ナスダック100先物、200日出来高加重移動平均線に到達今週の振り返り
今週は高値・安値ともに切り上げの上昇でした。アンカーVWAP(濃い水色)を4月29日(火)に上抜けした後、4月30日(水)は一時的に下げたがリバウンドしてアンカーVWAPの上に上昇したところから5月2日(金)まで上昇し、あっという間に200日出来高加重移動平均線まで上昇しました。S&P500より好調な登り方をしています。
先週末時点の上昇シナリオでは「アンカーVWAPを超え19,700を上に抜けていく場合には、次は75日・200日出来高加重移動平均線の前後が次の上昇目安となる。重なる黄色のボックスゾーンは利益確定売りが出やすいと想定する。ボックスゾーンの上限は4月7日から4月10日の上昇幅と同水準のラインとなり、やはり一定の上昇達成具合となります」と書きました。
書いた通りの水準まで上がってきました。高値では黄色のボックスゾーンに差し掛かっていましたね。3月26日の高値に接近しており意識されやすいポイントかもしれません。短期的には上昇の上限まで上がっておりこれ以上の大幅な上昇は難しいタイミングです。
好材料が出て上昇するにしても大きく伸ばすよりは上下繰り返しながらペース調整となる見込みです。
一方で短期的な上昇水準には達したと見込み、修正の反落が短期的には起きうると推察します。VWAPを下抜けて下落すると反落が続きやすくなるでしょう。とは言っても、4月上旬の大幅な下落ではなく短期的な修正下落の想定です。
米中関税交渉やトランプの発言でインパクトのあるネガティブ材料が出ない限りは下落があってもごく短期的な修正調整に過ぎません。
次週のシナリオ
①上昇する場合
アンカーVWAPを超え19,700を上に抜けていく場合には、次は75日・200日出来高加重移動平均線の前後が次の上昇目安となる。重なる黄色のボックスゾーンは利益確定売りが出やすいと想定する。ボックスゾーンの上限は4月7日から4月10日の上昇幅と同水準のラインとなり、やはり一定の上昇達成具合となります。
②下落する場合
VWAP(薄黄色)を下抜ける場合は、フィボナッチ38.2% 19,187前後が修正の短期目安です。
フィボナッチ38.2%を下抜けて下落を続ける場合は、次は21日出来高加重移動平均線で止まるか確認ラインとなります。
コミュニティのアイデア
ドル円は日足800MAに絡み難しいNニュートラルフェーズ継続どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円は日足の800MAに絡んだニュートラルフェーズが継続しており激しい上下動。トレンドが発生しない(テクニカルが機能しにくい)ため、オプションや先物、トランプ発言などのヘッドラインに左右されがちです。
日銀イベント、米雇用統計に続き本邦勢がGW中でもあります。GWが明けたらその深夜にはFOMCが控えており非常に難しい相場に“なりそうだな”と日和見を決め込みたくなりますね笑
そんな僕らを嘲笑うかのように投機筋は着々と長期的な戦略を進めているようです。米商品先物取引委員会(CFTC)が毎週発表する円の投機的ポジションはさらに円買いが積み上がっており、さらなる円高を予感させますね。
週明けの本日は144円付近まで下落してスタートしておりますが、本邦不在のため145円付近まで戻る可能性があります。
具体的には145円まで戻る動き、145円からの戻り売りを検討しておりますが、テクニカルが機能しにくいので“追い風理論”が必要です。
クロス円やドルチャイナ(USDCNH)、ドルフラン(USDCHF)など、ドル円に影響を与える9つの追い風情報を参照しながら仕掛けましょう。
また、トレンドが出ていない時はトレンドフォローはできませんので、思いの外早く利益が出たらターゲットまで引っ張らずにさっと利確するのが吉です。
BTC 2025 5月の分析BTCチャート分析
値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
★4/26 コメント
●上目線です
①ハッシュリボン 日/週/月足はBuyの為、トレンドは上と考えています
②週足MACDがゴールデンクロスした場合、新高値更新も考えています
●レジサポライン
①USD:レジ/サポライン 74000・69000・63000・55000
②USD:レジ/サポライン 88597・85053・83396・80081
●週足MACD:DC中 10万ドルを超えれないなら下目線
★雲のネジレ:為替含む,前後で動きます
①6/3,6/12,12/1
★BTC F&G 60↑ 2/27-10 3/4-15 3/10-20 4/9-18
80から90以上売り場の可能性あり 20以下買い場の可能性あり10は底に近い
●予想 A強気 B普通 C弱気です (BTCはボラが激しいので7月に更新します)
★重要なライン:12260000円(為替変動あり),80000ドル,割ると下降トレンドに入ります
●週間足 左:JPY,BITFLYER 右:USD,COINBACE
週足:JPY PIVOT○ ichimoku○ MACD○ RSI○ 上昇トレンド
USD COINBACE 左:日足 右:日足
左:10年間の平均騰落率(注意 年数が浅いので参考にはならない場合あり)
BTC F&G 青色 20以下 赤色 10以下 緑88以上
右:ハッシュリボンと窓 基本右肩上がりなので、下の窓は埋まらない場合があります
①ハッシュリボン Buy:日足○ 週足○ 月足○
②MA200 Buy:日足○ 週足○
③VIX:日足○ 週足✖ 月足○
★注意
横横が続く場合、シンプソンになる可能性が高く大きく下や上に動く
週足MA200以下は、株の投資家は離れるので上がりにくいです
ハッシュリボンは一時的な点灯はあるので注意してください
チャートは、基本的に右肩上がりなので、下の窓は埋まらない場合がある
BTCは、米国指数:NASDAQ100に左右される場合があるので注意
●トレードが苦手なら:基本的に長期右上がりのチャートは、ホールドした方が良い
●苦手でもトレードしたい場合:2週間RSI:50%か30%で買いを考えること
ETH
週足:左:JPY,BITFLYER 2週間足:右:USD,COINBACE
底は163144円ですが、無理かもしれません・BTCが上がればトレンドは上と考えます
ゴールデンアーチの輝きは失われたか?世界的なファストフードの象徴であるマクドナルドは、最近、米国における既存店売上高がコロナ禍のピーク以来最大の減少を記録したと発表した。今年3月までの四半期で3.6%減少し、この落ち込みは主にドナルド・トランプ前大統領の関税政策による経済の不確実性と消費者信頼感の低下が原因とされている。この結果は、貿易摩擦の予測不可能性が消費者の裁量的支出を抑制し、ファストフードのような一見堅調な業界でも客足の減少という形で影響を及ぼしていることを示している。
消費者心理の悪化が売上減少に直結していることは明らかだ。経済アナリストは、感情に基づくデータ(消費者心理)が実際の売上データに変換されていると指摘する。一部の評論家はマクドナルドの値上げが売上減少に影響したと見ているが、下落のタイミングは関税への不安が高まった時期や第1四半期の米国経済の縮小と一致する。これは、価格上昇も影響しているものの、貿易摩擦による広範なマクロ経済環境が重要な役割を果たしていることを示唆する。
こうした状況を受け、マクドナルドは厳しい経済環境下の顧客を引きつけるため、低価格メニューを強調している。同社の苦戦は外食産業全体の問題とも重なり、他のホスピタリティ企業も外食支出の減少を報告している。マクドナルドの事例は、複雑な貿易政策と経済の不確実性が消費者行動を根本から変え、さまざまな産業に波及する影響を明確に示している。
USD/JPY 2025年5月 第二週USD/JPY 15分足に日足MA表示。
●4/22からの反発上昇、足の展開速く先週まで146円をつける展開で2週間で約6円の値動き、ここからの上昇継続として2つのパターン。
●まずは、abcジグザグ波形(黒軌道)での上昇。この場合ですと現在(c)波としてインパルス上昇が進行中で、難なく148円台後半まで。週明けは前半で高値更新へ。
●もう一つは、流石に展開が早いのでスローバージョンで、wxyダブルジグザグ波形での上昇。
チャート内ブルーハイライトボックス(146円ー143.60円)、でレンジ(x波)を挟んでからの上昇。
日足MAもあるのでここで一旦レンジを組んでからの上昇か?
●上記は上昇継続とした見方ですが、どちらのケースでも143.60を明確に(日足確定足など)で下回る動きでは様子見と考えてます。直近高値で上昇(修正波abcジグザグ)が終わって、日足の下降波(メイントレンド)に回帰する可能性も。
DXY(ドルインデックス) 2025年5月 第二週DXYドル指数4時間足です。
●前回までの投稿から変更として1/13~からの下落をABCジグザグ波形としてましたが、下落の流れからインパルスの5波動構成としています。
(これにより日足より上の波形も合わせて若干変更していますが方向と終点の全体の流れは変わりません)
●現在1/13からの下落インパルス3波目までが完了し、4波目として拡大型フラットと見てます。
●4波拡大型フラット(c)波として、インパルスでの上昇を見込んでまして、103.650のSRライン付近への戻りの上昇としてます。
●この見立ての場合だとすると、現在フラット(c)のインパルスiii波目が展開に見えますので、間も無く上げ幅が比較的大きいドル買いの動きになる可能性を見ています。
●日足全体チャート↓
ゴールド短期分析金は3500に達した後、下落し始めました。現在の安値は一時的に 3260 です。日足ラインサイクルは 3 営業日にわたってテストされましたが、これを下回ることはできませんでした。このパターンは非常に明白な広範囲にわたる変動です。この傾向には継続性がなく、前後に動くだけであることに注意してください。
金の日足線は5営業日連続で大きな変動を維持した。短期の4時間足チャートと1時間足チャートの移動平均線が接着し、RSIは中心軸を維持して停止し、ボリンジャーバンドは徐々に閉じ、3265/3385のボックスレンジ振動を形成しています。取引のアイデアは、高高度かつ低倍数の短期取引に参加することです。
金は引き続き変動しており、週後半には多くのデータが発表されるでしょう。金は、現在の状況を打破するデータがでるまで待たなければならない可能性が高いでしょう。データ発表前は不安定な傾向が続くでしょう。金はアジア市場で上昇を続けるものの阻止され、反発は依然として圧力を受けるだろう。今日のADPデータは、金のロングポジションとショートポジションの重要な指標でもあります。金は一度方向を決めたら、それに従わなければなりません。
金は1時間足チャートで変動を続けており、変動幅が縮小し始めており、相場の転換期に近づいていることを示しています。金は依然として変動しながら下落傾向にあるようです。金はアジア市場で再び3328ドル前後の高値を付けたが、その後圧力を受けて下落した。今夜のADPデータによれば、金が今日の変動範囲を突破すれば、私たちはそのトレンドに従うことになるだろう。
要点:
第一サポート: 3300、第二サポート: 3275、第三サポート: 3260
最初の抵抗: 3340、2番目の抵抗: 3355、3番目の抵抗: 3373
運用のアイデア:
買い:3298-3305、SL:3290、TP:3325-3335;
売り:3350-3355、SL:3364、TP:3330-3320;
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(NI225)日経平均株価日経は続伸が続き、いよいよ週足で暴落の起点となった価格帯まで戻りつつある。ロウソク足だけを見れば、2本のスパイクをつけて再び上昇に向けた力強いチャートに一見見えるが…
一般的には、この辺りからロングの利確が入り、ショート勢が力を増すので下方向へ跳ね返される可能性がどんどん高くなる。今回のように半年も続いたレンジを明確に下へ抜けてリバも否定されて大暴落しているのでここを短期間で再び上に突破する確率は低い
上昇が続かず再びレンジを形成するような動きになれば最近のBTCのように三段目の下落がきて最終的には3万を試しに行く可能性が高まる
しかし、もしチャート通りこのまま2本の下髭で再び上昇トレンドに回帰できればあっという間に4万より上で定着すると思う
現時点では、大局の大きな転換点だと思うのでよほど分析に自信があれば別だけれども無理にどちらか一方向に決めつけてトレードするよりも行く末を見守るのも「休むも相場」で投資の醍醐味ではなかろうか
NASDAQ 2025 5月の分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
★4/26 コメント
●現状
①SQ終了から上昇、下げるにも一度上げないとダメですからね
上昇トレンドに変わるには、日足MA200を強く抜けれるかです
FRBの動き次第で新高値を超える場合は、方向性を考える必要があります
②夏以降、底を試す動きがあると思います。割ると15000ポイント
③秋の調整も考えると、新高値更新までの時間軸は長くなる可能性あり
★雲のネジレ:為替含む,前後で動きあり
①NASDAQ:7/11,7/16,7/21,9/18,9/22,
★F&G Index 35↑ 4/3-6,4/4-4,4/8-3,
上昇トレンドでの押し目買い:40以下
下降トレンドでの押し目買い:10以下
★PUT&CALL比率 0.80↓ 4/4-0.95,4/8-0.99,4/9-1.00,
0.9以上が買い場を考える場所 / 0.62以下は売りを考える場所
★5月のイベント
JP.SQ9 第2金曜日 US.SQ16 第3金曜日
FOMC8 / 失業率2 / ISM製01:非05 / CPI13 / PCE30
アメリカは、サービス業が多いためISM非製造業が重要です
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
★重要なサポートライン1.98万ポイントを割ると下降トレンドです
●左.週足:USD 右.2週間足:USD
週足:USD PIVOT✖ ichimoku✖ MACD✖ RSI✖ 下降トレンド
●日足 ナスダックの39年間平均騰落率 左:USD
週末に記録 F&G Index 赤色10以下 / PUT&CALL比率 青色0.9以上 緑0.62以下
●VIX 右:週足
②VIXから見たトレンド:日足○ 週足✖ 2週間足✖(31.23より下は上目線・上は下目線)
③NDQ:日足○ 週足✖ 2週間足✖
●左.日足 シカゴ連銀全国金融状況指数 FRBバランスシート
●右.3日足 ハイイールド債券 ISMサービスPMI
●Bull&Bear 左:日足 右:三日足
●SOKL 左:週足 右:2週間足
ギャンブル枠
みんな大好きドル円ちゃんみんな大好きドル円ちゃん
140円付近にきたら
130円突入とか
158円付近きたら
160円突入とか
ビビらす考察はやめて欲しいです。
139円かすっただけで
137円視野にとか
みんなに迷惑な考察は
控えてくれー!下手くそー!
新しくロジックがとか
実験台にすんな馬鹿ー!
下げ目線 Onlyを唱え
142円付近からの148円
吹き上げとかさ。
コレ稼いだ人より
泣いてる人の方が多いはず
今回も同じ様に
被害を拡大する為に
私がシナリオを作ったぞ!
ドル円ちゃんは
トランプちゃんや
アメリカの立派な方の
発言に振り回されて
恋する乙女かよってくらい
すねてから
まったく
動かない日もあったり
情緒不安で
元気になったら
3円爆発したり
薬物キメたような動きで
頼む
もう少し チャートシナリオの通りに
動いてくださいね!
不景気で物価高で
ガソリンも食料品も値上げで
少しでも、金を増やす為に
FXしてる人々に
わかりやすく動きなさい!
ユーちぇるのチャート分析ドル円
140.00がサポートされて週を終えた
ここは週足で見ると三尊のネックライン
現状のドル円下落要因をまとめると
①トランプ関税ショック
②マールアラーゴ合意の思惑(=ドル安の思惑)
③FRBの利下げ路線
④日銀の利上げ路線
①
関税に関しては
4/22にトランプ大統領が
相場に「ごめんなさい」した
↓
「対中関税は大きく下がるだろう」
「FRB議長解任の意図はない」
相場がこれ以上
悪い方向にいくのを
防ぐために
自分で広げた風呂敷をしまった
これでアメリカ売りの
トリプル安は一服した
※アメリカのトリプル安=米株売り・米国債売り・ドル売り
ドル売りも一服して
一旦の安値をつけた
②
マールアラーゴ合意による
ドル安懸念もあったが、
加藤×ベッセント会談の
「為替目標に言及なし」で落ち着いた
③
FRBは簡単に利下げできない
関税が経済に与える影響はまだ確認できてない
7月に相互関税が復活するなら
関税の影響が乗っかる指標結果は
8月発表の経済指標以降となる
それまでに米雇用統計が
大きくコケない限りは
利下げはできない
物価の安定を司るFRBは
関税によるインフレ懸念を
無視できない
④
日銀による利上げ路線は継続
来週5/1に日銀会合
ここでは据え置きだが
今後の利上げ路線は継続するとの
内容が日経にリークされてる
利上げ路線継続なら
円高継続だが
展望レポートでの
成長率見通し下方修正の旨も
日経のリーク記事にあった
となると、
利上げのペースは
遅くなると捉えるのが自然
-----------------------------
ここまで散々、
日米交渉で円高要求あるとの
思惑で下をやってきたので
それが剥がれたいま、
ショートカバーが優勢となるか
上昇した場合の
第1ターゲットは145.00
ここを超えてくると
147.00が見えてくる
ただ、アメリカ側も
無限円安は当然望んでない
どこかで戻り売り圧力はくるだろう
そのとき、
参考になるのは
米株の動向だろう
トリプル安がひと段落して
米株のテクニカルが好転してる
(US500で確認可能)
その勢いが
削がれてきたところは
リスクオフの円高圧力に注意したい
無論、米経済指標が
大きく悪化した場合は
わかりやすく株安・ドル円下落となるだろう
ひとまずショートカバーで
145円を上抜けることができるかを見守りたい💪🏾
そんな感じです
186A アストロスケール 日足25.4.27
872円下抜けターゲット達成して下落エネルギーを失い、671円下限のレンジに戻ってきて、意識されやすい787円ラインを試している状況。
このあたりのラインは出来高が厚いエリアなので跳ね返されると738円、もしくは671円を試してくる可能性がある。
下落トレンドラインの内側にもいる状況なので、しっかりと上抜けしての戻りを狙っていく必要が考えられる。
787円を上抜けサポートされると872円までの揉み合いが予想されるが、787円上抜けダマしになるとそこそこの下落幅が想定されるのでしっかりとロスカットの設定が必要。
おそらく短期上昇の形が出来上がったとしても、920円ライン辺りから少し重い可能性があるので中長期での動きも視野にいれる必要があるかも|ω・)
人気あるようだけど、まだ買い目線ではないかな
エントリーしてもレンジ上限では利確大事(´・ω・)
USD/JPY 2025年4月 第五週ドル円1時間足に日足MA(赤)、4時間足M(黒)表示。
●第四週では反転上昇波として4時間足MAに戻ってきたところ142円付近から1stターゲットの144円までの2円幅のトレードで今週タイムアウト。第五週ではもう一度押し目買いを考えていきたいところです。
●現在、上昇波(a)としてダイアゴナルと見ていますが、このダイアゴナルがまだ完了していない場合は、日足MA付近145円くらいまでの上昇が残っておりそこから押してきたところ、又はダイアゴナルが完了の場合は、ダイアゴナル下値ラインを週明け早々に割ってくるものと考えてますので、同じく押し目として、142円付近のサポート帯での反発上昇があればもう一度ロングを検討してます。
●次のターゲットしては147-148円付近ですが、今回の上昇のように1週間で上昇するような形にはならないと思うので分割してロングを検討してます。
●もし142円のサポート帯を抜ける展開では様子見としてなんらかんのサインが出るまではロングは控えるつもりです。 反対にこのまま押し目がなく上昇が続くような展開でも様子見になります。
●第五週では押し目をしっかり待って142円付近でサポートされるかどうかを焦点にしてます。
USD/JPY 2025年4月 第四週ドル円4時間足。日足MA(赤)表示。
●今年の1月からの一連の下落が一旦完了したように見てます。この下落、表題のチャートではダイアゴナルの5波構成としていますが、(a)-(b)-(c)3波構成でもどちらでも良いと思います。どちらにしても一旦の下落の完了ではないかと。
●全体の流れとして、昨年7月からの下落のY波又はダイアゴナル3波(D-3)の途中と見てます。その上で1/10からの下落がダイアゴナルⓐ波完了であればⓑ波として反発上昇、ダブルジグザグⓦ波(薄グレー表示)として完了であればⓧ波として反発上昇と、どちらのケースでも現在価格から一旦は上昇波を形成するのではないかと考えてます。
●波形のサイズからⓑ又はⓦとしての上昇の戻りの位置としてハイライトのゾーンから148.686のSRライン付近が綺麗ですがどうなるでしょうか。この辺りが38.2%から50%程度のリトレースゾーンです。現在、141円のSRラインの下にまだ価格がありますので、このラインの上に顔を出して足場を固めとなれば、とりあえずは144円までの上昇(または日足MAタッチまで)をチャンスがあれば拾いに行く方向で考えてます。
●このまま反発しないでさらに下落する場合は様子見としています。
ナスダック100先物、小幅下落今週の振り返り
今週は高値切り下げ、安値切り上げでリバウンド後のレンジ内調整で小幅な値動きでした。トランプ政権の動向や米中関税に大きな動きがなかったため、材料待ちで動けない状況でしょう。
上値の下降トレンドライン(白)や21日出来高加重移動平均線で上値が抑えられて、戻り売りになりやすい地合いです。4月9日には強いリバウンドがありましたが、今週の動きからはまだ下降トレンドの範疇にいます。
VWAPや水色のアンカーVWAP(3月26日から引いたVWAP)のいずれも下回ってしまい、今週は弱い値動きでしたが小幅なのでレンジ内の調整程度にも見えます。
先週末時点で下落する場合は「フィボナッチ(カラー)38.2%を下抜けて下落するときは、2024年8月安値17251から16946あたりで値止まりするか確認ポイントです」と書きました。今週末時点ではフィボナッチ38.2%にも到達することなく下値が限定的でした。フィボナッチ38.2%付近がサポートラインとして今のところは機能しているのだろうか。
上値は重く、下値も限定的と小幅な値動きから、次の材料待ちで身動き取りづらい状況でしょう。19,400~19,700あたりのレンジは出来高が多い価格帯でここに戻るまでは主戦場を下回ったままです。
日足終値で①下降トレンドライン上抜け & ②フィボナッチ61.8%の上を回復すると、短期的には強気反転となる可能性があります。
一方でフィボナッチ38.2%を下抜ける下落の場合は、下落トレンド継続で安値探しとなるので、米中関税の材料や決算発表サプライズがポジネガどちらに傾くかにかかります。
次週のシナリオ
①上昇する場合
21日出来高加重移動平均線と下降トレンドライン(白)を上抜けたまま維持できるなら、次はフィボナッチ(カラー)78.6%の19,475から19,700あたりが最初の関門です。このゾーンは出来高が多い価格帯のため、利益確定売りが発生しやすく値止まりしやすい可能性があります。
次は200日出来高加重移動平均線が今のところのレジスタンスラインで、テストラインとなります。
②下落する場合
フィボナッチ(カラー)38.2% 17,855を下抜けて下落するときは、2024年8月安値17,251前後でサポートされるか確認場面となります。米中関税の行方と決算サプライズによるため、インパクト次第では下抜けることも念頭に置いて見ていく必要がありそうです。
ビットコイン、ロング戦略ビットコインは、一旦、月足水平線で、反発しました。
今後は、レジスタンスである週足水平線を、
試しそうですが、その前に、
もう一度、下がる可能性もあります。
ロングは、もう一度、下がったが、
月足水平線まで、下げきれなかった、
水色のパターン、
もしくは、レジスタンスである週足水平線を、
上抜けた後の、ロールリバーサルの、白色のパターンが、
エントリー候補と考えています。
もし、月足水平線を割ってしまうことがあれば、
ショート戦略を、考えます。
私は、よく、1.272をダマシと呼びますが、
これって、Wトップや、Wボトム、
もしくは、トリプルトップや、トリプルボトムで、
よく起こるパターンだと考えています。
ちなみに、1.272に0.786をかけると、
ほぼ、1になります。
ここから、分析方法の手順のお話ですが、
分析するときは、最初、スイングハイ・スイングローのみを、
表示して、各時間足で、各ラインを引いて、
それから、その他のインジケータを、1種類ずつ、
表示して、分析していきます。
また、新しいレイアウトを開いて、ひとつのインジケータを、
重点的に試したり、過去検証をしたり、
新たにラインを、初めから引き直したりします。
USD/JPY 2025年4月 第三週ドル円4時間足です。
●一つ目は、直近の値動きからダイアゴナル(a)波が141円の月足のSRラインとダイアゴナル下値ラインが交差するあたりで完了からの上昇(b)波へ。
前回からの変更としては、直近の値動きでダイアゴナル(a)波がひと回り大きくなってます。
(a)波が完了で反発上昇の場合は、ひとまず、148.686のSR付近までのジグザグ(b)波を想定してます。
●もう一つは、上は144円付近で頭打ちとなり141円の月足SRを強く抜ける足が出た場合、前回までの投稿でダイアゴナル(a)、戻りの(b)まですでに完了していて、黄色矢印からすでに(c)波下落が展開中と見てさらに下落していく方向で見てます。
●節目のラインとして141円とダイアゴナル下値ライン。ここをどちらの方向へ行くかを注視してます。






















