今週の振り返り 今週は、週足では2週連続の下落となった。上値は重くレジスタンスライン(点線の平行チャネル)で跳ね返される展開。 CPI上振れ、中東リスクなどリスク回避で下押しされた値動きだったようだ。 チャートでは7日出来高移動平均線が21日出来高移動平均線とデッドクロスしている。 これまでの上昇は21日出来高移動平均線をサポートに上がってきていたが、先週から21日出来高移動平均線を下抜け始めている。 レンジの動きから安値を更新する値動きに変わってきている。 金曜日のリスクオフでも直近の安値を下抜けて引けを迎えた。 フィボナッチ23.6%を下抜けたことからもう一押しあっても良さそうな動きで、値止まりする兆しはチャートには今はまだ現れていない。 New...
15000ドルから上昇してきた角度でラインを当ててます。 ざっくりこの角度で上昇していってる感じで今の価格帯はエリオットでいう上昇5波中の状態にみえます。 ぶっちゃけエリオットでカウントしなくていいと思いますが。上昇の三波が続いてるなって感じです。 (この上昇を振り返ります。 15000ドル~31000ドルの波が1波このN値達成が40000ドルE値達成が46000ドル辺りです。 実際には15000ドルから49000ドルまで上昇し押しが入りました。 ここをエリオットでいう三波で見てます。 次に安値更新せず49000ドル抜いてきたので上昇継続。25000ドルから49000ドルを一つの波でみます。 このN値が62000ドル辺り。 E値が72700ドル辺り。今はE値達成して調整下落かトレンド転換下落の下げを待ってる状態です。エリオ...
水曜日のCPIの結果を受けて152.00の神田シーリングを突破し、153.40まで上昇 その後も152.00までは戻ってくる事無く高値圏でのもみ合いとなり、153.20近辺でのクローズとなった チャートからは基本上目線となり、152.00を背にロングが本来の戦い方となるが、いつ為替介入が入ってもおかしくない水準となるため単純に買一辺倒ではやられる恐れあり また、この週末にもイランがイスラエルへの報復攻撃を行ったことで中東情勢は悪化 結果、有事のドル買いとなる可能性は高いものの、対円では動かないか円も買われる可能性が高いので動きを予測しづらい 結果、様子見かクロス円のショートが当面のメインシナリオとなる
ポンドドルは下落方向であり、少なくとも先物価格1.2449に向かう流れでした。 先週末一気に到達しました。今週はその下落に対する戻り(の上昇)を試す時間帯に入り、 5月10日ころまではさらなる下落はないでしょう。 とはいえ先物価格がさらに下落していくなら、ダウントレンドがスタートした可能性を疑います。
4月に入ってからというもの日経は弱含んでおり、金(及びBTC)の上昇が目立ちました。とはいえJPモルガンやブラックロックなどはまだ持ち分を増やしており、 ETFからの資金流入もほとんどありません。 メガバンクの株式持ち合い解消や、日銀が買い上がった70兆円のETFをどうするのかということも気になりますが、5月売り(sell in may)のアノマリーにつながることはなさそうです。 現在、日経先物が38895円ですのでしばらくは下落基調。 この先物が反転上昇してくれば、日経を40000円から買っていきます。
日経225先物の動きを見ていきます。 あまり下げずに調整が進んでいましたが 下げてくる動きになっています。 -------------------------------- 左が4時間、右が日足です。 現在のトレンド判断は ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■4時間トレンド判断 ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り下げ →下降トレンド 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド 日足 弱気のダイバーとなり下げてきています。 38060円を割り込むと、上昇トレンドからトレンドレスに転換となります。 ただ、75日線がサポートするチャートとなっており38000円辺りにあります。 4時間足 39...
いよいよ半減期に到達する可能性。マイニングコストからかなり乖離し先行的に上昇していたビットコインですが先週の下落は平均マイニングコストに収束する動きです。 とはいえ直近の平均マイニングコストは60240ドルですので 半減期には理論的にこの倍になるはず。 当然ながらマイニングコスト以下にはならないため価格もそれよりプラス10~30%以上で推移する(または急騰する)可能性があります。 ※常にマイニングコストはBTC価格の70%以内に収まっているため
週足、日足の押し目買いエリア 日足の時間経過を待っている所 4Hでは、安値切り上げの2番底で、高値(ネック)抜け、日足ダウントレンドライン抜け待ち
金の現物が先物価格とやっと突合しました。 まだ期日は先ですから6月の期日までこのような状況が続くことが予想され、 落とし所はやはり2400ドル近辺の可能性。 BTCビットコインの半減期到来で、BTCが吹き上がるとそれに追随する可能性もありますから、 上昇を獲れないと売りで一矢報いたくなりますが、やはり迂闊に売りで入らないほうが良いでしょう。 金相場としてはかつて無い強い動きですが、プレーヤーが変わった(または行動原理の違う新規参入者)だけでありいままでにない資金が流入してきているだけでしょう。
ドル円の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回3/31に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては、 ヨコヨコからの上昇の動きに出来るかどうかがポイントとなりますが 上昇の動きに対しての時間の調整ということになると まだヨコヨコの本数が少ないので もう少し調整の動きが続く可能性があります。 仮にもう少し価格を下げてきたとしても 上昇トレンドは転換しませんので 下げが大きくなってこなければOKです。 --------------------------- 2週間前からの動きですが 少しヨコヨコとなった後、 上昇開始となって、153円台に。 151円台を超えてきましたね。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピー...
ドル円は長く幅の狭いレンジ継続が続きましたが動き出せば 151.50円で買って153円、最大で153.30を目指す展開でした。 ※その合理的な根拠は以前のトレードアイデアにてお伝えしておりました。 円先も現物の情報に追随し149.50から151.50まで円安になってきております。 日銀の介入警戒感もありますが、これはいつものことであり いつ彼らが行動するかはわからないですし 円安で困っているのは国民だけであり、財務省も日銀も困っておりません。 先週の急激な円安は、まだまだ世界一低金利である””円””を借り、金GOLDなどに投資している勢の影響でしょうから、 金の上昇が収まらない限りは円安が続くでしょう。 どこまでいくかはもはや年足を見るしかなく、160円までの上昇の可能性があります。 直近でタッチしていないPPピボッ...
jp.tradingview.com ビットコイン/米ドルはADX(7)が60を超えて危険水準に到達していたため、持ち高を調整し、利益を確定させる売りに押されて下げてきた。上昇トレンドは維持されると考えられるが、気になるのはビットコイン/米ドルのサポートゾーンである。 0.382: 64,675.2 0.618: 59,120.8 65,000を割ったあたりから段階的に買いが入ってくると思われる。 3月末を目前に、機関投資家を中心に暗号通貨アセットをポートフォリオに取り入れる動きが終了した模様。この先は、他のアセットクラスとの関係がより注目を集めるが、イーサリアムETFの新規上場など、暗号資産はまだまだ独自の流れを維持していくと思う。
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回4/6に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては、 強い動きが出来ましたので、買い方は余裕が出来ています。 少々下げてきても上昇トレンドは崩れません。 上げてよし、調整でもよしという状況です。 大幅な急落にならない限りは問題ありません。 この辺りを見ていきます。 --------------------------- ということでした。 2431まで上昇したのですが、 上ヒゲとなって日足は陰線に。 大きな急落にならない限りは問題ないとは書いていましたが 上に伸ばしてからの下げとなりましたので 日足の調整になってきそうです。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド...
エントリー後、SLに掛かり終了 反省点 週足の押し目買いなので、日足での時間経過不足 エントリー時点で、上昇トレンドと見てのロングだったが、 2波形成の時間経過不足と見た。
X旧Twitterを見ると、「日経先物下げてて月曜日やばい!」という投稿みます。しかし日経の日足をみると、きっちり38800円のラインで支えられています。 一時的な下振れはあるとしても、これはしっかりと底固めしているのでは?と感じています。 朝一で個人投資家の恐怖売りによる下げが来たら安いところでKDDIでも仕込むか。。。
4H足で分析。 150.85から151.98までの長いレンジを上抜け、153を上抜けた状態にある。 チャート的には、長いレンジを上抜けたのでエネルギーの余力はまだあり、上方向に伸びるはずである。 ただ、現状、日本政府の介入警戒と戦いながらの相場のため(介入期待のショートも多い。)再びレンジが続くような感じがする。 153円から155円の円安が暫く定着した場合の日本経済への影響(中東危機による資源高)を考えれば、140円付近を理想とする政府、輸入企業は、介入してでも価格を下げたいだろう。 日銀が金利を上げれば、円高に動くが、金利上昇は住宅ローン金利等生活に大きな影響を与え、政治不信の高まりがある現状では、大きく踏み出せない状況にもある。 どこかのタイミング(合理的な説明が可能となる)で為替介入を行い、ドル円の価格を下げたうえで...
今まさに調整下落が始まりそうな場所で価格推移中。 日足ダイバージェンス中 調整三波が始まりそうな良い形が出ています。 38000ドルから74000ドルで一つの波で捉えています。 まだ上昇からのフィボ38.2すら付けていない中でやっと調整の始まりと感じます。 38.2は付けるとして50~61.8でおさまるのかどうか注視していきたい場面。