サポート&レジスタンス
GBPUSD 4時間~ 1/9 フィボナッチで分析週足→終値=1.2086(+0.00%)
前回同様、英BOEの利上げはあるものの→リセッションが継続中でポンド買いは重い動きを予測
フィボナッチ100%→3波からの売りになっています。
今週の注視指標
13日11月鉱工業生産とGDP予測に警戒。
日足=売り
① 日足が売りに転換中で23.6%を上に抜いてくると上昇圧力が強まるので売りはストップになります。
4時間チャート
① 上昇フィボナッチに切替て100%を抜いて上昇中→8時間レジスタンスを抜いているところで1.2157をターゲットに向かっています。
② 13日のGDPと鉱工業生産の発表まで重要視する経済指標が無いので先週末の流れを意識しています。
③
1時間チャート
① 8時間レジスタンスを意識した売りに注意で1時間がフィボナッチ転換値に到達から買いは控えています。
② 調整の売りが出始めたら買いは停止です。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 1/9~ フィボナッチで分析週足→終値=132.09 (+0.76%)
先週末発表の米雇用統計で気になるのが平均時給の伸びが鈍化、ISM非製造業指数の低下から米長期金利の低下が予想されドル売りの流れを考えています。
さらに日銀の金融緩和修正があればドル売りが強まる可能性はありですね。
米国CPI速報に注意しましょう。
日足チャートでは、61.8%を抜くまで売り継続、先週は50%から下落しています。
4時間
① 8時間フィボナッチ上昇100%から下降中で押しの買いか、売りかレンジ状態になっています。100%を抜いてくると3波を形成しに135円が視野に入ります。
② 4時間フィボナッチは上昇100%からの売りになっています。23.6%を下抜くと大きく下落に向かうので注意。
1時間
① 下降フィボナッチ161.8%に到達で一旦調整の買いもありです。本格的な上昇にはなっていないので23.6%~61.8%まで売りラインになります。
US10Y
ユーロ円はラインに反応しながら下落上昇が一服し下落気味のユーロ円(上チャート)ですが、
2022年3月から引けるトレンドライン(白線)と200日移動平均線(橙線)に反応しながら値動きしています。
上昇するにも下落するにも、まずはこれらのラインがポイントとなりそうです。
トレードする際はユーロドル(下チャート)も一緒に見ているのですが、こちらは2022年の下落トレンドを脱し、現在は2011年から引けるトレンドライン(緑線)近辺にいます。
こちらはまずこのラインを突破できるかが上昇のポイントとなりそうです。
円とドル、どちらが強いのか弱いのかでトレードする商品も変わってきますが、テクニカル視点も踏まえてトレードしていきたいです。
FX_IDC:EURJPY
FX_IDC:EURUSD
天然ガスは下落継続原油と同じエネルギー関連商品として天然ガスの動きも継続して見ているのですが、前回(10月9日)の記載から、
2020年6月から引けるトレンドライン(緑線)でいったん反発し、
その後200日移動平均線(橙線)との攻防を何回か繰り返し
現在はトレンドライン(緑線)を大きく割り込んでいます。
先週は2021年12月安値の3.5ドルくらいでいったん反応しています。
下落の目安を見つけるのが難しい状況ではありますが、
2021年9月から引けるトレンドライン(白線)か、2020年10月と2021年2月の高値である3.3ドルくらいが目安になるのではないかと考えています。
ボラティリティが大きく難しいですが、テクニカル視点でトレードしていきたいと思います。
NYMEX:NG1!
NYダウがフリーズ この後大きく動く相場がやってくる昨年大きく波打ちながら動く相場となったNYダウが年末年始にかけ動かない相場に入っています。
動かない相場では損切りが発生しにくいため、ポジションが溜まっており、この後上下どちらかに偏りが生じると、損切りを巻き込み大きく動き始めると思われます。
昨年秋以降の回復場面から、米株インデックスは、ダウが強く、それに比べS&P・ナスダックが弱い形になっており、指数によってチャートの形が異なる異例の状態が続いています。
利上げが与える企業業績への影響度が違うとの思惑からだと推測されますが、この歪な状態が今年どう変化していくかも注目です。
ダウはADXが低下し、1ヶ月線と3ヶ月線の往復運動を繰り返していますが、1月中には崩れてくるのではないでしょうか。
(アイデア更新欄の1時間足チャート参照)
【ドル円】下降トレンドだが日米金利差は広がる一方。今年はドル円は150円へ再び向かうのか?ドル円は2023年は上昇か?
12月のFOMC議事録には「2023年も利上げを更に継続するべき」という意見があったことがニュースになりました。
日本の金利はいまだに0%。
米国の金利は4%で、今年は5.1%まで利上げを継続すると発表されています。
黒田総裁が今年の3月末で退任しますが、日本は賃金も上がらず数十年続いていおり簡単に利上げを加速するわけにはいかないでしょう。
それを考慮すると今年も日米金利差は広がると思われます。
日銀の政策発表で多少の円高に触れるかもしれませんが、長期的に考えれば円安傾向へ向かう可能性が高いのではないでしょうか?
チャートは下降トレンド。
チャネルラインで頭打ちしていますが、これを上抜けしたら上昇へ向かうか監視していきます。
USDJPY 4時間~ 12/26~ フィボナッチで分析週足→終値=132.82 (▲2.86%)
日銀政策→長期金利0.5%まで容認→円買いが進行で下落
フィボナッチ前回安値100%に到達
27日に日銀黒田総裁発言が控えています。
日足チャートでは、61.8%を抜くまで売り狙いになりますが、50%=134.26値が日足レジスタンスに重なるので売りが強まると考えています。
4時間
① 8時間フィボナッチ下降200%到達で反転上昇→上昇フィボナッチに切り替えると38.2%=133.200がレジスタンスになり売りに注意したい。
② 4時間フィボナッチは上昇に切替わっていないので、1時間以下のチャートで分析
1時間
① 上昇フィボナッチ100%まで来ています、米国長期利回りが上昇に転じているのでドルの買戻しになっています
② 明け、26日は米国・英国・欧州がクリスマス休暇になります、強い上昇はないとみていますが
US10Y
日経平均はアベノミクスラインとの攻防半年以上レンジで推移している日経平均ですが、現在は2012年末から引けるトレンドライン(白線)にすぐ上に位置しています。
このラインはアベノミクスが始まって以降の上昇を支えてきたラインであり(2020年のコロナショックで一時割ってはいますが)、ここを割るかは今後の方向性を占う上で重要だと考えています。
直近では今年の3月と10月にこのラインにタッチしていますが、下にブレイクすることなく反転して上昇しています。
また、上は2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)が抵抗になっており、三角持ち合いの形になっています。
上に行くにはこのラインをブレイクする必要があります。
その他に反応していそうなラインとして、200日移動平均線(橙線)、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)もあります。
日本を含めた各国で金融政策の転換が起きてきますが、テクニカル視点も含めてトレードしていきたいです。
TVC:NI225
日経225先物 12/20(火)日中 デイトレ シナリオ現状は下降トレンドの60分足がボトム27,080からの調整が27,310までで再下落するが、安値は27,070で10円ブレイク(下否定)上昇
この状況を基に、
A:27,310より上:下降トレンドの60分足が49MA上で、トレンドレスに転換、下降トレンドの15分足も27,370を上回れば実質上昇トレンドに転換で上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しが27,310より上で再上昇すれば買い場探し
B:27,310~27,220:下降トレンドの15分足の調整が61.8%戻し以上で戻し過ぎ、49MA上になりトレンドレスと考えて様子見
C:27,220~27,070:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
D:27,070より下:下降トレンドの60分足、15分足の調整終了からの再下落と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
GBPUSD 4時間~ 12/19 フィボナッチで分析週足→終値=1.2140(▲1.01%)
英BOEの利上げはあるものの11月消費者物価指数は悪化→リセッションが継続中でポンド買いは重い動きを予測
フィボナッチ100%→3波からの売りになっています。
今週の注視指標
12/22=GDP予測→市場はやや鈍化でマイナス成長を予測、結果が悪化ならポンドは売り継続です。
日足
4時間チャート
① 下降フィボナッチ100%から反発ですが4時間では売りに転換中です。
② 今週は100%→38.2%間での流れを注視しましょう。
8時間チャート
① 下降フィボナッチに転換し50%まで下落してきました。
② 再上昇ありです、23.6%値と8時間レジスタンスを注視しての売り狙いになります。
1時間チャート
① 1時間は3波が伸びずに下落→上昇フィボナッチ61.8%から下降の動きが強まっています。
② 下降フィボナッチで見ると、上昇した23.6%=1.2199辺りを戻り売りラインと考えています。
GB10Y
ダウは上昇が一服アメリカ主要3指数(S&P500、ダウ、ナスダック)の中で最も上昇が強いダウ平均ですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)をいったん上にブレイクし、再度このラインに戻ってきています。
前回(11月13日)の記載から、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しつつ、フィボナッチの0.786であり切りの良い35,000ドルくらいをいったん上抜けするも戻されてしまいました。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
ここから更に下げるかは、トレンドライン(白線)とそのすぐ下にある200日移動平均線(橙線)を下抜けるかがポイントとなりです。
これまでは主要3指数の中では最も上昇してきましたが、上昇し過ぎとの見解もある中、上記テクニカル指標も考慮しながらトレードしていきたいです。
CBOT_MINI:YM1!
USDJPY 4時間~ 12/19~ フィボナッチで分析週足→終値=136.74 (+0.13%)
先週はFOMC政策金利が予想通り0.5%の利上げ、さらに2023年最終金利が5.1%と引き上げられたことからドル買い。週末発表の製造業・非製造業PMIが予想を下回りドル売りで終了しています。
フィボナッチ値61.8%付近から売りで十字線になり、レンジの流れになっています。
日足チャートでは、50%から下落→来週も61.8%を抜くまで売り狙いをシナリオに入れて下位足で考えています。
4時間
① 8時間レジサポとフィボナッチ61.8%から23.6%でのレンジの動きになっています。
② 61.8%からの売りが継続になっているので押し2波からは積極的に買いは警戒して戻り売り優先で考えていいでしょう。
1時間
① 下降フィボナッチ100%から反転上昇中ですが、本格的な上昇ではないので23.6%付近を目安に考えていますが、50%ラインが強いレジスタンスになっているので注意してください。
US10Y
USOIL
USDJPY 4時間~ 12/12~ フィボナッチで分析週足→終値=136.56 (+1.66%)
今週は15日FOMCの政策金利発表が注視されます。13日米国CPIの内容からFOMCが追加利上げ幅縮小するか注意です。利上げペースが減速されればドル売りが予想されます。
週足フィボナッチ61.8%付近まで戻っています、今週も戻り売り狙いとなります。
日足チャートでは23.6%から反発中で再度上昇するか注視しています。50%から売りが入っているので今週も61.8%を上に抜けるまで売りを考えます。
4時間チャート
① 3波が伸びきれず下落の動きになっています。4波から5波目が61.8%を抜くか注視します。5波後は調整が入るので買いは利食い優勢しましょう。
② 61.8%ラインが重要値になるので注意です。
1時間チャート
① 23.6%を上に抜いてくると上昇が強まるので1時間での売りは利食い優勢で考えましょう。
US10Y
USOIL