2021年7月12日(MON) GBPJPY This Week Strategy.週足ベースでは上昇局面での調整波を形成しているが強い戻しが発生している状況であるため、まだまだ上昇局面継続。
だが、1時間足ベースでは高値・安値切り下げ。従って短期的には下降局面。
153.446で下降チャネル上限でショートを狙っていくが、急騰で下降チャネル上限にタッチした場合はキャンセル。
153.446近辺でもみ合って下降チャネル上限にタッチした場合にのみショートエントリ。
戻しが強い為、ショートでエントリーするには明確に上昇しない波形が必要。
下降トレンドラインを突破するというよりも横にスライドして新しい下降トレンドラインを形成する可能性が一番高いと思っている。
つまりレンジ形成。そうなった場合はフラッグかウェッジを形成しているはずなので、その時には、ブレイクエントリーを狙う。
ロングのシナリオは、このまま一気に上昇して、153.570がサポレジ転換し、153.570で戻しがあった場合にロング。
理想としてはこちらが望ましい。
フィボナッチ
日経225先物 7/12(月)日中 デイトレ シナリオ現況は60分足、15分足共に上昇トレンドで15分足の調整中
この状況を基に
➀28,560より上:15分足が調整終了で再下落開始、上昇トレンド継続
上値は追わずにあや押し買い場探し
➁28,560~28,410:15分足の調整終了で28,470(38.2%押し)、28,440(50%押し)、28,410(61.8%押し)辺りからの上昇
(陰線否定)で買い場探し
③28,410~28,320:押し過ぎの為、様子見
④28,320より下:60分足の調整に移行、上昇15本に対して 1/3本=5.7本 1/2本=7.5本 時間がかかると考えて様子見
AUDUSD 4時間足チャート7/12~ 短期足は上昇に転換だが???中期は上値が重いか?=環境認識=
① 週足=高値0.7598→安値=0.7409→終値=0.7491(▲0.45%)で終了
② ドル売り進もGBPAUDが買われAUDUSDは下降。
シナリオ
① 5/10から下降継続中で4時間足チャートはやや反発して終了。
② 1時間足は反転上昇が強まってきています。
③ 1時間足では押し目61.8%(Fib/E=下降に引いています)から反発していけばFib/Eが上昇で引き直しとなり→買いが強まると考えています。
④ 4時間足チャート上赤の曲線の動きか、青の曲線になるのか確定できない状況になります。
⑤ 赤の曲線になっても1時間足チャートの動きと合わせて見て反発する可能性もあるので注視です。このままチャネルを割ると下げもきつくなるので買いは撤退。
⑥ 青の曲線の動きなら上昇→0.7600までありです。
※DMAの下にあるので、確実に上抜くと上昇が強まると考えています。
1時間足チャート
USDJPY 4時間足分析 7/12~ 米国長期金利が下落だがドル円は底堅い=環境認識=
① 週足終値=110.11→高値111.19→安値=109.53→(▲0.81%)で終了。
② 7/8米国長期国債利回りが1.4323から1.2500まで下落でドル売り
シナリオです
① 米国長期金利がここまで下落するとは想定外でした。
② ドル円4時間足はチャネル割れになってきましたが、Fib/E=61.8%がSupportになって買い戻され終了しました。
③ 買い戻し有利で再度上昇を目指すのか、その条件として110.43を抜いて110.80をトライする動きを注視します、109.72を割ってくるようなら下落が加速されるので買いは撤退。
④ 38.2%=109.20まで落ちたら再度買い目線もありかと考えています。
⑤ DMAが上にあるので、まだ売り優位になるので買いに利がのったら110.40辺りで利食いし押しが入るか様子見が良いでしょう。
※FRBのテーパリングへの意識が後退、投資家のリスク意識が低下で株高が当面継続されると思います。
1時間足チャートは売り目線になります。
米国10年債利回り
1時間足チャート=Fib/Eはショート目線です。
GBPAUD 4時間チャート分析=7/12~ 目安1.8600を目指す勢い=環境認識=
① 週足終値=1.8563→高値1.8588→安値=1.8256→(+1.05%)で終了。
シナリオ
① 週足PIVOT値=S1から反発→P値を押し目に上昇
② チャネルに沿って緩やかに上昇しています。
③ 週足=R2から長い下髭を付けているので今週は買い目線継続。
④ チャネル141.4%ライン境にWトップを意識もあり、一旦売りも入りやすい辺りなので注意
⑤ 週足チャートも上昇継続になっています。
⑥ 1時間足チャートも上昇ですが節目の1.8600抜けを確認してから買いを継続するか考えたいところ。
※相関通貨AUDUSDの動きに注視しましょう。
1時間足チャート
週足チャート
GBPUSD 4時間足分析 7/12~ 今週も米・英長期債券利回りを注視=環境認識=
① 週足終値=1.39027→高値1.39029→安値=1.37417→(+0.56%)で終了。
『主な動き』
① 7/8欧州株価全面安・米国ダウ先物下落さらに長期利回り低下を受けてポンド・ドルとも下落
② 7/9欧州株価買い戻しと長期債券利回り上昇で欧州通貨は反発して終了しました。
=シナリオ=
① 4時間足では下降トレンドチャネル内を継続中になっています。
② 週足PIVOTを目安に見るとS1=1.3752→R1=1.3911を意識しての動きが今週も予想されます。強い上昇になる材料は見当たらず、英国GDP(3ヵ月比・前月比・前年比)は予想より低下しています。
③ 今週の主な指標は失業率・CPIくらいでしょうか、先月から新型コロナ感染者増→デルタ株→ロックダウン解除が延期になっており、感染者が収束していませんが英国は予定通り19日に全面解除宣言しています。
④ 週末の急ピッチで反転上昇後は売りの手仕舞い・買いの利食いが入り易いので週明けの窓に注意してください。
⑤ 先週シナリオはショートで組んでいました。今週も③④を警戒して買いは様子見・中心相場=1.3850を目安にやや売り目線です。
※週足は一旦下降に向かいましたが、週末の戻りで上昇継続。今週も米英の長期債券利回りを注視しまよう。
GBPJPY 4時間足チャート分析7/5~ ドル高を警戒=環境認識=
週足→上値=154.23→下値152.61→終値153.49(▲0.21%)
『主な動き』
① 6/30米国ADP雇用統計=69.2万人→予想60万人→前回88.6万人でドル円は111.02まで上昇し、ポンドドルは1.3807まで下落
② 7/2米国雇用統計発表→失業率と平均時給が市場予想を下回った事でテーパリングが後退。米10年債権利回り低下からドル売り、ポンドドルは1.3843まで上昇で終了
③ 英国新型コロナのデル株が急増で感染者も急拡大となりロックダウン解除が期限通り可能か警戒されています。
=シナリオ=
① ポン円は上記②の動きから週末上昇しましたが、本格上昇になっていないので戻り売りをメインに検討→154.00を抜けたら売りは一旦手仕舞い
② 英国新型コロナ感染者増で高齢者に3回目のワクチン接種を検討と報道されていますが、解除が来週に迫る中今後の対応次第ではポンド売りを警戒
③ 今週目安→ドル円=111.00→ポンドル=1.3850→ポン円=153.75
④ 前週高値=154.23→ポンドル=1.3928→ドル円=110.73
⑤ 前週安値=152.61→ポンドル=1.3815→ドル円=110.47
⑥
※英国総合PMIが本日発表→前回61.7→今回61.7予想
雇用統計後動きが収束しているのでロンドンからの動きに注目です。
USDJPY 4時間足分析 7/5~ 雇用統計は堅調=環境認識=
① 週足終値=111.01→高値111.65→安値=110.41→(+0.21%)で終了。
② 週末6/30米国ADP雇用統計と7/2雇用統計が改善からドル買い→失業率と平均賃金の伸びが予想数値に届かなかった事から111.65から⤵
シナリオです
① 米国は雇用統計値からも経済回復が堅調になってきました。テーパリングについての時期が早期になるのではとの警戒はあるもののパウエル委員長の議会発言から後退。
② 111.0を上抜いてドル円は112.02=Fib/E→161.8をTargetに考えています。
③ 米国株価も堅調に高値更新中、チャネルを割る迄ドル買い上昇目線。
④ 雇用統計が堅調ですが失業保険の潤沢な給付の影響で人手不足からインフレ率が上昇、テーパリングは後退と見ましたが今後テーパリングについての発言が増えそうです。
⑤ 下値→110.67(Fib/E→100%)~Target→112.0(Fib/E→161.8)を目安に
GBPAUD 4時間チャート分析=7/5~ =環境認識=
① 週足終値=1.8370→高値1.8485→安値=1.8220→(+0.45%)で終了。
② 英国新型コロナのデル株が急増で感染者も急拡大となりロックダウン解除が期限通り可能か警戒されています。
シナリオ
① 先週はドル買いが優勢で相関通貨AUDUSD→週足終値=▲0.81%→ポンドル=▲0.33%と両通貨弱まるもAUDUSDの下げが大きくGBPAUDは陽線で終了。
② 今週も同様の動きが予想されレンジ1.8450を上値→下値1.8268(Fib=100%)を目安に組んでいきます。
③ Fib/E→161.8からは抜くまで調整売り目線で戻り売り。
④ ドル円=111.50円→110.50の動きを注視。前回安値を下抜くと1.8100を意識してくるので1.8222辺りから注意。
GBPUSD 4時間足分析 7/5~ ドル買い継続でポンドは売りか??=環境認識=
① 週足終値=1.3824→高値1.3939→安値=1.3731→(▲0.33% )で終了。
② 英国新型コロナのデル株が急増で感染者も急拡大となりロックダウン解除が期限通り可能か警戒されています。
『主な動き』→ポン円と内容が同じです
① 6/30英国GDP前期比→▲1.6%(予想▲1.5%→前回+1.3%)
② 前年比→▲6.1%(予想▲6.1%→前回▲7.8%)で悪化からポンド売り
③ 6/30米国ADP雇用統計=69.2万人→予想60万人→前回88.6万人でドル円は111.02まで上昇し、ポンドドルは1.3807まで下落
④ 7/2米国雇用統計発表→失業率と平均時給が市場予想を下回った事でテーパリングが後退。米10年債権利回り低下からドル売り、ポンドドルは1.3843まで上昇で終了
=シナリオ=
① ポンドルは1.4000から下降、Fib/E=161.8%→1.3731に到達→そこから切り返し1.3824で終了。
② 前回シナリオで1.3861=上げの押し位置を割ると1.3800割れも見えてくるとしていましたのでFib/Eは下降に引いています。
③ 今回は週PIVOTを表示しています。 PIVOT→PP値=1.3889が意識 されています、Fib/E=38.2%にもあたるのでここを境に上昇に転ずるか、そのまま売りに反応するか今週も注視します。
④ 英国新型コロナのデル株が急増を警戒したポンド売りに注意 、当面戻り売り先行 で組んでいます。
※7/5→米国独立記念日で休場
AUDUSD 4時間足チャート6/28~ ドル高で戻り売りか?=環境認識=
① 週足=高値0.7616→安値=0.7477→終値=0.7586(+1.45%)で終了
② ドル上昇からAUDUSDは売りが継続、直近安値4/1の0.7531を6/21に安値更新。
シナリオ
① 相関通貨GBPAUDの売りが継続されればAUDUSDは上昇継続もありだが、今週も米国長期利回りの動きに注視になります。
② Fib/E=161.8%到達から反転上昇→100%=0.7624手前まで戻ってきました。
③ 狙いは戻り売りですが61.8%抜くまで売りを考えていますが、雇用統計次第ではそのまま上昇もありです。
※7/2米国雇用統計→米国はコロナ給付金を潤沢に出しているため、雇用要請はあるものの労働意欲が失われている。今週は特にこれからの米国経済回復が継続されているのか失業率・平均時給が注目される。(GBPJPY分析から)
GBPAUD 4時間チャート分析6/28~ 1.8450から戻り売りか?=環境認識=
① 週足=高値1.9548→安値=1.8262→(▲0.95%)で終了
② 6/24BOE金融政策発表でテーパリングの後退を示唆したことからポンド急落
③ チャネルラインのSaportを下抜いてFib/E=100%値まで降りてきました、まだ調整相場と考えて買いが入ると考えています。
シナリオ
① 週末の米長期金利上昇が維持されればAUDUSDが売られGBPAUDに買い戻しもあり。
② ポンドル→新型コロナ感染者増でロックダウン継続→ポンドル売りが継続視野
③ GBPAUD=1.8500タッチで調整売り→1.8450から戻り売りになっています。
※ 英国GDP指標に注意です。
GBPUSD 4時間足分析 6/28~ 週末のドル買い継続するか注視=環境認識=
① 週足=GBPUSD=高値1.4001→安値=1.3786→(+0.58%)で終了。
『主な動き』→ポン円と内容が同じです
① 6/22のFRBパウエル議長議会証言でテーパリング早期引き締めに慎重姿勢を示したことでドル売り→ポンド上昇
② 6/24BOE金融政策発表でテーパリングの後退を示唆したことからポンド急落=154.09
③ 週末、米金利上昇からドル買い→ドル円=110.78→ポンドル=1.3870まで下落
=シナリオ=
① 6/21の上昇を目安にFib/Eを引いてN値=100%にほぼ到達から下落。6/21~チャートでは1.4000を抜くタイミングを逃した感があります。
② 1.3861=前回上げの押し位置を割ると1.3800割れも見えてくるので注意。
③ 米長期利回りが週末上昇でドル買い、今週は英国・米国とも重要な指標があるのでTarget設定は難しいと考えていますが、引き付けての売り目線で組んでいます。
④ 指標近くでは様子見になります。今回は米国雇用統計が優勢か英国GDP優勢か判断が難しいので収束してからでいいと考えた方がいいです。
⑤ 英国は新型コロナ感染者が増加中でロックダウンも来月期限までは継続です。
※月末相場と月初相場→あまりLotを張ってのトレードは控えたいと思います。