トレンドライン
BTC 戦略BTCは長期足で見ても下降トレンド継続中ですが、私の基準としている並行チャンネルでは下限価格帯まで落ちてきています。ですから、中期、短期ではある程度の戻り売りの”戻り”つまり短期中期で上書トレンドかレンジがある程度発生するのかなと考えています。しかし決めつけトレードはいけませんので臨機応変に対応していきたいとお見ます。
今のところは、白の短期下降チャンネルと19680を抜けることができるなら、短期で20385~22027付近までをロングで取って行けたら良いかなと考えています。
しかし18676を下抜けし、短期でレジスタンスになれば短期で17809付近目安でショートポジションを持っても良いかなと考えています。
【NY砂糖先物】キレイに階段をズリ落ちている個人的にリセッションなんて来ないのではないかと思っているけど、商品(コモディティ)の価格を見ている限り「え?本当にリセッションなの?」と思わざるを得ない。
ここ数日、WTI原油、銀、銅、プラチナ、小麦、大豆、すべてショートしてきたが、先程の「5月新築住宅販売件数」のサプライズで、やや流れが変わった。
チャートの形も「こりゃショートでしょ」と言えるほど明確な形ではなくなった。
いったんそれらはすべて利確して手仕舞ったが、NY砂糖だけはチャートを見ればわかる通り、かなり明確な下落トレンドを描いている。
表記は15分足だが、日足で見ても6月22日に上昇トレンドラインから抜け落ち、今から本格的な下落トレンドに入るところに見える。
ショート。
5月12日の安値18.30がいったん抵抗線となると思うが、ここを抜けたらショート猛攻の予定。
【BTC】長期の下げ止まりと低迷期間はここか中期的にみると現在BTCは下落トレンド中であり、昨年から作ったダブルトップのネックラインを
週足で割れてきました。
一旦は反発すると思いますが、戻り目となって下落すると予想します。
青ボックス内の中間を過ぎた現時点ににおいても買いのチャートパターンも強い買い圧力も確認できず、
反発しても下落起点を取り戻すには時間が足りません。
青ラインのように天井を固める動きをみせれば、より確定的になると思います。
そして、ここの青ボックス内での下落は、昨年から作ったダブルトップのサポート割れを意味しますので、
更なる下落を覚悟しなければなりません。
ログスケールで再考した結果、ダブルトップの値幅、時間的な圧力から読み取ると、$15,000まで下落してくると予想します。
また、長期の上昇トレンドライン、中期の下落トレンドラインが交差する場所でもあり、強くサポートするはずです。
時期的には2022年11月頃には底を着くと予想します。
但し、上昇再開が確認できるまでは、さらに半年から1年かかる見込みです。
Nas100 短期的な反発上昇'22 5/28 7:227
▽現状トレンド分析
月足:下落 RCI : -61.7
週足:上昇 RCI : -90.0
日足:上昇 RCI : 13.3
8h:上昇 RCI : 96.7
4h:下落 RCI : 88.3
中期:下降平行チャネル(ブルー)
短期:下降平行チャネル(イエロー)
2ヵ月近く続いた下降平行チャネルとレジスタンスラインとなっていた21日EMAを上抜けて上昇。
△メインシナリオ
短期的な下落トレンドはいったん終了し、上昇トレンド入りか。
次のレジスタンスラインは、フィボナッチ-38.2%ライン(12900)か、ブルーの中期下降平行チャネル上限、10週EMA。
週足も上昇に転じ、中期下降平行チャネルを上抜けてくると、中期的にも上昇トレンド入りとなるか。
その場合のレジスタンスラインは、21週EMA、フィボナッチ-23.6%ライン(14400付近)か。
▽サブシナリオ
日足が反落し、中期下降平行チャネルを越えられずに反落した場合、平行チャネル内での下降トレンド継続。
S&P500はどこまで戻る?今後のシナリオを考えるS&P500の年初のほぼ高値からギャンボックスをえがいたものです。
指数は年初から下げていき、2月24日のロシアによるウクライナ侵攻で安値をつけた後に反転しました。
その後上昇し3月29日にもどり高値をつけ、ふたたび下落に転じました。そして5月12日に底打ち反転しました。
年初から5月12日まで、ほぼ下落時のN計算値となっています。
時間
年初から3月30日までが59期間で、3月30日から5月12日までが30期間です。
この波動で動くとすれば、ここから30期間くらい上昇し、その後重要な転換が起きる可能性があります。
値幅
年初の高値から5月12日安値までの値幅を1とすると、2月24日の安値はほぼ0.75になります。
もどり高値の3月29日は0.25を少し超えたあたりになります。
したがって、5月12日から約30期間後の6月24日あたりに期間全体の半値あたり(4337くらい)
までもどるのが、おそらく最も楽観的なシナリオではないでしょうか。
当たるかどうかはさておき、買いで入るなら利確、損切りの目安になるかもしれません。
NAS100 短期'22/5/14 6:57
▽現状とトレンド分析
月足:下落 RCI : -61.7
週足:ボトム RCI : -93.3
日足:上昇 RCI : -80.0
8h:上昇 RCI : 0.0
4h:トップ RCI : 96.7
中期:下降平行チャネル(ブルー)
短期:下降平行チャネル(イエロー)
月足が下落途中、週足がボトム圏に達し、フィボナッチ50%(11700)に達して反発。日足が上昇に転じる。
△メインシナリオ
1h、2h、4hがトップ圏に達し、8hで21EMA、日足で10日EMAに達しているので、短期的にはこの付近での調整または下落もあるか。
当面のレジスタンスラインはフィボナッチ-50%(11700)、イエローの短期下降平行チャネル下限。
4h、8h、日足が上昇維持で、短期的な上昇に転換。
次のレジスタンスラインは、50日EMA、フィボナッチ-38.7(12900付近)、中期下降平行チャネル上限。
週足が反転上昇となるか、中期下降平行チャネルを上抜ければ、中期的にも上昇トレンドとなるか。
▽サブシナリオ
8hの21EMAで反転下落し、4h、8h、日足が反転下落すると、下落トレンド継続。
当面のレジスタンスラインはフィボナッチ-50%(11700)、イエローの短期下降平行チャネル下限。
日経225(JP225USD)'22 5/13 11:06
△現状とトレンド分析
月足:ボトム RCI : -90.0
週足:ボトム RCI : -99.3
日足:ボトム→上昇 RCI : -78.3
8h:上昇 RCI : -36.7
4h:上昇 RCI : 21.7
中期:下降平行チャネル(ブルー)
月足、週足、日足がボトム圏に達し、25500付近で反発。
1h、2h、4h、8hで上昇→21移動平均線に到達&クリアで日足もボトム圏からの反発。
△メインシナリオ
短期的に反発上昇か。
当面のレジスタンスラインは200日移動平均線、フィボナッチ78.6%(27550)付近。
週足も反転上昇し、中期下降平行チャネル上端を上抜ければ、中期的にも上昇トレンドとなるか。
▽サブシナリオ
4h足、8h足、日足がトップ圏から反落し、週足がボトム圏にとどまるようだと、この付近での調整もしくは下落。
中期下降平行チャネル上端を越えられずに下落する場合も、再び下落トレンド再開。
一目均衡表からダイバージェンスを読み取りたいこんにちは。一目均衡表からダイバージェンスを読み取れないかと考えています。
ここではそのための1つの方法を説明します。
それは、 先行スパン1とローソク足との距離(値幅)を測る ことです。
ダイバージェンスとは逆行現象といって、オシレーターの動きと株価の動きが逆になっている現象を
言います。たとえば株価が上昇しているのに、オシレーターが下落しているような状態です。
このとき、オシレーターの下落に続いて株価が下落することが多いことから、株価の動きを予測できるとして
ダイバージェンスに注目する投資家は多いと思います。
このチャートでは、上に一目均衡表、下に(終値-先行スパン1)とMACDを表示しています。
赤い矢印がダイバージェンスを示しています。株価は切り上がっているのにMACDは切り下がっています。
面白いことに、中段の(終値-先行スパン1)も切り下がっています。つまりダイバージェンスが起きています。
以前のアイデアで先行スパン1と株価がクロスするとき、MACD線が0とクロスするときがほぼ同じだと書きました。
そして(終値-先行スパン1)でもダイバージェンスがみられることを書きました。
(下のリンクからご覧ください)
これをもう少し分解して考えてみると、先行スパン1と株価の上下の距離(値幅)を測ることで、一目均衡表から
ダイバージェンスを読み取れるはずです。
オレンジの矢印がそれです。株価は上昇しているのに、先行スパン1との値幅は縮まっています。
株価は上昇しているのに先行スパン1がローソク足に近づいてきたら要注意かもしれません。
ナスダック100はラインに反応しながら下落年明けから下落が続くナスダック100ですが、前回(1月16日)の記載から、
ポイントとなる200日移動平均線(橙色)を割れ、その後2回ほど200日移動平均線にチャレンジするも跳ね返され下落する展開が続いています。
また、コロナ安値(2020年3月)からその後の高値(2021年11月)を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しています。
移動平均線、フィボナッチラインともに下の4時間足チャートを見ると反応具合が分かりやすいです。
年初からの下落が強く、短期的には売られ過ぎとの意見もありますが、どちらに動いてもそれっぽい理由はつくので(ナスダック100に限らず投資全般的にですが)、予測はせずにテクニカルで判断していきたいと思います。
上海A (FTSE CHINA A50) '22 4/4 7:38
△現状とトレンド分析
月足:下落 RCI : -73.0
週足:上昇 RCI : -73.0
日足:上昇 RCI : 32.0
8h:下落 RCI : 42.0
4h:上昇 RCI : 62.0
超長期:上昇平行チャネル(レッド)
長期:下降平行チャネル(グリーン)
短期:上昇平行チャネル(イエロー)
長らく下降トレンドで下落ているが、超長期のレッドの平行チャネルサポートラインにタッチして反発。日足と週足が反転上昇に転じ、月足もボトム圏。
ここから上昇トレンドに転換し、月足も上昇に転じれば、しばらく上昇トレンドに転換するか。
△メインシナリオ
2h、4h足が下落中は調整。ボトム圏からの反発で上昇。
当面は短期イエローの上昇平行チャネル内で推移。
50日移動平均線と前回のサポートライン14480付近を越えられるかどうか。
越えられた場合の次の目標は、グリーンの平行チャネルレジスタンスライン。
▽サブシナリオ
50日移動平均線または前回のサポートライン14480付近を越えられない場合は、下落トレンド継続で、レッドのレジスタンスラインとの間でレンジ調整し、再び反転を試す展開か。