フィボナッチ
USDJPY 4時間~ 7/25 FOMC政策金利発表に注視
週足→終値=136.08 (▲1.76%) 高値=138.87→安値=135.56で終了
4時間
① 日米金利差からドル買いは継続→米国PMIが47に低下を受けドル売り=135.56まで下落。さらに長期債権利回りが2.73%まで低下になっています。
② 4時間チャートでは、上昇フィボナッチ161.8%に到達できず下落
③ 下降フィボナッチ61.8%から反発するも23.6%から下落し138.2%まで落ちています。 戻り売りの流れになっています→上昇フィボナッチ61.8%を節目に注視しましょう。
④ 今週はFOMC政策金利発表に注視になります。
US10Y
【7/18ドル円環境認識】上位足は上昇、下位足は崩れてきた。長期では押し目買いのチャンスか。OANDA:USDJPY
【環境認識】
●週足
トレンド:上昇
サポート:直近の上昇トレンドライン、131.400円付近が前回高値
レジスタンス:139.500円の前回高値
●日足
トレンド:上昇だが直近のトレンドラインを割って勢いは弱い。
サポート:日足20SMA
レジスタンス:139.500円の前回高値
●4時間足
トレンド:上昇。高値安値は切り上がっている。
サポート:4時間足20SMA、上昇チャネルライン下限、すこし下には前回高値の水平ライン
レジスタンス:139.500円の前回高値
●1時間足
トレンド:下降トレンド
サポート:138.000円〜137.700円付近
レジスタンス:1時間足20SMA、下降トレンドライン
【トレード戦略】
上位足は上昇しているが、下位足では崩れている。
押し目買いに絞れば、134.500円付近と132円が週足のFR。前回高値のサポレジ転換であれば132円。
短期ではショート。
【7/15ドル円ロング+4pips,+200pips】損切りと決済のルールを破って利益が出た反省トレード。OANDA:USDJPY
【トレード結果】
FR:フィボナッチリトレースメント
FE:フィボナッチエクステンション
【環境認識】
4時間足の確認。
過去のレジスタンスラインを突破して、戻りをFR61.8%と4時間足20SMAで根拠を重ねて指値エントリーするのが普段のスタイルだった。
最近はもう少し値動きを確認して、1時間足も確認するようにしています。
1時間足20SMAと4時間足20SMAに挟まれる位置で、逆張りでエントリーするよりトレンド転換を確認した方が良いと判断し指値注文は見送った。
この時点で、1時間足でエントリータイミングはみるにしても、ターゲットの位置は予測できた。
FE100%:138.400円、FE161.8%:139.500円
1時間足20SMA、4時間足20SMA、日足20SMAが上向きでパーフェクトオーダーによる順張りを意識したトレンドフォロー。
【トレード】
●エントリー
①137.050円(指値) 7/13 13:33 FR38.2% 1Lot
②136.950円(指値) 7/13 14:42 FR61.8% 1Lot
●レバレッジ 2倍
●ターゲット
未設定。本来は4時間足のFEを参考に設定する予定だったが、1時間足のFEをみると直近の高値とFE161.8%が重なり、そこで反転する可能性も頭に浮かんだ。
4時間足の本来のスタイルか1時間足で短期でトレードするか悩み、「伸びればいいな」くらいの雑なスイングトレードをしてしまった。
念のため逆指値は建値決済で入れた。
本来のスタイルでは安値の下で30pipsくらい下で逆指値を入れていた(最近はドル円のボラが大きく、逆指値刈りに合わない設定は余裕を持たせるため50や100pipsもある)。
●トレード経過
起床後確認すると、悩んだ1時間足の高値とFEのターゲットで反転していた。
この時点で指値を入れれば短期トレードで50、70pipsをとれていた。
また、建値決済ではなく普段の損切り注文にしていれば、4時間足20SMAにサポートされ戻っていた。
Lotが半分になり、再度1時間足のレジスタンスラインで決済するか伸ばすか悩み、曖昧なまま雑なスイングを継続。
●決済
①137.100円(指値)7/13 23:56 +4pips +490円 建値決済
②138.950円(指値)7/15 05:58 +200pips +20248円
リスクリワード2.36(損切り注文がルール通りの場合)
スイングで値幅を取ろうと曖昧な意識もあり、②のターゲットも決めずに保有していた。
ターゲットを予測できる要素はいくつかあったが、トレード中は気づけなかった。
・4時間足20SMAのFEをターゲットにするルールが、マルチタイムフレーム分析でぶれた
・チャネルラインを引いて上限付近が抵抗になること
・過去の上昇トレンドラインが抵抗になること
これらを予測していれば、139円付近に指値注文を入れることはできた。
スイングで利益を伸ばすことと、ターゲットを決めずに保有することは違う。
高値は切り上げていたが、上昇が一服した雰囲気もあり成行で決済するか迷ったが、その時が含み益が180〜190pipsだった。
今後下降の可能性を感じていたが指値で200pipsとれる位置を注文。
200pipsにこだわり過ぎていて、たまたま引っかかったが、そのまま逆行していたらさらに利益幅が減っていた可能性もあった。
【振り返り】
・普段の4時間足の手法は兼業でも指値注文でトレードするスタイル
・より確実性を高めるため1時間足を確認できる範囲で対応し、指値注文のタイミングは改善された
・マルチタイムフレーム分析によって、ターゲットの位置を決めることがぶれてしまった
・曖昧なトレードだと弱気になりルールを破り建値決済にして見事に狩られた
・トレンドフォローの流れは良かった
・エントリーと同様にターゲットもラインSMAを使って根拠を重ねて設定する。
・自己都合でpipsを意識して今回はたまたま運が良かったが、ダメだと判断した時は成行で決済する
GBPJPY 4時間~ 7/18~ 米リセッション警戒後退と→英国首相辞任でドル優勢の動き
週足→終値=164.41(+0.40%)→高値165.19→安値161.87で終了。
4時間
① ポンド円は,ドル円上昇に連れて上昇継続ですが、ポンドルの売りが強く上値の重い動きです。
② フィボナッチ138.2%到達からの調整売りになっています。
③ 再度4波から138.2%を抜いてくると、5波161.8%(166.14)がTargetとなります。反対に100%を割ってくると上昇が崩れるので61.8%までの下落も警戒しておきましょう。
日足
レンジの動きから戻り売り、23.6%を抜くと上昇が強まります
USDJPY 4時間~ 7/18 米国CPI結果からドル買い強まる週足→終値=138.52 (+1.80%) 高値=139.39→安値=136.06で終了
4時間
① 今週は米国CPIが予想を上回ったことで、FOMCがインフレ抑制対策を1%追加の期待が強まり、ドル買いが加速139.39まで上昇しました。
② 日銀は追加緩和政策を維持していくことへの発言もあったことから円売り継続は変わらず
③ 4時間チャートでは、フィボナッチ100%を抜いて上昇して138.2%(138.76)を抜いて、161.8%を目指す動きになってきました。
④ 161.8%は節目140円になるので、政府・日銀からの介入を注視しましょう。
US10Y
GBPJPY 4時間~ 7/11~ 米リセッション警戒後退と→英国首相辞任でドル優勢の動き週足→終値=163.76(+0.15%)→高値165.28→安値160.39で終了。
4時間
① ポンド円はポンドドルが前半1.2000割れから下落→ジョンソン首相辞任報道から不安定な動きが想定されます。
② 流れはドル強につき、上昇転換も想定ですが流れはフィボナッチチャネルが下降の流れ継続中です。ドル円が137円を抜けるようならポンド円も上昇が強まると考えています。
③ ポンドドルは、まだ売り優勢なので来週も双方の流れからドルの流れかポンドの流れなのか利回りも注視したトレードを考えましょう。
日本の選挙結果で円安介入があるのか?
USDJPY 4時間~ 7/11 米国雇用統計結果が改善で上昇週足→終値=136.08 (+0.62%) 高値=136.56→安値=134.78で終了
4時間
① 今週の予想は前回のGDP縮小と長期債権利回りの低下を基に売り場面を想定したトレードプランでしたが、前日の雇用統計結果が予想を上回りドル上昇方向へ。
② 追加利上げは0.75を決定付ける見方になってきました→Targetをフィボナッチ100%抜いてきたら→138.2%=138.75を再度目指す動きを想定。
③ ただし、140円付近は何らかの介入もあるので高値掴みに注意しましょう。
④ フィボナッチ上昇に設定→押し61.8%を目安にしています。
GBPUSD 4時間~ 7/11 再度1.20ドル割れに注意週足→終値=1.2027(▲0.54%) 高値=1.2165→安値=1.1875で終了
4時間=下降
① 英国ジョンソン首相辞任で次期首相が決まるまでは不安定な動きを想定。
② 流れはまだ戻り売り優勢で考えています。BOEは追加利上げを示唆していますが、リセッション警戒は継続→米国雇用統計結果が良かったのでドル強は継続でしょう。ポンドは売り優勢でトレードを考えていきます。
③ 上昇フィボナッチ61.8%を抜いて100%までの反発もありですが、下降チャネルに沿った動きは変わらずとします。戻り売りから再度1.2000割れも見据えておきましょう。
暗号資産/BTC・ETH 前回安値を底に拾い始める環境認識(暗号資産BTC・ETH)
今月の底値から一旦反発し上昇トレンドを描いていたものの高値圏からズルズルと下がって来ています。しかし個人的に待っていたラインまで下がってきましたのでロングを拾い始めました。このまま上がれば上昇の強さを見て利確もしくはピラミッッティングで追従し、まだ下がるようであれば起点の安値を明確に割るまでは資産を分散して拾っていきます。下がった場合は買い下がり最悪建値撤退できればいいのですが…まぁここは損切も已む無し。上昇トレンド継続すればいいんですがさてさて…どうなりますかな。
※月足の確定や暗号資産ではないですが来月には色々な指標等の発表も控えておりますので注意、警戒が必要な局面です。
【6/17ドル円ショート+202,+20pips】マイルールであるフィボナッチ逆張り手法。ショートが得意な手法。OANDA:USDJPY
【トレード結果】
【【逆張りフィボナッチ手法】
2019年ドル円過去検証
【2019年ドル円4時間足のマイトレード手法検証】勝率81%、建値決済19%、損切り0%
2020年ドル円過去検証
【2020年4時間足のドル円手法検証】ロング100%、ショート100%、年間3845pips。
【トレードルール】ロングの場合
①MACDが事前にゴールデンクロス(デッドクロス)
②エントリー条件
・直近のトレンドライン[高値安値切り上げ(切り下げ)]を突破しFR61.8%に指値注文。
・直近の最安値(高値)からフィボナッチを当てる。
・4時間足20SMAと重なる位置。グランビルの法則買いサイン②
③エントリーと決済
・一括エントリー。
・ターゲットはFE100%、161.8%で分割決済。FE100%到達後は建値決済。
④直近安値(高値)より30pips下(上)に損切り
※①・②が同時に起きることや逆になることもある。
【トレード】
●環境認識
・MACDのデッドクロス確認
・上昇トレンドラインを下にブレイク確認。
・4時間足20SMAを下にブレイク確認。
・FR38.2%や4時間足20SMAにサポートされて高値が切り下がることを想定する。
・直近の水平ラインが過去の抵抗ラインでもある
●エントリー
①6/16 09:56 134.275円S(成行)1Lot
②6/16 09:56 134.275円S(成行)1Lot
●ターゲット
①FE100% 132.200円(指値)
リスクリワード 1.52
②FE161.8% 131.000円(指値)
リスクリワード 2.44
●決済
①6/17 00:18 +202pips +20,250円
②6/17 11:43 +20pips +2,000円(建値決済)
●損切り
135.750円
●ロット
2Lot (レバレッジ2倍)
【振り返り】
・自分の手法はショートで一気に取るのが傾向として強い。
・ショートは早い動きで反転もあるので、ターゲット①に到達したら建値決済にして良かった。
・建値決済にしなければ損切りしていた。
・大きな反省点として、トレード前の環境認識で日足でみればロングを狙っていたが、自分の手法の条件に気を取られロングのポジションを取り損なった。結果として大きな利益の機会を損失し悔しさも残るトレードだった。
・環境認識の視点は良かったが、手法や時間足を変えると自分自身も混乱するのが課題です。
GBPJPY 4時間~ 7/4~ 米・英リセッション警戒→英国PMI→週末米国雇用統計
週足→終値=163.51(▲1.49%)→高値166.94→安値161.58で終了。
4時間
① 今週は前回フィボナッチ200%まで上昇から反転下落→調整から本格下落で下降200%まで落ちてきました。
② 現在、調整の上昇中で38.2%まで戻していますが61.8%を抜くまで売りで考えています。
③ 米・英とも長期債権利回りが低下で今週のポンド円はポンドドルの売りに合わせた動きが強まっています。
④ 週チャートが23.6%を割ってきたのでTarget38.2%までサポートとした売りが視野に入ります。ただし、英国総合PMIと米国雇用統計次第では反転上昇もあるので注意しましょう。
Week
USDJPY 4時間~ 7/4 米国雇用統計次第では一段の下げも視野に→選挙がらみの円買いも一時的に注意
週足→終値=135.23 (+0.01%) 高値=137.01→安値=134.52で終了
4時間
① 今週は、GDP結果が前回より大幅縮小、さらに長期債権利回りが0.245%低下=3%を割り込み→ドル円は137円から135割れまで下落しました。
② 7月の追加利上げを0.75→0.5に抑える見方から上値の重い動きになっています。日米の金利差からの円売りは変わらずですが、来週は選挙がらみの円買い→口先介入にも警戒した方がいいでしょう。
③ 前回の見方では61.8%を下抜くまで買いとしましたが、前回高値を更新できず下落しています。フィボナッチ23.6%を下抜いてレンジ入り→38.2%を下抜いて50%を割り込むとネックライン割れになると→61.8%までの下落も視野に入れていいでしょう。
④ 週末の雇用統計予想に注意し、来週も戻り売り場面を狙いに行きたいと考えています。
GBPJPY 4時間~ 6/27~ 米国リセッション警戒週足→終値=165.99(▲0.64%)→高値167.85→安値164.47で終了。
4時間
① 今週はフィボナッチ200%まで上昇から反転下落→調整となっています。
② 米国長期債権利回りが3.497%→3.007%まで下落でドル売り、ポンド円も下落しています。来週以降も利回りとの流れに沿った動き継続。
③ 下降フィボナッチ100%→下回ると下落が本格化→戻り売り23.6%辺りまでは買いも視野に入りますが、戻り売りから考えての月末週になりそうです。
FOMCは次回の追加政策金利を0.75%から0.5%の上げにする見方もあり株価の下げに歯止めがかかりそうに見えますが、インフレ上昇は継続でリセッション警戒もあります。