【マザーズ・2/6~の戦略】窓埋め完了で、そろそろ調整?今週の売買戦略を考えてみました #トレンド分析 、青色 #トレンドライン ( #りかトレンド ) 三角矢印//売買シグナル( #りかシグナル ) #ボリンジャーバンド 、 #RSI NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。 M05:38rikayokoyamaの投稿0
【FXで馬】ドルインデックスと円インデックスを考えるドル高・円安の流れは2022年11月の米雇用統計をきっかけに完全に逆転を開始した。その後は交錯するも流れは円高ドル安は続いていた。しかし2月3日の米雇用統計で再び円安ドル高はかなり巻き返しでNY大引けとなった。まだまだどっちで確定と判断するには時期尚早な気がする。FX_de_UMAの投稿2
【FXで馬】恐怖指数VIXを考える年始から20を少し上回る程度で、今週のFOMCやECBや米雇用統計の渦中でも大きく上昇することは無く、ほぼほぼ20以下で落ち着いた動きとなっています。昨年も3月までは急激な上昇も無かったので、今年も3月以降から上昇しボラ上昇となってくるのか!?2022年はこのBVIXの高さと為替のボラティリティの高さはずっと連動していたので、注目しておいた方が良いでしょう!FX_de_UMAの投稿3
【FXで馬】日経日経平均は、年始早々から下落となったが、1月週目後半より昨日2月3日(金)節分まで見事に上昇回帰となった。アノマリー通り「節分天井彼岸族」となればココから3月にかけていったん強い下落となりそうだが・・・日足ではダブルボトムを形成したがレンジにはならず、ネックラインを大きく上に抜け上昇トレンドは強い点と2月2週目からの日銀人事などの材料は気になるところである。FX_de_UMAの投稿3
SP500 上昇続くがそろそろ調整もSP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回1/29に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 4141を超えてくるのか。 この辺りで跳ね返されるのか。 抵抗帯となっており、超えてくるのは簡単ではないですが まだ跳ね返される動きは出てきておらず 少なくとも、上を試しに行く動きにはなりそうで どこまで上昇するのか、その後に下げてくるのか。 その辺りを注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 強い動きで、4141を超えてきました。 4194まで。 週足の75MAまで上昇してきました。 日足の上昇波動が長くなっており、調整入りしてきてもおかしくありません。 それを踏まえて、 来週は、 週足の直近高値、4325を試しに行く動きになるのか 調整入りとなってくるのか。 4141を超えましたが、終値では4141を下回っており 週明け、下げて始まるようだと 調整の動きになってくる可能性が高まります。 その辺りを注目していきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。hapihapi225の投稿12
NASDAQ 2023 1月のツイートNASDAQ 2023 1月のツイート NASDAQ 週足 PIVOT○ ichimoku✖ MACD✖ RSI○ 下降トレンド中 Line Pでレンジならトレンド転換する可能性があります トレードライン PIVOT Base Line P : Bull upside / Bear down 利確Line Bull R1→R2→R3→R4→R5 / Bear S1→S2→S3→S4→S5 R5を超えるS5を割ると再計算します ichimoku cloud Base Line : Bull upside / Bear down MACD 0 line : Bull upside / Bear down RSI 50 line : Bull upside / Bear down N-B-CAの投稿3
2/2 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 #SPX のテクニカルポイント 続伸がポイント2/2 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 TLT 上目線 JNK 上目線 DXY 下目線 中途半端 ブレイクライン手前 US10Y 中立 反発BOXの可能性 3.3-3.5で推移? 米株主要3指数 上目線 続伸かに注目 ドル円 下目線 戻り売り目 クロス円 中立 ユーロドル 上目線 追撃は要慎重 ゴールド 上目線 調整警戒 原油 中立 買い目 天然ガス 下目線 過熱感、達成感もある ビットコイン 上目線 押し目 #SPX のテクニカルポイント 続伸がポイント 上目線 ターゲット 4146.87 4200 4325.28 カウンターライン 再考ライン 4003.03 失効ライン 3914.98 FOMCの結果から、タカ、ハトの両方の印象から、マーケット構図は、株高、ドル安、商品高、ビットコイン高の展開になりながら、 多くの銘柄はブレイクラインの手前で終えた印象です。 DXYなど典型で、下限ブレイクの手前で失速、ここから下落加速するかに注目です。 今夜もSPX、米株の続伸に注目です。個別銘柄は、ADM METAなど注目しており SPXが上値4200に向かう展開なら、各銘柄がブレイクラインを突破してゆくため、追撃を検討です。 反対に、下落など調整展開となれば、市場全体、各銘柄は中長期BOX展開の可能性があるため 追撃には慎重となります。NYのOPENに注目です。 今夜はBOE ECBなどありますが、材料としては、無難に通過を想定です。 来週の火曜日から、再開を想定です。 当面は、バックテスト、検証、開発モードです。 ロングfirmamentfoxの投稿1
2/1トレードレポート〈昨日の振り返り〉 昨日の為替相場はドルと円あまり変わらずでした。アメリカ株・債券は小動きでした。 〈ファンダメンタルズ〉 10-12月期四半期雇用コスト指数(前期比)が発表されました。結果は予想より0.1%だけ低かったです。この発表時のUSDJPYは70銭下落しております。利上げ減速の思惑を強めるような結果ではないかと思います 〈今日の重要な経済指標〉 今日はFOMCに注目です。利上げ幅は0.25%で間違いはないのですが、その後のパウエル議長の会見での発言内容に注目です。 〈テクニカル分析〉 USDJPYの値動きが膠着状態が続いております。膠着状態してる時は売りと買いどちらも溜まっている状態を表しており、何かのファンダメンタルズが出てどちらかに走る動きを見せます。今回の場合だとFOMCがきっかけとなるかもしれません 〈今日のトレード戦略〉 今日はFOMC前で乱高下する恐れがあるので、ポジションに関しては新規で持つ地合いではないかと思います。もしポジションを持っているのであれば軽くしたり、全決済はしたほうがいいと思います。もし新規でポジションを持つなら明確な損切りポイントを持ったうえでポジションを持たないと、あっという間に資金をなくしますので要注意です。 今日のFOMCですがパウエル議長が利上げをあと何回行うのか、ターミナルレートがどこになるのかが焦点になるのではないかと思います。マーケットが考えるターミナルレートは4.75%となっており、今回のFOMCで0.25%を利上げしてアメリカの政策金利が4.5%になるのですが、あと1回だけで0.25%しか利上げしないとなった場合はドル安・株高に相当走ると思います。だがそんなことをすればインフレを再燃する恐れがあるので、おそらくパウエル議長がそういう発言はしてこないのではないかと思います。パウエル議長のことですので、複数回利上げすると明言して、ターミナルレートや具体的な回数は発言してこないと思います。そうしないと株高になってしまう恐れがあり、またインフレ再燃を引き起こしかねないからだと思います。皆さんもFOMCでパウエル議長がどう対応してくるかをシナリオ構築してみてはいかがでしょうか? UBIusuallyの投稿0
2/1 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 #DXY のテクニカルポイント FOMCまで様子見2/1 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 TLT 上目線 JNK 上目線 DXY 中立 反発の可能性を検討 US10Y 中立 米株主要3指数 上目線 続伸に注目 ドル円 クロス円 中立 ユーロドル 上目線 ゴールド 上目線 原油 中立 買い目 押し目 ビットコイン 上目線 #DXY のテクニカルポイント 上値 103.163 105.055 下値 101.504 100.000 上値ブレイクなら、シナリオ展開の大幅変更、市場全体の組み換えで、目線は再考へ 上値、下値でのBOX展開なら、閑散相場、2-3か月は動かないシナリオも考慮 下値ブレイクなら、株高、ドル安、商品高、ビットコイン高の加速シナリオ FOMCまで様子見 IMFの見通しで、やや株が持ち直した様子 ただ、方向感の継続性はなく、様子見です。 思っている以上に、調整も弱く、押し目もなく 結果のあとの上下の振れ幅が強い印象です。 来週の火曜日から、再開になるか?と検討中です。 firmamentfoxの投稿1
US100・これ以上の利上げは必要ないかもしれないというようなFOMCメンバーの発言を受けて上昇基調 押さえつけられていた12000ドルも一時的に突破 ・金利と株価指数の相関は崩れている 現時点では金利を見て指数取引をしても失敗する ・1/6から急速にあげてきたため過熱感が出てきている (PutCallレシオの低下、RSIの上昇など) ・今回の調整がチャネル下限で収まるのであれば11750程度で再び上昇に転じる FOMC前にある程度は戻しそうな気はするが、 FOMCまでににチャネル上限(12400程度)に達してしまうと 日足のRSIはおそらく70に達し、線形回帰チャネルの上限にもぶつかる 上がったとしてもでそこらが一旦の天井か。 ・とは言ったもののFOMCと2/2にあるアマゾン、グーグル、アップル、クアルコムなどの株価指数に大きな影響を与える企業決算次第なところがある。 仮にFOMCでパウエル議長が波風を立てなくても上記企業業績や見通しが概ね悪いという結果になった場合は多少の調整が入るか。 両方問題なければしばらくロングして放置できる状態になりそう。 Utsekiguchipriの投稿0
230131 米国雇用状況分析今のアメリカの雇用状況はどうなっているのか、気になり始めた人も多いのではないだろうか。 昨年からリセッションすると言われ続けていまだに正式には発表されておらず、前回発表された雇用統計でも失業率は3.5%と低水準。 私自身も消費の落ち込みから近い将来失業率が増えると数カ月前から予想し始めたが、雇用が強いという記事を見るたびに半信半疑になる。 そこで勉強もかねて米国雇用状況について調査してみることにした。 米国の雇用データについてはBLS(米国労務省労働統計局)がこれでもかと言わんばかりのデータをtradingviewに提供してくれている。 なお今回の記事ではこれという結論にたどり着くことはできなかった。そのため分析というより私自身のお勉強メモとしての色合いが強くなってしまったことは先にお詫びしたい。 ■問1.今は米雇用が強いと言われているが、それはどういうことか? 1段目に失業率に関係する各種人口データを並べている。 まず失業率は以下の式であらわされる。 失業率=失業者数/労働力人口(赤)=失業者数/(就業者数+失業者数) 就業者数(紫)と失業者数(水色)の定義はBLSのサイト【1】で確認できる。 ※Tradingview無料会員のためリンクを張れないのが申し訳ない。 就業者数:(survey reference week中に)給与所得者として少なくとも1時間働いた人。 失業者数:①現在は就業していないが、②直近4週間で最低一度は求職活動をしている、③就業可能な者のこと。 つまるところ仮に解雇されてもすぐバイトを始めれば失業者ではなく就業者となる。 また逆に解雇された後、就活を1か月以上サボると失業者とすらカウントされなくなり、代わりに非労働力人口(青)となる。 これを踏まえると失業者は失業者というより(積極的な)求職活動者と訳された方が分かりやすいかもしれない。 (参考I)~~~ 失業率は非労働力人口を加味したU6というカテゴリで見るべきだという意見もあり、多くの経済学者はU6を見ているようだ(一般の失業率はU3)【12】。 ただ図示するとつまらないことが分かる。単純にU3が上にシフトするだけである。そのため図は省略。 数学的に分母と分子に同じ数を足せば元の数より大きくなるのは自明であり、それをもって実際の失業率はもっと高いという主張に使うのだろう。 U1:15週間(3ヵ月)以上の失業者/労働力人口 U2:レイオフ等非自発的な離職で求職中の人のみ/労働力人口 U3: 全求職活動者/労働力人口 U4:(全求職活動者+求職意欲喪失者)/(労働力人口+求職意欲喪失者) U5:(全求職活動者+縁辺労働者)/(労働力人口+縁辺労働者) U6:(全求職活動者+縁辺労働者+経済的理由でバイトしている人)/(労働力人口+縁辺労働者) 全求職活動者=レイオフ・解雇など非自発的な離職(雇用契約期間の満了、倒産、リストラ、懲戒など含む)で求職中+自発的な離職(学校で学び直ししたい人や、起業したい人など)+働いてなかった人で求職活動を始めた人(初就活含む) 求職意欲喪失者:適当な仕事が見つからなくて職探しを諦めた人 縁辺労働者:家事や育児との兼業などで働けない人 ~~~ 直近では明らかに失業者数が減っている。ここには黒線のレイオフが含まれている。 最近ではGAFAMのレイオフのニュースがよく流れているが、黒線の値を見ると130万人以上の人が定常的にレイオフ・解雇されていることが分かる。 GAFAMの高々1万人規模のレイオフだけではこのグラフはびくともしないようだ。 なおこのレイオフ・解雇だけでなく求人数および採用数はBLSのJOLTSという事業所調査の結果であり、世帯調査で失業者数などを調査するCPSとは別の調査である。 文献【2】によるとJOLTSのデータはCPSのデータより小さくなるようであるため、両者の絶対値の比較はあまり信用しない方が良さそうである。そのため軸は分けている。 ただここで示している求人数が実際より小さいものだとすると、現状は失業者数に対してはるかに多くの求人が余っていることになる。 図では「(残)求人数」と表現しているのは、この求人数は「埋まっていない」求人をカウントしているためである【3】。 つまり出された求人広告に対して採用数の数だけ採用が決まり、それでも埋まらなかった残りの枠がここで表示されている求人数ということになる。 求人数は昨年3月ごろをピークとして下降し始めているが、失業者数が増えるためにはまだまだ枠が多すぎるようだ。 求人が多く余っているということは労働市場がまだまだ人手不足だということに他ならないが、なぜここまで人手不足なのだろうか? BlackRockの調査【4】では高齢化が原因の一つだと言われている。これは2段目の労働参加率(年齢別)のグラフでそれらしい傾向を見ることができる。 なお米国での労働参加率は、BLS【1】で下記のように定義されている。日本の定義とは微妙に異なっている(参考III)。 "The labor force participation rate is calculated as: (Labor Force ÷ Civilian Noninstitutional Population) x 100." 分母のCivilian Noninstitutional Populationは上述の労働力人口と非労働力人口の和である(参考II)。 55歳以上の労働参加率に注目すると、コロナ以降に不自然に下がったまま戻っていないのが分かる。これが高齢化が原因だと言われている所以である。 この減少分は非労働力人口を不連続に上昇させている。 それに対して労働力人口全体についてはコロナ前の水準に戻っている。 これも年齢別で見ると55歳以上のベテラン勢の退職が数値的には16-19歳の人員で補われていることが分かる。 ただ普通に考えてベテラン勢の業務を十代の若者が補えるとも思えないので、スキルの観点でも求人数が増えている原因になっているのかもしれない。 (参考II)Civilian Noninstitutional Population 日本では全く使われていない言葉のようで、一般的な訳は見つからない。一部の人に「文民人口【8】」や「施設に入っていない市民人口【9】」などと訳されている。 ここでいう「施設に入っていない」とは軍や刑務所、および介護施設で介護されていないという意味であり、これらの人口が引かれている。 また年齢範囲も16歳以上としか定義されておらず、上限はない。"There is no upper age limit."と明記されている【1】。 (参考III)日本語で労働参加率を検索すると「労働参加率=労働力人口/生産年齢人口」と出てくる。 非常に紛らわしが日本でいうところの生産年齢人口はOECD定義(Working age population:15歳~64歳の人口)にならっていることが多い【5】【6】【7】。 ※さらに紛らわしいことに、失業者についてはILO(国際労働機関)の定義(15歳以上)にならっている【10】。 したがって日本の定義はアメリカ定義の"Civilian Noninstitutional Population"とは似て非なるものである。 初めの問に対してまとめると、雇用が強いとはコロナ直後に増えすぎた求人がまだ未消化ということである。 ただし非労働力の増分が全く戻っていないのに「雇用が強い」という言うのは疑問が残る。 失業者数のチャートに対してこれまでほぼ逆相関(コロナ直前を除く)で動いていることを見ると、このまま求人数の減少が続けば失業者数が増え始める条件にはなりうるだろう。 ただし波形のなだらかさを鑑みると、失業者の増加が目立ち始めるのは少なくとも半年くらいは先の話となり、しばらくソフトランディングの機運が高まるかもしれない。 ■問2.インフレが厳しいなら経済的に働かざるを得ない人が増えるのでは? まずインフレがどう厳しいのかというところから確認しておく。 単純に過去水準と比べて大きいから厳しいという言い方もできるが、賃金上昇率がそれより大きければ体感的にはそれほど痛くないだろう。 3段目にインフレ率に対して賃金上昇率の方が大きいところを赤塗、小さいところを緑塗で図示している。 過去50年を振り返ってもほとんどの時期において賃金上昇率がインフレ率を上回っていることが分かる。 直近では昨年7月ごろまで赤色が目立っているが、それ以降は両数値がほぼ同水準で下降中となっている。 少し前までは家計には響きつつも働いて入ればまだ何とかなるといった状態だろうか。 しかしついに賃金上昇率も鈍って焦りが生じてきたのか、2007年くらいの水準まで下がっていた貯蓄率(濃紫)が上昇し始めている。 本格的に節約し始めたシグナルなのかもしれない。 家計目線では賃金の上昇はありがたいことだが、企業にとってはただのコストである。 日本人の感覚で人件費を考えると、人を増やすより既存の社員に多く働いてもらった方が安くなる気がするのだがどうだろうか。 調べてみると日本では残業しても25%以上しか増えないが、アメリカだと50%以上増しとなるため人を増やした方が低コストなのかもしれない。 例えば1週間に必要なワーク量を80人日とすると 従業員2人の場合:正規労働時間40h相当分x2+各種保険料等の会社負担分x2 従業員1人の場合:正規労働時間40h相当分x1+残業40h相当分(給与x1.5)+各種保険料等の会社負担分x1=正規労働時間40h相当分x2.5+各種保険料等の会社負担分x1.数倍 差 = -正規労働時間40h相当分x0.5+各種保険料等の会社負担分x0.数倍 となり、残業代分と会社負担分のどちらが多いかという話になる。 日本では残業代の増分が小さく交通費や保険料の会社負担が大きいため既存社員に多く働いてもらった方が低コストで、残業代がやたらと高く交通費も出ないアメリカでは逆なのかもしれない。 この残業代が発生するかどうかの分岐点は週平均労働時間が40hを超えるところである。 好景気の時は平均1~2h程度残業が増えているが、コロナ後にインフレが加速した2021年3月ごろから徐々に残業を減らされているようだ。 5割増し以上でもらっていた残業代も減らされれば、節約意識が高まってくるのも納得である。 ただし「ホワイトカラー・エグゼンプション」という制度があり、一部の専門職は労働時間の規定から除外される。 労働政策研究・研修機構の刊行物【11】を見るに、全労働者の約22%がホワイトカラー・エグゼンプション制度の対象となっているらしい。 とすると残り8割近くは残業代をもらえる人(ノン・エグゼンプト)ということになり大多数の企業で残業が減らされているということになる。 もし家計に余裕がないなら残業代も欲しいのではなかろうか? もう少し家計的な余裕の有無を確認するため、4段目にパートタイム労働者のデータを示した。 それを見た理由はパートタイム労働者が大きく経済的理由・非経済的理由の2つの集合に分けられるためである【1】。 分け方は以下のようになっている。 ・経済的理由(国の経済的) slack work(経済的、技術的、自然的な理由で活動が低下した企業が、一時的に従業員の勤務時間を短縮できる制度。) 不利なビジネス環境 フルタイムの仕事が見つからない 季節的な需要減退 ・非経済的理由(家計的理由) 病気やその他の健康・医療上の制限 育児問題 家族または個人的な義務 学校またはトレーニング中 退職または社会保障制度による収入の制限 フルタイム勤務が35時間未満 ※このカテゴリーには、1時間から34時間働く経済的理由はあるが、フルタイム(35時間以上)で働きたくない、あるいはフルタイムで働けないという比較的少数の人々も含まれている【1】。 言葉を見る限り、経済的というのは経済循環的な理由という意味で、家計的という意味ではない模様。 子育てのために少しでもお金を賄うためのパートというのは、ややこしいことに非経済的理由にカテゴライズされらしい。 この人数がちょうど賃金‐インフレ差の逆転するあたりから再び増え始めているように見えるのは気のせいだろうか。 初めに示した就業者のグラフと比べると少しだけ様子が違うようだ。 ただしこの経済的・非経済的というくくりは電話調査でアンケートに答えることで分類される。 そのため全体の数が変わらない場合でも、アンケートで何と答えたかによってこれらはコロコロ入れ替わるので、その時々の回答者の気持ちを映しているといっても良い。 結局は全数で確認した方が安全だと思うが、全数のほうでもやはり再加速し始めているように見えなくもない。 家計が苦しくなってこれまで非労働力人口枠だった人がバイトした瞬間に就業者扱いとなる。 これは労働力人口を増やすことになり、失業者数はそのままにして失業率を押し下げる。 昨年まではこれはコロナが明けて労働市場に人が戻ってきたから良いことだとして報じられていたが、果たして本当に今の雇用は強いのだろうか? ■参考資料 【1】U.S. Bureau of Labor Statistics, "Labor Force Statistics from the Current Population Survey: Concepts and Definitions (CPS)" 【2】独立行政法人労働政策研究・研修機構, "第2章 アメリカ合衆国の状況 - 求人労働異動調査(JOLTS)の実施状況" 【3】U.S. Bureau of Labor Statistics, "Job Openings and Labor Turnover Survey: How does JOLTS define Job Openings?" 【4】BlackRock, "新たな投資のプレイブック - 2023 Global Investment Outlook" 【5】衆議院, "質問本文情報, 令和三年四月二十一日提出, 質問第一〇六号", 松原 仁 【6】日本経済新聞, "生産年齢人口とは 経済・社会保障支える", 2021年5月12日 【7】厚生労働省, "厚生労働全般" 【8】経済前提専門委員会, "第4回社会保障審議会年金部会: 諸外国における公的年金財政計算の前提としての労働力推計について",平成20年7月9日 【9】マネクリ, "米国は完全雇用を達成か!?~トランプ氏を支持した「忘れ去られた人々」~",阿部 賢介, 2017年8月1日 【10】総務省統計局, "参考(国際比較)" 【11】独立行政法人労働政策研究・研修機構, "労働政策の展望 ホワイトカラー・エグゼンプションの日本企業への適合可能性", 笹島 芳雄, 2016年4月25日 【12】Investopedia, "U-3 vs. U-6 Unemployment Rate: What's the Difference?"tiezoxの投稿6
ナスダック100先物は12月高値を上回りダブルボトム完成今週の動き ・水曜の11,600付近が押し目で反発上昇。買い勢力の強さがうかがえる。 ・レジスタンスラインを超えて、EMA200の少し上まで上昇。12月高値を上回った。 ・PCEがほぼ市場予想通りでインフレ減速→市場が好感を示し金曜は、指数は買いでした。 ・さすがに12月高値をちょっと超え、かつ上値を結ぶライン(青ライン)のを上回る上昇だったので、上ヒゲをつけたストップ。 ・上ヒゲで青ライン内側に戻されている点を見ると、意識ラインとして機能しているか。 次週のシナリオ (先週)12/13高値をローソク足の実体で上抜けると、ダブルボトム完成でより上に向かう足が軽くなる。 先週、上記のように書いているが、 買い勢力の足は軽くなるが、天井サインも出ているので利確売り勢力・ショート勢力との勢力争いが起きやすいポイントに来ています。 1.売り圧力が強くなるシナリオ ・レジスタンスラインやサポートライン(どちらもピンクライン)がサポート押し目となるかがテスト問題。 ・押し目となれば再び1/27高値付近まで反発する可能性。 ・押し目にならず、レジスタンスライン内側に落ちると、フィボナッチ61.8%前後で止まるかテスト。 2.ダブルボトム完成の上昇気流に乗るシナリオ ・ジグザグしながら高値を切り上げ9月高値付近まで、 どの程度登れるか山登りタイム。 ・ただし上値を抑えられる展開はあるので、 徐々に失速→横ばいレンジに変化していく可能性がある。 いずれのシナリオにせよ 2月頭はFOMC、ISM製造業、雇用統計があるため、一方向にグッと動くタイミングがあるかもしれない。 特にFOMCには注意。 Apple、Amazon、Googleの決算も控えているため、次週後半は値動き注視しましょう。Ukoziiiの投稿0
S&P500はレジスタンスを上抜けて12月高値に迫るソフトランディング期待、実質金利低下で上がったかのような指数。 買い圧力が強くなって上昇。 ・水曜はEMA20で押し目買い(ピンク丸) ・レジスタンスラインとEMA200を実体で上抜け(4,000超えキープ) ・フィボナッチ78.6%を突破。 ・マイクロソフトは決算ミスだったが、許されたような値動き。テックセクターも好調の週でした。 利確売りが増えやすいタイミング。 「レジスタンス超えた!買い転換だ!」と意気込む買い勢力に対して、利確売りをぶつける「絶好の売り場」と見る人も出てきやすい。 ・前回高値4,100.96が間近で上ヒゲの利確売りが発生。 ・EMA75からの乖離率が上昇 賃金インフレが収まらないと、サービスインフレがしつこく止まらないと考えるFed。 FOMCでどう判断するか問われる。 また、決算本格シーズンなので、 ビッグテックを始めとした決算のサプライズや反応にも要注意。 ①売り圧力が強くなるシナリオ ・12月高値や9月高値付近で反落 ・レジスタンスラインがサポートラインに変化して反発するかテスト ・特にトライアングルの右側ラインが重なる点(青丸)は、出来高が多いゾーンでもあるので、押し目となるかどうかの重要ポイント。 ・レジスタンスラインを下抜けるとフィボナッチ23.6%前後どこまで落ちるか確認 ②9月高値を上抜けていくシナリオ ・買い圧力が強くなり、8月高値を天井に目指す可能性はある。 ・しかし一直線に上がれる蓋然性はないので、時間調整が必要な印象。 ・161.8%まで上がれず失速する可能性がある。koziiiの投稿1
SP500 上昇の動きSP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回1/21に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は、 まずは、4015を超えることができるかどうか。 超えてきた場合は、その後の上昇の勢いがあって 4141を目指す動きが出来るかどうか。 4015を超えられない場合は、 もう一度下を試して、今週の安値3881を割り込んでしまうのかどうか。 割り込んでしまうと、75日線も近く、下に動き出す可能性があります。 その辺りを注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 4015を超えてきて、4095まで上昇。 4141を目指す動きが出来ています。 4099、4141と過去のピークがあり ここで跳ね返される可能性もあります。 週足を見ても、75MAが上から押さえつけている形です。 週足の直近ピークは、4325です。 それを踏まえて 来週は、 4141を超えてくるのか。 この辺りで跳ね返されるのか。 抵抗帯となっており、超えてくるのは簡単ではないですが まだ跳ね返される動きは出てきておらず 少なくとも、上を試しに行く動きにはなりそうで どこまで上昇するのか、その後に下げてくるのか。 その辺りを注目していきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。hapihapi225の投稿10
【米株とドル円】2022年からの高安を再確認(2023年1月末)今週はFOMCにGAFAM決算と注目イベントが目白押しです。 FOMCでは0.25%利上げが確実視されていますが、仮にFOMCが予想通りで、GAFAM決算が良ければ、米株はさらに上昇するかもしれません。 相場がかなり変動する可能性がありますので、米株(S&P500)とドル円(USDJPY)の、2022年からの高値安値を再確認しておきたいと思います。 【S&P500】 直近高値:4141(2022/12/13火) 直近安値:3763(2022/12/22木) 2023年高値:4097(2023/1/27金) 2022年高値:4820(2022/1/4火) 2022年安値:3489(2022/10/13木) 【ドル円】 直近高値134.77(2023/1/6金) 直近安値127.23(2023/1/16月) 2022年高値:151.94(2022/10/21金) 2022年安値:113.46(2022/1/14金)tomitokoの投稿0
【米株とドル円】FOMC予想通りでGAFAM決算が良ければ…USA!【2023年1月30日-2月3日】米株復活? 先週米株は上昇を続け、ドル円は130円あたりで膠着状態となりました。 さていよいよ、今週は注目のFOMCです。そして、ADP全米雇用、ISM製造業、JOLTS求人、雇用統計、ISM非製造、GAFAM決算とイベント盛りだくさんです。 FOMCでは0.25%利上げが確実視されていますが、パウエル議長の発言が注目です。仮にFOMCが予想通りで、GAFAM決算が良ければ、米株はさらに上昇するかもしれません。 さて?! ■主な予定 1/30(月)中国春節明け、注目度の高い経済指標なし 1/31(火)雇用コスト指数、他 2/1(水)ADP全米雇用★、ISM製造業★、JOLTS求人★、FOMC&パウエル会見★★★、メタ決算、他 2/2(木)アップル・アマゾン・グーグル決算、他 2/3(金)雇用統計★、ISM非製造★、他 ※連日米企業決算あり --- TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。 現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)・日本10年(JP10Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。 tomitokoの投稿0
世界の株式相場が上昇傾向に!本格的な上昇トレンドになるのか?日本とアメリカの株式相場の価格が 上昇傾向に変化し始めてきました。 この後さらに価格が上がり続けて、 高値を更新する場合は、 本格的な上昇トレンドになる可能性があるかもしれません。 直近の高値を明確に大きな陽線で上昇するかどうかを 慎重に見極めていきたいところですね。ロングstrainの投稿0
【マザーズ・1/30~の戦略】まだ上昇するのか?という視点で今週の売買戦略を考えてみました #トレンド分析 、青色 #トレンドライン ( #りかトレンド ) 三角矢印//売買シグナル( #りかシグナル ) #ボリンジャーバンド 、 #RSI NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。 M06:04rikayokoyamaの投稿0
25450円のライン225は下値が律儀に守られてて、落ち始めたらこのラインがまず目標になりそう。 US30がHALの下に潜ったら注意したいが、上を目指す場合は高値(36970)は覚えておきたいhebiyama3の投稿0