GBPUSD 4時間~ 12/18フィボナッチ分析ポンド (GBP)
• ポンドドルはBOEが政策金利の維持を示し、早期利下げ観測が後退。下げ渋りが予想されます。
• ポンド円は日銀の金融政策次第。日銀が緩和政策を維持すると日英金利差からポンド買い。逆にマイナス金利解除が議論されるとポンド売り。
• 今週の英国指標: 20日英11月CPI、英11月RPI、22日英11月小売売上高、GDP
4時間足
• 下降フィボナッチ23.8%を上抜くと再上昇の可能性あり。一方、38.2%を下抜くと61.8%までの下落が予想される。指標は後退している。
日足
• フィボナッチ100%から陰線で修了。日銀会合の政策が継続される場合、ドル買いからのポンド売りが予想される。
1時間足
• 下降フィボナッチ61.8%まで下落中。この水準を下抜くとTargetは100%。戻り売りのポジションが考えられる。
GB10Y
利回り下降
サポート&レジスタンス
USDJPY 4時間~ 12/18~フィボナッチ分析4時間足:
赤のレジスタンスから売りの流れが続き、安値を更新。今週の日銀会合では緩和政策の維持が予想されるが、事前予告やフォワードガイダンス修正で円買いが加速する可能性があるため、注意が必要。
先週の主な動き
前半日銀が早期の政策修正を見送るとの観測後退に伴い円売り、11月企業物価指数が市場予想を上回り、日経新聞が日銀がマイナス金利政策を12月に解除する可能性を報じたことから円買いが加速。さらにFOMCはドット・チャートを大幅に下方修正し、パウエル議長が利下げタイミングを協議しているとの発言が伝わり、ドル売り・円買いが加速しました。。
日足:
下降フィボナッチのターゲットは161.8%。ただし、4波から5波に移行している可能性があり、調整波で反発も考えられるため注意が必要。
戻り売りが継続する見通し。
週足:
38.2%を下抜いたため、売りは継続。ただし、今週は日銀の政策決定会合があり、現行緩和が維持される見通し。会合時は様子見が重要。
1時間足:
前回の安値更新後、反発してレンジの動き。戻り売りは61.8%まで、上抜ければ上昇が続く可能性がある。日銀会合まで注意が必要。
30分足:
61.8%と4時間のレジスタンスからの売りが基本。ただし、指標次第で100%まで上昇する可能性があるため、日銀会合は注意が必要。会合後にシナリオの構築を検討。
今週の動き
ドル (USD)
• 総体的にドル売りの流れ: FOMCでの早期利下げ観測が高まり、ドル売りの流れが続いています。ただし、ニューヨーク連銀総裁のタカ派的な発言により、ドル買い戻しも見られています。
• 今週の米国指標 (19日-22日): 住宅着工件数、建設許可件数、米GDP、景気先行指数、失業保険継続受給者数、11月PCE総合価格指数、新築住宅販売件数、ミシガン大学消費者信頼感指数、耐久財受注が注目されます。
ドル円 (USD/JPY)
• 解除を事前予告し、フォワードガイダンスを同時に修正した場合は波乱: 日銀金融政策決定会合では現行の緩和政策を維持する見通し。ただし、解除を事前予告し、フォワードガイダンスを同時に修正すれば円買いが加速する可能性があるため、注意が必要。
• テクニカル面: 日足ローソク足が複数のテクニカルポイントを下抜けており、地合いは弱いとされています。
注意点
• クリスマス休暇: 25日は多くの国でクリスマス休暇となり、市場の流動性が低下することが予想されます。26日も一部の国で休場となるため、この期間はポジション調整が進む可能性があります。
今日はレンジかな昨晩は日足基準線を越えて2048付近まで行きましたが押し戻され
ローソク本体は日足基準線を超えられませんでした。
とはいえ、私の昨日のゴール想定の第1目標付近まで来ました。
【今日の相場観】
1時間でダイヤモンドフォーメーションが出現しています。
トライアングルが2つ重なっている形状です。
トレンド途中のレンジにもみられるパターンですが
天井や底で出現した場合はトレ転ともいわれています。
いずれにせよダマシが多くなる場面です。
4時間が雲に突入したこともありその傾向は強まります。
ダイヤモンドフォーメーションの出口の見極めですが
アセンディングトライアングルかディセンディングトライアングルに最終形状がなりやすいのでブレイクしてからのエントリーで良いと思います。
【今日の戦略】
レンジです。
中途半端なエントリーは刈られます。
・ダイヤモンドフォーメーション内のサポートレジスタンスで背中ができるかを確認しましょう。
・日足基準線を実線で超えてくる場合は2048を超えてきます。
・日足基準線がレジスタンスとして機能する場合は2012のサポートをテストしにいきます。
ゴールド上昇の期待を込めてw上昇志向目線での記載です(笑
完全に偏っています。
上昇の根拠です。
・日足48EMAがサポートに入って3日目です。
・4時間288EMAがイマイチ機能していません。レジスタンス化もしていないので一旦無視。
・4時間RSIが逆三尊になってます。RSIはチャートに表れていなくてもトレンドやトレ転を見せてくれます。
・RSI逆三尊が成立した場合、2010までは上昇余地あります。
・1時間以下の移動平均線が収縮していますので上抜けがしやすくなっています。
・昨日の指標である程度レジスタンスの破壊が起きています。
・ピッチフォークラインもしっかり機能しています。
信じるか信じないかはあなた次第。
下は前日と変わらず日足75EMAと4時間500EMA付近の1965です。
20231214(木)日中デイトレシナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA上
15分足:トレンドレス/短期上昇波動/75MA上
60分足は下降トレンドで75MA上なので、トレンドレスと考える。
60分足、15分足共にトレンドレス
この状況を基に、
A::33,020より上:15分足実質上昇トレンドに転換、上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しからの買い場探し。直ぐに下げてくれば様子見
B:33,020~32,800:60分足、15分足共にトレンドレスで様子見
C:32,800より下:60分足が75MA下になり、下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
やはり4時間RSIは天底を往復する傾向年末の多忙にやられ風邪をひいてしまった間に凄い動きをしていました。
正直心理的サポートとなる2000ドルをいとも簡単に割るのは予想外でしたが、ゴールドの特性から考えたらこれも普通なのかもしれません。
そしてRSI。
ゴールドのRSIは30と70で往復する傾向が多いようです。
前回も書かせて頂きました。
そして毎回ダイバージェンスするわけではありませんが、
現在4時間288EMAまで来てまだダイバージェンスしていないのを気にしています。
もしかしたら、もう一段下の4時間500EMA、日足75EMAの1962~1965付近まではあり得るのではと考えています。
もちろん毎回ダイバージェンスするわけではないので、ここのサポートが堅ければ
4時間75EMAまで上昇すると考えています。
GBPUSD 4時間~ 12/11フィボナッチ分析ポンドの結論としては、週初めにはドルに対するポンドの弱さが見られましたが、週中には好調な経済指標の影響で反発しました。その後、週末には日銀の政策修正への期待から円買いが進み、ポンド円は反発上昇しました。米10年債権利回りの上昇や良好な米雇用統計を受けて、ドル買いが進む一方で、ポンドはユーロやドルに対して揉み合いとなりました。総じて、ポンドは相対的には変動が激しく、他の通貨との相対的な強弱が週によって変化しているようです。
週足は大きな陰線で終了し、フィボナッチ23.8%を上回るまで売りの傾向が続く見通し。
ただし、日足チャートでは100%ラインからの売りの流れで61.8%がサポートとして機能し、上昇トレンドが考えられる。
4時間足では下降61.8%を下抜いており、短期的には売りが強まるとの予想。
1時間足では売りからの調整の上昇段階であり、買い目線ではないとされています。
総合的には、週足を中心に売りが主体となりつつも、日足や4時間足では一時的な上昇も考えられるとみられます。
12月4日から8日までの市場では、東京では円買いが先行し、米10年債権利回りの上昇で円売りが戻り、欧州とNYではドル円が上昇しました。原油価格の下落や資源国通貨の安さも影響し、一時的に円高基調が続く場面もありました。週の中盤にはリスク回避の動きからドル円やポンドドルでのドル買いが進み、欧州各国と英国の好調な経済指標が市場に反発をもたらしました。しかし、米10年債権利回りの低下などにより、ドル売り・円買いが一時的に優勢となりました。
週の後半では、本邦10年債権利回りの上昇や日経平均の大幅下落からのリスク回避が円買いを牽引し、植田和男日銀総裁の発言がドル売り・円買いを後押しし、市場は政策修正への意識が高まりました。週末には本邦のGDP下方修正により円売りが発生し、日銀のマイナス金利解除への期待から円買いが進行しました。良好な米雇用統計を受けてもドル買いが継続し、週全体では米国の金利動向や経済指標、日本の金融政策に関する期待が市場を左右し、荒い展開が続きました。
USDJPY 4時間~ 12/11~フィボナッチ分析2023年12月4日(月)から12月8日(金)までの市場では、
ドルの動きは複雑で変動が激しかった。週初めは円買いが先行し、米10年債権利回りの上昇で円売りが戻る展開が見られました。週を通じて、原油価格の下落や資源国通貨の安さが影響し、一時は円高基調が続く場面もありました。
中盤に入ると、リスク回避の動きからドル円での円買いやポンドドルでのドル買いが進み、欧州各国と英国の好調な経済指標が市場に反発をもたらしました。しかし、米10年債権利回りの低下などにより、ドル売り・円買いが一時的に優勢となりました。
週の後半では、本邦10年債権利回りの上昇や日経平均の大幅下落からのリスク回避が円買いを牽引。特に植田和男日銀総裁の発言がドル売り・円買いを後押しし、市場は政策修正への意識が高まりました。
週末にかけては、本邦のGDP下方修正により円売りが発生。日銀のマイナス金利解除への期待から円買いが進行し、米10年債利回りの上昇によりドル買い・円売りが反発しました。また、良好な米雇用統計を受けてもドル買いが継続しました。
総じて、週全体では米国の金利動向や経済指標、日本の金融政策に関する期待などが市場を左右し、荒い展開が続きました。
日足:
フィボナッチエクステンションでは161.8%に到達から調整の買い戻し。リトレースメントは100%を下抜いてTargetに161.8%を目指す動きを想定。
週足:
38.2%タッチから反発しており、38.2%を割る動きが出るまでレンジを想定。
4時間足:
大きく下落して上昇中。戻り売りは継続。61.8%(145.23)からの動きを注視し、上昇してくると100%までの空白を埋める動きを想定。短期での買いや赤のレジスタンスからの売りが考えられる。
1時間足:
上昇に転換中で61.8%を抜いているため、100%をレジスタンスにした動きが予想される。100%を抜いてくると売りに注意が必要で、その際は100%からの売りは利食い優先のトレードで流れを待つことが勧められる。
30分足:
波動3波を形成する動きになっており、100%を抜いた状態で3波を138.2%辺りと想定して売りを仕掛けるシナリオも考えられる。
US10Y
鬼畜なゴールドさん先日の記事で上下それぞれの可能性があることを記載しました。
結果としては下落懸念のほうに進みました。
直近高値でワントップになったということもありピッチフォークを引き直してみました。
ローソクのひげがフォークのセンターライン、そして下限の100%を抜けて150%をこえ1.618ラインでストップしました。
下落懸念はあったものの、ちょっと売られすぎじゃないでしょうか(笑)
さてここからの展開です。
はっきり言ってわからないです。
ロングショートどちらもあり得るからです。
・指標次第でのドル円の動き
・4時間ゴールドRSIが下に振り切っていない。
・重要なサポートラインまではチャート上到達している。
・普通に考えたら100%ラインの2048付近までは回帰するが、ドル円に連動し動きが良くない。
私の苦手なパターンかもしれません。
チャートの見たままで背中が見えたら小出しにエントリーするか、休むか、といったところです。
歴史的な瞬間を垣間見た12月4日。今日はどうなるか。昨日は面白い、鬼畜のゴールドらしい動きでしたね。
開けから猛烈に上昇し史上最高値を付け
イナゴタワーを完成させてから落としすぎなほど下落しました。
ピッチフォークで見ると、
1.75から2の間まで上昇
そこから
センターラインの一つ下0.236ラインまで下落
すごいですね。
センターラインを割り込んでしまったのでトレンド終了っぽく見えなくもないですが
・サポートが切り上がっている点
・1時間レベルではRSI調整完了
・4時間RSIダイバージェンス処理完了
このままセンターラインへの回帰をめざすなら
ちょいロング気味のレンジ気味かなという戦略を取りたいと思っています。
対して下落懸念もないわけではないです。
4時間RSIは上まで行き切ると下まで行き切る、という特性があります。
2010のサポートをチェックしに行く可能性あります。
20231204(月)日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上
15分足:上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上
で60分足、15分足共に上有利と考える
この状況を基に、
A:33,490より上:60分足、15分足共に上昇トレンド継続と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しからの買い場探し、
B:33,490~33,420:上昇トレンドで33,490を目指す動きと考えて、下がらない事を確認しての買い場探し
C:33,420~33,260:32,400を下回ると15分足は下降トレンドで75MA下、60分足は上昇トレンドで75MA下でトレンドレスでヨコヨコ帯なので様子見
D:33,260より下:60分足も下降トレンドに転換し、下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
GBPUSD 4時間~ 12/4フィボナッチ分析
月足は上昇に転換中で61.8%をレジスタンスに意識した動きと考えます。抜いてくると上昇が強まると考えます。
週足は下降に切替えていますが再上昇中で23.8%ラインを意識した動きと考えています。先週はドル売りからのポンド買い・ユーロ売りからのポンド買いで上昇しています。
4時間
チャートは上昇に転換しています、23.8%を抜いてきたので買いが強まっていますが注視して日足フィボナッチ100%を抜いたのを確認してから考えたいと思います。
1時間
レンジからの動きで方向性は上昇狙いですが上値が重いので注意
ポンドはファンダメンタルでは売りサインもありですが、ドル売りの流れから買いに転換しています。
下記のポンド情勢に注意しましょう。
今週のポンドは、英国の経済が不安定であるとの見方から、ポンドは弱い傾向が続いています。特に、英国の消費者物価指数(CPI)が低下しており、市場では既に利下げが期待されている状況です。しかし、一方で英国中央銀行(BOE)は金融政策を引き締める考えを崩しておらず、利下げの期待には慎重なスタンスを取っています。
インフレ率の低下が市場に影響を与え、BOEのトップであるAndrew Bailey総裁は利下げの検討段階ではないと繰り返しています。他の委員たちも金利を長期間高い水準で維持すべきだとの立場を示しており、利下げの余地はないとの見解が広がっています。
今週の重要な経済指標は非製造業PMI、建設業PMI、ハリファックス住宅価格で、これらのデータが市場にどれほどの影響を与えるかは限定的と考えられています。ポンドは引き続き経済の不透明感から軟調な展開が続く可能性が高まっています。
USDJPY 4時間~ 12/4~フィボナッチ分析為替の見通し
週足:
2週連続の陰線形成。
11月の終値は前月比▲3.497 (▲2.3%) で、Wトップ形成に向かう可能性。
月足:
11月は始値151.714、高値151.911、安値146.672、終値148.217。
上昇フィボナッチ161.8%到達後、調整の下落の動き。
日足:
下降フィボナッチ61.8%を下抜いたことから、次のターゲットは100%。
戻り売りのシナリオが継続して考えられる。
4時間足:
下降フィボナッチ161.8%がTarget。レンジの下値をサポートにしているので注意。
戻り売りのポジションは61.8%ラインをレジスタンスに。
1時間足:
下降フィボナッチ161.8%がTarget。
戻り売りのポジションは61.8%ラインをレジスタンスに。
総括:
週足や月足ではWトップ形成の可能性があるが、日足や4時間足、1時間足では下降フィボナッチのターゲットを意識。
下降フィボナッチ23.8%が重要なサポート。下抜ければ61.8%までの調整が予想される。
### ドル円に関して:
1. **米国債利回りの動向:** 米国債利回りが続くように上昇すれば、ドル円の上昇圧力が増す可能性があります。逆に、利回りの低下が続けば、ドル円の下落が継続する可能性があります。
2. **米経済指標への敏感度:** 米国経済指標の結果によって市場の期待が変化するため、特に雇用統計やFRBメンバーの発言に注目が必要です。
3. **技術的な要因:** 移動平均線や価格のポイントが注目されているため、これらのレベルでの反応が将来の動きに影響を与える可能性があります。
**FOMCの方針:**
FOMCの今後の金融政策や利上げの可能性に対する期待が、ドル全体の動きに大きな影響を与えるでしょう。
ドル円展望12/4~先週は木曜、金曜と月を跨ぐ週でした。特にその2日間では陽線、陰線と大きく上下したんですが、月足で見るとそれは木曜日が月足陰線の下髭となり、金曜日は12月に入ってからの陰線スタートとなった週でした。更に、 月足では10月の陽線を包み足となって陰線が確定した月 でもあったんですね。強い転換のサインとなるプライスアクションです。そこんところは忘れずに覚えときましょう。
・ 先週の週足は3週連続の陰線。
金曜日は夜中一瞬安値を割ってローソク足実体では週足20SMA(赤)を下抜け、週足レベルの上昇トレンドライン(緑)と重なる位置で確定しました。
・ 日足は包み足陰線で確定
先週中ごろに147円台で底固め後反発上昇し、トレンドラインが押し目になって上昇する予想でしたが結局147円を割って留まってしまう形になりました。
短中期で見ていた反発上昇が木曜の陽線を作りました。しかし(※1) 4時間足レベルで見ていた下降トレンドのフィボナッチ0.5で頭を抑えられ反落 。結果的に金曜日の日足は陰線で包み足になりました。
(※1)直近安値の146.672を一瞬更新して髭になりましたが、実体では安値を更新してはいないというのが私的に少し引っ掛かりますね、どうせならしっかり下抜けしてくれれば日足レベルでも下降トレンドが明確に開始したと言えたんですが...。
・ 4時間足は大陰線が発生
先週最後の4時間足大陰線を作った下落では、ダブルボトムの2番底(押し安値ライン146.846)を下抜け、つまり4時間足レベルでの上昇転換になりそうだった所をそうならずに途中で折り返し、ダウ理論が上昇転換を否定する事を意味する下落幅になったと言える。
【所見】
先週までの動きを総合的に判断すると、目線を引いて週足チャートで見れば現在はまだこれから上昇トレンドラインを起点に反発上昇し、高値更新を目指して再上昇を再開する可能性のある押し目候補となる位置で留まったようにも見えるが、現時点でそれを判断するのは非常に難しい位置。
日足以下ではほぼ下目線になっている状態にも思えるので、まずは少し様子見が必要かと思う。少なくとも月曜日の動きが重要になってくるので、月曜日の各時間軸でどう展開していくかをしっかり見極めてから方向感を判断しトレード戦略を改めて練っていきたい。
安値を明確に更新してくれば大局の目線が下になりつつある状況では有るが、本当にそう言えるのは146円を割ってからかなと考えている。
現在のドル円は
1時間足 :↓
4時間足 :方向感なし、146.6~148.5間レンジの下限付近
日足 :ほぼ↓になりつつある
週足 :上昇トレンドラインなので押し目付近と見た場合↑(ダウ理論的には137.239を下抜けするまでは↑)
月足 :↑だが、去年の高値151.946と並んで陰線包み足が発生し折り返してきている最中。
というような目線で見ている。
今の所は言えるのは、4時間足が方向感が無い=レンジと見てその幅で推移しそうなら、1時間足の流れについていく感じで
①先に短期足が上昇転換すればロング(これ以上安値を切り下げなかった場合の短期足が上昇転換した後のみエントリー、日足20SMAまでの買い戻し狙い。)又は、
②4時間足レベルの戻り高値ラインまで戻してきてからレンジ範囲からの売りを、直近安値付近まで狙う考え
そして、もし直ぐに安値更新が先に起これば、ショート(4H足実体以上の足が完全に下抜けした後のローリバを待ってから
という感じで先週とあまり戦略自体に大きな変更点は無い。
レジスタンスゾーンを燃料にできるか2071という直近最高値手前で「陽線」で終了したところにゴールドの面白さを感じます。
移動平均線の集合体と4時間基準線の上昇をサポートとし2035の再チェックからの上昇は、
短期トレーダーがロング目線に懐疑的になりがちになるまで待って、
ロングポジションの解消と新たな売りの燃料を巻き込んでの上昇をするという、
いかにもゴールドらしい嫌らしさがありました。
今の目線はやはり、最高値を更新するかです。
当然強烈なレジスタンスが待っています。
現在ロングポジションを持っている人も、
利確するか握力強くホールドするかの判断が分かれるポイントです。
ですのでレジスタンスブレイクのロングエントリーは危険です。
スキャなら構わないですが、ここからのエントリーは博打になりますし、
リスクリワードが合いません。
ガチャって狩られる可能性があります。
もしノーポジなら
・直近高値で小ロットの指値Sで売り上がる。
・レジスタンスブレイク後の上昇エネルギーの終わりを待ってショートエントリーを積み上げる。
・ダブルトップ等のチャートパターンが現れたらSポジション積み増し。
の戦略をとります。
では売り上がるにしてもどこが損切りになるのか
・今のピッチフォークがまあまあ効いているので100%ラインの2085〜2093を参考にします。
・そこを超えた場合は150%ラインです。
小口デイトレーダーは大口にぶら下がることで連れていってもらうことが大切。
相場は基本的に大口同士の狩場です。
あなたの思い通りに相場は動きません。
ポンド円、短期下値模索。ポンド円は、日足ベースでは、上昇トレンドです。
4時間足で見た時の移動平均線は、
24SMAは下向き、75SMAは下向き、200SMAは上向きで、
短期線は下落を示唆しています。騙されてることが多いので、売買は見送り。
最近は、O/N金利が高く、ショートをしても、
マイナススワップ考慮後のプロフィットファクターは1以下になり悪く、
優位性を確保できない状況が続きています。
売買シグナルうんぬんよりもチャートお絵かき勢としての見方。
もし、売買するならばという条件付きで、ショートの連弾をぶち込む。
金利を売買としている主体は来年の利下げ幅がどれくらいになるか、
そして、いつ利下げが始まるかが注目されていますが、
あまりその動きには期待していません。
ポンド円は、ここ数日売買していません。最後に売買したのは11/21で。
縦線の意味は、ピンク:エントリー、青:クローズです。
ドル円展望11/27~今回はざっとテクニカルのみに絞った分析と考察になっています。
・週足は20SMAの上を維持し、反発し下髭を付け陰線で確定。強い反発は有るが転換のサインとまでは言えない位の微妙な下髭ピンバーという印象。
・現在は日足チャートで見ると上昇トレンドラインまでの調整下落の過程で、先週起きた日足20SMAの下方ブレイク後の20MAまでのロールリバースによる戻しの反発上昇の最中と仮定している。
今週以降、もし日足20SMAの下を維持して価格が推移するならば、日足レベルでも下降トレンドを形成していく可能性を示唆していると考える。(少なくとも先週の安値ではまだ完全には底をつけてはいないと思っているので、今週更に安値を更新するか、又は2番底をつけに再度安値ライン147円前半、もしくは日足レベルの上昇トレンドライン付近、又は週足20SMAがサポートしてくる辺りまでは下落する予想)
・4時間足チャートに大まかな予想シナリオを描いた。
※紫、赤は下落するシナリオ。(日足20SMA、フィボナッチ0.618付近での反応)
※白は各MA間に挟まれたジワ上げ又は狭いレンジシナリオ。
※青は下落を否定して上昇するシナリオ。
・1時間足チャートには現在、安値を切り上げながらの三角持ち合い(この後上昇ブレイクの可能性が高いアセンディングトライアングルの形)に見える。
週明け、まずは先に上方ブレイクがあると考えているが、日足20SMA以下に存在する各抵抗帯で阻まれれば、上方ブレイクが騙し上げとなってその辺りからの急反落(赤シナリオ)、又は高値圏で揉み合って徐々に高安を切り下げ、現在の短期上昇トレンドが終了後、下降転換する(白シナリオ経由の紫)又は揉み合いせず急反落でもなく、素直に転換し下落する紫シナリオ。
又はそれらを否定して上昇継続の青シナリオを予想している。
戦略①:日足20SMA、及びフィボ0.618付近からの反落を想定したデイ、スイングでの売り戦略。利確目安は直近安値147円前半。
戦略②:①が否定された場合(日足20SMAの上に日足が確定で乗ったら)その際出来たレジサポ転換ラインまでの戻りを待ってから、それらを背にロングに切り替え。利確目安は直近高値151.4部分利確、年初来高値付近の152.0まで。
戦略③:戦略①が成功した後、それが2番底を付けたと確認できた場合のみ狙う。エントリーは短期で反発を確認出来た後、日足20SMA到達までに利確。
以上です。
更新変更などあれば適時書き足していきます。