原油は上昇継続昨年12月以降上昇が続いている原油ですが、
現在は2021年3月から引けるレジスタンスライン(白線)を少し上抜け、ちょうどライン上にあるような位置で週末を迎えました。
このレジスタンスラインには、2/4(金)にタッチしてからは下落してましたが、ウクライナ情勢の報道もあり再度チャレンジしているような状況になっています。
ちなみに、それまで今週はずっと、
過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2021年)を結んだフィボナッチの0.618(緑点線)がサポート&レジスタンスとなっていましたが、最終的にはここも上抜けた形となっています。
(下の1時間足チャートだと分かりやすいです。)
レジスタンスライン(白線)を明確に上抜けると更に上昇しそうではありますが、ボラも大きくなりそうなので慎重にトレードしていきたいです。
FX_IDC:USDWTI
トレンドライン
日米の株価指数推移から今後のマーケットを予想<日本>
日経225:青
Topix:オレンジ
マザーズ:水色
<アメリカ>
ダウ:黄色
S &P:赤
ナスダック:紫
時間軸は新型コロナウィルスが流行り始め、そこから株価が底を打って回復傾向になった2020年3月末を今回の比較の起点とします。
上記の色と、チャートを見比べると大局的な傾向がつかめます。
・日本より、アメリカの方が回復傾向にある
・日本は2021年9月あたりを高値として、以降は下降トレンド入りしている
・日、米 共にハイテク株が上場する新興市場は直近、大きな下げが来ている
以上から
今後のトレンド予測として
・日本のマーケットはハイテク株がこのまま下がり続けると、日経平均、Topixも下げていく可能性
・アメリカのマーケットもハイテク市場(ナスダック)がキーとなるでしょう。今まで高値更新を続けてきましたが、直近では安値更新となってしまいました。
このまま下降トレンドに入るのか、保ち合いを経るのか、はたまた反転するのかは分かりませんが、ダウ、S &Pが未だ堅調なだけに、ナスダック市場の動向はマーケット全体にインパクトを与えると考えられます。
その意味でもナスダック市場の今後に注目したいところです。
ナスダック100は重要なラインとの攻防年明けから下落が続くナスダック100ですが、現在は2020年11月から引けるライン(緑線)近辺にいます。
このラインは過去何回もサポートになっており、ここを下抜くかどうかが、まずはポイントになると考えています。
その下には200日移動平均線(橙色)があります。
ここ2年弱は常に200日移動平均線から離れて上方にあるため、あまり重要ではないように思うかもしれないですが、過去を見ると結構反応しています。
(2020年4月以前の部分をご覧ください)
次のポイントはこの200日移動平均線だと考えています。
利上げやQTが予定されている中で下落の観測が多くでていますが、一方でアメリカのハイテク企業は強いのも事実ですので、予測はせずにテクニカルで判断していきたいと思います。
CME_MINI:NQ1!
AUD/JPY 多くの不安材料でリスクオフなるか? 1月11日CXR宮本です。AUD/JPYの相場分析をしていきます。
コロナ感染者が増加しているにも関わらず、年末年始は上昇し続け、リスクオンでした。
しかし、感染者の爆発的増加や株価下落等により、リスクオフに転じています。
ニュースによると、デルタ株とオミクロン株の結合した混合変異株である「デルタクロン株」を発見したとのことですが、これに関しては研究所での汚染による検出ミスによるものである可能性も高いことから、真偽は未だ不明です。
上昇チャネル内回帰も方向感無し
豪ドル円の日足は11月下旬からの暴落で上昇チャネル下限を下抜けしたものの、年末年始の上昇でチャネル内に回帰しました。
現在はチャネル下限付近に位置しており、今朝に反発上昇しております。
しかし、世界のコロナ感染者が爆発的に増加していることやウクライナをめぐる問題、株価下落等の不安定要素をみると、このまま上昇トレンドが続くとは思えず、リスクオン方向にポジションは取れません。
日足200MAも横向きなので方向感が無い状態でのトレードになりますが、上値の重さやRCI26も+80%圏を抜けそうなので、ショート戦略でのぞみたいと考えております。
トレンドライン下抜けでレジサポ転換なるか?
豪ドル円の4時間足です。
ショートを狙うもう一つの理由として、トレンドライン下抜けがあります。
昨日の急落によりトレンドライン下抜けと判断したので、4時間足レベルでのトレンド転換の可能性が見えてきました。
現在はリターンムーブでの上昇という考えで見ており、トレンドラインでのレジサポ転換になれば、より下値を追う展開も見えてくると考えます。
ローソク足も高値切り下げ、安値も切り下げているためトレンドライン下限とレジサポ転換確認後の戻り売りを狙いたいと思います。
まとめ
多くの不安定材料でリスクオフの可能性
日足はチャネル内回帰も方向感無し
4時間足はトレンドライン下抜けでレジサポ転換なるか
株トレード練習日記(大循環分析ps1編)part4ルール道理に行えるように自分頑張れ。自分メンタルまけるな!!
未来帯に向かう線に対してそこそこ勢いがある?。DMIのADXも上がってきているためトレンドが長く続くのかな?
第1ステージ、3本の移動平均線が右肩上がり、3本のMACD右肩上がり、直近高値からのもみ合い離れシグナル(4月から9月までもみ合い(5か月分のパワー))。もみ合い離れの仕掛け。
PS1戦略作動中(ステージ3でも売らない)
1段目はステージ4まで売らない。1段目終了(2015.5.11)
2段目短期移動が帯半分以下で1/2。ステージ3で残り半分手じまい
2段目半分まで下がってきた半分の3手じまい。ステージ3になる残り2手じまい
ビットコイン、来年(2022年)の予測は、20000ドル割れ決まらぬCフォークなどない。
ビットコイン週足の赤と緑のトレンドラインは、すべてCフォークライン。
年月をかけて、かならず回収する。
現在、未だ決まらぬCフォークが2本。
来年は、これらを回収しに来るだろうと予測している。
トレンドラインとは一種の平均回帰なのである。
縦のラインは、AKUBI フラクタルインジケーター。
最上段が緑・青に点灯すると上昇、
赤に点灯すると下落。
現在、マゼンダに点灯するも、上昇している異常事態と認識しておきたい。
必ず、牙をむいて下落へ転換するだろう。
というより、すでに下落トレンドである。
黄色の破線は、Aウェーブ。これも、意識せねばならない。
それでは、また!
GBP/JPY 年内は方向感出ないか 12月21日CXR宮本です。ポンド円(GBP/JPY)の相場分析をしたいと思います。
先週はFOMCやECB理事会など各国イベントがありました。
12月16日の英中銀のMPC(金融政策委員会)では、政策金利を0.25%に引き上げ(0.15%の利上げ)ました。
それを受け一時的に上昇しますが、結果的には、いって来いとなり方向感が出ることはありませんでした。
利上げ受け上昇も長い上髭
ポンド円の日足です。
日足の上昇平行チャネル下限を下抜けたことで、今後上昇トレンド再開が出来ずに下降トレンドに移行する可能性もあることを考慮しなければならないと考えています。
16日に開かれた英中銀MPCのサプライズ利上げを受け上昇し、リスクオンの雰囲気が戻ってくるかと思われましたが、中国恒大のデフォルトへの格下げや中国の研究機関に米国が制裁を加え、さらに中国企業への投資制限を行うなど、多くのネガティブ材料が報じられ、いってこいという結果になっています。
テクニカルで見ても、以前サポートとして機能した日足の200MAが、今回はレジスタンスとして機能し大きな上髭で日足が確定しています。
さらには日足の上昇平行チャネルのリターンムーブとしても見ることが出来るため、戦略としては戻り売りを仕掛けたい場面です。
今後の展開としては、高値が切り下がり超重要サポートラインである149円周辺を下抜ければ、日足レベルで下降トレンド入りと考えたいと思います。
年内は水色で引いた水平線内で推移すると考えています。
ディセンディングトライアングルになるか?
4時間足です。
右肩下がりに引いたこのトレンドラインと、149円のサポートライン付近での反発を考えると、徐々に値幅が狭くなるディセンディングトライアングルの展開も考えられます。
特に、年末になるにつれて取引量も落ちて来るので、トレンドラインはともかく149円のサポートライン突破は難しいでしょう。
ディセンディングトライアングルの先端は2022年の年始です。
よって大きく動くとなれば年始か1月になるかと思います。
年始といえば薄商い。薄商いといえば・・・フラッシュクラッシュに期待しましょう!笑
まとめ
MPC利上げも方向感なし
日足は149円周辺のサポートラインに注目
年末にかけてはディセンディングトライアングル?
年始のフラッシュクラッシュあるか?
ナスダック100は高値で推移も上昇を続けているナスダック100ですが、現在は最高値近辺に留まっています。
11月末からレンジを形成していますが、1日で500pt近く動く日もあり、ボラティリティが大きくなっている状況です。
現在は、7月から引けるライン(白線)がサポートになっており、上は16,400ptくらいが11月末からのレジスタンスになっています。
金融政策の変更もある中で、ここから上昇するのかという意見もありますが、一方で今の水準の下では2020年11月から引けるライン(緑線)がサポートになっています。
どちらに抜けるのかは分かりせんが、機能しているラインを基にトレードしていきたいと思います。
CME_MINI:NQ1!