サポート&レジスタンス
GBPUSD 4時間~ 3/6フィボナッチで分析週足→終値=1.2042(+0.87%)
※今週の注視指標→
3月10日=GDP→1月予想0.1%(前回-0.5%)・月次GDP(対前3か月)
先週BOE総裁発言がハト派で英国経済・インフレ見通しについての判断が慎重であり今後の利上げ観測が後退してことでポンド売りの場面がありました。
4時間チャート
① 8時間ラインと4時間下降フィボナッチ38.2%内でのレンジの動きです。
② 上昇38.2%を抜くと上昇トレンドに転換する可能性があります。反対に100%を下抜くと下降トレンド入りのシナリオとなります。
③ レンジ幅が狭いので短期でのトレードが取りやすいのではないでしょうか。
週足フィボナッチ
① 下降フィボナッチ修正しています。ネックラインを基準にしてあります。61.8%を下抜いてきましたが先週は反発上昇。
② 戻り売り狙い継続と考えています。英国は離脱以降、北アイルランドとEUとの通関規則の対立に決着したことでポンドは買いに転じています。今週のGDP数値に注意しましょう。
日足=
① 3波が伸びずにレンジ継続になっています。
② まだ戻り売りが優勢なので買いで入る場合は下位あしの状況で利食い優勢でトレードしましょう。
1時間
① 上昇フィボナッチ161.8%をターゲットに向かう動きになっています。1時間ライン1,2070は前回下落が強まった辺りなので買いの利食いラインになるので買い手は注意。
② さらに161.8%付近でもあるので動きとしては売りも入りやすいと考えておきましょう。
③ 4時間以降がレンジの動きなので更に下位足でのシナリオを推奨します。
※15分チャート
① 短期ではまだ上昇継続中で押しを模索中でシグナルが出ていません。利食い売りを想定し買いは引付けたいところ。
② 下降フィボナッチ23.6%から50%を押し、下抜くと注意。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 3/6 フィボナッチで分析週足→終値=135.82(▲0.49%)
今週は雇用統計があります、週末は米国長期利回りの上昇が重くなり金利低下からドル売りとなって終了。さらにFRBパウエル議長証言を注視しましょう
4時間足→
① 週末は上値が重くなり下降フィボナッチ61.8%を下抜いてきたので戻り売り目線で売りトレードに切替ています。
② 23.6%を上抜くまで戻り売りで考えています。
月足は陰線で終了になっています。
日足はターゲット138.2%に到達せずに陰線で終了→レンジの動きに転換してきました。
週末雇用統計結果で再上昇するか注視です
1時間
① 直近下降フィボナッチ161.8%付近まで落ちて1時間サポートからの反転に注視。
② 一旦上昇転換になれず失速しているので、上昇フィボナッチ61.8%を抜くまで戻り売り狙いになります。まだ反転上昇へのシグナルが出ていないので週初めは様子見になります。
③ 波動から5波になるので調整新波動を形成になる動きを予想して売りも買いもありです。注意しましょう。
※15分
① 短期目線は下降フィボナッチ200%を下抜いてきています、戻り浅く4時間サポートを抜いて1時間ラインから反発中
② 短期チャートでは戻り23.6%を抜くまで売りの狙いになります。
US10Y
原油は三角持ち合いをブレイク今年に入ってレンジ気味に推移する原油ですが、
昨年11月と12月から引けるライン(水色線)による三角持ち合いを上にブレイクしました。
レンジ気味に推移する中でも、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)にも反応していましたが、それらの上で終えている形となっています。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
更なる上昇にはレンジ高値(82ドルくらい)を抜けるかがポイントとなりそうですが、これらラインを参考にトレードしていきたいと思います。
FX_IDC:USDWTI
S&P500はラインで反応2月後半に入って下落を続けていたS$P500ですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(水色線)まで下落し、そこで反発しました。
(下チャートの1時間足だとよく分かります)
このラインは過去何度もレジスタンスとなって今年に入ってやっとブレイクできたラインですが、ブレイク後も反応するラインとして機能しているようです。
またこのラインのすぐ近くに200日移動平均線(橙線)もありますが、こちらでも反応はしていました。
両ラインがサポートとなり反発した形ですが、この上はコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)のフィボナッチライン(破線)がレジスタンスとなっており、更なる上昇にはここを越えて行けるかがポイントとなりそうです。
ダウやナスダックともに、チャートの形は違えどS&P500と連動して動く側面があるため、S&P500の節目も意識しながらトレードしていきたいです。
OANDA:SPX500USD
日経平均はレジスタンスをブレイク2023年に入り上昇を続けている日経平均ですが、
2022年8月からトレンドライン(緑線)をブレイクし終えています。
直近の動きを見ると、200日移動平均線(橙線)や、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)で反応しながら推移し、一時は200日移動平均線を下回るもそこから上昇した形となっています。
ここから更に上昇を続けた場合、2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)をブレイクできるかがポイントとなりそうです。
下については、2012年末から引けるトレンドライン(白線)があり、両者をどちらに抜けるかが中期的には重要になると考えています。
TVC:NI225
ドル円いよいよ上昇再開か?週足でトレーダーのショートのストップが溜まっている価格帯をブレイクしており、トレンドが上昇に転じた可能性がかなり高いです。
来週以降は、水色のゾーン(多くのショートが損切りされた価格帯)までの戻りを待って、これからの上昇に備えたいです。
★私のチャートの見方
・直近のローソク足1本1本の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
・出来高の高い値動きは、信頼度が高い値動きと捉えます。
・黒色のローソク足はインバランスを表しています。
★考え方
・トレンドの転換をいち早く察知し、新しいトレンドについていく。
GBPJPY 4時間~ 2/27 フィボナッチで分析週足→終値=162.97(+0.87%)
① ポンド円はドル強に連れて上昇中、フィボナッチで分析してみます。
② 週足は下降フィボナッチ100%から戻り61.8%を上に抜いて50%ラインまで戻っています。50%とレジスタンスが売り目線に入ります、23.6%を上に抜くと上昇圧力が強まります、は注意しましょう。
③ 4時間チャートが下降フィボナッチ23.6%タッチで終了しているのでここからの流れは陰線を確認出来たらシナリオを考えます。
④ 1時間チャートが138.2%付近まで伸びているので161.8%=165.87をターゲットに向かう動きになっているので要注意になります。
⑤ さらに15分チャートまで掘り下げると下降フィボナッチ23.6%を押しにすると上昇継続で前回の上昇フィボナッチ161.8%をターゲットに向かうと考えています。
※ここでお断りしておきますが、フィボナッチの引き方・充て方は教科書通りではありません。経験に基づき使い方は、フィボナッチブレイクという考え方にあります。
上昇の場合は61.8%~100%を抜いたら161.8%をターゲットにブレイクするであろうという基に数値を考えます。ただ、上昇フィボナッチで61.8%を抜くまでは戻り売りは継続=まだ下落中とします。反対に161.8%に到達後、高値から下降フィボナッチを充てたとき23.6%を上抜くと上昇継続中であると考えておくと61.8%を下抜くまで押し目線もあるという規則にしています。
トレードは何を規則にするかの繰り返し、シンプルな見方で分析しトレードするようにしています。あとは建て玉の規律を守ることです。
GBPUSD 4時間~ 2/27フィボナッチで分析週足→終値=1.1938(▲0.83%)
※今週の注視指標→3月1日BOE総裁発言に注意
ドル強に付き日銀関連報道には注意です、ドル急落からの対ポンド買戻しに注意しましょう。ユーロポンドではレンジ継続なので分かり辛い動きになっています。
先週、英製造業・非製造業指数が市場予想を上回り前半はポンド上昇→国1月CPIは市場予想を上回り上昇するも、米長期利回り上昇からのドル強につきポンドルは1.2000を割っています。
4時間チャート
① 4時間フィボナッチ下降100%をサポートにする動きになります。週足以外は戻り売りに入っています。
② 買いは61.8%を抜いての押し狙い→戻り売りも61.8%からになるので買いは短期のトレードを心掛け利食い優先になります。
週足=前回同様の動き
Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。月足が上昇転換中なので押しを確認しての買いもありです。
月足チャート参照
日足=前回同様
① 3波を形成し下落か伸びるのか注視→100%からのサポートラインに注意
1時間
① 上昇フィボナッチ200%からの下落で下降フィボナッチ261.8%に到達しました。
② 乖離調整を狙い戻り売りです→上昇フィボナッチはまだ確定ではないので底値確定からのフィボナッチで61.8%を抜くまで売りラインを探りましょう。
③ 波動は61.8%まで一回は売りになりますが二回目の上昇で61.8%を抜いてきたら100%が上昇ターゲットになるので売りは注意しましょう。
GB10Y
月足→押し狙いの上昇フィボナッチ
USDJPY 4時間~ 2/27 フィボナッチで分析週足→終値=136.49(+1.74%)
今週の注視指標は3/1消費者信頼感指数、2日の失業保険申請件数を注視。
今週は日銀植田総裁候補による所信聴取で市場は上下に振れたが、金融緩和の継続を判断し市場はドル買いで上昇。さらに米国GDPは2.7%と予想を下回るが、コア指数年率が4.3%と上昇→ドル買いが強まっています。今後も日米金利差を意識した動きはドル買い方向が継続と見ています。
4時間足→先週投稿から継続
① 押し→38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜いて買い圧力が強まり上昇。前回上昇フィボナッチ200%も抜いています。
② 波動は5波形成から調整波動に注意、押しを狙いの買いになります。
③ ただ、乖離を修正した動きも予想したいので38.2%~61.8%を押しで考えます。
月足フィボナッチは50%からの戻り上昇で23.6%を意識した動きになります。
週足フィボナッチは戻り引続き61.8%を意識した動きで上昇中です。
今週の注視指標は3/1消費者信頼感指数、2日の失業保険申請件数を注視。
日足は先週投稿を継続や=上昇フィボナッチ100%タッチで3波が伸び、上昇トレンド方向になっています。もう一段の伸びに期待した動き→ターゲット=138.2%(137.77)で見ていますが100%抵抗からの押しから上昇。
1時間
① 陽線継続で調整波動もなく確認し辛い動きになっているので買いは注意し、調整の値動きを確認してからのトレードになります。
② 売買をするなら短期チャートを推奨します。
US10Y
GBPUSD 4時間~ 2/20フィボナッチで分析週足→終値=1.2039(▲0.07%)
※今週の注視指標→2月21日総合PMI 24日→EURのGDPを注視→前回を下回ると予想されています。
先週は英国1月CPIは市場予想を上回りましたが伸びが鈍化→米国経済指標が強い事もありドル買い・ポンドル売りで上昇分戻される動きになりました
4時間チャート
① 4時間フィボナッチは再下降に充てています。3波が伸びずレンジを形成する動きになります。
② 4波の終わり値を注視し下落が強まりそうなら100%までがターゲットの戻り売り継続になります。
③ 戻り売りは23.6%を上抜くまで売り継続でいいでしょう。
週足=前回同様の動き
Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。
日足=
① 3波を形成し下落か伸びるのか注視→100%からのサポートを手掛かりに上昇もあるので売りは利食いラインになります。
② 戻り売りは38.2%から61.8%値を目安に下位足を手掛かりにしましょう。
1時間
① 反転上昇になっています。2波を狙いに売り、もしくは押しを61.8%~38.2%とし買い目線になります。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 2/20 フィボナッチで分析週足→終値=134.16(+2.08%)
今週の注視指標は23日FOMC発言・GDPが控えています→市場予想は前回結果。
日銀新体制による今後の金融緩和対策の修正案が後退されたことにより円売り・ドル買いになっています。
さらに米CPI・PPIが予想を上回ったことでFRBによる金融引き締めが長期化する見通しが強まり長期10年債券利回りが上昇しドル買いが強まっています。
4時間足
① 上昇フィボナッチ61.8%からの押しからトレンド入りで161.8%に到達。ここで一旦調整の陰線になって終了。
② 押しは38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜くと買い圧力が強まると考え前回上昇フィボナッチ161.8%を意識した動きになります。
③ 逆に61.8%を下抜くと下落が強まるので売りに変化しますが、23.6%を上抜くと前回上昇フィボナッチ161.8%を意識した動きになります。
④ 8時間抵抗ラインから押し込まれているので注意しましょう。
週足フィボナッチは戻り61.8%を意識した動きです。
日足が上昇フィボナッチ100%タッチで3波が伸び、上昇トレンド方向になっています。もう一段の伸びに期待した動き→ターゲット=138.2%(137.77)で見ていますが100%抵抗からの押しに注視
1時間
① 下降フィボナッチを設定→上昇161.8%からの調整中になります。
② 波動2波が伸びずに4時間抵抗辺りで止まり再度61.8%を下抜くと3波目=100%をターゲットに向かう動きになると考えています。
US10Y
長期利回りが上昇でドル買い継続か
ドル円いよいよ本格的な上昇局面に入るか?週足なのでまだまだ気が早いですが、赤いゾーンで記したサプライゾーンをブレイクすると
本格的な上昇局面になるとみています。
青線を引いた高値は、ショートのストップが多く溜まっている可能性が高く、そこを勢いよく抜けた場合は、上昇トレンドへの転換の可能性が高くなります。
★私のチャートの見方
・直近のローソク足1本1本の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
・出来高の高い値動きは、信頼度が高い値動きと捉えます。
★考え方
・トレンドの転換をいち早く察知し、新しいトレンドについていく。