フィボナッチ
【ゴールド】ゴールドは史上最高値更新!フィボナッチエクスパンションでトレンド予測してみたゴールドが史上最高値を再び更新しました。
3月28日のゴールドの終値は2233ドル付近となっています。
ゴールドの日足分析で相場環境を確認しましょう。
最初に考えなければいけないのは 「トレンドの有無」 です。
前回の直近高値2222ドルを上回り、史上最高値を更新し、ダウ理論による上昇トレンドが発生しています。
これからトレード戦略を考慮するにあたり、前提として「上昇トレンドが発生中である」ということを念頭に置いておきましょう。
トレンドが発生しているときに活用したいツールが フィボナッチエクスパンション です。
フィボナッチエクスパンションは、トレンドがどこまで伸びるのかを確かめたいときに使うツールとなります。
フィボナッチエクスパンションを描画してみましょう。
トレンドの起点、高値、押し目の3点です。
そうすると、フィボナッチエクスパンションが描画されます。
フィボナッチエクスパンションが機能するかを確認すると、61.8%付近で2回反応していますね。描画したフィボナッチエクスパンションが機能していることが確認できます。
現在、61.8%を超えています。次に目指すのは100%です。
100%に該当する価格帯は2320ドルとなります。もちろん、誤差はありますので、2300ドル台と覚えておきましょう。
トレンド系の分析をしたら、オシレーター系も分析します。
RSIを表示すると、71付近で推移しています。
やや過熱感がありますが、ココで売るのは危険。
過去には83まで上昇していますので、今回も様子を見なければいけません。
2300ドルに到達する前に下落するのか、2300ドルを大きく上回り、利益確定売りによってRSIの数値が下落するかは分からないからです。
ファンダメンタルを確認します。
2024年3月28日に公表されたインフレ期待指数は横ばいとなり、利下げを後押しする結果となりました。これが2233ドルまでゴールドが急騰した直接要因です。
さらに、安全資産としてのゴールドの買いも続いています。
ドットチャートでは年内3回の利下げ予想が維持されました。
ゴールドはファンダメンタル的にも、上昇を示唆しています。
詳細は動画で解説していますので、ぜひご覧ください。
【3/31ドル円環境認識】4時間足では収束している場面。FX:USDJPY
ブログやXでの投稿は続かないのですが、TradingViewでチャートからそのまま投稿できるので続けやすく助かっています。
トレード記録や過去検証、練習などTradingViewがなければ、スマホのチャート画面で適当にミラトレやイナゴを続けていたかもしれません。
冷静に自分のトレード手法の条件と合う場面なのか、週末に確認する作業を続けていきます。
◯月足
トレンド判断 上昇
・高値安値切り上げ
・200日移動平均線より上
サポレジ判断
・サポート 140円 前回安値
・レジスタンス 前回高値、152円
152円を抜ければ、175円が次のターゲットとなるか。
150円で抑えられレンジや下降のシナリオもあり。
◯週足
トレンド判断 上昇?
・安値切り上げ
・200日移動平均線より上
・トレンドラインでサポート
サポレジ判断
・サポート 145円前回高値
200日移動平均線
・レジスタンス 152円前回高値
150円水平線
◯日足
トレンド判断 上昇
・安値高値切り上げ
・日足20SMA上昇
サポレジ判断
・サポート 152円、前回高値
日足20SMA、トレンドライン
・レジスタンス 151.000円
150円の週足水平線
◯4時間足
トレンド判断
・レンジ内でヨコヨコ
サポレジ判断
・サポート 151円、日足レジサポ?
4時間足トレンドライン
・レジスタンス 152円直近高値
日足水平線
【3/15ドル円ロング+128、160pips】ルール通りの押し目買いエントリー。決済でルール半分は守れず。FX:USDJPY
●トレード結果
●環境認識
・直近の下降トレンドラインを割る。
・1時間と4時間足20SMAより上にブレイク。
・トレンド転換を予測。
・日足や4時間足でトレンドを確認し、1時間足でエントリータイミングを確認した。
●エントリー根拠
①指値
・戻りをFR38.2〜61.8%の間で押し目狙い
・直近の水平ラインでレジサポ転換
・4時間足20SMAで抵抗
②成行
・直近の下降トレンドラインをブレイク
・1時間足20SMAより上にブレイク
●エントリー
①2024/3/13 09:44(指値L)1Lot
②2024/3/13 16:07(成行L)2Lot
●ターゲット
①FE100% 148.650円
②FE161.8% 149.650円
日足20SMAや水平ラインあり、その手前に設定
●決済
①ポジション
2024/3/14 11:16 148.650円(指値)+128pips
FE100%をターゲット。ルール通りのトレードができた。
●リスクリワード 2.73
②ポジション
2024/3/18 13:20 149.088円(成行)+160pips
FE161.8%の手間に日足20SMAあり。
抵抗の手前で149.350円に指値。
刺さらずルールを破って成行で決済した。
●スイング
②のポジションは半分スイング。
トレンドが崩れるまでホールドします。
●振り返り
・エントリーのタイミングはルール通りで完璧だった。
・指値と成行をどちらも使うことで兼業でもエントリーの機会を損なう心配を減らせる。
・指値は逆張りになるが、トレンドラインやSMAのブレイク、水平ラインのサポレジ転換を根拠にすれば値ごろ感の逆張りではない。
・FE161.8%のターゲットは今回は手前に水平ラインやSMAがあり手前に設定したこと自体は悪くなかった。一度設定した価格に3pips届かず焦りが生じルールを破って成行で決済したことは反省。
・以前はFE100%、FE161.8%の位置までのターゲットで、それ以上伸びるとポジションを決済したことに悔やむ場面もあったが、スイングポジションはトレンドが続く限り持つようにすると大きく伸びた場面もとれるため、分割決済はメンタルの負担軽減にもつながる。
150.5で売られる予想は的中。その後の展開は2パターン!こんにちは。大野です。
1月21日の想定では150.5の後は145円というものでした。
2月11日の想定では150.5で売られても、最終チャネルで反発はあり得るというものでした。
そして現在、3月8日(本日雇用統計)。
チャネルの最終ラインは割れている
月終値は149.972で悪くない
148.4~8のより上にいれば、値位置としては問題ないですが
チャネル割れが気になりますね。
さて、今晩の雇用統計そして
3月終わりまでにどうなるか?
注目したいところです。
※私個人としては140→148で利食いしたので、
今のところこの相場は無視しています。
☆ドル円は今後に期待☆
追記;過去記事を貼り付けたら見にくくなってしまいました。すみません。
再生ボタンを押して移動させれば読めます。
貼り付けた過去記事はクリックすると見れます。
ドル円は月終値で148.4円を越えられるかが焦点。2年債利回りとの関連に注目しました!こんにちは。大野です。
ドル円は週終値で148.4円をブレイク、次は月終値で越えられるかが焦点となります。
2年債利回りと比較すると、今後の関連が分かりやすそうですよね。
2年債利回りが4.5%到達後は一旦戻る可能性が高い。
しかし最終的に4.8%をMAXとしての上昇はあり得ます。
ただし、この2年債利回り。
今は下落トレンド途中の戻りだという事を忘れてはいけないでしょう。
※下落チャネルを引いてあります
ドル円の場合、上昇チャネル最終ラインに支えられている内は買えますが
割れた時には気を付けて。
点々で描いた値位置はどれも重要なフィボナッチの値位置、
枠はそれぞれが一つのエリアです。
※チャネルはフィボナッチチャネル
それではまた。
(8304)あおぞら銀行○トレンド分析○
(8304)あおぞら銀行
決算発表を受けてストップ安となった同社について簡易テクニカル分析
まず、ここ数年間でチャートを見た場合2020年につけた株価1687の最安値から今年2024につけた株価3301の最高値付近から急落し本日ストップ安となり、引けの株価表記が2557となっている
この期間のみでチャートにフィボナッチを描いた場合に株価2500付近が半値ラインであることとキリ番で心理的節目となりやすいことから、まず最初の反発ポイントと考えられるが、このラインはなかなか厳しそうである
そうなると現在価格から約10%減の株価2300付近が過去にも意識されているラインなので直近では、大きな本命反発ポイントになると思われる
しかし更なるFUDも相まって、投げ売りが加速すれば2300ラインも突き抜けてしまう懸念点もある…
短期的なリバ取りであればまさに落ちるナイフ銘柄につき、損切設定は必須である
USDJPY 4時間~ 1/22~フィボナッチ分析ドルの展望:
米経済指標が低調な内容が予想され、ドル売りの圧力が予測されています。
24日の米製造業PMI、非製造業PMI、25日のGDP速報値、26日のコアPCE価格指数が注目ポイント。
低調な指標が出れば、ドルの長期金利低下を見越した売りが期待されます。
ドル円の見通し:
テクニカル的には強い買いシグナルが示唆され、底堅い展開が予想されています。
日米金利差の早期縮小観測が後退し、植田日銀総裁の修正の可能性に注意が必要。
日銀金融政策決定会合での超金融緩和の現状維持が予想され、円買いが加速する可能性も。
週足:
23.8%ラインを抜けて上昇が強まり、再び150円を狙う動きが継続されます。
日足:
61.8%ラインからの押しで上昇し、138.2%ラインで修正の動きになっています。Targetは161.8%までを想定しています。
4時間足:
上昇の流れが継続中で、押しは38.2%から61.8%ラインになりますが、突破すればTargetは150も考えられます。明日の日銀総裁金融政策発表には変化が見られないと予想し、上昇が強まると考えています。
緩和修正発言があれば円買いが強まるので、注意しましょう。
1時間足:
先週末は、下降フィボナッチ23.8%を下抜いて売りの動きになっています。上位足が上昇継続しているため、戻り売りは短期利食い優先・流れは押し目買いが強まるので61.8%からの買いの動きを注視しています。
23日の日銀政策発表が大きく動くので、それまでは米国債券利回りの流れに沿った動きも注視しましょう。
債券利回り
GBPUSD 4時間~ 1/15フィボナッチ分析ポンド (GBP)
• BOE(英国中央銀行)は早期利下げに否定的な見解を示し、ポンドは底堅い展開となっています。
• 今週の注目ポイントは英雇用統計の賃金データ(16日)と英CPI(17日)です。
• 11月の賃金データの市場予想は前回より低下し、CPIも前年比3.8%と低下が見込まれています。
• CPIの結果がポンドの動向に影響を与え、特に引き下げの可能性が示唆される場合は下押しの圧力が強まると考えられます。
週足
・週足で戻りが23.8%付近まで来ています。もし上抜けが実現すれば、上昇が継続し、前回の高値附近までの上昇が想定されます。
日足:
• 日足では上昇フィボナッチ100%がResistance(抵抗線)となり、レンジの動きが続いています。現在、ブレイクを試みている状況です。
• チャートがやや方向感に欠けるため、シグナルを得るためには下位足の動きを注視する必要があります。
4時間足:
• 4時間足では上昇フィボナッチ100%からのレンジの動きが続いています。チャネルラインを下抜くと上昇トレンドが解除され、新たなシナリオが検討される可能性があります。
• 61.8%を下抜くとWトップ形成で下落の動きも想定されます。動きが出るまで様子見が良いでしょう。
1時間足:
• 1時間足では上昇が継続していますが、下降フィボナッチ61.8%を下抜くと反転下落が強まる可能性があるため、注意が必要です。
総括としては、各足で上昇が続いている一方で、重要な水準のブレイクや下抜きが未だ発生していないため、動向が不透明な状況が続いています。新たなシナリオやトレンドの確認のためには、市場の反応や下位足の動きを慎重に観察することが重要です。
USDJPY 4時間~ 1/15~フィボナッチ分析
週足:
• テクニカル的には、様々な指標が好転し、円売りが継続しています。
• ファンダメンタルズ的には、日本の生産活動の落ち込みや政府の復旧対策により、経済状況が影響を受けています。
• 日銀の金融政策の正常化は難しいとの見方があり、賃金と物価の好循環の条件が遠い状況が円売りを支持しています。
週足の結論:
• 米CPIが市場予想を上回り、FRBはインフレの低下が停滞した場合には引き続き利上げの用意があると発言しています。
• 米FRBによる利下げ開始時期の後ずれが観測され、ドル買いが期待されています。
• 週のスケジュールにはFRBの関係者による経済見通しや金融政策についての講演が控えており、これらの発言にも注目が集まります。
• 日銀の金融政策の正常化は難しいとの見方があり、賃金と物価の好循環の条件が遠い状況が円売りを支持しています。
• 今週も23.8%ラインを注視し、チャネル割れにも注意。23.8%を上抜ければ150円を狙う動きが継続が予想されます。
日足:
• 年始からの反転上昇が継続中で、上昇フィボナッチ61.8%を抜いて100%タッチからの戻り売りが観測されています。
• 上昇フィボナッチは修正されており、61.8%を上抜いて買い→100%で一旦利食いするという動きが見られます。
• 再度100%を抜くと買い目線が継続し、Targetは161.8%=150.47になりますが、長期的な買いは考えていないので下位足での流れを注視します。
• 押しが欲しいので100%から61.8%ラインからのシナリオが構築中です。
4時間:
• 上昇フィボナッチチャネルを割ると上昇から下降に転換し、61.8%を下抜くと100%がTargetとなる売り目線のシナリオが検討されています。
• 戻り売りはWトップ形成を確認し、61.8%を下抜いてから売りと考えられています。
• 23.8%を上抜くと再度上昇になるため、現状様子見の姿勢がとられています。
• 流れ的には上昇背景が強いので、下位足も注視が必要です。
1時間:
• 下降フィボナッチ61.8%を下抜いて売り→再度下抜いて100%も下抜きTarget161.8%にしていますが、押されて上昇で100%に来ています。
• チャネルを上抜くと手仕舞いをシナリオに上昇転換を視野に考えており、上昇はボラティリティも低いため短期の買いシナリオが期待されています。
• 上昇フィボナッチ61.8%を抜けた場合は買い目線で、Targetは最初に100%を考えています。しかし、下降チャネルが継続しているため注意が必要です。
EUR/USD展望(下落目線)01/15~ ※やや長期【月足】
現在下降トレンドを形成し、自分が注目しているトレンドラインが2つ存在している。
①1つは、2009年11月(12月)の最高値から結べるライン(図中緑破線上側)。
②もう1つは、2007年11月の最高値から結べるライン(図中緑破線下側)である。
高値抑えの頻度としては、②のほうが頻度としての機能性が高いが、抑えの継続は1~2ヶ月程度のものが多い。
それに対して、①はやはり下落トレンドの上部を支えるラインだけ合って、接触したさいの下落はかなり長期に渡っている。
2023年12月に②のトレンドライン上抜けを試したが、いずれも失敗。しかし、ほぼ1~2ヶ月後に抜かれるという展開が多いため、今回もそのようになると想定している。
数ヶ月の下落後、①のトレンドラインを試しに行くのではないか。
……というのも、ここで反発し、下落をしていくと、再び0.9500という強烈なキリ番を目指す可能性が高くなる。
2022年終の最安値から、最低価格付近で大量の買いポジションを持っている長期トレードをする大口にとっては、これから0.9500まで下落すると利益が少なくなる可能性が高い。となると、現在形成されているレンジ(図中フィボナッチ0.5~1.0間)で他者に(売り)ポジションをとってもらい、その損切を巻き込んで、上方向に伸びてもらったほうが、より大きな利益が得られる。
※現に、2015年3月から2018年1月にかけて、1.0500付近を下限として、似たようなことが行われている。
よって、チャートメイキング的には、再度下落し、反発、その後、再度①と②トレンドラインを試しに行く可能性が高い(エリオット4波の完成)と推察(憶測・妄想笑)する。
【日足】
※一目均衡表+BBあり
※一目均衡表なし
週足レベルでは、安値の切り下げが起きているが、高値の切上げ途中とも切上げ微妙に失敗とも取れる(図中緑太線+赤太線)。
日足でみると、緩やかに安値が切り上がっている。
しかし、これは1月3日からの下降の修正(第2波)のための一過性の上昇という解釈もでき、下落の可能性のほうが高いと考えている。
(※2023年7月起点の下落を中期的な第1波と捉えているため、全体的には下落方向と捉えています。)
よって、個人的には下落と見ているが、、経済指標などが目白押しの来週のプライスアクションを見てトレードを考える。少なくとも、月曜日に日足レベルのエントリーを前提としたトレードは控えたほうがよい。
分足・時間足できれいなトレンドが出始めたら、適度に乗るつもりであるが、価格変動の目線は下落なので、上昇トレンドには慎重に行きたい(最低でも、移動平均線20MA200MAが明確な上方向+押し目+1つ上位足も同等の場合のみに取引を限定する)。
さいごに
能登半島地震により、被災された方、この寒い冬の時期に大変な思いをされていると思います。
自分自身も東日本大震災で極寒の避難所を経験しましたし、大切な人も亡くしました。
現在、生き延びていらっしゃる方は、何とか命を繋いで下さい。
諦めなければ、時間はかかるかもしれませんが、かならず復興を果たせると、信じています。
せめて今私にできることは、募金などの現金のみになります。頑張ってトレードで利益を出し、少しでも寄付をさせていただき、それらが復興の一助となればと思います。