USDJPY 1時間~ 6/12フィボナッチ分析USDJPY 1時間~ 6/12フィボナッチ分析
終値139.378(前週比-0.42%)となり、2週連続の陰線とのことです。米国長期国債の低下によりドル売りが発生しました。先週の雇用統計の増加と米国の景気動向については明確な情報はありませんでした。
今週は以下の指標に注目されています:
13日:CPI(5月)消費者物価指数
14日:PPI(5月)生産者物価指数(予想0.2%、前回0.2%)
15日:FOMC経済見通しの発表と政策金利発表、FOMC会見
他にもコア小売売上高(5月)や失業保険申請などの指標も注目されています。もし失業保険申請がさらに悪化する場合は、ドル売り圧力が高まる可能性があります。
1時間足のチャートでは、下降フィボナッチ100%を抜いて赤いサポートから反転上昇中であり、波動3波形成に向かう可能性があります。61.8%を抜けば100%に向けて140円をトライする動きが見られます。また、61.8%ラインからのレンジの動きも観察されており、週明けは上昇を予想していますが、100%ラインからの動きに注目しながらシナリオを考える必要があります。
4時間足のチャートでは、戻り売りを検討しており、注目の指標次第で追加経済政策が後退する可能性も考慮しています。フィボナッチは下降傾向を示しており、再度61.8%を下抜くと100%を目指す可能性もあります。
15分足のチャートでは、上昇フィボナッチを考慮しており、上昇3波形成のトライが見られますが、下降の波動形成に変化する可能性もあります。現状はレンジ相場となっており、61.8%と38.2%のラインを上下してブレイクの方向を予想しています。三角ラインも注視する必要があります。
US10Y(米国10年債利回り)は3.85%から上昇が止まっているようです。
サポート&レジスタンス
オージドルついて-2023/6/8-オージドルの日足です
ここ3か月ぐらい黄色のレンジで動いてましたが、いったん下抜けてまた戻ってきています。
豪中銀の利上げもあって、下抜けからかなり反発しましたが、ボリンジャーバンドの+2σタッチで昨日は下落しています。
週足で見てみると、赤色の下降チャネルにハマっており、過去のチャートを見てみると、0.67付近はポイントになってるように見えます。
現在レートは0.67の近いので、売ってもいいかもしれませんが、過去チャートからは現在レートはかなりの安値圏に位置していますので、
よほどの豪ドル安orドル高のファンダが出てこない限りはあまり売りたくない感じです。
どちらかというと長期目線のロングで、やがて来るFRBの利下げで下降チャネルの上抜けを考えてもいいですね。
(ただ、今はまだロングしないです。0.67より上で定着してからでも遅くないと思います)
GBPUSD 4時間~ 6/5フィボナッチで分析今週の英国重要指標
13日=雇用統計→失業保険申請件数に注目
14日=GDP・製造業生産
と注視する指標があるので、大きく反転するかそのまま週末の下落継続になるか警戒しましょう。
チャート分析
4時間
① 上昇フィボナッチが138.2%に到達からの下落で→下降フィボナッチに置き換えてみると61.8%にきています。
② 下抜いているので、さらに100%ラインを狙う動きもありです。戻りがあれば売りの場面で考えています。
1時間
① 先週は2段階上げからフィボナッチ261.8%を抜いて1.2544まで上昇しましたが、レジスタンスに押され反転下落。
(ア) 週末の米雇用統計発表が予想を上回ったことでドル買いに押され、ポンドルは下降フィボナッチ100%まで到達でしてきました。
(イ) 調整の売りと考えていましたが、雇用統計が予想通りであれば下落幅も61.8%辺りで止まると考えていました。
(ウ) 週明けは100%からの反発を見ながら、戻り売りを23.8%までを考えています。
② 買いは138.2%辺りまで落ちたら買いも入るかと想定してシナリオを考えています。
15分
① 15分チャートです,15分は下降フィボナッチ200%まで落ちています。261.8%辺りまで下落する可能性もあるので買いは様子見となります。反発を確認してからシナリオを考えたいと思います。
② 上位1時間がサポートになっていることも注視しましょう。
週足・日足
① 週足は下降フィボナッチ38.2%から反発したが上ひげを付けて終了、ここから上昇トレンド再開には英国指標による好材料があればと考えます。BOEは政策金利の追加を視野に入れていますがリセッション警戒の意見もあるので注意。
② 日足が5波形成で調整波動を作る動きになってきているので、上下動があるので今週は指標など結果を睨みながらのシナリオがいいかと考えています。
GB10Y
USDJPY 1時間~ 6/1フィボナッチ分析1時間
① 下降フィボナッチ138.2%から反転上昇中になります、100%=140.06を抜くと上昇継続を考えていますが、短期での売りを考えています。
② 15分→フィボナッチ上昇100%到達→抜くとTarget138.2%を目指すと考えますが、売りはここ辺りから仕掛けてもいいかと!(^^)!
15分
4時間
① 4時間チャートがオーバーシュートして、フィボナッチチャネル161.8%到達から下降中になっています。
② 140円到達から日銀・政府の為替介入警戒と先週末から米長期10年国債が低下中も関連しています。
③ フィボナッチ下降に置き換えています、61.8%から反発上昇中→23.8%を抜くまで売り目線になりますが、日足は上昇中です。明日の雇用統計に注意。
日足
US10Y
20230525(木)日中デイトレ シナリオ現状は下降トレンドの60分足の調整中で、15分足は3波動目
この状況を基に、
A:30,800より上:下降トレンドの60分足の調整で78.6%以上の戻し過ぎ、49MA上になり様子見
B:30,800~30,670:15分足が上昇トレンド、94MA上で強い動き、60分足は下降トレンドの調整でトレンドが違うので様子見
C:30,670~30,400:下降トレンドの60分足の調整終了、15分足の3波動の調整終了と考えて、抵抗帯からの陽線否定で売り場探し
D:30,400より下:60分足の下降トレンド継続と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
日経平均は一段高へ行くのか見てみた(2012年/2015年/2016年の3点で引いていたチャネルが現在も有効だった)日経平均
過去に引いていたチャネルラインが現在でも効いてるようです。
■チャネルラインはまだ有効?
1)2012年10月9日
2)2015年6月25日
3)2016年6月20日
の3点を結んだチャネルラインが、現在も機能していました。
■2018年、2019年、2020年
コロナショック前後の期間でも、チャネルラインで反応していることが確認できます。
■プラスして見ていきたいポイント
これからどう動くのか?
過去を振り返ってみると一段回上の株価へ上昇する際は、前回高値となっていた上値抵抗線を突破したときから
新しい上昇トレンドが始まっています。
今現在、同じように上値抵抗ラインまで上昇してきました。
ここを上へ突破すれば、新しい上昇トレンドが始まる可能性は十分にあります。
レジスタンスに跳ね返されてしまった場合は、チャネルのアンダーライン付近まで調整する可能性もあります。
20230518(木)日中 デイトレ シナリオ現状は、60分足は上昇トレンドの短期上昇波動で75MA上、15分足は上昇トレンドの短期下落波動で75MA上で上昇波動の15分足の調整中
この状況を基に、
A:30,540より上:15分足の調整終了からの再上昇開始で、上昇トレンド継続と考えて、買い有利だが、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:30,540~30,400:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
C:30,400~30,120:上昇トレンドの60分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
D:30,120より下:上昇トレンドの60分足が49MA下で61.8%以上の押しでトレンドレスと考えて様子見
USDJPY 1時間~ 5/16フィボナッチ分析1時間
① 先週末の米インフレ率が市場予想を上回ったことで追加利上げ観測が再浮上でドル買いで終了
② 現状上昇フィボナッチはオーバーシュート238.2%まできています。(238.2%ラインは個人的に使用→フィボナッチ指数にはありません)
③ 前回下降を意識したライン(赤太ライン)から調整下降中ですが本格下落には入っていません。本日の小売売上高指標に注視です(予想0.8%→前回▲0.6%)
④ 4時間チャートは下降フィボナッチに上昇チャネル→ライン割れしてくると、売りが強まると考えています。
⑤ 1時間チャートは38.2%をネックラインとし方向性が欠ける動きです。
⑥ 日足は上昇中
週足 戻り売りの流れ
US10Y
USDJPY 1時間~ 5/11フィボナッチ分析1時間
① 昨日発表の米消費者物価指数(CPI)が前年比4.9%(予想5.0%)下回り、先週の強い雇用統計からの上昇分を回避した格好になっています。
② 米指標に振れる動きで中々方向感が見通せないでいますが、1時間フィボナッチ指数は前回上昇の138.2%から下降してきました。長いレンジから上抜けできず金融政策が終了した感が強まった動きのようです。
③ 下降してフィボナッチに切り換えていますが、既に162.8%に到達でここから反転上昇(買い目線)の動きになるかです。
④ 調整段階になるので、動きは上下動に振れるので、今夜の失業保険申請件数・生産者物価指数(PPI)に注意しましょう。失業保険申請数が高いとドル売りになるので注視です。雇用統計は強い指標だったので失業保険申請数が減少するか?
⑤ 現状昨日の動きから戻り売り継続で考えています、上昇フィボナッチ指数61.8%を抜くと100%までは上昇するので注意しましょう。
日足
日足は下降フィボナッチ数値50%まで下落→まだ上昇中です
US10Y
US2Y
サポート方向には移動平均線が、トレンド方向には乖離率が抵抗帯のように機能する移動平均線についてこれまで多くの教育投稿を行なってきました。
私が発見した、価格感応度の高い移動平均線をどの時間足にも表示すれば、ラインを引かなくてもかなりの抵抗帯を認識し、そこからの反転を捉える事が可能になります。
そして移動平均線の次は、乖離率です。
移動平均線が無い側、トレンド方向への価格の動きがどこで反転するのか、を察知するためには移動平均線からの乖離率に注目すると、理解できます。
と言っても、どの移動平均線からどれだけ乖離したら反転するのか、を導き出すのは大変な苦労が伴います。
銘柄、時間軸によって変化する乖離率を研究し、最適なバンド幅を表示させる必要があります。
そんな扱いにくい乖離率ですが、諦めず研究すると、このチャートのように、反応してくれるバンドを表示できます。
トレンド方向にもトレンドとは反対方向にも、乖離率、移動平均線によるラインが、抵抗帯として表示できると、
価格が上がっても下がっても反転する可能性がある場所が推測しやすくなるため、トレード成績は格段に上がります。