ドル円は3択問題。〇〇円で反落こんにちは!大野です。
今週は日経とナスダックも配信したのでそちらもご覧ください。毎週いずれかの投稿か3市場とも投稿しています。
ドル円は3択問題です。
高値を越えない(148円以下)
148円台の抵抗で反落する
151円台の抵抗で反落する
3つ目の 151円台は誰も考えていない と思います。
確かに、148円では反落するでしょう。
しかしその後、さらに盛り返したら次は151.5円の最後の売り場です。
【フィボナッチでは?】
147.524円のエクスパンションのラインは越えなかった(青)。
つまり、この上の150.872に行ってから戻る事も理屈上は可能だという事になります。
また、最高値からのエクスパンション(茶色)では
売り場が次の2つ。
151.558円
145.174円
今月は145円より下で始まっている ので、月末までに下落する可能性が高いです。
しかしまだ戻り売りポイントに付いていません。
1つ目がフィボナチファン(148円)。
2つ目がエクスパンション(これが151)。
この相場はフィボナッチファンで跳ねたので、フィボナッチファンまで上昇しようとしているわけですが
その値位置にもうすぐ付きます。
付いたら反応をよく見た方が良さそうですね。
【ローソク足で考えた場合はこうなる】
また、高値を越えないケースでは 月足のローソク足 が関係して来ます。
ここ3か月間は月足で高値と安値を切り上げ切り下げしており、いわゆる持ち合いの形状。だから高値を切り下げるかも?という考え方ですね。
それも可能です。
フィボナッチファンのラインには、このまま横に行くだけで付くからです(斜めのラインだから)。
なお、148円で反落して145円で反発するパターンは面倒なので警戒したいですね。
【来週のイベント7/14週】
来週はCPI PPI IPI。
火曜日~木曜日はこれらの指標で上下するはずなので、
物価高であればFRBが月末に利下げ出来ないかも?という事でドル円上昇。
物価安であればドル円ショートを楽しめます。
※145円の反発には注意
火曜日の21時半だけはリスクがかなり高い ので気を付けてください。
これらの指標結果によっては、 一回上に突き抜ける可能性 があり
その場合は151円もあり得るというわけです。
148円で売って 勝った!と思っていたらすぐに買い戻されて高値を越えた・・ というケース(笑)。ここに注意しましょうという話でした。
なお、ドル円はいずれ下へ行くはずなので
いかに高値で売っておくかが重要だと考えています。
今後の付ける高値がおそらく、ラストチャンスでしょう。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※指標結果を先に教えてもらえないものかね
フィボナッチ
ナスはまた長期分析。どちらで5波が終わるのか?ナスダックだけ長期分析ばかりしていますが、エリオット波動原理の5波だという事は昨年末から投稿しています。
ですが、今年の4月の下落で5波の形が変わったのではないかという話です。
つまり、4月の下落が4波だったとすれば
今が5波なので、次の目標値が23000か26000かのどちらかとなります。
【結論を先に言えば】
今が5波だとして、その終点(天井)が23000-24000であればこの後の下落は大きい。
しかし、最後が26000だとするなら小さな下落で1~2か月程度で買い戻される。
【エクスパンションの話】
超長期のエクスパンションと合わせると
今年の年始の値位置
6か月足の終値
が20309ポイントより上であることが分かります。
という事は今年の後半に下落する事は無いでしょう。
(6か月足の観点で)考え得るとしたら
7月から新たな6か月足が始まったので、
最初に今年後半の6か月足の下髭形成を行うだろうという事です。
下落するとしたらこれしかないからです。
【結論】
今年の後半は利下げがほぼ決まりのようなものなので、
7月に利下げが無ければ下髭を作りに下落して
サポートで跳ねる。
9月17日のFOMCで利下げが行われるのであれば
毎年恒例の10月頃の買い場から年末まで上昇の流れが出来る。
サポートの値位置は今更2万ポイント割れて下落して復活して来るのは難しいだろうから、押し目になるのは・・
20300が濃厚か?
【戦略】
23000ポイント達成後に再度22985を割れた場合はショートを狙える。
ただし上昇5波の途中で押し目だとすれば、4月の安値は割れないので20300到達で買い。
※茶色のフィボナッチエクスパンションは2002年からの長期ライン
こんな感じですかね。
要約すると
「今年の最高値が24000になるか26000になるかという話で、26000になりそうだからまだ5波終わらないかもね」
と書きました。
【おまけ】
2波の安値からもエクスパンションを引いてみました(赤)。
2波から引いたエクスパンションの1には付けずに下落するのがよくあるケース。
5波のラインが止まっているあたりで折り返したら それが最高値になるのか、26000に伸びるのかを再度検討するシーンが今年中にやって来る でしょう。
24000台までで終わるとずっと考えていましたが、6月末の終値(6か月足の終値)も20300以上に残したので
現在は年末の伸びに期待しています。
前回の投稿でも書いたように、夏はよく利食いが入ります。実は6年間ずっとそうです。
※過去チャートを調べれば分かるが、 事実として 7月か8月に天井を付けて4週間~10月まで下落している。
その理由と6か月足の観点からも7月時点は買い場の時期ではないので、急激な下落には注意が必要かも知れません。
長々とすみません。
それではまた。
大野
昨年夏の暴落は再来するか?|日経平均の高値はどこで決まるかこんにちは。大野です。
来週末は選挙で日経平均は面白い値動きになるかも知れませんね。
7/20に選挙結果が出た後は何があるか分かりませんが、
今現在は不安な要素が大きく下落基調が始まっています。
【これまでの流れ】
日経平均はフィボナッチファンで抑えられています。
※ツールの解説は省きます
前の4万円高値を越えて売っているトレーダーを損切りしてから下がる。 と考えていましたが
まだ未達の次の目標値が気になります。
41200
41615
※フィボナチエクスパンションのライン
その上には長期の目標値もありますが
さすがに今現在の値動きで44000は考えていません。
一度41000円に吹き上がる可能性がありますが
38200-38400への下落が濃厚です。
【ファンダメンタルズ】
次の下落要因 があります。
トヨタが自動車関税で頭打ち
ファーストリテイリングが決算で暴落した
金利を上げるのは株価指数にとって不利(日本は利上げ方向)
選挙で野党が優勢(政情不安)
昨年7月の暴落の恐怖が残っているかも
【理由】
ご存じの通り、日銀は金利を上げて行く予定です。本来これは日本株にとって下落要因になります。
これまでは米株につられて上がっていた面が大きいのではないでしょうか。その米株も、海外トレーダーの夏休み前の利食いが間もなく入ります。
また、次回の7/20参院選では与党に不利な展開が予想されており、この状況では海外のトレーダーからの買いが入らないでしょう。
なので、このまま4万円台復帰が無ければ
持ち合いかじり下げの可能性が高い と考えています。
【戦略】
39200円割れからターゲットは36000円です。
しかし38200にサポートがあります。
高値越えは41000台で止まるかを要確認。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
【7/7ドル円ロング+133pips】逆張りフィボナッチトレードFX:USDJPY
はじめに
久しぶりの投稿です。
2025年は昨年以上に忙しくトレードにかける時間を作れませんでした。
スマホでテキトーなトレードをして今年は‐20%の成績です。
改めて自分のアイデア投稿を見ると、真面目に環境認識やトレード記録を残していて、買っていたときはそれ相応の努力をしていたこと、自分のトレードに自信を取り戻せました。
TradingViewを続けていて本当に良かったです。Xの投稿ではここまで正確な記録は残せませんでした。
日足環境認識
日足では下降トレンドは終了して、レンジ相場に入っている。
青い指のマークがトレード時のタイミング。
4時間足環境認識
●トレンド判断
・直近の下降トレンドは終了している
・4時間足20SMAを上抜け
●レジサポ判断
・レジサポラインと4時間足20SMAでサポートされやすい
・フィボナッチ・リトレースメント61.8%
(※)
4時間足の上昇に対して、フィボナッチ・リトレースメント61.8%手前で指値注文をする手法。
今回は環境認識したタイミングですでに過ぎていたので、成行注文。
1時間足トレード
●エントリー
2025/7/7 07:28 144.550円(指値)
●ストップロス
143.290円
●テイクプロフィット
145.850円
●リスクリワード
1.37
●決済
2025/7/7 00:10 145.850円
+133pips
振り返り
発信をしている多くのトレーダーは、トレンド発生のタイミングに合わせた成行注文のスタイルだが、兼業では確認できる時間が限られるため参考にはなっても、エントリーを逃すことがりました。
かといって焦って後からエントリーすると高値つかみになります。
兼業で戦えるスタイルを模索していましたが、最小ロットで逆張りの指値注文を行い、トレンドが確認できたあとで間に合えば順張りを行うハイブリッドな注文が自分には合っていると考えました。
ひとつもポジションがないと悔しさや焦りにつながるが、逆張りで多くポジションを持つとそのまま逆のトレンドが進んだときに損失が多くなります。
今回は自分がルールを破りやすいことを反省して、スプレッドシートにルールを満たしているかチェック項目を用意して客観的に条件を確認できるようにしました。
そのおかけで冷静に環境認識と注文ができました。
このトレードの次に順張りトレードのポジションもプラス決済とまだポジションが残っています。
そちらも次は記録を残します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ナスダック長期チャートに潜むリスクこんにちは♪大野です。
ナスダックの長期チャート分析(簡易的なもの)をご覧ください。
まず、一昨年から夏のこの時期で一度頭打ちになっています。
来週再来週が同じ時期にあたります。
次に、フィボナッチエクスパンションですが(横のライン)
これは上昇目標値と押し目の値位置として使われるものです。
23000付近で一つの区切りとなるという点と、
今年4月からの上昇で窓空けを多発している点に注目しています。
窓はいずれ埋めるものですが、それが夏なのか年末なのか?
よく値動きやファンダメンタルズを観察する必要があります。
よって、
米国SQやFOMCなどのタイミング
23331辺りで
頭打ちになる可能性に注意してください。
ご存知の通り
ナスダックが止まれば、
日本株やFX市場も多大な影響を受けます。
それではまた。
日経平均がどこまで行くかという問題。日経平均がめちゃくちゃ伸びましたね!
前回の投稿では 6月のボラが35000‐40000という事でした が、その4万まで到達。驚いた方も多かったのではないでしょうか。
そこで今回は
「日経平均がどこまで行けるのか?」
について考えてみたいと思います。
まず、 週終値(6月27日時点)では40447を越えました 。
ただし 6月最終営業日は月曜日 のため、月終値では割り込む可能性があります。
FOMCの前には「エクスパンションの38294を上にブレイクしているので、最終的に上に飛ぶ可能性がある」という旨を話していたわけです。 その目標値が41201 にあります。
※ここが上昇目標の1つ目
その上は 42000、の最高値付近 。
※ここが2つ目のポイント(最高値は42555)
そして、 43000の高値越え があります。
43000は前の安値と今回の安値からのエクスパンションで目標値になっています。
※ここが3つ目
【ダウ理論・高値】
よって、
最高値切り下げになるか
切り上げになるか
という2パターンが考えられます。
しかし月終値で40447を割り込んだ場合など
急に上値が抑えられた場合には下落に注意しましょう。
(終値が40400-40550より上か下かで判断すると良い)
(月終値が抑えられても週で越えた事実に変わりなし)
【ダウ理論・安値】
先物とCFDで異なりますが、
CFDでは30740円の安値(2024年8月)を2025年に割れています。
よって、このチャートが正しいとすれば
最高値を越えられない可能性もあります。
※先物では切り上げている
【市場全体のムード】
ビットコインや米国株価指数は調子が良いため、
イケイケムードで上昇して行く可能性が高まっています。
※が、41000 42000 43000のいずれかでは私はショートを入れます。その理由は次の2つ。
【時期的なもの】
8月が近くなると、夏枯れ相場で下落して来る事があるので注意が要ります。
トランプ大統領の関税延期が7月初めに終わる予定です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※来週はナスダックを投稿予定です
シルバー レンジブレイク狙い## ロング理由
今週分の投機ポジションが公開されていない?のでテクニカルで判断。
日足でフォボナッチリトレースメント50%と月ピボットS1での反発が確認できる。環境認識的には上を向きつつある。押し目の深さ:適切。
1時間足でもうすぐ短期SMA超えてきそう
Missed Pivot(36.464)がある。
ボラティリティが低下しているため持ち合いブレイクを狙いたい
### プランB
直近の中東問題でドル高が続く可能性がある。先週のFOMCの内容がタカ派に見えなくもない。
逆方向にレンジブレイクしたら、35.5付近での戻り売りを狙ってみる?
## エントリー内容
1h反発し始めたら打診で買い
35.5〜35.8まで下がってきたら押し目買い
できればレンジ上限の36.9まで狙いたい
買い継続?それとも戻り売る?こんにちは♪大野です。
今週からまたドル円ナスダック日経を週ごとに分析します。
ドル円はジリ上げで146円終値。
ラインブレイクはならず。
(順調に上がった場合)
ターゲットは147.5円、売りは一度最大149円まで吹き上げてからの方が良いかも知れません。
(急落時)
144.3を割れると再度142円台。月終値で145円より上に残せるか?にも注目です。
フィボファンが148円くらいに降りて来たので
何とか付けたいところです。
また、終値レートがFXCMチャートでは146.06でラインブレイク失敗ですが
他のチャートでは超えているものがあります。
ラインブレイクなら
次のラインが148にあるため、吹き上げないとは限らないというわけ。
結構複雑になって来ました笑。
小レンジは夏までに終われるのでしょうか。
昔のドル円を思い出します。
それではまた。
※フィボナッチエクスパンションとファンだけで分析した結果です
ドル円はぶっちゃけかなり難しい展開。狙い目と重要な値位置はこれまだ日経平均やナスダック、クロス円の方が簡単だと思いますが、シリーズで投稿しているのでドル円を配信しておきます。
※今週は重要な週なのでナスダック、日経平均、ドル円の3市場を投稿しました。
※エクスパンションだけの分析結果です。
まず、145円で抑えられていて下は136円です。(緑)
下から上のエクスパンション(茶)では147.524円に付けてから136円に行くか150.872円に行くかが決まります。
144.127円を割れて始まるので(青)、
再度146.285円を越えると150.326円に行きます。
そして142.244円を割れると139.746円に下落します。
以上ですが、さて(笑)
どの順で動くでしょうか。
個人的には147付近での売りを狙っていて
越えた場合は一度損切り→再度天井から売り。
または142円の再ブレイクでは売り。
という感じで見ています。
ユーロ円の一段高、円インデックス(JPYX) の押し目への流れを考えると
突発的なバッドニュースが無い限りは
上がったら売っておけば週内にまた下落するのでチャンスというように見えます。
円インデックス下落×ドルインデックス下落=ドル円の持ち合いなので、あまり力を入れたくない市場です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
何でもありの6月3週目、このシナリオが一番美味しい(日経)6月3週目は中東の戦争・日米関税合意・FOMC/日銀会合など様々な要因があり過ぎますが(笑)
間違えても良いのでフィボナッチエクスパンションのセオリーを紹介しておきます。
まず、38218をすでにブレイクしている事から
いずれ4万越えはあり得ます。
ただ、フィボナッチファンで抑えられている事を加味すると
今月は一旦35000‐37000の押し目に行くのがベスト。
全てが終わってから上昇すれば良い事なので
今は下落リスクに注意したい場面です。
米国株価指数が上に伸びたらもちろん高値を越えます。
先に38768(青色のライン)を越えたとしても
まだ36000付近への押し目はテクニカル的に可能です。
※とは言え私は両建てして慎重にやっています(笑)。
今週はかなり重要な週なので、週ごとに順番に日経ドル円ナスダックを投稿していますが3つとも投稿しておきます。
※これはエクスパンションだけで分析した場合の話です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
今月の目標値目処35000‐40000
今週の目標値目処36200‐39600
という考え方もあります。
高値安値の切り上げ切り下げ、米国株価指数の動向、ニュース発言に気を付けて挑みましょう。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
6月2週目3週目のドル円、フィボナッチの値位置はこれ5月6月のドル円相場はレンジでした。
142円を割れたら下落する事は誰の目から見ても明らかです。
そのため、イベントを控えまだ暴落タイミングではないので
下がっても142円台では無理やり買い上げてくる 展開が続いて来ました。
先月からレンジ域は142円‐145円です。
下落するタイミングとチャート形状の完成、値位置への到達を待っているので
出来る限り高値で売りを仕込むのが得策かも知れません。
幸いにも、また145円に上がってくれたので
もう少し上がった147円で売ると上手く行く可能性が高いです。
ただし、チャートを見て頂くと分かるように
4月9日高値を5月にブレイクしているので、
たとえ下落しても再度142円台でサポートされたら
次は150円~151.5円の売り場があり得ます。
よって、 147円で売った時にずっと残しておくのかどうか は判断する必要があります。
【他市場の値動き】
クロス円、日経平均、ナスダック、さらには米国2年債利回りも上昇して引けた今週の値動きを鑑みるに
来週は
144円サポート
上昇目標が146円
146.285円高値のブレイクは可能か?という話になりやすいです。
特に米国2年債利回りが4.1%~4.2%に入るとドル円としては戻り売りに注意すべきタイミングとなります。
【イベント】
来週は米国CPIと日経先物のメジャーSQがあります。
しかしビッグイベントは再来週。
日銀金融政策決定会合とFOMCとG7があります。
当然再来週に大きく動きたいので、
今はそのためのチャート作りと思って行動したいところ。
G7・・・6/15-6/17
日銀金融政策決定会合・・・6/17昼(再来週火曜日)金利発表 15時半~植田総裁の会見
FOMC・・・6/18夜中3時金利発表 3時半~パウエル議長の会見
※今のところ今回の利上げ・利下げ可能性は低めとされている。その場合、会見内容に注目!
以上です。
毎週、ドル円・ナスダック・日経平均を順に配信しています。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
ナスダック相場の来週の目標値。高値越えも視野に。21000割れは注意!ナスダック相場ですが、高値越えが視野に入りました。※ 来週中とは限らない
まずざっくりとした目標値は次の通りです。
ラインは茶色です。
ターゲットは22200
押し目買いは20400か19300
来週の分析では青色のラインになります。
21027を割れると20332への押し目
21723には行きがち。越えると22153
22459に付けたら大抵22848
22153または21723では売り、21027割れも売り。
21399越えは買い、分割で21723と22153まで。
という事になりますね。
ブレイクしたらエントリーして前の高値安値に損切りを置くだけです。
6/6雇用統計と6/18夜3時のFOMCに注目しましょう。
とくにざっくりした上と下の目標値、
どちらを先に付けるか?(雇用統計などで)ここに注目したいところです。小動きだった場合は6/11のCPIかFOMCまで待ち。
※この分析シリーズでは、分かりやすくするために目標値算出に「フィボナッチエクスパンション」だけを用いています。
日経平均の来週☆直近の値位置(フィボナッチ)フィボナッチエクスパンションによると、
日経平均の
来週ポイントになりそうな値位置は次の通り です。
35600 36100(押し目買いポイント)
36300(ショートの利食いポイント)
37200(売り場)
37500 38000ブレイク(買い場)
38900(上昇のターゲット)
日経は先物とCFDで価格が違います。
※これはCFD価格による分析です
また、これは異なる手法ですが
来週のボラは35500~38200 のようです。
日経の取引では
ドル円、米国株価指数、個別株の3つをよく確認しておきましょう。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※来週はナスダックです
ドル円の来週の値位置(エクスパンション)ドル円、ナスダック、日経平均を順番に毎週配信しています。
今週はドル円ですね!
ドル円はエクスパンションの赤色で描いたライン通りに最近は動いており、
148.663円丁度の値位置で下落しました 。
現在5/17の状況では
146.101円で売り戻されて終わった ので、
もう一度超えると117.228円が抵抗になります。
【大きな値動き(上)】
さらに上は直近最高値の148円台ですが、
149円と151.5円が一番危ない値位置 です。
※危ないというのは、戻り売られると
その後長期的な大きな下落が発生するという事です。
【大きな値動き(下)】
現在は145円を明確に再度割り込むか、142円の2番底を割れるまで持ち合い。
先月末終値で145円を割れているので、月末と夏頃に注意して下さい。
以上がドル円チャートから分かる事です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
フィボナッチや、0.5の倍数の話値幅を測るのに、使う数値は2種類だけ。
フィボナッチ比率と0.5の倍数だけだと、
考えています。
他の水平線やトレンドラインもそうですが、
フィボナッチ・リトレースメントや、フィボナッチ・エクステンションの、
数値で、転換すると考えないほうが、いいです。
これらは、単に、「一旦、価格が止まりやすい」と、
いうだけです。
もちろん、「止まった結果、反転した」ということが、
まれに、起こるだけです。
また、数値に、わずかに、届かなかったり、
行き過ぎたり、することも、多々あります。
ブローカーによって、チャートが多少、異なったり、
トレーダーによって、フィボナッチなどの、引き方が、
異なったり、数値に価格が届く前に、利確が入ったりと、
様々な要因によるものと、考えられます。
いずれにせよ、値幅を測るのに、使う数値は2種類だけ。
また、引くべきラインも、水平線と、
トレンドライン(今回は、斜めのラインを、
まとめてトレンドラインと表現しています)の、
2種類だけです。
数値は2種類、引くラインも2種類、
そう考えると、ランダムに見えるチャートも、
多少シンプルに、とらえることができるのでは、
ないでしょうか。
トランプ関税による急落はテクニカル分析で予見できたのか?チャートはポンド円4時間足
私はテクニカル分析しか行っていません。しかも、ほとんどフィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクステンションとエリオット波動しか使わないレベル低めのテクニカル分析です。
正直、もっと情報を集めて分析ツールを増やして、より多角的に相場を捉えなくて良いのか、テクニカル分析だけでなくファンダメンタルズ分析もしないといけないのではないか………などと考えたこともありました。
しかし、結論、不要でした。
何故かは分からないのですが、ファンダメンタルズはテクニカルと連動しています。追従しているようにさえ見えます。
チャートを見て下さい。4時間足の全体を説明します。下降して、上昇して「1・2・3」で売られた過去があります。そして、また上昇して「1・2・3」となったら……「売り」ですよね。
それが「流れ」です。
売りのポイント探しには、フィボナッチリトレースメント61%が使えます。さらに1時間足・5分足を活用すれば、ピンポイントでエントリーポイントが探せます。
今回、トランプ大統領が行動をしたから相場が急落の場面になったのではなく、すでにテクニカル分析的に売りの場面であったので、売られただけ……と捉えています。
「コロナショック」も「石破ショック」もテクニカル分析で納得のいくポイントで急落しています。過去のチャートをみて過去の相場をいろいろ見るのも楽しいですよ。