ファンダメンタル分析
ドルインデックス CPIを受けて底堅く推移 ここからどう動く?チャートは4時間足です。
昨日発表された米CPIの結果が予想よりも高く出たことで、米金利が上昇し、ドルは底堅く推移しています。
目先102.8ドル近辺はCPIの上昇の起点となったあたりでサポートと意識されています。
ここを短期的に反発ポイントとして注目しています。
ただここを割れた場合は102.3ドルあたりまでの下落と見て、そこからドル売りトレンドが継続されるのかを見るポイントとなります。
もしくは104ドル付近のようなレンジ相場になる可能性もあるでしょう。
来週は日銀会合があり、日米金利差の変動からドルの値動きにも波及はあると思うので、今は一旦様子見が良いのかなと思っています。
USDJPY 20240310見通し日銀の利上げについて
・春闘の結果が出揃うのが4月上旬なので、3月に動くことはないでしょうし、安易な発言もしないと思います
・市場は早々に折り込み始めましたが、一旦調整しているだけと考えていいと思います
・4月に動くか、4月に動かないなら当分動かないでしょうけれど、どちみち「折り込みすぎ」「出尽くし」に注意が必要でしょう。buy the factへの注意が必要でしょう。
・釣られて日経平均が上る可能性もあります
FRBの利下げについて
・雇用統計の結果を受けて、fed watchに変化はあまりありません
・金利は低下
・雇用、失業率は着実に悪化はしているようです
・Xデーは近づいていますが、まだいつかが読めません
ドル円について
・4月上旬までに142円を割ったとしてもツッコミSは危険です、月足MAの重要ラインがあります
・140円を割ったら本物だと思いますが、そこまで行く元気があるかどうか
・5/1のFOMC時点のTLの下限が147円付近なので、147円より下でのショートは捕まる可能性があります
・ただ152円を大きく超える元気があるとも思えません
個人的な作戦(〜4月末)
・日経平均先物買い(特に日銀がマイナス金利解除した後に様子を見て)
・ドル円150円を待ってショート
今週の予想
・TL内で揉み合い、TLタッチはしない予想
・株先は一服するがどうせもう1回行くでしょう、金利差が言うほど縮まっていない
【USD/TRY】トルコリラスワップ投資に関する考察※トルコリラ投資を長く続けて、為替差損に対する感覚が麻痺した人のための文章です。
100万円の投資金が為替差損でいきなり60万円になってしまっても「2か月後にスワポで戻るからいいや」と思えない人は読まないほうがよいです。
※IG証券のスワップを軸に話しています。
【クロスリラ分析】
長くトルコ円のロングをしてきましたが、最近クロスリラのショートが熱いことを知り、諸々計算してみました。その結果を共有します。
【結論、激アツ】
2024年1月1日以降のクロスリラの対USD、対EUR、対CHFのショートスワップの平均は以下となります。
USD/TRY:1259円
EUR/TRY:1556円
CHF/TRY:1769円
TRY/JPY:47円(これだけロング)
2020年から今年にかけてスワップが急激に伸びています。
いったい何と相関があるのか、いろいろ調べましたが、結論はシンプルに政策金利差だと思います。
その計算式をTrading View用に作成しました。
100%スワップと合致しませんが、概ねこの計算式でIG証券のスワップと近似値が出ます。コピペで使ってください。
■USD/TRYのショートスワップ計算式
SAXO:USDTRY*(TVC:TR01Y-TVC:US01Y)*100*FX:TRYJPY/365
■EUR/TRYのショートスワップ計算式
SAXO:EURTRY*(TVC:TR01Y-TVC:EU01Y)*100*FX:TRYJPY/365
■CHF/TRYのショートスワップ計算式
SAXO:CHFTRY*(TVC:TR01Y-TVC:CH01Y)*100*FX:TRYJPY/365
■TRY/JPYのロングスワップ計算式
SAXO:TRYJPY*(TVC:TR01Y-TVC:JP01Y)*100/365
上記の計算式を見ればわかるように、政策金利45%のトルコは前代未聞の儲けるチャンスが来ている、ということです。
【しかし注意点】
普通に考えれば上記の計算式で合っているはずなのですが、日々のスワップは、正直言って何が決定要因になっているのかわからない部分もあります。
というのも、2023年9月のUSD/TRYの値を見てみると、1日あたりのスワップが−175円(!)から+1298円まで差があります。
差、ありすぎでしょww
さらに言うなら2022年3月には−4672円(!?)という日まであります。
また、年平均では2022年のUSD/TRYの平均408円/1日ですが、2022年5月に限っては平均748円/1日と、大きく乖離することがあります。
つまり、スワップがいきなり跳ね上がったり、下がったりするリスクがある点には注意が必要です。
【ただし】
トルコの政策金利が25%から30%に利上げされた2023年9月21日からの平均を出すと「USD/TRY :1003円/1日」と、「USD/TRY :1259円/1日」とあまり変わっていません。つまり、政策金利が45%である以上、そこまで大きくは「USD/TRY :1259円/1日」から変わることはないと思います。
そのため、以下の文章はすべて、全通貨上記のスワップがもらえることを前提に執筆しています。
【スワップ比較】
単純な1ロットあたりのスワップを比較するのであれば、1日1769円ももらえるCHF/TRYが最強です。
【リスクを考慮】
しかし、GBPやCHFで怖いのはやはり、急激な価格変動ですよね。いくらスワップ狙いと言っても急激な為替差損でロスカットされてしまっては元も子もありません。
そのため、各通貨でリスクがどれくらいかをATRを利用して計算し、スワップで得られる利益を割ったものが、各通貨の投資効率と考えて良いと思います。
【投資効率最強の通貨ペアは?】
細かい計算方法は省いて結論だけお伝えすると、
USD/TRY:474.7%
EUR/TRY:418.6%
CHF/TRY:302.0%
TRY/JPY:251.8%
となり、なんとUSD/TRYが最強の通貨ペアでした。
【しかし】
トルコリラ投資をしている方には説明する必要もありませんが、USD/TRYは2023年8月からずーーーーーーっと上昇し続けています(表示チャート)。
(こんな人口的なチャートが、まともな相場で形成されるはずがない。人為的なものが入っているとは思いますが、その話は本論と関係がないので後日)
いくら投資効率が良くても、この流れが止まるまでは為替差損が出ることが確定しているような通貨ペアですから、多少投資効率が悪くても今はEUR/TRYのほうが良いと思います。
(余談ですが、2023年9月21日以降、JPY、USD、EUR、CHFでスワップと騰落率を比較すると、もっとも騰落率が低いのがJPYになります。円安ブロックがある分だと思います)
【利益予測】
100万円の軍資金に対してEUR/TRYを1lot(10,000通貨)ショートした場合の月利は(年利ではないですよ。月利です!)は3.57%。その場合の証拠金維持率は886%です。
いくらなんでも保守的ですので、では、ATRが10動いてもロスカットされなければOK!という強気の発想で5lotショートした場合の月利は、なんと17.85%です。
もちろんハイリスクですが、ATR10動いたらロスカット、というレベルまでポジションを取れば、ほぼ5ヶ月で資産が倍になります。
こんな投資効率、他のどんなクラスターでも絶対にあり得ない。
これは金脈of金脈。トルコの政策金利が変更されるまでは投資(投機?)の王様だと確信しております。
【注①】
上記は私の意見で、そもそもの計算間違いがあるかもしれません。
計算間違いがあったら指摘してほしいですし、そうでなくてもあくまで参考までに、投資は自己責任でお願いします。
【注②】
上記のEUR/TRYの話は、ATRを0.2232で計算した結果です。
EUR/TRYは今年に入ってから無風状態です。その無風状態で計算したATRですから、エルドアンがカラハン総裁を急に解任、あるいはもっと最悪なケースでシムシェキ解任なんてことになったら上記の前提は大崩壊し、1日に尋常ではない損失が出る可能性があります。
(トルコリラ戦士の皆さんは、何度か経験しているのでその悲劇を知っていると思いますが、初めての人は、本当に気をつけてください)
【注③】
3月はトルコの地方選挙という特大イベントが控えており、ボラティリティが高まる可能性が大です。
いったん3月の嵐が過ぎ去るのを待つ、というのもひとつの手かもしれません。
(私は1日も早くスワップが欲しいのでリスクを犯して参戦しましたがw)
【注④】
EUR/TRYにすればTRY/JPYからのリスクが100%軽減されるわけではありません。
なぜなら、IG証券の場合、利益はトルコリラ(TL)で計上され、利益を確定させた時に日本円に換算されるからです。
つまり、いまTL10,000を精算すると48,000円。しかし、トルコ円が4円に下がった場合は同じTL10,000が40,000円にしかなりません。つまり、EUR/TRYでトルコに賭け、精算時のTRY/JPYでもトルコに賭けないといけない。ハイリスクハイリターン投資になってしまう、という点には注意が必要です。
以上となります。
何かしらの参考になればm(_ _)m
私の意見では、GTA トークンは革命的なプロジェクトですこんにちは。 Arbitrum ネットワーク上の GTA トークンについての私の考えを皆さんと共有したいと思いました。 私の意見では、非常に有望なコインですが、わずか 1,000 万トークンです。 現時点では 100 万人がロックされています。トークンノミクスやプロジェクトに関する情報に興味がある場合は、公式 Web サイトを参照してください。
クリエイターはトーナメントを備えたゲーム プラットフォームを立ち上げ、GTA トークンで報酬を支払うことを計画しています。これはゲーム業界の新たなマイルストーンです。
このコインは最近Mexc取引所に上場され、有名なマーケットメーカーであるGotBitと協力しており、調整後の今ではトレンドを突破しており、近い将来には簡単に100%に達すると思います。 誇大宣伝が始まると、最大値はさらに高くなり、GTA のようなトークンは急速に発展すると思います。 現在、Twitter アカウントと電報チャネルが積極的に開発されており、定期的に懸賞が開催されています。
PS: 検討することをお勧めします。このプロジェクトはまだ明るい道のりの始まりにすぎません。今が GTA を購入するのに最適な時期であり、お得な価格です。
長所:
1) 有望で興味深いアイデア
2) 1,000 万トークンのうち、流通しているのは 1.17 トークンのみ
3) 有名なマーケットメーカー GotBit
4) 活発なコミュニティ
5) 積極的に成長するソーシャルネットワーク
6) ロードマップが実行される
7-25) ソーシャル ネットワーク上での優れたエントリー ポイント、プロモーション、特典、すぐに誇大宣伝になる人気のトピックです。
マイナス点:
1) プロジェクトは新鮮で、メンバーは挑戦していますが、常にリスクが伴います。
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前回の投稿以来、私たちはトレンドをテストし、成長を始めました、飛び込んでください、それでは手遅れになります =)
USDJPY 見通し 20240303※そこらのトレーダーの感想です、ファンダについては色んな人の意見をパクっています
【今週の話】
ドル円は小さなペナントを予想よりも早く割りましたが一旦戻した格好です
これは日銀の高田委員の出口発言と、その訂正によるものという認識です
「とは言え日銀からそういう意見が漏れてきた」ことを市場がどう思うかが気になりますが
取り急ぎ「横横か、若干の円高」程度だと思います、今のタイミングで円安にはしづらいですね
ドルも、5月6月7月9月、いずれかのFOMCで利下げがあるのではないかと予想されている中ではこれ以上ドル高にはなりづらいでしょうから、横横かネタが出次第の若干のドル安でしょう
と考えると、ネタがないなら大きいペナントの中か、あるいは低ボラ横横じゃないかと思います
最終的には150円前後で身動きが取れなくなるのではないかと思います
変なところでポジらないようにしたいです
(150円より上でロングしない、150円より下でショートしない)
ペナントで見ると142円台までは有り得そうに見えますが
その前に数々のテクニカルラインがあるためそこまでいかないと予想します(金曜日除く)
注目してるライン:週足20SMA21SMA、週足5EMA、日足20SMA、4時間足200SMAなど
149円割れないのでは?
【日銀について】
高田さんが出口に語ったあと、植田総裁は「2%目標実現まだ至っていない」と牽制していることから
日銀政策決定会合まではこれ以上外にハト派発言は漏れてこないのでは?と思っています
FRBは外で自己主張しますけど、日銀って空気読みますよね
となると円はやはり膠着?
植田総裁は「春闘が重要」と言っているのですが
春闘の集計が出るのって3月15〜17日あたり?で、日銀政策決定会合が18日19日なので、間に合うのか?と疑問です
もしマイナス金利解除のアクションをすぐにでもやりたいものならすぐ対応するでしょうけど
そういう感じでもないですよね、ずっと引き伸ばしてきたわけで
ただ、3月の時点で「4月マイナス金利解除ありえる」くらいのことは言うかもしれないので気をつけたいです
春闘の結果が出たら期待だけで動く可能性も?
【今年の話】
現状、利下げ開始の予想はfed watchによると6月なんですが、怪しいですよね
市場はずっと利下げ期待が前のめり過ぎるため、9月じゃないかという人もいます
理由は経済指標が強いからですが、これが面倒くさくて、見栄えの数値は良いものの内部の数値を良く読むと結構悪いらしく(多くの専門家の意見、内容は割愛)
じゃあその場合はFRBはどうするのか?が分かりません
個人的には6月確定とみて、5月1日FOMCで何もなくても動き始めるのでは、と思っていましたが
これは経済指標次第かもしれません
【株式指数について】
リセッションは避けられないと思っていますが
歴史的に見ると利下げ直前〜利下げ後数カ月後くらいに下げ始めるようなので
FRBが動いてから売ろうかなと考えています
おまいらに場苦役あれ
ドル円のターゲットは151円 目先は150円を割れるかチャートは4時間足です。
ドル円は直近149.6円~150.8円付近のレンジで推移しています。
現在某FX会社2社のポジションを見ると、現在レートの前後は買いのポジションがたんまりあります。
そして、150円ミドル以上は売りの注文がたくさん入っており、上がっても上値が重くなりそうな状況になっています。
ここからは月末に向けて緑のレンジの下限に向かって下がる動きをイメージしています。
また、IMMポジションではNETで12万以上円売りポジションがあります。
今月もドル円は大きく上昇した月でもあるため、月末の円高調整は入るかもしれません。
どれほどの下落するのか、もしくはしないのかは分かりませんが、緑で囲ったレンジの下限まで下がった場合はプライスアクションを見て短期的な買いエントリー(ターゲットは151円あたり)をするかもしれません。
USDJPY 2024 最もタカ派な予想これはあくまでチャートだけで見た、ファンダを無視した馬鹿げた予想です
しかしチャートは常に行き過ぎるもの、と見た時に
115円〜116円付近に最も遠いゴールが存在しています
むしろここを目指すのではなく、「もしここまで来たらロングチャンス」と思っておきたいです
到達確率は個人的に10%くらいだと思っています
あり得る可能性は、日銀が利上げに乗り気であり(と市場が判断し)、FRBが利下げに乗り気である(と市場が判断する)ですね
その環境下ではありえますが、現状そうはならなさそうです
あとあり得るとしたら突発的な世界的な株価の下落による円キャリートレードの巻き戻しからの円高過熱ですね
USDJPY 見通し 20240225テクニカル的には2つのペナントが見えます
ペナント1は期限が3月8日頃
ペナント2は期限が11月5日頃です
現状、ドルインデックスが横ばいなのにドル円が上がっています
つまり今の動きは円安ですが、原因の一つとしてテクニカル的な事情と、もう一つとして円キャリートレードがあるでしょう
ダウインデックスが年明けからこれまでとは異なる動きをしているためこれは合っているのではないでしょうか
おそらく3月に入るまでは小さなペナント1の相場を行うでしょう
151.95円の壁は抜くかもしれませんが、155円までは重いと考えます
すぐにドルの利下げが待っているためです
今のところ、本命は4/31(5/1)か、6/11(6/12)ですから
それまで高値圏でもみ合うか、一旦ペナント2を試す可能性があります
きっかけは日銀政策決定会合、FOMC、CPIなど色々あると思います
具体的な行動を起こさずとも、10月にはきっかけになりました
今回チャートがきれいすぎるので、既にシナリオが決まっている可能性があります
株価指数(ダウ)、ドル、ドル円の法則が変わらないのであれば、株価指数次第と言えるかもしれませんが
利下げは一応株高要因です(ただし過去のリセッションは利下げとともに起こっているので注意が必要)
株高が止まる要因が他にあるとすれば、もしトラと中国でしょう、今は勢いが有りすぎるので2ヶ月以内にどこかで天井は打つと思います
それが巻き戻る場合、円買いになるでしょうから、ペナント2を試すか、更に割るかです
ペナント2は2年以上続くTLですので、割ったら非常に注意が必要です
多くの専門家は、長期で円安、短期で円高を予想しており、だいたい130円台を底と考えているようです
その後また150円に戻るとすれば、大統領選がきっかけになる可能性があるでしょう
もちろん単なるリバで戻る可能性もありますが
個人的に最も注意が必要だと思うのは最初の利下げタイミングですね
市場がどっちに行きたいのかが見えてくると思っています
なお、6月利下げの予想が最も多いため、5/1のFOMCで「次は利下げだ」と確信して動き始める可能性もあると思っています
以上を踏まえ、2月〜3月の個人的な戦略:
・152円抜けるのを待って、155円を背にショート
・ペナント1は狭いので手を出さない