コミュニティのアイデア
USD/JPY 2025年3月 第五週ドル円30分足に日足MA(黒)と月足キャンドルオーバーラップ表示。
●第四週(先週)の振り返りから。
月曜日に長期足のSRライン148.687を一気に抜けて水曜日のニューヨーク時間までに日足MAまで到達。この動きでダイアゴナル3波まで完了。
この動きで1/10−3/11 の一連の下落ダイアゴナル上値ラインも抜けたため目線を上方向に固定。
日本時間はあけて木曜日未明、FOMC通過後に一気にSRラインまで下落し水曜日の足はクローズ。(SRラインちょうどまで)
木曜日、日本時間朝に148.200付近まで下落(この時点でダイアゴナル4波をつける動き)からの上昇開始でダイアゴナル最終波5波へ。木曜日の足はSRラインの上でクローズ。
金曜日最終日は、日本時間朝から昨日の勢いのまま一気に149.670付近までの上昇を見せましたが、ご存知の通り欧州時間からニューヨーク時間にかけて一気に全戻しの値動き。
この動きですが、木曜日から金曜日にかけての上昇波形がダイアゴナルなので、その後の全戻しの動きが急落する過程は波動的な見方をすると起こりやすい動きでした。問題はSRラインの上で価格が止まるかどうかを観察していました。
最終的に金曜日ニューヨーク後場でゾーン上限、今週の日足終値の位置でピッタリとクローズ。
これで、週足でもSRライン上で足が確定した流れとなりました。
値動きからこの長期足のラインが現在節目となって値動きが展開しているのが伺えます。
●第五週の予測
ダイアゴナル4波を付けたのが木曜日の最安値で、そこからダイアゴナル5波の最終波が進行中と見てますが、ダイアゴナルなので、各波が3波構成のabcなので、現在ではダイアゴナル⑤-(c)波が来週は上昇波としてダイアゴナル上値ラインまでの上昇を見込んでます。150.50-151.00付近までの上昇をまずは考えてます。
このような動きなれば、1/10 - 3/11までの下落波に対しての反転の上昇波 a 波(ダイアゴナル波形)が完了し、b波下落からのc波上昇という修正波abcジグザグ修正波を基本に見ています。
●ダイアゴナルa波完了前にSRラインを下回る動きをした場合はこの限りではありません。
相場はフラクタルという思想 ドル円のシナリオドル円のシナリオが主に2つ直感される。
一つはこのまま134円前後のボリュームゾーンまで直滑降で落ちていくもの。
最初はこの想定だった。
しかしこのところどうも、もう一度上昇して、154〜157でレンジを形成して出来高を稼いでからの方が「フラクタル」な感じが強く、美しいように思えてきた。
(ブラックマンデー前後の大クラッシュからの強烈な反転上昇との相似形)
あまりにも円買いが多いのは、トランプの関税政策が不確実なことからくるリスクオフが起点になっているからだろう。
(円で調達して株式などをロングしているヘッジファンドなどが一旦手仕舞いをしている=円を買い戻しているorその取引はそのままに円ロングでヘッジをかけている)
いくつかある相場における原理原則の一つに、「買ったものはいつか売られる」というものがある。
採算度外視の中央銀行でもない限り、必ず反対取引は実行される。
今回の円買いの起点が中央銀行ではない以上、例外なく反転ムーヴは起きる。
問題はそのタイミング。
出来高プロファイル的には、
短期では147.50付近でのレンジがあった方が底打ち感が出て反転上昇しやすい。
中期では前述の通り、154〜157でのレンジで出来高を稼いだ方が、上値の重さが鮮麗になる。
長期では134を目指してクジラが待ち遠しくあくびをしているだろうなという印象。
基本的にトランプの関税政策はドル高(になることでコストプッシュ分を相殺する狙いの政策)になるというのが定跡なので、関税発効の4月2日までに円ショートの仕掛けは起きうることと、それに誘発される前述の円買いの手仕舞いについては、常に頭の片隅に置いておきたい。
チャートに書き込んだ矢印2パターンは、個人的に綺麗だなと思うもの2つ。
4月2日まで生き残ろう。
トルコリラ円TRY/JPYを考える【エルドアン大統領の政敵拘束】
エルドアン大統領の対立候補であるイマモール・イスタンブール市長が汚職やテロ組織への資金提供などの容疑で拘束されました。
この政治的な動きが市場に不安を与え、トルコリラの急落を招いたと考えられています。
市場では、最近の投資家寄り経済政策が逆行するとの懸念が台頭し、トルコリラの投げ売り状態が継続しております。
【トルコリラを取り巻く状況】
トルコ経済は、高いインフレ率や経常赤字など、構造的な問題を抱えています。
これらの要因も、トルコリラの下落圧力として作用しています。
今後も上に回復する材料は見当たらず、スワップ目的などでも考えたほうが良い・・・・。
USD/JPY 2025年3月 第四週ドル円4時間足に日足MA(赤)と4時間足MA(グレー)を表示。
先週まで上下方向に方向感が見えない状況が続いてましたがようやく方向感が定まったと見てます。
昨日の動きでダイアゴナル上値ラインをブレイクし、4時間足MAで支えられ、キャンドル終値で見ると148.687のSRラインに押し目を作って上昇。
3/11の安値から下落ダイアゴナルに対しの戻しのターンが展開していくのではないかと見てます。
ジグザグabcとして反転上昇の戻しをまずは考えてますが、現行波としてそのa波がリーディングダイアゴナルとして現在iii波であるならば、日足MA付近までの上昇からiv波→v波とダイアゴナル形成を予測。まずはa波として最大で152円の節目ラインまでは考えられる範囲です。
波形を見ながら大きさによって押し目を拾ってロング戦略を考えてます。
5949 ユニプレス 日足~ターゲットは短期から~25.3.17
今月優待の銘柄。
週足は何とか↑
日足レンジ本日上抜け
下位足上昇トレンド
ということで1111円ラインをサポートしてこられればターゲット1182円に向かう形にはなっている。
1150円ラインもあるので、そこで折り返してくる可能性もある。
まだ日足レジスタンス上端の試しはしていないので、そこまで確認してから動くか。
下位足で見るとGUで始まった1105円を試してからの上昇なので、このまま下位足が上昇トレンドとするなら仕掛けるポイントは変わってくる。
しかし15分足では短期ターゲットは到達したので、揉み合いを下抜けしてくるなら明日以降一旦の調整をしてくる可能性。
今日のGUで窓は空いてしまっているものの、そのラインまでを試しにくる動きも想定できる。
リスクリワードは77:19で4.05とそんなに悪くない。
かも|ω・)
EUR/USD 2025年3月 第四週EUR/USD 4時間足チャートに4時間足MA(グレー)、日足MA(赤)を表示。
●1/13~からの上昇波をインパルス波形と見るならば、現在 (iii) - iv波の修正中(ジグザグⒶⒷⒸ)として1.0765付近のオレンジ色のサポートラインまでの下落からもう一段上昇で1.10を目指す展開。この展開になれば、まだ(v)波の上昇がその後に控えているので、(iv)波修正が日足MAの上での推移で、(v)波インパルス波形として1.12をとらえる動きも期待してます。
●1/13~からの上昇波がダイアゴナル波形となる場合では、オレンジ色のサポートラインを下に割る動きなので、サポートゾーン下からショートを1.05付近(ダイアゴナル下値ライン)まで。
●短期的にはどちらのシナリオでもオレンジのゾーンまではショート狙いですのでこの部分のショート狙い。ですが、1.08972のSRラインを再度上抜けする展開では注意。
ドル円はショート目線 #トレードアイデアラボ・カレンダー情報
11日
23:00米JOLTS求職
・プラン
〈プランA〉赤
やりやすくなってきたダウントレンド。
直近でも適度な戻りで
下落をしているのでどこかで売っていきたい。
13日付のオプションが148.00にあるので、
13日までは短期的に上昇する可能性が高い。
最大で18日まではレンジになる可能性あり。
18日のオプションの効力が切れたら
積極的に売っていきたい。
目指すはFE100ラインとキリのいい数字が
重なっている145円付近を目標とする。
〈プランB〉青
上昇方向。
最大で148.50まで行く可能性があるが
そこを切り上げてしまって上昇パターン。
ここを切り上げたらアイデアを白紙に戻す。
〈プランC〉緑
レンジになる可能性。
目線は下落方向だが、しばらくレンジになり
18日以降に下落再開。
・考察または注意
クロス円が全体的に下落方向なので、
ドル円に限らず、クロス円を売ってもいいし
金を買ってもいい。
ただ、短期に的に不規則な動きがあった場合には
ターゲットまで持たず、利確していく。
200本EMAとの関係(5401)日本製鉄 週足
価格は上昇したり、下降したりします。
その動きを的確にとらえるのは至難の業ではありますが、移動平均線を活用することでエッジを浮き彫りにすることができます。
また、どの移動平均線を活用するかによって、エッジの捉え方は変わってきます。
グランビルの法則でも使われる200本移動平均線を活用することで大局のトレンドを捉えることができます。
ざっくりと区分けするのであれば、200本移動平均線の上に価格があるところを大局の上昇トレンド、200本移動平均線の下に価格があるところを大局の下降トレンドと判断します。
そうすると、大局の上昇トレンドでも一時的な下降期になることがありますが、そこは慎重に売りを作ろうという判断ができます。
大局の上昇トレンドでは買いを中心に、大局の下降トレンドでは売りを中心にトレードすることで大きなミスを減らすことができます。
こういう考え方が「チャートに素直にトレードする」という事です。
チャートに素直にトレードしていきましょう。
フランス経済は重力に逆らえるのか?フランスの代表的な株式指数 CAC 40 は、LVMH や TotalEnergies などの世界的企業によって支えられ、同国の経済力を示している。これらの多国籍企業は広範な国際的事業を展開しており、国内の課題を乗り越えるための耐久性を指数に与えている。しかし、この表面的な安定性の裏には、より複雑で深刻な現実が潜んでいる。フランス経済は、長期的な成功を脅かす重大な構造的問題に直面しており、CAC 40 の好調さが希望の象徴であると同時に、リスクの要因ともなっている。
フランスは、経済の安定を脅かす複数の国内要因を抱えている。平均年齢 40 歳 という先進国の中でも高い水準の高齢化により、労働力が縮小し、医療や年金の負担が増大している。2027 年までに公的債務は GDP の 112% に達すると予測され、財政の柔軟性が制限される。また、最近の政府崩壊に代表される政治的不安定が必要な改革を阻んでいる。さらに、移民問題も経済の課題を複雑化させている。特にアフリカや中東からの移民は、厳格な規制と強力な労働組合が特徴のフランスの労働市場にうまく適応できず、労働力不足の解決策として十分に活用されていない。この状況は、社会の統合を難しくし、フランス経済にさらなる重圧をもたらしている。
今後のフランス経済の行方は不透明だ。CAC 40 の強靭さが一定の防波堤となるものの、持続的な繁栄には、少子高齢化、財政制約、政治的停滞、移民の統合といった根本的な課題の解決が不可欠である。フランスが世界的な競争力を維持するためには、大胆な改革と革新的な解決策が求められるが、それには強い決意と長期的なビジョンが必要だ。伝統と現代経済の要請を両立させようとする中、浮かび上がるのは次の問いである:フランスはこれらの障害を乗り越え、繁栄する未来を築けるのか? その答えは、フランス国内にとどまらず、世界中に影響を与えることになるだろう。
マイクロストラテジーはビットコインの命運を握るか?ソフトウェア会社マイクロストラテジーの株価が急落し、暗号資産市場全体に動揺が広がっています。同社が財務戦略の中核に据えるビットコインとの密接な関係が、その命運を大きく左右しているためです。この状況は、伝統的な金融と革新的なデジタル資産の未来が複雑に絡み合っていることを、改めて投資家に問いかけています。
マイクロストラテジーは、マイケル・セイラー会長の主導のもと、企業の準備資産として積極的にビットコインを買い増してきました。その大胆な戦略は、暗号資産市場に大きな影響を与えてきましたが、同時に大きなリスクも伴います。負債を利用したビットコインの購入や、ビットコイン担保ローンの活用は、市場の変動による影響を増幅させ、株価の急落を招きました。
現在、株価は重要な支持線を割り込み、保有するビットコインの強制売却という最悪のシナリオも現実味を帯びています。もしそうなれば、暗号資産市場全体に連鎖的な影響が及び、市場の信頼を大きく損なう可能性があります。
こうした危機的状況を打開するため、マイクロストラテジーは210億ドル規模の優先株発行による資金調達を計画しています。これは、運転資金の確保と、さらなるビットコインの買い増しを目的としています。多額の含み損を抱えながらも、同社はあくまでもビットコイン中心の戦略を継続する構えです。
しかし、暗号資産市場を取り巻く環境は厳しさを増しています。規制の強化、地政学的な緊張、そして量子コンピューターによる暗号解読のリスクなど、課題が山積しています。投資家は、これらのリスクとチャンスを慎重に見極め、絶えず変化する市場環境に適応していく必要があります。
特に、量子コンピューターの進化は、ビットコインの根幹を揺るがす可能性を秘めています。もし量子コンピューターが現在の暗号技術を破れば、ブロックチェーン技術全体の信頼性が損なわれ、早急な対策が求められるでしょう。これは、暗号資産市場の不安定さを示すだけでなく、分散型金融の未来を守るために、技術的な革新が不可欠であることを示唆しています。
マイクロストラテジーの動向は、ビットコインの未来だけでなく、暗号資産市場全体の行方を占う上で、重要な指標となるでしょう。
アップルの帝国は砂上の楼閣か?時価総額2兆ドルを超えるハイテクの巨人、Apple Inc.は、革新と徹底した効率性によって帝国を築き上げてきた。しかし、その圧倒的な支配力の裏には、大きな脆弱性が隠されている。それは、台湾積体電路製造(TSMC)に対する過度な依存だ。最先端の半導体チップをほぼTSMCのみに頼っているため、地政学的に不安定な地域に供給を集中させることで、Appleは深刻なリスクを抱えている。この戦略はAppleの急成長を支えたが、同時にその運命を「台湾」という一つの供給源に預けてしまった。世界が注視する中、問われるのは—もしその供給源が断たれたら?
中国の影の下で揺れる台湾の未来は、リスクをさらに増幅させる。もし中国が台湾を併合すれば、TSMCの操業は一夜にして停止し、Appleのデバイス生産は壊滅的な影響を受けるだろう。サプライヤーの多様化に失敗したAppleは、数兆ドル規模の帝国を不安定な基盤の上に築いてしまった。一方で、TSMCはアメリカに工場を設立することでリスクを分散しようとしているが、新たな課題も生じている。台湾が陥落すれば、アメリカ政府がTSMCの工場を接収し、それがIntelのような競合企業に渡る可能性もある。この状況において、誰がこれらの工場の未来を本当に支配しているのか?また、TSMCの巨額投資が競争相手の成長を後押しすることになったら?
Appleの問題は、世界的な半導体産業のリスクを象徴している。インドやベトナムへの製造拠点の移転は、中国の巨大な生産規模と比べると微々たるものだ。また、米国司法省によるAppleの市場独占に対する調査など、規制当局の監視も強まっている。CHIPS法による米国国内の半導体製造強化の取り組みもあるが、AppleとTSMCの関係が絡み合う中、その道筋は不透明だ。明らかなのは、「効率」よりも「柔軟性」を優先しなければ、業界全体が崩壊するリスクに直面するということだ。
この岐路に立つAppleに突きつけられるのは—柔軟な未来を築けるのか、それとも自らの設計によって崩れ去るのか?その答えは、Appleだけでなく、世界のテクノロジーと権力のバランスをも再定義するかもしれない。もし、文字通りにも比喩的にも、「半導体チップの供給が滞ったら」、私たちの未来はどうなるのか?
【トヨタ株】株主優待を発表のトヨタ自動車、200日移動平均線付近でもみ合い【7203】トヨタ自動車は、米国の関税政策や円高の影響を強く受けており、これにより営業利益の減少が予想されています。しかしながら、株価は現在割安水準で推移しています。株価は安値圏から3200円まで上昇したものの、年初からは下落傾向が続いています。3000円の水準に到達するには、いくつもの抵抗線があり、時間がかかる見込みです。
投資判断としては、2300円付近が押し目買いの水準、3600円付近が利益確定の目標、そして長期的には4300円付近への到達が見込まれています。
株主優待の新設が発表されたことで、押し目買い注文が増加しました。しかし、円高はトヨタ株にとって弱気材料となっています。また、関税政策も同様に弱気材料であり、関税の行方がトヨタ株価の上昇可能性を左右する焦点になりそうです。
USD/JPY 2025年3月 第三週USD/JPY 1時間チャートに下記MA表記。
赤:日足
黒:4時間足
●現在Y-ⓨ-(a)のダイアゴナル進行中であるならば、ダイアゴナルiii波まで完了からのiv波が148.687SRライン付近からのv波ショート狙いは先週から変わらず。
ブルーの帯までは許容範囲で見てます。
4時間足MAとSRラインで頭をしっかり押さえれれば146円付近までの下落は考えられる範囲です。ダイアゴナル波形での下落なのですっきり落ちないとは思います。
●もし想定通りに(a)波ダイアゴナルが完了した場合、(b)波としてもう一度148.687SRライン、或いは若干上に位置するであろう日足MA、またチャネルを目安で入れてますがチャネル上辺付近への戻り。この辺りからのもう一段の下落継続(c)波が発生すると、ⓦⓧⓨが完了に向かうのではないかという見立てです。
●とりあえずはあまり先の話をしても意味がないので現状の戻り売りができるかどうか。一歩ずつ値動きが想定に近づくか、または別な動きになるのかが焦点ですね。
●ブルーの帯と4時間足MAを強く抜けての推移ではこの見立ては見合わせとなります。