サポート&レジスタンス
NYダウ先物、サポートされ上昇(史上最高値更新を意識)NYダウ先物は、週間で約300ドル上昇しました。直近では、上がりにくくなっていますが、
6/30の安値34136と7/9の安値34292を結んだオレンジ色のトレンドラインにサポートされ、上昇トレンドが継続しています。
急落局面でも、6/21の安値33035と7/19の安値33743と8/19の安値34568を結んだ緑色のトレンドラインにサポートされています。
このサポートは力強いものです。戦略はロングの維持。意識している節目:35125ドル、34750ドル
週間での寄与度銘柄
金融関連株が上昇していて、医薬品が下落しています。
上昇銘柄:DOW、GS、AXP、JPM、CVX
下落銘柄:JNJ、WMT、MRK、UNH、PG
ポンド円、75SMAまで収束ポンド円は、日足ベースのトレンドで、下落トレンド7日目です。
国債利回りの下落と共に、6月頃から下落トレンドが続いています。最近は、RSIでは過熱感を示す70%を超えていません。
週間の値動きでは、リスク回避の動きが高まり149.80を割れるも、75SMAに収束するように上昇しました。
テクニカルでは、24BBが上向き、75SMAと200SMAは下向きで、トレンド転換にはかなりの力が必要です。
原油価格の下落が続いていること、英国10年債利回りが0.579%で低調なことが上値の重さになっていますが、
再び、10年債利回りが0.75%まで上昇する展開になるのか注目しています。
4時間足の平均値は152.625です。直近の目標水準:151.80
左軸は英国10年債利回りで、右軸はポンド円です。
NYダウ先物、急落後買い戻しNYダウ先物は、中国ADR株が下落し、米国経済の減速を背景に、約395ドル下落しました。
トレンドラインでは、24BBは下向き、75SMAを下回っている状態です。35125ドルを挟んで一進一退の展開です。
急落の局面、出来高を伴って下落していたようです。
オプション的にはサポートされているように見えます。想定レンジ:34500ドル~35375ドル。強気の戦略を崩していません。
寄与度分析:
MSFTやJNJは強気維持。
上昇銘柄:GS、MSFT、AXP、CSCO、HD
下落銘柄:VZ、DIS、MRK、AMGN、BA
今回、紹介するのは、RSI型のショート戦略です。
RSIが25%を下回ってから上抜けしたタイミングでショートして、
75SMAに上抜けした後に下抜けしたら決済するとアルゴリズムです。
勝率は2割、プロフィットファクターは1以下。
直近では、必ず負けるという戦略です。逆に考えると。
アップル、無双状態で上昇NYダウ先物の記事を書くつもりでしたが、アップルのチャートでした。間違えました。分析は残します。
以下は、NYダウ先物の見解です。
NYダウ先物、上昇トレンドが継続しています。週間では約300ドル上昇しました。
RSIでは過熱感を示唆していますが、24BBは上向き、75SMAと200SMAも上向きなので、上昇トレンドが継続する予想です。
力強く牽引しているのは、AAPL/MSFT/JNJです。医薬品セクターに資金が向かうのか注目しています。
センチメント分析に基づくと、NYダウ先物の未決済のショートは8割以上らしいですね。
寄与度分析
上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、JPM
下落銘柄:MRK、VZ、DIS、AMGN、PG
NYダウ先物、史上最高値更新NYダウ先物は、週間で上昇しました。
短期の移動平均線は横ばい、中長期の移動平均線が上向きで、トレンドの方向性は上昇トレンドです。
RSIで70超えて、トレンドが継続するのか注目しています。
35250ドルの上値に抑えられている感じですが、突破に期待したいところです。
34750-34875ドルのサポートもあり、底堅く推移しています。
上昇を牽引する銘柄は、AAPL/MSFTと金融株です。
寄与度分析
上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、HD
下落銘柄:MRK、VZ、DIS、AMGN、WMT
ダウ先物、横ばいNYダウ先物は、先週比で約126ドル下落しました。上値が重い展開は変わってなさそうです。
テクニカル分析では、24BBは横ばい、34850ドル~35125ドルの狭いレンジで動いています。
DJIA VOLATILITYは上昇しています。VXD:17.88
投資戦略は、中立です。
寄与度分析では、
上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、HD
下落銘柄:MRK、VZ、DIS、WMT、PG
ゴールド、上昇継続ゴールドは、緩やかに上昇しました。
米国10年債の利回りの低下が気になることに変わりありません。
週間予想は、タイムシフトした感じです。
狙いはボトムを付けて上昇し、200SMA付近で一度停滞し、
さらにゆったりと上昇するシナリオを想定しています。
【環境認識】
・米国10年債の利回りは低下、ドルインデックスは上昇しました。
米国10年債の利回り:1.294%、ドルインデックス:92.712
・S&P GSCI 商品指数は、週間比では低下しました。GSG:15.90
【テクニカル分析】
・24BBの方向性は上向き、200SMAで上値を抑えられました。
・ゴールドのボラティリティはわずかに縮小です。
GVZ:14.60、GLD でのIV:13.07%、HV:8.95%
【方向性】
・1800-1810ドル台で押し目買い狙い