ポンド円、下降トレンド9日目ポンド円は、下降トレンド9日目です。
4時間足で見れば、24SMA・75SMA・200SMAもやや下向きです。
各移動平均線を下回って推移していて、方向性が迷っている気がしますが、やや下向きです。
投資戦略を考えるのは難しいです。やや大きめの想定レンジは、157.75 - 167.75です。
①1か月先(9/14満期)の短期売買では、160.75~163.75のレンジ内(レッドライン)で、推移するようなオプションを立てる気がします。
ポンド円単独での売買はレンジ幅が狭いので、ゴールドや日経先物でヘッジするかもしれないです。
②もし160.75のラインを割れることなれば、逆張りでロングだと思います。
そのときには159円前半までの下げはあるかもしれません。
左軸には、英国3年債-日本3年債の利回りを表示しています。この利回り差1.9%の水準が163.75です。
単純に利回りの差を見れば、やや利回り差は拡大しない。つまり、円高方向を意識しているように見えます。
※英国は、保守党の党首選の結果発表が9/5に予定されていますので、突発的な値動きに注意したいです。
サポート&レジスタンス
米国株式市場:トレンド転換につながるか?200日移動平均線まで到達!米国市場は3日続伸しています。
昨日にS&P500はちょうど200日移動平均線(白線)まで到達しました。
米国マーケットでは50日移動平均線と200日移動平均線が投資家から意識されています。
今週にここを上抜けてトレンド転換に近づいていくのでしょうか?
50日MA(赤)100日MA(青)はまだ200日移動平均線の下にいますから、まだ本格的な上昇トレンドにはなっていません。
黄色の水平線は過去に何度も意識されてきた価格帯です。
今日の米国マーケットで200日移動平均線を抜けてくるかをまずは確認です。
抜けてくれば4,500ドルが視野に入ってきやすいので今後も引き続き米国市場を見ていきたいと思います。
USDJPY 4時間~ 8/15 米国CPI結果から次回利上げが0.75→0.5%へ緩和思惑でドル売り週足→終値=133.51 (▲1.12%) 高値=135.58→安値=131.73で終了
4時間
① 米国7月のCPIの伸びが予想から鈍化したことを受け、9月利上げが0.75→0.5緩和されるとの憶測からドル売り132.0まで下落。
② 4時間チャートでは月足到達なく前回下降フィボナッチ100%をレジスタンスに売られる動き。上昇フィボナッチ23.6%まで下落後反発して終了しています。
③ 今週も長期国債利回りの動きと連動した流れで61.8%辺りまでの戻り売り、落ちたら23.6%辺りからの買い目線を考えています。
④ 原油価格は95ドルまで反発後に下降、原油が90ドル割って落ちてくるとインフレ警戒も後退。
⑤ 買い材料不足でレンジ継続かと考えています。
US10Y
USOIL
ポンド円、下落トレンド1日目ポンド円は、長らく続いた上昇トレンドが終わり、下落しました。
4時間足で見た時に24BBは下向き、75SMAも下向き、やや長めの200SMAは上向きのままです。
上昇トレンドが続いて158円を突破する局面がありましたが、一転して、ポンド安の展開です。
計算しやすいように端数を除く、直近の高値:158.20⇔直近の安値:149.20で
フィボナッチを計算すると、61.8%戻しである、152.638がターゲットになっているような動きです。
米国3年債の利回りの低下しているので、もう少し円高になるかもしれません。
戦略は75SMA型追従ショートを維持します。想定レンジ:150.6~154.8円
ゴールド、調整局面?ゴールドは、週間で約10ドル下がりました。
4時間で見た時の24BBは横ばいからやや下向き、75SMAは上向き、200SMAは横ばいです。
24BBと75SMAのデッドクロスの展開になるか、注目しています。
1800ドルを超えた展開のときは、上昇相場が始まるのかとかなり期待しましたが、
米国3年債の利回りの上昇を受けて、ゴールド以外の銅価格も上値が抑えられました。
やや上値が重い展開が続き、レンジ相場の状態が続くのではないかと思います。
戦略はロングから中立(売買非推奨)で、やや売り目線です。
75SMAを下回った展開になってしまったためです。75SMAは強弱を確認するには重要ラインです。
24BBと75SMAと200SMAのそれぞれの意味を近いうちに説明しようと思います。
想定レンジは1725~1855ドルです。
左軸:米国3年債利回りUS03Y、ドル建て銅価格XCUUSD
右軸:米ドル建てゴールド
NYダウ先物、エリオット波動上昇3波中NYダウ先物は、週間で約142ドル上昇しました。エリオット波動の上昇第3波中です。
4時間足で見た時の24BBは横ばい、75SMAは上向き、200SMAはやや緩やかな上向きです。
IBM/INTC/Vが急落しましたが、底堅く推移しています。
米国3年債の利回り上昇と連動する形で、米国株価指数は力強いです。
米国3年債は9月末終値:0.5136%→0.7563%に上昇しています。
戦略は、中立(売買非推奨)からロングに変更します。
上値追いの展開ですので、枚数は控えめ。目標株価:36250ドル
寄与度分析(2週間前比)
気になったのは自社株買いを発表していたMSFTの上昇です。
上昇銘柄:MRK、MSFT、UNH、WMT、HD
下落銘柄:IBM、INTC、V、DOW、BA
左軸:AUDJPYとCADJPYとGBPJPYの合成通貨、米国3年債利回り
右軸:NYダウ先物
ポンド円、調整局面ポンド円は、日足ベースのトレンドでは、上昇トレンド18日目です。調整局面かもしれません。
4時間足で見たときの移動平均線は、24BBが下向き、75SMAは上にあり、200SMAは上向きです。
現在値が75SMA:156.70から下にあるときは、売られやすくなります。
計算しやすいように端数を除く、直近の高値:158.20⇔直近の安値:149.20で
フィボナッチを計算すると、23.6%戻しである、156.07くらいで推移しています。
戦略はショートの維持。想定レンジ:152~161円
予め決められた売買手順では、4時間足で75SMAを下回ったときに、ショートのエントリーをして、RSIで35%を下回ったときにクローズです。
最近、米国3年債利回りの上昇に連動しているようで、金利上昇も落ち着いてきたのかもしれません。
通貨強弱
AUD>NZD>CAD>CHF>GBP>USD>EUR>JPY
金融政策では、カナダ中銀が債券購入プログラムを終了し、早ければ4月にも政策金利の
引き上げを行う報道がありましたので、カナダドルの買われやすくなり、ユーロが売られやすいようです。
左軸:米国3年債US03Y、右軸:GBPJPY
ゴールド、新しい章(相場)が始まるのか?ゴールドは、週間で25ドル上昇しました。
約26日間の周期性で、上昇相場と下落相場を繰り返して、レンジ相場になっている印象があります。
エネルギー価格や資源価格が上昇して、米国債券の利回り上昇が起きる中で、このまま上昇相場が継続するのか注目しています。
4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMAも上向きです。
ゴールドのボラティリティは先週末15.06→15.74で、拡大しています。
戦略は、移動平均線の方向性が変わるような、75SMAを下回るような急落がない限り、ロングの維持です。
想定レンジは、1720~1855ドルです。
左軸:米国3年債利回りUS03Y、ドル建て銅価格XCUUSD
右軸:米ドル建てゴールド
NYダウ先物、史上最高値更新NYダウ先物は、週間で約380ドル上昇しました。個別株の中には力強く上昇しているものもあります。
4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMAは上向き、200SMAは横ばいです。
戦略はロングから中立(売買非推奨)です。やや売り目線で見ています。
現在は、エリオット波動の第3波形成中で、第1波が約4.3%上昇し、第3波が4.87%くらい上昇しています。
第3波の上昇波は、第2波の安値ポイントから8%上昇を想定していて、もう少し続きそうですが、
周辺の投資環境がちょっと弱いような気もします。
寄与度分析(2週間前比)
UNH、HDが買われた一方で、IBMとINTCがかなり売られました。
IBMとINTCが売られたパターンは今年の1/18の週にも起きました。
急落後、NYダウ先物でもちょっとした調整局面が発生しました。
今回も似たようなパターンになるのか注目しています。
上昇銘柄:UNH、HD、CRM、NKE、AXP
下落銘柄:IBM、INTC、BA、DIS、MCD
雑記
10月20日は、10月の満月(ハンターズムーン:狩猟月)だったようです。
日本でも日々寒さが増している感じで、そろそろハローウィンの時期で、欧米ではサマータイムが終わります。
相場に逆張りをして、強制ロスカットにならないように注意しましょう。
ポンド円、やや中長期的な上昇波動になるか?ポンド円は、日足ベースのトレンドでは、上昇トレンド13日目です。
4時間足で見たときの移動平均線は、24BBが横ばい、75SMAと200SMAは上向きです。
75SMA:155.25との乖離は、徐々に縮小しながら、推移しています。
計算しやすいように端数を除く、直近の高値:158.20⇔直近の安値:149.20で
フィボナッチを計算すると、23.6%戻しである、156.07くらいまで下がっています。
続落の展開になるのか、注目しています。
戦略はショートの維持。想定レンジ:152~161円
せっかくの上昇相場で、見送りの3振になってしまいましたが、
4時間足で75SMAを下回ったときに、ショートしていく感じです。それまでは待機です。
天然ガスや原油価格の上昇に加え、国際商品市況の上昇で、物価上昇を鎮静化するために、
やや先行気味にBOEは11/4の15bp利上げと、12/16の25bp利上げを予定しているようです。
物価上昇に敏感なBOEの復活という感じなのでしょうか。
最近は米国3年債利回りの上昇に連動しているようです。
左軸:米国3年債US03Y、右軸:GBPJPY
ゴールド、乱高下ゴールドは、週間比で約11ドル上昇しました。急騰したり、急落したり、ボラティリティが高く、難しいです。
4時間足で見た時の移動平均線は、24BBが上向き、75SMAは緩やかな上向き、200SMAは下向きです。
米国3年債の利回りが上昇していく局面では、銅価格の推移に比べて、上値が重い展開です。
フィボナッチで気になる節目は、78.6%戻しの1806ドル、61.8%戻しの1788ドルです。
ゴールドのボラティリティは、週間比15.67→15.06で下落しました。
環境分析では、
・米国10年利回りは1.6050%→1.576%で低下しています。
・ドルインデックスも94.07→93.95で低下しています。
戦略は、押し目待ちのロングです。
サイクル的には、10/26前後まで上昇相場が続くと予想しています。
想定レンジは変わらず1720~1855ドルです。
左軸:米国3年債利回りUS03Y、ドル建て銅価格XCUUSD
右軸:米ドル建てゴールド
ポンド円、上昇トレンド8日目ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド8日目です。
想定レンジの153.80を大きく超えて、157.40くらいまで上昇しました。
BOEが年内の利上げに関する報道があり、力強く推移しています。
移動平均線では、24BBが上向き、75SMA/200SMAから乖離しながら上昇する形で、とても強い形です。
戦略は、75SMAに近づいてきて、75SMAを割れる局面まで待ちながら、ショートです。とても長く待つ必要があります。
今のようなチャートの形のときは、逆張りのショートを積み上げていくような取引はしないです。
通貨強弱:GBP>NZD>AUD>CHF>CAD>EUR>USD>JPY
想定レンジ:152~161円
左軸:GB10Y-JP10Yの利回り差(紫色)
右軸:GBP/JPY