天然ガスが上昇していますね。天然ガスの週足です。あとボリンジャーバンド、下段にはボリンジャーバンドワイズ(BBW)を載せています。BBWはボリンジャーバンドの上と下のバンドの幅を示す指標です。
天然ガスが上昇しています。年末らへんのこの時期は寒い冬前の天然ガス在庫状況によって上昇相場を描くことがちょこちょこあります。今年もそういう動きかと思います。
CFTC先物ポジションを見ると、実需筋はネットではまだ売り越していません。そこを見るとまだ上昇していきそうにも思えますね。必ずあたるようなものではありませんが。
BBWはそれなりに天井を示すことがあります。特にBBがエクスパンション(幅が広がっている状態)から反対側のバンドが収束する時期がトレンドの天井になる事が多いからです。
今回で言えば天然ガスは上昇トレンドですので、下のバンドが上昇してバンド幅としては収束する時期をBBWは示してくれるでしょう。
当たるかどうかはBBのパラメーターにもよりますが、個人的には勢いの強い上昇でおそらくスパイクトップになるような今回のトレンドでは天井が当たりやすいと思っています。
ショートを狙ってみるのも良さそうです。
コミュニティのアイデア
S&P500先物、6,000割れの下落今週の振り返り
今週は高値・安値ともに切り下げで、11月上旬の株価まで下落した週でした。
FOMCで25bp利下げが決定したが、その後のパウエルの発言やドットプロットでは今回の利下げはギリギリの判断で2025年の利下げは2回に減少、長期化することが示されました。
FOMCがあった12月18日(水)にディセンディングトライアングルを下抜けて安値まで3.6%下落し長大陰線をつくりました。利下げに対する高い期待値とギャップの出たため、売りのリアクションが強かった模様だ。
下落先は75日出来高加重移動平均線がサポートになっているような水準です。またローソク足の実体ではフィボナッチ61.8%付近でストップしました。
先週末のnoteで下落シナリオは「フィボナッチ23.6%を下抜けて下落する場合は、節目の6,000前後が直近のサポートになるのではないか。フィボナッチの1段下の38.2%付近、かつ、21日出来高加重移動平均線付近となる。6,000を下抜けて下落となる場合は5,950前後が次のサポートお試しゾーン。フィボナッチ61.8%付近です」と書きました。
軽く21日出来高加重移動平均線を下抜けて6,000も割り込みました。次のサポートお試しゾーンと書いた5,950前後が近しい働きをしたように見えます。とはいえ週安値は5,866まで下落しており、12月20日(金)の下ヒゲはごく短期的には行き過ぎたラインでした。
私が見ている特殊設定のボリンジャーバンド(チャート外)では、12月20日(金)は-3σをやや下抜けるところまで一時は下落していたので、かなり強い下げで反発するのもよくわかる値動きです。
12月20日(金)の安値からの反発は、一時フィボナッチ38.2%(左)の上まで上がっていました。しかし、7日出来高加重移動平均線がレジスタンスとなって跳ね返され、フィボナッチ50%(左)付近まで押し下がって週末引けとなりました。行き過ぎた下落の揺り戻しのような動き方でした。
次週からは本格的な薄商いとなる時期で、流動性が低いことを考えると、値幅は収束していく可能性があります。反発継続の場合は、まずは7日出来高加重移動平均線を上抜けることが必要。さらに次はディセンディングトライアングルの下値6,113付近もレジスタンスとなりやすいため、もみ合いが予想されます。
反発が続かない場合は、75日出来高加重移動平均線がサポートとなるか、また12月20日(金)の安値を割り込むかどうかを確認する場面。再反発するようであれば買い場でもある。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずは7日出来高加重移動平均線を上抜けるかどうか。上抜けて上昇する場合は、6,113が次の目処。この水準は高値から今週の安値までの短期フィボナッチ(右)の78.6%戻しに相当する。
②下落する場合
まずは75日出来高加重移動平均線でサポートされ収束するか確認したい。
75日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、12月20日(金)の安値付近を目処と見る。
12月20日安値で下落が止まらないときは、5,824~5,869の出来高が多い価格帯(黄色のボックスゾーン上)でサポートを確認したい。
USD/JPY 2024年12月 第四週先週で今年の投稿を終了したのですが、ドル円だけ気になるのでアップ致します。
先週までの波形から変更点として、8/5起点のフラットⒶⒷⒸのⒸ波(9/16起点のインパルス波形)の終点を11/15の高値としていましたが、第三週で高値超えをしましたので、このフラットⒸ波を再確認して、現在、フラットⒸ - (v)波目として修正バージョンです。
また、直近の上昇波もwxyダブルジグザグとしてましたが、波形に合わせて、(v)波インパルスに変更してます。
このように見た場合、フラットⒸインパルスとして完了するにはあと若干の高値更新の波が一つ残されているように見えます。
現在のところ、7/3からの起点のダウンサイドの下落の一部として見てますので、この先の動きを考えると、
1)上昇が81%付近であれば、この先下落した場合、ダイアゴナル2波から3波へ
D1 - D2 - D3 - D4 - D5 の可能性。
2)上昇が90%または7/3の高値付近までの上昇であれば、フラットB波として完了後
フラットC波へ。(7/3からの波形がABCのフラット波形に)
3)現在の8/5からのフラットⒶⒷⒸを丸めて、X波として、そこからY波として複合修正波
W-X-Yとしての横ばいの動き。この場合は恐らくトライアングルがY波としてありそうに
は個人的に考えてます。
現在のところ7/3の高値を超えてないので、下方向の見方を考えますが、それでもここから先の下落に関しても、幾つもパターンがありますが、上の3つの場合、どれを辿っても142円付近までの下落は観測される見込みなので、下落した場合はとりあえずはそこまでの下落を目指し、その先は波形の形状によって見えてくるところもあるとは思ってます。
ですが、ファンダメンタルズではまたも円安基調ではありますので、US10Yがさらに上昇するとなると、日米の金利差の関係上、高値をさらに超えていくことも考慮しています。
来年のドル円はどうなるのか、今年はこのまま引ければ、4年連続で立派な年足の陽線が立ちます。しかも、この4年間で一番大きいですね。
二つの上昇トレンド(6758)ソニーグループ 週足
上昇トレンドには二つの上昇トレンドがあります。
意味が分からないかもしれませんね。
どういう意味かというと、分かりやすい上昇トレンドと難しい上昇トレンドという意味です。
チャートに二つの青い丸があります。
どちらが分かりやすいチャートで、どちらが難しいチャートでしょうか。
意見が分かれるかもしれませんが、私は左が分かりやすいチャートで、右が難しいチャートと感じます。
なぜなら、左は押し目買いが継続しており決済ポイントがありません。
しかし、右側はトレンドが続かず結果的には上昇していますが、ポジションを持ち続けられないからです。
こういった時には、どう対応するか。
このチャートは週足ですから、日足でスイングトレード的に対応しながら見るという選択があります。
ただ、難しいチャートに出会ったら、無理に攻略しようとせずに、その銘柄から放れるという選択肢もあります。
分かりやすいチャートを探し、分かりやすいところだけを意識してトレードする方が結果は上がりやすくなります。
こういった考えたもあるという事を知っておきましょう。
三角持ち合いは「放れに付け」(1605)INPEX 日足
チャートは200日移動平均線(赤い緩やかな線)を挟んで推移しています。
200日移動平均線の上で推移しているところは、買いが優勢でした。
200日移動平均線を下抜けてくると、売りが優勢になっています。
チャートの背景が黄色のところは買いが優勢、青色は売りが優勢という事です。
直近は、三角持ち合いになっています。
三角持ち合いは「放れに付け」といいます。
三角持ち合いができる背景は、買い方と売り方の攻防が膠着したときにできます。
そして、その決着がついたときに、トレンドが発生します。
なので、その発生したトレンドについていけ、となるのです。
どちらに抜けるかはわかりませんが、200日EMAの上にある時は、上放れの可能性がやや高くなります。
200日EMAの下にある時は、下放れの可能性がやや高くなります。
さあ、上がるか下がるかの予想はやめて、チャートの動きに素直にトレードしましょう。
米ドル/円日足のトレンド判断2024年12月18日(水)米ドル/円のトレンド判断。
日足チャートから見ていきましょう。
高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレス。
トレンドレスの上昇波動。
2波動目。
ローソク足で数えて12本の下落に対して、11本の上昇。
移動平均の並びは上から5MA、25MA、200MA、75MA。
移動平均線の傾きは25MAが下向き、それ以外は全て上向き。
レートは全ての移動平均線の上。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
ボリンジャーバンド±1~±3σを表示(全て紫色)させています。
直近ピークのより高いピーク161.950円を上回ると実質上昇トレンドに転換。
直近ボトム148.644円を下回ると下降トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って支持線153.414円、153.308円、153.200円、153.100円、152.988円から再上昇開始の動きがでれば買い
②直近ボトム148.644円を下回ると下降トレンドに転換しますので、下回った後、調整を待って抵抗線から再下落開始の動きがでれば売り
日足は上有利なトレンドレスのため、買い場探し。
USD/JPY 2024年12月 第三週先週のレビューから。
150.50のライン下からの第二週のスタートとなりましたが、週明け早くも150.50を難なく突破し、そのままほぼ一直線に節目のライン152円へと到達、その後は152円上での攻防が続きライン上で3点サポートされ、もう一段上昇で153.60付近で今週クローズ。
波形を見ていくと、12/4までの動きがこの上昇と併せて見るとインパルスの5波動の流れではなく、下落する場合は、ダイアゴナルの(i)から(ii)と見た方がしっくりきます。(現時点では)
そのように踏まえて見ていくと、12/4以降の上昇の動きは、最初の上昇をw波、x波を挟んで、第二週の上昇がy波として、週足のネックゾーン(グレー)まで到達したように見えます。このwxyダブルジグザグですが、w波とy波の比率関係がちょうど現在地で1 : 1.618の位置となります。
またダブルジグザグのy波単体で見た場合、yジグザグ波のⒶとⒸの比率関係として、1 : 0.618の位置がこのグレーの週足ネックゾーンに集中している価格帯です。
よって、w-x-yのダブルジグザグが完了からの反転下落となりやすい場所ではありますが、
米国債10年利回り(US10Y)の上昇に伴ってのドルの上昇が主な理由として背景にあるので、US10Yの上昇が来週以降さらに見られる場合はドル円も日銀発現なども影響しているので、グレーのネックゾーンを突破するシナリオも用意しておきたいところです。
グレーの週足ネックゾーンの上の場合。
ダイアゴナル波形としては、(ii)波が大きく入り込み80%程度になることがありますので、
もしネックゾーンの上の推移ならロングで80%付近、155円あたりまでは狙っていこうと考えてます。その場合は、w-x-yダブルジグザグのy波ⒶⒷⒸのⒸ波がさらに延長した波形と見てます。
ということで、下目線のリミットしては155円の80%付近を目安にしてますが、直近は短期的に買い目線で見てます。
このネックゾーンで反発して下落にしても、このゾーン下から152円の節目のラインの空間に何らかの根拠となる下落のパターン的な物が欲しいところです。
日足のMAを一本入れてますが、152円のラインと重なりショートはまだかなり厳しい位置です。
ユーちぇるのチャート分析【FOMC&日銀のポイントまとめ】
ドル円の週足は大陽線
背景は日銀「利上げ見送り」観測の強化
・時事通信
・ブルームバーグ
・ロイター
・日経新聞
・共同通信
これでもかと
利上げ見送り観測記事の
オンパレードw
週足をみると
チャートは強い
(強すぎるw)
これを見てまず思うのは
日銀の利上げしか
本質的な円高要因は
ないってこと
その利上げも
無限にできるわけではなく
弾数は限られてる
ターミナルレート(※)が
1%とすると利上げはあと3回
※利上げの最終到達地点
日本という国は
構造的にお金が
海外へ流れ続けてる
日本企業は
国内ではなく
海外に投資するし、
そのお金は
海外にいったまま
国内に戻ってこない
(=円高にならない)
貿易収支・サービス収支はマイナス
海外へお金が流れ続ける
=円安
この流れを
せき止めることができるのは
現状、日銀による利上げだけ
観測が出るだけで
ある程度、円高になる
今回なら148円台まで。
そこで利上げ観測を
引っ込める
理由は弾丸に限りがあるから。
あと2〜3回できるかどうかだからね
円高にいっても
その流れが続かない理由がこれ
大きく円高にいくとしたら
アメリカが不況に入ったときだけど。
これも現状、可能性低い
米雇用統計はまだ良いし、
FRBもどんどん積極的に
利下げできるわけじゃない
今回のFOMCでは
利下げやるけど
来年以降は
慎重にならざるを得ない
来年1月からトランプ政権
トランプ新大統領の政策は
関税・減税・規制緩和
→すべてインフレにつながる
来年からのトランプ政権は
強力なインフレ圧力となる
加えて
直近のインフレ指標は
前回値を上ブレてる
インフレを退治するために
安易に利下げできなくなる
※利下げは物価上昇圧力となるため
今回のFOMCで発表されるのが
来年以降の金利見通し(ドットチャート)
来年は一層
インフレに警戒なので
積極的な利下げ見通しは
出しづらい
現状、市場(大口)が想定してる
来年の利下げ回数は2回
それと比べてFRBメンバーは
来年何回利下げする見通しを
示してくるのか?
あとで解説動画アップします💪🏾
そんな感じです
ドル円だけでは見えない!世界基準で円の価値を測る方法円の価値を測る絶対的な基準「XDR」とは? — ドル円の行方を占う視点
多くのトレーダーが、ドル円の動きや米ドルとの関係だけを追いがちですが、実は「円そのものの価値」を考える視点が重要です。
世界全体で見たときに、円がどの程度の価値を持つのかを把握するためには、IMF(国際通貨基金)が制定する「XDR(特別引出権)」を参考にするのが有効な方法です。XDRは、米ドル、ユーロ、人民元、円、ポンドといった主要通貨のバスケットで構成された「通貨の基準値」であり、これを使うことで、世界の中で円がどれほどの価値を持つかを相対的に把握できます。
これを確認するにはTradingviewを使うのが便利です。他にもXDRと円を換算するサイトがありますがいちいち変換する通貨同士を入力しなければいけなかったり不便ですからね。
この考え方は、通常のCorreration(相関)を用いた通貨の強弱の可視化とは異なります。一般的な通貨の強弱チャートは、どの通貨が強いか、どの通貨が弱いかを視覚的に示すものですが、その基準が曖昧であることが問題です。
一方、XDRに対する通貨の価値は、「絶対的な価値基準」と言えます。たとえば、円がXDRに対していくらの価値を持つかを見れば、世界的な円の立ち位置が明確になります。
XDRに対する円の基準値は200円
IMFが示すXDRに対する円のレート(XDR/JPY)は、概ね200円付近が安定的な水準とされています。なぜこの水準が重要かと言うと、日本からIMFへの拠出額が大きく関わっています。
IMFの資金提供において、各国は自国通貨建てで資金を拠出します。日本も例外ではなく、日本のIMF拠出額が変わらなければ、XDR/JPYは200円付近にとどまると考えられます。これは、XDRという基準値に対する円の相対的な価値が一定に保たれるためです。
XDR/JPYがドル円に与える影響
ここで注目すべきは、XDR/JPYの動きがドル円の動きに連動するという点です。XDRはドルを含むバスケット通貨で構成されているため、XDRに対する円の価値が変われば、ドル円も動く可能性が高いのです。
たとえば、XDR/JPYが200円を基準とし、日本がIMFへの拠出を増やした場合、どうなるでしょうか?
来年の見通し — XDRの拠出が円安を後押しする?
日本がIMFへの拠出額を増やす方向にあるとすれば、XDRに対する円の価値が変動する可能性があります。これは、XDR/JPYの上昇(つまり円安)につながる可能性が高いと言えます。
しかし、円の価値が下がれば、IMFへの拠出額を調整する必要があるため、最終的にはXDR/JPYが下降トレンドに入ると考えるのが自然です。つまり、円高方向に進む可能性があるということです。
結論 — XDRを基準にした「円の価値」を把握せよ
多くのトレーダーは、米ドルと円の関係だけを考える傾向にありますが、これだけでは不十分です。世界的な円の価値を把握するには、IMFが示すXDRを基準にするのが最も明確な方法です。
XDR/JPYが200円付近で安定している間は、ドル円にもある程度の安定が見られますが、今後の日本のIMF拠出額の増加が示唆されている状況では、XDR/JPYが下降(円高)トレンドに入る可能性が高いと予想されます。
トレードの場面では、世界的な円の価値を把握する視点を持つことで、他のトレーダーよりも一歩先を見通す力が身に付きます。
まとめ
•XDRは、世界的な基準で見る「通貨の価値」を示す指標。
•XDR/JPYは200円が安定水準とされている。
•IMFの拠出額が増えると、XDR/JPYは下降(円高)トレンドになる可能性が高い。
•ドル円を考えるときも、XDR/JPYを基準にすることで、より深い市場認識が得られる。
今後の相場を見通す際には、XDR/JPYを常にチェックすることをお勧めします。世界の基準で円の価値がどう動いているかを把握すれば、ドル円の動きもより明確に見えてくるでしょう。
エリオット波動のカウントは不要!TradingViewの自動認識機能でパターン検出が超簡単に!TradingViewでエリオット波動やチャートパターンを自動認識する方法
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。エリオット波動やサイクルを一生懸命カウントしているトレーダーは少なくありません。しかし、実はTradingViewにはチャートパターンを自動で認識してくれるインジケーターが備わっていることをご存じでしょうか?
エリオット波動やダウ理論はあくまで環境認識方法の一つに過ぎないので、カウントの正確さを競ったり、時間をかけるべきものではないですね。自動でサクッとやっちゃいましょう。
1. 簡単な操作でチャートパターンを自動認識
操作はとても簡単です。TradingViewの画面上部にあるインジケーターボタンをクリックし、検索窓に「chart pattern」と入力するだけ。すると、エリオット波動をはじめ、ヘッドアンドショルダーやダブルトップ、トライアングルなど、さまざまなチャートパターンを自動で検出してくれるインジケーターが表示されます。
2. ろうそく足の組み合わせ(キャンドルスティックパターン)の自動検出も可能
さらに、ろうそく足のパターンを自動で検出してくれるインジケーターも多数用意されています。ピンバーや包み足、はらみ足といったキャンドルスティックパターンも自動的にチャート上に表示されるため、複雑なパターンを手作業で探す必要がなくなります。“Candlestick pattern”で検索してみてください。
3. もうエリオット波動の本やインジケーターは不要?
エリオット波動やチャートパターンの本を読んで学んだり、専用のインジケーターを購入したりするトレーダーも多いですが、その必要がなくなったといっても過言ではありません。TradingViewの自動認識機能を使えば、複雑な波動のカウント作業がたった数クリックで完了します。
4. まとめ
TradingViewには、トレードを効率化するための「チャートパターン自動検出機能」と「ろうそく足パターンの自動検出機能」が標準装備されています。これにより、トレーダーは面倒なカウント作業や複雑なパターンの見落としを防ぐことが可能です。
もし、エリオット波動やチャートパターンの学習に時間をかけているなら、TradingViewの自動認識機能を活用することで、トレードの精度も作業効率も大幅に向上するはずです。
USD/JPY 2024年12月 第二週12月第一週からの引き続きです。
ドル円1時間足。
雇用統計も週末に大きなイベントとして迎えましたが、150.50の現在のレジスタンスラインを抜くことができずに下落しましたが、現在の価格は時間足でのレンジゾーン(グレー)(149.674 - 150.50)での推移となり、このゾーン(グレー)を下抜けると価格が走りやすいと考えてます。
ただし、レンジ上限の150.50を日足レベルで抜ける場合はショート方向注意と見てます。
この150.50ライン付近には、週足と4時間足MAがダブルで上昇の圧力の重石になっている格好です。
先週からお伝えしているように下落として2パターンを考えていて、一つは軌道に書かれているような(w)-(x)-(y)の複合修正波のパターン。この場合だと下落してもまだ横調整が続いてからの5th波の下落。このケースのT.Pラインは5th波の始点にもよりますが、146円中盤まで。
もう一つは、(w)のポイントから5th波がすでに進行中のエンディングダイアゴナルパターンですが、このケースだと直近安値(L.L(148.639)を若干抜いて、148.30あたりまでがT.Pラインとしてみてます。
*上記2パターンのT.P目標位置は始点からの値幅が1st波の値幅を用いてます。赤いボックスで表示
どちらのケースになるのか現段階ではわからないため、私の場合は150.50付近のレジスタンスラインからのショートポジションを持ち越しているので、直近安値を少し割り込めば利確する予定です。
その後の推移と波形を見ながらもう一度ショートが狙えるような形になれば、(特にw-x-yパターンのような)再度ショートを仕込む用意はありますが、どちらかというと、下落も一旦の終焉に近づいているようにもみえますので、ロング方向も考えていきたい場面です。
USD/JPY 2024年12月 第一週11/29 9:00
11月の足が本日金曜日に確定いたしますので、月足の確認から入りたいと思います。
●月足の流れ
2020年のコロナ安値から約4年続いた上昇波が162円付近まで、ここにインパルスの5波 動が確認されており、その後は下落に転じております。7月の高値から約1ヶ月間で瞬間的に一時140円を割る動きをしたのは記憶に新しいところです。
その後反発上昇して9月~11月の3ヶ月で156円半ばまでの上昇をいたしました。
●11月のキャンドルの動き
まだ一日残っていますが、米国感謝祭ウィークエンドもありあまり大きな動きが確認されないのであれば、11月の足は上髭が長いコマ足で引ける確率が高い状況です。
上昇が上からの圧力により頭を抑えられた格好となりました。
また、もうすぐ2024年も引けますので、年足も考慮する段階に来てますが、11月のコマ足の価格帯152円は、2022年と2023年の年足の高値のラインとなります。
●テクニカル的な視点
152円の水平線、ここは誰が見ても意識されている一つの節目のラインです。このラインは上昇第三波につけた終点から引けるラインで、月足の始め値や終値が集約している価格となります。そのラインに今月のキャンドルの上髭コマ足や、チャートパターンとしてヘッドアンドショルダーズの右肩を形成しているように見えます。 テクニカルは単体で見るよりもいくつかの要素が複合的に出現するとそれなりの根拠になるとは考えてます。
●フィボナッチレベルと移動平均線
上昇に対しての38.2%付近までは若干届いていませんが、通常であればまだ下落余地が期待されると思われます。38.2% - 61.8%はよくあるケースなので、12月以降中期的な視点から見ると下落方向は考えられるところです。
仮に61.8%レベルまでの下落を見せると、124円台ですが、ここはサポートゾーンとも重なる位置となります。
月足の移動平均線(グレー点線)の上での推移で、MAの角度も上を向いている状態ですので、まだ大きな下落を考える段階ではありません。今週11月第五週でやや大きめな下落がありましたが、週足の短期MAで現在価格はサポートされ一旦は止まっている状態です。現在価格を再び割る推移が見られる場合、その下にある表記している月足MAまでの下落はまずは期待できそうです。
●波動
先にも述べましたが、上昇の5波動インパルスが今年7月に完了したと見てますので、それ以降の流れは、その上昇に対しての調整のターンとしてまずは見てます。よく巷で目にするアレです。1-2-3-4-5の後のA-B-Cっていうやつです。
実際はそんな単純な話ではないのですが、一番教科書的な?としてチャート上には修正のターン3波動として記載しました。(W-X-Y)として。もちろん、ここにはいろいろなパターンが考えられますが長くなるので割愛させていただきます。
7月以降の調整としての推移をこれまでポストしていますが、今週修正波の第二波動(X)までが完了してここから先は第三波動の(Y)に転じるのではないかと見ております。
●総評
上記を踏まえた上で見ると中期的な流れとしては下落方向に軍配が上がると考えてます。
12月の足が152円の上を再度超えたとしても中期的な目線は基本的にはダウンサイドを考えています。ですので上がったら売るの戦略をこの先は念頭にまずは置いてます。
今年はあと1ヶ月、12月の動きとして現在価格の152円を境に、上には154円、下には147.70付近の中での価格移動で最終的に年度末には結局は152円あたりでクローズするか、それよりも下でのクローズと見ておりますが、一番トレードしずらいパターンとして大きく下振れする動きも考えてます。
11月足クローズと12月月初めの動きをまずは確認して戦略を練りたいところです。
●直近のチャート分析は下記ノートにて随時更新いたします。
ハーモニックフィギュア ガートリー: どうやって動くの?!ハーモニックフィギュア ガートリー: どうやって動くの?!
「ガートレー」はその名の通り、ヘンリー・マッキンリー・ガートレーによって発表されました。
他のすべての高調波数値は Gartley を修正したものです。
その構造には 5 つの波があります。
XA: これはチャート上のあらゆる暴力的な動きである可能性があり、ガートレー スタートとなるためのこの動きに対する特別な要件はありません。
AB: これは XA 運動に反対しており、XA 運動の約 61.8% を占めるはずです。
BC: この値動きは AB の動きと逆である必要があり、AB の動きの 38.2% または 88.6% である必要があります。
CD: 最新の価格変動は BC の逆であり、BC が BC の 38.2% であれば、CD の 127.2% (拡張) になるはずです。 BC が BC の 88.6% である場合、CD は BC の 161.8% (拡張) である必要があります。
AD: A と D の間の全体的な価格変動は XA の 78.6% になるはずです
使い方
ポイント D があなたの出番です、坊や!これがエントリーシグナルです。
・M体型なら買う。
・Wなら2を売ります。
ストップロスをどこに置くか??
- あなたが購入者の場合は、以下または「X」を押してください。
-あなたが販売者の場合は「X」の上。
これらのパーセンテージは、エジプトのピラミッドと同じくらい神秘的な、有名なフィボナッチ比に基づいています。
結局のところ、ガートレー フィギュアは良質なキューバ産葉巻のようなものです。その真の価値を理解するには忍耐と経験が必要です。しかし、一度マスターすれば、ロッキー・バルボアのパンチと同じくらい効果的な、トレーディング武器庫の強力なツールになる可能性があります。
「ガートレー」はその名の通り、ヘンリー・マッキンリー・ガートレーによって発表されました。
他のすべての高調波数値は Gartley を修正したものです。
その構造には 5 つの波があります。
XA: これはチャート上のあらゆる暴力的な動きである可能性があり、ガートレー スタートとなるためのこの動きに対する特別な要件はありません。
AB: これは XA 運動に反対しており、XA 運動の約 61.8% を占めるはずです。
BC: この値動きは AB の動きと逆である必要があり、AB の動きの 38.2% または 88.6% である必要があります。
CD: 最新の価格変動は BC の逆であり、BC が BC の 38.2% であれば、CD の 127.2% (拡張) になるはずです。 BC が BC の 88.6% である場合、CD は BC の 161.8% (拡張) である必要があります。
AD: A と D の間の全体的な価格変動は XA の 78.6% になるはずです
使い方
ポイント D があなたの出番です、坊や!これがエントリーシグナルです。
・M体型なら買う。
・Wなら2を売ります。
ストップロスをどこに置くか??
- あなたが購入者の場合は、以下または「X」を押してください。
-あなたが販売者の場合は「X」の上。
これらのパーセンテージは、エジプトのピラミッドと同じくらい神秘的な、有名なフィボナッチ比に基づいています。
結局のところ、ガートレー フィギュアは良質なキューバ産葉巻のようなものです。その真の価値を理解するには忍耐と経験が必要です。しかし、一度マスターすれば、ロッキー・バルボアのパンチと同じくらい効果的な、トレーディング武器庫の強力なツールになる可能性があります。
DXY (ドルインデックス) 2024年11月 第四週ドルインデックスチャート60min
9//27~からの上昇をトライアングルD波の(a)-(b)-(c)として見てます。
現在は(c)波のiv波でもう一段下落からの上昇(v)波を現段階では見込んでおります。
107.348はトライアングルB波の終点としているので、このポイントを超えてしまうと、トライアングル修正ではなくなるので、この手前ギリギリまでの上昇としてますが実際はどうなるのか見どころです。抜けた場合は別の波の構成を考えます。
ユーロドルも週足の重要な安値付近まで下落しており、合わせて値動きが気になるところです。
ドル買いがこのまま継続されるのか、又は反転するのか一つの節目のポイントに来ていると考えてます。
EURUSD 売り。11月ー4週目。 自らの記録のためとトレードアイデアをトレーダー仲間に共有したいと思い投稿させて頂きます🙏
長期間分析のポストと繋げて見ると、より分かり易いと思います。
2022後半からの上昇が崩れる確定ラインとなる(D trand Confirming Line) を価格が抜けて来るのか?
現在はWR(週足のレジスタンス)+4時間の前回安値で押さえられています。このまま下に抜けると週足ベースでローソクの実態がD trand Confirming Lineの下で確定出来るのでしょうか?
現在だと溜めが(修正期間)短すぎて線に跳ね返されそうにも思えます。
月足のチャートを見るとわかる様に、過去には価格が幾度も跳ね返されているゾーンの中ですので強い下落の力が必要になると思われます。
その事からもう一段上のWR迄戻してくれると、
ショートエントリーのサポートとなるSR,Fib,日足のMA、ダウントレンドライン、修正時間、等があるのでトレードがしやすい場所かと思います。
先物が下落転換です。ドル円ショート戦略の真髄:追い風を味方にする実戦的トレード術ドル円の戻り売り戦略について:実戦的なトレードの心得
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。14日のオプション期限を迎え、ドル円は156.50円のピークを形成した後、私たちが見据えていた通りのショート展開となりました。トレードの成功は、単なるテクニカル分析やチャートパターンに依存するだけではありません。今回は「追い風の情報」を活用することで、より実用的で戦略的なトレードを実現しました。
たとえば、ドルフラン(USD/CHF)の上昇や米国債利回りの急騰、そして金の下落など、ドルの動向を裏付ける材料が揃っていました。これらは単なる偶然の出来事ではなく、マーケットの風向きを教えてくれる「ヒント」です。このような材料を読み解くことが、私たちトレーダーにとって実戦の勝敗を分ける重要なスキルです。
週末を迎える前、先物市場の反転下落や151.80円付近までのドル円の動きも、見事に私たちのシナリオ通りでした。また、日本の長期国債利回りが上昇し続けていることも、円ロング(戻り売り)戦略を後押しする要因となっています。マーケットの全体像を把握し、優位性を確信することで、私たちはリスクを減らしながら利益を最大化できます。
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ビットコインBTC/JPYを考えるトランプが2024年米大統領選を制しトレンプトレードが過熱しているが、その代表的なのがビットコインである。今週も史上最高値を更新し続け、最高値は1500万円に迫る1448万円ほどで大きく値幅を拡げてきた!フィボナッチリトレースメント20%戻しでも1300万円台となり現状では1000万円台キープは確実だと思っている暗号資産トレーダーがほとんどだと思われる。「青天井」であるとか、米大手資産管理会社VanEck(ヴァンエック)が2025年までにビットコイン(BTC)が「18万ドルに到達する」と予測したなど過激なニュースもどんどん出てきており過熱ぶりがうかがえます。落ち着いたころにはどこまで上がっているのか!?それとも単なる急騰で終わってしまうのか!?まだまだ年内は持続しそうです。