USDJPY 4時間~ 12/25~フィボナッチ分析
週足:
38.2%での攻防は変わらず、安値が更新されていくと61.8%ラインが目標です。
日足:
日銀政策発表後に上昇し、38.2%から売られています。上値が重いため、戻り売りのシナリオは継続しています。買いは下位足での短期のトレードが有利と考えます。
4時間:
戻り売りが継続しており、フィボナッチチャネルは下降の流れです。平行チャネルに沿った動きで下降トレンドが続くと見ています。
上昇フィボナッチ61.8%まで上昇後に売りの流れが続いています。赤矢印がSupportを下抜くか、注視が必要です。
1時間:
下降フィボナッチ100%が先週上昇開始ラインになり、ここから61.8%値からの売りが入る動きが懸念されますので、注意が必要です。
今週は今年最後の週末であり、休日が多いので、ポジションは抑えた動きが良いでしょう。
債券利回り
先週の主な動き
ドル
• FOMC(米連邦公開市場委員会)後、米国での早期利下げの観測が広がり、これがドルの売りにつながっています。
• 今週の米国の経済指標(住宅価格、製造業活動指数など)が注目され、これらのデータが市場の動向に影響を与える可能性があります。
ドル円
• テクニカル面では、ドル円はさまざまなテクニカルポイントを下抜けており、強い売りシグナルが示唆されています。
• ファンダメンタル面では、日銀総裁の講演や日銀の金融政策決定会合が注目されています。
• 植田日銀総裁は引き続き大規模な金融緩和政策を示唆し、マイナス金利解除についての発言が市場を動かす可能性があります。
流動性
• クリスマス休暇により、25日は多くの国で市場の休場があり、26日も一部の国で休場となっています。これにより市場の流動性が低下し、注意が必要です。
サポート&レジスタンス
ドル円展望12/18~今週のドル円戦略は、テクニカル的に基本目線は下と見てます。先週の陰線も大きく、まだまだ下落する余地が有ります。
↓週足↓
ただし金曜日の日銀会合に際してそれ迄何かしら急なヘッドライン等が流れて来ることが有れば、それが仮に円安ドル高に反応した場合、先週の下落幅が大きかった事も有って市場がドル円は買い戻され上昇となる局面は来ると思っておいた方が良いでしょう。
そうでなくとも反発上昇の可能性は有ります。
先週末現在はテクニカル的に見て上値が重いながらも、日足レベルでは未だ141.626の安値を実体で更新しておらず、特に今は141.4台が硬く底値も硬い為そこから142.4台までのおおよそ1円幅で短期のレンジにて推移しています。↓1時間足チャート参照↓
その上、上昇余地も割と大きくあるので現在の短期レンジを上に突破した場合は各抵抗帯までの短期間のデイトレでロングして行く戦略も検討できます。
先週安値を更新するまでは、安値を背にしたロングは有り寄りの有りだと思います。
でもそれは現在のトレンドに逆張りとなるので、順張り目線のショートという基本戦略ではないので、上位足がしっかりと底固め出来たと判断できるまでは、今はまだ予備戦略的なトレードとして考えて置きたいです。
レンジを上抜けると、現在レジスタンスとなっている日足200SMAも同時に上抜ける事となり、短中期目線では上昇余地として4時間足20SMA辺りか、又は以前から暫く作用してきている下降トレンドライン付近までの戻りの上昇はあると想定しておいて良いと思います。
※146円台まで上昇していくと目線が変わってきますが、今月中にその辺りまで上昇していく可能性もまだあります。
基本は下目線で、今週中には再度安値を更新し、反発を想定している140.0付近を抜ける辺りまでは下落する想定でいます。
それまでの間に戻りの上昇が起こった場合、上昇した先の各抵抗帯(4H20SMA、下降トレンドライン、日足200EMA及び日足20SMA等)から、戻り売りを狙っていく戦略をメインとしたいです。
↓4時間足↓
今週の焦点となる日銀政策発表、日銀会合と、テクニカル的節目と見ている140.0に差し掛かった時の動き次第で今後のドル円の方向性が明らかになってくると思っています。
今週は大事な相場ですが、今年もあと僅かです。勝っているなら勝ち越して来年を迎えたいですよね?ですからあまり無理せずに行きましょう!
2023年12月。最終週の戦略。12/18~12/22はレンジが続き金曜日にやっと上昇
しかし2070付近というやや中途半端な位置で力尽き2052で終値を迎えました。
私は最低でも2080がTPラインだったので、かなり悔いがありましたが、ほぼすべてのポジションを利確しました。
【最終週の戦略】
レンジです。
本来なら2052や逆三尊のネックラインがサポートになるかが焦点ですが・・・
レンジです。
2023年もあと1週間です、
そして25日、26日はクリスマス休暇で市場が休みとなります。
唯一動く可能性があるならば12/28 22:30の指標の時かなと思っています。
チャート見ててもあんまり動かないでしょうから画面から離れて遊びましょう!
もっと行かんかい!レジスタンスゾーンを昨晩何とか上抜けしました。
午前10時現在、日足基準線にタッチして折り返し、サポレジチェックをしているところだと思います。
【今日の戦略】
引き続きロング目線継続です。
その為には条件があります。
・抜けたレジスタンスがサポート化したことを確認すること
レジスタンスを抜けるのにエネルギーをだいぶ消費したのかまだ本調子の上昇になっていません。
・順調に買い玉が集まらないと日足基準線付近がピッチフォークラインと重なることもあり徐々に売りが厚くなり、余計に上抜けしにくくなってきます。
この2つをクリアした場合のゴール2点
・ピッチフォークセンターライン付近の2080
・ピッチフォーク.618ライン付近の2120
【逆の想定】
サポートの崩壊です。
サポレジ転換の2048を含め下からせり上がってきているサポートが崩れると2020近辺までの下落は考えられます。
はやくいけ!part2昨日は再度レジスタンスゾーンで押し返されました。
上が堅い時は一旦下がるのはゴールドのパターンです。
しかしながら4時間基準線、1時間75EMA付近でサポートされており、下目線は今のところ確率的には低いと考えています。
指標的な材料も少ない中、4時間の下げ雲を抜ける際に絶壁のような壁を通過することから押し下げられたのだろうと思っています。
ただ、上下ともトレンドになっていないのでレンジ継続でした。
【今日の戦略】
昨日に引き続きロング目線です。
移動平均線も1時間以上の線はきれいに上向きに整列しているので上げたいんだろうなという意志を尊重しています。
4時間の雲も抜けたので再度本格的にレジスタンスゾーンのチャレンジをするのでは考えます。
背中は4時間基準線付近の2031~2026
ロングのゴールは引き続きピッチフォークセンターラインの2076付近
【もし逆にいったら】
懸念は雲のねじれにちょうど位置するところ。
くびれを狙っての急降下は考えられます。
ですので上記エリアで背中を決めて、もし下抜けするようなら一時的なショートはあり得ます。
その場合のゴールはピッチフォークか移動平均線のどれかでしょう。
今日はファンダで動く日本日は日銀の政策金利発表の日です。
日銀会見はいつもぼかしたことを発言するのでトレードに対しての重要視はしませんが、マイナス金利政策解除が焦点となっている昨今ですのでチャート上には何らかのアクションがあります。
ファンダメンタルズ要因で動く日はテクニカルは無視されるので予測も何もありません。
あえてテクニカル的に考えるならば注目するのは日足です。
基準線が上向きになっています。
アベレージ的な位置関係としては現在地はマイナス乖離ですので近づくもしくは上抜けするアクションをするのではと考えています。
先日まで硬かった2038~2048を上抜けするかを注目しています。
上抜けした場合は2060を想定します。
中値が決まる日本時間午前10時を見てみましょう。
方向感のない展開先週末はレンジ相場でした。
日足基準線超えを再チャレンジしましたが、勢いは持続せずやはり2048の水平線を超えることができませんでした。
超えるところを超えられない時は逆にいくのがゴールドのパターン。
2016まで落とされましたが、底値も堅く落ち切らずに終了したといったところです。
【今日の戦略】
4時間の雲の処理が終わっておらず不安定な値動き。
今週は日銀政策決定会合が月曜日からあり、マイナス金利政策終了もささやかれています。
それ次第でドル円の動きが荒くなりゴールドもボラティリティが広がります。
先週底値の2016~2018付近がサポートになるのでしたらロングを入れて耐えるのも一興かと思われます。
ただサポートブレイクしてしまうと再度4時間200EMA・288EMAをチェックしにいくでしょう。
その場合は同じ2018付近がレジスタンスの背中となります。
個人的にはロングで取っていきたいと思ってますけどね・・・
20231218(月)日中デイトレ シナリオ20231218(月)日中デイトレ シナリオ
ナイトセッション終了後の状況、
60分足:下降トレンド/短期下落波動(18本)/75MA下
15分足:下降トレンド/短期下落波動(53本)/75MA下
5分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA下
60分足、15分足、5分足共に下降トレンド、ピーク33,040から15分足は3波動目、ピーク32,950から5分足は11波動目
この状況を基に、
A:32,790より上:下降トレンドの60分足のボトムが確定し、高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスに転換するので、様子見
B:32,790~32,730:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
下落本数が53本なので、12本(53×0.236)位は待ちたい
C:32,730~32,620:下降トレンドの5分足の調整と考えるが、15分足のピーク32,950から11波動目と波動の数が10を超えているので、様子見かエントリーするなら枚数少な目
D:32,620より下:安値更新で短期下落波継続と考えるが、5分足では波動数が多く、15分足でも53本と、短期下落波動の継続が長いので、5分足の調整か15分足の調整を待ってからの売り場探し
GBPUSD 4時間~ 12/18フィボナッチ分析ポンド (GBP)
• ポンドドルはBOEが政策金利の維持を示し、早期利下げ観測が後退。下げ渋りが予想されます。
• ポンド円は日銀の金融政策次第。日銀が緩和政策を維持すると日英金利差からポンド買い。逆にマイナス金利解除が議論されるとポンド売り。
• 今週の英国指標: 20日英11月CPI、英11月RPI、22日英11月小売売上高、GDP
4時間足
• 下降フィボナッチ23.8%を上抜くと再上昇の可能性あり。一方、38.2%を下抜くと61.8%までの下落が予想される。指標は後退している。
日足
• フィボナッチ100%から陰線で修了。日銀会合の政策が継続される場合、ドル買いからのポンド売りが予想される。
1時間足
• 下降フィボナッチ61.8%まで下落中。この水準を下抜くとTargetは100%。戻り売りのポジションが考えられる。
GB10Y
利回り下降
USDJPY 4時間~ 12/18~フィボナッチ分析4時間足:
赤のレジスタンスから売りの流れが続き、安値を更新。今週の日銀会合では緩和政策の維持が予想されるが、事前予告やフォワードガイダンス修正で円買いが加速する可能性があるため、注意が必要。
先週の主な動き
前半日銀が早期の政策修正を見送るとの観測後退に伴い円売り、11月企業物価指数が市場予想を上回り、日経新聞が日銀がマイナス金利政策を12月に解除する可能性を報じたことから円買いが加速。さらにFOMCはドット・チャートを大幅に下方修正し、パウエル議長が利下げタイミングを協議しているとの発言が伝わり、ドル売り・円買いが加速しました。。
日足:
下降フィボナッチのターゲットは161.8%。ただし、4波から5波に移行している可能性があり、調整波で反発も考えられるため注意が必要。
戻り売りが継続する見通し。
週足:
38.2%を下抜いたため、売りは継続。ただし、今週は日銀の政策決定会合があり、現行緩和が維持される見通し。会合時は様子見が重要。
1時間足:
前回の安値更新後、反発してレンジの動き。戻り売りは61.8%まで、上抜ければ上昇が続く可能性がある。日銀会合まで注意が必要。
30分足:
61.8%と4時間のレジスタンスからの売りが基本。ただし、指標次第で100%まで上昇する可能性があるため、日銀会合は注意が必要。会合後にシナリオの構築を検討。
今週の動き
ドル (USD)
• 総体的にドル売りの流れ: FOMCでの早期利下げ観測が高まり、ドル売りの流れが続いています。ただし、ニューヨーク連銀総裁のタカ派的な発言により、ドル買い戻しも見られています。
• 今週の米国指標 (19日-22日): 住宅着工件数、建設許可件数、米GDP、景気先行指数、失業保険継続受給者数、11月PCE総合価格指数、新築住宅販売件数、ミシガン大学消費者信頼感指数、耐久財受注が注目されます。
ドル円 (USD/JPY)
• 解除を事前予告し、フォワードガイダンスを同時に修正した場合は波乱: 日銀金融政策決定会合では現行の緩和政策を維持する見通し。ただし、解除を事前予告し、フォワードガイダンスを同時に修正すれば円買いが加速する可能性があるため、注意が必要。
• テクニカル面: 日足ローソク足が複数のテクニカルポイントを下抜けており、地合いは弱いとされています。
注意点
• クリスマス休暇: 25日は多くの国でクリスマス休暇となり、市場の流動性が低下することが予想されます。26日も一部の国で休場となるため、この期間はポジション調整が進む可能性があります。
今日はレンジかな昨晩は日足基準線を越えて2048付近まで行きましたが押し戻され
ローソク本体は日足基準線を超えられませんでした。
とはいえ、私の昨日のゴール想定の第1目標付近まで来ました。
【今日の相場観】
1時間でダイヤモンドフォーメーションが出現しています。
トライアングルが2つ重なっている形状です。
トレンド途中のレンジにもみられるパターンですが
天井や底で出現した場合はトレ転ともいわれています。
いずれにせよダマシが多くなる場面です。
4時間が雲に突入したこともありその傾向は強まります。
ダイヤモンドフォーメーションの出口の見極めですが
アセンディングトライアングルかディセンディングトライアングルに最終形状がなりやすいのでブレイクしてからのエントリーで良いと思います。
【今日の戦略】
レンジです。
中途半端なエントリーは刈られます。
・ダイヤモンドフォーメーション内のサポートレジスタンスで背中ができるかを確認しましょう。
・日足基準線を実線で超えてくる場合は2048を超えてきます。
・日足基準線がレジスタンスとして機能する場合は2012のサポートをテストしにいきます。
ゴールド上昇の期待を込めてw上昇志向目線での記載です(笑
完全に偏っています。
上昇の根拠です。
・日足48EMAがサポートに入って3日目です。
・4時間288EMAがイマイチ機能していません。レジスタンス化もしていないので一旦無視。
・4時間RSIが逆三尊になってます。RSIはチャートに表れていなくてもトレンドやトレ転を見せてくれます。
・RSI逆三尊が成立した場合、2010までは上昇余地あります。
・1時間以下の移動平均線が収縮していますので上抜けがしやすくなっています。
・昨日の指標である程度レジスタンスの破壊が起きています。
・ピッチフォークラインもしっかり機能しています。
信じるか信じないかはあなた次第。
下は前日と変わらず日足75EMAと4時間500EMA付近の1965です。
20231214(木)日中デイトレシナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA上
15分足:トレンドレス/短期上昇波動/75MA上
60分足は下降トレンドで75MA上なので、トレンドレスと考える。
60分足、15分足共にトレンドレス
この状況を基に、
A::33,020より上:15分足実質上昇トレンドに転換、上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しからの買い場探し。直ぐに下げてくれば様子見
B:33,020~32,800:60分足、15分足共にトレンドレスで様子見
C:32,800より下:60分足が75MA下になり、下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
やはり4時間RSIは天底を往復する傾向年末の多忙にやられ風邪をひいてしまった間に凄い動きをしていました。
正直心理的サポートとなる2000ドルをいとも簡単に割るのは予想外でしたが、ゴールドの特性から考えたらこれも普通なのかもしれません。
そしてRSI。
ゴールドのRSIは30と70で往復する傾向が多いようです。
前回も書かせて頂きました。
そして毎回ダイバージェンスするわけではありませんが、
現在4時間288EMAまで来てまだダイバージェンスしていないのを気にしています。
もしかしたら、もう一段下の4時間500EMA、日足75EMAの1962~1965付近まではあり得るのではと考えています。
もちろん毎回ダイバージェンスするわけではないので、ここのサポートが堅ければ
4時間75EMAまで上昇すると考えています。
GBPUSD 4時間~ 12/11フィボナッチ分析ポンドの結論としては、週初めにはドルに対するポンドの弱さが見られましたが、週中には好調な経済指標の影響で反発しました。その後、週末には日銀の政策修正への期待から円買いが進み、ポンド円は反発上昇しました。米10年債権利回りの上昇や良好な米雇用統計を受けて、ドル買いが進む一方で、ポンドはユーロやドルに対して揉み合いとなりました。総じて、ポンドは相対的には変動が激しく、他の通貨との相対的な強弱が週によって変化しているようです。
週足は大きな陰線で終了し、フィボナッチ23.8%を上回るまで売りの傾向が続く見通し。
ただし、日足チャートでは100%ラインからの売りの流れで61.8%がサポートとして機能し、上昇トレンドが考えられる。
4時間足では下降61.8%を下抜いており、短期的には売りが強まるとの予想。
1時間足では売りからの調整の上昇段階であり、買い目線ではないとされています。
総合的には、週足を中心に売りが主体となりつつも、日足や4時間足では一時的な上昇も考えられるとみられます。
12月4日から8日までの市場では、東京では円買いが先行し、米10年債権利回りの上昇で円売りが戻り、欧州とNYではドル円が上昇しました。原油価格の下落や資源国通貨の安さも影響し、一時的に円高基調が続く場面もありました。週の中盤にはリスク回避の動きからドル円やポンドドルでのドル買いが進み、欧州各国と英国の好調な経済指標が市場に反発をもたらしました。しかし、米10年債権利回りの低下などにより、ドル売り・円買いが一時的に優勢となりました。
週の後半では、本邦10年債権利回りの上昇や日経平均の大幅下落からのリスク回避が円買いを牽引し、植田和男日銀総裁の発言がドル売り・円買いを後押しし、市場は政策修正への意識が高まりました。週末には本邦のGDP下方修正により円売りが発生し、日銀のマイナス金利解除への期待から円買いが進行しました。良好な米雇用統計を受けてもドル買いが継続し、週全体では米国の金利動向や経済指標、日本の金融政策に関する期待が市場を左右し、荒い展開が続きました。
USDJPY 4時間~ 12/11~フィボナッチ分析2023年12月4日(月)から12月8日(金)までの市場では、
ドルの動きは複雑で変動が激しかった。週初めは円買いが先行し、米10年債権利回りの上昇で円売りが戻る展開が見られました。週を通じて、原油価格の下落や資源国通貨の安さが影響し、一時は円高基調が続く場面もありました。
中盤に入ると、リスク回避の動きからドル円での円買いやポンドドルでのドル買いが進み、欧州各国と英国の好調な経済指標が市場に反発をもたらしました。しかし、米10年債権利回りの低下などにより、ドル売り・円買いが一時的に優勢となりました。
週の後半では、本邦10年債権利回りの上昇や日経平均の大幅下落からのリスク回避が円買いを牽引。特に植田和男日銀総裁の発言がドル売り・円買いを後押しし、市場は政策修正への意識が高まりました。
週末にかけては、本邦のGDP下方修正により円売りが発生。日銀のマイナス金利解除への期待から円買いが進行し、米10年債利回りの上昇によりドル買い・円売りが反発しました。また、良好な米雇用統計を受けてもドル買いが継続しました。
総じて、週全体では米国の金利動向や経済指標、日本の金融政策に関する期待などが市場を左右し、荒い展開が続きました。
日足:
フィボナッチエクステンションでは161.8%に到達から調整の買い戻し。リトレースメントは100%を下抜いてTargetに161.8%を目指す動きを想定。
週足:
38.2%タッチから反発しており、38.2%を割る動きが出るまでレンジを想定。
4時間足:
大きく下落して上昇中。戻り売りは継続。61.8%(145.23)からの動きを注視し、上昇してくると100%までの空白を埋める動きを想定。短期での買いや赤のレジスタンスからの売りが考えられる。
1時間足:
上昇に転換中で61.8%を抜いているため、100%をレジスタンスにした動きが予想される。100%を抜いてくると売りに注意が必要で、その際は100%からの売りは利食い優先のトレードで流れを待つことが勧められる。
30分足:
波動3波を形成する動きになっており、100%を抜いた状態で3波を138.2%辺りと想定して売りを仕掛けるシナリオも考えられる。
US10Y
鬼畜なゴールドさん先日の記事で上下それぞれの可能性があることを記載しました。
結果としては下落懸念のほうに進みました。
直近高値でワントップになったということもありピッチフォークを引き直してみました。
ローソクのひげがフォークのセンターライン、そして下限の100%を抜けて150%をこえ1.618ラインでストップしました。
下落懸念はあったものの、ちょっと売られすぎじゃないでしょうか(笑)
さてここからの展開です。
はっきり言ってわからないです。
ロングショートどちらもあり得るからです。
・指標次第でのドル円の動き
・4時間ゴールドRSIが下に振り切っていない。
・重要なサポートラインまではチャート上到達している。
・普通に考えたら100%ラインの2048付近までは回帰するが、ドル円に連動し動きが良くない。
私の苦手なパターンかもしれません。
チャートの見たままで背中が見えたら小出しにエントリーするか、休むか、といったところです。
歴史的な瞬間を垣間見た12月4日。今日はどうなるか。昨日は面白い、鬼畜のゴールドらしい動きでしたね。
開けから猛烈に上昇し史上最高値を付け
イナゴタワーを完成させてから落としすぎなほど下落しました。
ピッチフォークで見ると、
1.75から2の間まで上昇
そこから
センターラインの一つ下0.236ラインまで下落
すごいですね。
センターラインを割り込んでしまったのでトレンド終了っぽく見えなくもないですが
・サポートが切り上がっている点
・1時間レベルではRSI調整完了
・4時間RSIダイバージェンス処理完了
このままセンターラインへの回帰をめざすなら
ちょいロング気味のレンジ気味かなという戦略を取りたいと思っています。
対して下落懸念もないわけではないです。
4時間RSIは上まで行き切ると下まで行き切る、という特性があります。
2010のサポートをチェックしに行く可能性あります。
20231204(月)日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上
15分足:上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上
で60分足、15分足共に上有利と考える
この状況を基に、
A:33,490より上:60分足、15分足共に上昇トレンド継続と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しからの買い場探し、
B:33,490~33,420:上昇トレンドで33,490を目指す動きと考えて、下がらない事を確認しての買い場探し
C:33,420~33,260:32,400を下回ると15分足は下降トレンドで75MA下、60分足は上昇トレンドで75MA下でトレンドレスでヨコヨコ帯なので様子見
D:33,260より下:60分足も下降トレンドに転換し、下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
GBPUSD 4時間~ 12/4フィボナッチ分析
月足は上昇に転換中で61.8%をレジスタンスに意識した動きと考えます。抜いてくると上昇が強まると考えます。
週足は下降に切替えていますが再上昇中で23.8%ラインを意識した動きと考えています。先週はドル売りからのポンド買い・ユーロ売りからのポンド買いで上昇しています。
4時間
チャートは上昇に転換しています、23.8%を抜いてきたので買いが強まっていますが注視して日足フィボナッチ100%を抜いたのを確認してから考えたいと思います。
1時間
レンジからの動きで方向性は上昇狙いですが上値が重いので注意
ポンドはファンダメンタルでは売りサインもありですが、ドル売りの流れから買いに転換しています。
下記のポンド情勢に注意しましょう。
今週のポンドは、英国の経済が不安定であるとの見方から、ポンドは弱い傾向が続いています。特に、英国の消費者物価指数(CPI)が低下しており、市場では既に利下げが期待されている状況です。しかし、一方で英国中央銀行(BOE)は金融政策を引き締める考えを崩しておらず、利下げの期待には慎重なスタンスを取っています。
インフレ率の低下が市場に影響を与え、BOEのトップであるAndrew Bailey総裁は利下げの検討段階ではないと繰り返しています。他の委員たちも金利を長期間高い水準で維持すべきだとの立場を示しており、利下げの余地はないとの見解が広がっています。
今週の重要な経済指標は非製造業PMI、建設業PMI、ハリファックス住宅価格で、これらのデータが市場にどれほどの影響を与えるかは限定的と考えられています。ポンドは引き続き経済の不透明感から軟調な展開が続く可能性が高まっています。
USDJPY 4時間~ 12/4~フィボナッチ分析為替の見通し
週足:
2週連続の陰線形成。
11月の終値は前月比▲3.497 (▲2.3%) で、Wトップ形成に向かう可能性。
月足:
11月は始値151.714、高値151.911、安値146.672、終値148.217。
上昇フィボナッチ161.8%到達後、調整の下落の動き。
日足:
下降フィボナッチ61.8%を下抜いたことから、次のターゲットは100%。
戻り売りのシナリオが継続して考えられる。
4時間足:
下降フィボナッチ161.8%がTarget。レンジの下値をサポートにしているので注意。
戻り売りのポジションは61.8%ラインをレジスタンスに。
1時間足:
下降フィボナッチ161.8%がTarget。
戻り売りのポジションは61.8%ラインをレジスタンスに。
総括:
週足や月足ではWトップ形成の可能性があるが、日足や4時間足、1時間足では下降フィボナッチのターゲットを意識。
下降フィボナッチ23.8%が重要なサポート。下抜ければ61.8%までの調整が予想される。
### ドル円に関して:
1. **米国債利回りの動向:** 米国債利回りが続くように上昇すれば、ドル円の上昇圧力が増す可能性があります。逆に、利回りの低下が続けば、ドル円の下落が継続する可能性があります。
2. **米経済指標への敏感度:** 米国経済指標の結果によって市場の期待が変化するため、特に雇用統計やFRBメンバーの発言に注目が必要です。
3. **技術的な要因:** 移動平均線や価格のポイントが注目されているため、これらのレベルでの反応が将来の動きに影響を与える可能性があります。
**FOMCの方針:**
FOMCの今後の金融政策や利上げの可能性に対する期待が、ドル全体の動きに大きな影響を与えるでしょう。