、更に下位足で起きている先週までの値動きで見て取れるように、既に発生している 日足の上昇転換の確定 になります。
それが、以前から申し上げている エリオット修正波B波確定の根拠 でもあるのですが、今週一番お話したかった事は、この エリオット修正B波はいつ終わり、そしてその上昇余地(高値)の位置はどこになりそうか? という事についてです。
お疲れさまでした。ここ迄が今回の前置きになります。理解できなかった人は何度か読み返してから次に行ってほしいと思います。
では、つぎにその上昇余地とその予想について解説します。
月足上昇トレンドラインは、それだけで強いテクニカル的な節目のラインとなる可能性が高いです。そしてその月足の20SMAも同じくそうです。
では、週足チャートに月足20SMAを表示した画面を添付します⇊
※このチャート画面では、月足20SMAは紫色にしています。
それぞれの位置は、現時点では凡そ20SMAが146.7辺りを推移中で、トレンドラインは151.9付近となっています。
これらは時間経過と共にその位置は変わりますが、時間経過とともに線を追いかけていくとこは出来ます。
私は、今回のB波、つまりその上昇波がこの付近の所で一旦終了するのではないかと考えています。その価格予想がまだざっくりではありますが 151~154円の間 位と予想しています。
この辺りには、今回終了した修正A波に対して引いた フィボナッチリトレースメントの0.5(150.765)や0.618(153.404) が有り、その他に 週足20SMA(赤) や 一目均衡表の転換線(青)及び基準線(赤)が丁度150.8辺りに重なって存在 しており、期間的にみて今月中であれば後半にかけて雲の中か又は雲の丁度上を推移してきそうなのが分かります。
又、日足チャートではフィボナッチリトレースメントで算出した今回の 反発上昇の目安である-0.5の149.952 や、 日足200EMA,200SMA 、等と、日足以上の足で見た 上位レベルのレジスタンス が数多く存在します。
【日足チャート】⇊
これらのテクニカル的抵抗帯が存在する150円前半では、一時的にでも上昇は抑えられる可能性は非常に高く、もし 「今月中に今上抜けしてしまっている月足20SMAの下に再度戻してくる」 ようであれば、それ以降は下降波である エリオット修正C波 へのカウントを検討していく必要があるのではないかと考えています。
以上が今週から今月以降のドル円展望になります。
最後までありがとうございました!!
参考になったらブーストもお願いします(^^♪
自民党総裁選が金相場に与えた影響と今後の展望jp.tradingview.com
9月27日の市場は、自民党総裁選に大きく動かされました。1回目の投票で、金融緩和の継続を掲げる高市早苗氏が1位になると、為替は1ドル=146円台まで円安が進みました。しかし、決選投票で石破茂氏が逆転勝利すると、ドル円は一気に142円台まで円高が進みました。そして、30日、円建て金先物は大きく窓を開けて下落しました。
ここで気になるのはサポートゾーンです。ここまでの上昇相場が下落に転じるポイントを知ることで、押し目を拾いやすくなります。
高値:12,603 安値:11,421 安値:10,804
0.382:11,916 0.618:11,873
1万2千円を割って下げてきたところが買いゾーンになっているようです。
ドル円 目先は天井か?チャートは4時間足です。
金曜日の雇用統計の結果を受けてドル円は146円ミドルから149円付近まで上昇しました。
FedWatchを見ると、FEDの利上げは年内3回から2回に減少。
また、日銀による利上げ観測も後退していることから、ドル円は先週から大きく上昇してきました。
この上昇のターゲットですが、一旦意識されるのが149円ミドル付近です。
月曜日の動向次第ではありますが、この後は一旦下落し、緑で囲った145円ミドル~149円ミドルの間で推移するのではないかと思っています。
ただ、もしまだ上昇していく場合は次の節目は152円あたりを見ています。
ただ、そこまで上昇していくには追加の材料が必要かなと考えております。
そのため週明けは、上がったところはレジスタンスも近いので売りから入ってみたいと思っています。
USD/JPY 2024年10月 第一週先週からの引き続きとなります。ドル円4時間足チャートです。
元々のダイアゴナルライン(マジェンダ色)と日足MAを若干ブレイクしたものの、4時間足の戻り高値を捉えきれず、価格はダイアゴナルラインの下へ、日足、4時間足MAの下へ押し込まれ、反発することなく引けてしまいました。
この動きを経て、7月3日からの下落がダイアゴナル波動の可能性が高まっているように思えます。
ダイアゴナルiii波の安値を割ってこないとダイアゴナルとしては成立しませんが、このような動きを想定するにあたって、ブレイク失敗に終わった、4時間足、日足 MAがレジスタンスとして今回はしっかり機能するのであれば、赤色で示したような波形でダイアゴナルv波の(a)-(b)-(c)として、138円、ダイアゴナル下限ラインまでのショートを期待したいところです。
10月第一週は、各種MAまでの戻りからの値動きを見極めて条件が揃い次第ショートのポジションを検討していきたいです。
日足のMAをもう一度ブレイクして行くような動きであれば下方向だとしてもポジショニングが困難になるので見合わせします。またはロング方向を再検討を同時に行います。