ポンド円、163.75の攻防ポンド円は、日足ベースのトレンドは、下降トレンド4日目です。
4時間足で見ると、短期債の上昇に牽引されるように25SMAは上を向こうとしている中で、
75SMAと200SMAの方向性は下向きのままなので、短期的には戻り売り局面です。
チャートを.75のところで、やや節目と見られる水平線のラインを引きます。
ちょうど、75SMAと200SMAの間に163.75の水平線のラインがあります。
このラインをオプション売買では、上下を判定する節目になります。
今後の値動きが、
上抜けすれば、25SMAに沿って順張りのロング。
下抜けすれば、75SMAの方向性に沿って、逆張りのショート。
環境では、BOEが8/4に金利を0.5%引き上げ、1.75%にしました。
金利発表後、ポンドは全面安の展開になり、嫌気された感じです。
年末に景気後退に陥ると警告しました。
この警告のシナリオを意識していますが、やや利上げ幅がドルに比べて、
物足りなさが残りと小売売上高の減少が気になるところです。
右軸は英国3年債-日本3年債の利回りを表示しています。やや相関性があります。
英国3年債の利回りは、1.84%で政策金利の1.75%からわずかに逆イールドにはなっていません。
RSI判定に基づく逆張りロング型のストラテジーはkurolisu-longです。参考用です。
サポート&レジスタンス
USDJPY 4時間~ 8/7 雇用統計大幅改善でドル買い週足→終値=135.02 (+1.35%) 高値=135.50→安値=130.39で終了
米国雇用統計が改善で週末ドル上昇
4時間
① 米国先月末のGDP公表がマイナスだったことで急落後、雇用統計が予想より大幅改善されたことでドル円は上昇に転換
② 雇用統計改善からFRBは9月利上げが0.5~0.75%が予測されてきました。
③ チャートは上昇フィボナッチ61.8%から押されて雇用統計後に再上昇し61.8%を抜いて上昇トレンド3波を形成していくと考えています。
④ 136.0ラインが月足Resistanceになっているので、100%付近までの流れは注意しましょう。
⑤ ただ、米国は金利上昇に伴うリセッション警戒は継続ですが、原油相場が90ドル割れになってきたので、リセッション警戒が後退するか、長期債権金利・原油相場を注視しましょう。
US10Y
USOIL
日経225先物 8/1(月)日中 デイトレ シナリオ現状は60分足はトレンドレス、上昇トレンドの15分足の調整中
この状況を基に
A:28,050より上:60分足も上昇トレンドに転換、上昇トレンド継続と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:28,050~28,000:キリ番なので、ティックブレイクでの上否定になる可能性をあるので様子見
C:28,000~27,870:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
D:27,870より下:60分足、15分足共に49MAより下になり、27,790を下回ると15分足もトレンドレスになり、下有利と考えて
5分足のあや戻しからの売り場探し
GBPJPY 4時間~ 8/1~ 米国GDPマイナス成長からのドル売りに連れ下落、今週は米国雇用統計とBOE政策金利追加が発表さ週足→終値=162.29(▲0.68%)→高値166.33→安値161.53で終了。
4時間
① ポンド円は,米国GDPがマイナス成長結果からのドル円下落に連れ下押し。今週は雇用統計とBOE政策金利を注視した動きになります。
② 米国・英国とも長期債権利回りも下降で上値が重くなっています。フィボナッチ下降の138.2%まで落ちてきました、今週も161.8%を試す動きが予想されます。
③ 英国BOEが今後の追加政策と米国雇用統計結果次第では161.8%を下抜く流れも考えています。
月足
GBPUSD 4時間~ 8/1 BOE→8/4政策金利発表後の発言注意週足→終値=1.2170(+1.39%) 高値=1.2245→安値=1.1960で終了
今週はBOEのインフレ抑制策の政策金利追加が発表されます、市場は0.25を予測です。
4時間=
① ポンドは対ドル売りが強まり上昇→100%を抜いて161.8%まで続伸後は3波から4波→5波への動きに入りました。ここからは調整の動きになると考えてやや静観。
② 下降のフィボナッチを引いています、上昇中ですが前回高値を更新出来なければ下降チャネルに沿った動きも想定。5波を突き抜けると上昇継続の動きが強まりそうです。
③ 前回高値を更新すると上昇フィボナッチ200%ライン=1.2364を試す動きになります。1.2364ラインは日足フィボナッチの61.8%付近になっているので、利食い売りが入ることを想定して買いは一部利食いしておきましょう。
GB10Y
日足
USDJPY 4時間~ 8/1 今週は雇用統計週足→終値=133.23 (▲2.10%) 高値=137.46→安値=132.50で終了
ここ2週間で6円の下降となっています。
4時間
① 米国GDP発表数値がマイナスに落ち込み、今後米国経済のリセッションが強まってきました。長期国債利回りも低下しています。
② 下降フィボナッチ→161.8%まで急落したので一旦買戻しが入るも→上昇フィボナッチ38.2%辺りから売りに押されています。
③ 今週は132台まで急落したので買い戻し狙いの動きも予想されます。上昇フィボナッチの61.8%を抜くまで戻り売り視野にトレード。
④ ABCの調整波動を想定し、61.8%を抜けてくると上昇圧が強くなるので注意、上昇せず前回の下降フィボナッチ値161.8%を下抜くと200%=131.6まで落ちることがあるので警戒しましょう。上昇の波動ができるまで買いは利食い優先で考えましょう。
月足
上昇138.2%から上値が重くなっています、上昇したら売られやすいチャートになっています→買い手仕舞い売りを模索してくるので注意しましょう。
US10Y
日経225先物 7/27(水)日中 デイトレ シナリオ現状は27,400まで下落して60分足は下降トレンドに転換、15分足は12波動目で下降トレンドの調整中
この状況を基に
A:27,800より上:60分足はトレンドレスに転換、49MA上で上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:27,800~27,660:下降トレンドの60分足の調整では戻し過ぎで49MA上になりトレンドレスと考えて様子見
C:27,660~27,550:下降トレンドの60分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
但し、下落27本で調整も1/3で10本で時間がかかる可能性も考える
D:27,550~27,400:下降トレンドの15分足の調整と考えて抵抗帯からの下落で売り場探し
E:27,400より下:下降トレンド継続と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
GBPJPY 4時間~ 7/25~ 米FOMC政策金利発表に注意→PMI低下でリセッション警戒週足→終値=163.00(▲0.62%)→高値166.25→安値163.00で終了。
4時間
① ポンド円は,米国PMIが低下からのドル円下落に連れて下降→週足上昇フィボナッチ200%=165.34が重くなっています。
② フィボナッチ138.2%到達からの調整売りになっています。
③ 5波161.8%(166.14)がTargetから反転→下降フィボナッチ61.8%まで落ちてきました。下降3波がもう少し伸びそうな勢いですが4波からの戻り売りを考えています。
④ 今週はFOMCの政策金利が発表されるので、流れがドル円に連れる動きを注意しましょう、フィボナッチ23.6%を抜くと上昇が強まるので戻り売りは利食い優先のトレードを考えています。
USDJPY 4時間~ 7/25 FOMC政策金利発表に注視
週足→終値=136.08 (▲1.76%) 高値=138.87→安値=135.56で終了
4時間
① 日米金利差からドル買いは継続→米国PMIが47に低下を受けドル売り=135.56まで下落。さらに長期債権利回りが2.73%まで低下になっています。
② 4時間チャートでは、上昇フィボナッチ161.8%に到達できず下落
③ 下降フィボナッチ61.8%から反発するも23.6%から下落し138.2%まで落ちています。 戻り売りの流れになっています→上昇フィボナッチ61.8%を節目に注視しましょう。
④ 今週はFOMC政策金利発表に注視になります。
US10Y
日経225先物 7/22(金)日中 デイトレ シナリオ現状は上昇トレンドの60分足は時間の調整をしながら27,880まで上昇
この状況を基に
A:27,880より上:60分足は上昇トレンド継続だがボトム27,460から30本、一度ピークをつける可能性も高いと考えて
オシレーターがうらっれ過ぎまで待ち買い場探し
B:27,880~27,770:実質上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
C:27,770~27,460:上昇トレンドの60分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
上昇30本と長く、調整も時間がかかる考えて、戻りが弱く、抵抗帯から再下落すれば応用の売り場探し