USDJPY 1時間~ 5/16フィボナッチ分析1時間
① 先週末の米インフレ率が市場予想を上回ったことで追加利上げ観測が再浮上でドル買いで終了
② 現状上昇フィボナッチはオーバーシュート238.2%まできています。(238.2%ラインは個人的に使用→フィボナッチ指数にはありません)
③ 前回下降を意識したライン(赤太ライン)から調整下降中ですが本格下落には入っていません。本日の小売売上高指標に注視です(予想0.8%→前回▲0.6%)
④ 4時間チャートは下降フィボナッチに上昇チャネル→ライン割れしてくると、売りが強まると考えています。
⑤ 1時間チャートは38.2%をネックラインとし方向性が欠ける動きです。
⑥ 日足は上昇中
週足 戻り売りの流れ
US10Y
サポート&レジスタンス
USDJPY 1時間~ 5/11フィボナッチ分析1時間
① 昨日発表の米消費者物価指数(CPI)が前年比4.9%(予想5.0%)下回り、先週の強い雇用統計からの上昇分を回避した格好になっています。
② 米指標に振れる動きで中々方向感が見通せないでいますが、1時間フィボナッチ指数は前回上昇の138.2%から下降してきました。長いレンジから上抜けできず金融政策が終了した感が強まった動きのようです。
③ 下降してフィボナッチに切り換えていますが、既に162.8%に到達でここから反転上昇(買い目線)の動きになるかです。
④ 調整段階になるので、動きは上下動に振れるので、今夜の失業保険申請件数・生産者物価指数(PPI)に注意しましょう。失業保険申請数が高いとドル売りになるので注視です。雇用統計は強い指標だったので失業保険申請数が減少するか?
⑤ 現状昨日の動きから戻り売り継続で考えています、上昇フィボナッチ指数61.8%を抜くと100%までは上昇するので注意しましょう。
日足
日足は下降フィボナッチ数値50%まで下落→まだ上昇中です
US10Y
US2Y
サポート方向には移動平均線が、トレンド方向には乖離率が抵抗帯のように機能する移動平均線についてこれまで多くの教育投稿を行なってきました。
私が発見した、価格感応度の高い移動平均線をどの時間足にも表示すれば、ラインを引かなくてもかなりの抵抗帯を認識し、そこからの反転を捉える事が可能になります。
そして移動平均線の次は、乖離率です。
移動平均線が無い側、トレンド方向への価格の動きがどこで反転するのか、を察知するためには移動平均線からの乖離率に注目すると、理解できます。
と言っても、どの移動平均線からどれだけ乖離したら反転するのか、を導き出すのは大変な苦労が伴います。
銘柄、時間軸によって変化する乖離率を研究し、最適なバンド幅を表示させる必要があります。
そんな扱いにくい乖離率ですが、諦めず研究すると、このチャートのように、反応してくれるバンドを表示できます。
トレンド方向にもトレンドとは反対方向にも、乖離率、移動平均線によるラインが、抵抗帯として表示できると、
価格が上がっても下がっても反転する可能性がある場所が推測しやすくなるため、トレード成績は格段に上がります。
移動平均線から見たドル円の抵抗帯抜け具合について移動平均線による抵抗を抜けてしまうと値動きが軽くなる性質はご存知でしょうか。
平均値を基準に、ここまで戻ってきたなら逆ばってやろう、という考え方の投資家が、現在のトレンドとは逆方向に仕掛けてくることから、
移動平均線に回帰したものは直近のトレンド方向に動きにくくなります。
しかしそれを抜けてしまうと、それまでとは反対に、抜けた方向からその移動平均線に戻ってくる動きに対し、今度はその移動平均線で支えるようになります。
このことから、主要な移動平均線を全部抜けしてしまうと、トレンド方向に価格が進んで行きやすくなるわけです。
では、そういう観点で、ドル円の現在のチャートを眺めてみましょう。
この4時間足チャートに表示している移動平均線には、例えば比較的期間が長い、赤色の1年移動平均線が含まれていますが、
1年EMAとSMAの間を色塗りする特殊なインジケーターを用いています。
現在価格は黄緑6ヶ月EMAを抜けていこうとする動きに見えます。EMAだけを見ていると、ここさえ抜ければ移動平均線的には青天井に見えてしまう場面ですが、SMAも同時に見てみると、
実はまだ赤1年SMAが上に残っていて、黄緑6ヶ月EMAをしっかり上抜けてきても、まだ邪魔をする移動平均線が上に存在するのがわかると思います。
よってドル円は現在の鈍い上昇の動きがもうしばらく継続する可能性があることを示唆しています。
参考に、EMAだけを表示したチャートをアイデア更新欄に貼っておきますので、比較してみて下さい。
20230502(火)日中 デイトレ シナリオおはようございます。
【心の準備】②何事も起こり得る
現状は29,360まで上昇後、5分足の調整中
この状況を基に、
A:29,360より上:5分足の調整終了からの再上昇だが、60分足がボトム28,490から39本上昇しているので、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:29,360~29,200:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
C:29,200より下:上昇トレンドの60分足のピークが確定し、60分足の調整と考えて、ボトム29,490から39本経過(寄り前)で、しっかりとした調整が終わるのを待ちたいので様子見か、
戻しが弱ければ応用の売りを考える
20230501(月)日中デイトレシナリオおはようございます。
【心の準備】①自分の優位性で勝算が高くなることが分かるだけで、ある特定のトレードの結果は分からないという事実を完全に受け止める。
現状は、29,090まで上昇、5分足の調整中。
この状況を基に、
A:29,090より上:5分足の調整終了からの上昇で買いだが、60分足、15分足の短期上昇波動が長いので、上値は追わずに5分足のあや押しからの買い場探し
B:29,090~28,920:15分足の調整終了からの上昇と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
C:28,920~28,830:15分足の調整だが、押しすぎなので、上昇後、下げて支持帯から上昇すれば買い場探し
D:28,830~28,490:60分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
E:28,490より下:60分足が高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスに転換するので様子見
本日もよろしくお願いします。
ビットコインは30,000ドルの壁と突破する!?【再びビットコインに注目が集まる理由】■何が起きている?
今後数カ月のうちにビットコインが、近年、他の暗号資産やプロジェクトに譲っていた注目度や人気を取り戻すことができるかもしれない、という噂が広まっています。
アメリカの規制当局がこの暗号資産を取り締まる中で、「ほとんどすべてのトークンが、セキュリティの面で失格の烙印を押され、強制捜査の対象となる危険性がある」とレポートで述べています。
■なぜビットコイン?
「唯一の例外はビットコインだ」とされているからです。
「ブロックチェーン・プロトコルの設計に起因する分散化によって、米証券取引委員会やその他の規制当局は、証券ではなく商品とみなしている」とアナリストのマーク・パルマー氏が述べています。
■暗号資産に注目が集まるもう一つの理由
最近のアメリカの銀行危機とFRBの金利政策への懸念から、一部の国は米ドルへのエクスポージャーを減らしています。
米ドルからの脱却への懸念がビットコインの価値を強める可能性があるとも示唆され、2024年のビットコイン半減期もポジティブな影響を与えるとされています。
■チャートはどう?
30,000ドルが大きな壁になってきます。週足で確認してもここは過去に幾度も抵抗ラインとなってきた節目であることが分かります。
この価格帯を抜けていければ、更に上昇するでしょう。
注視すべきは、RCI・RSIが高くなってきていることです。
MFI:67.40
RCI:79.20
RSI:70.65
30,000ドル付近はショート勢も参入してくると考えられるため考慮しながらロング戦略をとっていく必要があるでしょう。
GBPUSD 4時間~ 4/24フィボナッチで分析終値=1.2441(+0.24%)
今週は主要な経済指標はなく、米国の指標に注目する必要があります。先週は英国の経済指標が改善したものの、英小売売上高の予想外の下落や副首相の辞任報道などがポンドを下押ししました。
週足
日足
4時間足では、修正下降フィボナッチ100%から上昇し、38.2%で反発した後、再び上昇しています。しかし、38.2%ラインを抜けられない場合は、再び下降する可能性があります。23.8%を抜けると高値更新が期待できますが、好材料が不足しているため、米国の経済指標を注視しながら動向を見極める必要があります。
1時間足では、上昇トレンドを何度か試みましたが、反発されて下降チャネルを形成し、現在はレンジ相場となっています。61.8%ラインを下抜けていないため、まだ上昇トレンドが続く可能性もあります。
15分足では、上昇して138.2%に到達した後反転の兆候が見られるため、このラインからは買わずに売り場を探す方が良いでしょう。
ビットコインは週足がサポートラインになるか?(チャネルライン・RCIと合わせて見ていきたい)BTCUSD
暗号通貨関連の下落が続いています。
ビットコインは今週「−9%」の下落、4月では「−3%」下落しています。
◽️トレンド
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月足:📈上昇トレンド
週足:📈上昇トレンド
日足:📉下降トレンド
◽️日足テクニカル(買い目線)
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MFI: 50(基準: 50)
RCI:−73(基準:−80)
RSI: 4(基準: 10)
◽️日足で反発するか?
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StochRSIは「10」を下回っているものの、RCIは「−80%」を下回っておらず、個人的にはもう少し待ちたい。
チャネルラインではセンターラインまで下へ調整する感じもある。
◽️週足ラインを意識ておきたい
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MFIは「50」付近でセンチメントは安定。
RCIが「−80%」を割り込むまで待ちたい。
週足のサポートラインを試す可能性もあるため、ここを意識しておきたい。
移動平均線も上昇してきています。
チャネルラインと週足ラインが交差しそうな付近でのプライスアクションを見ていきます。
USDJPY 4時間~ 4/24 フィボナッチ分析ドル円の終値は134.12(+0.28%)でした。週足は上髭が短く、方向感はなく、日足も2日連続で陰線=字線でした。
今週注目指標は25日=消費者信頼感指数→予想104.0(前回104.2)
26日=コア耐久財受注→予想-0.2%(前回-0.1%)
27日=国内総生産→予想2.0%(前回2.6%)
失業保険申請件数→予想250K(前回245K)
日足
4時間チャートでは、上昇フィボナッチ162.8%から反転し、1波から2波への上昇と見られ、ここから下降61.8%を下抜くと3波形成で大きく下落すると予想されています。
1時間チャートでは、5波からの調整波動をイメージし、下降チャネルに沿ってきているので、61.8%を上に抜くかを注視しています。
15分チャートでは、直近20日で上昇フィボナッチ値162.8%から反転し、下降フィボナッチに切り換えて売りトレードを開始し、上昇フィボナッチの100%・138.2%は買いの利食いが入りやすいため、短期的に売り狙いもしています。
15分チャートの赤太ラインを下抜いたため、売りトレードが進んでいます。
US10Y
US2Y
基本が短期での売りトレードなので、相場の反転をフィボナッチ値で計りエントリーしています。23.8%・38.2%・61.8%・100%・138.2%・162.8%とラインを使うだけです。
USDJPY 4時間~ 4/17 フィボナッチ分析週足→終値=133.75(+1.22%)
先週の米国指標CPI雇用は予想を下回り、PPIも低調でドル売り→132.02統計はまでドル売りでしたが、週末のミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を上回りドル買い→さらに米国2年債権利回りも上昇でドルはプラスで終了しました。
今週の注目指標は
4月20日→失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀製造業景気指数・中古住宅販売個数
日足
4時間
① 4時間足は再度100%ラインに到達して終了、先週は132割れで終了を期待していたのですが残念。
② 米国CPI・PPIはともに予想を下回りドル円は132.02まで下落、5月の追加利上げは後退に見えましたが、FRBウォラー理事が金融政策は当面引き締めが必要と発言するとドル買いが強まっています。終盤で1.39%上昇しています。
③ 週明けは急激な上昇の乖離修正に警戒した動きに注意です、チャネルラインを抜いてくると上昇圧力が強まるので買いは抜いてからの押し目を考えましょう。
④ 132を割ると下降トレンドになるので、132.83サポートラインも注視しましょう。
1時間
① 1時間足は押しなしで上昇→100%ラインを抜いてTarget138.2%付近まできています。162.8%からは利食い売りも入るので注意しましょう。押しがないので下位足で計りながらトレードしましょう。
15分
① 261.8%まで上昇しているので、売りに注意です。下降フィボナッチ61.8%を抜くまで押しの買いがあるので、売りは利食い優先がいいでしょう。
US10Y
US2Y
日経平均先物は三角持ち合いをブレイク半年以上レンジで推移している日経平均先物ですが、現在は2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)を上にブレイクしています。
また下のトレンドライン(白線)は2012年末から引けるラインであり、アベノミクスが始まって以降の上昇を支えてきたラインとなっています(2020年のコロナショックで一時割ってはいますが)。
この2つのラインの三角持ち合い気味になっていましたが、この持ち合いを上にブレイクした形になっています。
その他に反応していそうなラインとして、200日移動平均線(橙線)、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)もあります。
リセッション懸念もあるなかテクニカル的には上昇した形になっていますが、これラインを参考にしながらトレードしていきたいです。
原油はラインとの攻防値動きが激しく、4月になって窓を開けて上昇して始まった原油ですが、
現在は200日移動平均線(橙線)と2020年4月から引けるトレンドライン(白線)に挟まれ、これらに反応する形で推移しています。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
その他、少し広い範囲では、去年の12月から引けるトレンドライン(水色線)、過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)などがあります。
OPEC+の減産、アメリカの備蓄の蓄積といったファンダメンタル的な動きもありますが、ラインも見ながらトレードしていきたいです。