Gold Plan 8月25日 – キャプテン・ヴィンセントXAU/USD – トランプの突然のニュースでゴールド急騰、次のシナリオは?
1. ニュースの波 🌍
トランプ氏が突然、FRB理事 L. クック を「最近の金融判断が無責任」として解任。
👉 これは政治・金融のショックとなり、投資家がFRB内部の混乱 → ドル安懸念に動いた結果、ゴールドは 3350 – 3352 から一気に30ドル以上急騰。
ただし、安全資産買いが入ったとはいえ、ゴールドは一方的に上がり続けることは少なく、市場は流動性を埋めるための調整を挟むのが一般的。
2. テクニカル分析 ⚙️
ゴールドは Golden Harbor 🏝️(Buy Zone 3350 – 3342) から力強く反発。
現在は Storm Breaker 🌊(3384 – 3400) に接近。流動性が集中 → 利益確定のSELL圧力に注意。
1時間足(1時間足) では、3363 と 3355 付近に複数のFVGが確認 → 再び「ギャップ埋め」の戻りが出る可能性。
👉 本日の流れ: レジスタンスでSELL優先、ただし価格が調整して Quick Boarding 🚤(3342 – 3340) に到達すれば短期BUY Scalpも狙える。
3. キャプテン・ヴィンセントの地図 – Key Levels 🪙
🌊 Storm Breaker(主要レジスタンス): 3384 – 3400
🚤 Quick Boarding(Buy Scalp): 3342 – 3340 | SL 3333 | TP 3345 → 3347 → 3350 → 33xx
🏝️ Golden Harbor(Buy Zone): 3350 – 3342
FVGゾーン: 3363 & 3355(短期的な価格吸引ポイント)
4. トレードシナリオ 📌
🔻 SELL – Storm Breaker 🌊(優先)
Entry: 3400 – 3402
SL: 3408
TP: 3395 → 3390 → 33xx
🔺 BUY Scalp – Quick Boarding 🚤
Entry: 3342 – 3340
SL: 3333
TP: 3345 → 3347 → 3350 → 33xx
5. キャプテンの言葉 ⚓
「トランプのニュースの波は、逆風のようにゴールドを急上昇させた。だが、前方には Storm Breaker 🌊 が立ちはだかり、大きな荒波を生み出すかもしれない。
賢者は Golden Harbor 🏝️ に船を停め、安全を確保する。
速さを求める者は Quick Boarding 🚤 で波を滑るだろう。
ただし、今日のゴールドの海は、サメ(大口投資家)のオールさばき次第だ。」
フィボナッチ
ナスダックはほぼ上昇目標達成。5波中の5波ナスダックは24000ポイント台が目標でした。
3波は1波よりも5波よりも長いというのが通説。
その通りになれば24533には付けられない可能性があります。
もう一度24000台に上げた時に終わってしまうのか?
または頑張って26000台の目標値を目指すか?
最後は上昇するのだけど
24000台を天井にして下落すると15000まで数年後に下落する。
それで2023年からの上昇に対しての調整は終了するでしょう。
ただ、26411付けられずに下落したならば、理屈上は1万ポイント付近までの長期的な不況(数十年後までにね)を検討すべきかも知れません。
26411にも2002年からのエクスパンション1があるからです。
これほどの長期でエリオット波動のセオリーが適用されるかは不明で、もちろん前例がありませんが(笑)。
タイトルの5波中の5波は、2022年の安値から見た場合の話です。
つまり24000台から15000までのショート
を狙いたいという夢物語です。
現在私個人としては天井から売っていて
パウエルさん発言前に買っている両建て。
夢見る短期トレーダーです。
※これまで2022年の下落も天井から売り、2024年夏も、2025年2月も天井から売りました。
内2024年と2025年はほぼ底まで引っ張れましたが、
長期の下落はいつまで引っ張れるか自信ないです(笑)。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
あくまでも理想。3波スタートのドル円(逆転劇はあり)2波が147.777で確定すればですが、あくまでも、
144円への下落を持って3波確定となります。
ちなみに上昇するとすれば145.8円で止まるでしょう。
その場合は151.5円と155円がターゲットとなる。
次は9月雇用統計やFOMC・日銀金融政策決定会合で、
数値や政策金利がどうなるかに掛かっています。
普通に考えたら米国利下げで日銀利上げ、
かつ雇用統計の数値は悪い。
この状況ならドル円はもちろん売り方向です。
万が一の番狂わせがあれば145.8からの押し目買いも検討すべきなのかも知れませんが
ユーロドルは上昇しているし
米国2年債利回りは下落している。
当然、まだこの2つは値が進みます。
ドル円だけ不自然に、無理矢理に、大人の都合で(笑)
下落が止められているというのが現状です。
皆ドル円のトレードが好きですが、よく見て下さい。
4月から持ち合いです。
FOMC後のゴールド:一時的な戻りか、それとも新たな波の始まりか?⚓ Gold Plan 8月21日 – キャプテン・ヴィンセント
早朝のFOMC後、ゴールドは「戻り売り」の兆候を見せ、エネルギーを溜めています。
大きな時間足(H4 – D1)では依然として 下降トレンド(Lower High – Lower Low) を維持していますが、3320 – 3330付近の買い支え が繰り返し現れており、このゾーンは引き続き「決戦の戦場」となっています。
🪙 本日のKey Level
🌊 Storm Breaker(Sell Zone 3357 – 3355)
SL: 3362
TP: 3350 → 3345 → 3340 → 33xx
🌊⚡ Tidal Rebound(Sell Scalp 3349 – 3347)
SL: 3353
TP: 3345 → 3340 → 3335 → 33xx
🚤 Quick Boarding(Buy Scalp 3330 – 3328)
SL: 3322
TP: 3335 → 3337 → 3339 → 3341
🏝️ Golden Harbor(Buy Zone 3320)
SL: 3313
TP: 3325 → 3330 → 拡張
📌 シナリオ
FOMC後は調整波(戻り)が出やすい。
アジア・欧州時間:3345 – 3357付近での攻防が中心。
価格が Storm Breaker 🌊 に到達した場合 → メイントレンドに従ってSELLを優先。
価格が Quick Boarding 🚤 または Golden Harbor 🏝️ に下落した場合 → 短期BUY(戻り買い)を検討。
📰 市場背景
FEDは依然として緩和寄りスタンス → 9月利下げの可能性は高く、CME FedWatchでは約82%。
政治的リスク(トランプ – プーチン、ウクライナ問題)は依然として不確定要素であり、不意の大きな変動を招く可能性あり。
⚓ キャプテンの言葉:
「Storm Breaker 🌊 が買い勢を試すだろう。だが、正しい港 Golden Harbor 🏝️ に船を寄せた者は波に乗れる。嵐に迷い込む者は、海の厳しさを知ることになる。」
GOLD PLAN – Captain Vincent先週の米雇用統計(Nonfarm)後、ゴールドは Captain’s Liquidity Void(大きな流動性の空白ゾーン) を形成しましたが、現在はほぼ埋め戻しています。
大きな時間足では依然として Lower High – Lower Low の下降構造を維持しており、売り勢(SELL)が優勢です。ただし、アジア・欧州セッションでは流動性を回収するためのテクニカルな戻りが入りやすく、そこが我々にとってメイントレンド方向へ仕掛けるチャンスとなります。
📍 本日のキーレベル:
🔹 Captain’s Trap Zone(3330 – 3332)
フィボナッチ0.5–0.618ゾーン
トレンドラインのブレイクアウトと重なるポイント
ここが本命のSELLエントリーエリア
SL: 3336 – 3338
TP: 3325 → 3320 → 3315 → 33xx
🔹 Captain’s Quick Shot(3313)
Nonfarmブレイクアウトの起点
売りボリュームが非常に強いゾーン
短期 BUYスキャル に適したポイント
SL: 3308
TP: 3318 → 3322 → 3326
🔹 Captain’s Safe Harbor(3300 – 3302)
上昇トレンドの始点
本日の最も強力なサポートゾーン
もし3313(Quick Shot)を下抜けた場合、このゾーンが本命のBUYポイントに
SL: 3293
TP: 3305 → 3310 → 3315 → 33xx
🔹 Captain’s Shield(3313)
複数回サポートとして機能すれば、短期の重要な支えに
⚡️ トレードシナリオ:
優先: 価格が Captain’s Trap Zone に到達したらSELL狙い
短期: 3313(Quick Shot)付近で強い反応があればBUYスキャル
もし3313を下抜けた場合: 3300 – 3302(Safe Harbor)でBUY本命エントリー
📌 注意点:
現在もSELL勢が強い → 明確なシグナルが出るまで安易にBUYで飛び乗らないこと。
NYセッションでは地政学ニュースで大きく変動する可能性あり → 資金管理を徹底すること。
ナスダックは24000-24600で危ないナスダックは順調に伸びており、24000ポイント手前まで来ました。
従来からの目標値が24533にあり、短期目標は24000です。
これらの値位置に付いた時点でそれ以上
上昇するテクニカル的な理由がなくなるため、
ある程度の利食いが予想されます。
よって、短期トレードで24000ブレイクを狙うのはアリですが、長期間それから保有しておこうとすると
いつ下落して来るかも分からないため推奨は出来ません。
個人的には24600辺りからのショートを狙っています。
26000の方のターゲットは年末の上昇ならあったかも知れないけど、夏に一気に上げてしまったので厳しいかと。
それではまた。
残りのお盆休みを楽しみましょう。
スリースタータードットジェーピー 大野
日経は暴騰中!ターゲットは?日経平均は前回配信のように(チャートはほぼそのままです)、 40600円のところが押し目になって上昇 しています。
※売りも40600で利食いの予定だった。一度4万割れまで突っ込みましたがご愛嬌。
本日金曜日に41615を越えて米国時間も終わった場合、
高値越えを狙う 展開が想定されます。
高値を越えると、エクスパンションでは44791ですが
違った手法(リトレースメントなど)では
43596がターゲットなので、とりあえずその値位置まで 。
高値越えと42900円への到達が無かった場合は調整する事になるでしょう。
8月8日はSQ日だったのでこれまで買いが集まりましたが、
来週の 8月15日米国SQが終わってもまだ上昇出来るのか が焦点となります。
直近のポイント
39220
40600
42550
42900
43596
44791
楽しいお盆休みをお過ごしください。
スリースタータードットジェーピー 大野
ドル円下落1波スタートか?こんにちは。大野です。
先週までの配信で、1150.8と151.5のどちらかで売るべきだという話をしました。
結局150.8で売られ(赤色のライン)、かなり大きめの下落なので下落1波ではないかと思います。
次は2波を待って売ると、3波のさらに大きな下落を取れるはず。
まだ高値を越えて行く可能性がゼロではありませんが、
米国2年債利回りを見る限り
厳しいように見えます。
また、雇用統計の数値をもう隠さずに(笑)
『本当は最悪のひどい景気だ』と明かして来たので、
「関税交渉が終わった。今度はドル安に持って行き、米国が輸出でも利益を出したい。」という腹ではないでしょうか?
ドル円が上昇している時は、もしかしたら
円安ユーロ安を日本やEU側が関税交渉に入れているのかな?と思ったりもしましたが違ったようです(笑)。
あくまでもすべてがアメリカ優位。
以上の背景を考えると、次は3波の戻り売りを狙った方が良さそうです。
急落でまだチャートが出来ていないので何とも言えませんが、148.3-149あたりならベストでしょう。
または145円を割れるまで放置するのも手です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
日経平均は42000からの調整中。40600で買われるか?日経平均は関税15%決定で42000円まで暴騰しましたが、一気に上げ過ぎたので今週後半には調整に入りました。
このまま順調に下げた場合、
40600に過去の高値のサポートがある ので
再度高値越えに挑戦出来ます。
ただし、 40600円を割れてしまえば
またもや38000‐40000円の持ち合いエリアに突入!
上に行くには再度41615円や42000円をしっかりと越えて
日足~月足の終値を確定させる必要があるでしょう。
とりあえず、7月終値が
40600より上か下か
41615より上か下か
の2点に注目しています。
※フィボナッチエクスパンションによる分析です。
スリースタータードットジェーピー 大野
ナスダック、いよいよ24000か?続伸中のナスダックは7月最終週にいよいよ24000台に突入し、高値形成となるか?注目です!
24533に付いたら21401までの調整が考えられます。
4月から上昇に対する調整なので、長期トレンドが終わるわけではありません。
長期的な流れでは現在5波。だとすると、
20300を割れないと15700への調整はまだなので
次のように考えてみたらどうでしょうか。
24500から上 高すぎて長期でも天井エリア
21400~24500 4月からの上昇の終盤エリア
20300-21400 サポートのエリア
20300から下 下落エリア
【イベント】
8月1日からの関税なのか、パウエル議長なのか。
波乱が巻き起こりそうな8月相場の前哨戦になりそうです。
FOMCと決算が集中する月末最終日に注意。
【戦略】
安値を切り上げる限りの買いと
24000台からショートが狙い目!
※フィボナッチエクスパンションによる分析です。その他ツールでの分析結果(特に値位置)とは異なります。
スリースタータードットジェーピー 大野
選挙結果とムードによるが、夏のドル円は手ごわいよドル円は前回投稿のように、レジスタンスと書いておいたところまで上昇しました。
しかし突破(笑)。
下からのフィボナッチファンはまだ越えていないので、 上昇したら売り戻される はず。
値位置はやはり、 150.8-151.5が厚い ゾーン。
今の148円の抵抗もまだ抜けたわけではありません。
下落した場合は145‐146円台がサポートになるので、
買い戻されるとすれば
チャート形状が出来てから売る
上げ過ぎたら売る
の2択でしょう。
151円に行くともうどうなるか分からない!という方がいますが、別に
158円を越えて行くわけではない。
ただの戻り売りポイントです。
もともと151.5が一番良い売り場だと話している通りです。
手法にはよりますが、151.5がエクスパンションの値位置で
その下が145.174円。
つまり、145円を割れて下に行くための売り場が151円台です。
ただしその前に下落するチャートになれば売り逃したくないので売る。
それだけのことであって、151.2円の高値などどうでも良い。
158.8円の高値さえ越えなければ136円まで下落するという相場です。
だから、高値での売りを狙うか
または
割れて来てから売るか。
その2択しかないでしょう。
※とは言えデイトレードにはさほど関係ありませんが(笑)
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
P.S.夏のドル円は上げがきついです。
状況の変化があるまで気を付けないと担ぎ上げられるので注意しましょう。
毎年そうなので夏に円安需要が何かあるのですかね?
おそらくは株上げ・クロス円上げの流れのためだと思いますが。
P.S.2 間もなく選挙結果が出ます!
自公がどうなるか、によって今週の相場は動くか。
政治の事は分かりませんが、チャート通りに捉えて行きましょう!
【7/8ドル円ロング+103・202pips】順張りトレード。TPの設定が良かった。FX:USDJPY
環境認識は前回のトレードから続いています。
トレード結果
前回のトレードは4時間足の押し目をフィボナッチ・リトレースメントと4時間足20SMAの抵抗、1時間足のサポレジ転換を予測して逆張りでトレードしました。
今回は反発を確認し、直近1時間足の高値や上位足の日足20SMAを超えたことを確認してから順張りでエントリーしています。
テイクプロフィットの位置の設定が良かったです。
●エントリー
2025/7/7 12:57 144.814円(成行)
●ストップロス
143.850円
●テイクプロフィット
①145.850円(指値)FE100% N波
②146.850円(指値)FE161.8% E波
●リスクリワード
①2.65 ②4.65
●決済
①2025/7/8 00:10 145.850円 +103pips
②2025/7/8 22:29 146.824円 +202pips(成行に変更)
チャート確認したタイミングで、指値に近い位置で決済。
振り返り
・多くのトレーダーの解説で、エントリーの位置は詳細に説明されていますが、利確は前回高値やトレンドが崩れたらといったものがほとんです。
・トレンドはどこまで伸びるかわかりませんが、トレンドが崩れてからの決済だと、どうしても利益が伸ばしづらいです。
・前回高値などわかりやすい利確の位置がない場合は、押し目の戻りの大きさに合わせて、N波はE波で利確の位置を設定することも兼業にはおすすめです。
・下位足のトレンドが崩れたタイミングは兼業では確認しづらい。
・自分は押し目や戻りをフィボナッチ・リトレースメント、どこまで伸びるかをフィボナッチ・エクステンションで確認して予測を立てています。
・おすすめは表示される価格やラウンドナンバーの手前で、早めに決済することです。ギリギリまで利益を伸ばそうと欲張って2〜3pips届かないことが何度もありました。
ドル円は3択問題。〇〇円で反落こんにちは!大野です。
今週は日経とナスダックも配信したのでそちらもご覧ください。毎週いずれかの投稿か3市場とも投稿しています。
ドル円は3択問題です。
高値を越えない(148円以下)
148円台の抵抗で反落する
151円台の抵抗で反落する
3つ目の 151円台は誰も考えていない と思います。
確かに、148円では反落するでしょう。
しかしその後、さらに盛り返したら次は151.5円の最後の売り場です。
【フィボナッチでは?】
147.524円のエクスパンションのラインは越えなかった(青)。
つまり、この上の150.872に行ってから戻る事も理屈上は可能だという事になります。
また、最高値からのエクスパンション(茶色)では
売り場が次の2つ。
151.558円
145.174円
今月は145円より下で始まっている ので、月末までに下落する可能性が高いです。
しかしまだ戻り売りポイントに付いていません。
1つ目がフィボナチファン(148円)。
2つ目がエクスパンション(これが151)。
この相場はフィボナッチファンで跳ねたので、フィボナッチファンまで上昇しようとしているわけですが
その値位置にもうすぐ付きます。
付いたら反応をよく見た方が良さそうですね。
【ローソク足で考えた場合はこうなる】
また、高値を越えないケースでは 月足のローソク足 が関係して来ます。
ここ3か月間は月足で高値と安値を切り上げ切り下げしており、いわゆる持ち合いの形状。だから高値を切り下げるかも?という考え方ですね。
それも可能です。
フィボナッチファンのラインには、このまま横に行くだけで付くからです(斜めのラインだから)。
なお、148円で反落して145円で反発するパターンは面倒なので警戒したいですね。
【来週のイベント7/14週】
来週はCPI PPI IPI。
火曜日~木曜日はこれらの指標で上下するはずなので、
物価高であればFRBが月末に利下げ出来ないかも?という事でドル円上昇。
物価安であればドル円ショートを楽しめます。
※145円の反発には注意
火曜日の21時半だけはリスクがかなり高い ので気を付けてください。
これらの指標結果によっては、 一回上に突き抜ける可能性 があり
その場合は151円もあり得るというわけです。
148円で売って 勝った!と思っていたらすぐに買い戻されて高値を越えた・・ というケース(笑)。ここに注意しましょうという話でした。
なお、ドル円はいずれ下へ行くはずなので
いかに高値で売っておくかが重要だと考えています。
今後の付ける高値がおそらく、ラストチャンスでしょう。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※指標結果を先に教えてもらえないものかね
ナスはまた長期分析。どちらで5波が終わるのか?ナスダックだけ長期分析ばかりしていますが、エリオット波動原理の5波だという事は昨年末から投稿しています。
ですが、今年の4月の下落で5波の形が変わったのではないかという話です。
つまり、4月の下落が4波だったとすれば
今が5波なので、次の目標値が23000か26000かのどちらかとなります。
【結論を先に言えば】
今が5波だとして、その終点(天井)が23000-24000であればこの後の下落は大きい。
しかし、最後が26000だとするなら小さな下落で1~2か月程度で買い戻される。
【エクスパンションの話】
超長期のエクスパンションと合わせると
今年の年始の値位置
6か月足の終値
が20309ポイントより上であることが分かります。
という事は今年の後半に下落する事は無いでしょう。
(6か月足の観点で)考え得るとしたら
7月から新たな6か月足が始まったので、
最初に今年後半の6か月足の下髭形成を行うだろうという事です。
下落するとしたらこれしかないからです。
【結論】
今年の後半は利下げがほぼ決まりのようなものなので、
7月に利下げが無ければ下髭を作りに下落して
サポートで跳ねる。
9月17日のFOMCで利下げが行われるのであれば
毎年恒例の10月頃の買い場から年末まで上昇の流れが出来る。
サポートの値位置は今更2万ポイント割れて下落して復活して来るのは難しいだろうから、押し目になるのは・・
20300が濃厚か?
【戦略】
23000ポイント達成後に再度22985を割れた場合はショートを狙える。
ただし上昇5波の途中で押し目だとすれば、4月の安値は割れないので20300到達で買い。
※茶色のフィボナッチエクスパンションは2002年からの長期ライン
こんな感じですかね。
要約すると
「今年の最高値が24000になるか26000になるかという話で、26000になりそうだからまだ5波終わらないかもね」
と書きました。
【おまけ】
2波の安値からもエクスパンションを引いてみました(赤)。
2波から引いたエクスパンションの1には付けずに下落するのがよくあるケース。
5波のラインが止まっているあたりで折り返したら それが最高値になるのか、26000に伸びるのかを再度検討するシーンが今年中にやって来る でしょう。
24000台までで終わるとずっと考えていましたが、6月末の終値(6か月足の終値)も20300以上に残したので
現在は年末の伸びに期待しています。
前回の投稿でも書いたように、夏はよく利食いが入ります。実は6年間ずっとそうです。
※過去チャートを調べれば分かるが、 事実として 7月か8月に天井を付けて4週間~10月まで下落している。
その理由と6か月足の観点からも7月時点は買い場の時期ではないので、急激な下落には注意が必要かも知れません。
長々とすみません。
それではまた。
大野
昨年夏の暴落は再来するか?|日経平均の高値はどこで決まるかこんにちは。大野です。
来週末は選挙で日経平均は面白い値動きになるかも知れませんね。
7/20に選挙結果が出た後は何があるか分かりませんが、
今現在は不安な要素が大きく下落基調が始まっています。
【これまでの流れ】
日経平均はフィボナッチファンで抑えられています。
※ツールの解説は省きます
前の4万円高値を越えて売っているトレーダーを損切りしてから下がる。 と考えていましたが
まだ未達の次の目標値が気になります。
41200
41615
※フィボナチエクスパンションのライン
その上には長期の目標値もありますが
さすがに今現在の値動きで44000は考えていません。
一度41000円に吹き上がる可能性がありますが
38200-38400への下落が濃厚です。
【ファンダメンタルズ】
次の下落要因 があります。
トヨタが自動車関税で頭打ち
ファーストリテイリングが決算で暴落した
金利を上げるのは株価指数にとって不利(日本は利上げ方向)
選挙で野党が優勢(政情不安)
昨年7月の暴落の恐怖が残っているかも
【理由】
ご存じの通り、日銀は金利を上げて行く予定です。本来これは日本株にとって下落要因になります。
これまでは米株につられて上がっていた面が大きいのではないでしょうか。その米株も、海外トレーダーの夏休み前の利食いが間もなく入ります。
また、次回の7/20参院選では与党に不利な展開が予想されており、この状況では海外のトレーダーからの買いが入らないでしょう。
なので、このまま4万円台復帰が無ければ
持ち合いかじり下げの可能性が高い と考えています。
【戦略】
39200円割れからターゲットは36000円です。
しかし38200にサポートがあります。
高値越えは41000台で止まるかを要確認。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
【7/7ドル円ロング+133pips】逆張りフィボナッチトレードFX:USDJPY
はじめに
久しぶりの投稿です。
2025年は昨年以上に忙しくトレードにかける時間を作れませんでした。
スマホでテキトーなトレードをして今年は‐20%の成績です。
改めて自分のアイデア投稿を見ると、真面目に環境認識やトレード記録を残していて、買っていたときはそれ相応の努力をしていたこと、自分のトレードに自信を取り戻せました。
TradingViewを続けていて本当に良かったです。Xの投稿ではここまで正確な記録は残せませんでした。
日足環境認識
日足では下降トレンドは終了して、レンジ相場に入っている。
青い指のマークがトレード時のタイミング。
4時間足環境認識
●トレンド判断
・直近の下降トレンドは終了している
・4時間足20SMAを上抜け
●レジサポ判断
・レジサポラインと4時間足20SMAでサポートされやすい
・フィボナッチ・リトレースメント61.8%
(※)
4時間足の上昇に対して、フィボナッチ・リトレースメント61.8%手前で指値注文をする手法。
今回は環境認識したタイミングですでに過ぎていたので、成行注文。
1時間足トレード
●エントリー
2025/7/7 07:28 144.550円(指値)
●ストップロス
143.290円
●テイクプロフィット
145.850円
●リスクリワード
1.37
●決済
2025/7/7 00:10 145.850円
+133pips
振り返り
発信をしている多くのトレーダーは、トレンド発生のタイミングに合わせた成行注文のスタイルだが、兼業では確認できる時間が限られるため参考にはなっても、エントリーを逃すことがりました。
かといって焦って後からエントリーすると高値つかみになります。
兼業で戦えるスタイルを模索していましたが、最小ロットで逆張りの指値注文を行い、トレンドが確認できたあとで間に合えば順張りを行うハイブリッドな注文が自分には合っていると考えました。
ひとつもポジションがないと悔しさや焦りにつながるが、逆張りで多くポジションを持つとそのまま逆のトレンドが進んだときに損失が多くなります。
今回は自分がルールを破りやすいことを反省して、スプレッドシートにルールを満たしているかチェック項目を用意して客観的に条件を確認できるようにしました。
そのおかけで冷静に環境認識と注文ができました。
このトレードの次に順張りトレードのポジションもプラス決済とまだポジションが残っています。
そちらも次は記録を残します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ナスダック長期チャートに潜むリスクこんにちは♪大野です。
ナスダックの長期チャート分析(簡易的なもの)をご覧ください。
まず、一昨年から夏のこの時期で一度頭打ちになっています。
来週再来週が同じ時期にあたります。
次に、フィボナッチエクスパンションですが(横のライン)
これは上昇目標値と押し目の値位置として使われるものです。
23000付近で一つの区切りとなるという点と、
今年4月からの上昇で窓空けを多発している点に注目しています。
窓はいずれ埋めるものですが、それが夏なのか年末なのか?
よく値動きやファンダメンタルズを観察する必要があります。
よって、
米国SQやFOMCなどのタイミング
23331辺りで
頭打ちになる可能性に注意してください。
ご存知の通り
ナスダックが止まれば、
日本株やFX市場も多大な影響を受けます。
それではまた。
日経平均がどこまで行くかという問題。日経平均がめちゃくちゃ伸びましたね!
前回の投稿では 6月のボラが35000‐40000という事でした が、その4万まで到達。驚いた方も多かったのではないでしょうか。
そこで今回は
「日経平均がどこまで行けるのか?」
について考えてみたいと思います。
まず、 週終値(6月27日時点)では40447を越えました 。
ただし 6月最終営業日は月曜日 のため、月終値では割り込む可能性があります。
FOMCの前には「エクスパンションの38294を上にブレイクしているので、最終的に上に飛ぶ可能性がある」という旨を話していたわけです。 その目標値が41201 にあります。
※ここが上昇目標の1つ目
その上は 42000、の最高値付近 。
※ここが2つ目のポイント(最高値は42555)
そして、 43000の高値越え があります。
43000は前の安値と今回の安値からのエクスパンションで目標値になっています。
※ここが3つ目
【ダウ理論・高値】
よって、
最高値切り下げになるか
切り上げになるか
という2パターンが考えられます。
しかし月終値で40447を割り込んだ場合など
急に上値が抑えられた場合には下落に注意しましょう。
(終値が40400-40550より上か下かで判断すると良い)
(月終値が抑えられても週で越えた事実に変わりなし)
【ダウ理論・安値】
先物とCFDで異なりますが、
CFDでは30740円の安値(2024年8月)を2025年に割れています。
よって、このチャートが正しいとすれば
最高値を越えられない可能性もあります。
※先物では切り上げている
【市場全体のムード】
ビットコインや米国株価指数は調子が良いため、
イケイケムードで上昇して行く可能性が高まっています。
※が、41000 42000 43000のいずれかでは私はショートを入れます。その理由は次の2つ。
【時期的なもの】
8月が近くなると、夏枯れ相場で下落して来る事があるので注意が要ります。
トランプ大統領の関税延期が7月初めに終わる予定です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※来週はナスダックを投稿予定です
シルバー レンジブレイク狙い## ロング理由
今週分の投機ポジションが公開されていない?のでテクニカルで判断。
日足でフォボナッチリトレースメント50%と月ピボットS1での反発が確認できる。環境認識的には上を向きつつある。押し目の深さ:適切。
1時間足でもうすぐ短期SMA超えてきそう
Missed Pivot(36.464)がある。
ボラティリティが低下しているため持ち合いブレイクを狙いたい
### プランB
直近の中東問題でドル高が続く可能性がある。先週のFOMCの内容がタカ派に見えなくもない。
逆方向にレンジブレイクしたら、35.5付近での戻り売りを狙ってみる?
## エントリー内容
1h反発し始めたら打診で買い
35.5〜35.8まで下がってきたら押し目買い
できればレンジ上限の36.9まで狙いたい
買い継続?それとも戻り売る?こんにちは♪大野です。
今週からまたドル円ナスダック日経を週ごとに分析します。
ドル円はジリ上げで146円終値。
ラインブレイクはならず。
(順調に上がった場合)
ターゲットは147.5円、売りは一度最大149円まで吹き上げてからの方が良いかも知れません。
(急落時)
144.3を割れると再度142円台。月終値で145円より上に残せるか?にも注目です。
フィボファンが148円くらいに降りて来たので
何とか付けたいところです。
また、終値レートがFXCMチャートでは146.06でラインブレイク失敗ですが
他のチャートでは超えているものがあります。
ラインブレイクなら
次のラインが148にあるため、吹き上げないとは限らないというわけ。
結構複雑になって来ました笑。
小レンジは夏までに終われるのでしょうか。
昔のドル円を思い出します。
それではまた。
※フィボナッチエクスパンションとファンだけで分析した結果です
ドル円はぶっちゃけかなり難しい展開。狙い目と重要な値位置はこれまだ日経平均やナスダック、クロス円の方が簡単だと思いますが、シリーズで投稿しているのでドル円を配信しておきます。
※今週は重要な週なのでナスダック、日経平均、ドル円の3市場を投稿しました。
※エクスパンションだけの分析結果です。
まず、145円で抑えられていて下は136円です。(緑)
下から上のエクスパンション(茶)では147.524円に付けてから136円に行くか150.872円に行くかが決まります。
144.127円を割れて始まるので(青)、
再度146.285円を越えると150.326円に行きます。
そして142.244円を割れると139.746円に下落します。
以上ですが、さて(笑)
どの順で動くでしょうか。
個人的には147付近での売りを狙っていて
越えた場合は一度損切り→再度天井から売り。
または142円の再ブレイクでは売り。
という感じで見ています。
ユーロ円の一段高、円インデックス(JPYX) の押し目への流れを考えると
突発的なバッドニュースが無い限りは
上がったら売っておけば週内にまた下落するのでチャンスというように見えます。
円インデックス下落×ドルインデックス下落=ドル円の持ち合いなので、あまり力を入れたくない市場です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
何でもありの6月3週目、このシナリオが一番美味しい(日経)6月3週目は中東の戦争・日米関税合意・FOMC/日銀会合など様々な要因があり過ぎますが(笑)
間違えても良いのでフィボナッチエクスパンションのセオリーを紹介しておきます。
まず、38218をすでにブレイクしている事から
いずれ4万越えはあり得ます。
ただ、フィボナッチファンで抑えられている事を加味すると
今月は一旦35000‐37000の押し目に行くのがベスト。
全てが終わってから上昇すれば良い事なので
今は下落リスクに注意したい場面です。
米国株価指数が上に伸びたらもちろん高値を越えます。
先に38768(青色のライン)を越えたとしても
まだ36000付近への押し目はテクニカル的に可能です。
※とは言え私は両建てして慎重にやっています(笑)。
今週はかなり重要な週なので、週ごとに順番に日経ドル円ナスダックを投稿していますが3つとも投稿しておきます。
※これはエクスパンションだけで分析した場合の話です。
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今月の目標値目処35000‐40000
今週の目標値目処36200‐39600
という考え方もあります。
高値安値の切り上げ切り下げ、米国株価指数の動向、ニュース発言に気を付けて挑みましょう。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野






















