ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンなら、半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。 ここ数年のビットコインを俯瞰します。 【2022年】 2021年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、2022年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。 2月ロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。 11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月...
先週は日銀マイナス金利解除への思惑、ハト派なパウエルさん発言…などから、ドル円がついに150円台から一時146円台まで下落しました。 そして、日経平均は初4万円台にのせた後に下落、米株も週後半には半導体が売られ反落しました。 一方で、ビットコインと金が上昇を続けています。 今週は12日(火)米CPI、13日(水)に日銀を占う大手企業による労使交渉の集中回答日、14日(木)米PPI・米小売売上高と予定されています。来週の日銀会合とFOMCに向け、動きが大きくなりそうです。 株は調整、ドルが売られ円高となるのでしょうか? 3/11(月)米夏時間に移行 3/12(火)米CPI 3/13(水)春闘集中回答日 3/14(木)米小売とPPI 3/15(金)米ミシガン --- TradingViewでは同時に複数のチャート表...
日経225先物の動きを見ていきます。 40570円まで上昇後調整の動きとなってきています。 金曜の安値は、38740円まで。 -------------------------------- 左が4時間、右が日足です。 現在のトレンド判断は ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■4時間トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス(実質下降トレンド) 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド 日足 24本続いた上昇波動から下落波動に。 強い動きでしたが、調整があまりなく上昇してきていましたので しっかりとした調整になってくる可能性があります。 4時間足 2つ前の安...
日銀の利上げについて ・春闘の結果が出揃うのが4月上旬なので、3月に動くことはないでしょうし、安易な発言もしないと思います ・市場は早々に折り込み始めましたが、一旦調整しているだけと考えていいと思います ・4月に動くか、4月に動かないなら当分動かないでしょうけれど、どちみち「折り込みすぎ」「出尽くし」に注意が必要でしょう。buy the factへの注意が必要でしょう。 ・釣られて日経平均が上る可能性もあります FRBの利下げについて ・雇用統計の結果を受けて、fed...
アメリカの失業率。月足です。 3.9%になりました。 過去、失業率が底(今回は3.4%です)から0.5%上がったら上昇トレンドに入るというアノマリーがあったと思うんですが先月の雇用統計で失業率が0.5%上がってしまいました。 あくまでただのアノマリーですので再現性はいかがなもんかとは思うのですが、チャート上はトレンドが底打ちしたとは言えそうです。 今までが完全雇用と言える状態でしたし、あくまでも金融引き締め中ということを考えると今後に失業率が多少でも上昇していくかもしれません。 そうすると今の「ソフトランディングになるに決まっているだろ」という雰囲気が変わるかもしれませんね。これはあくまでも私のポジショントークなんですが。
【相場分析:一貫性かそれ以外か】 USDJPY|EURUSD|GBPUSD|を中心にドルストレート・クロス円・日経・ビットコイン・ゴールド等の相場分析をしています。 【トレード手法】 #ダウ理論 #エリオット波動 #MTF分析 をベースとした「 #押し目買い 」「 #戻り売り...
ゴールドの週足です。 今週は高値を勢いよく更新しました。 チャートを見ると安値を徐々に切り上げていっての高値ブレイクなのできれいなチャートになっていますね。 セオリー通りだとエントリーポイントは一旦押してからということになるんでしょうか。 ちなみにゴールドのETF保有高を見てみたら増えているどころか弱い下落トレンドという感じなので個人が買っているというわけでもないのかもしれません。 中国かな? また、シルバーも少し上がってはいますが上昇トレンドとは言えませんね。シルバーのほうがいつか大きく上がりそうだと個人的には思っているのですが。 こういうチャートを見ると積み立てておいて、あとはリバランスでもしていったらそれで良いんだろうな。と本当に思わされますね。
3/10 BTC ETH 相場環境解説 USDJPY ライン引き直し
※個人的な願望となります。また、BTCは値動きが荒いため、想定外の値動きにより大きな損失を被る可能性があるため注意が必要です。 先週、節目となる最高値を若干更新し、非常に熱い状況です。 このまま更に上がっていくのか、調整の動きになるのか、分かりませんがこの段階で私に買う選択肢はありません。 直近のトレンドを無視することは、ただの現実逃避や機会損失なのかもしれません。 このまま上がっていくようなら、指をくわえ羨望の眼差しで見守る事になりますが、仮に図で示したような値動きになってくると売りのチャンスが巡ってきます。 過去の値動きから天井圏での調整は、1~2か月程度と想定しています。 売るタイミングとして、ド天井付近を狙うには最低でも日足陰線からの黄色枠のような値動きが必要だと思われ、少しでも勝率を上げるには、下落から...
ユーロドルは日足で十字線がでているものの1時間足では上昇トレンドが続いている。 目標値の1.1035までの残り100PIPSとなっている。 十分な押し目でRRを3以上で掴めるなら良いトレードとなるだろう
ドル円の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回3/3に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては、 先週に引き続きになりますが 150.884円を超えてくるかどうか。 上を何度か試しても上昇出来なかったことから 下げてくる展開も考えられます。 下げてきたとしても、75日線辺りで止まるならば また再上昇の動きが見込めるので、上有利は変わらずとなります。 崩れるのは、日足は、145.891円割れ、 週足は、140.249円割れとなります。 --------------------------- 今週は、上を試しても上げられずという動きから 下げてくる動きとなってきています。 75日線付近まで下げてきました。 現在のトレン...
フィボナッチチャネルとエクステンションを描画して分析。波に若干の均等性が見られる。 サークルを描画するとそこそこいいバランスでハマったので投稿。 (ファンダメンタル・フィボナッチ比率等を考慮せず直感で描画しております。見た目の参考として下さい。)
0.6500レベルの攻防を上に抜け、安値切り上げ、高値更新となり目線は上に転換 現水準の0.6600前後は以前の高値となっているため、このレベルでレジサポ転換すれば買い圧力が強くなるため、ここで反発すれば買いたいところ 損切は0.6500割れにおいてターゲットはフリー 0.6900の高値更新を狙いたい 半値戻しを達成し日足が長い上ヒゲで終わっていることと、月足MAがレジスタンスとして機能した形となっているのは懸念点だが、週足は受けているのでロング狙い 日足レベルのトレードとなるので細かな振れには注意 株価が乱高下しているので、オージーが連れた動きとなるとやりにくいので目線をころころ変えずに臨みたい
ポンドは昨年11月からの長い揉み合いをとうとう上方向にブレイク 短期的な節目であった1.2700を3/5に抜けて上昇の勢いがつき、一気にレンジ上限の1.2800もブレイクし1.2855でクローズとなっている これまでのレジスタンスだった1.2750-1.2800でサポートされればさらに強い形となり、基本的にはロング目線を継続 短期ターゲットとしては心理的な節目となる1.3000で、抜ければ1.3150の前回高値まで引っ張りたい 逆に1.2600を割り込んでくるようだと目線はフラットに
1.0700を底に切り返して上昇トレンドに突入 2月末に付けた1.0890を高値に揉み合いとなっていたが、1.0800でサポートされて反転 日足のMAもローソク足を受ける形となり目線は上に 1.0900をブレイクした後に瞬間的に1.0860まで押したものの滞空時間は短く、強い買いが入ってレジサポ転換となったことから強いチャート形状となっている こうなると目線は完全に上だがやはり短期的な買われすぎ感は否めず、浅い押し目を拾っていきたい ターゲットは日足レベルの前回高値となる1.1100越えも、1.1000近辺は心理的な節目なので一時大きく押す可能性有り 損切は一旦1.080000あたりに置いておきたい
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回3/3に書いた注目ポイントは、 --------------------------- まずは、2088.48を超えてくるか。 超えてくるのは既定路線という感じのチャートなので その後の上昇幅が大きくなるのか、あまり上昇出来ずに下げてしまうのか。 ここがポイントとなります。 あまり上昇出来ずに、下げてしまうと y波動ということもあり、また下げが大きくなる可能性が出てきます。 したがって、2088を超えた後、それなりに上昇していけるかが 今後の動きに繋がります。 2146までは届かなくても、2100を超えてくる辺りまでは上昇していきたいでしょう。 この辺りを見ていきます。 週足、調整完了から再上昇のチャートなので 2146は、この上昇波動で十分...
しばらくの間150円前後の狭いレンジで推移していたが、先週に入って下方向にブレイク きっかけは日銀メンバーからの政策金利正常化肯定発言で、150円を割り込み下げ足を速めた IMMポジションの巻き返しも相まっての下落と考えられる 加えて、米国の短期金利が下げたことでドルが売られたことも要因 雇用統計は弱かったことでドル安が一気に進み147.00近辺でクローズとなっている テクニカル的には149.20の長い下ヒゲを木曜日に実体で抜け、日足と4HのMAがゴールデンクロス となって一気に目線が下に 戻りを待っていたものの陽線が出ず、148.00近辺まで下落したところでいったん揉み合ったとこ ろでショートエントリー 戻ることなく週足MAもブレイクし一気に146.50まで下落したことで、短期ターゲットとしていた...