コミュニティのアイデア
ドル円展望11/4~先週は週開けに大きな窓開けが起こり、その動きがテクニカルでは予想困難だった💦という事でドル円展望をお休みしていましたが、今週からはまた再開します!
私は分からない事は分からないとハッキリ言えるタイプなのでw
では先ずは先週までの値動きについておさらいします。
上の画面はドル円日足チャートになります。
衆議院選明けの結果を受けた影響で週明けは大きく上窓開け後154円直前まで値を伸ばすも、そこからは伸び悩み暫く153円台を推移していたドル円は、木曜の日銀金利政策発表後に一時152円を割り、空いた窓を全て閉じ、151.9円台まで下落。
その後は反発や下落を繰り返し、金曜日の雇用統計では結果が悪く再度安値に並んだが、151円台後半からの買い支えにより下落がストップ。
同日のISM製造業景況指数の発表後には何故か少し遅れましたが反応があり急上昇し、雇用統計発表直前の値を超え上昇。
終値は153円台手前で留まり、5日移動平均線の上で確定しました。
印象的だったのは雇用統計の結果が低かった事に初動下落で反応したドル円が瞬間的に同週の安値まで下落した所を安値更新するかどうかの所で巻き返す形でドルの買い戻しが入った動きでしたね。
界隈ではハリケーンの影響を受けてまだ正しい集計結果が出ていない可能性を示唆し、今回の数値にいずれは修正が入る事を予想し、今はまだ真に受けずに一旦元に戻そうという市場の判断がが反発の起点になったとも言われていますね。
因みに私もその分析については納得しているところです。
ISM直後のレスポンスの悪い急上昇についてもそれと同じような認識になった者たちが遅れて反応して急いでドル円を上昇させに来た様な感じだったのでしょうか?まぁ真意は分かりませんが、ファンダがあまり得意でない人でもそういうのを考えると、普段は小難しいな~と思う市場の値動きの理由やファンダメンタルズの分析をしていく事に、楽しさを感じ、興味をもって臨めそうな気がしてきますよね✨
私もあまりそっちの分野は得意ではないので💦できるだけ楽しさを見い出す様に心がけています
❕❕
では、次にテクニカル的な視点でドル円を見ていくとしましょう。
先ずは『週足』から⇊
ドル円週足は、こちらのチャートで見ると先週の足は陰線のクロスになっています。
週明けの窓開けスタートで、始値が終値よりも高い位置からスタートしたせいで起きている現象ですが、実際の中身は陽線だと思っています。
気になるのはその確定した位置ですが、このチャートから読み取れる情報は以下
①週足20SMAの上に戻ってきて確定している。
②2年間意識されているライン(152円付近)を超えて確定している。
③7月から9月までの下落幅に対して引いてあるフィボナッチリトレースメント、0.618(凡そ153.4)に交差後、その下で留まっている。
④一目均衡表では転換線は基準線の下を推移しており、遅行スパン線はローソク足の下で、価格推移は雲の上に乗っかっている状態で、2役逆転で1役好転の状態であること。
です。
また、先週の週足は陽線と判断しているので、現在は5週連続の陽線となり、7週間前の安値から上昇が続いてきている事になりますね。
上昇の過程であると同時に、そろそろ頭打ちか?とも思えなくもない位置に在ります。
ただ、この情報だけでは勿論長期の流れは愚か、これより下位足の動きは全然読めませんので、先ずはこれを環境認識として以上の各重要項目をとりあえず頭に入れておきましょう。
次に再度『日足』を見ていきます。⇊
日足は先ほど週足の分析でも話しているフィボナッチ0.618のラインで頭打ちして、そこから反落している動きがみられます。
木曜日の陰線とその手前までの小さなローソク足が連続している値動きを総合的に見た場合、上値が重い展開か暫く続いてきた事で153.4の辺りが天井として機能してへ反落しているという事が解ると思います。
しかし、目下では2年間意識されていた151.9円台というラインが硬く、金曜日の上昇でも反発の強い動きとなっている事が解りますね。
こうやって見ると、先週の値動きはこれらのラインの間をただレンジとして推移していただけだったのでは?とも見ることが出来るので、週足は陽線で上昇が続いていますが、日足レベルまで落とすことで若干ではありますが上昇に一定の一服感が有る様にも見えてきますよね。
そして、分析の為に必要なこの日足の中で、特に重要視しておきたいテクニカル的な項目を以下に書きます。
①200日移動平均線(200SMA)青が上抜けされた後、レジサポ転換となり今は下支えとして機能している。
②20日移動平均線(20SMA)オレンジとは乖離したままで推移しているが、ローソク足の上昇値が穏やかになりつつある為、今後20SMAの上昇が追いつき乖離が埋る可能性が高い。※ただし(来週も今のレンジ内で推移し続けた場合の話)
③先週久しぶりに5日移動平均線(5SMA)水色の下に抜けてきた。が、翌日にはその上に戻ってきた。
という所でしょうか。
日足レベルでは、直近で153.4と151.9の2つの意識ラインに挟まれている事と、日足レベルでの長期200、中期20、短期5のMAが各々意識されて機能している事が解ると思います。
又、長期の200SMAの乖離が埋り、短期の5SMAを一度下抜けした事で、短期的な上昇の一巡が起こっている事が解るので、今後中期の20SMAとの乖離も埋ってくる展開になればそれぞれが徐々に収縮してくる事が考えられる為、ここからどんどん上昇でもしていかない限りはやはり中期的な目線でレンジ相場になっていく可能性が高いと見ることもできますね。
ここ迄くると週足よりは情報が詳細になってきたので、段々と今の値動きが見えてきた感じがしますよね?
でも、値動きの予想も大事ですが、実戦的な部分についてはやはり更に下位足を見ていく必要がありそうです。
では、ここ迄の事が頭にはいったら、次は私のメインの時間軸でもある『4時間足』を見ていきましょう。⇊
4時間足では週末の反発上昇で大陽線を作りましたね。
最後の足の終値としては20SMA黄色の上まで戻して確定している事からも、今はだいぶ上目線な意識の値動きと思われます。
特に、151.9付近の上位足レベルの意識ラインでの強い買い支えによって底堅く、今はそこがサポートとして強く機能していると考えられます。
そして目先に有る抵抗ラインは153.8の高値を他に特になく、4時間足レベルで見れば先ほどの様な上位足レベルの意識ラインである週足で引いたフィボナッチ0.618(153.4)はあまり意識されているラインではなさそうと考えられますね。
💡上記のフィボナッチの様に、こういう所から分る事もあります💡
・見ている時間軸がさっきまでよりも下位足になった事により、もっと細かい情報が増えてきた事で、短期レベルでは長期レベルよりも意識されている部分が変化してきているという点ですね。
そして、次にここで知っておいて欲しいのは、4時間足レベルになってくると「騙し」というプライスアクションがとても重要になってきますし、且つ結構な頻度で出てくるようになることです。
見やすくするために拡大します。⇊
リアルタイムチャートで説明すると、先ずチャート上にある最後のローソク足の1つ前足、形は大陽線で包み足を形成しています。
過去に5回程、上位足レベルでも意識されて来た重要ラインを何度か突破しようと151.9に交差し、実体で割れずに複数回髭だけ作って堪えてきた後、最後にはそれらを全て全戻しする様に1回目に151.9に交差した時の足までを大陽線で包んでいますよね。(ここは上位足レベルの意識ラインが機能しています)
包み足等のあらゆるローソク足の反転パターンは、大体ローソク1~2本でそれが成立するものも多いですが、こういう動きがみられた場合、単なる強い反発の包み足とだけ解釈するのでは無く、ローソク足何本分を一気に包んできたか?という所にも着目すると良いと思います。
その本数が多ければ多いほど、瞬発的な反発では無く、長時間意識され続けてきた事に対しての騙しでもあると同時に、もしかしたら更に下位足の1時間足レベルなどでは、しっかり底値圏パターンを形成し上昇転換しているのでは?とも考えられるので、それはつまり単なる反発では無く「底固め」という認識に置き換える事も出来るからですね。
今回は、最後の方でドカンと下がってV字で急反発した時の包み足でもあり、更に直近のローソク足数本分を巻き込む形で包んだ包み足でもあるのですから、その掛かった時間分だけ、売り目線のポジションを巻き込む値動きになっている=今は先週中に152円台でショートを掴んで含み損の者が多数居る可能性が高い。
という事は、必然的にそのショートが諦めて手放すのはどこか?と考える必要が出てくるので、考えられそうなのは直近で出来てきた天井圏の高値ライン153.882が強く意識されてそう、と推測できる。
そしてこの時間軸のレジスタンスとしての意識ラインが、先ほど話した上位足のフィボ153.4では無く153.8付近だと想定していたので、この時間軸においてはその高値ラインを超えて上抜けた時は、ショートポジションのロスカットを巻き込み大きく伸びる可能性が高い=抜けたら後は上値がどんどん伸びる可能性もあるし、逆に騙し上げとなってそうはさせまいと手前からガンガン売ってくる連中も多数いる可能性がありそうだとか...そういう風に各意識ラインでの値動き時に考えられそうな大衆の市場心理なんかも思いつくようになるのですよね(笑)
で、それらの値動きの予想が出来たら、取引する時間に合わせてどこで買ってどこで売るか等の具体的なトレード戦略を練っていく。。。という流れでMTF分析によるシナリオ予想が構築されていくのです。
今日話したことは私が普段ドル円のシナリオを考えるときに常にリアルタイムで情報更新されながら頭の中で四六時中考察しているような事のほんの一角に過ぎませんが、私の中では今こんな感じですよって事を少し知っていただけたかと思います。
そうやって上位足の大衆の意識ラインを見つけ大きな動きの環境認識を行い、トレードしたい時間軸まで詳細にテクニカル分析し、そしてトレードする時間軸よりももっと下位足の動きを同じように分析してエントリーや利確損切のTPSLを決めて、しっかりその時が来るのを待ち、条件が整ったら躊躇せず動く。所までが計画的なトレードです。
あとこれはポジポジ病を解消する為にも有効な考え方だと私は思います。
今週のドル円展望に関する投稿内容はここまでですが、
一応、今見ている【1時間足チャート】も載せておきます。⇊
1時間足チャートでは三尊からの逆三尊の様に見えます。
というか市場ではそういう風に意識されている可能性が高いかもと考えています。
三尊も逆三尊も、本来は各々のトレンドの最後に起こるからこそ強く意識され、その形を造っていくのですが、今回の様に短期の上昇トレンドの天井となって出来た三尊天井の直ぐ後の段階で起こっているこの3ボトムは、逆三尊というよりはただ単に上下にレンジ推移しただけと捉えています。
なのでまだ上下するかのうせいが有るものと捉えています。
その可能性が高まるとすれば、今いる4H20SMAの上に有る価格推移が再度4H20SMAを明確に下抜けてきたときだと思います。
そして、1H20SMAと1H200SMAを上抜けて終わっているので、暫定的には今後はその2つのMAがサポートになってくる可能性が有ると考えています。
逆三尊では無く、ただのレンジ推移だった言えるのはその辺りのサポートが無くなった時かなと思います。
なので週明け直ぐはこの短期足の動きがどう方向を示していくかというのを、これまで説明して来た分析内容と合わせて常に情報を更新しながら、やはりMTF分析していくしかないです。
そのリアルタイム考察と分析内容は、いつもの通りSNSで連投していく予定なので、高評価もお願いします!
では今週も頑張っていきましょう!!
2024/11/3 XAUUSD 金 GOLD ゴールドは天井と判断!! 半分利確。OANDA:XAUUSD
金GOLDは以前の投稿
『2024/3/30 GOLD 金を買う時が来た。』で投稿したときからずっと現物を購入してきたが
想像を超える価格上昇にトレーダーとして、投資家としてとてもいいパフォーマンスを教授
できたと思います。
そんな思い入れのある金ですが、いつか調整の時がやってきます。
①エリオット波動
月足で見ると白いトレンドラインを2本描写しているのは
一本目はエリオット波動1波
二本目はエリオット波動3波 を現しています。
チャートで見る通り3波の値幅を少しオーバーしている状態が現在の価格帯。
②カップウィズハンドル
更に、カップウィズハンドルが機能したときの上昇幅は、カップ部分の値幅分上昇
するとすると。
黄色の四角描写二つがその値幅分を現している。
現在の価格はまさにその頂点になっている。
①②を見るに、一端の天井と判断する。
※①②言語化が下手なのでチャートを見ながら理解してもらえると嬉しいです。
自分のポジション的にはETFは半分利確、現物はもう少し様子を見て半分処分。
今後のGOLDのCFDのトレードは下降のチャートパターンができたらショートを検討。
確証はありません。確証があれば全部売ります。このまま4000まで上がるシナリオも
なくはないが確率は低い、あったら残り半分で利益が出ればいい。
①のエリオット波動が機能するなら40%~60%下落したらそこからロング・現物買い戻しを
検討する。
投稿が少し長くなりました。
私の投稿は参考程度に。。
2024 10 第5週振り返り +31640P
2024 10 第5週振り返り +31640P
ユロかなLエントリー ー15P
エントリー後、4Hダウ直近高値を上抜けたので
SLを直近安値から直近高値へ移動
次の4Hダウを上抜けるか見てたら、
急落してSLに掛かり、
その後、急上昇。
乗りなおしを狙って監視していたが、タイミングをつかめなかった。
ビットコインLエントリー +31563P
エントリー後、上昇したのでSLを4Hダウの直近安値に移動
直近安値を下抜けてSLに掛かり終了
ポンドシンガLエントリー ー8P
エントリー後、上昇したのでSLを4Hダウの直近安値へ移動
その直近安値を下抜けてSLに掛かり終了
ユロポンLエントリー +40P
4H20MAにタッチし長い下髭陰線後、陽線を作り始たので
Lエントリー
急上昇しSLを置く節目が見当たらないので、
週足の20MA下にSLを置いたら、下抜けて終了
シルバーSエントリー +60P
エントリー後、4HWTのネックラインを下抜けたので
SLをネックラインへ移動
監視していたら、連続の陽線を見たので決済
今週はイレギュラーな事が多く感じた
ユロカナでは長い陰線で20MAにタッチした後、急上昇で
乗れずに終了
それを踏まえて、
ユロポンでは20MAにタッチした長い下髭陰線の後の
陽線でエントリー
シルバーは上目線だったけど、予想を反したロウソクの動きを見て
Sエントリー
これらのトレードを臨機応変、アドリブを利かしたトレードと
ポジティブに見るのもいいけれど、
基本から外れたトレードと見て、基本に忠実なトレードを
心がけるか、悩んでいる。
ナスダック100先物、トレンドラインで下落を耐える今週の振り返り
今週は前週比で高値切り上げ・安値切り上げと上下動が拡大した週でした。先週末時点のnoteでは上昇する場合は「20,600が短期ターゲット。」と書きましたが、10月30日(水)に20,675.3まで上昇しました。しかし、この高値から10月31日(木)まで大きく下落し、19,898.2の安値をつけています。
下落する場合は先週末時点では「21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、10月1日安値19,626までに値止まりするかサポートを確認したい。」と書いていました。10月31日(木)に21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落しましたが19,626に届くほどの強烈な下げには至っていません。
10月31日(木)の下落はトレンドライン(白)上で耐えて、11月1日(金)には反発上昇しています。しかしS&P500同様、買い圧力は続かず売り優勢で上ヒゲとなりました。今はまだ下落が止まったとは確定せず、トレンドライン(白)でサポートされて反発できるか様子を見たほうがいいだろう。
大統領選とFOMCのイベント通過までは動きにくいので、通過後の値動きを見てからポジションセットしても遅くない。現状は上も下も微妙な位置と見える。イベント通過までは収束する値動きの可能性も残っているだろう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
21日出来高加重移動平均線を上回る値動きとなれば、20,675を再トライする流れとなるか。
②下落する場合
トレンドラインを下抜けて下落をしていく場合は、まずは19,624がサポートラインになるか確認。フィボナッチ50%あたりまでは一時的に安値をのばす可能性がありそうだ。
S&P500先物、サポートライン付近まで下落今週の振り返り
今週は2週連続の高値・安値切り下げの下落でした。特に10月31日(木)は直近では出来高が多い長大陰線の下落で売り圧力が強かった。
10月30日(水)までトレンドライン(右上に上がる白色ライン)に沿って上昇を試したが、先週の10月25日(金)の高値を上抜けられず、トレンドラインを下抜けて下落してしまった。
先週末時点のnoteでは「次週は火曜日アフターから木曜日アフターまでGAFAM決算が続くので、ボラティリティが拡大した値動きになるかもしれません。」と書いていましたが、水曜日から木曜日にかけて大きな値動きとなりました。
また下落する場合、「21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落していく場合は、先週から変わらず5,700~5,724がサポートゾーンになるか確認したい。」と書いていました。
今週の安値は11月1日(金)に5,732.5で、5,724まで降らず反転しました。しかし11月1日(金)は反発後、戻しきれず失速し上ヒゲをつけています。まだ上値の重さが抜けていない可能性があります。
次週も5,700~5,724で支えられるか、下抜けて値幅調整するのか様子見ではないでしょうか。大統領選とFOMCがあるので、イベント通過までは動きにくいでしょう。
次週のシナリオ①上昇する場合
21日出来高加重移動平均線を上抜けて5,850付近まで上がれるなら、5,927.25の最高値をトライするか様子みたい。
②下落する場合
5,700を下抜けると、フィボナッチ61.8%や75日出来高加重移動平均線のあたりまで下げていくのではないだろうか。
【ドル円・米株】ハリス勝利「金利↓ドル↓株→」、トランプ勝利「金利↑ドル↑株↑↓?」【2024年11月4日-】先週の日本市場は、参院選与党過半数割れからドル円153円台に上昇して始まりましたが、日銀会合現状維持も植田総裁会見がタカ派と解釈されて円高・株安となりました。
先週の米市場は、注目されたビッグテック決算はおおむね増益でしたが、株価はグーグルとアマゾン上昇、マイクロソフト・メタ・アップルは下落しました。
米10月雇用統計は、災害などの影響もあり弱い数字でした。
米株3指数とも週足陰線となっています。
なお、ダウ銘柄でインテルが外れ、エヌビディアが採用されるとの発表がありました。
米金利が上昇しており、ドル買いは続くかと思われます。
さて、今週はいよいよ米大統領が決まります。
ハリスさん勝利で「金利↓ドル↓株→」、トランプさん勝利で「金利↑ドル↑株↑」or「金利↑ドル↑株↓?」といわれていますがいかに?
さらに11月25bp利下げが予想されるFOMCと、重要イベントが続きます。
【今週の指標など】
11/4(月・振替休)東京休場、米企業決算多数
11/5(火)米ISM非製造業、豪政策金利
11/6(水)米大統領選結果(接戦なら遅延)
11/7(木)FOMC、英政策金利
11/8(金)米ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
※米企業決算本格化
【ゴールド週末終値】
10月2700ドル超え高値圏更新中。そろそろ天井近い?
11/1(金)2736.45ドル
【ビットコイン定点観測】
7万ドル超え半減期通過、下落調整中。
11/3(日)19時頃、BTCUSD68212ドル・BTCJPY1045万円付近。
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TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
多くは存在しないので価値があるプライスアクション今週火曜日にエントリーしたタイミングです。
と
まあ本題に入ります。以前、公務員のかたはトレードに向かない、そして主婦のかたもまた。。
と言う話をしましたが、ちょっと説明不足でした。
この両者は危機管理能力が高すぎると言う事が共通しているように思っています。
実生活の中では大きな長所です。
しかしマーケットの中では、この高すぎる。。 と言う事がデメリットとなる事が非常に多いです。
なにが言いたいのかは各々感じ取ってください。
タイトルにも書きましたが、個人トレーダーはリスクの低い場所でのエントリーを好みます。
リターンの高い場所よりリスクの低い場所。
逆に機関や投機はリターンが取れると思う場所では躊躇がありません。
なぜならば、 ショート、ロング、
片方だけのポジションになる事などあるはずがないからです。
間違えなく個人が不利ですが、それを逆手に取れる場所がすなわちエントリーチャンスになると思っています。
しかしそれはそんなに多くは起こりません。
先週カウントしてみたのですが、
週通して10回あっただけです。(クロス円のみ)
そしてやはり投機好きなロンドン市場で多く起こっているように感じました。
現在日本では、一部のあまり頭のよくない連中がスキャルピングなど流行らそうと奮闘しているようですが、
私はおすすめしません。
連中の言い分は、為替の値動きなど誰にも分からないのだから、数秒。数分の値動きを追う。
でしょう。
所謂、手数で勝負ってやつです。
冷静に考えてください。それがしたくてマーケットに参加した人間はホントに数少ないはず。
デイトレードを諦めた先にそれが待っているので、多くの人はそっちに流れてしまいます。
手っ取り早くを求めて、本当に良いのか?
トレードは一生物の技術です。
絶対に流行りに流される事なくしっかりとした技術を身につける事をお勧めします。
ここでまず一つ。
SNSやyoutubeを一週間でもいいので絶ってみてください。
その時間でこれまで書いてきた事。 録画してきた物を理解してみてください。
多分50人いて2人くらいしかできないと思います。
だらから。。。
ファッション投資だって、言われるんです。
だから。。。
証券会社の壮大なノミ行為に付き合わされるんだって。
思います。
ドル円月足確定!上位足の見方について10月は大きな陽線で決まりましたね!
2022年の10月の高値ラインから2年間、意識され続けている151.946(凡そ152円)のラインとほぼ並んだ位置で確定しています。
厳密に言えば終値が152.042となっており、僅かにラインを超えて確定していますが私は10月の確定足でこれを明確に超えたという見方は敢えてしていません。誤差の範囲だと思うので。。。
ただし、月足では20SMAを一度下抜けてきた後、再度上昇しその20SMAを大きく上抜けして確定している事も有り、髭もほぼ無い状態。
と見ると、まだ20SMAがサポートとして効いていそうな感じもしますが、よく見ると暫く機能していた上昇トレンドラインは上抜けせず交差して髭となりその下で留まっています。
これらの状況を総合的にみたら、あくまでも私の見解ですが…
①今は上昇トレンド中の深い押し目になって上昇してきている最中で、これから162円までの高値を目指す動きになりそう。
②上昇トレンドは一服して、162円を上限値の目安とした天井圏の値動きが、今後予想されそう。
という感じの流れになっていくのかな?と想像しています。
つまり、ここからは大衆にも意識されてきやすいメジャーな形をイメージしてほしいのですよね。
すごく単純な考えに直すとですが、分りやすく言えばダブルトップであるとか、三尊であるとかの天井圏プライスアクションを想像してほしいのですよね。
ここで大事なのは、そうなるかも?って大衆の意識が一致してくればくるほどに、そういう形を想像した場合に自然と意識されて来そうなラインや価格帯っていうのがある程度決まってくるって事です。
例えば、仮にこれからダブルトップ天井を作っていくのではないか?と大衆が意識し始めて、今がその手前の段階まで来ているとします。
以下チャート画面で解説を書きます。↓
この画像はかなり簡易的なダブルトップであり、勿論こんなきれいな形になるとは思っていませんが💦
まぁあくまで予想の段階ではこういう風なイメージを大衆は持ちそうですよね?
※ここで伝えたいのはその値動きの事では無く、より大衆に意識されると誰でも考えられそうな重要ラインはどこか?というのを察知できるかどうかの判断力と観察力です。
このチャートが月足という大きな時間軸で見ているので、情報はそう多くありません。しかし、だからこそ、恐らく大衆のほとんどはこの足の中でも大事なライン、価格、その推移のこれまでの過程や、ローソク足1本の形、またその成り立ちまでを強く意識してくると考えられるので、それらの意識が集まったあらゆる情報は、今後の値動きの中で、特にこれよりも下位足では強く意識されてくる事が多くなります。
仮に今後ダブルトップになるかどうかの予想が正解かどうかは別にしても、ここから上昇していけば、必ずと言っていいほど次の目立った高値ラインは意識されますよね?それは多分みんなそうだと思いますよね?
つまり、そういうものが「大衆に意識されている」という事になるのです。
え?そんなの分ってるよって思いました?
確かにそう思うかもしれませんが、これは、『月足』だから簡単なだけなんです。
改めて聞きます・・・本当に分っていますか?・・・
大衆に意識されているラインっていうのは、その時間軸が下位足であればあるほど、意外と見つけるのが難しいです。
まぁ日足位迄は、「大衆」が意識しやすいラインは初心者でも見つけられると思いますが、それ以下の「時間足」や「分足」で、自信をもってこのラインは大衆が意識している!と言えますか?
私の予想ですが10人に聞いたら恐らく、半分以上は意見が分かれて、バラバラになって10人全員が同じラインを指さないと思います。
その割合が低ければ低いほど、意識されていないラインなわけですから、下位では判断が難しいのは当たり前ですよね💦
なのに、割と多くの方が下位足だけを見てトレードしがちです。
たまに上位足を見たとしても、常にそれが頭に入っているわけでは無いでしょう。
ですから、私が言いたいのは『上位足をもっとよく観ましょう!』って事です。
・自分のトレードするメインの時間軸における有効な上位足の最低でも一つ上の時間軸までは見ておきましょう。
各時間軸のなかでも、基本的に意識されている順は、時間の大きい方から順にいうと
月足/週足/日足/4時間足/1時間足/それ以下...
って感じだと思いますが、私は4時間足をメインのトレードに使う時間軸なので、日足は必ず毎日チェックするし、週足も勿論毎週確定毎にチェックするし、確定前でも、その上位足レベルで意識されていそうな価格帯にくれば必ずその時間軸のチャートを開いて、全体の動きと合わせてみていくようにしています。
こういうのをFTM(マルチタイムフレーム)分析では行います。
今回はこんな内容ではありましたが、これを見た皆さんが、上位足の重要性と、下位足でトレードする事の難しさというのを改めて考えて頂くきっかけとなればと思います。
最後まで見て頂き、有難うございました!
今後も機会が有ればこういった「チャート分析の基本」になりそうな記事を取り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ユーちぇるのチャート分析【米雇用統計通過、注目はアメリカ大統領選へ】
米雇用統計のNFP(非農業部門雇用者数)は大きく予想を下振れ
前回: 22.3万人増
予想: 11.3万人増
結果: 1.2万人増
しかし、今回のデータはハリケーンとストライキの影響を受けている
発表元の米労働統計局は、
ハリケーンが雇用者数に与えた影響の大きさを
正確に測ることは不可能だと指摘
事業所調査の回答率は
平均を大きく下回り、
1991年以来の低水準
ハリケーンの影響で
企業が正確な数値を
回答できてない可能性が高い
調査はその後も継続されるので
来月・再来月、あるいはそれ以降に
数値が修正される可能性が高い
そうなると
今回の米雇用統計の数値は
どう捉えるかが難しい
いくら1.2万人という低さでも
あとで修正される可能性が高い数値を
真に受けるわけにはいかない
というわけで
発表後の金利低下・ドル安は
巻き戻されての全戻し
注目は来週のアメリカ大統領選挙へ
日本時間11/6(水)の東京タイムは
大統領選の投票締切後の値動きが直撃する
「トランプ氏優勢か!」
「いやハリス氏優勢!」
「議会はねじれになりそう」
・
・
・
etc.
ヘッドラインに振り回されることになるのは自明
大口は不透明感を嫌うので
そのときはリスクオフの流れを警戒
不透明感が晴れるまで継続する
不透明感が晴れれば
リスクオンの流れになる
キーワードは「不透明感」
無論、初心者の人は
なにが「不透明感」かの判断を
リアルタイムで正確に判断は不可能
儲けようとするよりも
経験値を積むことに集中した方が吉
多くの欲深い個人トレーダーが
大きく証拠金を減らすのは避けられない事実
その1人にならないように。
経験値を積んでいけば
認識力・判断力が成長して
将来の値動きから収益を上げられる
金持ちになるのを焦らないこと
生き残ることを最優先に💪🏾
—————————
人生初のサンリオピューロランドはとても良い思い出に(笑)
みんなも良い3連休を!
そんな感じです
ゴールド 戻り売り日足→上昇トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは日足の調整下落に入ったと考えてます。
大きな目線では上昇ですが、しばらく下落方向への動きが続く可能性を考えてます。
画像右下にあるオレンジラインまでの下落が継続する可能性…
とはいってもゴールドはいつも期待を裏切って上昇するのですが…
まずは現在値付近でダブルボトムで上昇できなければ一つ下の水平線まで、
それを下抜けると最終ターゲットの右上がりのオレンジラインまでの下落をイメージします。
もっと下落する可能性はありますが、あまり欲張らずに少しずつ下落をとっていくのが安全ですね。
決して下げ切ったところを売らないようにしてくださいね。
ドル円 レンジ日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円はポンド円より少しだけ強い印象です。
4時間足はかろうじて上昇トレンド中です。
ただし1時間足は完全に方向感がありません。
上がったり下がったりしてるので難しいですね。
上位足が上昇トレンド中なので押し目を拾っていくのがいいのですが、
日足を見てるともう一段深い押しをつくりそうな雰囲気もあります。
まずは金曜日の高安値を意識して、それを抜けた方へついていくのが良さそうです。
金曜日安値を下抜けると150円くらいまでは下落しそうです。
逆に直近高値の153.8を上抜けると155円が見えてきます。
ポンド円 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は木曜日の大きな下落の影響で4時間足が方向感をなくしてます。
ただ、日足は上昇トレンドなので木曜日の下落は日足の調整下落だと言うことがわかります。
1時間足は金曜日で再びGMMAの上に乗せてきたので基本は押し目買いが◎ですが、
4時間足が方向感がありませんので大きめのレンジの可能性も考えておいてください。
日足が押し目買いなので、下がったところは買われやすいですが、上がれば売られやすい可能性があります。
特に緑ラインは過去に下落してきたポイントです。
押し目買いも戻り売りも引きつけてするのがいいですね。
ドル円を週足で考える今年もいよいよ11月に入り今年も2カ月を切った。10月だけで11円ほどの上昇をみせたドル円には再び驚かされます。ファンダ的にもテクニカル的にもココまで円安ドル高になるとは誰も予想できていなかったことでしょう。上位足となる週足でみると140円割れはブレイクではなく昨年クリスマスにつけた安値付近でしっかり反発したように見えます。そこからの上昇した勢いは前回ノンストップで162円付近までいった動きと似ています。一度軽く下がっていけば右肩ができあがりヘッドアンドショルダーになる可能性もあるがいずれにせよ140円をもう一度しっかり割れていかなければトレンド転換とは言い切れない。米国大統領選でどちらが選ばれても初動はセオリー通りに動くとは限らないので事前に予測してトレードするのはオススメしない。
NASDAQ 2024.11 チャート分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●11/2 コメント
★大統領選挙の結果待ちですね、チャートの流れだとハリスですが・・
★雲のネジレ 12月10日前後動きあり18500ポイント割らなければ問題なし
★雲のネジレ 為替は、11月7日前後で動きあり
★F&G Index 49↓
調整レベル 40以下:暴落 25以下が買い場を考える場所です
★PUT&CALL比率 0.72-
0.9以上が買い場を考える場所です
★11月のイベント
JP.SQ 8 US.SQ15
FOMC08 / 雇用統計01 / ISM製01:非06 / CPI13 / PCE28
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
今年は、利下げの回数で米経済は左右されると思います
下がっても14700で大暴落は無いと思っています
●週足&2週間足 NASDAQ100
週足 PIVOT○ ichimoku◎ MACD◎ RSI○ 上昇トレンド
日足 38年間の平均騰落率 左:USD 右:JPY
週末に記録 F&G Index 黄色 40以下 赤色 25以下 / PUT&CALL比率 青色 0.9以上
左:2週足 セクター別 右:月足 銀行/ISM
セクター:左上指数 1.Gold 2.SPX 3.DJI 左下:米セクター指数 1.XLU 2.XLF 3.XLP
XAUUSD 11/4 トレードプラン調整局面継続中
月曜からのトレードプランは
①調整上昇後、2740あたりでA字する動き出来れば1時間足1本陰線で固まって欲しい。
からのショート 2720 サポートまで
安易にショートしたら踏みあげられてしまうゴールドの怖さ…
当日高値付近でのヘッドアンドショルダーやダブルトップなどのチャートパターン、からのネック割れ
戻しを引き付けて三尊からネック部分の値幅の等倍を下に狙う。
②ここでの動きを観察、 ヘッドアンドショルダーのチャートパターンを形成したら上昇を見送り右肩までひきつけてロング。
サポートで逆ヘッドアンドショルダーが形成されたら右肩エントリー、その際東京市場での反転はダマシになることを注意。
三尊と捉えたがトライアングルとなり続落するパターンを想定する。
③横歩きトライアングル形成したらE地点でショート
時間調整 トライアングル E地点ショート トライアングルの値幅と等倍を狙う
レッサーディグリー4 2710 を下抜けしたら大きめの調整へ 2610-2640あたりまで下値が想定されます。