フィボナッチ
日経平均先物はラインに反応しながら下落急落が続く日経平均ですが、節目となるラインに反応しながら下落しています。
チャート上のラインはそれぞれ以下を示しています。
・破線:2024年1月安値から7月高値のフィボナッチ
・水色線:2024年4月から引けるトレンドライン
・白線:2023年3月から引けるトレンドライン
・緑線:50日移動平均線
・橙線:75日移動平均線
・赤線:200日移動平均線
下チャートの1時間足を見るとよく分かりますが、ここ数日一気に落ちているようで、これらのラインでは反応しています。
サポートになるのかブレイクするのかはその時点では分かりませんが、目安となっているのは確実です。
現状は白いトレンドラインとフィボナッチの0.786戻り付近にありますが、これを抜けると次は2024年の開始に水準である32,700円までラインがない状況です(あくまで自分が参考にしているラインはですが)。
これらのラインに注目しながら、トレードしていきたいです。
(続き)日経平均株価の下値はどこまでを想定する?(前回の続編として新たな投稿)
8/2(金) 東証大引け後
38,000円を土台固めにして踏ん張る可能性が感じられたのもつかの間。淡い希望はわずか6営業日で消え去った。本日の日経平均株価は、35,909.70円。前日比 -2,216.63円、-5.81%安と強烈な下落となった。
この下落の要因が分かったとしても、トレーダーにとって大した意味はない。相場解説は賢い人たちに任せよう。
完全に壊れてしまった今の相場。重症かもしれない。いや重篤か?ははは(空元気)
今回の急落の速度は相当なもので、売り逃げ遅れた投資家さんは多いかもしれない。
(=売り圧力が高い可能性がある。やれやれ、処分売り)
しかし、落ち込んでも何も事態は変わらない。どう対処するか。
ここまで下げたら、そろそろ下げ止まるのでは?と思わなくもないが、物事は悪い方向に進む前提で心の準備をするのがよかろう。
フィボナッチ・リトレースメント を使って下げの目処を探ってみる。
・昨年10月の安値と今年7月の高値を上下に設定。
・先日の投稿で初めに想定していた38,000円は、 38.2% ラインにある。
・今日は 50.0% ラインと4月の直近安値を大陰線で下抜けた。
となると、
次の下値の目処は、
・ 61.8% (35,048.41円)
・年初1月に2箇所窓開け上昇した付近を埋めるパターン
ということで、 35,000円! に設定完了。(ピンクの長方形付近)
投資戦略、スタンスを「中立」にするか少し迷ったが、私自身は買い目線は変えておらず、引き続き株を買い持ちしているので、「ロング」を維持する。
相場で負けても命までは取られへん。そのうち、なんとかなるやろ。
【7/25ドル円ショート+400,+200pips】ショートの根拠を重ねて環境認識から決済まで計画通りに行えたFX:USDJPY
日足環境認識
●トレンド判断
・高値安値切り下げ
・日足上昇トレンドラインを割る
・日足20SMA下向き
●レジサポ判断
・レジスタンス 日足20SMA
158円が日足FR38.2%
158円の水平ライン
・サポート 155円の水平ライン
152円の日足サポレジライン
●ターゲット 152.500円
・日足サポレジラインの手前。
・FE100%の位置の手前。
・200日移動平均線の手前。
4時間足エントリー根拠
・ダブルトップのネックライン割れ
・日足上昇トレンドラインを割れてサポレジ転換
・158円でサポレジ転換の確認、過去の日足水平ライン
・4時間足20SMAより下に位置
・直近安値を割る
↓
1時間足エントリーの判断
エントリータイミング
・1時間足でもサポレジ転換確認
・日足、4時間足、1時間足20SMAより下向きの位置で
パーフェクトオーダー
・直近安値を更新した
・1時間足20SMA、FR38.2〜61.8%の戻りを予測
・上昇しづらい根拠を確認して成行エントリー
2024年7月23日14:30 156.421円ショート(成行)1Lot
2024年7月23日17:29 155.962円ショート(成行)1Lot
2024年7月23日19:18 156.081円ショート(成行)1Lot
1時間足 決済
・152円の日足サポレジラインと200日移動平均線があり
その手前で指値注文して決済。
・1時間足でトレンドが崩れたら成行決済。
直近の高値と1時間足20SMAを上抜けを確認。
2024年7月25日12:12
152.410円(指値) +400pips
リスクリワード 4.21
2024年7月25日22:05
153.840円(成行) +200pips
リスクリワード 1.78
振り返り
・マルチタイムフレームで混乱することなく、日足の上位足からトレンドの崩れを予測できた。
・トレードの計画は4時間足で目安をつけ、エントリーや決済は1時間足。
・理想的な環境認識から計画と実行できたトレードだった。
・トレンドが崩れたところの決済が、以前は含み益が減ることの恐怖心で決済ポイントをずらしてしまうことがあったが、今回は機械的に決済できた。
・日足、4時間足、1時間足20SMAのパーフェクトオーダーはトレンドが強く、レバレッジを上げていく。
・これだけ動く機会はそうないので、大きく利益をとった後は無駄なトレードをしないように自己管理する。
・レンジの間は様子をみて、トレンド転換で上昇するタイミングか、下降トレンドが継続するか環境認識を冷静に行う。
・日足で大きく環境認識するには、スマホの縦画面ではなくPCで横画面がやはり大切。
ドル円は今後戻り売りで148円へ久しぶりに投稿しておきます。
ドル円は大大目標の161.4円に付いたので下落しました
→153.6円を割れたので、戻り売りタイミング!
→155~157円台が濃厚
→150.5円と148円が下落目標値
この市場、結構例外はあり得ますね。
※例えば157→150ではなく159まで押したり、しれっとそのまま下落したり。
ただし来週で言えば、 157円台の値位置が強力な抵抗 なるはず。
上昇したら、月終値がこの値位置より下で終わるのか?
は注目ポイントになると思われます。
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(下落が終わったら)
148-149円に付いたのなら
今後、高値越えも大いにあり得ます。
150.5円、147-148円、144円、140円が買い場です。
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ただオリンピックなので
そんなに大きく動かないでしょうね。
お盆まで無視しても良いかも。
月末のFOMCを見て、やるかやらないか自体検討したいところ。
それではまた。
※フィボナッチエクスパンションと、リトレースメントなどの目標値による分析
ドル円157円台から急回復の理由(7/12)今晩PPIに注意ドル円は7/11のCPI(米国消費者物価指数)で大大目標だった161.5から
157.5円へ急速に下落しました。
そして、翌日7/12のPPI(米国生産者物価指数)前段階では、
159円台まで急激な回復を見せましたた。
この理由ですが、 156.7円まで来ると1波の高値に重なるから です。
その手前である157円台までは簡単に下落出来ます。
問題は、この後
月末7/31に控えている
FOMC
日銀金融政策決定会合
という2つのイベントに向けての動きです。
基本シナリオはしばらく持ち合い。
また、たとえ156.7円に付けたとしても
162-165円台が最後の上昇になるのであれば
エリオット波動としてもトレンドの最後で起こりうるパターンなので
特に問題ないように思います。
※言うても153.5はアウトです
大大目標が161.4円! と言って来たわけですが、今回はその値位置からの下落でした。
売れた方はおめでとうございます!
それでは「162円台に何があるのか?」
なぜそ目標到達したのに、まだ上昇する可能性が残されているのか、
というと
エクスパンションの1.272が162.7にあるから。
70円台からの目標値なので、宜しければ引いてみて下さい。
そして164.5円が1986年の高値です。
☆米国金利☆
2年債は上昇が厳しいチャートですが、
10年債利回りなら
月末に盛り返す事も可能なチャートになっています。
※だとしてもそれまでは弱いはず
今晩7/12のPPIで目立った変化が無ければ、
7/22週は150円台で持ち合いになる可能性が高いです。
次の勝負は7月最終日!
ナスダック100、CPI結果好材料でも大きめの下落。その理由とは?7/11のCPIで株価指数の中ではナスダック100が一番下落しました。
これを見越して、「ナスダック100が調整に入る可能性が高い」事を配信して来ました。
ナスダックはなぜ下落したのでしょうか。
米国利下げがほぼ確定した事で利食いされて調整へ
株のローテーションでハイテク株が売られ、他の株が買われた
この2つが有力な考え方です。
この日NYダウがほとんど下落しなかった事からも
「ハイテク株を高値で売って、安値圏の株が買われた」可能性が高いでしょう。
また、利下げの9月か11月までの期間がありますから、
「下がる前に我先に」と逃げ出した。
日経平均に関してはドル円の下落(161円→157.5へ)の影響もあります。
※ドル円の157.5円への下落も配信した値位置通り
つまり完全な天井というわけではないけれど、
時期を改めるため
買い場を作るため
一旦調整に戻る可能性が高かった、という事です。
しかしながら、21100ポイントが今年の目標値なので
一気に高値を越えようと思えばいつでも行ける という事はお忘れなく。
天井の前には大きめの調整があるものですから、
難しいですが押し目を狙ってみても良いかも知れませんね。
今回下落した理由は、もちろん「利食いされたから」が正解です。
それ以外にはありません。
なぜその値位置で利食いされるのか?
前もって分かるものなのか。
これは分かります(笑)。
私はCPIの時の最高値からナスダックを空売りしていますので。
※私は天底だけは取れるという特技を持っています
【まとめ】
タイトルの『ナスダックはなぜ好材料で下落したのか?』
の答えは
「目標値に付いて利食いされたので下落した」。
メジャーな市場はいつもチャート通りに動いていますから、
ドル円も既定の値位置157.5円まで下落し、翌日には160円近くまで上昇しました。
ナスダックは今年の目標値がまだ上にあるので、
調整の下落と考えておくべきでしょう。
調整が浅いものになるか深くなるかは、
「 7月終値が2万以下かどうか 」というポイントを押さえておきたいです。
予定通りそうなった場合は、
8月の調整で19000ポイント割れが疑われます。
その後は9月FOMC、または11月米国選挙へ向けて上昇するはず。
それではまた。
お付き合いありがとうございました。
※CPIで下がったけどすぐにPPIで高値を越えたら笑えますね(笑)
ドル円は1990年の高値を越えた→将来的な円安が決定。こんにちは。大野です。
昨日、6月26日にドル円が160.4円を越えました。
これで完全なアップトレンドが決定し、ダウ理論としては
将来的な円安相場が確定したというのが現状です。
短期トレードとしては、前回の投稿で書いた通り
160.7円の大目標を達成しました。
※関連する投稿参照
次は161.5円付近の大大目標に付けるか?という話になりますが
例えばエリオット波動原理に当てはめた時に
156.7円の高値に付く手前までなら戻る事が可能。
つまり、下落時の目標値は157.5円です。
以上が短期の話です。
今回の問題は160.4円を越えた事ですね。
こうなると、
米国利下げが完了したタイミングで
長期的に円売りポジションを持つ 必要があります。
ただしまだ時間はあり、
おそらく2年~3年後の対策で問題ないでしょう。
値段は122円付近がベスト
(チャートとしては)。
また、この頃に海外旅行を済ませておく事をお勧めしたいですね(笑)。
それではまた。
※フィボナッチエクスパンション、リトレースメントによる分析
ダウ理論とフィボナッチを用いた相場分析とファンダメンタルズを使った今後のドル円予想 エントリーのタイミングとそのやり方
上昇の勢いが強く上に抵抗体もないので、大きな反発は期待できませんが1時間足レベルでの調整派が来る可能性が高いです。よって、5分足レベルでダウ崩れが起き、下降トレンドに変わったらフィボナッチ0.382くらいまでは、調整派狙いのショートが良いかもしれません。損切は、5分足の最安値を作った起点の2pips 上くらいがちょうどいいです。
逆に5分足のトレンドが下降トレンドから上昇トレンドに変わり、上昇の勢いが強いと感じるなら押し目を待ってのエントリが良いでしょう。東京市場中に上昇トレンドの押し目を狙う際は、フィボナッチ0.618くらいで反発することが多いのでそこら辺を目安にエントリーしてみてください。
今後のドル円予想
現状上には一つしか抵抗体がなく、1時間足と4時間足では、勢いの強い上昇トレンドが出ています。それに加え6月20日には、アメリカの財務省が日本を為替操作監視リストに加えたため。
日本はうかできなくなりましつに為替介入をすることができなくなりました。このことから、ドル円はさらなる円安になり、160.209円を超える可能性が非常にたかいです。一つ懸念点があるとすれば日本銀行が国債の買い入れ額を減額することを検討している点ですが、7月になるまでどれ位の規模の減額をするかは決められないと、日銀総裁が仰っておられたので7月までは大丈夫そうですね。
ナスダック、SQ21日メジャーSQが6月21日である事から考えると、買える期間は短いのかも知れません。
6月FOMCでは利下げは年一回の予想になっています。
FOMCは残り9月11月12月。
大統領が11月5日。FOMCは11月7日(笑)。近いですね。
どちらにせよまだまだ先の話なので、一服するには良い時期でしょう。
だから一気に21000を目指すのではなく、18000台などへ戻る公算が高いように思います。
特に、そろそろ夏枯れ相場が意識される頃です。
株は上がり続ける話以外は嫌われるので(笑)タブーですが私は言いますよ。
実際そう考えるのが、ファンダメンタルズからもテクニカル分析でも妥当でしょう。
ドル円は一旦買いだが、短命の可能性も?ドル円は特に156.3円割れに気を付けたいですね。週足月足レベルで割れると、150円割れがあり得るため気を付けなければならないでしょう。
ただし、それ以外では158.8円や160円手前、161.5円などへ
上昇の可能性はあります。
≪期間について≫
6月日銀会合で、7月の国債買い入れ減額を決定したので、次の会合が7月31日な事から考えると
よくても7月半ば辺りまでしか買えないように思います。
例年、夏が強いのでお盆時期からまた買われるかも知れませんが。
一旦、もう6月後半なので
買っても良い期間は短命なのかも知れません。
2年債10年債利回りと円・ドルインデックスあたりをしっかりと確認しつつ売買する必要がありそうです。
それではまた。
ユーロドル反発したものの、残念な感じか?ECBの6月利下げとFRBの高金利維持からこの流れは納得できるでしょう。
問題は、7月はECBもFRBも利下げが見送られる公算が高いこと。夏の値動きはかなり不透明。
9月はECBの方がFRBよりも利下げする可能性が高いのが現状。その意味ではユーロドルが売られる可能性が高いという事になる。
ダウ理論としては安値を切り上げて上へ行く形をしていますが、
残念ながら前の安値を割れてしまう可能性が高い事になりますかね。
フィボナッチの目標値では水平線を引いたところまでは買えるが、その後
売りに切り替えた方が良いという事になります。
※ちなみに、私は売りながら反発も買っています
長期間の話をしましたが、チャートの目標値は今月の話です。
ごちゃついた投稿でした(笑)
2024.6.8 デイトレード 買い4時間足
【環境認識】
直近は押し目の少ない(=強い)上昇。
月足のフィボナッチリトレースメント61%付近で反応して押し目を作る流れ。
どこかで買いたい、、、。
直近最高値からのフィボナッチエクステンション161%で反応して上昇したが、ここでは買えない。なぜなら、そこに至るまでの値動きが垂直落下だから。161で必ず反応するとは限らない。
とりあえず、結果的に161で反応したことが分かったので、この上昇の押し目買いなら出来そう。
1時間足
【ツール分析】
フィボナッチリトレースメントを使用。38か50か61がエントリーポイントの候補。
フィボナッチエクステンションを使用。161と261もエントリーポイントの候補。
候補が多すぎる、、、。何とか絞れないものか、、、。
ロウソク足を見ていると押し目形成の値動きが下降のエリオット波動を形成しているように見える。5番の位置が分かれば、そこがエントリーポイントの可能性が高い。
5分足
【ツール分析】
1時間足下降エリオット波動4番から5番の値動きを見ると、下降エリオット波動を形成しているように見える。5番の位置が分かれば、、、、そこがエントリーポイント!!
この下降にフィボナッチエクステンションを使用。すると、1時間足フィボナッチリトレースメント38と161が重なる、、、もしかして、、ここか?!
しかし、値動きを見るとスッ…( '-' )と抜けていく。
1時間足フィボナッチエクステンション161に到達。しかし、ここは直前の値動きが垂直落下式なので、買えない。下降が止まったことを確認したい。
そのまま観察していると1時間足フィボナッチリトレースメント50と5分足フィボナッチエクステンション261エリアを抜けた。どこまでいくのやら、、、。すると、勢いよく上昇してきた。
そのまま観察していると、1・2・3とトリプルボトムを形成。
トリプルボトムの3つ目をよく見るとさらに細かくトリプルボトムを形成している。
ようやく下げ止まった。ここでエントリー
《利確について》
利確はエントリーポイントの直前に山が2つ出来ているので、1つ目か2つ目の山にフィボナッチエクステンションを使って、161で利確。
日経平均は38500円ラインを死守した日本の10年債利回りの上昇と米国株価指数の調整で、かなりピンチだった日経平均が5月最終日に前線復帰。
この月終値だと、
予定していた36000円への下落は無くなった可能性がありますね。
39000円台が視野に入っています。
そして4万円に一度でも付けたら最高値越えがあり得るという事に。
ちなみに、今年
36000円を割れたら年始の値段まで暴落する可能性があります。
6月のメジャーSQへの期待はあるとしても、それが終わった後や
米国株価指数が先に最高値越えを果たして利食い売りが発生する場合、
6月に日銀が利上げを発表した場合などに注意が必要だと思われます。
※なお、フィボナッチエクスパンションによる分析です