サポート&レジスタンス
【ドル円】下降トレンドだが日米金利差は広がる一方。今年はドル円は150円へ再び向かうのか?ドル円は2023年は上昇か?
12月のFOMC議事録には「2023年も利上げを更に継続するべき」という意見があったことがニュースになりました。
日本の金利はいまだに0%。
米国の金利は4%で、今年は5.1%まで利上げを継続すると発表されています。
黒田総裁が今年の3月末で退任しますが、日本は賃金も上がらず数十年続いていおり簡単に利上げを加速するわけにはいかないでしょう。
それを考慮すると今年も日米金利差は広がると思われます。
日銀の政策発表で多少の円高に触れるかもしれませんが、長期的に考えれば円安傾向へ向かう可能性が高いのではないでしょうか?
チャートは下降トレンド。
チャネルラインで頭打ちしていますが、これを上抜けしたら上昇へ向かうか監視していきます。
USDJPY 4時間~ 12/26~ フィボナッチで分析週足→終値=132.82 (▲2.86%)
日銀政策→長期金利0.5%まで容認→円買いが進行で下落
フィボナッチ前回安値100%に到達
27日に日銀黒田総裁発言が控えています。
日足チャートでは、61.8%を抜くまで売り狙いになりますが、50%=134.26値が日足レジスタンスに重なるので売りが強まると考えています。
4時間
① 8時間フィボナッチ下降200%到達で反転上昇→上昇フィボナッチに切り替えると38.2%=133.200がレジスタンスになり売りに注意したい。
② 4時間フィボナッチは上昇に切替わっていないので、1時間以下のチャートで分析
1時間
① 上昇フィボナッチ100%まで来ています、米国長期利回りが上昇に転じているのでドルの買戻しになっています
② 明け、26日は米国・英国・欧州がクリスマス休暇になります、強い上昇はないとみていますが
US10Y
日経平均はアベノミクスラインとの攻防半年以上レンジで推移している日経平均ですが、現在は2012年末から引けるトレンドライン(白線)にすぐ上に位置しています。
このラインはアベノミクスが始まって以降の上昇を支えてきたラインであり(2020年のコロナショックで一時割ってはいますが)、ここを割るかは今後の方向性を占う上で重要だと考えています。
直近では今年の3月と10月にこのラインにタッチしていますが、下にブレイクすることなく反転して上昇しています。
また、上は2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)が抵抗になっており、三角持ち合いの形になっています。
上に行くにはこのラインをブレイクする必要があります。
その他に反応していそうなラインとして、200日移動平均線(橙線)、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)もあります。
日本を含めた各国で金融政策の転換が起きてきますが、テクニカル視点も含めてトレードしていきたいです。
TVC:NI225
日経225先物 12/20(火)日中 デイトレ シナリオ現状は下降トレンドの60分足がボトム27,080からの調整が27,310までで再下落するが、安値は27,070で10円ブレイク(下否定)上昇
この状況を基に、
A:27,310より上:下降トレンドの60分足が49MA上で、トレンドレスに転換、下降トレンドの15分足も27,370を上回れば実質上昇トレンドに転換で上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しが27,310より上で再上昇すれば買い場探し
B:27,310~27,220:下降トレンドの15分足の調整が61.8%戻し以上で戻し過ぎ、49MA上になりトレンドレスと考えて様子見
C:27,220~27,070:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
D:27,070より下:下降トレンドの60分足、15分足の調整終了からの再下落と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
GBPUSD 4時間~ 12/19 フィボナッチで分析週足→終値=1.2140(▲1.01%)
英BOEの利上げはあるものの11月消費者物価指数は悪化→リセッションが継続中でポンド買いは重い動きを予測
フィボナッチ100%→3波からの売りになっています。
今週の注視指標
12/22=GDP予測→市場はやや鈍化でマイナス成長を予測、結果が悪化ならポンドは売り継続です。
日足
4時間チャート
① 下降フィボナッチ100%から反発ですが4時間では売りに転換中です。
② 今週は100%→38.2%間での流れを注視しましょう。
8時間チャート
① 下降フィボナッチに転換し50%まで下落してきました。
② 再上昇ありです、23.6%値と8時間レジスタンスを注視しての売り狙いになります。
1時間チャート
① 1時間は3波が伸びずに下落→上昇フィボナッチ61.8%から下降の動きが強まっています。
② 下降フィボナッチで見ると、上昇した23.6%=1.2199辺りを戻り売りラインと考えています。
GB10Y
ダウは上昇が一服アメリカ主要3指数(S&P500、ダウ、ナスダック)の中で最も上昇が強いダウ平均ですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)をいったん上にブレイクし、再度このラインに戻ってきています。
前回(11月13日)の記載から、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しつつ、フィボナッチの0.786であり切りの良い35,000ドルくらいをいったん上抜けするも戻されてしまいました。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
ここから更に下げるかは、トレンドライン(白線)とそのすぐ下にある200日移動平均線(橙線)を下抜けるかがポイントとなりです。
これまでは主要3指数の中では最も上昇してきましたが、上昇し過ぎとの見解もある中、上記テクニカル指標も考慮しながらトレードしていきたいです。
CBOT_MINI:YM1!
USDJPY 4時間~ 12/19~ フィボナッチで分析週足→終値=136.74 (+0.13%)
先週はFOMC政策金利が予想通り0.5%の利上げ、さらに2023年最終金利が5.1%と引き上げられたことからドル買い。週末発表の製造業・非製造業PMIが予想を下回りドル売りで終了しています。
フィボナッチ値61.8%付近から売りで十字線になり、レンジの流れになっています。
日足チャートでは、50%から下落→来週も61.8%を抜くまで売り狙いをシナリオに入れて下位足で考えています。
4時間
① 8時間レジサポとフィボナッチ61.8%から23.6%でのレンジの動きになっています。
② 61.8%からの売りが継続になっているので押し2波からは積極的に買いは警戒して戻り売り優先で考えていいでしょう。
1時間
① 下降フィボナッチ100%から反転上昇中ですが、本格的な上昇ではないので23.6%付近を目安に考えていますが、50%ラインが強いレジスタンスになっているので注意してください。
US10Y
USOIL
USDJPY 4時間~ 12/12~ フィボナッチで分析週足→終値=136.56 (+1.66%)
今週は15日FOMCの政策金利発表が注視されます。13日米国CPIの内容からFOMCが追加利上げ幅縮小するか注意です。利上げペースが減速されればドル売りが予想されます。
週足フィボナッチ61.8%付近まで戻っています、今週も戻り売り狙いとなります。
日足チャートでは23.6%から反発中で再度上昇するか注視しています。50%から売りが入っているので今週も61.8%を上に抜けるまで売りを考えます。
4時間チャート
① 3波が伸びきれず下落の動きになっています。4波から5波目が61.8%を抜くか注視します。5波後は調整が入るので買いは利食い優勢しましょう。
② 61.8%ラインが重要値になるので注意です。
1時間チャート
① 23.6%を上に抜いてくると上昇が強まるので1時間での売りは利食い優勢で考えましょう。
US10Y
USOIL
原油は下落が継続10月上旬の高値を抜けず、ダブルトップ形成から下落が続く原油ですが、年初の安値も下抜けし下落を続けています。
直近の動きでは、7月から引ける下落の平行チャネル(緑線)の間に戻り、再度上抜けを試すが跳ね返されて下落し、
更に、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)てにも反応しながら下落を続けています。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
景気減速のため下落していると言われていますが、上記のラインを参考にトレードしていきたいです。
FX_IDC:USDWTI
日経225先物 12/8(木)日中 デイトレ シナリオ現状は、27,410から上昇、下降トレンドの60分足の調整中だが、78.6%以上の上昇、49MA上、15分足は上昇トレンドに転換
この状況を基に、
A:27,700より上:27,790を上回ると60分足も実質上昇トレンドに転換。上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:27,700~27,590:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
C:27,590~27,410:下降トレンドの60分足の調整終了と考えて、戻しが弱く、15分足の49MA下で再下落で売り場探し
D:27,410より下:15分足、60分足共に下降トレンドで下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
[USDJPY] ドル円の方向性こんにちは、シン→です。
ドル円の方向性について遅ればせながら考察です。
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■トレンド
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これまでの上昇トレンド は役割を終え、
新たに下降トレンド に移行したと考えています。
※週・月足では上昇トレンド中。
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■サポート・レジスタンス
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値動きの上下幅は、サポート(131.3円付近)およびレジスタンス(139.2円付近)で見ています。
ただし135円は意識される価格だったり、200MA/EMAやフィボナッチ23.60%(133.9円)もあるので少し揉み合うんじゃないかと思ってます。
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■トレードの作戦
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基本的には下降トレンド(ピンク)内にいる間は下目線で、押し目を探しつつ売りを回転させていきたいと考えています。
ただし、上下のサポート・レジスタンスを実体で割るようでしたら、割った方へ目線を切り替えるつもりでいます。
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■その他
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年末なのでリスクは減らしておきたいと思います。
何なら来週のCPIやFOMCの前までに手仕舞いしても良いんじゃないかと思ってます。
書式がブレブレなのはご容赦ください(^_^;)
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
ドル円今後のシナリオ考察今回は具体的なトレードのアイデアというより、今後の戦略についてです。
超長期的な視点では、月足でみるとドル円はまだ上昇の可能性が高いと考えています。
円安ドル高の流れが来年も継続するという考えの方からすれば、そろそろ買うのも良い価格になってきたと言えるのではないでしょうか。
しかし、相場を見ると日足レベルで買える状況ではありません。
実際、テクニカル的には日足は下降トレンドで、レジスタンスをブレイクするまでロングはできません。
よって、来週の戦略としては、レジスタンスまで上がってきた場合はショートを検討しつつ、利確は堅実にする方針で考えています。
万が一ロング可能な状況になった場合は、ロングも狙っていきたいですね。
★私のチャートの見方
・直近のローソク足1本1本の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
・出来高の高い値動きは、信頼度が高い値動きと捉えます。
★考え方
・トレンドの転換をいち早く察知し、新しいトレンドについていく。
ゴールドは上昇が続く11月上旬に安値をつけてから上昇を続けているゴールドですが、現在は2021年1月から引け比較的よく反応しているトレンドライン(白線)を上にブレイクし、200日移動平均線(橙線)近辺に位置しています。
直近の動きではトレンドラインをブレイクし、いったんラインまで下がるも再度上昇しています。
200日移動平均線でも同じな反応がありました。
(下チャートの1時間足だとよくわかります。)
またコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2020年8月)を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しており、反応するラインが比較的分かりやすいようになっています。
(ブレイクするのか反発するのかは分かりませんが)
アメリカの金利低下やドル安に反応するように上昇を続けていますが、反応するラインも見定めながらトレードしていきたいです。
FOREXCOM:XAUUSD