ドル円 来週のトレード戦略米インフレの鈍化が見られ、
現在短期の下降トレンド形成中です。
金曜の最安値ですが、
129.6円〜145円でフィボを引いた時の、
ちょうど50%付近となります。
ここの価格帯は固そう。
ここから反発し139円まで上昇、
4H足21SMA,キリ番139円が意識されたか、
反発され138.7円付近で終えています。
ファンダなしでは基本レンジを予想。
137円〜139円の間。
週明けの動きの予想としては、
1H足チャネル(赤線)を上限として下落。
・1H足21SMA(赤線)
┗直近であまり効いているようには見えないので、期待度は低い
・キリ番138円
・上昇チャネル(青線)下限
上記のいずれかで反発し、また上昇すると予想。
週明け一旦上昇したとしても、
金曜の最高値付近で反発されることを予想している。
上の価格帯でロング捕まっている人もある程度いるはずなので、
上昇したら売られ動きとなりそう。
週明けそのまま下落するようであれば、
前述のポイントからロングを狙っていく。
週明け一旦上昇するのであれば、
金曜最高値付近からショートを狙っていく。
来週火曜日には米小売売上高の発表がある。
この指標の結果次第で来週の動きは決まっていくだろう。
予想は、総合,コアともに前回よりも増加予想となっている。
CPIが軒並み下振れだったので、予想値を超えてこないと
ドル高にはならなさそう。ドル安に動きやすいか。
予想どおりでも、ドル安に動くと見ている。
フィボナッチ
GBPUSD 4時間~ 7/10フィボナッチ分析→調整売りに注意先週の動き
米雇用統計発表後のドル売りからポンドルは上昇→長期利回りも昨年来高値を更新しています。
今週19日→消費者物価指数(CPI)、21日小売売上高コアに注意しましょう。
週足
週足はターゲット1.3020フィボナッチ138.2%ラインを狙いにいくr強い動き
4時間
① 上昇フィボナッチ161.8%付近まで到達、前回高値に来ています。
② ポンドは追加政策が予想されており、今週の指標が注目されます。フィボナッチ161.8%まで来ているので一旦調整売りに警戒します。
③ 米ドルは売りになっていますが、米国長期利回りも上昇中で相場的に買いが入りやすいところまで落ちているので、ドルの反転上昇は注視です。
④ 下降フィボナッチ61.8%を下抜くと100%まで下落圧力が強まるので注意しましょう。
⑤ 今週発表のCPI結果次第では上昇降下して戻っています、61.8%を下抜いて来たので戻り売りを考えています。BOEは年内さらに追加の方針も発言しており景気後退警戒でのポンド売りが考えられます。
1時間
調整の下降フィボナッチ23.8%を下抜くとレンジの動きを予想しての売りも考えます。
GB10Y=上昇
7月3日からのドル円展望先週ドル円はスイングロングの全決済後、また押し目買いをしてポジションを持ち越して終わりましたね。先週の全トレードを差し引けば勝っています。
が、しかし先週は良いところをお見せ出来なくてすみませんでした。
2時間だけスキャもやって、こちらでは勝てましたが、デイトレではなかなか成果を出せませんでした。反省すべきことは多いですね、まだまだ私の実力不足です。
では、以下 今週の展望です。
円買い介入が囁かれる中、ドル円は先週皆さんご存じの通り145円になる瞬間が有りましたが、そこを起点に短期足(1時間足)は下落が続いています。
中期足(4時間足)レベルの押し安値を割ってくると中短期的な下降トレンドが続いていく見込みですが、長期足(日足)は金曜日が陰線包み足となり確定しました。そして超長期足(週足)ではまだ陽線が続いています。
中期以下を細かく見ていくと、4時間足では145.073の高値を付けた金曜の東京時間に200EMAとの乖離がここ一番の約465pipsを更新しました。この後陰線が続いており、チャート上で見てもわかるように山の頂上から折り返してきている様に見えます。
先週の展望でも書いていますが、乖離が有る程度大きくなると価格と平均線は乖離から戻り、お互いが近づいてくる動き(私はそれを平均線への回帰と呼んでいます)をします。
これを機に起こりうることは2つあって、4時間足以下が下降トレンドに転換するか、又は4時間足がこれからレンジ相場になる前兆であると見ていますが、実はまだ今の所そうではありません。
更に短期足を見て説明します。
1時間足チャートを見ますと、まだ短期足は下降トレンド入りしているわけでは無いと見ています。
その理由としては、1時間足の押し安値を144.154を割っていないから。
そもそも押し安値の定義とは、
【以前までの高値を超え、最高値を付けた足から遡った所に在る、前回の高値との間の目立った安値】ですが、そうなると押し安値となる直近安値というのは通常144.524の安値になります。
相場では通常はそう思われているんですが。。。
そもそも、私の見方は根本的に違います。
今回の短期足で見るならば、 1時間足確定(実体レベル)で更新された最高値 である必要があるのです。
【1時間足確定というのはつまり、ローソク足の終値を指す】
ので、
「終値でみた時の価格で一番価格の高い値の足で、その髭先を含むローソク足の高値」つまり現在で言うと、
144.900がそれになります。
そしてそこから見た真の押し安値は、144.154になるというわけです。
その定義からすると、1時間足の押し安値144.154はまだ下抜けが起こっていません。つまりダウ理論に当てはめると、【1時間足は実体レベルで上昇のダウ理論が否定されていない】と判断できるので、現在もまだ短期足の上昇トレンドは継続していて、今は押し目である可能性が高く、これから短期的に再上昇し、前回の実体の高値144.900を実体レべルで更に高値更新する期待ができるかも!という見方をしています。
私は今まで事実基に根拠としたトレードをしてきていますが、それには「だまし」の要素をできるだけ撤廃する必要が有ると考えています。情報は多ければ良いという訳でもありません。
例えばローソク足の髭はピンバーになり、そこでは更に短期の足では反転が発生しており、それを機に反発する可能性が高まります。しかし、先週の様にそれを更に覆してくることもしばしばありますよね?
でもそれ自体は良いのですよ、そもそもエントリーしてその後ずっと含み益になる事なんてそう多くは有りませんので。。。
ではどうやってそれを見抜くの?と言われれば私にも未だ解りません、解ってれば現在含み損などありませんが、私が思うに、エントリーの根拠としては髭付きピンバーを根拠にすることは有っても、損切の設定を決める根拠では髭先のラインよりローソク足実体レベルで反応してきたラインを背に決めればいいと思っています。
髭と実体で比べれば間違いなく実体が強い根拠になり得ると考えています。負けることをできるだけ強い根拠を基に回避するようトレードすることが大事です。
それで負ければ本当にもう根拠が崩れるので、その時はあきらめがつくからです。
(だましの撤廃というのは髭を全無視するという意味ではないので勘違いしない様にお願いします。)
勿論それだけでトレードする訳ではありませんし、そこに平均線やトレンドラインやフィボナッチ等ほかのインジケーターを合わせた上でより優位性の高い位置を狙ってタイミングを測った上で行っていますが、基本的には利確損切の位置決めと、MTFにおける環境認識やダウ理論を見極める場合については 【実体確定】 を重視していますし、絶対条件ともしています。
それで今までどれだけのだましを回避してきたことか。
これまでの私のスイングポジがしっかり取れてきている事が、それを証明しているといっても過言ではありませんよね??
だましを撤廃すると、無駄なトレードが減ってきます。そして更にそのだましを有効利用してトレードに活かすことができるようになります。
【騙しを制する者が相場を制す】という言葉が有りますからね~。
これが理解できただけで負ける確率が激減します!それでは今週も頑張りましょう!
まだあります。
↓↓↓週明けの戦略
週明けのトレードシナリオを1時間足チャートに描いてますが、水色矢印は上昇していくイメージのシナリオで、紫矢印は何れかのフィボナッチラインで反落し、安値を更新していく(つまり下降トレンド入りする)シナリオです。
白矢印は今まで続いてきている1時間足上昇トレンドで、オレンジの矢印はこの後上昇トレンドが継続していくかもという予想の動きを表しています。
そして赤矢印はそのまま下降して安値更新で今日書いたシナリオが全部崩れる予想を表しています。これだけはなってほしくないがどうなるかは相場次第。。。
ドル円 来週のトレード戦略初心者なりのドル円相場分析
金曜のPCEデフレータが下ぶれたことで、
8日ぶりに日足が陽線で終わりました。
現在、144円に向けて下落中です。
■上昇するパターン
現在の価格付近だが、
・1H 100SAMが来ている
・チャネルライン(赤線)の下限付近
・142.7円付近からフィボを引いた時の38.2%戻し付近
・金曜日の最安値付近
と条件が複数重なっており、かなり意識されるエリア。
1Hのローソク足を見ても、髭をつけており意識されていることが伺われる。
ここを下落終了の価格と想定し、
週明けはこのあたりからロングを狙って行きたい。
このエリアを抜けたとしても、キリ番の144円が控えているので、
次の押し目はここだろう。 144円の一歩手前あたりで反発されるようなイメージをしている。
利確目標は
・144.740円付近 61.8%戻し
・144.630円付近 50%戻し
■下落するパターン
金曜の流れを引き継ぎ、週明けもそのまま下落するパターン。
上昇するパターンの方にも記載しているが、
現在の価格はかなり意識されるラインではあるので、
すぐに落ちるとは思えない。
落ちるとすれば、現在の価格帯でヨコヨコの動きが続き、
その末に下落するイメージ。
現在の価格,144円付近でヨコヨコしそう。
おそらくみんなロング狙っていると思うので、
ここを抜けると一気に下落しそう。
現在の価格からショートを入れるのは難しいので、
144円付近のプライスアクションをみて、ショートを入れていきたい。
144円がレジスタンスになったことを確認した上でショートを入れたほうが
勝率は高そうだが、確認する間もなく落ちそうではある。
利確目標は、
1H 200SMAの143.361円付近
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金曜のPCEデフレータでドル円が下落しているが、
大きく下ぶれたわけではなく、まだまだインフレは継続するイメージ。
大きな方針としては先週から変わらずで、
落ちてきたら拾っていくのが安定はしそうである。
日銀の為替介入にも引き続き警戒する。
EURUSD 4時間 6/26フィボナッチで分析ECB(欧州中央銀行)による追加政策が観測されたものの、ドイツ経済の成長の鈍化とBOE(英国銀行)が強力な追加政策を実施したことにより、EURUSDではユーロの売り圧力があり、ポンドの買い圧力が生じているとのことです。
4時間チャートでは、下降フィボナッチ61.8%および100%のレベルを下抜いており、138.2%まで下落しています。このような形状からは反転上昇の可能性も見えますが、上値に強いラインが存在することから戻り売りの検討が行われています。
具体的なラインやレベルについては明記されていませんので、詳細な分析はできませんが、戻り売りの考え方が示されています。
GBPUSD 4時間~ 6/26フィボナッチ分析先週の動きとしては、英国銀行(BOE)が政策金利を予想よりも上げたことにより、ポンドの買いが起こりましたが、景気減速への懸念から売りに転じて終了したとのことです。
4時間チャートでは、下降フィボナッチ61.8%まで下落した後、一部反発しています。61.8%を下抜いたことから、戻り売りの検討が行われています。また、BOEが年内にさらなる引き締め策を発言しており、景気後退への警戒からポンドの売り圧力が考えられます。
日足チャートでは、下降トレンドに沿ってフィボナッチレベルを適用しており、現在は23.8%まで下落しています。ただし、日足は上昇トレンドが継続しており、61.8%を下抜くまで買い・売りの流れが続く可能性があります。また、前回のフィボナッチ138.2%がサポートとして意識されているようですので、注視することが重要です。
1時間チャートでは、下降フィボナッチ61.8%からレンジ相場が形成されています。戻り売りが検討されていますが、23.8%を上抜くと一旦中止になる可能性があります。
GB10Y=下降
USDJPY 1時間~ 6/25フィボナッチ分析1時間チャートでは、161.8%の上昇をターゲットに設定していますが、下降フィボナッチ61.8%を下回る場合は注意が必要とされています。
週足チャートでは、終値が前週比+1.26%の上昇となり、米国の連邦準備制度理事会(FRB)の連銀総裁の発言による影響で米ドルの売りが発生し、米国10年債券の上昇によって日本円の価値が下がりました。
4時間チャートでは、為替介入の警戒感から一時142円まで下落しましたが、その後上昇し、今後のターゲットとして145円を視野に入れるべきとの観測が示されています。
日足チャートでは、138.2%のレベルから上昇トレンドに転換し、次のターゲットとして144.7円が示されています。
US10Y
US2Y
ドル円来週のトレード戦略
ドル円は144円をめがけて上昇中。
日足で引ける長期の上昇チャネルライン(青線)を上抜けて、
先週は終わっている。上昇が強い印象。
■このまま上昇を続けるパターン
金曜日は143.8円付近を最高値として、
若干下落する形で終わっている。
その流れを引き継ぎ、押し目を作ることを想定。
最近は押し目をつけたとしても、浅いので、
フィボ78.6%から押し目として考える。
61.8%,50%付近は、
1H足21SAM, 長期チャネルライン上限(青線),短期チャネルライン上限(赤線)
が来ているので硬そう。
このあたりからロングを仕込んで行きたい。
利確目標としては、一旦144円。
意識されるラインなので、ここで利確の反発はありそう。
ロングはできれば2発仕込んでおき、
1本は144円で利確。2本目はできるところまで伸ばして行きたい。
144円を抜けると、145円まで意識されるラインは引けなさそうなので、
145円も目指せそう。
現在の価格付近を押し目とし、週明け上昇した場合。
143.8円付近を押し目としてロングを入れるか、
144円抜け後、144円のサポートを確認した上でそこからロングを入れて行きたい。
ロングを入れるのであれば、一度押し目を作ってくれるとやりやすい。
■調整の下落が来るパターン
144円がレジスタンスラインとなり下落するパターン。
週明け上昇、144円がレジスタンスとなっていることを確認した上で、ショート。
利確目標は、
・143円 キリ番
・142.6円 金曜のNY時間の最安値,チャネルライン(赤線)の下限付近
仮に、為替介入等のニュースで円高材料が出てきた場合、
下落の下限としては、日足21SMAの140.5円付近を想定している。
上昇,下落の両パターン考えているが、
現在の市場状況を考えると、大きな要因がなければドル円が下落することは考えにくい。
落ちてきたら拾うロングが優勢ではあると思う。
GBPUSD 4時間~ 6/19フィボナッチで分析先週の主なポンド関連の指標について、以下の情報があります。
雇用統計: 2-4月の失業率は3.8%に低下し、平均賃金の伸びも7.2%まで加速しました。これはポジティブな結果であり、ポンドへの需要を高めました。
GDP成長率: 4月のGDPは前月比で+0.2%となり、3月の-0.3%から回復しました。これは経済の回復を示すものであり、ポンドに対する市場の信頼感を高めました。
今週の注目ポイントとして、22日にBOE(英国銀行)の政策金利とMPC(金融政策委員会)の会合があります。市場では、0.25%の利上げが完全に織り込まれているとされています。
4時間チャートでは、ポンドが上昇フィボナッチ61.8%から上昇し、Target161.8%を超えて261.8%まで上昇しています。米国の追加政策金利が見送られたことや、英国の経済指標の良い結果により、ポンドの買いが強まっています。ただし、261.8%のラインでは利食いや乖離修正の可能性に注意が必要です。買い継続のシナリオですが、乖離修正61.8%から23.8%の押し目を拾いたいと考えられています。
1時間チャートでは、修正の上昇フィボナッチ300%まで急騰しています。下降フィボナッチで押し目を考えると、61.8%までは買いのポイントとされています。高値を更新すると1.2900が意識されると考えられていますが、市場は追加政策を織り込みポンドの買いが継続すると見ています。ただし、MPCが年内利上げを継続するとの見方もあるため、景気後退の懸念も視野に入れる必要があります。
USDJPY 1時間~ 6/18フィボナッチ分析4時間チャート
週足チャートでは、ポンド円の終値が141.88から+2.50(+1.80%)上昇しました。日銀が金融緩和政策を継続するとの発言を受けて、142円を目指す動きが見られます。FRBやECBなど他の中央銀行も利上げを行っており、米国も次回の会合での利上げ確率が上昇しています。日銀は金融政策を変更できない理由が他にもありますが、現在の状況では米国や欧州が利上げを終了しない限り、円売りの流れが続く可能性があります。日銀新総裁の発言コメントは、私には理解できませんね(;^ω^)
日足チャートでは、ポンド円がフィボナッチの138.2%ラインに到達しています。これは前回から意識されていたレジスタンスラインです。上昇の流れが確認されてから買いに参入することをおすすめします(赤の太線)。
1時間チャートでは、ポンド円のターゲットは上昇の161.8%ラインです。日銀の声明を受けて、先月の声明後と同様に円売りが進み、上昇しています。対ドル通貨がドル売りの動きを見せているため、ドル円の上昇幅は鈍化しているように見えます。1時間のフィボナッチチャートでは、前回の下降フィボナッチ23.8%を上抜けたことから上昇圧力が高まり、上昇フィボナッチ138.2%に到達しています。流れから判断すると、161.8%ラインまでの上昇を見込んでいますが、今週の22日の失業保険申請数には注意が必要です。
15分チャートでは、上昇トライが続いています。前回の投稿で言及した戻り売りは、丸印の辺りで行われており、100%・161.8%からのWトップを形成し、161.8%の割れを狙っています。終盤のニューヨーク市場には参加していませんが、100%・161.8%から売りが出ているように見えます。
日米金利差が広まっています
JP10Y下落
US10Y
US2Y
※ドル円もボラティリティが大きくなっているので、管理には注意です。
フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。
USDJPY 1時間~ 6/16フィボナッチ分析USDJPY 1時間~ 6/16フィボナッチ分析
1時間=戻り売りの流れ
① 前日のFOMC声明を受けて一旦ドル買いに動いたが、失業保険申請数は増加・さらに4週平均増加傾向になっています。
② 小売売上は予想より改善→予想▲0.1%→結果+0.3%⤴
③ 今週開けは上昇フィボナッチ61.8%を挟んでのレンジで61.8%から売り→13日ブレイク138.2%付近から後退、FOMC声明以降上昇フィボナッチ200%まで伸びたが下落し、下降100%から反発しています。
④ パウエル委員長声明は、年内2回の利上げを示唆していますが市場は疑念を抱いているよう。
⑤ 本日、日銀の金融政策決定会合は緩和を維持。当面円売り→ドル買いの流れは継続でしょう。
⑥ ECB・BOE対ドル通貨は、追加経済政策を取ってきているので、ドル売りの流れは円以外強いです。
⑦ 今夜もFRBメンバーの発言に注意しましょう。
15分=上昇トライ中
① 下降フィボナッチ100%を下抜いていないので、上昇継続ですが戻り売り狙い中
② 23.8%を上抜くと上昇が継続してくるので注意
US10Y
※ドル円もボラティリティが大きくなっているので、管理には注意です。
フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。ブレイクを狙った考え方です。
EURUSD 1時間 6/12フィボナッチで分析URUSDの今週の終値は1.0749であり、0.39%上昇しました。週足チャートでは1.100を完全に抜けていませんが、何度かトライしている状況です。ただし、EUR圏内では261.8%到達までの材料不足に見えます。米国の金利上昇や英国による政策金利の上昇による金利差が影響していると考えられます。
週足
1時間チャートでは、上昇フィボナッチ161.8%から反転して下降フィボナッチに移行しています。もし61.8%を下抜けると大きな下落が予想され、最初のターゲットは100%水準となります。再び上昇を考える場合は、今週の米英の経済指標を注視する必要があります。
13日に発表されるドイツのCPI(前月比)はマイナスが予想されており、上昇には好材料が不足していると考えられます。また、対ポンド(GBP)でもEURの売り圧力が続いているため、それにも注視する必要があります。
4時間
GBPUSD 4時間~ 6/12フィボナッチで分析 今週の英国の重要な指標は以下の通りです:
13日:雇用統計(失業保険申請件数に注目)
14日:GDPと製造業生産
これらの指標に注視する必要があります。大きな反転や週末までの下落の継続に警戒が必要です。
週足
4時間足のチャートでは、上昇フィボナッチが意識されるネックラインに近づいています。このネックラインをスムーズに上抜ければ、上昇は161.8%到達を目指す可能性があります。一方、反転して下落した場合は、直近の100%ラインが次のネックラインとなりますので、下抜けたら売りの機会となるでしょう。下降フィボナッチを引くと、ネックラインからの下降が23.8%までくることが予想されますので、この水準にも注視しましょう。
1時間足のチャートでは、目標は261.8%となりますが、下降フィボナッチ61.8%を下抜いた場合は大きな下落が予想されます。今週の雇用統計とGDPの結果は、英国銀行(BOE)の政策金利に影響を与える可能性があるため、注目が必要です。
GB10Y(英国10年債利回り)は上昇しているようです。
USDJPY 1時間~ 6/12フィボナッチ分析USDJPY 1時間~ 6/12フィボナッチ分析
終値139.378(前週比-0.42%)となり、2週連続の陰線とのことです。米国長期国債の低下によりドル売りが発生しました。先週の雇用統計の増加と米国の景気動向については明確な情報はありませんでした。
今週は以下の指標に注目されています:
13日:CPI(5月)消費者物価指数
14日:PPI(5月)生産者物価指数(予想0.2%、前回0.2%)
15日:FOMC経済見通しの発表と政策金利発表、FOMC会見
他にもコア小売売上高(5月)や失業保険申請などの指標も注目されています。もし失業保険申請がさらに悪化する場合は、ドル売り圧力が高まる可能性があります。
1時間足のチャートでは、下降フィボナッチ100%を抜いて赤いサポートから反転上昇中であり、波動3波形成に向かう可能性があります。61.8%を抜けば100%に向けて140円をトライする動きが見られます。また、61.8%ラインからのレンジの動きも観察されており、週明けは上昇を予想していますが、100%ラインからの動きに注目しながらシナリオを考える必要があります。
4時間足のチャートでは、戻り売りを検討しており、注目の指標次第で追加経済政策が後退する可能性も考慮しています。フィボナッチは下降傾向を示しており、再度61.8%を下抜くと100%を目指す可能性もあります。
15分足のチャートでは、上昇フィボナッチを考慮しており、上昇3波形成のトライが見られますが、下降の波動形成に変化する可能性もあります。現状はレンジ相場となっており、61.8%と38.2%のラインを上下してブレイクの方向を予想しています。三角ラインも注視する必要があります。
US10Y(米国10年債利回り)は3.85%から上昇が止まっているようです。