エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月17日
モメンタム
• 日足 (D1): 現在モメンタムは上昇中です。本日までに上昇は3〜4本のD1ローソク足で続いており、今後1〜2日で買われ過ぎゾーンに入る可能性が高いです。
• 4時間足 (H4): モメンタムは売られ過ぎゾーンにあり、反転の兆しを見せています。もし反転が確定すれば、少なくとも4〜5本の上昇H4ローソク足が期待できます。
• 1時間足 (H1): モメンタムはすでに売られ過ぎゾーンにあり、上昇へ反転しました。短期的な上昇が見込まれます。
波動構造
• 日足 (D1): 価格は現在黒波 vの中にあります。黒波 iiiが延長されたため、黒波 vは黒波 iとほぼ同じ長さになる可能性があります。
• 4時間足 (H4): 黒波 vの中では、5波構造(緑波)の形成を想定しています。現在、緑波1が完了しており、価格は緑波2で調整中と見られます。
• 1時間足 (H1): 緑波1の中で、**5波構造(黒波)が完了しました。現在は修正波ABC(黒)**が進行中です。
黒波Cのターゲットゾーン:
• ターゲット1: 3675
• ターゲット2: 3657
注: 波2は通常、波1の0.618フィボナッチリトレースメントまで戻る傾向があり、その水準は3657です。このエリアは買いエントリーの重要なゾーンとなります。
トレードプラン
• 買いゾーン: 3658 – 3655
• ストップロス (SL): 3645
• テイクプロフィット (TP1): 3677
コミュニティのアイデア
USD/JPY: 短期調整、回復の可能性皆さん、こんにちは。USD/JPYは148.70から146.50にかけて大きな調整を見せました。2時間足で見ると、146.90 – 147.30 – 147.70の間にFair Value Gaps (FVG)が形成され、これらは価格が回復する際の重要な抵抗ゾーンとなる可能性があります。現在、Ichimoku Cloudは依然として下落トレンドを示しており、価格は雲の下にありますが、146.50のゾーンは重要なサポートとして、短期的な反発を引き起こす可能性があります。このゾーンで安定すれば、USD/JPYは147.30や147.70を再度試し、その後148.00に向かう可能性があります。
ファンダメンタル分析に関しては、JPYは引き続きBOJの超緩和政策により長期的に圧力を受けており、Fedは引き締めの姿勢を維持しています。このため、USDは引き続きJPYに対して優位を保っています。しかし、世界的なボラティリティや米国の経済データ(CPIや労働市場)が今後の方向性を決定する鍵となります。
短期的には、もしUSD/JPYが146.50を下回ると、価格は146.00や145.50まで下落する可能性がありますが、反発が成功すれば、148.00に向けて再び上昇するシナリオも残っています。
9/16 ポンドル環境認識■状況・なり易さ
・4h
高値を超え方向は上。
勢いは、追随期となる為、あとひと波利食い期が残っている。
・1h
方向は上で、利食い期も消化し、ヨコ調整となっているので、ここから下落か、上昇を継続して行く可能性がある。
■リスク
チャネル上限に届いていない為、高値を更新しない可能性あり。
■シナリオ
ここから、赤枠の直撃エリアまで下がり、トレンドラインに反発し、1hカウンターラインも出来ると3強となる為、ここは狙って行きたい所。
ただ、ヨコ調整となっている為、下まで下がらずに上昇も考えられる為、その場合は、1h押し目買いとなり、1hの高値を安心出来る背中として15分2番ネック抜けでエントリーをする。
ユーちぇるのチャート分析ドル円のレンジは継続
日足レベルのレンジが
これだけ続くのも珍しい
なんの材料で抜けるのか?
来週のFOMCと日銀は
最大限に警戒したい
FOMCは0.25%利下げが確定的
そちらはもう織り込み済みなので
今後の利下げペースを「金利見通し」から探る展開
利下げによるドル安は
既にかなり織り込まれてる状態
→ドルの巻き戻しには警戒
日銀は
植田日銀総裁の会見で
10月利上げを匂わすか
匂わさなければ
これまでと変わらず円安
匂わしてくれば
円高の深度を探る展開
金曜に日銀会合なので
FOMC後にすぐ動くと性急になる恐れ
各イベント前のポジション整理は抜け目なく
FOMC前日の米小売売上高は
利下げに大きい影響は与えない公算
もし万が一、
影響した場合は
ニックのリーク記事がくる展開だね
いずれのイベントも
結果が出てから動き方を決めること
そんな感じです
連続した陽線、陰線を狙う。スラストの攻略。トレードするときに、狙いたい値動きに、
連続した同じ色のローソク足があります。
特に、ヒゲが短い、もしくはヒゲが無く、
実体が長い同じ色のローソク足が、続けば、
上下どちらかに、一方的に価格が進んでいます。
さて、陽線の連続や、陰線の連続を、狙ってとることは、
可能でしょうか?
私は、可能だと考えています。
ちなみに、陽線が連続している時は、スラスト アップが、
陰線が連続している時は、スラスト ダウンが、
発生している場合が多いです。
先ず、連続した陽線や、陰線には、出現場所に一定の法則が、
あります。
例えば、黄色の長方形の部分では、
陰線の連続→小さな上げ下げ→陽線の連続という、
ハーモニックな動き、
水色の長方形の部分では、逆V字型の陽線の連続→陰線の連続という、
値動きが見られます。
このように、一旦、陽線、陰線のどちらかの連続が発生すれば、
その後、反対のローソク足の連続が発生しやすいです。
また、チャートの右側に陽線が連続する場合の、
直前のローソク足(前足と表現)と、次のローソク足(現在足と表現)の、
ヒゲと終値、始値の関係を、3つのパターンで、描画しました。
上から、一番出現頻度の高い、前足の終値の上にヒゲ、
現在足の始値の下にヒゲが生じるパターンですが、
終値、始値の時間を挟んで、調整の下降があるケースです。
調整が終われば、現在足で価格が始値を超えて、
実体を作っていく可能性があります。
次は、真ん中の、前足に上ヒゲが有り、
現在足に下ヒゲが無いパターンですが、
前足の時点で、下降の調整が終わって、
再び上昇の推進を行っていれば、
現在足は、その流れのまま、始値から上に向かうことが、
あります。
最後に、下の、前足の上ヒゲも、現在足の下ヒゲも無いパターンですが、
前足の終値、現在足の始値付近の時間帯で、調整が入らず、
一方的な上昇の推進が行われていれば、
この様な、ローソク足が形成されます。
長くなりましたが、以前に連続した陽線や陰線が発生した場所(価格帯)と、
直前のローソク足と現在のローソク足の値動き、
これらの二つの要件を満たせば、ある程度、
狙って連続した陽線、陰線をとることが、可能です。
USD/JPY 2025年9月 第三週USD/JPY 4時間足
●下方向は第二週までのアイデアで解説済みなので今回は上方向のアイデアとなります。
●8月以降のレンジ相場、米国雇用の悪化やPPI/CPIの改善、ジャクソンホールでのパウエル議長の利下げ示唆を経て、9月17日(日本時間9/18)に行われるFOMCではほぼ25bpの利下げは確定でしょう。焦点はサプライズの50bpがあるか、または今後の利下げスピードとなると思いますが、もし25bpの利下げ+思ったほどハト派な見通しが見られない場合、ドルは買われる可能性もあるのではないでしょうか。8月以降マーケットは当然利下げを織り込んでいたはずですがその割にはドル売りにならないのを見ると、25bp程度のノーサプライズではドル買いに動く可能性も考えています。
●このレンジからどちらに動くかで今年後半の流れが決定する転換点と見ていますが、上方向では、これまでの波形の流れから、表題のパターン、(第一案)と第二案を考えています。
上昇第一案(表題のパターン)
全体がトライアングル波形として、現在そのⓓ波が進行中。
ⓓ波はダブルジグザグとして上昇、直近のレンジ部分はトライアングル波形(x)波として、(w)と(y)の繋ぎ。
このケースではトライアングル上値ラインと補助的に引いたグレー点線の抵抗線に沿って154円程度の上昇が発生する可能性を考えています。
上昇第二案
WXY(ダブルジグザグ)
Ⓧ-(y)波が進行中。
現行波の進行はトライアングルパターンとほぼ同じダブルジグザグでの上昇ですが、Ⓧ-(y)のゴールがⓍ-(w)の終点ライン、157円程度までの上昇が年末までに続くと見ています。
●この上昇のアイデアは現在のレンジゾーンを下割れすれば(直近のトライアングル波形のe,cポイントなどを割れば即却下となります。よって、下抜けの場合では先週までの通りです。
USD/JPY 2025年9月 第二週USD/JPY 1時間足
●レンジゾーン146.6 - 149.1 の動き
8月の雇用統計、ジャクソンホール会合でのパウエル発言、そして今回9月の雇用統計が発表されたわけですが、どのイベントを振り返っても利下げを強く意識した結果となり、レンジゾーンを割ってもおかしくはないのですが、今回もまた抜けずレンジ下限までの動きでした。
146.6円が現在非常に強くサポートとして意識されており、この場所には表示していませんが、週足と月足MAも抵抗帯として機能しています。
●9月第二週以降、もしこのレンジゾーンでの動きが継続の場合、次は9/18でのFOMCまで引き続きレンジ内の動きも想定されると思います。
よって、レンジゾーン下限で価格が止まれば、第二週も引き続きレンジトレードを予定。
●レンジ内の値動きですが、若干ですが安値、高値共に切り上がって進行していますので、レンジ(b)波がさらに継続していく場合は、前回までの複合修正波から、abcフラットのc波が緩やかなダイアゴナルとして5波動構成で進行していく見方に変更しています。
ただこの見方は、ジャクソンホールでつけた安値を割る動きでは却下されます。
●第二週でレンジゾーンを下割れしていく動きであれば、前回までの複合修正波がマゼンダ色の下矢印で完了して、下落方向へ進行すると見ています。
●非常に弱い雇用統計を受けて、次回のFOMCでは利下げは確実でしょうが、利下げポイントがいくつかになるか、また今後の利下げスピードなどが焦点になり、ドル円のレンジブレイクのトリガーになるのではないでしょうか。
ただし、今年4月からの上昇は崩れておらずテクニカル的には上方向が継続しているということも無視はできません。
XAUUSD – 週間プラン:強気バイアスと注目レベル MMFLOW TRADING PLAN XAUUSD
マーケットビュー (Market View):
ゴールド (XAUUSD) は、先週のシナリオどおりに推移しています。NFP の発表後に価格は $3600/oz 付近の史上最高値 (ATH) に到達し、その後は 357x–358x のレンジで上昇トレンドラインを維持しながら調整中。日足・週足ともに力強い上昇を示し、利確の兆候は見られません。依然として買い手が優勢で、方向性は上を維持しています。
👉 ただし、今週は米国の重要指標 (Core PPI, CPI, 失業保険申請件数, ミシガン大学消費者信頼感指数) の発表が予定されており、短期的なボラティリティには注意が必要です。
テクニカル見通し (H1チャート):
現在は横ばいの動きだが、構造は強気を維持。
3574–3550 を上回れば上昇継続、ターゲットは 3620–3640+。
3530 を割り込めば、より深い押し目が入る可能性。
トレードプラン (Trading Plan):
🔵 買いゾーン: 3552 – 3550
SL: 3544
TP: 3556 → 3560 → 3565 → 3570 → 3575 → 3580 → ????
🔵 スキャルピング買い: 3573 – 3571
SL: 3567
TP: 3578 → 3582 → 3586 → 3590 → ????
🔴 スキャルピング売り: 3598 – 3600
SL: 3604
TP: 3595 → 3590 → 3585 → 3580 → 3570 → 3560 → ????
🔴 売りゾーン: 3631 – 3633
SL: 3638
TP: 3626 → 3622 → 3618 → 3614 → 3610 → 3600 → ????
まとめ (Summary):
✅ ゴールドは週足プランどおりに強気を維持。
👉 注目レベルは 3592(上昇トリガー) と 3575(下落トリガー)。3550 を守る限り、上方向が優先。
フォローして MMFLOW TRADING の最新アップデートをチェックしてください!
ナスダック100先物、ダブルボトムを形成今週の振り返り
今週は安値切り下げ、高値切り上げで週足では2週間陰線からの陽線と久しぶりの上昇週でした。9月2日(火)こそ弱い値動きで始まったが、水色ボックスゾーンでサポートされ長い下ヒゲで反発した。反発後は雇用統計の発表があった9月5日(金)まで上昇し続けている。
先週末時点で下落する場合は「 ローリングVWAPや21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落する場合は、水色ボックスゾーンの下限や雇用統計ショックで急落した8月1日安値22,667.7がサポートするかテストラインとなる。このあたりは安値での買いが集まりやすい価格帯のようなので、サポートされやすいと想定する」と書いた。今回も水色ボックスゾーンの下限まで到達することなく、手前でサポートされた。
上昇する場合には「再び反発で上昇継続するなら次は24,000超えにトライが引き続き目先の目標地点。エリオット波動の第1波の261.8%ラインを明確に上抜けるかどうかが焦点」と書いた。9月5日(金)の高値は24,000には届かず失速してしまった。中途半端な動きで週末引けとなった。
9月5日(金)は十字線となってしまったが、8月中旬から今週まででダブルボトムを形成している。ダブルボトムの2つの安値はともに水色ボックスゾーンでサポートされ反発し、底堅い動きを示してきた。
9月5日の十字線は中途半端だったが、8月28日のネックラインを上回ったため下落転換になるほどの弱気な下げ方は今のところはしないだろう。週明け多少下落しても上昇回帰する可能性がある。次週ネガティブサプライズとなる材料が出ない限りは、利下げ期待を背に再び8月13日の高値を目指すと見込む。ローリングVWAPの上まで戻る上昇圧力があった今週なので、次週もその流れを受け継ぐのではないだろうか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
上昇継続するなら次は24,000超えにトライが引き続き目先の目標地点。エリオット波動の第1波の261.8%ラインを明確に上抜けるかどうかが焦点。
24,000を上抜けて上昇を続けられるなら、24,500あたりが次の目標地点となる。
②下落する場合
再びローリングVWAPを下抜けて下落する場合は、8月20日安値の22,956が再度のサポートテストラインとなる。
上記を下抜ける場合は、水色ボックスゾーンの下限や雇用統計ショックで急落した8月1日安値22,667.7がサポートするかテストラインとなる。
ユーちぇるのチャート分析米雇用統計は下振れも
ドル円のレンジは継続
雇用統計の結果を受けて
ドル円は下落したんだけど、
先月の雇用統計の時と比べたら
値動きは大きくならず
JOLTSやADP
事前に発表された労働指標が悪かったから
雇用統計の悪い結果はもう織り込まれていた
事前にドル安が済んでいた部分がある
米雇用統計は
文句なしに悪い結果だったので
9月の0.25%利下げはもう確定なんだわ
したがってここからは、
9月の0.5%利下げの現実味が
どの程度上がってくるかが焦点
ドルの安値が更新されるためにはそれが大事
ドル円の続落、
ユーロドロの続伸が起こるには
9月の0.5%利下げが現実味を帯びないといけない
その現実味が上がるかどうかは
火曜日の雇用統計の年次改定、
あとは木曜日のCPIがポイントになる
火曜日の年次改定は
すでに下方修正が予想されてる
CPI総合指数は上振れ予想
それぞれ予想と離れた結果となるかに注目
日曜に石破首相は辞任を表明
週明けは円安がどの程度進むかをまず確認したいね
そんな感じです
ドル円はなぜ147円から動かないのか? 債券不安と政治のムーヴメントから読み解くこんにちは、トレーダー猫飼いです。僕らは14年前からTradingviewを使い相場の分析をしています。
さて今のドル円、まるで止まった時計のように「147円」を中心としたレンジから動いていません。
今年の2月頃からずっとです。
「いやいや、世界情勢がこんなに不安定なのに、なんでドル円はピクリとも動かないんだ?」
と不思議に思っている人も多いのではないでしょうか。
⸻
世界の債券市場は大荒れ
背景には、欧米を中心とした 国債市場の不安 があります。フランスの政治不安やオランダの年金運用問題など長引きそうなものばかり。
• 米国債をはじめとした世界各国の国債が暴落
• それに伴い金利が上昇
• 各国通貨が相対的に円より高く評価される
こうした動きの中で、円も同じように金利上昇圧力を受けています。
ただし、日本国債は国内の金融機関がほとんどを保有しているため比較的安定。
一方で、債券投資家が逃げ込んでいるのが 金(ゴールド)。
世界的な金高騰は、債券不安の裏返しでもあります。
⸻
それでも円は147円から動かない
ここが面白いところです。
世界的な債券不安を一手に引き受けながらも、円は147円近辺で踏みとどまっている。
これは 「円が世界最強の通貨だから」 と言ってもいいでしょう。
強い国、安定している国の通貨は高くなるのがセオリーです。
ではなぜ円高にならないのか?
⸻
円を弱体化させてきた「売国勢力」
日本国内に、意図的に円を弱体化させようとする勢力がある――。
僕はそう考えています。
その象徴的な人物が、先日辞任したサントリーの新◯浪社長。
そしてもう一人挙げるなら、麻◯生太郎氏です。
彼らの存在が、日本円の本来の強さを抑えつけてきた。
しかし潮流は変わりつつあります。
⸻
トランプ旋風と自民党総裁選
アメリカではトランプ前大統領が再び主導権を握りつつあります。
先週合意した 日米自動車関税15% も、その一例。
トランプ氏は「本来27.5%にするつもりだったのを15%にしたんだから、差額分は為替で埋めてね」と示唆。
つまり、ドル円レートを12.5%円高方向に持っていけ というメッセージです。
計算すると、128.625円 がターゲット水準になります。
一気にはいきませんが、段階的にそこへ向かう可能性が高い。
そのトリガーになるのが、今回の 自民党総裁選 でしょう。
⸻
政治の粛清が相場を動かす
売国勢力が排除されていけば、
• 北朝鮮の拉致問題
• 韓国の従軍慰安婦問題
• 国内の移民・エネルギー問題
• 作られた嘘のインフレーション
こうした長年の懸案も、前進する可能性があります。
つまり、政治のムーヴメントが為替市場を動かす タイミングが迫っているのです。
⸻
トレーダーがすべきこと
僕たちにできることはシンプルです。
• ドル円が128円台に向かう可能性をシナリオとして持っておく
• 債券不安 → ゴールド高 → 為替変動の連動性を頭に入れておく
• 政治イベント(総裁選・米大統領選)をカレンダーに入れて注視する
レンジが続くとつい退屈してポジポジ病になりがちですが、
今は「待つ」ことが最大の戦略です。
⸻
まとめ
• 世界の債券不安が背景にある
• それでも円が147円から動かないのは、日本円の本来の強さ
• 売国勢力が弱まれば円高圧力が表面化する
• トランプの圧力&総裁選がトリガー
• 中長期的に128円台を目指すシナリオを想定すべき
今は嵐の前の静けさかもしれません。
次に動き出す時、大きな流れをつかんでトレンドフォローに乗れる準備をしておきましょう。
4385 メルカリ25.9.3
窓埋めするのかなと思って売ってしまったものの本日リバウンド。
2376円超えのタゲの第一目標は到達したので、もう一度試すと思って待ってたのに指値まで来ないで反転ですよ奥さん(・´з`・)ソンナコトハアルアル
気になるのは日足レベルでの窓は過去離れたあとでも埋めにいっていることから、上昇するとしても今回は早めに埋めてくるような気もする。
2322円ラインまでくるかなぁ(・´з`・)トモオモットル
昨日いきなりのGDから始まって大陰線を引いて、1時間足ではダウ転してるから、戻っていくなら黄色のチャネルで推移してくる可能性が。
それを割るとチャネルターゲットの半分で窓埋めしてくる感じかしら。
て き と う
※動きにあわせるという意味
USD/JPY 2025年9月 第一週USD/JPY 30分足
●8月最終週、米国PCEや期待インフレ率など指標発表がありましたが、ほぼ予測通りな結果でした。また月末のリバランスなどの動きも見られましたが、ドル円に関しては8月最終週もレンジゾーンを突破できずに、これで1ヶ月レンジを継続。
●8/1に発表された雇用統計の結果を受けての急落からレンジを挟んで次は9月5日日本時間21時30分発表の雇用統計まで引き続きレンジ形成になるのではないかと考えてます。
●そのような動きに合わせて、このレンジ部分をⓌⓍⓎ複合修正波として考えた場合、現在そのⓎ波が形成中とした場合、2つの波形が以下のように考えられます。
Ⓨ波FLAT / 価格がレンジ上辺へ
Ⓨ波TRIANGLE / レンジ中間までのレンジ
●下方向では9月5日の雇用統計に合わせて上記2つを考えてますが、その日を待たずに下落に転ずることも十分考えられますが基本的な考えとして、下方向なら下側のグレーの転換線を割ることが前提です。
●下目線が大多数を占めていますが、当然ながら上方向のシナリオもあるので、もし上にブレイクした場合は、追って追記いたします。
ナスダック100先物、安値サポートからのリバウンド今週の振り返り
今週は高値、安値を切り下げて下落した週だった。しかし週足で長い下ヒゲをつけてリバウンドしている状況で週末を迎えている。8月21日(木)まではきれいに下落を続けていたが、安値は水色ボックスゾーンでサポートされていた。8月22日(金)のパウエル議長のハト寄り発言によりサポートラインからリバウンドした形だ。
先週末時点の下落シナリオでは「下げるなら21日出来高加重移動平均線が次のサポートテストラインか。21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落する場合は、水色ボックスゾーンの下限や雇用統計ショックで急落した8月1日安値22,667.7がサポートするかテストラインとなる。このあたりは安値での買いが集まりやすい価格帯のようなので、サポートされやすいと想定する」と書いていた。
21日出来高加重移動平均線を下抜けた今週は、水色ボックスゾーンの上値あたりで止まっていて浅い地点でサポートされていた。この時点で気力のない下落で底堅い動きにも見える。8月22日(金)のリバウンドで21日出来高加重移動平均線やローリングVWAP(RVWAP)の上に再び戻っていて、上昇回帰にシグナルに見える。8月20日(水)の今週安値は8月1日(金)の雇用統計ショックの安値より上で止まっていて、買い圧力のほうが強いこともうかがえる。
週足では下落だったが、この下値の底堅さと8月22日(金)のリバウンドは上昇トレンド継続の強さを示しているように感じる。8月13日(水)の最高値でボリンジャーバンド+2σ超えから日柄調整をしていたため、上昇余地が生まれている。このまま上昇を続けられるなら24,000の壁を突破できる可能性はでてきた。
再び21日出来高加重移動平均線やローリングVWAPを下抜けて下落するまでは、上昇トレンド継続となるだろう。21日出来高加重移動平均線を再び下抜けて下落すれば水色ボックスゾーンでのサポートが待っている状況だ。フィボナッチ78.6%まで修正が起きない現状では値幅調整とならず強さキープが基本路線に見える。
上値については、これまで平行チャネル上値の75%ライン(白色の点線)を上回ると下落が起きていたので、高値を更新し続ける持続性があるかが悩ましい点だ。勢いのある上昇を示すかは次週も見ていきたい。
次週のシナリオ
①上昇する場合
強気継続なら次は24,000超えにトライしていくのだろう。エリオット波動の第1波の261.8%ラインを明確に上抜けるかがキーか。
24,000を上抜けて上昇を続けられるなら、24,500あたりが次の目標地点となる。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落する場合は、水色ボックスゾーンの下限や雇用統計ショックで急落した8月1日安値22,667.7がサポートするかテストラインとなる。このあたりは安値での買いが集まりやすい価格帯のようなので、サポートされやすいと想定する。
フィボナッチ78.6%も同様のサポートテストラインだ。75日出来高荷重移動平均線も上昇して同水準に近づいているため、サポート材料が増えていると見受けられる。