USDJPYネットポジションは小口、大口、レバレッジファンド共にネットショート縮小となっています。小口のネットポジションは-7224 枚となって おり、5月24日にネットポジションが約−6000 枚となり、そこから円ショートが積まれて USDJPY は 128.68 から 140 円近辺まで上昇する展開となったことから小口のネットポジションだけを見れば、そろそろ円売りが再び積まれやすいといえます。とは言えFRB が目標としている物価目標の2%まで押し下げるには金融引き締めを続けていくしかないと見ているため、日本が緩和をやめない限りは日米金利差の拡大は続くので下落すれば買われやすい展開には変わりはなさそう。
これにより9月の 0.75%利上げ確率は大幅に上昇し、日米金利差も再び、USD優位に動いて USD が買われる展開となっていま す。債権市場では景気後退懸念が台頭し、FRB は年末頃には 3.25~3.5%で利上げを打ち止めし、来年の4月には利下げに転じると いう予測となっていますが、労働市場の逼迫と住宅価格の高止まりにより、FRB は利上げを続けざるをえないのではないでしょうか。
下落したとしても USDJPY は買われやすい展開がまだ続くと見ています。133.16 では投機筋が JPY ロングを積んで含み損を抱えているので最低でも 132.50~133.60 に引き付けて買いを検討。 売りを検討するのであれば、136.91 と 138.18 近辺で一部投機筋により JPY ショートが積まれていることから、ここまで上昇すると建値 決済による「買い戻し」が入りやすいため、136.60~137.95引き付けて売りを検討。
コミュニティのアイデア
ゴールド、1750-1805ドルのレンジあるいは上昇トレンドゴールドは、週間で約9.7ドル上昇しました。
チャートを4時間足で見れば、24SMAにタッチするかのように上値が抑えられているように見えます。
別の見方をすると、ダブルトップのように見えますが、75SMAから乖離し続けるかように上昇トレンドが続いています。
やや長い目線の200SMAでは、やはり上値の重さを意識されるように下向きです。国際情勢は緊迫しています。
ゴールドのチャートを見て、高値:1865ドル、安値:1685ドルの範囲で、
フィボナッチ分析をなんとくしたくなりました。今の水準は半値戻しの水準です。
チャートだけではなく、需給情報では、ウクライナが少し前にゴールドを売却したようですが、
その需給バランスを大きく超える下値への下落は想定以上でした。元々、ゴールドは強気スタンスです。
ゴールドの売買を3つ視点で分けると、以下の感じです。
①オプション売買の視点から考えるのであれば、
1750ドルー1805ドルのレンジを想定したポジションを建てると思います。
②数年程度のやや長い目線での積み立て投資で、ゴールドを買い増しするのは良いかもしません。
③数時間くらいのスキャや10日前後の短期投資では、
適当にロングしたり、ショートしたりして、10ドル前後のポジションでこまかく取引かなと思います。
その時に注意したいのは、1750ドルをはっきり割ってくるようでは、ゴールドの売買は手出し無用です。
気になるのは、ゴールドに限ったことではないのですが、ボラティリティが縮小傾向にあることです。
左軸には原油価格を表示しています。コモディティ価格の上昇は今年前半は絶好調でしたが、
インフレが高まるにつれて、景気後退が意識され、コモディティ価格は下落しました。
今年も、あと片手で数得られるくらいしか残っていませんが、利益を積み上げていきたいと考えています。
新時代はすぐそこまできています。それでは。
$NDX レジスタンスに阻まれるナスは上昇が止まるか?上抜けするか?前回高値を超え上昇を続けてきたナスは
今週、フィボナッチ38.2%ラインに到達。
しかし雇用統計の強い発表を受け、週末は前日木曜に比べ下がって引けた。
ちょうどレジスタンスライン(紫色直線・上)と
上位足の20週EMA(ピンク色曲線)で跳ね返されたチャートとなった。
その上にはEMA200(水色線)があり、テストラインとなっている。
この38.2ラインと前々回高値の間(紫色の長方形)が、上値のテストラインとなっていて、
今週は上に抜けられなかった。
チャートだけ見ると、強めのレジスタンスとなっているように見える。
そろそろ息切れとなるか、まだまだ強さを見せるかは次のCPI発表あたりがキーポイント。
機関投資家がこれから夏期休暇をとるため、出来高は今後スカスカになっていく見込みだ。
10日にCPIを控えているので、インフレピークアウトの兆候が見えるかどうか問われる。
インフレNowcastの予想では、CPI前年同月比 8.8%と高い水準だ。
CPIの結果次第で、インフレファイターFRBがどうさばくかに注目。
FRB高官がインフレ退治にコミット、利上げ牽制の発言を行っているが、
今のところ金利の反応は薄く、雇用統計の結果に基づきやや上昇したところだ。
とは言え、「金利が下がりすぎ」との意見もあり、
今後のFRBの手さばきにより株価がどう反応するか、引き続き注目。
上に向かうなら、EMA200を上抜け、紫色のボックスを超えてくる強さがほしい。
下に向かうなら、EMA20(緑色曲線)付近の12,700あたりが次のテスト目線となりそう。
押し目となるか、下抜けするかは要確認。
【8/7ドル円環境認識】4時間足と1時間足は上目線、日足は下目線。MTF分析は難しいですね。OANDA:USDJPY
◯週足
トレンド:上昇。次の高値がどうなるか
サポート:131.400円〜129円付近で反発
前回の高値でサポレジや月足のFRとも重なる位置でサポレジ形成か
レジスタンス:139.500円の前回高値
◯日足
トレンド:わからない。安値は切り上げ
サポート:131.300円付近のサポレジライン
レジスタンス:135.500円付近のサポレジライン、日足20SMA
◯4時間足
トレンド:高値安値は切り上がった
サポート:134.500円の水平ライン
レジスタンス:135.500円の水平ライン、サポレジライン
上昇していきそうな勢いの強さはあるが、上位足である日足20SMAは下がっている。
日足の下降トレンドラインにも抑えられ、下降やヨコヨコの可能性もある。
仮に下降しても三角持ち合いでまた上がることもある。
日足・4時間足・1時間足の20SMAで方向を捉えると判断が難しいところ。
個人的にはショート目線が優位です。
日足20SMAと下降トレンドラインで抑えられて、1時間足で高値安値切り下げが確認できればショートか?
【暗号資産】ビ予想というか定点観測19【2022年8月7日-13日】ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。
さて、2021年後半からのビットコインを俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。
2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で株式市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態が続いていました。
そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。
世界の金融市場は金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、6月末までリスクオフが続いていましたが、7月に入ってからはややリバウンドしています。長期金利が低下傾向で市場心理が改善してきており、株価は6月末で底を打ったのではないか、という見方もちらほらあるようです。
リスク資産であるビットコインと暗号資産も、7月はややリバウンドしている状況でしたが、さて8月はどうなるでしょうか?
8/7(日)19時半現在、ビットコインは、BTCUSD23000ドル・BTCJPY310万円付近です。
※7/31(日)18時半頃、ビットコインは、BTCUSD23675ドル・BTCJPY315万円付近でした。
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能たです。
現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、ゴールド(XAUUSD)、恐怖指数(VIX)の8つのチャートを同時に表示させています。
8/8週のEUR/JPYの想定8/1週の振り返り
今週は個人的な指値まで価格が到達せずにデイトレはほぼお休み状態でした
主にスキャルにての20〜50pips狙いで練習も兼ねて実施しました
あとは週半ばの下降チャネルからのレンジブレイク狙いの両建ての練習もしました
結果はマイナスでしたが、一時プラス収支になるなど練習としては有意義な週でした
8/8週の想定
分析 :テクニカル分析・ファンダメンタル日程確認
使用時間軸 :1時間足,4時間足,日足
トレードスタイル :デイトレード
注文方法 :アラート確認後に指値注文
決済方法 :OCO方式
利確to損切 :3:1
分析に使うラインは以下の3点
1.平行チャネル・・・二本の斜めライン
2.トレンドライン・・一本の斜めライン
3.水平線・・・・・・一本の横線
分析に使うインジゲーター
移動平均線短期・中期
分析に使うオシレーター
フィボナッチリトレースメント
◆環境認識◆
日足チャート確認▶︎
下降レンジ内で短期線と中期線がデッドクロスし、長期線が支持線となって上昇を始めました
4時間足チャート確認▶︎
下降レンジから上昇に転じ始め、短期線と中期線がほぼゴールデンクロスで週末を迎えています
長期線の138.500付近までは上昇すると想定します
1時間足チャート確認▶︎
上昇レンジ内で長期線を短期線はゴールデンクロスしています。中期線もクロス手前な為、短期・
中期を支持線にしながら上昇すると想定します
主要ファンダメンタル動向▶︎
米消費者物価指数(8/10)
米生産者物価指数(8/11)
英貿易収支・鉱工業生産・GDP(8/12)
◆相場分析◆
結論▶︎ロング 139.500-140.000付近まで上昇していくと想定します
結論に対する根拠▶︎
根拠1:日足の長期線が支持線となって上昇、短期も緩やかながら上昇に転じている
根拠2:4H足の短期線がしっかり支持線となって上昇している
根拠3:1H足の短期・中期線がしっかり支持線となって上昇している
米国株式市場は6月が底打ちだったのか?これから徐々に上昇する?米国実質GDPは
22年1Q:−1.6%
22年2Q:−0.9% でした。
多くの投資家はリセッション入り(景気後退)を心配していたと思います。
しかし昨日発表の平均時給・雇用統計・失業率の発表は予想を大きく上回り米国経済が強いことを証明しました。
GDPが2四半期連続でマイナスし「リセッション」が囁かれる中、バイデン大統領は「米国はリセッションしない」と言ってきました。選挙を控えたアピールと私は思っていましたが、昨日の経済指標発表でアメリカの強さが裏付けられた格好です。
チャートを見てみると(SP500:週足)6月に底打って7月からは上昇し始めています。
長期金利も上昇(逆イールド:※1)し、決算シーズンで良し悪しな決算発表があるなかでもSP500やNASDAQ(※2)は徐々に上昇。
景気はソフトランディングし、大きな暴落もなくひたひたとマーケットは上がっていくのかもしれません。
予測はできませんが今後も中国、ロシアも含め世界情勢を中止していきたいと思います。
※1
<長期金利と短期金利とドルインデックス>
※2
<ナスダック:週足>
EURUSD4H足で分析。現状はレンジ状態で様子見。欧州はアメリカと比較した場合、エネルギー資源問題、難民問題、各国の抱える問題の多様化で非常に厳しい状況にある。その環境の中でも利上げをせざる負えない状況で、一時的にパリティから上昇、レンジ形成をしている状態。
現状で入るのは厳しいので、様子見。
ユーロは今後、戦争が終結し、エネルギー問題についてロシアとの関係改善、もしくは代替エネルギーの確保がない限り、本格的な上昇は厳しい。
秋以降、エネルギー問題、スタグフレーションについて悲観的な見方がクローズアップされると、大きく下落すると思う。
ロシアと米、欧の隔たりは大きく、例え戦争が終結しても、経済的に欧州には厳しい状況が続く。
パリティは下げ過ぎたとの見方もあるが、アメリカが9月に75bpの利上げに傾く中、ユーロの利上げは限定的の見方が大きく、赤、紫ラインの下落が起きた際、ピンクラインのエントリーポイントでショートエントリーを行う。
来週はトレンド継続?転換?OANDA:USDJPY
ドル円の日足です。調整か?転換か?値幅が900pipsあります。
来週は水色の1波をどう攻めるか?とは言ってもやる事はいつもと一緒。
皆さんの、攻める時間足で、ネックブレイク、レンジブレイク、レジサポブレイク・・・
ブレイクした方についていくだけ。ブレイクだけだと根拠薄いから、せめて移動平均せの
ゴールデンorデッドクロスくらいは確認したいね。トレード根拠はあればあるほどいいね。
それと、各々の根拠をより確実にするには、待つ事が大事ね。
待ってると、エントリータイミングやチャートパターンが見えてくる。
できるだけ自分のイメージに近づくまで待ってみましょ。
待つことは、トレードで一番大事かも。
ブレイクして、慌ててエントリーして後悔することって沢山あるよね。
エントリーした瞬間からハラハラドキドキするか、イメージ通りエントリーして余裕で利確を待つか。
それは、」あなた次第です!
【ドル円】日米金利差縮小してもドル円下落は限定的?過去20年の傾向を見る米国10年国債利回りが大幅に低下することでドル円上昇のけん引役であった日米長期金利差が縮小し始め、ドル円も140円手前を一旦のピークにして下落に転じてきています。
この投稿では、日米長期金利差の拡大・縮小がドル円の変動幅に与える影響度を過去20年の動きから調べた結果を共有したいと思います。
結論を先に書いてしまうと、
・日米長期金利差は、金利差拡大の場合にドル円上昇には大きく寄与する一方で、縮小の場合はドル円下落には”金利差拡大の時ほどに”影響しない
という傾向が見られます。
ドル円週足
以下のチャートはドル円の週足に、日米長期金利差(10年国債利回り差)(上から2段目)、ドルインデックス(上から3段目)を表示したものです。(最下段は日米の政策金利)
上から2段目の金利差のところは、
・金利差拡大とともにドル円が上昇するフェーズは緑で
・金利差縮小とともにドル円が下落するフェーズは赤で
ハイライトしています。
それぞれの局面に振った番号ごとに上昇率・下落率を見ていくと、
①35%
②20%
③-10%
④9%%
⑤-11%
⑥34%
となっており、金利差拡大局面でのドル円上昇率が、金利差縮小時のドル円の下落率よりも大きいという傾向が見て取れます。
例外なのはリーマンショックの時で、チャート左側のAの局面でのドル円は-29%の下落率を記録しています。
この背景には2008年に入ってからFRBが断続的に利下げを行なったことに加え、金融危機というリスクオフイベントから円に逃避資金が流れ込んだことが要因と考えられます。
その後FRBは2008年後半から2015年末までゼロ金利政策を行ったのですが(チャート最下部)、リーマンショックから数年後のB、 Cの局面を見てみると、
B: -11%
C: -11%
となっています。
このB,Cの時期は、ドルインデックスも20年レンジの中央値より下の水準に位置しており、ドル安水準でのドル安トレンド局面と言えますが、それでもドル円の下落率は③や⑤の局面での下落率とほぼ同じ値であり、①、②、⑥で見られる上昇率よりも大分小さいことがわかります。
このことから、過去20年の傾向を見る限り、
日米金利差とドル円の関係は、金利差拡大時の方がドル円の変動幅へ与える影響は大きい
(金利差拡大時のドル円上昇幅 > 金利差拡大時のドル円下落幅)
ということが言えると思います。
現在は、皆さんご存知の通り歴史的と言っても良いくらいのドル高水準にあります。
その中において日米長期金利差が縮小してきても、ドル円の下落幅は限定的なものになるのではと見ています。
単独で強いETH BTCを牽引できるか!?ビットコインの動きに比べて上値の軽いイーサリアム、1300$前後をしっかりと抜けて落ちないところを見ると、しばらくの下限の目途はこの付近のサポートを信用しても良さそうに見える。
日足は一目均衡表の雲の上、75日線はまだ好転とはいかずも、若干の底堅い雰囲気か
上値の目途は200日線の降りてくる2000$から2200$前後を一旦のレジスタンスとして見ながら、ショートを狙ってみたい
まだまだトレンド転換したかと言われると疑問の残るチャートだが、目先の大きな下落リスクは無さそうに見えるので、しばらくは底堅い展開が続きそう
サポート下限 1300$前後
レジスタンス 2000$~2200$前後を目途
【SOLUSD】セキュリティ事故を起こしてしまったSOLだが【2022年8月5日】ごきげんよう
surumegohanことshowです
先日からSOL(Solana)のセキュリティ問題が話題になっています。
Solletのハッキングとのことですが、以前からSolanaネットワークは事故が多いです。
そこで値動きを確認してみました。
SOLそのものは2022年を迎える前から本来下がり続けていたため、今回の騒動で草コインレベルになると勝手に考えていました。
ところが4時間足をみていると必ずしも下落一辺倒ではないようです。
むしろRSIは上昇しそうな形状をしています。
日脚もわずかですが陽線形成です。
手を出すのは若干怖いですが、どうやら今回の騒動でSOLそのものの価値が一気に下るといったことはなかったようです。
各国の金利市場をTradingViewで分析する方法!米国債10年物利回りは2020年に史上最低値を更新し、1%台を下回りました。
2020年は歴史的にも低水準の時代となりましたが、2022年の現在は2%台で推移しており、状況は日々変化しています。
TradingViewでは、世界中の国債価格と債券利回りをチャートで表示することができます。
これらを分析することによって、現在のリスクと、期待できる利回りを推測できるかもしれません。このような分析はとても役立ちますので、各国の国債利回りをチャート表示する際は以下のシンボルを検索してみてください。
US10Y - 米国債10年物利回り
JP10Y - 日本国債10年物利回り
ES10Y - スペイン国債10年物利回り
DE10Y - ドイツ国債10年物利回り
BR10Y - ブラジル国債10年物利回り
※公式ストリームで各国の金利分析を行う方法を解説しました。
分析方法についてさらに詳しく知りたい方は、下記動画をご確認ください。
jp.tradingview.com
TradingViewでこれらのチャートをご活用いただけたら幸いです。
もしお役に立ちましたらブースト(イイネ)を押していただけると大変励みになります。
質問はコメントでお待ちしております🙇♂️
ドル/円 過去12年半での発生確率は0.44% 稀にしか起きないことが起きている。ドル/円は、エンベロープ(20日、-3%)を割ってきました。
(過去20日間の平均レートよりも3%以上安いレベルになっているということです)
2010年からの12年半のチャートを見てみましたが、私のカウントでは
(1)ドル/円がエンベロープ20-3%を終値で割った回数(ヒゲのみで割ったのはカウントせず)は
14回だけでした。
(2)ドル/円の日足ロウソク足の実体が完全にエンベロープ20-3%の下で推移した日数は、
19日間だけでした。
この間の営業日数はおよそ3200日。それに対して
(1)は0.44%
(2)は0.59%
しか起きていなかった。(今回のはカウントしていません)
極めて稀な事象が現在起きているということになります。
-3%以下にはいった後、-3%以下で推移した日数の1回平均は1.3日です。
(最長では5日間のケースあり)
今後いずれは-3%以内に戻ってくるとは思いますので注目しています。
その時のレートがどうなっているかまでは予想はつきませんが、
反転確認で平均への回帰を狙って買っていきたいと思います。
$NASDAQ 短期的な天井を迎え、押し目か?下落か?週が明けて、昨夜はISM製造業景況指数の発表とペロシ台湾訪問報道があった。
ISM製造業はインフレピークアウトや景気後退懸念を想起するような結果だった。
金利が低下し、ナスは上昇した。
しかし、前回高値(青丸印)のラインを上抜けたあと、
短期のフィボナッチが天井を示す161.8%ラインに到達。
そこを天井に中盤から下落を開始。
ペロシ訪台による地政学リスクを懸念して下落に転じただろうか?
現状は、EMA5(青色曲線)を下回って推移。
4時間足のEMA20(緑色曲線)に到達して現在反発中。
EMA40(赤色曲線)と、上位足の1日足のEMA20(ピンク色の太い曲線)はまだ上向きで距離がある。
今夜以降は、金利が低下したまま、一段高の13,200以上のレジスタンスまで目指すか、
押し目を深掘りにEMA40あたり(ちょうど100%ライン)まで下がるか、値動きに注意。
EMA40を下に抜けていくと、そのまま下落転換なんて可能性も。
ペロシの動向にかかっているかも(?)
BTC/USD 4時間 揉み合いの続くBTC、出来高の多い価格帯で難解なレンジが続きそうビットコインは25000$復帰を狙うも戻され、23000$前後のサポートラインまで下落
22500$付近は多少意識される価格帯となってくるだろうか、このあたりを明確に割ってくると再び20000$までのレンジを見つつも、上下に振られそう
レジスタンスは25000$に強い抵抗線となり、このあたりを抜けるのには相当時間が必要に感じる
レンジの中間ということもあり、時間軸の長いトレードは難しい局面となりそうだが、短期ではロングは一旦22500$付近のサポートを見つつのエントリー
ロングの利食いラインは24000$くらいまでを見ていきたい、25000$をオーバーレンジしてくるようなら短期的なショートも視野に立ち回り
まだ方向感を出しにくく、難解なレンジとなりそうだが、多少底打ち感も出てきており、ショートよりはロングの方が触りやすいようにも感じる
GBP/USD 8/1 分析 #すばるライン🐝【環境認識】
長期:日足 下降トレンド レッドチャネルを引いていますが、トレード根拠にするには幅広すぎて難しい
安値圏
中期:4時間足 トレンド転換なるか しばらく意識されていた下降レッドチャネルを上抜けしそうな動きを見せている
ひげ先で上抜けはしているもののもみ合っている印象
現在のレートは過去にサポレジ転換のポイントとして意識されている
4時間足200SMAも上抜けし、上向きになっている
安値から上昇トレンドが発生しているのでグリーンチャネルも引いている
短期:1時間足 上昇トレンドだが、方向感がなくレンジ
直近ではダウ理論的にもチグハグ
ただ、1時間足レッドチャネルは上抜けしており、グリーンチャネル内で動いていると見ている
【戦略】
ロング目線
長期:下
中期:上へ転換か
短期:上
中期レッドチャネルを上抜けしたら条件が揃い次第、ロングエントリーを検討していきます
現在は動きがはっきりしないのでエントリーはできませんが、観察していきたい通貨です
(エントリー条件)
①中期レッドチャネルを実体で上抜け
②同時に意識されている水平線も突破
③ローリバを待って水平線付近で指値エントリー
④4時間足200SMAは上抜け、上向きになっている(済み)
ただ現在4時間足で引いてるグリーンチャネルは急角度なのでもう少し緩やかで200SMAが収まる角度になる可能性がある過信しないように、条件が揃ったらエントリーしたほうがいいと思っています。
また、レッドチャネルに再び戻ってきてグリーンチャネルを下抜けしたらショート目線に切り替えてショートを検討していきます。
今月も無理せず、焦らず、じっくりと😊
頑張ります〜。
EURUSD 8/1-8/5 長期は下、中期は上 目線混在【環境認識】
〇日足(下目線)
・昨年からの下降トレンド継続中
・3週前に、1.0000のパリティで強反発して、その後、6月下旬からの下降波の半値まで戻した
〇4時間足(上目線よりのフラット)
・パリティからの強反発で、2週前に、ラスト戻り高値を上抜いた
・一方、日足レベルでの戻り売り候補到達でレンジ入り
【戦略】
・日足レベルの戻り売り候補 V.S. パリティからの強い買い で拮抗
・2週前高値と先週安値をレンジとした持ち合い相場
・大局は下目線のため、上抜けダマシに注意
・抜けた方についていく
⇒ 「持ち合い離れにつけ」
bear
・2週前高値でレジされれば、ネックラインまでショート
・ネックラインを下抜けば、1.0000までショート
・4週前高値(急騰高値)まで買われれば、ショート検討
bull
・ネックライン(先週安値)でサポされれば、2週前高値までロング
・2週前高値のレジが崩れれば、急落高値までロング
・1.0000まで売られれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・赤矢印~日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想
キンセール・キャピタル・グループは大きく動くかS&P500は7/25、7/26は下落したものの、50MAで支えられる形で反発し、週後半は強い上昇を見せました。
金曜日の出来高は平均よりも多くなっています。4月上旬からの下落トレンドラインを明確に超えてきており、次の目標としては200MAとなりそうです。
200MAは右肩下がりであるため、跳ね返される可能性は考えておきたいところです。
$KNSLは2020年12月に高値をつけたから調整局面に入り、2021年の10月後半まで200MAが下落トレンドとなっていましたが、
それ以降は上昇に転換し、50MAも200MAを割ることなく推移しています。
株価は243ドルあたりで頭を抑えら得れながらも、200MAに支えられながら徐々に右肩上がりになっており、
徐々に動きが収縮してきています。
7月に入ってからは出来高も減少し株価の動きも小さくなっており、7/28の決算日以降は出来高の上昇が見られます。
今後、相場が大きく崩れずに推移する中で、243ドルを明確に超えてくるようであれば一段と上昇する可能性があります。