ドルインデックス 下落トレンド継続か 今夜CPIが重要チャートは4時間足です。
直近104.9ドル付近はフィボナッチが2本重なる節目となっています。
この後ロンドンが入ってきた後もあまり動かなければ、今夜の米消費者物価指数の発射台はこのあたりになるかと思います。
数字が強ければドル高、弱ければドル安ですが、予想は高く出るという人もいれば低く出るという人もいて、難しい状況です。
昨晩発表された米生産者物価指数では弱い数字が出たにもかかわらず、一時はドル高で反応しましたが、その後ドル安となりました。
値動きから見て市場はドル安と見ているようです。
もし弱い数字が出ればドル安の動きは加速すると考えられます。
今夜の戦略としてはドル高で持っているポジションは指標前に逆指値を狭め、ドル安方向に逆指値のエントリーを入れて指標を迎えようかなと考えている次第です。
コミュニティのアイデア
不確実性の尺度であるボラティリティjp.tradingview.com
ある資産クラスへの投資がリスクが高いと見なされれば、当然、より大きなリターンへの期待も高まります。しかし、リスクの定義や定量化は容易ではありません。リスクを測定する最も合理的なアプローチの一つはボラティリティでしょう。
チャートは、WTI原油先物(CL)価格と原油ETFのボラティリティ(OVX)指数です。わずかながらも目に見える逆相関を示しています。価格が上昇または安定している相場ではボラティリティが低い傾向にあり、その逆もまた同様です。
原油価格の急落は、ネガティブな需要ショック、またはポジティブな供給ショックによって引き起こされるという仮定は、合理的かつ根拠のあるものです。価格ショックとは、まさに予期せぬ出来事や市場全体に影響を与える出来事を指します。
予期せぬショックが原油市場に発生すると、CL価格が急落し、OVXが急騰することがよくあります。
特徴として、CL価格が上昇している時はOVXが安定、もしくは下降していることが多いです。
現在、OVXは低水準にあり、ボラティリティは低い状態です。嵐の前の静けさかもしれませんが、需要が供給を上回ることを示唆する経済指標が発表されれば、CLの上昇相場が始まる可能性があります。
【ビットコイン】下落していきます
みなさん、こんばんは。
本日のビットコインは、下落の真っ最中ということで、こちらの画像をキャプチャーしております。「 ダブルトップ 」を形成しておりますので、このまま下落していくのではないかとみています。今後エントリーしていく際には、
損切り 62057(直近高値)付近
利確目標 59265付近
エントリーポイントとしましては、今(20204/05/14/22:10)は、中途半端で調整でいったん上昇を見せるかもしれないし、そのまま落ちていくかもしれないしなので、もう一度切り上げラインを作るまではステイがベターかと思います。お試しで小ロットですぐショートを打つのもありかもしれませんが、損切りだけはしっかりしておきましょう。
ということで、現状はショート目線で監視、エントリー準備をしていくこととなります。
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
個人的にはゴールドが一番わかりやすい動きをしてます。
昨日のオレンジ水平線付近からの上昇はイメージ通りでしたね。
現在値は白ゾーンなので売り圧力も強いところです。
ショートで考えることもできなくはないでしょうけど、基本的に上位足は上昇トレンド中です。
押し目買いから入っていく方が安全です。
まずは白ゾーンを上抜けてからの上昇の流れ、もしくは昨日安値付近まで最下落してからのダブルボトムでの上昇の流れをイメージしておきたいですね。
上昇してきた場合のターゲットは黄色ゾーンです。
ユーロドル ドルインデックスに連動し節目にタッチチャートは4時間足です。
現在赤と緑のフィボナッチの重なるポイント1.07ドルミドルに位置しています。
ドルインデックスのアイデア投稿でもお伝えした通り、現在節目にあり、ここからは抜けた方向についていきたいと考えています。
今からのエントリーは少し難しいので抜けてから、揺り戻りを待ってから抜けた方向にエントリーしようかなと今のところ思っています。
ただ、大陰線で抜けて揺り戻しが無く、そのまま上昇していってしまう場合もあるので、今から相場は注視したいと思います。
ターゲットは白のラインで引いた通りです。
下落方向に関しては一個の節目が近いのと、特に際立った節目が見当たらずなので、レジサポラインを見て決済の判断をしていく形になるかなと思います。
日銀介入が与える影響の考察(妄想)日銀介入により投機筋が損失を抱えている場合、いつまで建玉を保有していられるのだろうか。
日米の金利差はプラス側にあるので、引き続き円安方向に動きやすい環境にある。
ただし、証券会社のHPで解説を見ると、ファンド出資者が解約を申し出た場合には45日前にファンドに通知が行われる45日ルールというのが存在する。
仮にファンド出資者が6月末解約を申し出ると、ファンド側は5月15日頃にはポジションの解消が必要になる。
その場合は円売りを解消するための円買い圧力となるので、さらに円高に動くことで、トレンド転換となる可能性があるのかもしれない。
またトレンド転換とはいかなくても、まだ日銀は介入余地を残しているので適切なタイミングで介入できる。
もしかすると、日銀はそこも計算してこの時期に介入したのだろうか。
アウトサイド・バー(包み足)のブレイクjp.tradingview.com
2024年4月29日、政府・日銀による市場介入が行われました。 一時、160円台までドル/円が買われていましたが、一気に154円台まで急落しました。その結果、4月29日の日足チャートは**アウトサイドバー(包み足)**を形成しました。
現在、29日の安値がブレイクされ、ドル円は下降しています。
気になるドル円の下落ターゲットですが、過去のデータを検証すると、アウトサイドバーをブレイクした際、その流れがアウトサイドバーの値幅ほど進む傾向が確認されています。 もちろん、検証期間や対象商品によっては必ずしもこの通りとは限りませんが、注目すべきポイントの一つと言えるでしょう。
4月29日
高値:160.209
安値:154.512
値幅:5.697
ターゲット:154.512 - 5.697 = 148.815
USDJPY 2024年4月29日(月)〜
USDJPY 2024年4月29日(月)〜
今週は、日足サイズのトレンド転換を見極める週になると思います。
まだ上げ余地があるなら、過去の節目で160.400円あたりが目安になるのでは。
普段、指値でトレードしないのでこの数字は敢えて言うならと言う感じです。根拠は、節目というだけです。
波動カウントの見立てが違っていたら、反転はトレンド転換の始まりになると思います。
上げ下げいずれにしろ、見極めに1日〜2日で答えが出るものではないと思います。
上げても、転換で揉み合っても、一週間〜10日は掛かるのでは。知らんけど。
進捗があれば更新するので、興味があれば今週もお付き合い下さい。
NASDAQ 2024.04★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●4/6 コメント
アノマリーでは10月に買い 12月4月5月とリバランスの時期である
FRB政策 金利利下げ予定の変化による失望売り・企業業績悪化の影響
iPhone・BEVの販売数減によりQ2・Q3の半導体の売り上げに影響はあるのか
VIX トレンド 週足↓ 月足↓要注意
●雲の動き (ネジレは、前後で上下どちらかに動きます)
雲の動きから、TLT・US10Yは4月初旬は動きそうである=株価も動く
NASDAQ 2週間雲ネジレ 7月1日
VIX 週足 9月23日
TLT:下降トレンド 4月11日にネジレ
US10Y:上昇トレンド 4月2日にネジレ
●PE Ratio Nasdaq 29.83↓ S&P500 28.25↓ F&Gweek69↑ AAⅡ Bull47.3↓bea22.2↓
F&Gweek25以下が買い場を考える場所です
●4月のイベント
MSQ 日本12 アメリカ19
FOMC5/1 失業率5 コアインフレ10 ISM製1非3 コアPCE26
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
今年は、利下げの回数で米経済は左右されると思います
7月に雲のネジレがあるので、落ちるか飛ぶかです
下がっても14700で大暴落は無いと思っています
●週足&2週間足 NASDAQ100
週足 PIVOT○ ichimoku◎ MACD◎ RSI○ 上昇トレンド
週足&2週間足:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
日足&週足 左:NASDAQ 右:VIX
左:38年間の平均騰落率 過去4年間の動き
右:VIX NDXのトレンド↑ 週足↓ 月足↓ MACD0ラインより上は、下落注意
3日足 左:TLT 右:US10Y
TLT:下降トレンド 4月11日にネジレ
US10Y:上昇トレンド 4月2日にネジレ
米10年債(BEI)と原油価格jp.tradingview.com
米10年ブレイクイーブンレート(BEI)とWTIスポット原油価格は、複雑な関係性を持つ経済指標です。一般的には、原油価格の上昇はインフレ期待を高め、金利上昇につながるため、米10年BEIも上昇する傾向があります。しかし、常に単純な比例(順相関)関係ではなく、経済成長や金融政策、地政学的リスクなど、様々な要因が影響し、両者の関係は変化します。
**米10年ブレイクイーブンレート(BEI)とは**
米10年BEIは、投資家が10年後に投資した元本が元金利で償還されるように、将来の金利上昇を織り込んだ長期金利の指標です。具体的には、米10年国債の価格と将来の金利期待を組み合わせることで算出されます。
**WTIスポット原油価格とは**
WTIスポット原油価格は、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されるウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油の現物価格です。国際的な原油価格の指標として広く利用されています。
**両者の関係性**
原油価格の上昇は、経済成長を促進し、インフレ期待を高める傾向があります。インフレ期待が高まると、将来の金利上昇への懸念から、投資家は米10年国債などの長期金利を高く評価するようになり、米10年BEIも上昇します。
しかし、原油価格の上昇が経済成長を抑制したり、金融不安を引き起こしたりする場合には、金利上昇が抑制され、米10年ブレイクイーブンレートが下落する可能性もあります。
**近年の関係性**
過去5年間のデータ分析によると、米国10年債利回り(ブレイクイーブンレート)とWTIスポット原油価格は、ある程度正の相関関係にあります。つまり、米国10年債利回りが1%上昇すると、WTIスポット原油価格は約2ドル上昇する傾向があります。
しかし、この関係は常に一定ではなく、経済情勢や地政学的リスクなどの影響を受け、変動します。例えば、2022年のロシアによるウクライナ侵攻に伴い、WTIスポット原油価格は大幅に上昇しましたが、米国10年債利回りは比較的安定していました。
**結論**
米10年BEIとWTIスポット原油価格は、複雑な関係性を持つ経済指標です。原油価格の上昇は、一般的には米10年BEIの上昇につながりますが、経済成長や金融政策、地政学的リスクなど、様々な要因が影響し、両者の関係は変化します。
**参考資料**
***FRB Economic Research***
***EIA***
出来高プロファイルとオプションの取組高jp.tradingview.com
これまでフィボナッチ等級を使って、サポートとレジスタンスを算出していますが、出来高プロファイルも重要な情報です。実際の売買が多いエリアはレジスタンスとサポートになっています。
今回は、ドル建てのNY金先物の固定期間出来高プロファイル(FRVP)を使って、上昇中の金先物のサポートポイントを探りました。
**① 2361米ドル**
**② 2187米ドル**
①と②はこの先、重要なサポートポイントになると考えられます。
フィボナッチ分析と出来高プロファイルはサポートとレジスタンスを探るうえで貴重な情報ですが、それとは別に一般公開されているオプションのOpen Interest(取組高)データにも目を向けるべきです。
4月12日時点では、2360米ドルと2300米ドルのPutオプションが大量に残っています。市場価格に近い2360米ドルは①と1米ドル差です。目先は2360米ドルを割ってくるようであれば、ストップを巻き込んで、想定よりも大きく下落する可能性があります。
強い上げ相場となっているNY金先物ですから、レジスタンスレベルが注目されます。
フィボナッチ・エクステンションを使用してレジスタンスを割り出していますが、それ以外にシカゴ・マーカンタイル・エクスチェンジ(CME)が公開しているオプションデータに目を向けると、4月12日時点では、2500米ドルのCallオプションが大量に残っています。
直近は2500米ドルまで上昇しないと予想する向きが多いようで、この価格帯が重要なレジスタンスゾーンとして意識されています。
USDCHF 2024.4.16 なかなか上昇しない理由0.9200の800MAまでは100ピップスですが、なかなか到達できずに横ばいの動きとなっています。
今週はドル買いの動きとなっており、EURUSD、GBPUSD、AUDUSD、NZDUSDは下落、USDJPYは上昇しています。しかし、USDCHFについては、逆相関EURUSDの下落していますし、同じドルストレートであるのにドル買いが続かない状況です。
フラン絡みの通貨ペアに注目してみると、
EURCHF、GBPCHF、CHFJPY、CADCHFのどれを見てもフラン安の方向に向かっておらず、このままUSDCHFが上昇していく環境にはないということがわかります。
そのため、今はスイスフランがどちらの方向に向かっているかに注目です。
戦術は変わらずに押し目買いですが、上記のフラン絡みの通貨ペアの動きを見ながら、0.9100で押し目を付ける場面では、買い回転でコツコツとっていくスタンスで相場と向き合います。