[2024-08-28] BTCUSDT 日足レベルの押し目ロング分析環境認識
・週足、日足
先週は週足大陽線を記録したものの、週足20MAの65000から大きく下落。
重要な節目62000はあっさり抜けて、日足レベルの上昇チャネル下限で反発中。
戻り幅は78.6%で日足20MAも下抜けている。
・1時間足、4時間足
一旦安値切り上げたものの、1時間足20MAで止められている状態。
1時間、4時間ともに売り優勢の相場。
狙い目
大きく戻したものの上昇チャネル内で止まっており、日足でも戻しは78.6%なので日足レベルではまだ買い優勢と考えられる。
よって狙いはチャネル下限付近からのロングエントリー。
日足レベルの押し目形成は、少なくとも4時間足レベルで上昇に転換(ダブルボトム、逆三尊)するまで待つ必要があり、4時間足7−10本程度ほどかかると想定できる(直近の4時間足を参考に)。
エントリーのタイミングは大きく以下の二つが候補としてあげられる。
❶4時間で底固め期間の後半で1時間、15分足で下落→上昇の転換のタイミングでエントリー。
その際の損切りは1時間足押し安値とする。
❷チャネル下限付近タッチでエントリー。損切りは直近安値57869。しかし、日足20MAも下抜けているので、下落が続く可能性もある点に注意。
利確ポイントは、意識されている62000付近、直近高値65000、チャネル上限66500、さらに抜けると68000〜ATH。部分利確を挟みながら伸ばしていきたいところです。
コメント欄に直近の分析をアップする予定です。
フィボナッチ
ダウ理論とフィボナッチを使った8月27日のドル円予想 テクニカル分析
現在1時間足は、下降トレンドで144.443円台で反発し上に上がって来ています。ですが0.382の所で反発したことや1時間足レベルでは、下降トレンドだと言うこと考えるとこの反発は押し目の確率が高く長期的には下に下がりそうです。
エントリーポイント
ダブルボトムをつけ一度上に上がっていることや5分足レベルで上昇トレンド中だと言うことを考えると1次的に上に行く確率が高いので1時間足レベルでの押し目狙いのトレードになりそうです。エントリーポイントは、現在起きている5分足レベルでの上昇トレンドへの順張りで、損切りは前回最高値を作った起点の少し下です。利確は144.654円台の少し下か、144.983円台の少し下です。 ※今回のトレードは一時間足レベルでの逆張りなので大きな値幅を狙わないよう注意してください
[2024-08-26] ビットコイン分析 日足押し目形成待ちの4時間足ショート狙い目環境認識
・週足
二週間ほど上抜けできなかった62000(戻り高値70000のフィボ61.8%)を週足実体で上抜けており、フィボ78.6%、ならびに週足20MA付近まで戻ってきた形。2023年1月から週足で引けるトレンドラインにタッチして急上昇しており、週足レベルでも上昇トレンドは継続中と考えられる。
・日足
20MAでグランビル確認後、強く上昇して安値切り上げ高値更新。週足同様上昇トレンドと考えられる。
・4時間足
4時間では高値を更新できず押し目形成失敗し、一旦上昇ストップしている状態。20MAに支えられているが、4時間では戻り売り勢力も入ってくるので日足押し目まで短期的な下落が見えてくる。
狙い目
ズバリ4時間レベルの戻り売り(エントリー:64000〜64500、利確:62000、損切り:エントリ時の15分足戻り高値)
日足の次の押し目候補はフィボ38.2%と直近の意識されているレジスタンス62000付近が有力であり、20MAとも離れているので押し目形成には3日ほどかかりそうと想定できる。(理想は20MAが62000付近に来る際に1〜4時間足でダブルボトム、逆三尊からの上昇)それまでは一旦4時間足レベルでは売りが売りが優勢と考えられる。
このままズルズル下落、も考えられるのでショートエントリーしても良いが損切り幅が大きくなるので理想は64000ー64500付近まで引き付けてのエントリー。
(例えば、4時間足ロウソク2〜3本程度のところで15分短期足等の上昇終了でエントリー)
上昇は弱まってはいるものの、20MAのサポートもあるので64500付近はチャレンジしそうな点には注意。また、経済指標がある場合は一旦高値を更新しての下落、orそのまま上昇もあり得るのでエントリーのタイミングや損切り設定も忘れずに。
[2024-08-25] ETHUSDT 4時間・日足調整を見込んだ1時間足レベルのショート分析
ETHUSDT 1時間足の分析です。先日日足レベルの三尊を否定し、大きく上昇して直近高値を更新しました。昨日は1時間足レベルの押し目を形成し再度高値を更新したものの、今朝押し安値2750ドルを下抜けて1時間足レベルの上昇はいったんストップしたと認識できます。まだ4時間以上の上位足では上昇目線ですが、1時間レベルでは戻り売りを狙いたい局面です。押し安値を割った後は大きく下落するも、日足のフィボナッチ38.2付近で反発し、2780にタッチで戻り売りが入りました。現在は、1時間足実体が20SMAに抑えられている形でヨコヨコに推移しています。1時間足では上昇がいったん終わっており、4時間の押し目を形成中なので4時間20SMAが追いつくまで2730~2780間のレンジorとフィボ50%が重なる2700まで戻す可能性があります。
したがって、チャートに書いている赤線の下落トレンドラインと戻り売り起点の2780付近でショートが有効かと思います。損切は2780タッチでエントリーするなら一旦2785付近。2780付近の値動きを5分足、15分足等の下位足で確認後エントリーしてもよいかと思います。(損切は根拠となる時間足の下落起点)利確ポイントは反発上昇起点の2731~1時間足実体の2735付近。抜ければ2700が見えてきますが、4時間、日足は上目線なので急反発には注意が必要です。
ファンダメンタル分析とテクニカル分析を用いた今後のドル円予想テクニカル分析
現在アメリカの重要経済指標である小売売上高の発表により、1時間足レベルでのレンジを上にブレイクしました。4時間足のチャートを見る限り次に意識されそうなラインは、151.944円、150.887円と4時間足レベルのフィボナッチ0.786である148.918円です。ですが148.918円はすでにブレイクされているので狙うラインは、151.944円と150.887円になりそうです。
ファンダメンタル分析
現状日本銀行が強い利上げの姿勢を示していることやFOMCの利下げの懸念が強まる以上、長期的に見たら円高になると思われますが、副総裁の発言がありますので一旦次の会合までは円安基調に動くかなと思われます。
まとめ
ファンダメンタル分析とテクニカル分析を踏まえると一旦、次の会合が在るまでの間は151.944円や150.887円を目指して行きそうです。その後の日銀会合で仮により強い利上げの姿勢を示した場合は、再び円高基調に動くと思われます。
NZドル、RBNZ利下げで上値抑制の見通しjp.tradingview.com
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は、コロナ禍後初の利下げを決定し、政策金利を5.25%に引き下げました。これは、インフレ鈍化と実体経済の想定以上の下振れに対応するための措置です。金融市場では、米FRBの利下げ期待から早期利下げが予想されていましたが、RBNZはインフレ期待が2%に留まることを確信できるまで、継続的な利下げを示唆しています。NZドルは、米FRBの利下げ期待で底打ちしたものの、RBNZの継続的な利下げにより上値が抑えられる見通しです。日本円に対しても、政策の方向性の違いが意識される展開が続くでしょう。
安値、0.58498から高値、0.62220までの値幅をフィボナッチ分析したところ、0.382の0.59920をブレイクした後、再びこのレベルにサポートされて0.618の0.60798まで上昇していました。
現状では、MACDはマイナス圏にあり、NZドルは下降トレンドとなっていますので、短期%Rが買われすぎになっていたところが絶好の売りポイントでした。
今回のRBNZの発表をふまえて、当面は下降トレンドが維持されると思われます。 ポイントは0.382で、 このポイントをブレイクしたところで再び下降モメンタムが加速と思われます。
NI225 下落相場はどこまで続くか! 週足日経スイングプラン
週足での分析です。
まず前週の分析()で、
🎯上の目標であった、週足10MAまでの到達後下落しました。
🎯さらに下の目標であった、週足50MAまで到達🎯後さらに下落しております。
週足レベルでの予測でしたが、かなり急激な動きで1週で上下ともに到達してしまいました。
よって現状は修正波Aの途中であると判断して、チャートを修正しました。
来週以降の上下価格目標とエントリ、出口戦略は以下です。
メインシナリオはオレンジで、白が上振れ下振れした場合の目安ラインです。
メインシナリオ(オレンジ)フィボナッチ61.8% 35,088円レベルまでの下落
さらに下落した場合、週足サポレジ転換ラインの33,661円レベルまでの下落を想定。
その後反発して、週足50MA(かつフィボナッチ50%ライン)に頭を抑えられて再度下落を想定。
上振れた場合、上に36984あたりの抵抗帯が存在して、さらに週足のサポレジ転換ラインが存在するので、最高高値までの上昇は難しいです。
ー メモ
週足でみる意義について:
現状週足レベルでの下落トレンドとなっており、週足でどこ価格帯で止まるかと言うことを見る必要があります。
逆にリバを狙う場合は、週足レベルでの上限には達しないので、下位足の移動平均線などに頭を抑えられる場合があります。
価格到達の時間軸について:
本分析は時間軸についての検討はできません。需給のバランスによる上下の価格帯レベルの分析になるため、1週で到達する場合もあれば、1週以上かかる可能性もありますが、上下売り買いされるのはこの価格帯といった分析になります。
金融政策決定会合後のドル円相場動向分析jp.tradingview.com
2024年7月31日、日本銀行は金融政策決定会合において、無担保コール翌日物金利を0.25%程度に引き上げる追加利上げを決定した。これは、マイナス金利政策解除後の3月会合以来の利上げとなる。
今回の追加利上げ決定を受け、植田総裁会見後にはドル円相場でドル売り・円買いが加速した。今後のドル円相場動向を占う上で、フィボナッチ分析を用いたところ、以下の結果が得られた。
安値140.252円 - 高値161.950円: 61.8%押し 148.541円
安値127.220円 - 高値161.950円: 38.2%押し 148.683円
上記2つのフィボナッチ分析から算出された価格が非常に近似していることから、148.541円から148.683円付近に位置するサポートゾーンは極めて薄いと言える。しかしながら、この薄いサポートゾーンが市場を下支えした場合、ドル円相場は153.50円近辺まで力強く反発する可能性も考えられる。
日経平均のサポートは?jp.tradingview.com
日本銀行は7月31日の金融政策決定会合で、政策金利の無担保コール翌日物金利を、従来の0-0.1%程度から0.25%程度に引き上げました。これはマイナス金利政策を解除した3月会合以来の利上げです。
今回の利上げは、依然として大幅なマイナスである実質金利を踏まえれば、緩和的な金融環境からの脱却を意図したものではないと考えられます。日本銀行は、経済・物価見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き上げ、緩和度合いを調整していく方針を示しています。
為替市場はこの決定に対してドル売り・円買いで反応し、円高が進みました。これを受け、日経平均は2取引日連続で2000円を超える大幅な下落となりました。
今後の日経平均の動向を占う上で、フィボナッチ分析を用いてサポートゾーンを導き出しました。
安値 24,681.74 - 高値 42,426.77 : 0.618 → 35,048.41
安値 30,487.67 - 高値 42,426.77 : 0.382 → 35,648.17
これらのサポートゾーンはすでに下抜けており、次のサポートポイントは33,554.25となります。
安値 24,681.74 - 高値 42,426.77 : 0.5 → 33,554.25
今週はこのサポートポイントが維持されるかどうかに注目が集まります。
日経平均先物はラインに反応しながら下落急落が続く日経平均ですが、節目となるラインに反応しながら下落しています。
チャート上のラインはそれぞれ以下を示しています。
・破線:2024年1月安値から7月高値のフィボナッチ
・水色線:2024年4月から引けるトレンドライン
・白線:2023年3月から引けるトレンドライン
・緑線:50日移動平均線
・橙線:75日移動平均線
・赤線:200日移動平均線
下チャートの1時間足を見るとよく分かりますが、ここ数日一気に落ちているようで、これらのラインでは反応しています。
サポートになるのかブレイクするのかはその時点では分かりませんが、目安となっているのは確実です。
現状は白いトレンドラインとフィボナッチの0.786戻り付近にありますが、これを抜けると次は2024年の開始に水準である32,700円までラインがない状況です(あくまで自分が参考にしているラインはですが)。
これらのラインに注目しながら、トレードしていきたいです。
(続き)日経平均株価の下値はどこまでを想定する?(前回の続編として新たな投稿)
8/2(金) 東証大引け後
38,000円を土台固めにして踏ん張る可能性が感じられたのもつかの間。淡い希望はわずか6営業日で消え去った。本日の日経平均株価は、35,909.70円。前日比 -2,216.63円、-5.81%安と強烈な下落となった。
この下落の要因が分かったとしても、トレーダーにとって大した意味はない。相場解説は賢い人たちに任せよう。
完全に壊れてしまった今の相場。重症かもしれない。いや重篤か?ははは(空元気)
今回の急落の速度は相当なもので、売り逃げ遅れた投資家さんは多いかもしれない。
(=売り圧力が高い可能性がある。やれやれ、処分売り)
しかし、落ち込んでも何も事態は変わらない。どう対処するか。
ここまで下げたら、そろそろ下げ止まるのでは?と思わなくもないが、物事は悪い方向に進む前提で心の準備をするのがよかろう。
フィボナッチ・リトレースメント を使って下げの目処を探ってみる。
・昨年10月の安値と今年7月の高値を上下に設定。
・先日の投稿で初めに想定していた38,000円は、 38.2% ラインにある。
・今日は 50.0% ラインと4月の直近安値を大陰線で下抜けた。
となると、
次の下値の目処は、
・ 61.8% (35,048.41円)
・年初1月に2箇所窓開け上昇した付近を埋めるパターン
ということで、 35,000円! に設定完了。(ピンクの長方形付近)
投資戦略、スタンスを「中立」にするか少し迷ったが、私自身は買い目線は変えておらず、引き続き株を買い持ちしているので、「ロング」を維持する。
相場で負けても命までは取られへん。そのうち、なんとかなるやろ。
【7/25ドル円ショート+400,+200pips】ショートの根拠を重ねて環境認識から決済まで計画通りに行えたFX:USDJPY
日足環境認識
●トレンド判断
・高値安値切り下げ
・日足上昇トレンドラインを割る
・日足20SMA下向き
●レジサポ判断
・レジスタンス 日足20SMA
158円が日足FR38.2%
158円の水平ライン
・サポート 155円の水平ライン
152円の日足サポレジライン
●ターゲット 152.500円
・日足サポレジラインの手前。
・FE100%の位置の手前。
・200日移動平均線の手前。
4時間足エントリー根拠
・ダブルトップのネックライン割れ
・日足上昇トレンドラインを割れてサポレジ転換
・158円でサポレジ転換の確認、過去の日足水平ライン
・4時間足20SMAより下に位置
・直近安値を割る
↓
1時間足エントリーの判断
エントリータイミング
・1時間足でもサポレジ転換確認
・日足、4時間足、1時間足20SMAより下向きの位置で
パーフェクトオーダー
・直近安値を更新した
・1時間足20SMA、FR38.2〜61.8%の戻りを予測
・上昇しづらい根拠を確認して成行エントリー
2024年7月23日14:30 156.421円ショート(成行)1Lot
2024年7月23日17:29 155.962円ショート(成行)1Lot
2024年7月23日19:18 156.081円ショート(成行)1Lot
1時間足 決済
・152円の日足サポレジラインと200日移動平均線があり
その手前で指値注文して決済。
・1時間足でトレンドが崩れたら成行決済。
直近の高値と1時間足20SMAを上抜けを確認。
2024年7月25日12:12
152.410円(指値) +400pips
リスクリワード 4.21
2024年7月25日22:05
153.840円(成行) +200pips
リスクリワード 1.78
振り返り
・マルチタイムフレームで混乱することなく、日足の上位足からトレンドの崩れを予測できた。
・トレードの計画は4時間足で目安をつけ、エントリーや決済は1時間足。
・理想的な環境認識から計画と実行できたトレードだった。
・トレンドが崩れたところの決済が、以前は含み益が減ることの恐怖心で決済ポイントをずらしてしまうことがあったが、今回は機械的に決済できた。
・日足、4時間足、1時間足20SMAのパーフェクトオーダーはトレンドが強く、レバレッジを上げていく。
・これだけ動く機会はそうないので、大きく利益をとった後は無駄なトレードをしないように自己管理する。
・レンジの間は様子をみて、トレンド転換で上昇するタイミングか、下降トレンドが継続するか環境認識を冷静に行う。
・日足で大きく環境認識するには、スマホの縦画面ではなくPCで横画面がやはり大切。
ドル円は今後戻り売りで148円へ久しぶりに投稿しておきます。
ドル円は大大目標の161.4円に付いたので下落しました
→153.6円を割れたので、戻り売りタイミング!
→155~157円台が濃厚
→150.5円と148円が下落目標値
この市場、結構例外はあり得ますね。
※例えば157→150ではなく159まで押したり、しれっとそのまま下落したり。
ただし来週で言えば、 157円台の値位置が強力な抵抗 なるはず。
上昇したら、月終値がこの値位置より下で終わるのか?
は注目ポイントになると思われます。
~~~~~~~~~~~~~
(下落が終わったら)
148-149円に付いたのなら
今後、高値越えも大いにあり得ます。
150.5円、147-148円、144円、140円が買い場です。
~~~~~~~~~~~~~
ただオリンピックなので
そんなに大きく動かないでしょうね。
お盆まで無視しても良いかも。
月末のFOMCを見て、やるかやらないか自体検討したいところ。
それではまた。
※フィボナッチエクスパンションと、リトレースメントなどの目標値による分析
ドル円157円台から急回復の理由(7/12)今晩PPIに注意ドル円は7/11のCPI(米国消費者物価指数)で大大目標だった161.5から
157.5円へ急速に下落しました。
そして、翌日7/12のPPI(米国生産者物価指数)前段階では、
159円台まで急激な回復を見せましたた。
この理由ですが、 156.7円まで来ると1波の高値に重なるから です。
その手前である157円台までは簡単に下落出来ます。
問題は、この後
月末7/31に控えている
FOMC
日銀金融政策決定会合
という2つのイベントに向けての動きです。
基本シナリオはしばらく持ち合い。
また、たとえ156.7円に付けたとしても
162-165円台が最後の上昇になるのであれば
エリオット波動としてもトレンドの最後で起こりうるパターンなので
特に問題ないように思います。
※言うても153.5はアウトです
大大目標が161.4円! と言って来たわけですが、今回はその値位置からの下落でした。
売れた方はおめでとうございます!
それでは「162円台に何があるのか?」
なぜそ目標到達したのに、まだ上昇する可能性が残されているのか、
というと
エクスパンションの1.272が162.7にあるから。
70円台からの目標値なので、宜しければ引いてみて下さい。
そして164.5円が1986年の高値です。
☆米国金利☆
2年債は上昇が厳しいチャートですが、
10年債利回りなら
月末に盛り返す事も可能なチャートになっています。
※だとしてもそれまでは弱いはず
今晩7/12のPPIで目立った変化が無ければ、
7/22週は150円台で持ち合いになる可能性が高いです。
次の勝負は7月最終日!
ナスダック100、CPI結果好材料でも大きめの下落。その理由とは?7/11のCPIで株価指数の中ではナスダック100が一番下落しました。
これを見越して、「ナスダック100が調整に入る可能性が高い」事を配信して来ました。
ナスダックはなぜ下落したのでしょうか。
米国利下げがほぼ確定した事で利食いされて調整へ
株のローテーションでハイテク株が売られ、他の株が買われた
この2つが有力な考え方です。
この日NYダウがほとんど下落しなかった事からも
「ハイテク株を高値で売って、安値圏の株が買われた」可能性が高いでしょう。
また、利下げの9月か11月までの期間がありますから、
「下がる前に我先に」と逃げ出した。
日経平均に関してはドル円の下落(161円→157.5へ)の影響もあります。
※ドル円の157.5円への下落も配信した値位置通り
つまり完全な天井というわけではないけれど、
時期を改めるため
買い場を作るため
一旦調整に戻る可能性が高かった、という事です。
しかしながら、21100ポイントが今年の目標値なので
一気に高値を越えようと思えばいつでも行ける という事はお忘れなく。
天井の前には大きめの調整があるものですから、
難しいですが押し目を狙ってみても良いかも知れませんね。
今回下落した理由は、もちろん「利食いされたから」が正解です。
それ以外にはありません。
なぜその値位置で利食いされるのか?
前もって分かるものなのか。
これは分かります(笑)。
私はCPIの時の最高値からナスダックを空売りしていますので。
※私は天底だけは取れるという特技を持っています
【まとめ】
タイトルの『ナスダックはなぜ好材料で下落したのか?』
の答えは
「目標値に付いて利食いされたので下落した」。
メジャーな市場はいつもチャート通りに動いていますから、
ドル円も既定の値位置157.5円まで下落し、翌日には160円近くまで上昇しました。
ナスダックは今年の目標値がまだ上にあるので、
調整の下落と考えておくべきでしょう。
調整が浅いものになるか深くなるかは、
「 7月終値が2万以下かどうか 」というポイントを押さえておきたいです。
予定通りそうなった場合は、
8月の調整で19000ポイント割れが疑われます。
その後は9月FOMC、または11月米国選挙へ向けて上昇するはず。
それではまた。
お付き合いありがとうございました。
※CPIで下がったけどすぐにPPIで高値を越えたら笑えますね(笑)