ドル円は、下方向のレンジ(チャネル)がしばらく続いていましたが、3日(金)米雇用統計で一気に上昇して、 チャネル上辺を少し切り上げた場所で週末を迎え、翌週(先週)の13日(月)に大きく窓を開けてスタート。 しばらく続いていた、わかりやすい円高方向(下方向)が一旦終了。 USDJPY【日足】 また先週1週間は、10日(金)がSQということもあり、窓埋めも含めて大きく上下動しながら131.00に収束する展開に。 USDJPY【1時間足】 あわせて 昨年11月から横ばいが続いていた米国1年国債利回りもレンジ上辺を上抜け。 5.000%を目指していくように思いますが、直近では4.900%で止められていて、まだ少し余白は残している状況。 米国短期国債(1年)利回り 【日足】 ...
〈昨日の振り返り〉 為替市場はドルがロンドンタイムで下げたが、ニューヨークタイムで持ち直しをしてどの通貨も大差がなく引けました。アメリカ株と債券も下落しております 〈ファンダメンタルズ〉 昨日の前週分失業保険継続受給者数が予想より悪い結果となりました。雇用が悪くなっていることを示す内容です。ここから雇用が悪化して景気後退するか注目です 〈今日の重要な経済指標〉 今日はミシガン消費者物価指数が発表されます。最近ミシガン消費者物価指数でボラティリティが発生するため要注意です。 〈テクニカル分析〉 今日はこれといったテクニカルがないため割愛します 〈今日のトレード戦略〉 来週のアメリカCPIまで様子見の相場になると思います。今日日銀の次期総裁に上田和男氏がほぼ確実という報道が出て円高になっております。今回の人事は...
〈昨日の振り返り〉 昨日の為替市場はポンド高でした。おそらくポンドの買戻しではないかと思います。ドルと円は横ばいで推移して引けました。アメリカ債券とアメリカ株はどちらも下落して引けました。ここ最近の相場は為替・株式・債券が連動取れてないような動きが続いております。 〈ファンダメンタルズ〉 昨日はニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁の発言があり、どちらもタカ派な内容でした。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁はターミナルレートまで引き上げた後数年間は推移する必要があるとかなりのタカ派発言でした。だが為替市場はあまり反応してなかったようです 〈今日の重要な経済指標〉 今日も特にこれといった経済指標がないでです 〈テクニカル分析〉 ユーロドルですが、1.07~1.095の間にオプションが集...
水曜日(スワップ3日分)も通過し、要人発言も全て通過! 今夜あたりは下げる展開になりそうです。 ドル円のテクニカル、DXYのテクニカル的にも、 明確な安値割れからの戻りをしっかり付けるプライスアクションが確認出来ました。 さらに反転下落の安値割れも確認‼ 売るしかないので売ってみまーす‼ 以下がファンダなどの売り材料です ・日銀人事難航=脱アベノミクス? ・ウォラー理事発言=春先あたりに住宅関連価格の低下が予想される
〈昨日の振り返り〉 為替相場は円高と豪ドル高・ドル安の1日でした。アメリカ株は株高でアメリカ債券は下落しました。昨日はパウエル議長の発言がありましたが、ドル安・株高で推移しました。 〈ファンダメンタルズ〉 昨日はパウエル議長の発言がありましたが、2/1のFOMCとあまり内容が変わらない発言内容でした。マーケットとしては2/3の強い雇用統計の結果を受けて、ターミナルレートの引き上げをするかと警戒をしてましたが、パウエル議長が2/1のFOMCとそんなに遜色のない発言内容を受けてドル安で推移されました。 昨日はオーストラリア中央銀行政策金利が発表されました。結果としては予想通り0.25%利上げで3.35%となりました。その結果を受けて昨日は豪ドル高になりました。 〈今日の重要な経済指標〉 今日の重要な経済指標は特になしです...
〈昨日の振り返り〉 昨日の為替相場はドル高で円が独歩安でした。アメリカ株はS&P500が0.80%と小幅な下落でアメリカ債券もほぼ同じく0.80%の下落でした。 円が独歩安になった要因は政府与党の雨宮副総裁に次期総裁の打診をしたという報道を受けてかと思います 〈ファンダメンタルズ〉 昨日は政府与党の雨宮副総裁に次期総裁の打診で終始円安でした。ただ今日になって雨宮副総裁に次期総裁の打診報道を鈴木財務相などの財務相が否定してるという報道が出ました。 〈今日の重要な経済指標〉 今日は26:00からパウエル議長発言が予定されております。先週の雇用統計についてのコメントがあるかもしれないので注目です。 〈テクニカル分析〉 ドル円が先週の雇用統計と政府与党の雨宮副総裁に次期総裁の打診をしたという報道で128円から132円ま...
5分足でのレジスタンス上限付近で Wトップ(黄丸)形成 ネック(赤丸)割れ 以上のシンプルなプライスアクションによって売り優勢と判断。 日銀新総裁の人事提出が来週へ持ち越し、雨宮氏の打診に関して鈴木財務大臣は「打診していない」との発言あり。 このような事からも、日銀人事の注目度の後退も加味しつつエントリー可能だと判断。
モナコインが長らく停滞した60円前後のラインから急騰、円建てで一時80円に迫る急騰を見せた 移動平均は200日線を上抜け、一目均衡表は雲の上となる 今回の急騰はチャート的にも一旦底打ち感もあり、バイナンス取り扱いの思惑が再燃して噴き上げた感じとなるだろうか 再燃と書いたのは、すでに昨年末にバイナンスがサクラエクスチェンジを買収した際に同じように思惑買いが発生したので、再燃と言えば再燃に感じるが、個人的に動きの好きなモナコインにボラが出るのは嬉しい限り チャートの回復もあり、ファンダ再燃と思惑で噴き上げているように見えるが、値が軽く日本勢だけでスイッチが入りやすい性質もあるのがモナコイン ただし、モナコインは過去を見ても噴き上げと落ち込みの差が激しく、一時的な噴き上げに終わる事も多々ある為、これまで緩やかな下げによる...
〈昨日の振り返り〉 2/3の為替相場は雇用統計の結果を受けてアメリカドルが上昇して終始ドル高で推移してました。アメリカ株と債券市場は下落してますが、雇用統計の結果を受けて、S&P500が日足で0.46%の下落でアメリカ債券は日足で0.97%の下落でした。アメリカ債券はそれなりに下落してますが、アメリカ株がそんなに下落してないという感じです。アメリカ株は下落するときは4%下落することもありますのでそれと比較するとあまり下落をしてないという感じです 〈ファンダメンタルズ〉 2/3のアメリカの雇用統計ですが、1月非農業部門雇用者数変化(前月比)が予想18.5万人に対して結果は51.7万人でしたが、後に26.0万人に修正されました。他の指数も後に上方修正をされました。 雇用統計の次に発表されたISM非製造業景況指数ですが、予想5...
そろそろ検討 配当利回りが10%超で、220ドルで買えるなら安い投資先 日足はテクニカル的にもう少し下がるかもしれません
ドル高・円安の流れは2022年11月の米雇用統計をきっかけに完全に逆転を開始した。その後は交錯するも流れは円高ドル安は続いていた。しかし2月3日の米雇用統計で再び円安ドル高はかなり巻き返しでNY大引けとなった。まだまだどっちで確定と判断するには時期尚早な気がする。
日本長期債は、乱高下が激しいですが高い水準で推移しており、円買い・円売りが交錯する状況で連動しています。ドルストレート通貨ペアよりもドル円とクロス円のボラティリティが1.5倍~3倍ほど高いにも円主導で為替が動いている証拠です。2月2週目からは日銀の材料が注目されるので、再び乱高下に注意が必要でしょう!
年始から20を少し上回る程度で、今週のFOMCやECBや米雇用統計の渦中でも大きく上昇することは無く、ほぼほぼ20以下で落ち着いた動きとなっています。昨年も3月までは急激な上昇も無かったので、今年も3月以降から上昇しボラ上昇となってくるのか!?2022年はこのBVIXの高さと為替のボラティリティの高さはずっと連動していたので、注目しておいた方が良いでしょう!
原油価格は2022年6月より週足の流れは陰線が多く乱高下するも下落トレンドは非常に強い。まだまだ買い勢力が多いのか!?目先の安値ブレイクは70ドル・65ドルの割れる事となりそうだ。 60ドル前半のサポートは強そうに見えるが、割れると更に下落トレンドが強まりそうにも見える。いずれにしても戻り売りが無難でしょう。
ユーロドルは今年に入ってからジワジワと上昇トレンドを持続させ1.07台がサポート固くなっている。しかし上値は大きく更新できず保ち合い相場へ入り、やはりFOMCやECBでのブレイクが期待された。ECBを前に1.10台を上に抜け遂に高値ブレイクとなったが、肝心のECB政策金利ではジワジワ下落となり、米雇用統計のドル買いで暴落・・・全戻しというヒドイ動きとなってしまった。しかし、中長期のトレンドは上に強くまだまだこの辺りからは買い勢力が強そうである。この戻しは再び押し安値となるか?2月2週目からの注目ポイント
今週は1月相場から2月の切り替わりで大きな重要指標がてんこ盛り、まさにそれらを控えてドル円も急速にボラを低下させていた。【重要指標の結果がでどんどんブレイク必至となるだろう】世界中のトレーダーも期待していたと思われる。しかしFOMCやECBを通過しても織り込み済みなのか大きな変動は無かった。それでもドル円はジリジリと下方向を目指していたので、年初来安値のブライクが期待されたが、週末3日(金)の米雇用統計とISM非製造業の酷すぎる予想と結果の乖離・ポジティブサプライズにより米ドルの買戻しは凄まじいものとなり円も売られ、結果は元に戻されてしまった。2月2週目からも上方向で決まったとは誰も言いにくい状況である。
〈昨日の振り返り〉 昨日の為替相場は東京タイムは横ばいでしたが、21:00からの英中銀政策金利発表と21:45からのECB政策金利発表と同時にポンドとユーロが売られました。ニューヨークタイムに入ってからはドル高・円高でした。アメリカ株とアメリカ国債昨日も上昇して終わってます 〈ファンダメンタルズ〉 21:00からの英中銀政策金利発表は予想通り0.5%利上げでした。BOEメンバー9人中7人が4%利上げを支持して2人は据え置きを表明してました。 21:45からのECBも予想通り0.5パーセント利上げをしました。その後のラガルド総裁の会見ですが、次回も0.5%利上げを確約はしましたが、その次はデータ次第と発言しました BOEとECB総じて利上げの終着点が近づいてるのかもしれないです。 〈今日の重要な経済指標〉 今日は...