サポート&レジスタンス
20231102(木)225先物 日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:実質上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上
15分足:上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上
60分足、15分足共に上昇トレンドで上有利と考える
この状況を基に、
A:31,910より上:60分足、15分足共に上昇トレンド継続と考えるが、60分足は短期上昇波動が49本で上昇波動が長く続いているので、しっかりした調整を待ってからの買い場探し
B:31,910~31,610:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
(調整目処:50%押し=31,760=支持31,740)
C:31,610より下:上昇トレンドの60分足のピーク31,910確定で60分足の調整と考えて様子見
ダブルトップからの下落。警戒は日銀の為替介入直近高値を抜けずダブルトップからの下落になりました。
昨日も申し上げた通り上昇エネルギーは一旦終息を迎え調整期に突入しました。
ファンダメンタルズ要因として日銀の為替介入による相場の荒れは想定されますが、ここはあえてテクニカルだけで思考します。
中立よりはショート寄り目線ですが3つのアクションを考えています。
直下にサポートゾーンがあり
サポートブレイクの場合のアクション目安 上から1968、1962、1950
サポートゾーンで反発の場合
再上昇して直近高値ブレイク
もしくはヘッドアンドショルダー形成の可能性
この場合は移動平均線とピッチフォークを活用したグランヒルの法則でショートを考えます。
上昇エネルギーの減少を感じます先週はファンダメンタルズ要因があり金曜日未明に上昇
しかしトレンド回帰になるほどの上昇にはならなかったのかなと見ています。
各移動平均線がしつこく支えていますのでまだ上昇しそうな雰囲気ですがチャネルが一段階下落していますのでエネルギーは減少しているのかなと感じています。
上:直近高値の2009から2013がレジスタンス機能するか
下:現在のチャネルライン、1時間の75EMA、ダウントレンドPフォーク100%ライン付近サポート機能するか
ゴールドは上下どちらとも一時的にテクニカルを無視したような動きをするくせに、終わってみたらテクニカル通りだったということもよくあります。
ロング継続かトレ転でショートするかの決め打ちするには難しいところです。
(6301)小松製作所トレンド分析
先月に史上最高値(ATH)をつけた小松製作所ですが以降は大幅な下落が続いています
日足以上の足で見ると大きな上髭となっており、意識されそうな3500付近を突き抜けて
大きく割ってきており、現状で明確な反転の兆しはありません
しかし、3300~3100台は各足でも意識される、ラインが多いのでこのまま下がれば
そろそろ、一旦の反発調整が入ってもいい場所かと思います。
もちろん、安易な判断はいけませんが意識されるラインは近そうです。
簡易ニュース
建機国内最大手、世界第2位
先週末に第2四半期の決算を発表、通期予想は従来の4910億円から5480億円、前期比11.7%増に上方修正。為替前提など保守的な要素があるとみられるものの、上方修正で目先の出尽くし感と受けとめる動きが優勢に。
20231027(金) 225先物 日中デイト レシナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA下
15分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA下
60分足、15分足共に下降トレンド/短期下落波動/75MA下で下有利と考える
この状況を基に、
A:30,650より上:15分足のボトム30,530が確定し、高値切り下げ、安値切り上げのトレンドレスに転換、60分足は下降トレンド/75MA下でトレンドが違うので様子見
B:30,650~30,460:下降トレンドの短期下落波動継続と考えて、抵抗帯からの下落か、上否定で売り場探し
C:30,460より下:60分足、15分足共に下降トレンド継続と考えて、下値は追わずに、抵抗帯からの下落か、5分足のあや戻しから、調整か、上がらない事を確認か、上否定で売り場探し
20231023(月)225先物 日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA下
15分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA下
60分足、15分足共に下降トレンド中で下有利と考える
この状況を基に、
A:31,270より上;下降トレンドの60分足のボトム31,000が確定し、60分足の調整と考えて様子見
B:31,270~31,000:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落か、上否定で売り場探し
C:31,000より下:60分足、15分足共に下降トレンド継続と考えるが、下値は追わずに5分足のあや戻しか、上がらない事を確認か、上否定で売り場探し
20231020(金)225先物 日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA下
15分足:実質下降トレンド/短期下落波動/75MA下
ピーク31,730が確定、安値も更新し、下降トレンド継続と考える。
この状況を基に、
A:31,470より上:下降トレンドの15分足の調整が75MAより上になり、戻し過ぎと考えて様子見
B:31,470~31,240:下降トレンドの15分足の調整と考えて抵抗帯からの下落で売り場探し
C:31,240より下:60分足、15分足共に短期下落波動継続と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しか、上がらない事を確認か、上否定で売り場探し
20231017(火)225先物 日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:下降トレンド/短期上昇波動/75MA下
15分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA上
下降トレンドの60分足の調整中と考える
この状況を基に、寄付きからの動き
A:32,090辺り(60分足75MA)より上:下降トレンドの60分足が75MA
上になり、トレンドレと考えて様子見。
下げても60分足75MAより上で上昇するなら買い場探し
B:32,090~31,840:15分足が下降トレンドだが、75MAより上でトレンドレスと考えて様子見
C:31,840より下:下降トレンドの60分足の調整終了と考えて、下値は追わずに、15分足の75MAより下で、5分足のあや戻しか、上がらない事を確認か、上否定で売り場探し
20231016(月)225先物 日中デイトレ シナリオ
ナイトセッション終了後の状況、
60分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA下
15分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA下
60分足、15分足共に下降トレンド/短期下落波動
この状況を基に、寄付きからの動きが
A:33,170以上:60分足のボトム31,850が確定し、調整になり、75MAより上で様子見
B:32,170~31,850:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
C:31,850より下:60分足、15分足共に短期下落継続と考えるが、15分足が下落30本と長いので、5分足の調整終了からの下落で売り場探し
来週のドル円トレード戦略今週は米のPPI,CPI発表がありました。
インフレ継続と見られドル高の流れに。
再び150円を目指すような動きとなっています。
米の金利は据え置きの意見が複数出ていますが、
指標を見るとインフレ継続とも見れる状況。
11月の利上げ予想は10月14日現在10%未満となっています。
ドル高方向ではありますが、
相変わらず介入の警戒があるため上値は重たくなっています。
■現在の価格帯
日足で見ると、
長期のチャネルライン(青線)を抜けて来ています。
エリオット波動的には5波継続中のようで、
去年の高値までいきそうな形ではあります。
※日足画像参照
CPIにより149円から上昇したものの、
149.8円あたりのエリアに抵抗され下落、
現在は次に意識されているであろう
149.5円のラインにサポートされるような形で、今週の相場終えています。
■週明けの予想
1H足で見たときに、上昇に波動5波が完成しているよう見えます。
調整の下落が始まっているようです。
※1H足画像
直近で引けるチャネルライン(黄線)の下限付近まで来ており、
ここを抜けると更に下落しそうです。
下記の地点までの下落を想定します
・149.2円付近 フィボ38.2
・149円付近 フィボ50 キリ番
・148.8円付近 フィボ61.8 日足 21線付近
戻り売りでショートを狙って行きます。
1H足21線(赤線)の反発は狙えそう。
上位足で見たときに、
148.2円付近〜149.8円付近までの上昇が、
上昇1波とも考えられるので、
想定どおりの場所まで下落した場合は、
ドテンでロングを狙っていく予定です。
現在の価格がチャネルライン(黄線)下限付近かつ、
意識ライン(白線)付近でもあるので、
反発の上昇も考えられます。
週明けに1H足21線(赤線)を抜けて来るようであれば、
チャネルライン(黄線)をサポート根拠として、
押し目買いを狙って行きますが、一旦は金曜の最高値まで。
プライスアクション次第で、150円のキリ番まで引っ張って行きたいですが、
150円付近では売りが予想されるので、大きく値幅はとれなさそうです。
■今後の動向
・日本の為替介入
・米のインフレ継続
・中東の混乱
上記がポイント。
金利差でドルが有利なのは変わらないので、
ドル高方向ではあるが、
為替介入警戒で一旦のドル円上限は150円付近を想定。
中東の混乱がエスカレートした場合に、
多少円高方向に動くかもしれませんが、
ドル円が大きく動くことはあまりなさそうです。
まだ暫くはレンジが続きそうですね。
日経225分析(2023年10月10日午前中執筆)
① テクニカル現状分析
今年6月に天井をうち、波打ちながら下落してきた日経225は10月に入り、アメリカのインフレが長期化する中、F R Bの利上げが長期化する懸念から、米10年債利回り上昇に伴って、米株が下落したことを受け、急激に下落幅を拡大、メインチャートに示す黄緑6ヶ月平均線、青で示す下降チャネル下限を割る極端に弱い展開になりました。
10月初旬に「短期的な売られ過ぎを示すバンド」に価格が接近し、その辺りにある赤1年平均線がサポートとなり、下ヒゲ付きのローソクが出現、現在、価格は上昇を開始し一度割り込んだ青下降チャネル内に値を戻す展開になっています。
メインチャートに表示されている複数の移動平均線はそれぞれ、各平均期間のトレンドを示すと共に、価格に対して抵抗帯として機能します。
現在価格の下には、今回サポートされた赤1年平均線の他、水色2年線、マゼンダ3年線などの長期移動平均線が下値抵抗帯として控える一方、価格の上には青1ヶ月線、黒3活月線といった短期移動平均線が上値抵抗帯として横たわっており、現在値は黄緑6ヶ月線あたりに位置しています。
この状況は、中長期投資家は強気で価格が下げてくると買いを入れてくる状況、反対に短期投資家は価格が上げてくると売りを入れてくる状況というサンドイッチ状態にあることを意味し、売り買いが交錯し投資判断が難しい時期にあることを示しています。
メインチャート上段のサブチャートは、現在買われ過ぎか売られ過ぎかの判断を過熱感から下すものですが、現状はニュートラルゾーンにあり、上昇下落どちらにも過熱感が無いことを示しています。現在の流れ(短期の流れ)の下落方向に対し、やや上昇の値動きをしていることから、「逆行上昇弱」の判定が示されています。
またメインチャート下段のサブチャートは現在値幅が出ているか出ていないか(このことをボラテリティーと言います)の判断と買いが優勢か売りが優勢か、を示しています。現状は売りが優勢で値幅が出なくなっている状態との判定が示されています。
これらのデータから、現状は
・中長期は上昇トレンド、短期は下落トレンド、現在は反発上昇中
・価格の上下に抵抗帯があり上がると売られ下がると買われやすい不安定な状態
・売り買いが拮抗し過熱感が無い状態
・値幅が低下し取引に向かない状態
というのが現状分析となります。
② 今後のシナリオと投資戦略
上記の分析の通り、現状からは今後の展開が読みにくい状況ですが、短期的に売られ過ぎたことにより現在続いている反発上昇が数日継続し、直近の下げ幅の50%~61.8%付近まで回復する可能性が高いのではないかと思われます。その付近に位置する移動平均線としては、黒3ヶ月平均線が該当するため、一旦の高値目安になりそうです。
その後の展開は複数のシナリオを想定すべきでしょう。上昇シナリオとしては、チャートに赤で書き込んだように、一度青チャネル下限付近まで押した後反発し、チャネル上限を目指す動きを想定します。
反対に、下落シナリオとしては、青下降チャネル下限で下げ止まらず、下抜けてしまうパターンで、、10月初旬につけた安値を試しに行く流れになります。2番底をつけられず安値更新となる場合を青で書き込んでいます。
また、もう一つのシナリオとしては、高値を黒3ヶ月線に抑えられ、安値は赤1年線に支えられ、それらの間を往復するレンジ相場が想定されます。
これら3つののシナリオを想定しつつ、実際の値動きを考慮に入れながら、現状に合わせ臨機応変にシナリオを修正して投資チャンスを伺うことになりそうです。
止まらな過ぎて線が無くなってきた先週末から久々の大相場
10月3日朝になりピッチフォークのチャネルラインも超えてきたので非常に強い下降トレンドを形成しています。
もはやサポートラインがどこなのかが不明です。
下落目線でありながらも時間足、日足のRSIがパンパンで無理上げもありえるので大きなロットが掛けづらい。(週足以上はまだ余裕だけどあんまり参考にしていません)
トレンドが強い時のピッチフォークは1.5倍か2倍を追加表示しますが
私のピッチフォークは少々改造してありフィボナッチでチャネルラインで表示するようにしています。
サポート目安として
1.236 1809.02
1.382 1801.5
1.5 1795.77
週足200EMA 1772.79
月足48EMA 1763.14