コミュニティのアイデア
金の正しい取引シグナルこんにちは、みんな。今週は非常に重要な NFP データがあります。このデータは金の大きな動きを引き起こすでしょう。今週の金の動向を分析してみましょう。今週の金の傾向についての意見をコメント欄に投稿することもできます。
金の重要なポジションは現在 2610 ~ 2584 にあり、NFP データ発表前に月曜日のイエローが 2610 のサポートを上回っている場合、非農業部門雇用者数発表前に金は 2610 ~ 2665 で維持される可能性が高くなります。金曜日の非農業部門雇用者数データからの指針を待ちましょう。ただし、速報により金が事前に2610-2665の範囲を突破する可能性も排除されません。
一方、金が2610を下回ると、金は下落トレンドに戻ります。
2610を下回った後、2610を超えて安定する場合、金の余地は比較的狭くなり、範囲は2610〜2625に限定される可能性があります。逆に、画像が 2665 の場合、間隔は 2665 ~ 2720 の間隔で実行されます。
私たちの原則は、TP 完了後に 2615 で買い、2660 で売ることを選択することでした。昨日も 2642 まで下落しました。私たちの取引方向は正しいです。私の記事が役立つと思われる場合は、「いいね」を押してください。ご支援ありがとうございます
フィボナッチ・リトレースメントが、なぜ効くのか?フィボナッチ・リトレースメントが機能しやすい理由について解説します。
結論は、チャートの中の黄金比やその他のフィボナッチ比率を、可視化してくれるからです。
今回は、チャートに4つのフィボナッチ・リトレースメントを引いています。
左から2つ目の、0と1と1.618を表示した場合などは、高値と安値にフィボナッチ・リトレースメントを当てると、黄金比である1.618まで、価格が伸びています。
また、一番左のフィボナッチ・リトレースメントは、となりの0と1.618に合わせています。
すると、0.618と1がとなり同士で同じ位置に来ます。
これは、1.618と0.618という黄金比をかけると、限りなく1に近づくからです。
左から3番目は、オーソドックスに戻りを測っています。
一番右は、以前紹介した、ダマシになりやすい1.272を測っています。
1.272は1.618の平方根です。
ちなみに、フィボナッチ・エクステンションやエクスパンションには、いくつか言葉の意味があって、機会があれば解説したいと思います。
今回紹介したフィボナッチ・リトレースメントの1以上の数値の部分をエクステンションと呼ぶ場合もあります。
また、どの比率がフィボナッチ比率であるか、ないのかという点についてもいくつかの考え方があります。
1.272も、フィボナッチ比率に含めないという考えの方もいるかもしれませんが、半値の0.5や、倍の2などと同じく、意識され、機能する数値であれば、仮にフィボナッチ比率でなくても、私は使います。
DXY(ドルインデックス)2025年1月 第二週2024年のドル円はレンジ(ブルーボックス)を抜けて引けましたが、今年このまま上昇が引き続き継続するかが焦点だと思います。
トランプ政権下でのFRBの動向や金利に大きく影響されると思いますが、ファンダメンタルズを見てもインフレ上昇による金利上昇でのドル高、トランプ政権によるドル安誘導派の意見と双方の意見を聞いているとどちらも納得いくもので正直なところ動いて見ないとわからないと言ったところでしょうか?
チャートを見る限りは、2022年以降の動きとしては、個人的にはまだ修正波の中で価格が横向きに移動していると見ております。
ブルーのレンジ部分は突破いたしましたが、このレンジ部分を複合修正波の(X)フラット波として
まずは見てますので、(Y)ジグザグ波として下落がチャネルライン底程度までのドル売りが進むのではないかという見立てを第一に考えております。
ただ、ボックス内部に右肩下がりの切り下げラインとしてサポートラインが走っていますが、このラインで反発して再上昇となり、再びボックスレンジを上抜けするような動きを見せた場合はドル買い方向(上昇)へ目線をシフトする考えです。
現在の上昇波(2024年10月〜)は日足や4時間足で見るともう間も無くインパルス波形として5波動が完了するような形に見てますので、上がるにしても下がるにしても一旦は修正波として、下落をする段階が近いと見てます。その場合に、ボックスレンジ内に価格が食い込んで来ると考えてますが、上昇継続の場合は先ほど述べたように斜めの切り下げラインからの反発、もしこの切り下げラインを下回る動きならば、(W)(X)(Y)ダブルジグザグ(Y)ジグザグ波として、ドル売りの目線と考えてます。
●直近4時間足チャート
上昇波インパルスが完了の場合、最低でも38.2%までの下落は第一に考えたいところです。
よって、年明けはドル売り方向への戦略をまずは考えてますが、主要ドルストレートを見てもまだドル買い方向の動きが継続しているので、サインが揃い次第ドル売りのポジションを各ペアで仕込んでいけたらと考えてます。
【ドル円・米株】2025どうなる?まずは米雇用統計から【2025年1月6日-】年末年始の日足を確認すると…米株はクリスマスまではサンタクロースラリーの雰囲気がありましたが、26日以降は下落し年明け3日にやっと反転しました。ドル円は160円を目指すかと思いきや、158円から156円の間で方向感なし。金利・ドル・ゴールドは下落局面ありつつも上昇、原油とビットコインは年末年始上昇です。週足はドル円・米株・日経は陰線、ドル・原油・ゴールド・ビットコインは陽線です。なお、2024年の終値は、ダウ42623、S&P500が5898、ナスダック21073、日経39416でした。
今週は、ISM非製造業、ADP、JOLTS、議事要旨、雇用統計と注目指標が続きます。
今月20日に第2次トランプ政権が発足しますが、今年はどうなるでしょうか?
【今週の指標など】
1/6(月)重要指標なし
1/7(火)米ISM非製造業景況指数、 米求人件数(JOLTS)
1/8(水)米ADP雇用統計、FOMC議事録
1/9(木)NY休場(カーター元大統領の国民追悼日)、米新規失業保険申請件数
1/10(金)米雇用統計
【ゴールド週末終値】
10月末2790ドル最高値。
1/3(金)2639ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
1/5(日)19時頃、BTCUSD97631ドル・BTCJPY1537万円付近。
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TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
ヨーロッパのガス戦略は世界のエネルギー地図を塗り替えるのか?世界のエネルギー市場を揺るがす大胆な一手として、ウクライナが2025年元日をもってロシアからのガス輸送を停止する決定をしたことで、新たなエネルギー地政学の時代が幕を開けました。この重大な出来事は、何十年にもわたる供給パターンに挑戦するだけでなく、ヨーロッパのエネルギー確保における回復力と戦略的先見性を試すものとなっています。市場は即座に反応し、ガス価格は2023年末以来見られなかった水準まで急騰、この転換がいかに重要かを際立たせています。
不確実性が高まる中、ノルウェーのトロール油田は新たな希望として現れ、前例のない生産記録を樹立することで、ヨーロッパの戦略的適応能力を示しました。2024年の生産量が425億標準立方メートルに達したことで、技術革新と運用の卓越性が従来のエネルギー依存からの脱却を示唆しています。一方、BMIの予測では、2025年には価格が40%上昇すると見込まれており、供給の混乱、需要の増加、市場の期待という複雑な相互作用が浮き彫りになっています。
ヨーロッパのエネルギー地図の変革は、単なる供給チェーン再編にとどまりません。スロバキア、オーストリア、モルドバなどの国々は代替ガス源の確保において直面する課題がある一方で、ヨーロッパ全体の対応はエネルギー安全保障戦略に大きな変化をもたらしています。貯蔵施設の堅調な水準の維持やインフラの改善が進行する中、ヨーロッパのエネルギー移行は、地政学的な課題が世界のエネルギー分野における革新と戦略的回復力を促進できることを示しています。
USD/JPY 2025年1月 第一週表示はドル円の年足です。
2024年は11月に一時150円を下回り、中期的に下方向の目線を見ていましたが、結局今年の足は大きな陽線で157円前半で引けました。これで4年連続(過去最長)の陽線引けとなり、ドル円の1971年以降の歴史では2回目となる4年連続用線引けとなります。(前回は2012-2015年)
今年はトランプ政権が始動しますが移民問題と減税案や政府の支出の見直しなどが政策の肝のようですがインフレ再燃による米ドル高を懸念するアナリストの方もいる一方、トランプは高すぎる米ドルを嫌う傾向にあるためドル安になるのではないかという見方もあります。
個人的には2025年のドル円はこれまでの4年と比較するとあまり大きな動きはしないのではないかと見ております。前回のトランプ大統領の2016年からの動きと似たような値動きになるのではないかと。私がFXを始めた時期ですがドル円ってつまらない通貨ペアだと当時は勝手に思い込んでました。
チャートで見ていくと、2022年、2023年と152円で頭打ちでしたが2024円の足はしっかり152円ラインを更新してますので、とりあえずは次の目標として、1978年10月の安値ラインを目指す方向性で見てます。
一応全期間での波動をナンバリングしてますが、この安値のラインまで上昇すれば、ダイアゴナル第四波としての条件は満たすような形となる価格です。
今年この価格帯に届くかどうかはわかりませんが、先に述べたように今年はレンジのような動きになると、早くて今年の年末又は来年になるのかと個人的には考えてます。
●週足チャート
もし上昇が継続される場合、第四波のⒸ波をダイアゴナル波動として見ています。
ダイアゴナルの(4)波として現在複合修正wxyを形成途中としたアイデアを貼りましたが、このほかにも何らかの修正波(4)波の推移の後、(5)波として、上昇波がもう一つあるのではないかと考えてます。
上昇波継続として考えると、140円のラインの上での動きが今年の動きとしてまず考えてます。
一方で、140円をしっかり下回る動きが今年ある場合、中期的な下方向のアイデアも同時に考えていく段階かと考えます。
20250105XAUUSD考察20250105XAUUSD考察
【月足】上
ここ数ヶ月買われすぎている感あり。12月は上下に長い陰線で終了。水平線センターあたりでどう動くか注視していく
【週足】上
上下に長いヒゲを付けて終了。前週は小さなピンバー。下位の圧力が弱まってきたように見える。方向が決まらない
【日足】レンジ
実体の太い陰線で終了。200日移動平均線で反発中。三角をどっちに出るかが焦点
【4H】レンジ
200SMAを割ったところで陰線が短くなった。ここから反発するか見ていく。赤のチャネル内で動いており、反発、上昇すれば2690まで
【1H】上
戻り安値を更新していないのでまだ上。短いヒゲの陽線。下には上向きの75SMAが控えており反発が予想される。4Hと照らし合わせると一旦上か。週明けの動きを注視
イランの核野望は世界のエネルギー市場を再定義するのか?地政学的緊張とエネルギー市場が密接に関連し合っている世界において、イランの核開発を巡る最新の動向が世界の石油動向において重要な要因となっています。バイデン政権によるイランの核施設に対する軍事オプションの検討は、国際エネルギー市場の複雑な構造に新たな変数を加え、投資家やアナリストに従来の市場モデルの再評価を迫っています。
特にホルムズ海峡を中心とする中東の石油インフラの戦略的重要性は、国際交渉の結果、微妙な均衡を保っています。世界の石油供給の約5分の1がこの重要な海峡を通じて輸送されており、リスクは地域の政治を超えて世界経済のあらゆる側面に影響を与えています。市場参加者は、価格決定に影響を与えるようになったこれらの高まるリスクを考慮し始めており、地政学的要素が従来の需給指標と同等の重みを持つ新たな現実を反映しています。
エネルギー業界は戦略的石油備蓄、投資戦略、リスク管理プロトコルがかつてない課題に直面する分岐点に立っています。ポートフォリオマネージャーやエネルギートレーダーは、短期的な変動と長期的な戦略的ポジショニングのバランスを取りながら、この複雑な状況を乗り切る必要があります。状況が進展する中で、世界の石油市場は国際的な安全保障動向のより広範な影響を反映する鏡となり、エネルギー市場の基本原則に関する従来の常識に挑戦し、リスク評価モデルの再考を迫っています。
S&P500先物、三尊天井を形成中、否定なるか?今週の振り返り
今週は高値・安値切り下げの下落でした。12月26日に反発の天井を迎え、6,113の水平線を上回ることができませんでした。この水平線はディセンディング・トライアングルの下値ラインでレジスタンスラインになりやすいと12月に言っていた場所で、そのとおりの動きになりました。フィボナッチ78.6%戻しで反転しているのもまだ強気な動きになっていない証左でしょう。
レジスタンスで跳ね返されたことで、S&P500先物は三尊天井を形成中です。左肩は11月11日の高値6,126.7、頭は12月6日の最高値6,184.5、右肩が12月26日の高値6,107.5で右肩下がりの三尊天井パターンですね。安値も右肩下がりで調整局面ですが、右肩は休暇シーズンの薄商いで崩れている形です。
短期的には調整局面で三尊天井が完成するか否定するか次週以降の値動きが注目されます。安値は75日出来高加重移動平均線を下回ってるが、出来高が多い価格帯ゾーン(黄色の長方形・上段)でサポートされ、上に戻る動きを示しています。
この休暇シーズンの値動きで判断することはできないが、今のところは安値は底堅く、上値は伸びるほどの買い圧力もない状況でレンジ相場です。
出来高加重移動平均線で見ると、7日と21日出来高加重移動平均線は下向き継続で弱気な動きが続いています。75日出来高加重移動平均線は上向きなので、75日出来高加重移動平均線付近で反発して上回る動きなら、再び上昇を目指していく可能性があるでしょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
次週上昇し6,113の水平線を上抜ける場合は、ダブルボトムの完成で6,184.5を上回る最高値の更新が次の動きとなります。水平線で反転や下回る動きだと買いが弱くもう少し調整となるのでしょう。
②下落する場合
再び75日出来高加重移動平均線を下回る値動きになる場合、まずは5,825~5,870の出来高が多い価格帯ゾーン(黄色の長方形・上段)でサポートされるかトライ。
上記を下抜ける場合は、下段の長方形ゾーンが次の値止まりポイントとなる。
ナスダック100先物、ダブルボトムを完成させられるか?今週の振り返り
年末から今週は、高値・安値切り下げの下落でした。12月26日にフィボナッチ78.6%戻しをしたが、そこを天井に反落しました。最高値を取り戻す上昇はできず、買い圧力の弱さを示しています。
下落は1月2日まで続きますが、12月20日安値まで届かず手前で反発となりました。水色の水平線が過去のレジスタンスラインで上抜けている現在はサポートラインとして近しい働きをしているような値動きでした。今のところは利下げ長期化を織り込んだ下落の12月20日安値が、買い場ポイントとして機能しています。
休暇シーズンの動きで信憑性に欠ける部分はあるが、次週以降もう一度フィボナッチ78.6%にトライして上抜ければダブルボトム完成からの上昇が期待できます。ダウンサイドは12月20日安値だが、リスクリワードは高くないようにも見える。ポジションを落として休んでいた機関投資家が休暇明け後、買い戻しに動くのかどうかを見届けたいタイミングです。
安値は底堅く、高値は切り下がる直近のレンジ相場で右肩下がりのラインと右上がりのラインをどちらに抜けていくかに注視しましょう。もう少し収束する小幅な動きになる可能性もあるだろう。
次週はPMI・ISMサービス・雇用統計・FOMC議事要旨とイベント多数で結果へのリアクション次第、また中旬からは銀行決算が始まります。まずは経済・雇用が崩れず堅調さをキープしていくことを確認したい。
すでに実質金利は高水準なので、急な高騰があると株価の足を引っ張る可能性は残ります。しかし経済指標が順調であれば株価も中期的には堅調に伸ばしていくでしょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
21日出来高加重移動平均線を上抜ける展開となるなら、再びフィボナッチ78.6%にトライ。
もしフィボナッチ78.6%を上回れるなら次は12月16日の最高値に向かう見立て。
②下落する場合
黄色のボックスゾーン・上段を下回るときは、12月20日安値20,741で値止まりするか確認場面となる。
20,741を下回って下落を続ける場合は、黄色のボックスゾーン・下段が次の目安。
XAU/USD ゴールド 分析 年末はsmaが肝になるか前回投稿では、ストンと落ちると予想していたが、やや揉み合いにあり、落ちた。
落ちるとこまで落ちたことにより、また上目線へと変わりつつある。
4時間足と1時間足では、200smaを上に付けており、反発することを視野に入れている人も少なくはない。
30分足と15分足の200smaでは、下に付けており、反発して伸びていけば、必然的に上位足での200smaも抜けることになるので、調整を含めて上に抜けるだろう。
年末までに決済をする人が多いことから、このまま下がるのではないかという予想もつくが、
重要なラインをしっかり抜けるか反発するかを見届けてからエントリーをする。
値動きの基本ユーロ/ドル、日足です。
高値を作ったローソク足の下に緑の水平線、安値を作ったローソク足の上に赤の水平線を引いてみました。
それぞれの水平線をブレイクしたら、反対方向に価格が動いているのが、分かるかと思います。
直近の値動きは、まだ安値を作ったローソク足をブレイクしていないので、判断できません。
あと、今回は、全てのローソク足を白色にしてみました。
チャートの読解力を鍛えるためです。
陽線、陰線が色分けされていない状態で、どれが陽線でどれが陰線か分かりますか?
ヒントは、一本前のローソク足の終値が、次のローソク足の始値になることが、ほとんどだということです。
過去のチャートを見て、なぜ、その値動きになったのか?なぜ、反転したのか?
未来の値動きを予想して、ここまで伸びるのではないか?次のローソク足は、陽線または、陰線になるのではないか?
このような疑問の正解は一つではないかもしれません。トレーダーごとに解釈が違って当然でししょう。
ただ、思考を繰り返すことにより、読解力は成長していくと確信しています。
ドル円年末年始のアノマリーを攻略する:テクニカルだけでは勝てない理由さて、トレード仲間の皆さん、年末ですね。今年もいろいろありましたが、相場の流れはまだまだ続いています。特にドル円が158円近辺でじりじりと上がってきています。これがいわゆる年末の「ドル資金需要」ってやつですね。この時期、海外の企業や投資家がドルを必要とする動きが強まるので、自然とドルが買われて円安になりやすいんです。
資金需要の高まりを知るにはベーシススワップスプレッドやLIBOR金利、プレミアム金利などを参照しますが、これもTradingViewを使えば簡単に把握できます。
で、158円近辺で安定している今、年末ギリギリには「160円タッチするかもな~」なんて期待もあるわけです。ただ、ここで油断しちゃいけないのが「年始」です。2日から6日あたり、チャートが急に方向転換して156円近辺を目指して下落する可能性がある。これ、先物やオプション価格を目掛けた動きが影響してるんですよ。
この辺りの話、いわゆる“アノマリー”とか“ファンダメンタルズ”が関係してるんです。「アノマリーって怪しいやつでしょ?」と思うかもしれませんが、いやいや、これが相場の性格みたいなものなんですよね。だから僕がいつも言ってる「テクニカルだけでは勝ち続けられない」っていう話に繋がってくるんです。
たとえば以前、テクニカル派の友人が「チャートだけ見ていれば問題ない!」と豪語して、年末から年始にかけて大きなポジションを持ったことがありました。結果どうなったか?年始のアノマリーに見事にやられて、「こんなこと聞いてないよ~!」とぼやいていました。いやいや、聞いてないんじゃなくて、知ろうとしてないだけでしょ?って笑いながら話したことを思い出します。
もちろん、「テクニカルが機能する時期ならテクニカルだけでいいでしょ!」という意見も分かります。僕もテクニカルの美しさが大好きですし、機能しているときは使います。でも、ここで大事なのは“テクニカルだけでは勝ち続けられない”という事実。なぜなら、相場には常にファンダメンタルズや心理的な要因が影響を与えてくるからです。
で、今年のトレードを振り返ってみて、うまくいかなかったなぁ…と思っている人、ちょっと冷静になって考えてみてください。あなたの手法、あるいは教わっているやり方に“優位性”はありましたか?ここが一番大事なんですよ。優位性のない手法を使っていたら、どんなに頑張っても勝ち続けるのは難しいし、来年も同じ過ちを繰り返す可能性が高い。
だからこそ、今年の失敗を来年に持ち越さないために、自分の手法や考え方を見直すタイミングだと思います。年末は忙しいかもしれませんが、この時間を使って振り返りをしてみましょう。で、相場に戻るときは「自信のある手法」で臨む。それが2025年のトレードを振り返ったときに「いい経験をした年だった!」と言える秘訣です。
それでは皆さん、年末年始の相場を楽しみつつ、慎重にトレードしてくださいね!
【8316】 三井住友FG、利上げ追い風で高値更新の期待感【銀行株】三井住友銀行の株価は、利上げの影響で利ザヤが改善し、銀行株全体が追い風を受ける中で注目されています。同社は新商品「Olive」の好調な販売をはじめとした集客力の向上が寄与し、最高純益を記録する見通しです。
現在の株価は、フィボナッチエクスパンションを描画すると100%水準に該当する3767円付近で推移しています。直近の高値である3888円を更新すれば、次なる目標として161.8%水準の4300円への挑戦が視野に入ります。これにより、さらなる上昇トレンドが期待されます。
さらに、2025年1月末には同社の売上高と収益に関する発表が予定されており、投資家の注目が高まるタイミングとなるでしょう。この発表が株価上昇の後押しとなる可能性があるため、引き続き動向を注視する必要があります。
銀行株全般の市場環境と三井住友銀行の業績に注目が集まる中、今後の動きに期待が高まっています。
12/30 GOLD 環境認識(日足 1h)2024も終わりを迎えてきましたね。
僕は先週で今年のトレードは終了したので2024年はもうトレードしませんが日足と1hの環境認識を少しだけアップしておきます。
(週足や4hも書きたいですが一旦置いておきます。※週足は少しだけ書いておきます。週足は大口が仕掛けてきており下落の波を出していきたいが直近の陰線を陽線が取った状態)
大きな目線
週足・・下落が止まった状態
日足・・下落の3波が出ている?
週足は上がっていきたい、日足は下に行きたいとみえるので(上位足と下位足の目線が一致しない時は)日足以下の下位足っていうのは素直なダウを作らない事が多いです。拡大型や3波が伸びない等
その中で日足、1hの環境認識を見ていきます。
日足・・チャートに詳しく日足の今の流れを書きこんでいますが直近のダウの流れは下を向いた状態で陰線の中で動いています。
下落の起点 10/30~10/31
1波の底 11/14
今の日足は下落に対する調整の段階がおわったどうか、下落の3波が出ているのかどうかを見ないといけないです。
11/14から1波に対する調整の戻し(2波)がNを作って上げてきましたがそれを否定したのが12/12の陰線。ここから仮の下落の3波が出てると今は一旦仮定しています。
その中で12/18の陰線が重要で今はこの陰線のはらみで動いている状態なので、このはらみの中の動きを見ないといけないです。
陽線の継続が確認できます。
継続するという事は上がっていきたいという事です。
ですが12/18の陰線の高値2652.512を日足実体で捉えない限りは今は上がれない、と見えます。
なぜか?日足の波は下を向いており上がる為には最低限陽線が陰線を取らない限りは上昇の波は出ないからです。
なので日足12/18の陰線の中の動きを下位足で見ていきます。
日足と相性の良い時間軸は1hなので日足の環境認識が終われば1hを紐解いていきます。
1h・・ダウ下
下落起点12/12 10時
1波の底 12/19 6時
1hは戻しの最中(下落が止まり上昇のNが2つ出来た状態)で最後の上昇の波の中の押しを割ってきたので崩れるかどうなのか
1hはまず下落の1波の中に波があるかみます。下落の1波の直近の重要な戻し2651.785ここを上抜けない限りは1hは上昇の波に転換しないので今のGOLDは2583~2652辺りのレンジっていうのが分かります。
1hのこのレンジ幅っていうのは日足の陰線の中なんですね。
なので今はこの日足の陰線が重要です。
その中で上昇のNを作り2651を取りに来ていますが上昇の最後の波の中の押しの部分を捉えているので今は上昇が崩れかかっている状態です
再度上がる為には1h実体で2628.782~2631.700を取らないと上がれなくなってます。
1hは2628.782~2631.700を上抜くなら上優勢、抜く前に崩れるなら下優勢です。
簡単ですが日足、1hの環境認識はこんな感じです。
僕はろうそく足から波を見るトレードスタイルでデイトレ、スキャメインで、環境認識を元に取れる波を取りに行くスタイルです。トレードする時は伸びしろがあるかとか、RR比が良いトレードが出来るのかを考え最終的にエントリーしていきます。
2025年は皆さまにとって良い年になりますように。