買い継続?それとも戻り売る?こんにちは♪大野です。
今週からまたドル円ナスダック日経を週ごとに分析します。
ドル円はジリ上げで146円終値。
ラインブレイクはならず。
(順調に上がった場合)
ターゲットは147.5円、売りは一度最大149円まで吹き上げてからの方が良いかも知れません。
(急落時)
144.3を割れると再度142円台。月終値で145円より上に残せるか?にも注目です。
フィボファンが148円くらいに降りて来たので
何とか付けたいところです。
また、終値レートがFXCMチャートでは146.06でラインブレイク失敗ですが
他のチャートでは超えているものがあります。
ラインブレイクなら
次のラインが148にあるため、吹き上げないとは限らないというわけ。
結構複雑になって来ました笑。
小レンジは夏までに終われるのでしょうか。
昔のドル円を思い出します。
それではまた。
※フィボナッチエクスパンションとファンだけで分析した結果です
フィボナッチ
ドル円はぶっちゃけかなり難しい展開。狙い目と重要な値位置はこれまだ日経平均やナスダック、クロス円の方が簡単だと思いますが、シリーズで投稿しているのでドル円を配信しておきます。
※今週は重要な週なのでナスダック、日経平均、ドル円の3市場を投稿しました。
※エクスパンションだけの分析結果です。
まず、145円で抑えられていて下は136円です。(緑)
下から上のエクスパンション(茶)では147.524円に付けてから136円に行くか150.872円に行くかが決まります。
144.127円を割れて始まるので(青)、
再度146.285円を越えると150.326円に行きます。
そして142.244円を割れると139.746円に下落します。
以上ですが、さて(笑)
どの順で動くでしょうか。
個人的には147付近での売りを狙っていて
越えた場合は一度損切り→再度天井から売り。
または142円の再ブレイクでは売り。
という感じで見ています。
ユーロ円の一段高、円インデックス(JPYX) の押し目への流れを考えると
突発的なバッドニュースが無い限りは
上がったら売っておけば週内にまた下落するのでチャンスというように見えます。
円インデックス下落×ドルインデックス下落=ドル円の持ち合いなので、あまり力を入れたくない市場です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
何でもありの6月3週目、このシナリオが一番美味しい(日経)6月3週目は中東の戦争・日米関税合意・FOMC/日銀会合など様々な要因があり過ぎますが(笑)
間違えても良いのでフィボナッチエクスパンションのセオリーを紹介しておきます。
まず、38218をすでにブレイクしている事から
いずれ4万越えはあり得ます。
ただ、フィボナッチファンで抑えられている事を加味すると
今月は一旦35000‐37000の押し目に行くのがベスト。
全てが終わってから上昇すれば良い事なので
今は下落リスクに注意したい場面です。
米国株価指数が上に伸びたらもちろん高値を越えます。
先に38768(青色のライン)を越えたとしても
まだ36000付近への押し目はテクニカル的に可能です。
※とは言え私は両建てして慎重にやっています(笑)。
今週はかなり重要な週なので、週ごとに順番に日経ドル円ナスダックを投稿していますが3つとも投稿しておきます。
※これはエクスパンションだけで分析した場合の話です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
今月の目標値目処35000‐40000
今週の目標値目処36200‐39600
という考え方もあります。
高値安値の切り上げ切り下げ、米国株価指数の動向、ニュース発言に気を付けて挑みましょう。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
6月2週目3週目のドル円、フィボナッチの値位置はこれ5月6月のドル円相場はレンジでした。
142円を割れたら下落する事は誰の目から見ても明らかです。
そのため、イベントを控えまだ暴落タイミングではないので
下がっても142円台では無理やり買い上げてくる 展開が続いて来ました。
先月からレンジ域は142円‐145円です。
下落するタイミングとチャート形状の完成、値位置への到達を待っているので
出来る限り高値で売りを仕込むのが得策かも知れません。
幸いにも、また145円に上がってくれたので
もう少し上がった147円で売ると上手く行く可能性が高いです。
ただし、チャートを見て頂くと分かるように
4月9日高値を5月にブレイクしているので、
たとえ下落しても再度142円台でサポートされたら
次は150円~151.5円の売り場があり得ます。
よって、 147円で売った時にずっと残しておくのかどうか は判断する必要があります。
【他市場の値動き】
クロス円、日経平均、ナスダック、さらには米国2年債利回りも上昇して引けた今週の値動きを鑑みるに
来週は
144円サポート
上昇目標が146円
146.285円高値のブレイクは可能か?という話になりやすいです。
特に米国2年債利回りが4.1%~4.2%に入るとドル円としては戻り売りに注意すべきタイミングとなります。
【イベント】
来週は米国CPIと日経先物のメジャーSQがあります。
しかしビッグイベントは再来週。
日銀金融政策決定会合とFOMCとG7があります。
当然再来週に大きく動きたいので、
今はそのためのチャート作りと思って行動したいところ。
G7・・・6/15-6/17
日銀金融政策決定会合・・・6/17昼(再来週火曜日)金利発表 15時半~植田総裁の会見
FOMC・・・6/18夜中3時金利発表 3時半~パウエル議長の会見
※今のところ今回の利上げ・利下げ可能性は低めとされている。その場合、会見内容に注目!
以上です。
毎週、ドル円・ナスダック・日経平均を順に配信しています。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
ナスダック相場の来週の目標値。高値越えも視野に。21000割れは注意!ナスダック相場ですが、高値越えが視野に入りました。※ 来週中とは限らない
まずざっくりとした目標値は次の通りです。
ラインは茶色です。
ターゲットは22200
押し目買いは20400か19300
来週の分析では青色のラインになります。
21027を割れると20332への押し目
21723には行きがち。越えると22153
22459に付けたら大抵22848
22153または21723では売り、21027割れも売り。
21399越えは買い、分割で21723と22153まで。
という事になりますね。
ブレイクしたらエントリーして前の高値安値に損切りを置くだけです。
6/6雇用統計と6/18夜3時のFOMCに注目しましょう。
とくにざっくりした上と下の目標値、
どちらを先に付けるか?(雇用統計などで)ここに注目したいところです。小動きだった場合は6/11のCPIかFOMCまで待ち。
※この分析シリーズでは、分かりやすくするために目標値算出に「フィボナッチエクスパンション」だけを用いています。
日経平均の来週☆直近の値位置(フィボナッチ)フィボナッチエクスパンションによると、
日経平均の
来週ポイントになりそうな値位置は次の通り です。
35600 36100(押し目買いポイント)
36300(ショートの利食いポイント)
37200(売り場)
37500 38000ブレイク(買い場)
38900(上昇のターゲット)
日経は先物とCFDで価格が違います。
※これはCFD価格による分析です
また、これは異なる手法ですが
来週のボラは35500~38200 のようです。
日経の取引では
ドル円、米国株価指数、個別株の3つをよく確認しておきましょう。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※来週はナスダックです
ドル円の来週の値位置(エクスパンション)ドル円、ナスダック、日経平均を順番に毎週配信しています。
今週はドル円ですね!
ドル円はエクスパンションの赤色で描いたライン通りに最近は動いており、
148.663円丁度の値位置で下落しました 。
現在5/17の状況では
146.101円で売り戻されて終わった ので、
もう一度超えると117.228円が抵抗になります。
【大きな値動き(上)】
さらに上は直近最高値の148円台ですが、
149円と151.5円が一番危ない値位置 です。
※危ないというのは、戻り売られると
その後長期的な大きな下落が発生するという事です。
【大きな値動き(下)】
現在は145円を明確に再度割り込むか、142円の2番底を割れるまで持ち合い。
先月末終値で145円を割れているので、月末と夏頃に注意して下さい。
以上がドル円チャートから分かる事です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
フィボナッチや、0.5の倍数の話値幅を測るのに、使う数値は2種類だけ。
フィボナッチ比率と0.5の倍数だけだと、
考えています。
他の水平線やトレンドラインもそうですが、
フィボナッチ・リトレースメントや、フィボナッチ・エクステンションの、
数値で、転換すると考えないほうが、いいです。
これらは、単に、「一旦、価格が止まりやすい」と、
いうだけです。
もちろん、「止まった結果、反転した」ということが、
まれに、起こるだけです。
また、数値に、わずかに、届かなかったり、
行き過ぎたり、することも、多々あります。
ブローカーによって、チャートが多少、異なったり、
トレーダーによって、フィボナッチなどの、引き方が、
異なったり、数値に価格が届く前に、利確が入ったりと、
様々な要因によるものと、考えられます。
いずれにせよ、値幅を測るのに、使う数値は2種類だけ。
また、引くべきラインも、水平線と、
トレンドライン(今回は、斜めのラインを、
まとめてトレンドラインと表現しています)の、
2種類だけです。
数値は2種類、引くラインも2種類、
そう考えると、ランダムに見えるチャートも、
多少シンプルに、とらえることができるのでは、
ないでしょうか。
トランプ関税による急落はテクニカル分析で予見できたのか?チャートはポンド円4時間足
私はテクニカル分析しか行っていません。しかも、ほとんどフィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクステンションとエリオット波動しか使わないレベル低めのテクニカル分析です。
正直、もっと情報を集めて分析ツールを増やして、より多角的に相場を捉えなくて良いのか、テクニカル分析だけでなくファンダメンタルズ分析もしないといけないのではないか………などと考えたこともありました。
しかし、結論、不要でした。
何故かは分からないのですが、ファンダメンタルズはテクニカルと連動しています。追従しているようにさえ見えます。
チャートを見て下さい。4時間足の全体を説明します。下降して、上昇して「1・2・3」で売られた過去があります。そして、また上昇して「1・2・3」となったら……「売り」ですよね。
それが「流れ」です。
売りのポイント探しには、フィボナッチリトレースメント61%が使えます。さらに1時間足・5分足を活用すれば、ピンポイントでエントリーポイントが探せます。
今回、トランプ大統領が行動をしたから相場が急落の場面になったのではなく、すでにテクニカル分析的に売りの場面であったので、売られただけ……と捉えています。
「コロナショック」も「石破ショック」もテクニカル分析で納得のいくポイントで急落しています。過去のチャートをみて過去の相場をいろいろ見るのも楽しいですよ。
ナスダックは前の安値を割れる?ナスダックは前の安値17242ポイントを
まだ ギリギリ割れていません が、
週明けに割れるかどうかが重要です。
割れたと仮定しましょう。
エクスパンションのルールでは売り場が次の通り(青の場合)。
18480
19561
そうしたら15000まで下落します。
次に、上昇のライン(緑)で考えてみます。
17449を割れて週が終わりました(雇用統計終わり)。
下のラインは15867。
つまり、17449ポイントを明確に週足や月足で越えないと
15867に行くという事です。
理屈上はそうなのですが(笑)
私は、2021年の高値がある16771ポイントへの下落が
今回のターゲットだと考えています。
これは赤のエクスパンションで表せます。
戻り売りポイントは18306または19195、最大19912。
上昇を開始したらこれらの値位置まで買って、戻り売れます。
2022年の上昇開始からの5割戻しは16330.3であるため、
赤色のエクスパンション
16640に付いても問題無く上昇出来ます。
つまり、16771 16640 16330の内、
16640で反発すれば高値は越える。
16330も付けたら、その後は持ち合いの可能性が高いです。
ただし現状の問題点は最終下落地点ではなく、
前の安値17242(青)を割れるかどうかです。
割れた後、
16640へ先に行くのか
18300か18480へ戻り売られに上昇するのか
以上3点を考えてみて下さい。
スリースタータードットジェーピー 大野
もしかしてだけど、、、?チャートはポンド円1時間足(ほぼ4時間足)
フィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクステンションについて、もしかするとこの考えは有効なのでは?と思ったことがあったので、記します。
フィボナッチリトレースメントは、普段は38%と61%をメインで使いますが、50%も78%も存在します。今まで50%と78%の扱いについて四苦八苦していました。
効いてることが多々あり、使ってみたいのですが、その根拠が自分の中で不明確でした。
そこで色々考えている内に、下記のようにすれば有効活用出来るのではないかと考えました。
●38%と61%は単体でも使える。
●50%と78%はフィボナッチエクステンション(161%と261%)と併せて使うと使える。
今後、活用出来るか試していきたいと思います。
ドル円今後こんな感じかな 152.5突破に失敗した場合の流れ今年は前半が弱いとすればこの流れが想定されます。
ただ、金利差の関係であまり長期間だらだら下がる事も無いでしょうから、チャートには均等に上下を書いてありますが下落する時は急角度でしょう。
このフィボナッチエクスパンションとフィボナッチファンによる理屈では
最大133円、136円台をターゲットに下落を開始するも
145円のサポートが強いと分かります。
(短期では。一番強いラインは149円)
年始が149円より上で始まっている以上、
もしも前半下がったのなら年後半では買い戻されるはず。
つまり、年内に下がっても最終的に
「また150円台かよ(笑)」となる可能性は高いです。
ただし、高値を一瞬でも更新出来たなら
暴落幅は大きくなる。
この相場は最終的に122円の最後の買い場まで下落するという事は以前から言っていますが、
今はまだその時ではなく
現状ではよく下落しても133円ではないでしょうか。
152.5円を突破した場合ですが、これはもう
高値圏で持ち合い。
下落のファンの中に入らないと売るのは厳しいため、
155円まで行くと高値更新が意識されます。
その展開が無いとするのであれば
151.2~152.5で売られると考えるのが自然でしょう。
よって、結論としては
151.2~152.5まで上昇したら
145円
139円
で利食いし、
136円では買うという事になります。
145円も買えますね。
152.5円越えは買い
149円割れは売り
とも言えます。
それではまた。