S&P500はラインで反応2月後半に入って下落を続けていたS$P500ですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(水色線)まで下落し、そこで反発しました。
(下チャートの1時間足だとよく分かります)
このラインは過去何度もレジスタンスとなって今年に入ってやっとブレイクできたラインですが、ブレイク後も反応するラインとして機能しているようです。
またこのラインのすぐ近くに200日移動平均線(橙線)もありますが、こちらでも反応はしていました。
両ラインがサポートとなり反発した形ですが、この上はコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)のフィボナッチライン(破線)がレジスタンスとなっており、更なる上昇にはここを越えて行けるかがポイントとなりそうです。
ダウやナスダックともに、チャートの形は違えどS&P500と連動して動く側面があるため、S&P500の節目も意識しながらトレードしていきたいです。
OANDA:SPX500USD
サポート&レジスタンス
日経平均はレジスタンスをブレイク2023年に入り上昇を続けている日経平均ですが、
2022年8月からトレンドライン(緑線)をブレイクし終えています。
直近の動きを見ると、200日移動平均線(橙線)や、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)で反応しながら推移し、一時は200日移動平均線を下回るもそこから上昇した形となっています。
ここから更に上昇を続けた場合、2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)をブレイクできるかがポイントとなりそうです。
下については、2012年末から引けるトレンドライン(白線)があり、両者をどちらに抜けるかが中期的には重要になると考えています。
TVC:NI225
ドル円いよいよ上昇再開か?週足でトレーダーのショートのストップが溜まっている価格帯をブレイクしており、トレンドが上昇に転じた可能性がかなり高いです。
来週以降は、水色のゾーン(多くのショートが損切りされた価格帯)までの戻りを待って、これからの上昇に備えたいです。
★私のチャートの見方
・直近のローソク足1本1本の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
・出来高の高い値動きは、信頼度が高い値動きと捉えます。
・黒色のローソク足はインバランスを表しています。
★考え方
・トレンドの転換をいち早く察知し、新しいトレンドについていく。
GBPJPY 4時間~ 2/27 フィボナッチで分析週足→終値=162.97(+0.87%)
① ポンド円はドル強に連れて上昇中、フィボナッチで分析してみます。
② 週足は下降フィボナッチ100%から戻り61.8%を上に抜いて50%ラインまで戻っています。50%とレジスタンスが売り目線に入ります、23.6%を上に抜くと上昇圧力が強まります、は注意しましょう。
③ 4時間チャートが下降フィボナッチ23.6%タッチで終了しているのでここからの流れは陰線を確認出来たらシナリオを考えます。
④ 1時間チャートが138.2%付近まで伸びているので161.8%=165.87をターゲットに向かう動きになっているので要注意になります。
⑤ さらに15分チャートまで掘り下げると下降フィボナッチ23.6%を押しにすると上昇継続で前回の上昇フィボナッチ161.8%をターゲットに向かうと考えています。
※ここでお断りしておきますが、フィボナッチの引き方・充て方は教科書通りではありません。経験に基づき使い方は、フィボナッチブレイクという考え方にあります。
上昇の場合は61.8%~100%を抜いたら161.8%をターゲットにブレイクするであろうという基に数値を考えます。ただ、上昇フィボナッチで61.8%を抜くまでは戻り売りは継続=まだ下落中とします。反対に161.8%に到達後、高値から下降フィボナッチを充てたとき23.6%を上抜くと上昇継続中であると考えておくと61.8%を下抜くまで押し目線もあるという規則にしています。
トレードは何を規則にするかの繰り返し、シンプルな見方で分析しトレードするようにしています。あとは建て玉の規律を守ることです。
GBPUSD 4時間~ 2/27フィボナッチで分析週足→終値=1.1938(▲0.83%)
※今週の注視指標→3月1日BOE総裁発言に注意
ドル強に付き日銀関連報道には注意です、ドル急落からの対ポンド買戻しに注意しましょう。ユーロポンドではレンジ継続なので分かり辛い動きになっています。
先週、英製造業・非製造業指数が市場予想を上回り前半はポンド上昇→国1月CPIは市場予想を上回り上昇するも、米長期利回り上昇からのドル強につきポンドルは1.2000を割っています。
4時間チャート
① 4時間フィボナッチ下降100%をサポートにする動きになります。週足以外は戻り売りに入っています。
② 買いは61.8%を抜いての押し狙い→戻り売りも61.8%からになるので買いは短期のトレードを心掛け利食い優先になります。
週足=前回同様の動き
Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。月足が上昇転換中なので押しを確認しての買いもありです。
月足チャート参照
日足=前回同様
① 3波を形成し下落か伸びるのか注視→100%からのサポートラインに注意
1時間
① 上昇フィボナッチ200%からの下落で下降フィボナッチ261.8%に到達しました。
② 乖離調整を狙い戻り売りです→上昇フィボナッチはまだ確定ではないので底値確定からのフィボナッチで61.8%を抜くまで売りラインを探りましょう。
③ 波動は61.8%まで一回は売りになりますが二回目の上昇で61.8%を抜いてきたら100%が上昇ターゲットになるので売りは注意しましょう。
GB10Y
月足→押し狙いの上昇フィボナッチ
USDJPY 4時間~ 2/27 フィボナッチで分析週足→終値=136.49(+1.74%)
今週の注視指標は3/1消費者信頼感指数、2日の失業保険申請件数を注視。
今週は日銀植田総裁候補による所信聴取で市場は上下に振れたが、金融緩和の継続を判断し市場はドル買いで上昇。さらに米国GDPは2.7%と予想を下回るが、コア指数年率が4.3%と上昇→ドル買いが強まっています。今後も日米金利差を意識した動きはドル買い方向が継続と見ています。
4時間足→先週投稿から継続
① 押し→38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜いて買い圧力が強まり上昇。前回上昇フィボナッチ200%も抜いています。
② 波動は5波形成から調整波動に注意、押しを狙いの買いになります。
③ ただ、乖離を修正した動きも予想したいので38.2%~61.8%を押しで考えます。
月足フィボナッチは50%からの戻り上昇で23.6%を意識した動きになります。
週足フィボナッチは戻り引続き61.8%を意識した動きで上昇中です。
今週の注視指標は3/1消費者信頼感指数、2日の失業保険申請件数を注視。
日足は先週投稿を継続や=上昇フィボナッチ100%タッチで3波が伸び、上昇トレンド方向になっています。もう一段の伸びに期待した動き→ターゲット=138.2%(137.77)で見ていますが100%抵抗からの押しから上昇。
1時間
① 陽線継続で調整波動もなく確認し辛い動きになっているので買いは注意し、調整の値動きを確認してからのトレードになります。
② 売買をするなら短期チャートを推奨します。
US10Y
GBPUSD 4時間~ 2/20フィボナッチで分析週足→終値=1.2039(▲0.07%)
※今週の注視指標→2月21日総合PMI 24日→EURのGDPを注視→前回を下回ると予想されています。
先週は英国1月CPIは市場予想を上回りましたが伸びが鈍化→米国経済指標が強い事もありドル買い・ポンドル売りで上昇分戻される動きになりました
4時間チャート
① 4時間フィボナッチは再下降に充てています。3波が伸びずレンジを形成する動きになります。
② 4波の終わり値を注視し下落が強まりそうなら100%までがターゲットの戻り売り継続になります。
③ 戻り売りは23.6%を上抜くまで売り継続でいいでしょう。
週足=前回同様の動き
Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。
日足=
① 3波を形成し下落か伸びるのか注視→100%からのサポートを手掛かりに上昇もあるので売りは利食いラインになります。
② 戻り売りは38.2%から61.8%値を目安に下位足を手掛かりにしましょう。
1時間
① 反転上昇になっています。2波を狙いに売り、もしくは押しを61.8%~38.2%とし買い目線になります。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 2/20 フィボナッチで分析週足→終値=134.16(+2.08%)
今週の注視指標は23日FOMC発言・GDPが控えています→市場予想は前回結果。
日銀新体制による今後の金融緩和対策の修正案が後退されたことにより円売り・ドル買いになっています。
さらに米CPI・PPIが予想を上回ったことでFRBによる金融引き締めが長期化する見通しが強まり長期10年債券利回りが上昇しドル買いが強まっています。
4時間足
① 上昇フィボナッチ61.8%からの押しからトレンド入りで161.8%に到達。ここで一旦調整の陰線になって終了。
② 押しは38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜くと買い圧力が強まると考え前回上昇フィボナッチ161.8%を意識した動きになります。
③ 逆に61.8%を下抜くと下落が強まるので売りに変化しますが、23.6%を上抜くと前回上昇フィボナッチ161.8%を意識した動きになります。
④ 8時間抵抗ラインから押し込まれているので注意しましょう。
週足フィボナッチは戻り61.8%を意識した動きです。
日足が上昇フィボナッチ100%タッチで3波が伸び、上昇トレンド方向になっています。もう一段の伸びに期待した動き→ターゲット=138.2%(137.77)で見ていますが100%抵抗からの押しに注視
1時間
① 下降フィボナッチを設定→上昇161.8%からの調整中になります。
② 波動2波が伸びずに4時間抵抗辺りで止まり再度61.8%を下抜くと3波目=100%をターゲットに向かう動きになると考えています。
US10Y
長期利回りが上昇でドル買い継続か
ドル円いよいよ本格的な上昇局面に入るか?週足なのでまだまだ気が早いですが、赤いゾーンで記したサプライゾーンをブレイクすると
本格的な上昇局面になるとみています。
青線を引いた高値は、ショートのストップが多く溜まっている可能性が高く、そこを勢いよく抜けた場合は、上昇トレンドへの転換の可能性が高くなります。
★私のチャートの見方
・直近のローソク足1本1本の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
・出来高の高い値動きは、信頼度が高い値動きと捉えます。
★考え方
・トレンドの転換をいち早く察知し、新しいトレンドについていく。
GBPUSD 4時間~ 2/13フィボナッチで分析週足→終値=1.20476(▲0.03%)
ドル円の上昇によりポンドルは上値の重い動きが継続。
今週の注視→2月10日GDPを注視→前回を下回ると予想されています。
Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。
日足=
① 100%タッチから38.2%まで下落、戻り売りは継続です。
② 下降フィボナッチ38.2%まで→23.6%をレジスタンスに売りでいいでしょう。
4時間チャート
① 8時間フィボナッチは138.2%到達で上昇に転換中ですが、本格的な上昇は61.8%を抜いてからになります。
② 61.8%までは戻り売り狙いになります。
③ 4時間フィボナッチは上昇を充てていますが61.8%を完全に抜いていないので戻り売りもありです。50%から戻り売りが注視されると考えます。
1時間チャート
① 下降フィボナッチ138.2%に到達です、反転上昇サインは出ていないので、上昇フィボナッチ61.8%を抜くまで売り狙いになります。
② 161.8%まで落ちる動きもあるので、買いは転換サインが出るまで様子見になります。
GB10Y
US10Y
USDJPY 4時間~ 2/13 フィボナッチで分析 買いに転換中だが週足→終値=131.42(+0.17)
日銀総裁人事を受けて円買いが加速→週末FRBが利上げを停止するとの見方もある中、長期利回りが急上昇でドル買い→さらにミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回り上昇になっています。日銀新総裁は金融緩和政策を適切で緩和継続の見解を支持から円売りになっています。
この辺りの判断は難しいですね。
週足フィボナッチは100%を抜けて上昇ですが、週足抵抗=132.55を注視した動きを見ています。
今週の注視指標は14日=米CPI→15日=小売売上高→16日=失業保険申請数→などに注意しましょう。
日足が上昇フィボナッチ61.8%から下降で38.2%を押して上昇中ですが上昇トレンドにはなっていません。週足Resistanceを抵抗に注視。
4時間
① 下降フィボナッチ23.6%を抜くまでは売りを考えていますが。日銀人事等受けて上昇に転換中でレンジの動きです。
② はっきりしたシグナルが出ていないので様子見になります。
③ 8時間フィボナッチは売り目線の流れになります、23.6%~38.2%ラインに注意です。
1時間
① 買い継続中になりますが100%を抵抗に短期の売りを待ち押し38.2%~61.8%を注視した買い目線になります。絞り込むには更に下位足で狙いましょう。
US10Y
USD/JPY 2023.02.10 日銀人事で右往左往しました…(^_^;)こんにちは、シン→です。
ドル円の方向性について考察です。
個人の推察なので参考程度にお読み頂ければ幸いです。
今日は日銀人事で右往左往してしまいました…。
こういう時は変な事しない方が良いですよね…(^_^;)
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■トレンド
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現在、下落トレンドになっていると思います。
※日足の下降トレンドを引き直しました。
・平行チャネルは下方向。
・ローソク足は200SMA/EMAを下回っており、これも下方向と思います。
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■サポート・レジスタンス
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レジスタンスは
・133.8付近(200EMA)
・132円付近(チャネル上限)
サポートは
・130.5円付近(旧レンジ下限)
・128円付近(旧レンジ下限)
・125.8円付近(2015年6月の高値)
あたりにあるかなぁ、と考えてます
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■トレードの作戦
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平行チャネル内にいる限りは戻り売りオンリーで回転するつもりです。
もしチャネル上限を超えるようならポジションを閉じて、次のトレンドを待つって方針で。
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■その他(ぼやき)
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今日の話題はやっぱり日銀総裁人事ですよね。
大変申し訳ないのですが、植田さんって誰!?!?ってなりました。
パーティーじゃないんだから☆サプラーイズ☆(*´ω`)ってノリは勘弁して欲しいです…笑
本質は日銀の政策がどうなるか、ってコトなんですよね、結局(-ω-;)
総裁が決まったとしても、大筋の政策が固まるまでは振り回されるのではないでしょうか。
ヤだなぁ…笑
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本日のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
日経225先物 2/7(火)日中 デイトレ シナリオ現状は60分足は上昇トレンドでボトム27,530から再上昇開始で27,820を目指す動き
15分足は下降トレンドだが、10円ぼ高値切り下げ、安値切り下げでヨコヨコの時間の調整と考える
この状況を基に、
A:27,710より上:時間の調整からの再上昇と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しか下否定、下がらない事(下げても27,690~
27,710辺りを支持し上昇すれば買い場探し、直ぐに下げてくれば様子見
B:27,720~27,580:時間の調整からの下落でトレンド転換の可能性も考えて様子見
C:27,580より下:60分足のピーク27,710確定で60分足は高値切り下げ、安値切り上げのトレンドレスに転換で様子見
27,530を下回れば60分足下降トレンドに転換し、下有利と考えて、下値は追わずにあや戻しか、上否定で売り場探し
GBPUSD 4時間~ 2/6フィボナッチで分析週足→終値=1.2050(▲2.72%)
週末の米雇用統計が予想を大きく上昇したことでドル買いが強まり、ポンドは下落。
英国BOEが政策金利の追加を受け一時買われたが、英国リセッション警戒は変わらず。
週足フィボナッチ100%を下抜きネックラインをサポートに終了です。
対ユーロ買いポンド売りも下げの要因となっています。
今週の注視→2月10日GDPを注視→前回を下回ると予想されています。
日足=
① 100%タッチから38.2%まで下落、戻り売りが強まりそうです。
② 下降フィボナッチを充てると61.8%下で終了→戻り売りは38.2%まで→23.6%を上値Resistanceにみましょう。
4時間チャート
① 8時間フィボナッチは100%を割っています、このままストンと落ちるようであれば138.2%狙いですが、一旦下位足の戻りを待ってから売りましょう。
② 4時間フィボナッチは下降200%ラインを割っています、一旦乖離から調整の上昇を待ってからの売り狙いでいいでしょう。
1時間チャート
① 下降フィボナッチ161.8%まで下降中→乖離修正があるので売りは様子見
② 上昇フィボナッチ23.6%~38.2%から売りを考えていますが、流れを見ながら注視しましょう。
GB10Y