ドル円展望1/22~先週も大陽線のドル円は、日足では5日連続陽線でした。
週足20SMAの上148円台前半で確定していますし、今のドル円は今後の方向が決めづらいような、少し難しい位置に来てますね。
予想していた週足20SMAの下で留まることなく上抜けしてしまったので、現状まだどちらの方向にもスイングしたいと思えるチャンスが見当たりません。
ですので週明けからはまず、短期トレードを主軸にする為に今週見ていきたい時間軸を4時間足以下の足をメインにしていきたいと思うので、週足は一旦置いといて環境認識の時間軸を日足に下げてから見ていきたいと思います。
↓日足チャート↓
【日足】(環境認識として見ていきます)
先週ドル円は、木曜日と金曜日は陽線ではあるものの、かなり実体の短いローソク足となっている事が分かりますが、特に金曜日の十字線は上下の方向が定まっていない時に現れるプライスアクションと見て取れます。
後で短期足も解説しますが、この日足から読み取れるのは、金曜日に最高値を更新し、前日の木曜の安値も切り上げているという事です。
最終的にローソク足実体も陽線で確定している為、正直微妙でな所ですが一応上昇継続中である事は分かります。
水曜日までの大きな上昇では無かった為、比較的に見て、一時的に方向感は無くしつつあるものの、陽線で目線が上の状態はギリ維持できているといった印象ですね。
去年の高値から安値に向けて引いているフィボナッチの0.618(147.725)も上抜けして週末を迎えていますのでこの先反落として強く意識されそうなフィボナッチラインも有りません。
また、先週までの高値ライン146.416は火曜日の段階で大きく上抜けているので、日足目線のトレンドは上と見て間違いないと思います。
↓4時間足チャート↓
【4時間足】
先週金曜日の大陰線が発生してからは高値を更新していませんが、安値は切り下げていない状況です。
先ほども言いましたが、木曜日からみても「高安切り上げ」が続いているので、現在も目線は上です。
しかし、金曜の大陰線で強い反落、売りのプライスアクションが発生した後、同日の日足は十字となって確定した事は短期的な上昇が一巡していったと考えられなくも有りません。
基本的にはある程度上昇していった先の4時間足で、陰線の大きな包み足が発生すると短期的な反落開始のサインとなる事が多いので、下位足の1時間足レベルなどでは下降トレンドに転換して行く可能性が高まると考えています。
なのでまだ割れていない4時間足押し安値ライン等は週明け後割と早い段階で割っていくのではないかという予想もシナリオの一つにあります。
ただし仮にそうであるとしても、その根拠となる材料はまだ揃ったわけでは有りません。やはりもっと下位足の方から探っていく必要があります。
↓1時間足チャート↓
【1時間足】
4時間足で出来ている大陰線を1時間足にしてみてみると、その髭先では1時間足の足安値ラインを髭で割ってますが実体では耐えており、そこから一時は反発上昇している事が分かります。
そして、18日木曜日の朝までサポートとなっていた1時間足20SMAは、その後は何度も上下に縫ってきている事が分かります。
1時間足レベルのトレンドが売りに傾くために必要な根拠は高安ラインの切り下げと、20SMAの下に推移した後、再度上抜けせず20SMAから反落していくというプライスアクションが必要だと考えます。(いわゆるダウ理論とグランビルの法則です)
この2つが揃って初めて下降トレンド入りしたとなるので、現在はまだ1つしか根拠が揃っていませんね。しかも20SMAはまだ方向が横向き過ぎて、今後どうなるかなんとも言えない微妙な角度です。
更に、まだ2本の右上がりの紫ライン(非並行チャネル)の中から脱していません。因みに
先週起きた強い売りのプライスアクション、もとい木金の動きは、この非並行チャネル内で起きており、その形を形成してきています。
つまり…
何が言いたいかというと、1時間足レベルが今後売りに傾く条件は3つ必要で
「高安切り下げ」
「1H20SMAの下を推移する事」
「チャネルラインを下抜け確定する事」
が絶対条件になります。
そして、私のトレードしたい主軸の4時間足では、4H20SMA(黄色)の上ならロングで、下ならショートをしていく方がデイトレしやすいと考えています。
デイトレと言っても私は、日に1回~多くても2回位のチャンスしかないと思っています。
1時間足のトレンドを取りに行くのでその位の頻度になります。
15分足レベルまで落として見ていけばそれでも多くて2~3回程度になる位だと思っていますので、回数が少ないなと思った方は恐らく私と見ている時間軸が違うか、ポジポジ病のどちらかだと思いますので気をつけてください。
少し話が脱線しました、戻します。
とりあえず、週明け直ぐの時点では目線はまだ上です。
先ほどの根拠3つが揃った時に始めてショートポジションを持つ事に期待しても良い事になりますが、ショートしたい時にすぐ真下に有る上位足の4H20SMAで反発が起きる可能性が高い事は承知していてください。
ですので週明け月曜日は一旦様子見を挟むべきかとも思っています。
安全にいきたい方はそうした方が良いでしょう。
ですので週明け以降の主な戦略は様子見を推奨しますが、ロングならチャネル下限付近から上限ラインまでを狙った順張り。ショートなら先ほどの根拠待ち、という感じでしょうか。
※余談ですが私は先週末夜25時にできた1時間足の陰線包み足を根拠に試し玉で売りを1つ入れて持ち越しています。
とは言えこの売り玉はデイトレの中でもより短期目線の、1時間足~15分足をみてトレードしているものです。
そのSLは148.6で、エントリー根拠は15分足目線で見た場合の高安切り下げ+1時間足の包み足+1H20SMAの下を推移している事で入ってみました。
利確位置は147.7くらいを考えています。一応チャート画面は乗っけます。
↓15分足チャート↓
サポート&レジスタンス
これだけ下げて今更こんな中途半端なところで止まるの?昨日もドル円の続伸によりゴールドは続落しました。
日足48EMAも抜けたので日足75EMAまでは続落、そうすれば4時間RSIも30以下になってくるだろうと思っていましたが
ギリギリタッチせず調整に入っています。
タイトル通りですが、こんな中途半端なところで折り返すのかというメンドクサイ相場環境です。
【今日の戦略】
日足75EMAをタッチしに行くと見ています。
そのあと4時間500EMAまで行くかは様子を見ますが、まずは75EMAでの反発を考えます。
ドル円の4時間RSIも筒いっぱいです。
いつまでもあげ続ける相場にはならないでしょうから折り返しはあるでしょう。
ただ2000代のサポートを割られると1950付近まではチェックしに行く可能性は十分あります。
下げ過ぎてわからなくなった今日昨日はドル円上昇に引っ張られてゴールドは一日中下落でした。
私としては逆三尊はあり得るかなと思っていましたが、下げ幅が許容量を超えてしまいこれ以降の展開については自信がありません。
しかしそれも相場。
気を取り直して向き合うことがfxには大切です。
【今日の戦略】
4時間200EMAが背中になってしまいました。
ドル円は本日も上昇基調です。
下げフォークを引いてみたところセンターラインがひげをトレースしていますので、このフォークラインは効いていると考えます。
昨晩はセンターラインで反発をしていますが、4時間200EMAが背中になった以上再度4時間288と日足48EMAが重なる2018付近をチェックしてくる可能性は十分にあります。
問題はその後です。
そのまま下落する場合日足75EMAの2001付近まで継続下落の可能性はあります。
では上昇の可能性は
下げフォークのセンターラインがサポートになり反発が第1シナリオ
そのあとの反発ラインは上記のサポートゾーンとなります。
ロング目線は変わらないが・・・昨日は午前中から上昇しましたがアメリカ市場が休場ということもあり、活発なトレードにはならずレジスタンスゾーンに押し戻されレンジでした。
【本日の戦略】
・日本時間午前中は下げ圧が強いですが、今日もロング目線は変わらずです。
・ドル円も上昇したいかのような動きをしてますので少なからず影響は受けているようです。
・何度か下の確認をしています。ピッチフォークラインがサポートとして機能しているようです。そこに時間足以上の移動平均線がせり上がってきており、サポートが分厚くなってからではないとレジスタンスをブレイクするような上昇し無さそうな感じがします。
・ではサポートが機能しなかった場合はというと1時間200EMAの2042までは下落余地があるかなと考えています。
・ただしそうなった場合ダブルトップぽいチャート形状になるので上昇の見込みは厳しくなってきます。
・ピッチフォークを見る限りはチャネルが1段階上になっているので今のところはそのラインを信じていこうかと考えています。
・ただ現在のところロングは入りにくい。ローソク足が陽転したところを狙ったほうが安全かなと考えます。
GBPUSD 4時間~ 1/15フィボナッチ分析ポンド (GBP)
• BOE(英国中央銀行)は早期利下げに否定的な見解を示し、ポンドは底堅い展開となっています。
• 今週の注目ポイントは英雇用統計の賃金データ(16日)と英CPI(17日)です。
• 11月の賃金データの市場予想は前回より低下し、CPIも前年比3.8%と低下が見込まれています。
• CPIの結果がポンドの動向に影響を与え、特に引き下げの可能性が示唆される場合は下押しの圧力が強まると考えられます。
週足
・週足で戻りが23.8%付近まで来ています。もし上抜けが実現すれば、上昇が継続し、前回の高値附近までの上昇が想定されます。
日足:
• 日足では上昇フィボナッチ100%がResistance(抵抗線)となり、レンジの動きが続いています。現在、ブレイクを試みている状況です。
• チャートがやや方向感に欠けるため、シグナルを得るためには下位足の動きを注視する必要があります。
4時間足:
• 4時間足では上昇フィボナッチ100%からのレンジの動きが続いています。チャネルラインを下抜くと上昇トレンドが解除され、新たなシナリオが検討される可能性があります。
• 61.8%を下抜くとWトップ形成で下落の動きも想定されます。動きが出るまで様子見が良いでしょう。
1時間足:
• 1時間足では上昇が継続していますが、下降フィボナッチ61.8%を下抜くと反転下落が強まる可能性があるため、注意が必要です。
総括としては、各足で上昇が続いている一方で、重要な水準のブレイクや下抜きが未だ発生していないため、動向が不透明な状況が続いています。新たなシナリオやトレンドの確認のためには、市場の反応や下位足の動きを慎重に観察することが重要です。
USDJPY 4時間~ 1/15~フィボナッチ分析
週足:
• テクニカル的には、様々な指標が好転し、円売りが継続しています。
• ファンダメンタルズ的には、日本の生産活動の落ち込みや政府の復旧対策により、経済状況が影響を受けています。
• 日銀の金融政策の正常化は難しいとの見方があり、賃金と物価の好循環の条件が遠い状況が円売りを支持しています。
週足の結論:
• 米CPIが市場予想を上回り、FRBはインフレの低下が停滞した場合には引き続き利上げの用意があると発言しています。
• 米FRBによる利下げ開始時期の後ずれが観測され、ドル買いが期待されています。
• 週のスケジュールにはFRBの関係者による経済見通しや金融政策についての講演が控えており、これらの発言にも注目が集まります。
• 日銀の金融政策の正常化は難しいとの見方があり、賃金と物価の好循環の条件が遠い状況が円売りを支持しています。
• 今週も23.8%ラインを注視し、チャネル割れにも注意。23.8%を上抜ければ150円を狙う動きが継続が予想されます。
日足:
• 年始からの反転上昇が継続中で、上昇フィボナッチ61.8%を抜いて100%タッチからの戻り売りが観測されています。
• 上昇フィボナッチは修正されており、61.8%を上抜いて買い→100%で一旦利食いするという動きが見られます。
• 再度100%を抜くと買い目線が継続し、Targetは161.8%=150.47になりますが、長期的な買いは考えていないので下位足での流れを注視します。
• 押しが欲しいので100%から61.8%ラインからのシナリオが構築中です。
4時間:
• 上昇フィボナッチチャネルを割ると上昇から下降に転換し、61.8%を下抜くと100%がTargetとなる売り目線のシナリオが検討されています。
• 戻り売りはWトップ形成を確認し、61.8%を下抜いてから売りと考えられています。
• 23.8%を上抜くと再度上昇になるため、現状様子見の姿勢がとられています。
• 流れ的には上昇背景が強いので、下位足も注視が必要です。
1時間:
• 下降フィボナッチ61.8%を下抜いて売り→再度下抜いて100%も下抜きTarget161.8%にしていますが、押されて上昇で100%に来ています。
• チャネルを上抜くと手仕舞いをシナリオに上昇転換を視野に考えており、上昇はボラティリティも低いため短期の買いシナリオが期待されています。
• 上昇フィボナッチ61.8%を抜けた場合は買い目線で、Targetは最初に100%を考えています。しかし、下降チャネルが継続しているため注意が必要です。
1/14更新/今週~ドル円展望・MTF分析今回は今週以降の週足~1時間足までの各時間軸におけるドル円展望をMTF分析しながら書いていきます。
【週足】
ドル円展望を先週のドル円が上下髭を付けて陽線の十字になりました。
先々週の反発で出来た大陽線で円安方向の流れが継続し何とか陽線で続いていますが、中では時折大きく売られる場面も有りましたね。
現在週足レベルでは大きく見て高安切り上げの状況を踏まえると、去年末からの下落が続いていましたが今年に入ってからは(先々週の大陽線発生地点が押し目地点と見た場合)ダウ理論的にはまだ去年までの上昇トレンドが継続しているとも見れます。
・【週足目線の戦略】長期のスイングトレード戦略としては、その下位足の日足の流れを追っていきますが、現在週足20SMAの下を推移しているので、基本的には日足より上位足である週足20SMAの流れに沿う様にトレードする考えなので、週足20SMAまで上昇(この場合ローリバ)していった後終日かけて週足20SMAに阻まれてくれば、下位足レベルの日足では直近安値140.252を目指す流れで下落、安値を更新し下降トレンドに転換していく事を想定したメインシナリオを立てました。
少し長い目線ですが、去年2023年は一昨年の2022年の高値と並び(厳密には僅かに低い値で終わっている)目先の天井が152円手前であることは明白です。
今年はまだ目立って下落していく流れが起きていませんが、だからこそ今年のトレンドは去年までの週足レベルの円安トレンドが「一時的に」終了していく見込みが高いと考えています。
ですので週足20SMA到達後からは、それを背にし売り方向にスイングポジションを入れていきたい考えです。
日足チャート↓
【日足】
先週も中盤まで高値を更新する流れが続いていましたが、週末にかけては円高が伴い、下落して終了しています。
エリオット修正C波の上昇余地としては予想値として週足20SMA辺りまでの上昇余地を残していて未だ継続中と見てはいますが、水曜日に大きく上昇し、日足の戻り高値ライン144.905を実体で更新した後は実体レベルでは2日連続の陰線が出ています。
現状日足レベルでは下降トレンドは一時終了していると見ており、日足20SMAの上を推移している為目線は上になっています。
ですが先ほど上記に書いてある週足での話と同様、20SMAを上抜けした後に起こる20SMAまでの押し(下落してローリバしてくる動き)があったかどうか判断が付けづらい状況です。火曜日の下落で戻している様にも見えますが、まだ何とも言えません。
・【日足目線の戦略】
日足20SMAの向きはまだ横向きで方向感がはっきりしていません。下降トレンドは現在終了していますし、上昇トレンドに転換したとも言えない状況なので現在の目線は中立。
トレンドフォローのトレードは出来ないので「今はまだレンジ相場」と割り切って見ていく必要が有ると思います。
日足の方向が出るとしたら直近安値を更新すれば↓(この場合現在の修正C波終了と新しく下落推進1波のカウント開始となる見込みです)又は、前回の下向きエリオット推進派の4波の戻り高値146.592を更新出来れば↑になると言えそうです。
なので当面は下位足での短期トレードをメインにやっていきたいと考えています。以降は短期目線でエントリーしたポジションの一部を日足レベルのトレード様に残していく考えは有りますが、日足レベルのトレンドフォローは出来ないので今は分かりやすいプライスアクション発生までは基本的に待ちの一手ですね。
4時間足チャート↓
【4時間足】
先週はフィボナッチ0.382(143.791)の実体下抜けが騙しとなって上昇し、CPI後には大陽線で高値を更新。
その後CPI発表時にできていた下髭の安値を翌日のPPI発表後までには確定足で下抜けし、同時に200EMAも僅かながら下抜けしています。(大陽線分を全戻し)
その後も連続して下落するかとも思っていたんですが底値も硬かったようで、144円後半では強めの買い支えが入り、ピンバー陽線が発生し最終的には4時間足押し安値ラインの下に留まっています。
ローソク足実体同士を繋いだ青の上昇トレンドラインを下抜けしていますが、大外の安値(髭先)を繋い引いた場合の緑の上昇トレンドラインは交差後に反発で反応しています。又、高値同士を繋いだ下降トレンドラインを表示しています(この下降トレンドは1時間足レベルで見た場合の短期下降トレンドラインです。
現時点ではっきりとは分かりませんが、月~火曜にはある程度底値の硬さが本物かどうかが分かりそうですね。
先週のPPI発表直前まではトレンドは上昇中、目線は上でしたが、この時間軸でも4H20SMAの下に位置している事で流れは下に向かってき始めている事と、下位足の1時間足レベルでは既に下降転換してきているので、先週末の直近安値144.352を下抜ければ下位足の下降トレンド継続で再度押し目探りへ移行と考えます。
逆に安値更新せず(更新しても髭だけの場合はノーカウント)144円中盤~145円前半で底固めして今度は下位足が上昇転換すれば、この価格帯が現在の4時間足レベルの上昇トレンドの押し目となるか?が決まってきそうと考えています。
【4時間足目線の戦略】
・上昇トレンド(日足のエリオット修正C波)として見るなら下位足の1時間足レベルが上昇転換するのを待って146.416の高値更新を視野に押し目買いロング。
・下降転換していくと考えるなら4H20SMAを上抜けない限り目線を下に固定して見ながら4H20SMAの流れに沿う様にそれを背に戻り売りのショート。
いずれも4時間足だけでは判断が難しく、エントリータイミングをつかむ為には以下の【1時間足】を同時に確認しながら検討していきたい考えです。
1時間足チャート↓
【1時間足】
1時間足では現在下降トレンド中です。1H20SMAがその流れを示していますが上位のサポートである1H200EMAからは再度反発も起こっています。前回折り返したのもこの1H20EMAからでしたが、無視はできないサポートですね。
とは言え高安を切り上げて上昇転換するまでは下降トレンドと見ていくし、ダウ理論の基本原則である「トレンドは明確なサインが出るまでは継続する」が常に正しいという考え方が私のトレードの根底にあるものの1つなので、目線、ポジション共に今は売りで考えています。
上昇トレンドライン青の下にブレイクしてからは、現在上位足である4H20SMAの下↓に位置している事、下降トレンドラインが引けている(下降トレンドが起きている)事、大きな大陽線を否定してからそれらが発生してきた事等、少なくとも今はロングを保有している事に期待を持てなくなってからは、先週の初めに入ったロングポジションを決済しました。
【1時間足目線の戦略】
・上位足との兼ね合いも見ていかなければいけませんが、1H200EMA,SMA(価格的に分かりやすく言えば144.352)を下抜けすると上位足の4H200EMA,SMAも同時に下抜けしていく事となります。この価格帯のサポートは確かに硬いですが、そこからの下落余地は少なく見ても日足20SMAまであり、リスクリワードは結構良いです。更にそれを下抜けてきた場合の下落余地と期待値が大きい事も有って、現在はここから更に上位足レベルが順に下降転換して行くシナリオを考えながら短期~長期へ向けて売りポジションを構築していきたい考えです。
以上になります。
今週の投稿ももし参考になっていれば、いいね/ブーストよろしくお願いします。
1月第3週目の戦略先週はレンジ相場ながら最終的には4時間288EMAに触れてから上昇に転じました。
先週は非常にトレードのしにくい環境だったと思いますが。
【来週の戦略】
・来週前半は先週金曜日の直近高値を再チャレンジして一気に2080までいくか
・それとも再度押して4時間200EMAをチェックしに行くか
この二つをイメージしています。
基本的にはロング戦略ですが、ゴール目標は2週前の2080付近となります。
要はそこまでにどんなチャートパターンができるのか、です。
雇用統計時に2060付近で壮大なヒゲになり押し戻されています。
先週金曜の高値と同じ位置です。
当然レジスタンスとして意識されていることだと思います。
そのまま2080まで行く場合どこで押し目を取るかになります。
その押し目のプロセスで4時間200EMAまで見に行く可能性があるんです。
そうなった場合4時間レベルでの逆三尊が形成されます。
その時は目標ゴールが2100付近になります。
浅い押し目で一気に上昇するか、逆三尊を形成するか
背中の根拠がある程度成立するならばエントリーもしやすいと思います。
目線は昨日と同じここ数日、アメリカ時間まで上昇、アメリカ時間で押し下げる展開です。
テクニカル的に考えるならば、ピッチフォークに沿っていることもあり4時間288EMAまたは日足48EMA確認まではこの動きなのかなと想定しています。
【今日の戦略】
・基本的には昨日と同じ戦略です。ただそれだと暇なので、次のことを考えました。
Q・4時間288EMAをもし見に行くとするならば、そこまではショート取れるのか?
A・現時点ではそのまま上がってしまうのかわからないので、やはり安易にショートには入りづらいです。
Q・ではもしショートするなら?
A・ピッチフォークまたは1時間基準線を背中にできるかを確かめたい。また下降トレンドのジグザグは一応できているので昨日のチャネルを突破するような上昇があった場合はサポレジを確認するまで見ておくほうが良いかと思います。
チャートパターンもまだ明確にできていませんしポジションが取りにくい展開。
こういう時に打開されるのは指標などのファンダメンタルズ要因であることが多いです。
ここで耐えるかもう一本下を見るか昨日はロングショート共に取りにくい展開でした。
何度か上抜けを試みていたようですがすぐヒゲで戻され上値が重く、結局はアメリカ時間に前半の上昇を全て戻しました。
【今日の戦略】
・攻撃3防御7の割合で考える
・4時間200EMAとピッチフォークの通るラインでサポートされており、タイトル通りここで耐えるのか、もう一本下の4時間288EMAを見る展開になるかと想定しています。
・もし288EMAを見た場合、指値ロングを入れて様子見をします。
ただし288EMA近辺は1ボトムでの反発はあまりなく
揉めてサポートの硬さを確認してから反発する傾向にありますので
指値ロングが一発で十分な利確ができる可能性は低めに見積もっています。
下手したら再度戻ってきて含み損になる、
または建値にSL入れて刈られるなんてことも考えられます。
・288EMAを下抜けするか様子見しながら再度ポジションをとる
何らかのタイミングでいきなりサポレジどちらかが機能します。
一気にロットを入れるのではなく、徐々に積み上げていって利確していくほうがよいでしょう。
中途半端な位置で次のアクションが見えづらい昨日は2016付近まで下落して2037まで盛り返して終わりました。
・プライスは2度見するという点での4時間200EMAを通過
・RSIがミリ30以下に刺さった
の、ですが、何の線もない領域で停滞しチェックした200EMAを上抜けしてフォークラインで止まっています。
下抜けする時の200EMAはすごく硬かったのに上抜けする分にはレジスタンスになっていませんでした。
次の手が読みにくい位置になっています。
【今日の戦略】
・安易なポジション取りはしにくい展開です。
・4時間288EMAを見に来ると想定してのショート決め込むなら1時間48EMAか500EMAを背中にして1時間75EMA損切ぐらいで仕込む
・昨晩上昇した位置がピッチフォークラインになっています。そこに1時間500EMAがきますのでまずはそこがレジスタンスになるか上抜けするかを見定めたい。
・追いかけロングの場合はサポレジチェックした後でもよいかなと思います。
・下降した場合は4時間288EMAにタッチした際のRSIがどう動くか。
・4時間288EMAで買い指値を入れるという戦略はあり得るかなと思っています。
NYダウ先物、NYダウは、先週比で223ドル安(-0.59%)でした。
4時間足で見たときの移動平均線の方向性は、
24SMAは下向き、75SMAに接触、200SMAは緩やかな上昇です。
NYダウ先物は早期利下げを織り込む形で、
比較的に長い上昇波を続けていました。
イエレン財務相はソフトランディングを自信を示したようですが、
チャートのお絵かき勢としての見方ですが、短期調整局面かもしれません。
左のチャートはいつもの4時間足
右のチャートは日足
この2つのチャートを結び付けているのは、
4時間足で見たときの75SMAと日足で見たときの13SMAです。
念のため、フィボナッチ分析を追加しています。
売買アルゴリズムの判定ラインは23.6戻しの36518のラインです。
2023年10月末を基準とした、指数への寄与度ランキングですが、
上昇寄与度5社は、いつものメンバーです。
①GS:562.19ドル、②CAT:414.43ドル、③BA:409.81ドル
④HD:396.43ドル、⑤CRM:331.45ドル
下落寄与度3社は、
①WMT:-40.20ドル、②PG:-17.20ドル、③CSCO:-10.81ドル
以前に言及しましたが、ショート型の売買スクリプトです。
勝率70%くらい、PFは1.03~1.1くらいです。
GBPUSD 4時間~ 1/8フィボナッチ分析ポンド (GBP)
前半は米雇用統計を受けたドル買いが続き、後半は米12月CPIと米12月PPI、英11月の経済指標に注目が集まります。
10日BOEベイリー総裁の発言に注意
日足
上昇フィボナッチ100%をResistanceにレンジの動き、
61.8%を下抜くと売り目線に考えます。
4時間足
• 下降フィボナッチ100%まで下降して反発、23.8%を抜くと上昇継続
• 61.8%を下抜くと100%までの下落を考えています。
• 12日指標に注意
1時間足
1時間足は上昇中61.8%を押しとし上昇するか注視
上昇100%を抜くと流れは1.2800をTargetにシナリオを考えます。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 1/8~フィボナッチ分析先週の主な動き
• 能登半島地震により、早期マイナス金利解除への期待が後退し、円売りが主体となった。
• 米雇用統計の上振れがあり、米10年債権利回りが急上昇し、これによりドル買いが強まった。
• ただし、米ISM非製造業景況指数の下振れにより米10年債権利回りが急低下し、再びドル売りが進行した。
今週のドル
• ドルは、良好な経済指標により米FRBによる利下げ開始時期が後ずれる可能性が高まり、ドル買いが優勢。
• 米12月CPIと米12月PPIが注目され、上振れの場合は米長期金利上昇からのドル買い期待。
• ドル円では、技術的な観点から好転のチャート形状が見られ、日銀の大規模緩和政策の堅持と日米金利差拡大がドル円の上昇をサポート。
月足
月足は23.8%からの戻り売りが優勢と考えています。
週足
23.8%タッチから戻されています、今週も23.8%ラインを注視し指標次第では38.2%を下抜くことが予想されます。
日足
上昇フィボナッチ61.8%タッチから戻り売り→61.8%を抜いてくるか注視。
61.8%を抜いてくると上昇継続で100%をTargetに見えますが150円ラインまでの条件はないと考えているので、長期的な買いは注意
4時間
上昇フィボナッチ200%まで上昇から反転下落中で、右下降フィボナッチ61.8%タッチで戻されています。
基本Resistanceを起点に売りが強まるか、再度買いから売りになるか? 23.8%を抜いて上昇すると買いが強まるので注視しましょう。
流れ的には上昇背景が強いので、下位足も注視しましょう。
1時間
下降フィボナッチ61.8%を再度下抜くとTarget100%→反対に23.8%をResistanceに買いが強まると先週高値まで意識する動きも警戒。
23.8%付近からは売りのシナリオも考えています。2波の動きを注視しましょう。
ドルスト→ドルが上昇基調
債券利回り
1月第2週目の戦略お正月明けの雇用統計から荒い値動きを見せています。
結局はレンジエリアで終わりました。
【第2週目の戦略として】
注目点は以下の3点です。
・2047~205①のレジスタンスゾーンが超えられるか背中になるか
4時間48EMA・75EMA、4時間基準線と、あらゆる線が集まっています。レンジになっていたから移動平均線が集まるのは当然ですが、それだけにトレーダーの判断が分かれるところですので、しっかりとどちらに行くか方向性を見定めたい。
・4時間RSIの動向
下に振り切らずに上昇しました。
必ずしも天底で折り返すわけではありませんが、下げ余地ができたとも考えられなくもないです。
・日足48EMA、4時間288EMAのサポートチェックの有無
今の位置から下がれば、の前提条件付きですが
プライスは2度付けするという習性があります。
前回の指標で触れた4時間200EMA、ここを再チェックした場合、その先のサポートゾーンをテストしに行く可能性はあります。
2024/1~ドル円展望今回は、今年のドル円はどうなっていくのかを年足~月足で予想してみたいと思います。
その後続けていつもの週足以下では 今週~のドル円展望 も書いていきます。※今回も長いです。
先ず年足から。
2023年のドル円は一昨年の為替介入による急落を警戒されながらもなんだかんだ上昇で巻き返し、2022年の高値ラインまで並んだ後も結局介入は起こりませんでした。
年末にかけては大きな調整が入ったものの、結果として2022に続き長い上髭付きの陽線となり、陽線が3年連続して出現しましたね。
チャート上には簡易的な上昇チャネルが引けますが、上昇幅としては2012年~2015年、までの4年間で上げてきた幅とほぼ同等の値幅となりました。
そして今年に入ってからもすでに大きく上昇でスタートしてきていますね。
年足↓
次に月足で見てみましょう。
去年の11月に2022年の最高値と並んでからは、その 意識ラインを起点とする位置で包み足が発生 しているようです。
その翌月の12月も大きく続落となり、 月足レベルの20SMA まで値を下げた所で2023年が確定しました。
そして今年に入ってまだ1週間しか経過していませんが、おおよそ一月分ともいえる値幅の上昇が起きています。
月足↓
ファンダ的に言うと年明けに起こった能登の大地震で円高に振れるのでは?と私も含め初めはネット界隈でも割と多くの円高予想が有りました。
しかし相場がスタートしてみると逆に上昇・・・
今週1週間の動きを観察してみて知った事ですが、海外を含む世界レベルではどちらかと言うと日本の地震よりも 「日本のマイナス金利解除はまだ先の話になった事」 に対して市場が楽観視した事で円売りが起こり、円安方向の動きに大きく影響してきたのではないか?との解釈がされたという意見も多く見られたようでした。
これについては私自身も全く想定外だった為、上昇時のロングは一切乗れなかったのが悔しいです。。。
今までもそうだったんですが、ドル円相場を動かす大きな要因の一つには、 「日米の金利差」 が決まって意識されてきていました。つまりは今市場で特に意識されている事が 日本の金利情勢 であり、更にドル円を見ていくにはやはりそれと合わせてアメリカの長期金利との関係性を見ていく必要があるという事が改めて思い知らされた気がしました。
勿論他にもドル円を動かす要因は有れど、今年はそれらの動向を気にしながら動きを読んでいく必要があると思われます。
もう一度月足を表示させます↓
テクニカル的には現時点では月足の20SMA(紫色)からの反発上昇という形で反応している様にも見えますので、現状では月足レベルの超×2長期目線では 月足20SMAを下抜けるまでは上目線 という風に考える事にしています。
(※超長期=週足。 長期=日足。 中期=4時間足。 短期=1時間足。)と表現してます。
また、その20SMAとほぼ重なる様に効いていた去年からの上昇トレンドライン(青)が引けています。これは去年の年始に引いていたものですが、昨年末の調整下落直後に、今年始めからの反発上昇も相まってトレンドラインとして効いている様ですね。
月足レベルのローソク足では、2023年の10月の終値(ローソク足実体)が2022年の高値(髭先)と並ぶ位置まで来ている位、実質一昨年よりも強い上昇が起こっていたことが分かります。
そこからの去年末に起きた2か月間の調整下落も大きかったですが、現状で見ると超×2長期足の月足レベルでは青矢印の様に再度下位足から上目線に切り変わり、いずれまた152円突破を目指す流れになっていくのではないか?というのが今考えられる上昇シナリオの一つです。
逆に紫矢印の様に下落するシナリオも有りますが、これについてのファンダはやはり、 日本のマイナス金利解除が起こるかどうか という所。
そして今よりもずっと日米金利差の乖離が埋っていくとすればドル円は円高方向(つまり下落)に動き出すとも考えられます。
この場合、テクニカル的には現在サポートラインとなっている上昇トレンドが機能しなくなって下抜けし、月足20SMAを月足実体レベルで下抜け確定する事実とが合わさると目線切り替えになりますが、それまではテクニカル的に超×2長期目線は上と判断し、いずれの要素も合わせて見ていく考えです。
今ある安値を更新し下抜ければ、次の下落目安は127.2付近に有る月足押し安値(このまま高値を超えずに今年中にそこまで下落すればダブルトップ天井のネックライン候補となる位置)までの下落も想定されます。
白矢印は再度上昇チャネル上限か高値ライン152辺りでの反落シナリオです。(ただし、高値ラインでは多少反発が有ると思いますが、月足レベルではどこまでの反落が起こるかは考えていませんのであくまで方向を指しているものと捉えてください。)
因みに青矢印シナリオなら、高値ラインを更新するまでは上昇トレンドと高値ラインで挟まれた間の三角持ち合いで推移するという流れを挟んで最終的に上方にブレイク、となってくるのではないかと思いますね。
という事で以上が今年1年の大まかな予想でした。いつもより長い時間軸の話なので、長期のスイングトレードの環境認識として捉えておいていただければ良いかなと思っています。
それでは、普段の目線、超長期以下(短期スイングトレード~デイトレ)の時間軸で行う相場解析は、以下の「1/8~のドル円展望」として書いていきたいと思います。
週足チャート↓
先週は大きく上昇しています。年明けは実質火曜から上昇でスタートし、多少上に髭を付けていますが大陽線となりました。
フィボナッチラインでは買い方向に半値戻しして一時は146円付近まで上昇していますね。
日米金利差等の影響も有って来週も乱高下の予想ですが、今週以降上値の字上限値として意識されそうなのは先週の高値と、それを超えた場合フィボナッチ0.618(147.457付近)又は週足20SMA(赤)までかなと考えています。
対して底値は強い反発のサインである包み足が発生した事で、その 「ローソク足実体」 付近の(141.0位)までは下落余地が有りますが、そこから下はサポートが厚い為、今はまだ更に下の直近安値ライン140.252を 実体レベルで下抜ける にはそれなりに材料と時間が必要になってくるかと考えています。
仮に安値を更新する位下落した場合、次の反発の目安となる位置が週足の押し安値ライン(137.239)からその少し上の位置に有る去年発生しているダブルボトムのネックライン(137.915)までの区間が レジサポ転換線(帯) となっているので、一旦の目途はそこ辺りまでと考えていますが、更にそれを下抜けるとフィボ-0.5のライン(134.423)までが下落余地と見ることができると思います。まぁさすがに来週中という事は無いと思いますが...。
では次に日足を見ていきます。↓
日足では先日金曜日の足が 十字の陰転 になっています。
金曜24時に発表されたISMでは、直前の雇用統計でラストに大きく上昇した分の反動も有ってか下落幅もものすごかったですね💦
その後は明朝にかけて始値付近の144.6辺りまでの戻しも有りましたが、日足として見ると、まだ 下位足の上昇トレンドが終了する事に迷いを感じられるような足の形 となりました。
私は先週の日足以下で起きていた上昇波を、「エリオット推進派の1波」と仮定しています。
黄色い矢印で表現している以降のエリオット推進派の予想推移はまだ暫定中の物ではありますが、日足20SMAを上抜けした事に加え、戻り高値ライン144.956も一時は更新している事を根拠に1波と仮定し、先週の高値ラインを1波の終了地点とした場合にこれから起きる下落の2波を取りに行くというシナリオが今週のメインシナリオと考えています。
その中でトレードする為には、以下の4時間足チャートと続けて1時間足チャートを見てエントリータイミングとTPSLを決めていきたいと考えています。
では中期目線の4時間足↓
ここからは予想される動きのパターンが少し多くなりますが、まず大筋として、日足エリオット2波の最大下落余地として考えられる値は141円前半までと考えています。(大きい赤矢印)
その中でサポートとなりそうな所がいくつかありますが、それらに到達し反応するまでにかかる時間の短さの順に書くとすると、まずは1時間足20SMA(黄)が反応し、恐らくそれは余り意識される時間が長くはないと予想しています。
それよりも、次に日足20SMA(オレンジ)と日足200SMA(紫)とレジサポ転換済みの4時間足戻り高値ライン(142.838)の3つのサポート帯がほぼ同時に重なってくる事が予想できるので、ここから下が強いサポートになると思われる為、その辺りに有るフィボナッチラインの0.5~0.618(143.116~142.440)までの価格帯では買い支えが起きやすく、仮に何らかの経済指標等の結果に反応した一時的な急落が起きたとしても、141円前半から上では強く買い支えが入ってくるのではないかという予想です。
順当にいけば、エリオット2波の終了地点がこの何れかの範囲になると予想しており、もしそこから底固めして転換していくようで有れば、その過程に見えてくるであろう下降トレンドラインが有るはずなので、それを上抜け突破し下位足から上昇転換しながら始まっていく上昇のエリオット推進3波の波(大きい青矢印から始まる流れ)を取りに行きたいという所までが「今月」のメインシナリオです。
ここからは細かい戦略ですが、先ずは今いる価格帯の中で、白枠で囲っている範囲が現在の4時間足天井圏のレンジ(仮)と見ています。
この中を上下にレンジで推移する事も一応想定しておきながら、先週最後に発生した陰線で4時間足の包み足が起きているのでこの高さまで再度上昇していく流れが起これば引き付けてショートを打っていくという考えです。
4時間足レベルで本格的に下落していくには先ず4時間足20SMAの下を推移してくるのを待たなければなりません し、何より金曜日の日足が上下長い髭を付けた十字だったので今週の月曜以降は前日のボラが落ち着くまでの間は1日間のボラもまだまだ大きく、上昇も下落も同じ位の幅でレンジになって推移する事が想定できるからですね。
具体的には短期の1時間足チャートを見てタイミングを計ります↓
このレンジの中で再度1時間足レベルで反落するプライスアクションの発生と、天井圏を作っていくチャートパターン発生を待ちショートを打っていきます。
現在短期しである1時間足は先週のうちに丁度1H20SMAまで一度戻してから少し下の位置で確定していますが、現在は1H20SMAの下を推移しています。
基本的にはこの下を推移する間が今後下降トレンドとなっていきやすいのですが、まだSMAの向きも横向きである事や、下からの反発も強く半値戻してきている事、ダウ理論的には安値を切り下げていない事等、まだ天井圏に居る可能性が高いと思われるので、週明け直ぐは1H20SMAを上下に縫う様な動きをしてくる可能性が高いと考えて置きたいです。
私としては20SMA付近からの試し玉エントリーを用いて、その後高値付近まで上昇してくる場面が来たら、再度高値付近からの反落サインを期に追加の分割エントリーでショートを仕込んでいくという戦略を考えています。
・その際のSL位置は146.6円の高値ライン超えに逆指値を指しておきます。(スイング目線の話)
・デイトレとして見るなら結構損切位置が遠いので、十分引き付けてからエントリーしたいですが、その場合は乱高下しそうな月曜日は様子を見てからの方がよさそうですね。(2番目の天井形成を待つという事、例えばダブルトップの右頭とか)
という事でとりあえずショート狙いの話だけは書いておきましたが、最近私が予想を外しまくってしまっているので、もしかしたら月曜日中に全く違うシナリオになっている可能性も...
その場合はまた内容を更新していきたいと思います💦
この情報を信じてほしいというよりは、こういう考え方でチャート分析してますって事を伝えたくて書いています。
ここ迄読んでくれて良かったと思ったら是非ブーストでの反応も待ってますm(__)m🚀
先に利下げするのは英国とオーストラリアはどちらが先?最近のポンドオージーは、豪ドル高が続いています。
4時間足で見たときの75SMAは下向きで、200SMAも同じく下向き。
75SMAよりも短い移動平均線は、横ばいです。
11月時点での想定レンジは1.90 - 1.98を想定しましたが、より豪ドル高が進みました。
1ステップ下方させた1.86 - 1.94が想定レンジです。
概ね4時間足では、両国の3年債利回りの金利差の方向と連動していますが、
もっと長期の時間足では、金利差の乖離が大きく、
将来、豪ドル高に修正されるかも。
今日のテーマは、
「利下げするなら、英国とオーストラリアはどちらが先?」です。
金利差に注目する上で、両国の物価水準を比較します。
今は、ほぼ同じで3年国債利回りの金利差は、0.1%以内です。
オーストラリア中央銀行からの指標によれば、
足元のCPI(YoY)は5.4%(四半期ベース9月)で、
依然として政策目標の2%よりも高い水準です。
一方で、イングランド銀行からの指標によれば、
足元のCPI(YoY)は3.9%(11月)で、
こちらも政策目標の2%よりも高い水準です。
当局者の発言をもとに、利下げするのは英国が先で、
より豪ドル高が進む展開かなと思っています。
一応、RSI型の売買スクリプトも。
ゴールドは4時間RSI次第ゴールドはアセンディングトライアングルを形成し直近高値の2070.5を再チャレンジしそうな感じに見えます。
4時間RSIがトレンドラインを形成していることから底堅く多ポートが上昇しているように見えます。
【今日の戦略】
ロングで考えています。
注目は4時間RSI
直近高値をチャレンジした際に
ダイバージェンス傾向を形成したならそこが一旦のトップになるでしょう。
目安は2070、2094
逆にRSIがトレンドラインを割ると
上抜け失敗とみなしショートターンになると考えます。
ただ、私の使ってる取引所のスプレッドが広いんですよね。
閑散相場なことは間違いが無いので色々タイミングが難しいんですよ。