日経平均は38500円ラインを死守した日本の10年債利回りの上昇と米国株価指数の調整で、かなりピンチだった日経平均が5月最終日に前線復帰。
この月終値だと、
予定していた36000円への下落は無くなった可能性がありますね。
39000円台が視野に入っています。
そして4万円に一度でも付けたら最高値越えがあり得るという事に。
ちなみに、今年
36000円を割れたら年始の値段まで暴落する可能性があります。
6月のメジャーSQへの期待はあるとしても、それが終わった後や
米国株価指数が先に最高値越えを果たして利食い売りが発生する場合、
6月に日銀が利上げを発表した場合などに注意が必要だと思われます。
※なお、フィボナッチエクスパンションによる分析です
フィボナッチ
【5/3ドル円ショート+223pips】雇用統計で決済は計画より前に手仕舞いしてしまったFX:USDJPY
トレード結果
はじめに
ロングポジションで大きく利益が残せ、休もうと思いましたが戻り売りのチャンスがあったのでトレードしました。
オーバートレード気味なのと、調子に乗ってきている自覚もあり指標発表を普段は気にせず保有しますが、家族といる時間にポジションが気になってしまい手仕舞いしました。
結果として見立てたターゲットまでは伸びていたので、指値のトレードに活かしていきます。
エントリー根拠
・1時間、4時間足20SMAのより下に終値確定を確認。
・直近の下がりに対して戻り売りが優位な場面。
・FRで61.8%の位置と4時間足トレンドラインのサポレジ転換を予測する。
→逆行しづらい状況
エントリー
2024/5/3 21:16
153.307円決済(成行)
+223pips
スロップロス 156.400円
高値が確定する前は、158.200円
ターゲット 152.150円
日足でブレイク前の抵抗だった水平線手前。
雇用統計発表前に手仕舞いしたため、100pipsとることができなかった。
決済
2024/5/3 21:16
153.307円決済(成行)
+223pips
リスクリワード 3.07
Lot 1
振り返り
・自信を持って計画通りにトレードすれば良かったが、オーバートレードで負担がかかっていた。
・ポジションが気になりはじめた時点で手仕舞いをすることは間違いではなかった。普段よりボラが大きく神経を使う相場でした。
・今後も基本的にはテクニカル重視で指標発表は気にせずルール通りにポジションを保有する。
【5/1ドル円ロング+501pips】エントリーのタイミングは完璧、決済は悩みながらでモヤモヤもあり。FX:USDJPY
トレード結果
はじめに
152円のレジスタンスラインを超えたら目立った抵抗はなく、ロングポジションを計画していました。ブレイクですぐに飛びつかなかったことや、トレンドライン・SMA・フィボナッチリトレースメント・水平線を根拠に逆行しづらいと認識し、複数のポジションをとりました。
160円まで一気に伸びるとは思わず、決済をためらってしまいました。
1,000pipsまで含み益があり、悔いがないかといえば嘘になりますが、ボラティリティが大きくその中で利益が残せただけでまずは十分と考えるようにしています。
FXをはじめて最初の2年はトントン、3年目は+20%、4年目は仕事やプライベートが忙しくお休み、5年目の現在はブランクがありながらも今のところ落ち着いてトレードできています。
TradingViewで記録や検証する経験を積んでいなければ、今もX(Twitter)でイナゴやミラトレして成長していなかったと思います。
TradingViewは自分の人生に大きな転機となったサービスです。感謝しています。
エントリー根拠
・上昇トレンドラインのサポート
・4時間足20SMAのサポート
・4時間足FR38.2〜61.8%でのサポート
・152円ブレイクでジレサポ転換によるサポート
→逆行しづらい状況
エントリー
2024/4/12 22:12
152.683円ロング(成行)
ストップロス 151.450円
ロット 1
決済
2024/5/1 07:01
157.701円決済(成行) +501pips
・ターゲットの目安が決めれなかった。
・4時間足でダウが高値安値切り下げor4時間足20SMAを割ったら決済を検討。
・160円のラウンドナンバーをターゲットにするポジションも必要だった。
・分割決済を行わなかったのは欲が出た。
・スイングで様子をみた結果、逆指値にかからずもう一度上昇したのは運が良かった。
リスクリワード 4.01
振り返り
・エントリーのタイミングは完璧だったが、指値ではなくたまたまチャートが確認できたタイミングだったので、根拠が重なるときは指値も併用する。
・決済は目立つ抵抗がみつけれず、ターゲットが決めれなかった。ラウンドナンバーである160円手前に別のポジションは指値をすれば良かった。
・スイングトレードでトレンドが崩れたら手仕舞いすることはタイミングが良かった。お祈りで再度上昇を期待せず決済できた。
・他のポジションも随時トレード記録をまとめます。
【ゴールド】ゴールドは史上最高値更新!フィボナッチエクスパンションでトレンド予測してみたゴールドが史上最高値を再び更新しました。
3月28日のゴールドの終値は2233ドル付近となっています。
ゴールドの日足分析で相場環境を確認しましょう。
最初に考えなければいけないのは 「トレンドの有無」 です。
前回の直近高値2222ドルを上回り、史上最高値を更新し、ダウ理論による上昇トレンドが発生しています。
これからトレード戦略を考慮するにあたり、前提として「上昇トレンドが発生中である」ということを念頭に置いておきましょう。
トレンドが発生しているときに活用したいツールが フィボナッチエクスパンション です。
フィボナッチエクスパンションは、トレンドがどこまで伸びるのかを確かめたいときに使うツールとなります。
フィボナッチエクスパンションを描画してみましょう。
トレンドの起点、高値、押し目の3点です。
そうすると、フィボナッチエクスパンションが描画されます。
フィボナッチエクスパンションが機能するかを確認すると、61.8%付近で2回反応していますね。描画したフィボナッチエクスパンションが機能していることが確認できます。
現在、61.8%を超えています。次に目指すのは100%です。
100%に該当する価格帯は2320ドルとなります。もちろん、誤差はありますので、2300ドル台と覚えておきましょう。
トレンド系の分析をしたら、オシレーター系も分析します。
RSIを表示すると、71付近で推移しています。
やや過熱感がありますが、ココで売るのは危険。
過去には83まで上昇していますので、今回も様子を見なければいけません。
2300ドルに到達する前に下落するのか、2300ドルを大きく上回り、利益確定売りによってRSIの数値が下落するかは分からないからです。
ファンダメンタルを確認します。
2024年3月28日に公表されたインフレ期待指数は横ばいとなり、利下げを後押しする結果となりました。これが2233ドルまでゴールドが急騰した直接要因です。
さらに、安全資産としてのゴールドの買いも続いています。
ドットチャートでは年内3回の利下げ予想が維持されました。
ゴールドはファンダメンタル的にも、上昇を示唆しています。
詳細は動画で解説していますので、ぜひご覧ください。
【3/31ドル円環境認識】4時間足では収束している場面。FX:USDJPY
ブログやXでの投稿は続かないのですが、TradingViewでチャートからそのまま投稿できるので続けやすく助かっています。
トレード記録や過去検証、練習などTradingViewがなければ、スマホのチャート画面で適当にミラトレやイナゴを続けていたかもしれません。
冷静に自分のトレード手法の条件と合う場面なのか、週末に確認する作業を続けていきます。
◯月足
トレンド判断 上昇
・高値安値切り上げ
・200日移動平均線より上
サポレジ判断
・サポート 140円 前回安値
・レジスタンス 前回高値、152円
152円を抜ければ、175円が次のターゲットとなるか。
150円で抑えられレンジや下降のシナリオもあり。
◯週足
トレンド判断 上昇?
・安値切り上げ
・200日移動平均線より上
・トレンドラインでサポート
サポレジ判断
・サポート 145円前回高値
200日移動平均線
・レジスタンス 152円前回高値
150円水平線
◯日足
トレンド判断 上昇
・安値高値切り上げ
・日足20SMA上昇
サポレジ判断
・サポート 152円、前回高値
日足20SMA、トレンドライン
・レジスタンス 151.000円
150円の週足水平線
◯4時間足
トレンド判断
・レンジ内でヨコヨコ
サポレジ判断
・サポート 151円、日足レジサポ?
4時間足トレンドライン
・レジスタンス 152円直近高値
日足水平線
【3/15ドル円ロング+128、160pips】ルール通りの押し目買いエントリー。決済でルール半分は守れず。FX:USDJPY
●トレード結果
●環境認識
・直近の下降トレンドラインを割る。
・1時間と4時間足20SMAより上にブレイク。
・トレンド転換を予測。
・日足や4時間足でトレンドを確認し、1時間足でエントリータイミングを確認した。
●エントリー根拠
①指値
・戻りをFR38.2〜61.8%の間で押し目狙い
・直近の水平ラインでレジサポ転換
・4時間足20SMAで抵抗
②成行
・直近の下降トレンドラインをブレイク
・1時間足20SMAより上にブレイク
●エントリー
①2024/3/13 09:44(指値L)1Lot
②2024/3/13 16:07(成行L)2Lot
●ターゲット
①FE100% 148.650円
②FE161.8% 149.650円
日足20SMAや水平ラインあり、その手前に設定
●決済
①ポジション
2024/3/14 11:16 148.650円(指値)+128pips
FE100%をターゲット。ルール通りのトレードができた。
●リスクリワード 2.73
②ポジション
2024/3/18 13:20 149.088円(成行)+160pips
FE161.8%の手間に日足20SMAあり。
抵抗の手前で149.350円に指値。
刺さらずルールを破って成行で決済した。
●スイング
②のポジションは半分スイング。
トレンドが崩れるまでホールドします。
●振り返り
・エントリーのタイミングはルール通りで完璧だった。
・指値と成行をどちらも使うことで兼業でもエントリーの機会を損なう心配を減らせる。
・指値は逆張りになるが、トレンドラインやSMAのブレイク、水平ラインのサポレジ転換を根拠にすれば値ごろ感の逆張りではない。
・FE161.8%のターゲットは今回は手前に水平ラインやSMAがあり手前に設定したこと自体は悪くなかった。一度設定した価格に3pips届かず焦りが生じルールを破って成行で決済したことは反省。
・以前はFE100%、FE161.8%の位置までのターゲットで、それ以上伸びるとポジションを決済したことに悔やむ場面もあったが、スイングポジションはトレンドが続く限り持つようにすると大きく伸びた場面もとれるため、分割決済はメンタルの負担軽減にもつながる。
150.5で売られる予想は的中。その後の展開は2パターン!こんにちは。大野です。
1月21日の想定では150.5の後は145円というものでした。
2月11日の想定では150.5で売られても、最終チャネルで反発はあり得るというものでした。
そして現在、3月8日(本日雇用統計)。
チャネルの最終ラインは割れている
月終値は149.972で悪くない
148.4~8のより上にいれば、値位置としては問題ないですが
チャネル割れが気になりますね。
さて、今晩の雇用統計そして
3月終わりまでにどうなるか?
注目したいところです。
※私個人としては140→148で利食いしたので、
今のところこの相場は無視しています。
☆ドル円は今後に期待☆
追記;過去記事を貼り付けたら見にくくなってしまいました。すみません。
再生ボタンを押して移動させれば読めます。
貼り付けた過去記事はクリックすると見れます。
ドル円は月終値で148.4円を越えられるかが焦点。2年債利回りとの関連に注目しました!こんにちは。大野です。
ドル円は週終値で148.4円をブレイク、次は月終値で越えられるかが焦点となります。
2年債利回りと比較すると、今後の関連が分かりやすそうですよね。
2年債利回りが4.5%到達後は一旦戻る可能性が高い。
しかし最終的に4.8%をMAXとしての上昇はあり得ます。
ただし、この2年債利回り。
今は下落トレンド途中の戻りだという事を忘れてはいけないでしょう。
※下落チャネルを引いてあります
ドル円の場合、上昇チャネル最終ラインに支えられている内は買えますが
割れた時には気を付けて。
点々で描いた値位置はどれも重要なフィボナッチの値位置、
枠はそれぞれが一つのエリアです。
※チャネルはフィボナッチチャネル
それではまた。
(8304)あおぞら銀行○トレンド分析○
(8304)あおぞら銀行
決算発表を受けてストップ安となった同社について簡易テクニカル分析
まず、ここ数年間でチャートを見た場合2020年につけた株価1687の最安値から今年2024につけた株価3301の最高値付近から急落し本日ストップ安となり、引けの株価表記が2557となっている
この期間のみでチャートにフィボナッチを描いた場合に株価2500付近が半値ラインであることとキリ番で心理的節目となりやすいことから、まず最初の反発ポイントと考えられるが、このラインはなかなか厳しそうである
そうなると現在価格から約10%減の株価2300付近が過去にも意識されているラインなので直近では、大きな本命反発ポイントになると思われる
しかし更なるFUDも相まって、投げ売りが加速すれば2300ラインも突き抜けてしまう懸念点もある…
短期的なリバ取りであればまさに落ちるナイフ銘柄につき、損切設定は必須である