レジスタンスゾーンを燃料にできるか2071という直近最高値手前で「陽線」で終了したところにゴールドの面白さを感じます。
移動平均線の集合体と4時間基準線の上昇をサポートとし2035の再チェックからの上昇は、
短期トレーダーがロング目線に懐疑的になりがちになるまで待って、
ロングポジションの解消と新たな売りの燃料を巻き込んでの上昇をするという、
いかにもゴールドらしい嫌らしさがありました。
今の目線はやはり、最高値を更新するかです。
当然強烈なレジスタンスが待っています。
現在ロングポジションを持っている人も、
利確するか握力強くホールドするかの判断が分かれるポイントです。
ですのでレジスタンスブレイクのロングエントリーは危険です。
スキャなら構わないですが、ここからのエントリーは博打になりますし、
リスクリワードが合いません。
ガチャって狩られる可能性があります。
もしノーポジなら
・直近高値で小ロットの指値Sで売り上がる。
・レジスタンスブレイク後の上昇エネルギーの終わりを待ってショートエントリーを積み上げる。
・ダブルトップ等のチャートパターンが現れたらSポジション積み増し。
の戦略をとります。
では売り上がるにしてもどこが損切りになるのか
・今のピッチフォークがまあまあ効いているので100%ラインの2085〜2093を参考にします。
・そこを超えた場合は150%ラインです。
小口デイトレーダーは大口にぶら下がることで連れていってもらうことが大切。
相場は基本的に大口同士の狩場です。
あなたの思い通りに相場は動きません。
サポート&レジスタンス
ポンド円、短期下値模索。ポンド円は、日足ベースでは、上昇トレンドです。
4時間足で見た時の移動平均線は、
24SMAは下向き、75SMAは下向き、200SMAは上向きで、
短期線は下落を示唆しています。騙されてることが多いので、売買は見送り。
最近は、O/N金利が高く、ショートをしても、
マイナススワップ考慮後のプロフィットファクターは1以下になり悪く、
優位性を確保できない状況が続きています。
売買シグナルうんぬんよりもチャートお絵かき勢としての見方。
もし、売買するならばという条件付きで、ショートの連弾をぶち込む。
金利を売買としている主体は来年の利下げ幅がどれくらいになるか、
そして、いつ利下げが始まるかが注目されていますが、
あまりその動きには期待していません。
ポンド円は、ここ数日売買していません。最後に売買したのは11/21で。
縦線の意味は、ピンク:エントリー、青:クローズです。
ドル円展望11/27~今回はざっとテクニカルのみに絞った分析と考察になっています。
・週足は20SMAの上を維持し、反発し下髭を付け陰線で確定。強い反発は有るが転換のサインとまでは言えない位の微妙な下髭ピンバーという印象。
・現在は日足チャートで見ると上昇トレンドラインまでの調整下落の過程で、先週起きた日足20SMAの下方ブレイク後の20MAまでのロールリバースによる戻しの反発上昇の最中と仮定している。
今週以降、もし日足20SMAの下を維持して価格が推移するならば、日足レベルでも下降トレンドを形成していく可能性を示唆していると考える。(少なくとも先週の安値ではまだ完全には底をつけてはいないと思っているので、今週更に安値を更新するか、又は2番底をつけに再度安値ライン147円前半、もしくは日足レベルの上昇トレンドライン付近、又は週足20SMAがサポートしてくる辺りまでは下落する予想)
・4時間足チャートに大まかな予想シナリオを描いた。
※紫、赤は下落するシナリオ。(日足20SMA、フィボナッチ0.618付近での反応)
※白は各MA間に挟まれたジワ上げ又は狭いレンジシナリオ。
※青は下落を否定して上昇するシナリオ。
・1時間足チャートには現在、安値を切り上げながらの三角持ち合い(この後上昇ブレイクの可能性が高いアセンディングトライアングルの形)に見える。
週明け、まずは先に上方ブレイクがあると考えているが、日足20SMA以下に存在する各抵抗帯で阻まれれば、上方ブレイクが騙し上げとなってその辺りからの急反落(赤シナリオ)、又は高値圏で揉み合って徐々に高安を切り下げ、現在の短期上昇トレンドが終了後、下降転換する(白シナリオ経由の紫)又は揉み合いせず急反落でもなく、素直に転換し下落する紫シナリオ。
又はそれらを否定して上昇継続の青シナリオを予想している。
戦略①:日足20SMA、及びフィボ0.618付近からの反落を想定したデイ、スイングでの売り戦略。利確目安は直近安値147円前半。
戦略②:①が否定された場合(日足20SMAの上に日足が確定で乗ったら)その際出来たレジサポ転換ラインまでの戻りを待ってから、それらを背にロングに切り替え。利確目安は直近高値151.4部分利確、年初来高値付近の152.0まで。
戦略③:戦略①が成功した後、それが2番底を付けたと確認できた場合のみ狙う。エントリーは短期で反発を確認出来た後、日足20SMA到達までに利確。
以上です。
更新変更などあれば適時書き足していきます。
GBPUSD 4時間~ 11/27フィボナッチ分析現在の状況:
英国インフレの鈍化:
10月の英国CPIが前年比4%台まで鈍化しており、ベイリーBOE総裁はインフレ率が中銀目標2%に回帰する兆しを指摘。
複数の金融当局者からはインフレの高止まりリスクが指摘されています。
英国経済のリセッション警戒:
第3四半期の英国実質GDP(速報値)は前期比0.0%と前回の0.2%を下回り、経済がリセッション入りしている可能性が指摘されています。
ポンドの売り圧力:
インフレの鈍化や経済の先行き不透明感から、ポンドに対する下押し圧力が考えられています。
今週の予測ポイント:
月末の実需の影響:
今週は月末をまたぐ週であり、月末に絡んだ実需のフローが市場を左右する可能性が高いです。
月末の実需に注意が必要であり、市場の動向は慎重に観察されるべきです。
経済指標の注視:
29日に発表される住宅ローン承認件数やMBA住宅ローン申請指数などの指標がポンドの動向に影響を与える可能性があります。
ドルポンドの相対動向:
ドルの強さに対するポンドの弱さが影響しており、ドルポンドの相対動向も注視されます。
テクニカル分析:
日足
4時間足:
売りからの上昇: 先週は対ドルの売りからポンドが上昇。下降フィボナッチ61.8%を下抜くと100%までの下落を考えています。
買い目線: 現状の買い目線は61.8%ラインの動きが出たらシナリオを再構築するとのこと。
1時間足:
上昇継続: 1時間足では上昇が続いており、61.8%を押しラインに買いを継続と考えています。
売りの検討: 売りは61.8%を割ってからになる予定。
考察と戦略:
重要なテクニカルレベル: 下降フィボナッチ61.8%や61.8%ラインが重要なテクニカルレベルとなりそうです。これらの水準での動きが重要です。
月末のフローに敏感: 月末をまたぐ週であるため、実需のフローに敏感に対応する必要があります。
経済指標の影響: 発表される経済指標がポンドの動向に影響を与える可能性があるため、発表後の市場の反応に留意する必要があります。
テクニカルポイントの確認: 4時間足と1時間足のテクニカルポイントが重要であり、これらの水準の動きに基づいてトレード戦略を検討すると良いでしょう。
USDJPY 4時間~ 11/27~フィボナッチ分析
日足チャート:
押し61.8%からの上昇: 日足チャートでは、押しの61.8%から上昇しています。ただし、23.8%を抜くまで戻り売りの視点も考えられます。
日米金利差からのドル買い: 日足チャートでは、日米金利差からのドル買いが継続しているとの分析があります。
4時間チャート:
反発狙いが逆転: 先週は下降フィボナッチ100%からの反発を狙っていましたが、161.8%まで下降しました。しかし、週足で見ると0.071の上昇となりました。
1時間足チャートの上昇転換: 下位足の1時間チャートが上昇転換し、161.8%に到達して現在はレンジに転換中とのことです。
1時間チャート:
下降フィボナッチでの計測: 下降フィボナッチで計るとFR2の61.8%を下抜くと下降→上昇FR100%を抜くと上昇トレンドに向けて161.8%を狙うとの戦略があります。買いは100%を抜いてからになる予定です。
売りの目安は149.0: 売りの目安は149.0を考えており、売りのフィボナッチ61.8%を意識しているとのことです。
考察と戦略:
日足と4時間チャートの逆転: 先週の反発狙いが逆転し、週足では上昇トレンドが続いていることが注目されます。しかし、23.8%を抜くまでの戻り売りも考慮すべきです。
1時間チャートのトレンド転換: 1時間足の上昇転換とレンジ転換は、短期的な変動を示唆しています。
戦略の明確化: 買いはFR100%を抜いてから、売りは149.0を目安に61.8%を意識するといった具体的なエントリーポイントやストップロス、利食い水準を明確にすることが重要です。
現在のドルの見通しには複数の要因が影響しています。以下は、主な要因とそれに基づく見通しです:
インフレと金融政策:
直近の米CPIやPPIのデータが低下し、インフレ緩和が進んでいることが観察されています。
FOMC議事録からは、インフレ抑制に前向きなスタンスが示されながらも、一段の利上げには慎重な姿勢が維持されていることが明らかです。
米国経済指標:
消費者の期待インフレ率が上昇しており、これがドルの売り圧力となっています。
ただし、米国経済は一定の強さを維持しており、市場参加者は次回のFOMC会合での政策金利の動向を注視しています。
市場のリスクセンチメント:
市場ではリスク選好の変動が見られ、これがドルの動向に影響を与えています。
特に、米10年債権利回りや株価の変動が、ドルの買い・売りのトリガーとなっています。
ドル円の動向:
ドル円のテクニカル面では強気のパーフェクトオーダーやダウ理論の上昇トレンドが続いています。
ただし、感謝祭前までの円売りポジションの解消が進んでおり、これが上値を試しやすくしています。
利回り
クロス円
NI225 フィボナッチ分析~ 11/27 米市場動向に注視月足では強い上昇傾向が見受けられますが、34000ラインを抜くことが重要であり、抜けると上昇161.8%が目標と考えています。一方、日足では反転上昇が観察され、直近のフィボナッチ②で計ると161.8%に到達しています。このポイントは意識されるべきレジスタンスであり、抜く手がかりが必要です。
また、前回のGDP発表がマイナスに後退しており、地政学リスクによるリセッション警戒が強調されています。これらの要因が市場にどのような影響を与えるかに注視する必要があります。
34000ラインの抜け方や161.8%到達に関する具体的な戦略を考えることが重要です。これらのポイントでの動きが、トレードや投資の意思決定に大きな影響を与える可能性があります。
ゴールドは2,000ドルの節目&レジスタンスとの攻防10月以降上昇が続くゴールドですが、現在は2,000ドルを少し超えたところにあります。
直近では2023年5月から引けるトレンドラインとの攻防が続いており、ここを上抜けると最高値も見えてきそうな位置にいます。
また、200日移動平均線(橙線)や2022年11月の安値と2023年5月の高値を結んだフィボナッチライン(点線)でも反応していることが分かります。
過去3回、2,100ドル近くまで上昇して長続きせずに再度2,000ドルを割るようなことを繰り返しており、どうしても2,000ドルを保ちたくないような力が働いていますが、
アメリカの債券利回りやドルの低下など、上昇する要因もあることから、ファンダメンタルズも踏まえてトレードしていきたいと思います。
OANDA:XAUUSD
今週は荒場も視野。ゴールドは完全なる強気では無さそう?日本時間11月20日23時ごろ、4時間雲天井・4時間75EMA・4時間基準線のサポートを踏み台にして上昇中です。
サポートテストをしたのでロング継続で間違いないのですが、思ったより勢いが感じられないなとも見ています。
RSIの上昇値とローソクの進み具合があっていないというか、正直感覚です(笑)
直近高値の2009をゴールにしたいところですが、
・1時間ダイバージェンスの基になった1993.33
・シフピッチフォークのセンターラインである2003
ここらへんを超えないとどうしようもないので5分や15分の移動平均線によるグランヒルの法則で低ロットを徐々に積み上げていきいつでも逃げれるようにしておきたいなと考えています。
また、ドル円や10年債もサポートチェックに入っておりますので、今週は荒場になることも想定したほうが良いと思います。
GBPUSD 4時間~ 11/20フィボナッチ分析英国のCPIが前年比4.6%で大きく鈍化し、これがBOEの金融引き締め期待を後退させ、ポンドに売りの圧力がかかっています。ただし、英国雇用統計は改善のデータもあります。一方で、米国のCPIも鈍化し、ドルの売りが進み、今週はポンドとドルの売り買いが相克する展開が予想されます。注目すべきは23日の製造業PMIと非製造業PMIで、これらの結果が市場にどのような影響を与えるかが注目されています。
4時間
① 下降フィボナッチ61.8%から英国雇用統計結果を受けて上昇しました。対ドルの流れがあるので23.8%を再度下抜くと下落傾向が強まると考えます。
②
1時間
① 下降フィボナッチ23.8%を下抜くと61.8%ラインがサポート→現状では上昇が継続しています。
ポンドクロス