買い銘柄:SPOKスポック・ホールディングスは、ワイヤレス事業とソフトウェア事業を展開する米国の持株会社。間接的な完全子会社USAモビリティ・ワイヤレスを通じ、ワイヤレスメッセージング、モバイル音声・データ、統一化されたコミュニケーションソリューションを提供。さらに、間接的な子会社アムコム・ソフトウェアを通じ、コールセンターなどへソリューションを提供する。
医療機関に特化したコミュニケーション・ツールを提供するユニークなテクノロジー企
業で、同社のソリューションは 2,200 以上の病院・医療機関で導入されている。
SPOK の プ ラ ッ ト フ ォ ー ム を 利 用 す る こ とで、医師や医療スタッフは、メッセージや画
像を安全に送信して、患者ケアをめぐる重要な情報を共有することができる。また患者の重大な状況について臨床アラートを出したり、病院全体の緊急警報を出したりすること
も可能だ。足元の予想配当利回りは、8% 程度で推移している。
ファンダメンタル分析
押し目買い銘柄:VICIVICIプロパティーズは米国の不動産投資信託(リート)。カジノ、ホスピタリティー、エンターテイメント、レジャーなどの不動産資産の所有・運営に従事する。ポートフォリオには、ラスベガスのシーザーズ・パレス、MGMグランド、ベネチアンリゾートおよびニューヨークのチェルシーピアーズ等がある。本社所在地はニューヨーク。
REIT は内国歳入庁(IRS)から特別待遇を受けている。毎年、課税所得の 90%以上を株主に分配している限り、法人税はかからない。また、総資産の 75%以上を不動産に投資し、年間総収入の 75%以上を、不動産からの賃料や不動産に抵当権を設定した債務の利子など、不動産関連収入から得ている必要がある。
押し目買い銘柄:FNファブリネットは光通信機器、自動車、医療機器のOEMメーカーに製造、組み立て、検査のサービスを提供。光通信部品、モジュール、サブシステム、産業用レーザー、センサーなどの材料分析、加工、組み立て、信頼性テスト、光学テストのほか、テスト方案や製造ラインの設計・構築、サプライチェーン管理を提供。
ファブリネットの 2019 年の売上高は 15 億8000 万ドルだった。2023 年には売上高が
26 億 5000 万ドルに急増した。
経営陣によれ ば、2024 年 の 第 2 四 半 期 の 売 上 高 は 6億 8000 万ドルから 7 億ドルと見通している。
2019 年の 1 株当たり利益はわずか 3.23 ドルだった。この数字は 2021 年には 3.95 ドルに膨れ上がり、2023 年には 1 株当たり6.73 ドル、前年から 25.5% 増加した。
ゴールドの今後、大相場の到来かゴールドの日足チャートを見てみると、2019年から上昇を続け、
2020~2023は乱高下を繰り返しつつも逆三尊を形成。
またその逆三尊全体がいわゆる「カップウイズハンドル」(最高値更新)を形成しつつあります。
かつ、アメリカの利下げにより、米ドルと逆相関であるゴールドは上昇する可能性が高いことは言うまでもありません。
何年も前と比べるとかなり割高ではないか?という意見もあるかもしれませんが、
ここ数年でかなりインフレが進み、そもそものゴールドの本質的価値が上昇していると言わざるを得ません。
10年前の利上げ局面ではゴールドは大きく価格を落としましたが、ここ2年ほどの利上げ局面では、同時に発生したインフレでよく持ちこたえた、という考えなわけです。
12月22日(金)の上昇では2070ドル付近の抵抗線で下落しましたが、ここは何度もチャレンジされている価格であり、そろそろブレイクして、大きな相場が訪れると考えています。
OANDA:XAUUSD
今日はファンダで動く日本日は日銀の政策金利発表の日です。
日銀会見はいつもぼかしたことを発言するのでトレードに対しての重要視はしませんが、マイナス金利政策解除が焦点となっている昨今ですのでチャート上には何らかのアクションがあります。
ファンダメンタルズ要因で動く日はテクニカルは無視されるので予測も何もありません。
あえてテクニカル的に考えるならば注目するのは日足です。
基準線が上向きになっています。
アベレージ的な位置関係としては現在地はマイナス乖離ですので近づくもしくは上抜けするアクションをするのではと考えています。
先日まで硬かった2038~2048を上抜けするかを注目しています。
上抜けした場合は2060を想定します。
中値が決まる日本時間午前10時を見てみましょう。
ドル円 FOMCで急落 来週の日銀でドル円上昇の展開はあるのかチャートは日足です。
今朝未明のFOMCの内容がハト派な内容だったため、ドル円は大きく急落しました。
ブラックアウトに入る前の最後のパウエルFRB議長の発言では、「利下げは時期尚早」とありましたが、FOMCでは「今日の会合で利下げのタイミングを協議した」、「FOMCは現状維持が長すぎる場合のリスクを認識」などと、利下げを容認するような発言もありました。
またドットチャートでは、2024年の中央値が4.625%で、0.75%(3段階)の利下げを示唆しました。
ドル円のチャートを見ると、日足のMAが急落のサポートとして機能していますが、今回も今のところ同じく値動きが止められています。
ここから一旦反発上昇がある可能性はあるのではないかなと考えています。
また来週火曜日に日銀会合が控えています。
植田日銀総裁のチャレンジング発言後に関係者から日銀がマイナス金利解除を急ぐ必要はほとんどないとの認識と報道がなされました。
今回の政策変更はないとの見方も多いですが、去年も12月に政策変更をしたあたり何かがあるかもしれないという思惑もあるかもしれません。
一旦目先のMAのプライスアクションを見てロングを検討するか考えたいところです。
もし現状維持となった場合は、また一時的大きく円安に振られる場面もあるかもしれません。
その場合は145円付近まで戻す可能性があるかもしれないかなと思っています。
動きのなにもかもが釣り合っていない中でのトレードは危険12月7日は日本の長期金利上昇に伴ってドル円をはじめとした対円ペアがかなりの勢いで下げております。
対してゴールドはそんなに変化がありません。
これはドル自体が弱くなったわけではないので相関性が無かったためと思われます。
しかしながら、ゴールドも不安定なレンジ相場となっています。
その上明日金曜日は雇用統計です。
予測では良好とのことですのでそのまま行けば
ドル円が吹き上げゴールドが下げる展開になりますが
いつも逆相関するわけではないですし
結果が予測より悪ければ乱高下する可能性もあります。
現在は非常にリスキーな環境ではないかと思われます。
相場は2:6:2です
上昇トレンド2
レンジ6
下降トレンド2
です。
慌てることはありません。
来週以降も相場は続きます。
ドル円 レンジは下抜けが無難かチャートは日足です。
このところアメリカの景気減速の兆しが出てき始め、来年の利下げ予想が3月に前倒しになり、2024年内で5段階の利下げを織り込んできています。
ドル円は146円近くまで下落して現在反発している状態です。
ここから下落が続くのか上昇の調整なのかよく質問でもいただきます。
上昇の調整の理由としては、日米の金利差はまだ高く、ドル円を売るとスワップを払わないといけないからという言い分でしょう。
私の意見としては、現時点では下落していく方向と見ています。
理由は、ドル円の大きな調整の下げだとしても下落幅が乏しいと考えているからです。
下落し始めてからの戻りも割と浅く、144円ミドルくらいまで下落してもおかしくはないのかと思っております。
直近のレジスタンスが147円ミドル、サポートが146円前半、サポートを割れれば144円ミドルあたりの値動きをイメージしています。
今日のADP雇用報告で直近のレンジを抜けるかもわかりませんが、金曜日の雇用統計で流れが変わるのではないのかなと思っています。
目先は147円ミドルのショートを置いてみようかなと考えています。
長期保有銘柄:SNYサノフィは、フランスを本拠とする製薬・バイオテクノロジー企業です。医薬品販売では世界有数の規模を持ち、ユーロネクスト・パリ、フランクフルト証券取引所、ロンドン証券取引所、ニューヨーク証券取引所に株式を上場しており、ユーロネクスト・パリではCAC 40の採用銘柄となっています。
サノフィの強みは、以下のとおりです。
豊富な製品ポートフォリオ:サノフィは、幅広い疾患領域をカバーする豊富な製品ポートフォリオを有しています。
強力な研究開発力:サノフィは、毎年数十億ドルを研究開発に投資しており、革新的な新薬の開発に取り組んでいます。
グローバルな事業展開:サノフィは、世界170カ国以上で事業を展開しており、グローバルな競争力を有しています。
サノフィは、近年、AI医療への取り組みを強化しています。2022年には、AI創薬企業のInsilico Medicineと提携し、AIを活用した創薬プラットフォームの開発を進めています。また、AI画像診断企業のVolaris Healthと提携し、AIを活用した肺がん早期発見の研究開発を進めています。
サノフィのAI医療への取り組みは、今後、同社の成長を後押しする可能性があると考えられます。
具体的には、AI医療の進展により、以下のメリットが期待されます。
創薬の効率化:AIを活用することで、膨大な量のデータを分析し、新しい薬の開発を効率化することができます。
画像診断の精度向上:AIを活用することで、CTやMRIなどの画像データから、病気の兆候をより正確に検出することができます。
パーソナライズド医療の実現:AIを活用することで、患者の個々の特徴に合わせて、治療や予防を行うことが可能になります。
これらのメリットが実現すれば、サノフィは、新たな成長機会を獲得することができると考えられます。