【先週のまとめ】 先週は、中国不動産大手「広大集団」の米国破産申請を行ったことが最大のニュースとなった。その関係で人民元の下落し中国が介入を行った。そのため、週後半にはドルが下落。円が上昇した。この中国の影響が来週に持ち越されるのか注目である。また、引き続き大口が夏休みで本質的な動きにならないのでそこも視野に入れなければならない。 【ドルストレート】 主要の通貨ペアはほとんど短めの陰線で確定。しかしポンドでは上昇した。ポンドは今週、CPI、失業率等の発表があったがポンド高を示す指標ではなかった。そのため、本質的な動きではないと思われる。またユーロ/ポンドでは下落を示していることも根拠に感じる。 【クロス円】 主要の通貨ペアはほとんど短めの陰線で確定。中国要因のリスクオフの流れからきている。来週の動きに注目。 【金利】 米金利...
ドルインデックスの日足です ※週足については関連アイデアにリンクがあります 〇今週の動き(8/14~18) 月曜日から金曜日まで底堅い動きとなりました。 下値ではしっかりドル買いがされており、なかなか下がらない展開でした。 ボリンジャーバンドは上方向へ大きくエクスパンションしており、 前回の投稿でも話をしましたが、+1σでサポートされていましたので、 〇来週の動き 方向としては上方向ですが、上値が重くなる可能性に注意したいです。 週足でも触れていますが103.40付近はポイントになりそうなところではあるのと、 +2σが103.80~90付近に位置するということもあり、しっかりこえてきてもどんどん続伸するというよりは、上値が重く、横ばいの動きになる可能性に注意したいです。 ただ、大幅な下落がなければ、エクスパンションは続...
7月の英国小売売上高は、前月比で-1.2%、前年比で-3.2%となり、市場予想を下回りました。市場予想は前月比で-0.6%、前年比で-2.1%でした。同様に、自動車燃料を除いた7月の英国小売売上高も、前月比で-1.4%、前年比で-3.4%となり、市場予想を下回りました。市場予想は前月比で-0.7%、前年比で-2.2%でした。これらの弱い結果を受けて、ポンドが売られる展開となりました。 4時間足: ① 下降フィボナッチ138.2%からの反転上昇を試みていますが、チャネル分析によれば下降が継続しているようです。センターの下降フィボナッチ23.8%を上抜けるまで、売り方向を検討しています。 1時間足: ①...
今週の振り返り 火曜日から下落勢い強まり、平行チャネルの下限を木曜日に下抜けて強い下げを見せた。黄色のボックス圏がサポートにならずそのまま下抜けていることも弱さの表れか。 また、日足のEMA75を木曜日に下抜けて金曜日も戻しきれなかった。反発ポイントにならず今週の値動きの弱さを物語る。 メガテックも振るわず調整局面で、指数には重石になっているように見える。 フィボナッチでは50%にタッチ直前まで下げており、この先の下落の分岐点となるところまで下げたが、金曜日は反発して耐えた。木曜日までの弱さに対しては、金曜日のSQではしっかり目の推移だった。 次週のシナリオ ①上昇する場合 ここから反発する場合は、まずは黄色のボックス圏を超えていく上昇の強さが必要だ。上がっても戻り売りされやすいポイントなので注意。 ボックス圏の上限4,4...
今週の振り返り 今週は、先週の下落シナリオ (2)に書いたフィボナッチ38.2%まで下落した。 7月安値を割ったのは印象が悪い。 金曜日はEMA75を下回ったところでさすがに反発したが、まだEMA75の上に戻すには至っていない。これが弱さの表れか、反発継続に向けたスタートかは次週の値動きを見て判断するところだろう。ローソク足は下ヒゲをつけた十字線で反発の兆しを示すが果たして。 フィボナッチ38.2%を下回ったままなら、50%に落ちていく可能性は高まるか。 反発で上がるときは7月安値がレジスタンスにならないかはチェック。 日柄でもジャクソンホール会議以降の値動きには注視したい。 次週のシナリオ ①上昇する場合 反発上昇する場合は次の順でテストされる。 1) 7月安値...
ナイトセッション終了後の状況は、60分足のボトムが切り上がり、トレンドレスに転換。 60分足はトレンドレス/短期上昇波動/75MA下、15分足はトレンドレス/短期下落波動/75上、 この状況を基に、寄付きからの動きが A:31,630より上:60分足は上昇トレンドに転換し、75MA上で上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し B:31,630~31,270:60分足がトレンドレスの為、様子見 C:31,270より下:60分足は下降トレンドに転換し、75MA下で下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しから売り場探し
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回7/29に書いた注目ポイントは、 --------------------------- ポイントとしては 木曜の陰線を超えてくることが出来るかどうか。 これが一番のポイントです。 下げてきた場合は、下げが加速するのかどうか。 下げが加速しなければ、調整後再上昇が見込めます。 --------------------------- ということでした。 急落という動きではないのですが、 下げが止まらず、前の安値を割ってしまいました。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り下げ →下降トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:...
ドル円の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回7/29からの動きは、 138円からの上昇が続き、145円の高値を突破して 146.5円まで。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、145円を超えて、上昇トレン...
8月20日のコメント BTC考え方を変えR3までの上昇は期待しない方向へ NASDAQが売りこまれたので大きく下落 雲のネジレで反発できるかです 基本 上の窓で利確 下の窓で買いを考えています 全てのトレードライン(週足) PIVOT Base Line P : Bull upside / Bear down 利確Line Bull R1→R2→R3→R4→R5 / Bear S1→S2→S3→S4→S5 R4/R5を超えるS5を割ると再計算します ichimoku cloud Base Line : Bull upside / Bear down MACD 0 line : Bull upside / Bear down RSI 50 line : Bull upside / Bear...
8月20日のコメント 今年の最高値を更新しないなら、上は無いです SQ18日終了 売り込まれた後、ショートカバーは入ると思います 今週は、R2のサポートラインで耐えることが出来るかです Q3の銀行の株価で、方向性が分かると思いますが先は長いです 全てのトレードライン(週足) PIVOT Base Line P : Bull upside / Bear down 利確Line Bull R1→R2→R3→R4→R5 / Bear S1→S2→S3→S4→S5 R4/R5を超えるS5を割ると再計算します ichimoku cloud Base Line : Bull upside / Bear down MACD 0 line : Bull upside / Bear down RSI 50 line : Bull...
ダウは二対二 1時間4時間が下げダウなのでその辺を気を付けたいところです 日足ダウの転換点も近いです 基本はショートでしょうか ライン付近でのプライスアクションに注目です
ブル優位です 一時間ダウがベアなのでデイトレ勢は注意が必要です 長期トレンドが上昇なので基本はロング狙いでお願いします ライン付近でのプライスアクションに注目です
こんにちは、シン→です。 ドル円の方向性について考察です。 個人の推察なので参考程度にお読み頂ければ幸いです。 さて、皆さんお盆休みはいかがお過ごしでしたか? そんな中、日本時間17日(木)にはFOMC議事要旨が出ましたね 何もお盆明け早々に出さなくても…と思ったり思わなかったり。 まー愚痴っても仕方ないですので、早速、今週の相場分析です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■トレンド ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〇日足チャネル:上昇 〇SMA(200日):上昇 〇EMA(200日):上昇 ☆長期トレンド 長期的(日足)なトレンドは変わらず、継続して上昇と捉えています。 とは言え、チャネル上限手前で少し失速し陰線を付けているのは注目しても良いかと思います。 FOMC議事要旨の影響でしょ...
先週は145円超えから高値の146.564をつけて下落。週足は長い上髭を付けて陽線ピンバーで確定しました。 下落の要因が何であれ、押し目を待っていた身としてはやっとかと思える調整が入ってくれました。 今週はドル円の押し目買いを狙っていきたいですが、一応続落にも注意していきたいという構えです。 日足レベルのチャートでは先週までエリオット3波に引いていた(実線の)フィボナッチラインで予想していた上昇の目途の-0.5の146.804付近までは届いていませんが、そこはざっくりとほぼ到達と見て、実際の高値146.564からの折り返しを5波の終了地点と見ています。 そこで次の日足の目安として、少し見にくいですが、来週のスイングトレードでは同じ日足チャート上にエリオット5波に対して新たに引いた、(点線の)フィボナッチラインを目安に押し目買...
日足の前回安値である0.6458を割れて0.6365まで下落 今週は日足で全て陰線となり弱い状態が続いている 中国の経済懸念も多く報道され、エバーグランデの債務不履行に関してはまだ大きな動きになっていないものの、これに続く不動産バブルの崩壊となればリーマンショック以上の経済危機になりかねない 主要通貨の中でもっとものそのあおりを受けるのは中国経済と密接にかかわっているオージーでそれを先取りするような値動きとなっている 7月中旬ごろからの下落はそう考えると納得できるが、もし本当に中国経済が危なくなるならこの程度では済まないと考える まずは次の安値である0.6200辺りがターゲットとなるので戻りを売るのがメインシナリオ それ以上の大きな下落も頭の片隅に入れておきたい
4時間足で引いた下降トレンドラインを右に抜け1.2600で強くサポートされており、反発の可能性 このラインで2度反発したことからロングを保有しているが、日足のMAを上抜けられなければ一旦カットして様子を見たい 逆にブレイクできれば1.3000程度までの反発を期待できるが、ファンダの状況もあるためトレールしながらついていきたい