EURUPDユーロドル 15分足 まだ下落目線か【カレンダー】
本日の重要な経済指標なし
11日木曜日に
21:15ECB政策金利発表
【環境認識】
800MA→下
高値安値→切り下げ
戻り→適度ではない×
【戦略】
戻り売り
【戦術】
順張りスイング
【場所の情報】
1.08500 キリ数、まだタッチしてない5日のピボットポイント、過去に意識されてるライン
1.08000 キリ数、過去に意識されてるライン、11日NYカットOP非常に大きめ
1.07500 キリ数、まだタッチしてない3日のピボット
【エントリー】
①
sell 1.0850
TP 1.0800(最大1.0750まで目指す)
SL 1.08730(直近高値)
②(追撃)
sell 1.0800
TP 1.0750
SL 1.0850
追い風情報
GBPUSD下落
EURJPY下落
USDCHF上昇
【補足】
フェーズは変わらず800MAから離れていく戻り売り
11日にECB政策金利発表が控えてるので、
拮抗してレンジフェーズになる可能性があります。
11日は非常に大きめなオプションが1.0800にあるのでそこを中心に値動きする可能性が高いです。
アラート設定は1.0850に設定する。
追い風情報を確認しながら仕掛けましょう。
ファンダメンタル分析
ビットコインと金の価格動向:投資家にとって重要なポイントjp.tradingview.com
ビットコイン価格は、2023年から金の動きを約1週間遅れて追随しています。 これは、投資家にとって重要な情報です。
金価格は、ビットコイン価格の先駆けとなる可能性があります。 つまり、金価格の動きを観察することで、1週間後のビットコイン価格の動きをある程度予測できる可能性があります。
最近、金価格は横ばいから上昇に転じました。 これは、ビットコイン価格も今週中に上昇に転じることを示唆しています。
金価格は新高値を目指している可能性が高いです。 しかし、ビットコイン価格も必ずしも同じように上昇するとは限りません。
ビットコインと金は、奇妙な関係を持っています。 投資家は、この関係を理解し、分散投資の戦略に活かす必要があります。
金とビットコインへの投資は、必ずしも分散投資にならない可能性があります。 両者の価格動向が連動しているため、暴落時には両方の価格が下落する可能性があります。
投資家は、リスク管理を徹底し、慎重に投資判断を行う必要があります。
EURUSDユーロドル 15分足 下落方向【カレンダー】
21:30米農業部門部雇用者数
21:30失業率
【環境認識】
800MA→下
高値安値→切り下げ
戻り→適度ではない×
800MAから離れていく方向のため目線は下落
【戦略】
戻り売り
【戦術】
順張りスイング
【場所の情報】
1.08500 キリ数、本日ピボット、過去に意識されてるライン
1.08000 キリ数、過去に意識されてるライン、フィボナッチリトレースメント50.0、本日5日NYカット大きめ
1.07500 キリ数、まだタッチしてないピボット
【エントリー】
①
sell 1.0800
TP 1.0750
SL 1.0850
②
sell 1.0850
TP 1.0800
SL 1.0900
確率が高いのが
①75%くらい
②は本日ピボットに戻る可能性がありで
16時のロンドンフィックスに注目
【追い風情報】
GBPUSD下落
EURJPY下落
USDCHF上昇
【補足】
重要指数がある日だから無理はしない。
追い風情報を確認しながら仕掛ける。
アラート設定は
1.0800、1.08500に設定する
本日付けのNYカットが1.0800に設定されてるため、今日ではなく来週以降に仕掛けてもOK
【ゴールド】ゴールドは史上最高値更新!フィボナッチエクスパンションでトレンド予測してみたゴールドが史上最高値を再び更新しました。
3月28日のゴールドの終値は2233ドル付近となっています。
ゴールドの日足分析で相場環境を確認しましょう。
最初に考えなければいけないのは 「トレンドの有無」 です。
前回の直近高値2222ドルを上回り、史上最高値を更新し、ダウ理論による上昇トレンドが発生しています。
これからトレード戦略を考慮するにあたり、前提として「上昇トレンドが発生中である」ということを念頭に置いておきましょう。
トレンドが発生しているときに活用したいツールが フィボナッチエクスパンション です。
フィボナッチエクスパンションは、トレンドがどこまで伸びるのかを確かめたいときに使うツールとなります。
フィボナッチエクスパンションを描画してみましょう。
トレンドの起点、高値、押し目の3点です。
そうすると、フィボナッチエクスパンションが描画されます。
フィボナッチエクスパンションが機能するかを確認すると、61.8%付近で2回反応していますね。描画したフィボナッチエクスパンションが機能していることが確認できます。
現在、61.8%を超えています。次に目指すのは100%です。
100%に該当する価格帯は2320ドルとなります。もちろん、誤差はありますので、2300ドル台と覚えておきましょう。
トレンド系の分析をしたら、オシレーター系も分析します。
RSIを表示すると、71付近で推移しています。
やや過熱感がありますが、ココで売るのは危険。
過去には83まで上昇していますので、今回も様子を見なければいけません。
2300ドルに到達する前に下落するのか、2300ドルを大きく上回り、利益確定売りによってRSIの数値が下落するかは分からないからです。
ファンダメンタルを確認します。
2024年3月28日に公表されたインフレ期待指数は横ばいとなり、利下げを後押しする結果となりました。これが2233ドルまでゴールドが急騰した直接要因です。
さらに、安全資産としてのゴールドの買いも続いています。
ドットチャートでは年内3回の利下げ予想が維持されました。
ゴールドはファンダメンタル的にも、上昇を示唆しています。
詳細は動画で解説していますので、ぜひご覧ください。
ユーロ円 クラスターポイントで反転上昇となるのかチャートは4時間足です。
目先162.60円あたりはフィボナッチが複数重なり、4時間足の200SMA・200EMAが重なるクラスターポイントです。
ここまで下落してきた流れから、反発して上昇トレンドの押し目となるのか、もしくは下抜けして下落トレンドとなるのかを判断するポイントになります。
日足以上で見れば上昇トレンドの押し目に見えるので買ってもよそさそうです。
ただ、下抜けしてレジサポ転換した場合は臨機応変にショートを打つことも視野には入れたいところです。
ユーロ円が高値からここまで下げた背景としてはスイス中銀の利下げと、ユーロの利下げ観測が早まったことによるユーロ売りと考えられます。
また、ドル円の上昇(円売り)も膠着し始めた結果、ユーロ円は下落しました。
最近のユーロドルは下落トレンド、ドル円は上昇トレンドですが、これらのトレンドやチャートの節目を見ながらユーロ円の今の節目のトレードを見極めたいと思います。
SPY/GLD: S&P 500 vs. 金jp.tradingview.com
SPY/GLDは、米株式市場と金市場の相対的なパフォーマンスを比較する指標です。
SPYはS&P 500のETFで、GLDが金相場連動型のETFです。この指標は、具体的には、以下の情報を提供します。
**1. リスクとリターンの関係**
* 高いSPY/GLDは、株式市場が金市場よりも高いリスクとリターンの特性を持っていることを示します。これは、投資家がより高いリターンを求めて株式市場に資金を流入していることを意味します。
* 逆の場合、低いSPY/GLD比は、金市場が株式市場よりも安全な投資先と見なされていることを示します。これは、投資家がリスク回避のために金市場に資金を逃避している可能性を示唆します。
**2. 経済状況**
* 一般的に、景気拡大期にはSPY/GLDが上昇し、景気後退期には下降します。これは、景気拡大期には投資家がリスク許容度が高く、株式市場に資金を流入する傾向があるためです。一方、景気後退期には投資家はリスク回避志向になり、金市場に資金を逃避する傾向があります。
**3. インフレ**
* インフレ懸念の高まりは、インフレに対するヘッジとして金市場に資金を流入させるため、SPY/GLD比を低下させる可能性があります。
**4. 地政学的リスク**
* 地政学的リスクの高まりは、安全な資産として金市場に資金を流入させるため、SPY/GLD比を低下させる可能性があります。
**SPY/GLD比を分析することで、投資家は以下のような判断をすることができます:**
* 株式市場と金市場のどちらに投資するか
* 投資ポートフォリオのリスクとリターンのバランスをどのように調整するか
* 現在の経済状況と今後の見通し
(1)の時点では、SPYが下降トレンドに突入していましたが、現在(2)、株式市場は上昇トレンド維持しています。しかし、史上最高値を更新する米株式市場を横目に、金のパフォーマンスが急上昇しています。そのため、SPY/GLDは下降してきています。これは潜在的なインフレ圧力がまだ鎮圧されていないことを意味しているようです。そして、マーケットは、好調とされているアメリカ経済に対する警戒感を強く感じているということでしょう。
ユーロドル 目先は反発の可能性も 下落トレンドは継続かチャートは4時間足です。
ユーロドルは下落トレンド中で、今週の米指標が堅調であれば、1.07ドルは割れると見ています。
テクニカルで見ると、反発ポイントとなる明確な節目(クラスターポイント)は見つからず、レジサポラインで判断するしかないなと、今保有しているショートポジションの決済ポイントに悩んでいる状況です。笑
前回の安値である目先1.07ドルを目標にはしているのですが、白のラインで引いた1.0724ドル付近は過去レジサポラインとして機能しているポイントでもあるので、今のところそこで下落が止まっているのだと思います。
ここで利食うか、1.07ドルまで待つか、ひとまず4時間足のローソク足の高値・終値がどこになるか見ながら判断しようと思っています。
今夜はJOLTS求人が発表されるので、指標前後の動きにも注目したいところです。
もし1.0724~1.07ドル付近で反発したとすれば、1.08ドル付近までの反発を視野に入れているので、売り回転で今後のトレードに臨みたいです。
USDJPY 4月1日週、4月の予想(日記)
パウエル、前はずいぶんハト派だなと思ったら、金曜日に突然タカ派でしたね
どうしたんですか?
インフレ率下がらなくてまだ利下げできないよー的なこと言っていましたが
ここから6月中旬に「じゃあ利下げ始めようか」になる可能性ってどうなんでしょう?
よほど4月に指標が大きく動いたとして、「1回は誤差」って言っていますから
4月と5月に大きな動きが出てようやくでしょうか
厳しそうですね
失業率が4%超えてきたらサームルール発動になってくるので利下げ圧が強まるのかと思っていましたが
あの口ぶりを信じるのだとすれば、それも難しいかもしれません
もちろん5%6%となってくれば話は別ですが
結局パウエルは今バランスとってるだけなのかもしれませんね
ドル円はそれで右往左往もしなくなってきました
ただちょっと気になるのは、金曜日はお休みでしたので、それを月曜日折り込みに行くのか、もしくは無風なのかです
ちょっとわかりません
4/1は週初めの月初なので、チャートを分析してみました
154円あたりまでは真空に見えます、ジリジリかぶっ飛びか、押しつつかわかりませんが、抵抗がなくなれば154円までは素直に伸びるのではないでしょうか
問題は抜けるかどうかですが
今は、去年、一昨年でもやったように、強烈なドル=円相場になってるんですよね
こういう相場ではチャート職人が全てを支配します
いやらしい動きをするか、超横横するかのどちらかでしょう
4月中に147円を割るのは厳しいんじゃないでしょうか?
一時的に149円まで来るのは自然だと思いますが
個人的には元々5月1日のFOMCが終わった直後からドル売りよーいどんだと思っていたんですが
それが6月のFOMCにずれ込むのかなと思っています
パウエルはタカ派ですが、年内3回という予想はまだ変わっていないようです
年内3回(というか年内0.75下げ)を信じるなら一番遅くて9月ですね
先週私は数日ショートしていましたが、諦めました
151円割ってすら、追いかけたくない相場です
困りました、ショートで30円抜きたかったのに、来年になりそうですかね??
あ、欧州の方が先に利下げする可能性ってどうなんでしょうね
ECB6月利下げ期待でユーロドルは下落方向かチャートは4時間足です。
白で引いたあたり、1.08ドル付近はフィボナッチが3本重なっているクラスターポイントとなります。
月足~1時間足のSMA・EMAは全て現在地よりも上側で推移しており、下落トレンドは継続と見ています。
今月ECBがありましたが、徐々にECBメンバーによる6月利下げをほのめかす発言が出てきました。あくまでデータ次第とのことですが、アメリカが先に利下げが来ると市場が織り込んでいたものが後退していき、ユーロの利下げが早まるかもしれないことがユーロ売り、ドル買いの直近の下落相場を形成する一因になっていると考えられます。
また、近隣国であるスイス中銀が今月サプライズ利下げし、ユーロもつられて大きく下落しました。
トレード戦略としては、目先はやはり1.08ドルのプライスアクションを見て動くことになりますが、しっかり割り込むようであればショートを打っていきたいと思います。
1.084あたりも戻り売り出来そうなポイントなので、もし1.08ドルを上昇反発した場合は待ちたいところです。
USDJPY 3月25日 見通し〜2024年4月メモ:下のチャートはユーロ円です
ドル、米金利が少しずつ弱くなっていき、6月を織り込んでいるのに、ドル円は少し上振れていますね
円が弱いんですが、円が弱含んだきっかけが日銀の噂事実であり、これも正直一過性に見えま
ユーロ・ポンドも思ったよりも利下げタイミングが早まるのではないかという観測が出たため上値は重くなっています
こうなるとそろそろドル円、クロス円をショートしたくなってきますが
現状、何か他の通貨が大きく動く際には、どうしてもクロス円が上がる地合いが出来ています
つまり、
・ユーロが売られる→ドルが買われる→ドル円が上がる
・ドルが売られる→ユーロが買われる→ユーロ円が上がる
のように、シーソーしながら上がっていくという相場がよくあります
こういう地合いでは、もう上げる・下げる理由がないでも無限に一歩通行するもので
今の日銀の次の弾がない状況はそういう地合いだと思っています
とはいえじゃあ10円も上がるのかと言えばそこまでのパワーはなく
ドル円152円、ユーロ円169円、ポンド円196円あたりに強いレジスタンスがあるのは間違いなく
それを抜くのか抜かないのか、という相場を次の雇用統計(4/5)まではやるんだとおもいます
つまり非常に硬直するのではないかと予想しています
次の雇用統計も非常に難しく
・失業率が低い → 経済堅調 → 株高 → 円キャリートレードでドル円↑
・失業率が高い → 利下げ期待 → 株高 → 円キャリートレードでドル円↑
・失業率が非常に高い → 景気に陰り → 株安 → ドル円やや↓(天井形成)
ではないかと思うのですが
こうなってくるといつ長期ショートを仕込むか迷うんですよね
A.152円を超えなかったら
B.152円を超えたら
a. 雇用統計前に天井をつけたら
b. 雇用統計後にさらに上げたら
のシナリオで大丈夫なトレーディングをしたいです
経験則でちょっとありそうなのは、雇用統計前にドル円を下げて、雇用統計後に152円をちょっと抜いてそこ止まり、みたいなのですね
雇用統計までは落ち着いて小分けでポジションを積む感じでいいんじゃないかと思います
今下げる理由があまりないので、短期目線でSするべきではないです
あと、ここから上のロングは、勝てるかもしれないけどあまりしたくありません
下げたら押し目拾い、というのはありかもですね
【ドル円】日銀が17年ぶりの利上げ!にもかかわらずドル円は円安?!テクニカルで考える2024年3月19日、日銀は17年ぶりに利上げを決定しました。
内容としては、マイナス金利を解除し、-0.1%~0.0%の金利、つまり大規模緩和から通常の金融緩和に移行するというもの。
ドル円相場では、発表内容を織り込み済であり、円安方向で反応。
ドル円はマイナス金利解除の1時間後には150円台で推移するなど、円高方向への動きがみられない。
ドル円相場の焦点はドットチャートに移行している。
ドットチャートとは、FRBメンバーによる金利動向予測。
2月までは4回の利下げが予想されていたが、現在では3回が予想されている。
しかし、インフレ率が3%台であり、再び再燃している現在の状況で、本当に利下げするのか怪しい。むしろ、利下げはないのではないかという予想も立てられる。市場の期待と実際のデータが示唆するものが違う。
ドル円相場は今後も円安ドル高がしばらく続きそうだ。
では、一体どこまでドル円相場が上昇する可能性があるのか。
フィボナッチエクスパンションとRSIの動きから、今後のドル円動向を探ります。
円が弱いのか、ドルが強いのか2024151円超えたのは意外でした
この要因はドル高なのか?円安なのか?
ポンド円、ユーロ円、豪ドル円、円インデックスを比較しました
それぞれ2015年の位置までもう少しというところですが
円インデックスだけはそこから更に2割程度下げています
つまり乱暴に言えばこの差が「ドルの強さ」でしょう
これも乱暴なたとえですが、仮にいま米金利がゼロに戻り、欧州金利はそのままだと、2割ちょっと戻るということになります
これが大体125円/ドル付近です
この上に欧州金利もゼロになれば、110円まで落ちると考えれば
やはり要因の大部分はドル高(金利差)なのだと思います
今の動きは、この前ドル円を下げた日銀相場の反動でしかなく(「噂で買って事実で売る」)
依然今の相場の最重要は金利差だと思います
そもそも米金利でこんなにドル円が動いているのは初めてだと言う話Youtubeで「米利下げしてもドル円には影響ない」あるいは「影響は遅行する」と言ってる人が居たんですが
そもそも利上げでこれほどドル円が動いているのは初めてなんですよね
だから、利下げでどうなるかは正直蓋を開けてみないとわからないというのが正しいと思います
チャートは政策金利と2年債の金利です、下はドルインデックス
2007年前後以外は、そもそも山を描いていません
何故かというのは完全にはわかりませんが
そもそも急に利上げするタイミングって何かしら起きてるんですよね
「金利どころではない」というのが真相だと思っています
唯一参考になりそうな1980年代〜1990年代は、諸事情で円高でした
だからFXは難しい
「金利で動くもの」と思ってると刺されるのがFXだと思っています
むしろそう思っていたからこそ多くの人は今回の利上げでそこまで乗れていないのだと思います
前例がないからこそ、専門家の意見も割れています
金利で上げたんだから金利で下げる、しかしどこまでかはわからないという人と
円安はそもそも金利以外の要因も大きいため、利下げしても戻らないという人
これは正直分かりませんね
個人的には利上げのタイミングで上げたんだから、巻き戻るだろうとは思っていますが
いつものごとく「前例がない」ので
それを言ったら逆イールドがこんなに長く深いのも前例がほぼないので
今は本当に意見が分かれています
どちらが正解でも対応していくしかありません
私は一旦「巻き戻る」を支持します
経験則で、「利上げ・利下げは基本そのとおり動かないが、動く時は強烈に強い」というのがあるからです
答えは1,2回利下げが来たら分かるでしょう
USDJPY 3/17〜6月 見通しとうとう材料は出尽くしたという認識です
日足200MAを割るための材料はFRB利下げ観測しかないでしょう
現状可能性の高い6月ですが、徐々に五分五分に近づいてきたので
当日を迎えるまでこのラインを死守するかもしれません
かと言って、152円を超えるだけの力もないという認識です
ドル円上昇派の言うところの、円キャリートレードも、ここから株価が更に大きく上昇しなければなりません(一応その可能性は無くはないですが、あるとすれば米経済指標が軒並み強い上に、NVIDIA5月決算が絶好調とかでしょうか?)
介入警戒もありますから、がんばって153円台の認識です
ところで、パウエルはずっと「景気悪化してでも確実にインフレ退治をする」「インフレ率2%を目標にしている」と言っていますが
これを市場が本音と捉えるかどうかで、金利先物は変わってくると思います
もし、雇用統計などで景気悪化が顕著になってきて、市場が「FRBはインフレ退治をある程度諦めるのではないか?」と考えると、6月利下げがあるかないかに関わらず金利は動くでしょうから、ドル円には下げ圧になるでしょうし
いずれにしても9月にはインフレも収まるだろうと予想すると、6月に利下げがなく一時上昇したところで、そこがピークになる可能性も出てくると思います
というわけで、ここからのロングは危険だと個人的には思っているんですが
とりあえず雇用統計(特に改定値が最近大きい)と、fed watchに要注目ですね
個人的には失業率が今3.9%ですが、4%超えてくるとちょっと話が変わってくるのではないかと思っています
一応前回高かったのが2023/11/3と、2022/11/4ですが、その後ドル円は大きく下げています
4月1週目の雇用統計と、その後のfed watch、金利の動きに注目です