サポート&レジスタンス
ポンドオージー、反転。ポンドオージーは、ポンド高の展開になりました。
ショート戦略にしていたのですが、失敗しました。
移動平均線は、かなり短期線24BBは上向き、中長期線(75SMA/200SMA)は、方向感を失っています。
国債先物の動きと反対に動いたり、連動したりと方向感がなく、
手出し無用なのかもしれませんので、戦略をショートから中立に変更。
想定レンジ:1.8700~1.9000で、300pip上方に修正しました。
左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
環境の振り返りで、豪中銀の政策方針です。
前回会合:週40億豪ドルの債券購入を「少なくとも11月中旬まで」
今回会合:「少なくとも2022年2月中旬まで」と、金融緩和の長期化を示唆
ポンド円、上昇トレンド4日目ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド4日目です。
英国10年債利回りが0.75%を超える展開となり、英国債先物の動きについていく形をイメージしているので、ポンド高の展開になるのか注目しています。
4時間足では、上値追いは否定されているように見えますが、移動平均線の24BBと75SMAは上向きです。
戦略は、ロングの継続です。エントリーとクローズのポイントは言及しません。
想定レンジは150.80~153.80
狙い目のオプションは、10/6満期の149.50のプットオプションの売りです。
左軸:英国10年債利回り(GB10Y)、右軸:GBP/JPY
BOEの出口戦略の振り返り(8月)
出口戦略については、政策金利が0.5%に達した段階で、より広範な経済状況を考慮して適切な場合、償還金を再投資せず保有債の縮小を開始。
金利が少なくとも1%に達した段階で、保有債の積極的な売却を検討するとした。
8,950億ポンドの債券購入枠は、12月末に購入を終了する予定で、条件が整えば、22年前半に政策金利(現行0.1%)を引き上げることを示唆。
NYダウ先物、上値が重いNYダウ先物は、週間では、約86ドル下落しました。
移動平均線では、24BBは横ばい、75SMAとの乖離も小さい状況で、上値の重さが気になります。
レジサポラインは35125ドル/34750ドルを意識しています。
戦略は中立に近いロングの維持です。データは売りを示唆しています。
この状況下でも史上最高値を更新できるのか注目しています。
環境認識
・8月の米国雇用統計は、季節調整前の雇用者数は前月比36.4万人減(前年同月比:600万人増)
季節の影響で、8月の雇用者数は減少しやすいのですが、その傾向を打ち勝つほどの雇用者の
伸びはありませんでした。
・ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演後では、テーパリングの方向性は示したが、
その時期については明確に言及してはいなかった。また、テーパリングとその後にある利上げに
距離を置きました。
・米国では、デルタ株の感染者拡大が広がり、感染者は4人に1人がワクチン完了者とのことで、
コロナの沈静化には距離があります。
週間の寄与度
気になるのは、消費の動向の影響を受けやすいAXP/Vが弱いのが気になります。
上昇銘柄:WBA、AAPL、HD、KO、WMT
下落銘柄:AXP、DOW、V、NKE、JPM
NYダウ先物、サポートされ上昇(史上最高値更新を意識)NYダウ先物は、週間で約300ドル上昇しました。直近では、上がりにくくなっていますが、
6/30の安値34136と7/9の安値34292を結んだオレンジ色のトレンドラインにサポートされ、上昇トレンドが継続しています。
急落局面でも、6/21の安値33035と7/19の安値33743と8/19の安値34568を結んだ緑色のトレンドラインにサポートされています。
このサポートは力強いものです。戦略はロングの維持。意識している節目:35125ドル、34750ドル
週間での寄与度銘柄
金融関連株が上昇していて、医薬品が下落しています。
上昇銘柄:DOW、GS、AXP、JPM、CVX
下落銘柄:JNJ、WMT、MRK、UNH、PG
ポンド円、75SMAまで収束ポンド円は、日足ベースのトレンドで、下落トレンド7日目です。
国債利回りの下落と共に、6月頃から下落トレンドが続いています。最近は、RSIでは過熱感を示す70%を超えていません。
週間の値動きでは、リスク回避の動きが高まり149.80を割れるも、75SMAに収束するように上昇しました。
テクニカルでは、24BBが上向き、75SMAと200SMAは下向きで、トレンド転換にはかなりの力が必要です。
原油価格の下落が続いていること、英国10年債利回りが0.579%で低調なことが上値の重さになっていますが、
再び、10年債利回りが0.75%まで上昇する展開になるのか注目しています。
4時間足の平均値は152.625です。直近の目標水準:151.80
左軸は英国10年債利回りで、右軸はポンド円です。
NYダウ先物、急落後買い戻しNYダウ先物は、中国ADR株が下落し、米国経済の減速を背景に、約395ドル下落しました。
トレンドラインでは、24BBは下向き、75SMAを下回っている状態です。35125ドルを挟んで一進一退の展開です。
急落の局面、出来高を伴って下落していたようです。
オプション的にはサポートされているように見えます。想定レンジ:34500ドル~35375ドル。強気の戦略を崩していません。
寄与度分析:
MSFTやJNJは強気維持。
上昇銘柄:GS、MSFT、AXP、CSCO、HD
下落銘柄:VZ、DIS、MRK、AMGN、BA
今回、紹介するのは、RSI型のショート戦略です。
RSIが25%を下回ってから上抜けしたタイミングでショートして、
75SMAに上抜けした後に下抜けしたら決済するとアルゴリズムです。
勝率は2割、プロフィットファクターは1以下。
直近では、必ず負けるという戦略です。逆に考えると。
アップル、無双状態で上昇NYダウ先物の記事を書くつもりでしたが、アップルのチャートでした。間違えました。分析は残します。
以下は、NYダウ先物の見解です。
NYダウ先物、上昇トレンドが継続しています。週間では約300ドル上昇しました。
RSIでは過熱感を示唆していますが、24BBは上向き、75SMAと200SMAも上向きなので、上昇トレンドが継続する予想です。
力強く牽引しているのは、AAPL/MSFT/JNJです。医薬品セクターに資金が向かうのか注目しています。
センチメント分析に基づくと、NYダウ先物の未決済のショートは8割以上らしいですね。
寄与度分析
上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、JPM
下落銘柄:MRK、VZ、DIS、AMGN、PG
NYダウ先物、史上最高値更新NYダウ先物は、週間で上昇しました。
短期の移動平均線は横ばい、中長期の移動平均線が上向きで、トレンドの方向性は上昇トレンドです。
RSIで70超えて、トレンドが継続するのか注目しています。
35250ドルの上値に抑えられている感じですが、突破に期待したいところです。
34750-34875ドルのサポートもあり、底堅く推移しています。
上昇を牽引する銘柄は、AAPL/MSFTと金融株です。
寄与度分析
上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、HD
下落銘柄:MRK、VZ、DIS、AMGN、WMT
ダウ先物、横ばいNYダウ先物は、先週比で約126ドル下落しました。上値が重い展開は変わってなさそうです。
テクニカル分析では、24BBは横ばい、34850ドル~35125ドルの狭いレンジで動いています。
DJIA VOLATILITYは上昇しています。VXD:17.88
投資戦略は、中立です。
寄与度分析では、
上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、HD
下落銘柄:MRK、VZ、DIS、WMT、PG