先週は、シリコンバレー銀行破たん、預金者救済に始まり、クレディスイス、ファースト・リパブリック銀行などの金融システムのヘッドラインに敏感な激しい相場でした。ただ、ドル円は135円から131円台まで下げましたが、米株指数はダウがほぼフラット、S&P陽転、ナスダック大幅高でした。金とビットコインは急上昇です。 さて、3/19(日)19時現在、UBSによるクレディ・スイス(CS)買収について、まだ正式に決まったという速報はありません。どうなるでしょうか? 今週も引き続き、銀行ショックのヘッドライン相場は続くと思われます。そして、水曜日はいよいよFOMC、25bp利上げか、サプライズの据え置きか…ボラティリティの大きな一週間となりそうです。 ■今週の主な予定 3/20(月)週明け銀行破綻ヘッドライン注意 3/21(火・春分の日...
週足→終値=1.2172(+1.19%) ※今週の注視指標→3月22日=英国CPI、23日BOE→政策金利0.25%の上げ予想 米国シリコンバレー銀行・クレディスイス銀行の経営悪化によるリスクからのドル売りに伴いポンドは上昇しています。 4時間チャート ① 8時間レジスタンスまで戻っています、昇フィボナッチ38.2%到達で戻り売り→買いの利食い値にきています。抜けると次のターゲット1.2271ラインにレジスタンスがあります。 ② 23.6%を抜いて上昇継続で買い目線に転換中ですが、英国長期債権利回りは米国に連れ下落傾向になっています。 ③ 押しを拾っての買い継続になっています。下降フィボナッチに61.8%を下抜くと下降にシフトします。 週足フィボナッチ ① 上昇フィボナッチ38.2%到達で戻り売り→買いの利食い値にきていま...
XLE(アメリカのエネルギー関連株のETF)の月足です。あとXLU(公共事業関連株のETF)株価も載せてます。 下落の始まりって感じでしょうか。最近原油の先物価格がサポートラインを下抜けたのも関係あるのかもしれません。 ちょっと前は他のセクターに比べて一番調子が良かったんです。 今後金融不安が原因で株が暴落なんてことになったりしたとしたら株のショートでもしてみたいんですが怖くてできません。 ソコで落ち目のエネルギーセクターを売って他のセクターをロングなんてできないもんかと考えてます。値幅は小さくても暴落時に利益が取れるかも。又は暴落が来なくても利益になるかも。なんて期待しています。 公共事業セクターETFはそういう意味で掲載しています。 大した根拠も無いんですがちょっとやってみようかな。
JPモルガン・チェースの月足です。 最近の金融不安に因り下がっていますね。 JPモルガンって経営も問題ない良い銀行ってイメージが有るんですけど他行につられて落ちているのかと思います。 押し目到来になるんでしょうか? もっとも今後の大暴落の序章って可能性も有るので賭けにはなりますよね。長期的には上がり続ける間の押し目かと思うんですが。 まずはもう少し様子見ですね。
コモディティの相場は今まで長期的なレンジ相場が続いていました。 しかし、ついにそのレンジ相場が終了した可能性があります。 コモディティの価格が昨年の10月くらいから続いていた 重要な安値を更新して下がってきているため、 レンジ相場が終了してから下降トレンドに 変化し始めてきた可能性が出てきました。 相場状況が変化する可能性が高まっているため、 今後の変化に注意していきたいですね。
ドル円 週足 133.00を下抜けて確定 テクニカル的なターゲットは131.00 今のファンダを考えると FRBは本格的に利上げ終了から利下げの準備へ入る公算 ↓ ドル円の上値は重い リスクオフのドル高がくる可能性はあるのでそちらをサブシナリオに。
2月以降下落気味のダウですが、 現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)のすぐ上にあり、今週は何回かこのラインにタッチしました。 また、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)の0.382水準も、トレンドライン(白線)と同じ水準となっています。 すぐ上には200日移動平均線(橙線)がありこちらにも反応しています。 今週はこれらのラインに挟まれるような範囲内で推移していました。 これらラインに対してどちらに抜けるのかが、今後更に下げるのか、または上昇に転じるのかのポイントだと考えています。 CBOT_MINI:YM1!
週足→終値=131.85(▲2.4%) 今週の注目指標は23日のFOMC政策発表があります。 米・欧州の銀行経営悪化が追加政策金利を0.25%にするか据え置きにするかが注目されます。 4時間足→ ① 丁度下値から61.8%からの戻り売りで下降継続中になっています。現在サポートラインで止まっていますが、23日のFOMC追加政策が据え置かれる公算も出てきたのでハト派声明なら大きく下振れると考えています。 ② 再度下降フィボナッチを追加していますが100%を割って落ちているのでターゲット138.2%を目安に考えています。 ③ 先週は米長期国債金利と2年債の利回りの動きに連れているので注視しましょう。短期売買の方が分かり易いと考えています。 週足=戻り売り継続 ① 61.8%から陰線3週目になっています。米シリコンバレー銀行破綻か...
オージーは今週は横ばいの動きに 先週末のSVB破綻による大きな下落の後はその動きが続かず0.6565を底に反発 4時間足ではトレンドラインを右に抜け、反転の可能性が高く短期の目線は上 0.6700前後のゾーンを上に抜けられれば反転トレードを仕掛けるタイミングか ターゲットは半値戻しとなる0.6850、ストップは0.6550 ただ、中長期となれば今回の銀行破綻問題が大きく波及してリセッション入りし株は大きく下げることになれば豪ドルも追随するのではないかと考える
日足の高値圏では大きなレンジを形成しトリプルトップとなるか 4時間足では下降トレンドラインを右に抜け、押し目を付けて上昇 1.2000をサポートに1.2200のレジスタンスラインで頭を抑えられてクローズ 次週はこのラインを抜けるかがポイント ブレイクすれば1.2300をファーストターゲット、日足のトリプルトップとなれば1.2445が最終ターゲット 1.2000を割れば目線はフラットに
ユーロ圏ではクレディスイス破綻のうわさにより乱高下 直ぐにスイス中銀が支援を発表して落ち着きを取り戻しているものの資産規模はSVBの比ではなく、 仮に破綻するようなことがあればリーマンショックのような経済危機も否定できない ただ、そんな中でもECBはコンセンサス通り0.5%の利上げを決行したことで上昇している テクニカル的にも日足では下落しそうなチャート形状も4時間足では高値と安値をどちらも更新しているため方向感はない 無理にトレードする相場ではないが、短期的には上、その後日足で三尊形成となれば下落か
SVBの破綻から銀行破綻リスクの思惑が世界に波及しリスク回避の動きに ドル円は各国中央銀行の救済策が発表されて一時133.80まで上昇するも続かず金曜日には安値更新し131.50付近まで下落 134.85でクローズとなっている 今週も基本的にはリスク回避からのドル安円高が継続すると考える ファーストが―ゲットの132.00は達成し、次のターゲットは130円台前半 但しこのまま下げずに戻りを入れながらの下落を想定している為、追加を入れるなら戻りを待ちたい
#トレンド分析 、青色 #トレンドライン ( #りかトレンド ) 三角矢印//売買シグナル( #りかシグナル ) #ボリンジャーバンド 、 #RSI NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
ビットコインは、マイニングのディフィカルティから算出される採算分岐点ライン(業者による誤差はありますが)が下に走っており、 押し目を拾いながら年間通して35000ドルに向かう流れが続いています。 3月先物は20065ドルに大量のオーダーがあり、採算分岐点ライン上でもありますので、そこに収束しています。 押し目買いを狙っていきましょう。スタンスは人それぞれです。少ないロットで増し玉する方、今底値圏と思われるので大きなロットで張り短期的な上昇を穫る方など。 トレードアイデアを立案するには、必要かつ十分な情報が必要です。どれかが欠けた場合、 トレードアイデアの精度...
ベア優位ですね 戻り売りを狙いたい場面です 特別な事情が無ければロングは無しの方向でお願いします ライン付近でのプライスアクションに注目です
ダウは日足の800MA付近まで下落しており、200MA付近も下回っているため、ダウントレンドがスタートする可能性を疑います。 現在は断続的に売っていますが、週末には3月限月の先物が31830ドルにあり、抵抗帯となっております。 なかなか下がりにくいですが、先物があることがわかっているなら、売り浴びせる勢も出てくるため割れたら急落するでしょう。 きっかけとしてはやはり銀行関連の破綻、連鎖倒産やニュースのヘッドラインです。とくに震源地であるシリコンバレー銀行の前CEOであるグレッグ・ベッカー氏のずさんな経営が明らかになってきており、先の暗号通貨企業「FTX」のサム・バンクマン・フリード氏を彷彿させます。 ずさんなだけでなく確信犯的な詐欺行為に思えます。 クレディ・スイスやチャールズ・シュワブなどにも波及しかねないため注意...