フィボナッチ
ドル円のトレードアイデア(2021年10月1日12:00)ドル円は一昨日まで大きな上昇が続き、高値更新、112円に到達
昨日から戻りはじめており、現在、リトレースメント23.60%付近を推移中
中国が今日から来週水曜まで休日でもあり、すぐに上昇再開とはならなそう
適度な戻りということで、リトレースメント38.20%, 110.943を目安に押し目買いのプラン
ターゲットは本日のピボットラインの111.525
Entry 111.000
SL 110.750
TP 111.525
※本日の主な経済指標
中国・香港 祝日
08:50 日銀金融政策決定会合主な意見
18:00 ユーロ圏消費者物価指数速報
21:30 米個人所得・支出
23:00 米ISM製造業景況指数
23:00 米建設支出
USDJPY 4時間9/27~ ドル買い継続か=環境認識=
週足<終値>=110.70(+0.69%)→高値=110.79→安値=109.12で終了。
FOMC発言からドル買いが強くなってきました。
<シナリオ>
日足
① トライアングルを上にブレイクしてきました。
② FR上昇100%をなんとか抜いてきたので目先は161.8%=111.75を目指す動きになってきました。
③ ただし、下位足が反転調整に入りそうなので、下位足の動きに注視します
4時間(前回と変わらず)
① FR161.8%到達してきたので調整の下降も視野に入れながら押しを考えます。
② 赤の矢印のように浅く付けて上昇を期待するか、青の矢印のように深く押しを付けにいくか一気上げの後は想定が難しいので注意しましょう。
1時間
① 調整の下落を意識しています。
② 押しは100%辺りまで、それを下抜いたら161.8%まで考えます。
※一気に上昇した動きは乖離修正も入るので注意してEntryしましょう。
GBPAUD 4時間分析 9/27~ 方向感に欠ける動きになっています。環境認識
① 週足<終値>=1.8848(▲0.19%)→高値=1.8961→安値=1.8848で終了
<シナリオ>
日足
① 上昇FR100%から押しの61.8%を下抜かず上昇しています。
② 下値38.2%を下抜くまで上昇でいいでしょう、細かな動きは下位足で判断します。
4時間
① 前回の投稿でTargetを1.8990辺りとしました。分析通り赤の矢印を押しに上昇していますが4波で重くなっています。
② FR③を引いています、4時間Resistance=1.8954が意識されます。上昇が止まりFR③の61.8%を下抜いたら買いは一旦手仕舞い。上に抜いてきたらFR②の流れを継続と考えます。下降の100%値1.8727を下抜いたら下落加速が付くので注意してください。
③ あとは下位足で判断します。
1時間
① 下降FR②から反転FR③を上昇で引いてあります。
② 61.8%を抜いて押しからの再度上昇途中、100%=1.8896を抜くと目安は161.8%になりますが、レンジの動きになっているので注意してください。
③ 利が乗ったら適度に利確して流れをつかみましょう。
④ 調整波動中なので乱高下が予想されるので4波・5波は注意です。
GBPUSD 4時間足=9/27~ ドル買いに押されてやや伸び悩みか?=環境認識=
① 週足終値=1.3666(▲0.46%)→高値=1.3750→安値=1.3609で終了。
② 3週続けて陰線になっています。9/23のBOE発言で上昇に転じたのですがドル買い優勢で押されてきました。
③ 英国は離脱後コロナ架の中で順調にワクチン接種が進み経済回復がいち早く進行しました。ですが基幹の物流において人手不足が深刻化しています、安いEUからの労働者が帰って来ないという事態になっています。物品の遅延が多方面に渡り表面化してきました、GDP第2期(4-6月)は上昇していますが、今後のGDPはやや鈍化も予想されます。
日足
① 下降FR100%を下抜くのですが週足FR23.6%のサポートが強く意識されています。
② MA200から見てもやや上値が重くなっているのかと思われます。
4時間
① FR①下降161.8%到達で反転上昇に転換中、上昇を見越しFEを引いています。
② FE38.2%=1.3714を上抜いて61.8%も抜くと本格上昇を判断しますが確定ではないので現状は、戻り売りも視野に入れます。
③ 上り切れない時はFR②参照に下目線に切り替えます、買いは一旦手仕舞いします。
1時間
① 上昇FR②が161.8%到達で下降に反転中、FR③で61.8%を下抜いてきたので売りを優先に考えます。
② 急上昇からの反転なのでFib/R数値が定まりません、目安(Target)=100%→1.3634、ここを下抜くと161.8%狙いになりますが4H値ライン=1.3606のサポートが強いのでショートはほどほどに利食いしましょう。
③ 反対に38.2%を上に抜いたら前回高値を視野に買い目線もありです。
※ポンドはBOE発言前、売り圧力が強く1.3600を割ると予想してショートで対応していました。英国も米国もテーパリングが同時期を意識すると難しい判断になります。
環境認識でも書きましたが英国の方が労働力不足が深刻な問題として政策の一環になっています。今後の経済指標に注意しましょう
GBPJPY 4時間足 9/27~ 月末の調整売りに注意=環境認識=
週足終値=151.42(+0.23%)→上値151.73→下値148.95で終了。
9/23のBOE発言により英国も政策金利の早期上げとテーパリングが早期に意識され長期債券利回り上昇に合わせポンドが買われました。
長い下髭で終了で買いに変化しています。
<シナリオ>
日足
① 再度トライアングルブレイクが意識され目先は直近FRの61.8%=153.03までを意識。
② 上昇し切れず下降した時はFR23.6%=150.16辺りの動きで判断しましよう。
4時間
① 前回下降FRが261.8%に到達したので上昇FRに切り替え。
② 上昇FR200%辺りで買われ止まっています、ここからの買いは高値掴みになりたくないので150.87まで落ちてくれるのを期待していたのですが、
ドル円の上昇も強く押しが浅く151.0から浮上してしまいました。
③ 経済指標時は特に政策金利の上昇が意識されると一気に伸びるので現状ではシナリオが難しくなっています。こういう時は下位足で計ってみます。
1時間
① 上昇FR261.8%付近まできたので一旦調整を意識して下降FRを引いています。
② FR③の23.6%下抜いて38.2%まで押し、さらに下抜いて来たら買いは撤退しましょう。
③ FR②の青矢印のように上に行けなかったら151.31から売っていくパターンもありです。
④ 昨日私は151.60を下抜いてから売りで対応しました。
相場目安
① 152.05→ドル円=110.50→ポンドル=1.3760、ドル円=111.00→ポンドル=1.3698
② 152.86→ドル円=110.80→ポンドル=1.3796、ドル円=110.50→ポンドル=1.3833
③ 150.60→ドル円=110.30→ポンドル=1.3653、ドル円=110.50→ポンドル=1.3628
※①はFR261.8%・②は前回高値・③は下降値FR61.8%を意識しています。
※月末の調整売りに警戒しましょう。上げ過ぎたら売りの調整が意識されるので、利食いを優先にします。
GBPJPY 4時間足 9/20~ FOMC発言に注目=環境認識=
週足終値=151.06(▲0.67%)→上値152.85→下値150.83で終了。
<シナリオ>
日足
① トライアングルブレイクせずに下降、Target23.6%=150.16に設定。
4時間
① 下降トレンドラインを上に抜けれず戻っています。
② 下降FR①に沿って落ちてきました。Targetは161.8%=150.55までと考えています。
③ 前回上昇のFE61.8%で止まったら一旦上昇もあるので戻り売り目安38.2=152.31→61.8%=151.97からを考えます。
1時間
① FR③で強い下降中、Target161.8%=150.23
② 前回の安値→100=150.881を下抜くと150.446ラインまでは行きそうな流れになると考えています。
③ 反対に上昇目安は青の矢印の動き、38.2を抜いていく事が条件になります。
相場目安
150.55→ドル円=110.20→ポンドル=1.3661、ドル円=109.50→ポンドル=1.3748
152.31→ドル円=110.20→ポンドル=1.3821、ドル円=109.50→ポンドル=1.3909
152.85→ドル円=110.20→ポンドル=1.3870、ドル円=109.86→ポンドル=1.3913
※9/23のFOMC・BOE発言で大きく相場が反転するので注意しましょう。
BXYが重くなっています。
GBPAUD 4時間分析 9/20~ 調整の下降もありそうです、注意しましょう。環境認識
① 週足<終値>=1.8884(+0.39%)→高値=1.8935→安値=1.8762で終了
週足
① 5波に向かって上昇中、5波は読めないのでここで止まることも、さらに強い動きも見せます。
日足
① 1.8940ラインから押されて終了、もう少し深い押しも考えます。
② 1.8810を下抜くと下降に転じる事もあるので注視。
4時間
① 浅い押しだけで上昇、Targetは1.8990辺りがTargetになります。
② 今回押しが浅いので赤の矢印の動きまで買いで考えてみます。
1時間
① 上昇FR200%まで到達、調整もあるのでFR③の61.8%を下抜いたら下降目線にも注意して慎重にプランを考えましょう。
※今週はFOMC・BOEの発言、特にテーパリングが意識されます。多く触れるので注意しましょう。
USDJPY 4時間9/20~ FOMC発言に注意=環境認識=
週足<終値>=109.95(+0.02%)→高値=110.16→安値=109.11で終了。
<シナリオ>
4時間(前回と変わらず)
① 日足FR61.8をサポート、23.6%をレジスタンス内での動き継続
② 方向感に欠ける動き継続
1時間
① 9/13ターゲットFR161.8%=110.18を到達後に反転下落。
② 日足FR61.8%=1HFR261.8%まで落ちた後反発上昇して再度161.8%付近まで到達
③ 110.119ラインを抜けなければ下降FEに沿ったプランに変更になります。目安は109.82=61.8%を下抜いてくれれば下目線を強く考えます。
④ 長期10年債利回りが上昇しています。↓参照
US10Y
※レンジ継続です、こまめに対応しましょう。9/23FOMCのテーパリングが意識した発言に注意しましょう。
GBPUSD 4時間足=9/20~ BOE発言に注目=環境認識=
① 週足終値=1.3729(▲0.69%)→高値=1.3913→安値=1.3721で終了。
② 今週は
③ 9/23のBOE発言に注意、FOMC声明が事前にあるので注目。
4時間
① FRは下目線にしています。
② 前回上昇FRで161.8%到達からWトップになっていること、38.8%の戻りから下降が本格化しています。
③ 来週目安は下降波動の3波が161.8%付近まで落ちるのかを考えます。
④ 前回FR100%をサポートに止まったのでここからは戻り売りか161.8%まで落ちるか?
ここは深いネックラインになるので下抜くと下降が強まるので注視しましょう。
⑤ 右の青のフィボナッチは下降FEになります、下値目途を161.8%=1.3662にします。
⑥ さらに下降が続くならFR161.8%=1.3610まで意識しましょう。前回のサポートになります。
⑦ 基本戦略は戻り売りですが61.8%を上抜いたら売りは中止してもう一段上がるか注視して戦略を考えます。
1時間
① 下降FR①は161.8%到達、FEが100%になっています。FEは下降が深く戻りが遅かったので100%になりますが、
こういう時の反転目安はFRを使った方が戦略を立てやすくなります。
② そこで、反転目安のFR②で考えると1.3760=38.2%・1.3779=61.8→ここを上抜いたら上昇が強まるので戻り売りは見合わせ。
それまでは戻り売り目線で考えたいと思います。
※来週23日FOMC・BOE声明に注意しましょう。FOMCからのテーパリングが意識されればドルが大きく動くのでポジションは軽めにしましょう。