USDJPY 4時間~ 4/3 フィボナッチで分析週足→終値=132.83(+1.62%)
今週の注目指標は
4月5日→ADP非農業部門雇用者数=予想205千人(前回242千人)、
6日→失業保険申請件数=予想200千人(前回198千人)
7日→雇用統計=平均時給・非農業部門雇用者数に注目です
先週は、スポット相場で期末・年度末もあり上昇になりましたね。ドル買い・円売りが強まりましたが週末は長期金利の低下からドル売りで終了です
4時間足→
① ドル買いからのブレイクでフィボナッチ100%を上に抜けましたが、週末に戻されています。基本的にトレンドラインを割り込み右の下降フィボナッチ値数61.8%を下抜くとドル売りが強まります。
② 3波として162.8%まで伸びるか、ここから4波を作り5波で終息か?4波=Aの動きを注視しましょう。
週足
① 戻り売り継続中になります。
日足
下降フィボナッチ61.8%から上ひげを付けて下落して終了しています。週末の雇用統計次第でしょうか?
1時間
① 下降61.8%を下抜くと下落圧力が強まりそうです。ロンドン時間を注視しましょう。
参考まで
30分チャートを出してみると、重視するポイントは下降フィボナッチ38.2%→ここを下抜く動きになれば注意しトレンドライン割れも考えておきます。
US10Y
US2Y
フィボナッチ
【トレード手法】兼業で戦える押し目買い指値・順張り成行手法(ロング)FX:USDJPY
●トレード手法図解
●はじめに
2022年はルールを守れて+20%の成績を残しましたが、調子に乗りその都度テキトーな判断でトレードして1〜2月で-10%の損失を出しました。
兼業でも戦える手法を改めて整理し、トレード時にはこの記録を見て冷静にトレードの判断を行うように心がけます。
●環境認識
①下降トレンドラインを上抜け
②SMAの上抜け、戻り高値Aを上抜け
●エントリー
指値L ・直近Aの高値 or SMA+フィボナッチリトレースメント38.2〜61.8%
・Aの水平ラインでレジサポ転換の予測
・Bの位置で指値注文
成行L ・Bの位置で反転を終値で確認
・直近の下位足のトレンドラインを上抜け確認
●ターゲット
指値L 直近の目立つ高値(指値)
成行L 加速したトレンドラインを割れる(成行)
指値注文の押し目からフィボナッチエクステンション161.8%が目安になりやすい
●損切り
前回安値より下に指値
●リスクリワード
1〜1.5を目安
●注意点
・上位足の高値安値
・上位足の過去のサポレジライン
・上位足のSMA(例:4時間足20SMA→日足20SMA)
●メモ
・兼業ではチャート確認が4時間足でも定期的には見れないため指値注文
・直近のトレンドが終了したことを判断することが一番重要。トレンドラインと20SMAを補足として使う。
・指値注文は逆張りであるため、レジサポ転換やSMAの反発、フィボナッチリトレースメントで戻りを予測する。
(ロングは61.8%、ショートは38.2%がドル円では目安になりやすい)
・成行は直近の下位足下降トレンドラインを上抜けしたらエントリー。必ずしも上昇はせずヨコヨコから水平線ブレイクの可能性もあり。
・指値と成行どちらも併用することで、エントリーに乗り遅れるといった焦りを解消。
・王道である高値ブレイクは一気に上昇するため、兼業ではエントリーしづらい。
・上昇1波目の押し目が形成して反発が確認できれば、高値を超えてなくても成行でエントリー。
・決済も指値と成行で分けることで判断の負担を減らす。
・直近高値だけではさらに伸びたときの値幅をとれない。
・分割決済で対応する。
・ロットに余裕があれば①直近高値、②フィボナッチエクステンション161.8%、③トレンドラインを割って手仕舞い。
・教科書的にはトレンドラインの3点目(始点が1とした場合)が押し目買いの王道であるが、ドル円4時間足ではそこで割れるパターンが多い。
・トレンドラインが加速した位置が一番勢いが強く、そこを割れるとチャートが崩れやすい。
・加速したトレンドラインを割れても伸びる可能性はあるが、手仕舞いや反対の売りが仕掛けられやすく伸びづらい。
・ルール通り完璧にできなくても良いが、チャートの形は必ず見返し逸脱していないか判断する。
・決めた時間足を確認。4時間足を中心に上位足の日足でレジサポやトレンドを判断。1時間足はエントリータイミングで主にみる。
・ダウ理論は頭と尻尾はくれてやれ、全部はとれないことを自覚する。
・検証、実践、記録を怠らない。
GBPUSD 4時間~ 3/27フィボナッチで分析【週間相場見通し】
週足ではポンドが上昇し、終値は1.2228(+0.46%)でした。
今週は3月28日のBOEベイリー総裁発言と31日の英国GDP発表に注目しましょう。
先週発表された2月CPI数値よりも強い結果が出たため、ポンドは買いになりました。
週末には欧州株価が下落し、英国10年債券利回りが低下したため、ポンドは売りになりました。
【4時間チャート】
修正上昇フィボナッチ指数161.8%から売りに転換しています。
週末には8時間サポートラインで終了しました。
下降フィボナッチに切り替え、61.8%を下抜いたため、戻り売りシナリオになります。
戻り23.6%を上に抜くと上昇に転換するので注意しましょう。
8時間サポートラインはネックラインになるので、下抜くと下落が強まります。
【週足フィボナッチ】
下降フィボナッチ指数23.6%から上髭を付けて終了し、上値が重い動きになっています。
ここから3波を形成していくか注目しましょう。
【日足】
先週投稿した通り、日足は戻り売り目線で、23.6%ラインで上髭が付いて下落しています。
レンジ相場が継続しています。
対ドルと対ユーロの動きを注視しましょう。
【1時間】
1時間足チャートに関しては、価格が100%リトレースメントレベルに達するまで売却を検討しています。先週は全体的に上昇傾向が見られましたが、途中で大幅な下落があり、購入機会を特定するのは困難でした。私は138.2%か~61.8%のリトレースメントレベルの間でショートポジションを取り、上昇トレンドの間にエントリーポイントを慎重に選択しながらポジションを追加しています。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 3/27 フィボナッチで分析週足チャートでは、先週比で0.86%下降し、130.71ドルで終了しています。
今週注目の指標として、28日に発表される消費者信頼感指数、30日に発表されるGDP(予想2.7%、前回3.2%)、失業保険申請件数(予想196,000人、前回191,000人)があります。
先週FRBは、政策金利を0.25%引き上げました。しかし、パウエル議長が利上げを休止する可能性を示唆したことで、長期債権利回りが下がり、ドル相場も下落しました。
4時間足チャートでは、前回の予測通り、下降フィボナッチを追加しました。結果的に、161.8%まで下落し、上昇して61.8%付近から再び下落し、138.2%まで到達しました。再度戻り売りを61.8%から23.6%の範囲で仕掛けることを考えています。
週足チャートでは、戻り売りの状態が続いており、100%で下髭を付けて止まっています。長期金利10年債・短期2年利回りの下落に伴い、ドル円は下がっています。
日足チャートでは、下降100%まで落ちました。ターゲットとしては138.2%ラインを見ていますが、今週発表のGDP数値が低ければ政策金利追加は停止される可能性が高く、さらにドル相場も下落する可能性があります。
1時間足チャートでは、下降161.8%到達から上昇に転じるかどうかが注目されています。61.8%で一旦売りが入れば、短期的に買いのチャンスがあるかもしれません。ただし、100%ラインが日足・4時間レジスタンスとなっており、利益確定や売りで対応を考える必要があります。
US10Y
US2Y
GBPUSD 4時間~ 3/20フィボナッチで分析週足→終値=1.2172(+1.19%)
※今週の注視指標→3月22日=英国CPI、23日BOE→政策金利0.25%の上げ予想
米国シリコンバレー銀行・クレディスイス銀行の経営悪化によるリスクからのドル売りに伴いポンドは上昇しています。
4時間チャート
① 8時間レジスタンスまで戻っています、昇フィボナッチ38.2%到達で戻り売り→買いの利食い値にきています。抜けると次のターゲット1.2271ラインにレジスタンスがあります。
② 23.6%を抜いて上昇継続で買い目線に転換中ですが、英国長期債権利回りは米国に連れ下落傾向になっています。
③ 押しを拾っての買い継続になっています。下降フィボナッチに61.8%を下抜くと下降にシフトします。
週足フィボナッチ
① 上昇フィボナッチ38.2%到達で戻り売り→買いの利食い値にきています。週明けは先週に引き続き米国・スイス等の銀行関連報道に大きく影響しそうです。
日足=
① 日足は戻り売り目線になります、日足レジスタンスラインが23.6%になるので売りも入るので買いは下位足チャートを参照しましょう。
1時間
① 再上昇中3波到達で調整4波の下降を予想します、4波下値はフィボナッチ61.8%までを押しラインとします。
② 61.8%を下抜くと100%ラインがサポートになるのでここからの買いは狙いたいところでしょうか。
※15分チャート
① 短期の動きは上値が重い動きです、伸び幅も縮小してきているので来週BOE発言が好材料になるのか注視しましょう。追加政策金利は0.25%の見方をしていますが昨今の金融市場は世界的な政策金利の上げによる銀行関連の収益を圧迫しており、連鎖反応が警戒されます。
② ハト派の発言があればドル売り・ポンド売りにも警戒しましょう。
GB10Y
ダウは重要ラインとの攻防2月以降下落気味のダウですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)のすぐ上にあり、今週は何回かこのラインにタッチしました。
また、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)の0.382水準も、トレンドライン(白線)と同じ水準となっています。
すぐ上には200日移動平均線(橙線)がありこちらにも反応しています。
今週はこれらのラインに挟まれるような範囲内で推移していました。
これらラインに対してどちらに抜けるのかが、今後更に下げるのか、または上昇に転じるのかのポイントだと考えています。
CBOT_MINI:YM1!
USDJPY 4時間~ 3/20 フィボナッチで分析週足→終値=131.85(▲2.4%)
今週の注目指標は23日のFOMC政策発表があります。
米・欧州の銀行経営悪化が追加政策金利を0.25%にするか据え置きにするかが注目されます。
4時間足→
① 丁度下値から61.8%からの戻り売りで下降継続中になっています。現在サポートラインで止まっていますが、23日のFOMC追加政策が据え置かれる公算も出てきたのでハト派声明なら大きく下振れると考えています。
② 再度下降フィボナッチを追加していますが100%を割って落ちているのでターゲット138.2%を目安に考えています。
③ 先週は米長期国債金利と2年債の利回りの動きに連れているので注視しましょう。短期売買の方が分かり易いと考えています。
週足=戻り売り継続
① 61.8%から陰線3週目になっています。米シリコンバレー銀行破綻からシグネチャー銀行の事業停止→さらにクレディスイスの経営悪化問題等金融関連リスクがドル売りを進行しています。米国債長期・2年債利回りが低下してドル円の上値が重くなってきました。
② 100%を下抜くと大きく下落する流れが予想されます。
日足
① 上昇3波達成から4波に向かい下降中です、61.8%を目安に落ちて上昇・下降を繰り返しながら61.8%を下抜いています。ターゲット100%ライン→130割れはFOMCが追加政策金利の見直しが出れば急落と考えています。
1時間
① 下降継続になります、23.6%を上に抜くまで売り目線になります。
US10Y
US2Y
GBPUSD 4時間~ 3/13フィボナッチで分析週足→終値=1.2029(▲0.11%)
※今週の注視指標→3月14日=英国雇用統計
週明けは米シリコンバレー銀行破綻リスクでのドル売り→株安に向かうことが予想されるので買いは米長期国債も注視しましょう。
4時間チャート
① 上昇フィボナッチに切替ています、下降フィボナッチ138.2%から転換上昇中になっています。押しが浅く買い目安が分かり辛い動き。
② ドル売りに連れポンドルは買い目線の動きが強まっていますが、上位足が本格上昇ではないので注意です。
週足フィボナッチ
① 下降フィボナッチ修正しています。61.8%から戻り売り下降。実態の無い十字線になっているので方向感のない動きです。
② ドル売りによる買戻しがあるか注意
日足=
① 前回投稿同様3波が伸びずにレンジ継続になっています。
② まだ戻り売りが優勢なので買いで入る場合は下位足の状況で利食い優勢のトレードをしましょう。100%サポートを下抜くと下落圧力が強まります。
1時間
① 下降フィボナッチに切替ています、1時間は上昇中になります。
② 押しもなく上昇しているのでフィボナッチは修正があると考えています。
※15分チャート
① 61.8%を下抜くまで買い目線の動きですが上値も重くなってレンジに切替わっています。23.6%を上に抜けてくると上昇が強まると考えています。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 3/13 フィボナッチで分析週足→終値=135.11(▲0.53%)
FOMCパウエル委員長がタカ派の発言をしたことでドル買い、更に日銀金融政策決定会合で緩和政策の継続が決定した事で円売り・ドル買い→一時137.91まで上昇しました。
ですが、昨日の米雇用統計の平均賃金上昇が鈍化と失業率が下落、米シリコンバレーBKの経営破綻から長期国債利回りの低下を受けNY時間からドル売りで終わっています。
来週は14日のCPIに注目です。予想を下回れば追加金融政策は0.5%→0.25%が市場の見方が強まり、ドル売りの流れが考えられます。
4時間足→
① 下降フィボナッチは修正に変えています。下降フィボナッチ161.8%に到達してきたので一旦調整の上昇フィボナッチ61.8%まで売り目線に考えます。
② 戻り売りは継続でいいでしょう。
週足=戻り61.8%から陰線2週続いています。米シリコンバレー銀行破綻が週明けどのように東京市場に影響されるか予想できませんね。
来週も売り場面が継続と考えています。
日足は上昇3波達成から4波に向かい下降中です、61.8%を目安に落ちてくれれば買いも入ると考えます。
1時間
① 上昇・下降を繰り返して1時間チャートでは再度反転上昇中になっています。
② 上位足は下落継続の中短期的には上昇で100%ラインを抜いてくると138.2%がターゲットになります。
③ 100%から売りが入るので買いは利食い優先がいいでしょう。
※15分
① 短期チャートも100%をレジスタンスに終了、3波を目指す動きになるか注視。
② 一旦売りが入るラインなので東京市場は荒れると予想して買いは100%を抜いてかた考えます。
③ 当面売り優勢の流れなので買い方は利食い優先で
US10Y
GBPUSD 4時間~ 3/6フィボナッチで分析週足→終値=1.2042(+0.87%)
※今週の注視指標→
3月10日=GDP→1月予想0.1%(前回-0.5%)・月次GDP(対前3か月)
先週BOE総裁発言がハト派で英国経済・インフレ見通しについての判断が慎重であり今後の利上げ観測が後退してことでポンド売りの場面がありました。
4時間チャート
① 8時間ラインと4時間下降フィボナッチ38.2%内でのレンジの動きです。
② 上昇38.2%を抜くと上昇トレンドに転換する可能性があります。反対に100%を下抜くと下降トレンド入りのシナリオとなります。
③ レンジ幅が狭いので短期でのトレードが取りやすいのではないでしょうか。
週足フィボナッチ
① 下降フィボナッチ修正しています。ネックラインを基準にしてあります。61.8%を下抜いてきましたが先週は反発上昇。
② 戻り売り狙い継続と考えています。英国は離脱以降、北アイルランドとEUとの通関規則の対立に決着したことでポンドは買いに転じています。今週のGDP数値に注意しましょう。
日足=
① 3波が伸びずにレンジ継続になっています。
② まだ戻り売りが優勢なので買いで入る場合は下位あしの状況で利食い優勢でトレードしましょう。
1時間
① 上昇フィボナッチ161.8%をターゲットに向かう動きになっています。1時間ライン1,2070は前回下落が強まった辺りなので買いの利食いラインになるので買い手は注意。
② さらに161.8%付近でもあるので動きとしては売りも入りやすいと考えておきましょう。
③ 4時間以降がレンジの動きなので更に下位足でのシナリオを推奨します。
※15分チャート
① 短期ではまだ上昇継続中で押しを模索中でシグナルが出ていません。利食い売りを想定し買いは引付けたいところ。
② 下降フィボナッチ23.6%から50%を押し、下抜くと注意。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 3/6 フィボナッチで分析週足→終値=135.82(▲0.49%)
今週は雇用統計があります、週末は米国長期利回りの上昇が重くなり金利低下からドル売りとなって終了。さらにFRBパウエル議長証言を注視しましょう
4時間足→
① 週末は上値が重くなり下降フィボナッチ61.8%を下抜いてきたので戻り売り目線で売りトレードに切替ています。
② 23.6%を上抜くまで戻り売りで考えています。
月足は陰線で終了になっています。
日足はターゲット138.2%に到達せずに陰線で終了→レンジの動きに転換してきました。
週末雇用統計結果で再上昇するか注視です
1時間
① 直近下降フィボナッチ161.8%付近まで落ちて1時間サポートからの反転に注視。
② 一旦上昇転換になれず失速しているので、上昇フィボナッチ61.8%を抜くまで戻り売り狙いになります。まだ反転上昇へのシグナルが出ていないので週初めは様子見になります。
③ 波動から5波になるので調整新波動を形成になる動きを予想して売りも買いもありです。注意しましょう。
※15分
① 短期目線は下降フィボナッチ200%を下抜いてきています、戻り浅く4時間サポートを抜いて1時間ラインから反発中
② 短期チャートでは戻り23.6%を抜くまで売りの狙いになります。
US10Y
原油は三角持ち合いをブレイク今年に入ってレンジ気味に推移する原油ですが、
昨年11月と12月から引けるライン(水色線)による三角持ち合いを上にブレイクしました。
レンジ気味に推移する中でも、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)にも反応していましたが、それらの上で終えている形となっています。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
更なる上昇にはレンジ高値(82ドルくらい)を抜けるかがポイントとなりそうですが、これらラインを参考にトレードしていきたいと思います。
FX_IDC:USDWTI
S&P500はラインで反応2月後半に入って下落を続けていたS$P500ですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(水色線)まで下落し、そこで反発しました。
(下チャートの1時間足だとよく分かります)
このラインは過去何度もレジスタンスとなって今年に入ってやっとブレイクできたラインですが、ブレイク後も反応するラインとして機能しているようです。
またこのラインのすぐ近くに200日移動平均線(橙線)もありますが、こちらでも反応はしていました。
両ラインがサポートとなり反発した形ですが、この上はコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)のフィボナッチライン(破線)がレジスタンスとなっており、更なる上昇にはここを越えて行けるかがポイントとなりそうです。
ダウやナスダックともに、チャートの形は違えどS&P500と連動して動く側面があるため、S&P500の節目も意識しながらトレードしていきたいです。
OANDA:SPX500USD
日経平均はレジスタンスをブレイク2023年に入り上昇を続けている日経平均ですが、
2022年8月からトレンドライン(緑線)をブレイクし終えています。
直近の動きを見ると、200日移動平均線(橙線)や、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)で反応しながら推移し、一時は200日移動平均線を下回るもそこから上昇した形となっています。
ここから更に上昇を続けた場合、2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)をブレイクできるかがポイントとなりそうです。
下については、2012年末から引けるトレンドライン(白線)があり、両者をどちらに抜けるかが中期的には重要になると考えています。
TVC:NI225
GBPJPY 4時間~ 2/27 フィボナッチで分析週足→終値=162.97(+0.87%)
① ポンド円はドル強に連れて上昇中、フィボナッチで分析してみます。
② 週足は下降フィボナッチ100%から戻り61.8%を上に抜いて50%ラインまで戻っています。50%とレジスタンスが売り目線に入ります、23.6%を上に抜くと上昇圧力が強まります、は注意しましょう。
③ 4時間チャートが下降フィボナッチ23.6%タッチで終了しているのでここからの流れは陰線を確認出来たらシナリオを考えます。
④ 1時間チャートが138.2%付近まで伸びているので161.8%=165.87をターゲットに向かう動きになっているので要注意になります。
⑤ さらに15分チャートまで掘り下げると下降フィボナッチ23.6%を押しにすると上昇継続で前回の上昇フィボナッチ161.8%をターゲットに向かうと考えています。
※ここでお断りしておきますが、フィボナッチの引き方・充て方は教科書通りではありません。経験に基づき使い方は、フィボナッチブレイクという考え方にあります。
上昇の場合は61.8%~100%を抜いたら161.8%をターゲットにブレイクするであろうという基に数値を考えます。ただ、上昇フィボナッチで61.8%を抜くまでは戻り売りは継続=まだ下落中とします。反対に161.8%に到達後、高値から下降フィボナッチを充てたとき23.6%を上抜くと上昇継続中であると考えておくと61.8%を下抜くまで押し目線もあるという規則にしています。
トレードは何を規則にするかの繰り返し、シンプルな見方で分析しトレードするようにしています。あとは建て玉の規律を守ることです。
GBPUSD 4時間~ 2/27フィボナッチで分析週足→終値=1.1938(▲0.83%)
※今週の注視指標→3月1日BOE総裁発言に注意
ドル強に付き日銀関連報道には注意です、ドル急落からの対ポンド買戻しに注意しましょう。ユーロポンドではレンジ継続なので分かり辛い動きになっています。
先週、英製造業・非製造業指数が市場予想を上回り前半はポンド上昇→国1月CPIは市場予想を上回り上昇するも、米長期利回り上昇からのドル強につきポンドルは1.2000を割っています。
4時間チャート
① 4時間フィボナッチ下降100%をサポートにする動きになります。週足以外は戻り売りに入っています。
② 買いは61.8%を抜いての押し狙い→戻り売りも61.8%からになるので買いは短期のトレードを心掛け利食い優先になります。
週足=前回同様の動き
Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。月足が上昇転換中なので押しを確認しての買いもありです。
月足チャート参照
日足=前回同様
① 3波を形成し下落か伸びるのか注視→100%からのサポートラインに注意
1時間
① 上昇フィボナッチ200%からの下落で下降フィボナッチ261.8%に到達しました。
② 乖離調整を狙い戻り売りです→上昇フィボナッチはまだ確定ではないので底値確定からのフィボナッチで61.8%を抜くまで売りラインを探りましょう。
③ 波動は61.8%まで一回は売りになりますが二回目の上昇で61.8%を抜いてきたら100%が上昇ターゲットになるので売りは注意しましょう。
GB10Y
月足→押し狙いの上昇フィボナッチ
USDJPY 4時間~ 2/27 フィボナッチで分析週足→終値=136.49(+1.74%)
今週の注視指標は3/1消費者信頼感指数、2日の失業保険申請件数を注視。
今週は日銀植田総裁候補による所信聴取で市場は上下に振れたが、金融緩和の継続を判断し市場はドル買いで上昇。さらに米国GDPは2.7%と予想を下回るが、コア指数年率が4.3%と上昇→ドル買いが強まっています。今後も日米金利差を意識した動きはドル買い方向が継続と見ています。
4時間足→先週投稿から継続
① 押し→38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜いて買い圧力が強まり上昇。前回上昇フィボナッチ200%も抜いています。
② 波動は5波形成から調整波動に注意、押しを狙いの買いになります。
③ ただ、乖離を修正した動きも予想したいので38.2%~61.8%を押しで考えます。
月足フィボナッチは50%からの戻り上昇で23.6%を意識した動きになります。
週足フィボナッチは戻り引続き61.8%を意識した動きで上昇中です。
今週の注視指標は3/1消費者信頼感指数、2日の失業保険申請件数を注視。
日足は先週投稿を継続や=上昇フィボナッチ100%タッチで3波が伸び、上昇トレンド方向になっています。もう一段の伸びに期待した動き→ターゲット=138.2%(137.77)で見ていますが100%抵抗からの押しから上昇。
1時間
① 陽線継続で調整波動もなく確認し辛い動きになっているので買いは注意し、調整の値動きを確認してからのトレードになります。
② 売買をするなら短期チャートを推奨します。
US10Y
GBPUSD 4時間~ 2/20フィボナッチで分析週足→終値=1.2039(▲0.07%)
※今週の注視指標→2月21日総合PMI 24日→EURのGDPを注視→前回を下回ると予想されています。
先週は英国1月CPIは市場予想を上回りましたが伸びが鈍化→米国経済指標が強い事もありドル買い・ポンドル売りで上昇分戻される動きになりました
4時間チャート
① 4時間フィボナッチは再下降に充てています。3波が伸びずレンジを形成する動きになります。
② 4波の終わり値を注視し下落が強まりそうなら100%までがターゲットの戻り売り継続になります。
③ 戻り売りは23.6%を上抜くまで売り継続でいいでしょう。
週足=前回同様の動き
Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。
日足=
① 3波を形成し下落か伸びるのか注視→100%からのサポートを手掛かりに上昇もあるので売りは利食いラインになります。
② 戻り売りは38.2%から61.8%値を目安に下位足を手掛かりにしましょう。
1時間
① 反転上昇になっています。2波を狙いに売り、もしくは押しを61.8%~38.2%とし買い目線になります。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 2/20 フィボナッチで分析週足→終値=134.16(+2.08%)
今週の注視指標は23日FOMC発言・GDPが控えています→市場予想は前回結果。
日銀新体制による今後の金融緩和対策の修正案が後退されたことにより円売り・ドル買いになっています。
さらに米CPI・PPIが予想を上回ったことでFRBによる金融引き締めが長期化する見通しが強まり長期10年債券利回りが上昇しドル買いが強まっています。
4時間足
① 上昇フィボナッチ61.8%からの押しからトレンド入りで161.8%に到達。ここで一旦調整の陰線になって終了。
② 押しは38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜くと買い圧力が強まると考え前回上昇フィボナッチ161.8%を意識した動きになります。
③ 逆に61.8%を下抜くと下落が強まるので売りに変化しますが、23.6%を上抜くと前回上昇フィボナッチ161.8%を意識した動きになります。
④ 8時間抵抗ラインから押し込まれているので注意しましょう。
週足フィボナッチは戻り61.8%を意識した動きです。
日足が上昇フィボナッチ100%タッチで3波が伸び、上昇トレンド方向になっています。もう一段の伸びに期待した動き→ターゲット=138.2%(137.77)で見ていますが100%抵抗からの押しに注視
1時間
① 下降フィボナッチを設定→上昇161.8%からの調整中になります。
② 波動2波が伸びずに4時間抵抗辺りで止まり再度61.8%を下抜くと3波目=100%をターゲットに向かう動きになると考えています。
US10Y
長期利回りが上昇でドル買い継続か
ユーロドルの1..063は予定通り。ただ、再度割れるリスクあり。ユーロドルは先週から1.063で反発する予定で配信していました。
ただ、再度割れると、1.057辺りがありますので注意しましょう(逆張りしている場合)。
1.071を越えて週や日が越えられるならまだ良いですが、
株価指数の押し目も足りない状況で下落してもおかしくはない。
私は1.063で買って、ある程度は利食いしました。
ちなみに、金の1825ドルとタイミングが一致しているので
そちらもチェックしておいて下さい。
例えばドル円が135.5円へ再度上昇したら
その時にはユーロドルも下落している可能性が高いでしょう。
まあ10年債利回り次第ですが(笑)。
それではまた。