ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。 さて、2021年後半から2022年現在までのビットコインを俯瞰します。 【2021年末~2022年1月】 昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。 【2022年2月~5月】 2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態でした。 【2022年5月...
10月は今年5度目のベアマーケットラリーとなりました。 特に先週はほぼ上げっぱなし、週明け英スナク新首相就任で政治不安後退、引締め緩和期待で上がり始め、GAFAM決算はアップル以外ダメだったようで、ナスダックとS&P500が反落する場面もありましたが、その他企業決算はそう悪くはなく、金曜日には3指数とも大きく上昇しました。 今週はFOMCに雇用統計と、注目イベントがひかえています。来週は米中間選挙もありますし、11月もラリーは続くのでしょうか? なお、欧州と英国は10月30日から、米国は11月6日から冬時間となります。 ■米国の主な予定 10/31(月)シカゴ購買部協会景気指数 11/1(火)ISM製造業景況指数★ 11/2(水)ADP全米雇用報告★、FOMC政策金利&パウエル会見★★★ 11/3(木・文化の日)IS...
OANDA:USDJPY ●トレード結果 ●環境認識(ルール確認) ①MACDがデッドクロス ②4時間足20SMA割れる ③上昇トレンドライン割れる ●エントリー ①10/24 08:38 147.979円(成行) ルールはFR38.2〜61.8%の位置で指値。 今回であれば148.400〜149.700円の間に指値を 注文するルールだが急な動きに焦ってルールを破りエントリー。 ②10/25 13:13 148.809円(成行) 指値注文で狙いたかった位置。 下位足で1時間20SMAより下に割れたことを確認。 ●ターゲット 144.050円(FE100%) ●リスクリワード 1.74 ●ロスカット...
週足→終値=147.48 (△0.11%) 高値=149.71→安値=145.10で終了 日銀による円買い介入警戒と黒田総裁の金融政策緩和継続発言、さらに米国経済指標の伸びが鈍化で追加政策金利引き上げ速度が後退予測。ドル売りと円売りが交差しています。 週末雇用統計次第でドル売りに警戒 4時間 ① 下降フィボナッチの流れを意識して戻り売り狙いになります。ただし、週末の日銀黒田総裁からの発言で金融緩和政策は継続となっているので週初めの動きは円売りが見込まれます。 ② 下降フィボナッチ値23.6%を抜いて上昇してくると売りは中止です。 ③ 1時間足は上昇トレンドに転換してきているので3波までの上昇を警戒しておきます。売りは100%ライン~3波からになります。 US10Y USOIL
週足→終値=1.1613(+2.82%)→高値1.1645→安値1.1257で終了。 スナク政権に移り大型減税策が後退でポンド高と米国指標が後退で利上げ鈍化が見込まれてドル安になっており、ポンド買いに 4時間 ① BOEは今週11月3日に追加政策金利を3%に引き上げる予定です。英国政権がスナク首相に移り一連の財政不安が後退でポンドは買い優勢となっています。 ② 週足フィボナッチで61.8%を抜いて上昇が強まっています。一旦調整の下降を見込み押し目を狙うシナリオになります。 ③ 4時間フィボナッチでは100%を抜いて上昇したので、3波ターゲットが138.2%辺り1.1708からの動きを注視して短期売りが狙えるか考えています。 GB10Y
ロシアウクライナ侵攻後の安全資産買いによる急上昇は長く続かず、その後は急降下となる。イエローのサポートラインを一気に割ると下へ走ったが、レジサポラインは上に抜け、また下に抜けとダブルボトムを形成しつつある。年末にかけてGOLD買いアノマリーもあるが、いったんレジサポ付近でレンジ相場になる可能性は高い
ナスダックの下落トレンドは 強い状況が続くが 決算を終えて更に厳しい状況に なるかと思ったが少し底堅い動きに それでも年内に上値を切り上げるのは 難しいと思われるので FRBバランスシート縮小に連動して 2023年も厳しい年になりそうだ
今週は10/6高値を一時的に上抜けたが、フィボナッチ38.2%ラインが天井でストップ。 GAFAM決算影響もあって売り圧力が強まり下落したが、 AAPLの強い買いでEMA40(赤色曲線)まで戻して週末を迎えた。 EMA20(黄色曲線)は超えられるが、EMA40付近が分水嶺。 一目均衡表では、 ・転換線(緑色線)と基準線(えんじ色線)が「好転」 ・遅行線(紫色線)がローソク足を上抜け となって2つの上昇サインが点灯した。 ただし雲はまだ距離がある・雲は厚い。 MACD(長め期間設定)はゴールデンクロスで上昇示唆。 次週はFOMCの発表への反応により方向感が決まるだろうか。 次週、38.2%ラインを上抜けることができると、12,000付近・50%ラインを目指していく可能性。 その場合は、このレンジの10/6高値を超えるこ...
前に話していた様な形を作ってきましたね。 ボトムを形成して一度ネックを抜きました。 また押し戻されていますが、上昇の可能性は十分にあると思っています。 ユーロ圏は年末に向けて大幅な利上げが必要だとコメントでていました。 ここで大事な話を一つ。 どんなにテクニカルを分析しても中々勝てるようになれない。 多分金利の知識と認識不足かもしれません。 各国の10年債利回りのチャートとか見ますか? ほとんどの人があまり見ないのではないでしょうか? 為替が動くのは、 金利~通貨 通貨~金利 この2パターンの理由が主だと思っています。 それ以外の理由(ヘッドライン、クラッシュ) 当の動きは基本的に取引すべきでは無いと決めています。 テクニカル分析がはまる相場は金利~通貨の動きです。 介入などの動きは通貨~金利に分類されると思います。 結...
先週アンダーパーフォームだったディフェンシブがふたたびアウトパフォームに。 公益・生活必需品・ヘルスケアが上位。 資本財・不動産が上位を占めている点も今週の特徴か。 通信が一人負け状態。 GOOGLの決算ミスの影響が下げ方に出ているようです。 その意味ではテックも一時的に下げていた点はMSFTなどの影響か。 週末のAAPL買い圧力により他銘柄も上昇となったため、テックは週末には上昇で終了できている。 【1. プラス・SPより上】 XLI(資本財)+6.70% XLU(公益)+6.49% XLRE(不動産)+6.14% XLP(生活必需品)+6.14% XLV(ヘルスケア)+4.98% XLK(テック)+4.18% ↑ ★SPX(S&P500)+3.85% ↓ 【2....
GBPUSDポンドドルの環境認識は、ダウントレンドが転換し800MAに戻る初期段階「フェーズ4」に入った可能性があります。まだまだ買い方向は逆張りですが、短期的に押し目買いの「買い回転」をしていく時間帯です。高値安値の切り上げが続けば目線を完全に上にしますし、ジョジョに買いが順張りになっていきます。 先日、ECBは追加の利上げ(0.75%)を決定しましたがEURユーロのチャートに変化は無し。やはり次のFOMC(11月3日)まで様子見ムードなのでしょう。 GBPポンドも同じくFOMCまで大きくは動かないでしょう。
しっかりと上昇トレンドにのっています。 青チャネルラインの半値に当たったらショートを狙っていきたいところです。 青チャネルの半値を突き抜けたらまだ上目線という感じ タッチしてきたところでしっかり見極めたいところ!
ドル円 週足 ●投機筋の円売りポジションが増加 ●しかしローソク足は上がってない →上で捕まってる(含み損の)ロングかなりありそう →レートが上がっても含み損が減ったロンガーの「やれやれ売り」が飛んでくる →買いの損切り注文=売り →上値重くなる FRBが利上げ幅の縮小(テーパリング)に動きつつあり、ドル高のファンダは弱まっていく公算 ドル円が今年ここまで暴騰してきた要因は、「ドル高」と「円安」という2つのエンジン そのうち1つがエネルギー切れとなると、円安だけで年初来高値更新は果たしてできるのか。
こんにちは。BABA:アリババグループに注目しております。 中国電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングは基本的にNYSE:ニューヨーク証券取引所に上場しておりますが、香港市場にもデュアル(重複)上場しており、今年の年末には香港のセカンダリーからプライマリー上場に切り替え手続き中です。重複上場はよくあることですが、中国企業のそれはちょっと意味合いが違います。米国市場から中国企業が上場廃止によって締め出されており、そのリスク回避のための重複上場ですので、NYSEから締め出されても香港市場がある!と安心もしてられません。 習近平さんが第三目の就任を果たし、習近平体制が永遠に盤石になったため、電子商取引にも習近平の意向が反映されるはずです。習近平さんはアリババを良しとしていないので、アリババ株にとっても向かい風。 週...
米株の上昇につれて反転上昇となったが、前回高値を微妙に越えられずに反落してクローズ。 とはいえ、米株は利上げペースが鈍化するとの思惑から上昇基調となっており、 一時的には反転相場と見ているので0.6350-0.6500のゾーンを上抜けられれば0.6800の中期トレンドラインまでの上昇が期待できる。 0.6500の上には短期ショート勢の損切が並んでいると考えられるため、それを潰しに行くトレードをイメージしている。 ただ、月曜日はロンフィクのため、そこでポジションが整理されることも考えるとエントリーは火曜以降か。 メイン戦略は押し目買いで、長期の流れは変わらずまだドル高が続くと考え下目線。
ポンドはトラス→スナク首相への交代により、下落→上昇と分かりやすい動きに トラス首相の財政出動政策でトリプル安となっていたため、その揺り戻しとスナク首相への期待による上昇と考える。 また、FOMCで利上げペースが鈍化するとの思惑によるドル安と相まって大きな動きとなっているものの、 この動きは次第に落ち着き元のトレンドに戻っていくと考える。 大きな流れはドル高で、ポンドは買われる要因があまりないため、長期的にはまだ下落と考えている。 テクニカル的には節目の1.1400を上抜けてクローズしており、短期的には上目線。 日足レベルでもRCIは反転の兆しがあり、1.1700を超えてくるようだと本格的にトレンド転換と判断できなくもなく、ここでロングを仕込み始めても面白い