サポート&レジスタンス
(4503)アステラス製薬トレンド分析
前回の投稿から約1か月が経ち、予想通りの付近で一旦は揉み合ったものの更なる続落が続く、アステラス製薬ですが改めて意識されそうなラインに到達しつつあります。この辺りで明確な反発もしくは、サポートがあるのか注視していきたい所です。反発もなくサポートに失敗となると一気に1600圏内が見えてきそうです。長期的な買い集めではなく、短期取引であれば明確な反転を確認するまでは、依然として下落には、注意が必要そうです。
10/16(自身の投稿文を引用)
長く続いたレンジを上抜け、そのまま続伸するかと思われた同銘柄ですが下落が続き、再び意識されそうなラインまで到達しています。しっかり反発できるのか、またはレンジ内に居座ってしまうのかで今後の展開も変わりそうな位置にいます。明日以降の値動きに注目が必要です。
GBPUSD 4時間~ 11/13フィボナッチ分析今週の主な要点
英国の景気減速が再確認される見通しで、14日の英雇用統計の平均賃金と15日の英CPIが次回のBOE金融政策に影響する見込みです。
平均賃金の鈍化とCPIの急低下が予想され、これが来年の英利下げ観測を高め、ポンド売りの要因になる見通しが考えられます。
その他の指標も英RPIや小売売上高指数の低下が予想され、英国景気減速が再確認される可能性があり、ポンドの売り圧力が高まると見られています。
テクニカル分析
週足
下降フィボナッチのレベルが続き、61.8%をレジスタンスとして、今週も売りを狙う見込みです。
4時間足
① 下降フィボナッチ100%からの買い戻し上昇が見られれば、61.8%からの売りを検討する予定です。指標の影響もあり、激しい変動には注意が必要です。
② 明日・明後日の指標が特に重要視されます。
1時間足
① 下降フィボナッチ161.8%到達で一時的な上昇シグナルが見られますが、本格的なものではないため、買いには慎重にアプローチすることが重要です。
ポンドクロス
ゴールドは売り目線だが。。ゴールドは前週比で、約48ドル(-2.45%)くらい下落しました。
売買シグナルは、優位性のある8時間足で見たときに、24SMAは下向き、
75SMAは上向きで、200SMAは横ばい。
チャートの形では1954ドルくらいにあるネックラインを割れてしまったので、
下値模索の展開を想定しています。節目となる水平ラインは1934ドルです。
米国では、ゴールドを保有するETFは、ゴールドの保有量が減っていますが、
米ドルの金利とゴールドの動きは逆連動しやすいという傾向がなくなりつつあり、
主な要因は、地政学的リスクと米ドルから逃れるように中国をはじめとする新興国が
保有量を拡大しているからだと思います。
売買アルゴリズムは、ロング型です。
普段チャートをみるときの時間足を4時間足にするべきか、8時間足にするべきかの議論は、
ゴールドに限っては”4時間足ではない”が統計的な結論です。
過去の検証でも、売買するタイミングが少し早い傾向にありますが、
8時間足で見たときに、
RSI(期間:14)で、25%を割れて、上向きになる瞬間に買い、
70%を越えて、下向きになる瞬間に決済します。
2018年1月1日~これまでの検証では、
勝率は77.78%で、プロフィットファクターは3.109くらいです。
トレード回数は9回。なかなか稼働しない売買アルゴですが。。。
節目となる水平線は黄色で、紫色にそれぞれの意味があります。
紫は尊いイメージのとおりです。
右軸は米ドル建てのWTIです。あんまり意味はありません。
商品セクターという側面と、地政学的な問題が価格に影響があるからくらいです。
NYダウ、楽観の中で成熟し!NYダウ先物は、前週比で+221.78ドル(+0.65%)上がりました。
売買シグナルでは、4時間足で見た時の移動平均線は、
24SMAは横向き、75SMAも横向きで、やや長期の200SMAもゆるやかな上向きで、
75SMAと200SMAはゴールデンクロスという形です。
NYダウ構成銘柄の中で、2週間前からの寄与度分析では、
最も買われたセクターは情報技術セクターでした。
上昇銘柄:MSFT(+262.71ドル)、GS(+234.63 ドル)、AAPL(+121.27ドル)
下落銘柄:MRK(-9.42ドル)、CVX(-9.23ドル)、WBA(-2.50ドル)
米国のZ世代に人気な、いわゆるマグニフィセント7と呼ばれる銘柄群です。
我々は、GAFAMANと読んでいます。ゲーム向けのパソコンでは、
AMDとNVDAに軸足を置き、最近の中国系のECには気になりますが、
広告関連でGOOGとMETA、スマホ・ショッピング関連でAAPLとAMZNです。
G:GOOG、A:AMZN、F:META、A:AAPL、M:MSFT、A:AMD、N:NVDAです。
世界的に見て、自動車株の不調の動きは注意していますので、
頭文字であるT:TSLAは除いています。
経済指標では、ISM製造指数は50割れていて、消費者信頼感指数も徐々に悪化しています。
前週分失業保険継続受給者数も増えています。物価上昇率は依然として高く、3.7%です。
米国オフィス関連の不動産の動きは気になるなりますが、住宅関係はノーコメントです。
季節調整前の10月の失業率は3.635%で、バックトゥスクール効果で、
失業者は約609万人で、少し改善しました。
政策金利は、7月に5.50%をして以来、2会合連続で据え置きで、
政策金利の見通しは、最初に利下げに転じる時期は数四半期遅れる感じですが、
2023年末は据え置き、2024年末までに4.6%で3回程度の利下げでしょう。
SPYの先物オプション売買では、今の水準は440ドルで、
11月限のプットオプションは435ドル以下の建玉が多く、
440ドルのコールオプションは建玉数が多く、攻防となる水平ラインです。
コールオプションのスプレッド取引の痕跡もあり、気になります。
売買戦略では、34500ドルを超えている水準では、ショートのホールドです。
紫の水平線である、33500 - 35000ドルのレンジを想定しています。
ただし、35500ドルを超えるようでは、ロスカットも検討します。
ややロング優勢ですが、逆張りかもしれませんが。。。
左軸には、VVIX/VIXと、ダウ寄与度上位10銘柄で作った合成指数です。
ポンドオージーはたぶん一進一退ポンドオージーは一進一退です。
売買シグナルでは、4時間足で見たときの24SMAは上向き、75SMAと200SMAはもつれています。
左軸は、英国と豪州の3年国債利回りの金利差ですが、
直近、11月に入ってから連動性しなくなっている感じです。
テクニカルではこうとかありません。ややロング優先みえますが。
経済指標は、大きく気になった点はありません。というか、
久しぶりの調査で、色々と調べてきれていません。
豪州の小売売上高がどうとか、中国の貿易がどうとか、住宅統計がどうとか、
英国の政策金利は5.25%で、豪州の政策金利が4.35%で、英国の少し0.9%高いです。
英国の失業率は4.0%、豪州の失業率は3.6%です。豪州はサービス産業従事者が多く、
豪州の若者の失業率は昔から高いとの印象があったのですが、
近年は7.98%と低くなっています。
ちなみに「英国とオーストラリアのどちらが働きやすいか?」を調べたのですが、
英国の週平均労働時間は42.3時間で、オーストラリアは32.3時間です。
英国の平均時給は£14.31で、オーストラリアはAU$30.10です。
のようです。通貨はその国の国力を示すという特性がありますので、
気に留めている感じです。
売買戦略はありません。
株価指数と逆に動くので、参考にしている程度で、この通貨ペアの特性からは、
”年末にかけては売買しない”ということが今回のアイデアです。
USDJPY 4時間~ 11/11フィボナッチ分析緩やかな上昇が続いており、政府や日銀の介入に警戒が必要です。150円を下回る為替介入の懸念もありましたが、米国の雇用統計以降にはドル買いが見られました。FRBが追加の利上げを見送ったことで株価も持ち直しています。相場は前回の高値を意識した動きを見せており、161.8%到達に警戒しつつ利食い先行にも警戒が必要です。
日足チャートを参考にしながら、
4時間足では、政府や日銀の為替介入がない場合、149円からの調整が入る動きが見られます。また、米国の長期利回りもそれほど下がらず、反転上昇しているため、週明けは利回りや株価先物を注視した動きが予想されます。
1時間足では、現在の買いには注意が必要です。ややオーバーシュート気味であり、週明けには利食いの売りが入りやすいため、東京時間で上昇が見られても逆張りの売りも検討すべきです。いずれにせよ、政府や日銀の介入に関する情報には注意が必要です。
長期利回り
クロス円
NI225 フィボナッチ分析~ 11月11日NI225は、月足チャートで過去の下落戻り売りラインが強いレジスタンスとなっています。以前にフィボナッチ161.8%到達時にResistanceとなり、その後利食いによって価格は100%まで下落しました。現在は再び100%のサポートに向かって反発し、161.8%=34,000円での売りが出れば要注意と考えています。同時に、米国FRBが追加の利上げを見送ったことで、株価がやや上昇傾向にあると予想され、それに連動してNI225も上昇基調にあると見ています。
日足チャートでは、下降138.2%からの反転上昇が進行中で、Wボトムからのネック61.8%を超えると強い上昇が期待され、100%=33,678円が目安とされます。日足はレンジ相場の動きを示しており、月足のレジスタンスを意識した利食いが見込まれると考えられます。
そろそろショートの出口探し1時間500EMAを通過し残すところ4時間以上の線を残すのみとなりました。
そろそろ上位足のサポートチェックゾーンとなりますので、ロングターンになるのではと想定します。
とはいえ今日はまだショート戦略。
15分75EMA付近を想定とした戻り売り画策中です。
そのラインを超えた場合はレジサポ転換するまで放置。
出口とロング転換候補は3点
・4時間200EMAと月足転換線の重なる 1945付近
・4時間288EMAと日足48EMAの重なる 1938付近
・4時間500EMAと日足75EMAの重なる 1933付近
チャート見れない場合
小ロットずつロング指値での買い下がり。1933より明らかに下がるなら捨てる
チャートを見れる場合
下げてきたら
下げの勢いを見ながら底でロング
RSIも注目したい
20231102(木)225先物 日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:実質上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上
15分足:上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上
60分足、15分足共に上昇トレンドで上有利と考える
この状況を基に、
A:31,910より上:60分足、15分足共に上昇トレンド継続と考えるが、60分足は短期上昇波動が49本で上昇波動が長く続いているので、しっかりした調整を待ってからの買い場探し
B:31,910~31,610:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
(調整目処:50%押し=31,760=支持31,740)
C:31,610より下:上昇トレンドの60分足のピーク31,910確定で60分足の調整と考えて様子見
ダブルトップからの下落。警戒は日銀の為替介入直近高値を抜けずダブルトップからの下落になりました。
昨日も申し上げた通り上昇エネルギーは一旦終息を迎え調整期に突入しました。
ファンダメンタルズ要因として日銀の為替介入による相場の荒れは想定されますが、ここはあえてテクニカルだけで思考します。
中立よりはショート寄り目線ですが3つのアクションを考えています。
直下にサポートゾーンがあり
サポートブレイクの場合のアクション目安 上から1968、1962、1950
サポートゾーンで反発の場合
再上昇して直近高値ブレイク
もしくはヘッドアンドショルダー形成の可能性
この場合は移動平均線とピッチフォークを活用したグランヒルの法則でショートを考えます。
上昇エネルギーの減少を感じます先週はファンダメンタルズ要因があり金曜日未明に上昇
しかしトレンド回帰になるほどの上昇にはならなかったのかなと見ています。
各移動平均線がしつこく支えていますのでまだ上昇しそうな雰囲気ですがチャネルが一段階下落していますのでエネルギーは減少しているのかなと感じています。
上:直近高値の2009から2013がレジスタンス機能するか
下:現在のチャネルライン、1時間の75EMA、ダウントレンドPフォーク100%ライン付近サポート機能するか
ゴールドは上下どちらとも一時的にテクニカルを無視したような動きをするくせに、終わってみたらテクニカル通りだったということもよくあります。
ロング継続かトレ転でショートするかの決め打ちするには難しいところです。
(6301)小松製作所トレンド分析
先月に史上最高値(ATH)をつけた小松製作所ですが以降は大幅な下落が続いています
日足以上の足で見ると大きな上髭となっており、意識されそうな3500付近を突き抜けて
大きく割ってきており、現状で明確な反転の兆しはありません
しかし、3300~3100台は各足でも意識される、ラインが多いのでこのまま下がれば
そろそろ、一旦の反発調整が入ってもいい場所かと思います。
もちろん、安易な判断はいけませんが意識されるラインは近そうです。
簡易ニュース
建機国内最大手、世界第2位
先週末に第2四半期の決算を発表、通期予想は従来の4910億円から5480億円、前期比11.7%増に上方修正。為替前提など保守的な要素があるとみられるものの、上方修正で目先の出尽くし感と受けとめる動きが優勢に。