コミュニティのアイデア
【売買日誌】GBPJPY ロング金曜日、GBPJPYをエントリーしたので売買日誌を付けます。
ややリスキーのエントリーだと承知した上でのエントリーとなります。
根拠は以下通りです。
★テクニカル分析
・環境認識
日足では価格はすべてのEMAの上でかつRCI26も0ライン以上なので、ロング
・エントリーポイント
1. H4レベルはN字型になっており、かつはらみ線が形成している
2. H4レベルのストキャスティクスは下がりすぎゾーンからゴールデンクロスしようとしている
★ファンダメンタルズ分析
・地震の関係で日銀のゼロ金利解除が後ろ倒しとなることが織り込んでいく可能性がある
・新NISAや企業実需などの円売り圧力が案外と強いと感じている
★売買プラン
・エントリー:184.806
・エグジット:186.00
・ストップロス:184.18
・リスクリワード:約4.5
しかしながら、日足レベルでは183台前半のクラスターポイントまで調整される可能性が高いので、今回のエントリーはややリスキーだと思っております。つきまして、戦略的ナンピンも含めて適宜対応したいと考えております。
AUDJPY展望(12/27~)
※移動平均線は、赤20MA、青80MA(4時間足20MA代理)、黄200MA、緑480MA(日足20MA代理)です。
1 概要
AUDJPYが1時間足レベルで美しい上昇トレンドを形成している。
買いでエントリーを検討しているが、少々不安要素もあるため、反発を待ち、慎重にいきたい。
なお、下降のシナリオも画像にはあるが、自身の経験から、上位足トレンドに逆らうため、下降時のエントリーは怖いから行わない。
2 週足(トレンド把握)
①高値・安値の切上げ確認。上昇トレンドへ継続中とみる。
②直近の安値トレンドライン(図下部点線)が、かなり下部にあるため、そこへの戻りを試す可能性もある。
3 1時間足(詳細把握)
①1時間足20MA、4時間足20MA、200MAが全てが上向き。買いを検討する要素が増える。480MAが下向きなのは懸念材料。
②直近で高値の更新、安値の切上げがきれいに起きている。これは、4時間足でも明確に確認できる。
③12月20日付近でトリプルトップをつけて、下落をするが、フィボナッチの0.312のラインにサポートされて上昇をしている。半値を割ると、そのままズルズルと下落する傾向が強いが、この現象は、各時間足トレーダーの総意として、上昇圧力の強さを物語っている。
④一方、直近最高値付近である現在、売り買いがやや拮抗気味となっている。よって、97.595を抜けたあたりから損切りを巻き込んだ上昇で素早く逃げ切りたいが、反発上昇が見られた場合、買いとして保険をかけたい。
⑤直上に12月最高値、年初来最高値が控えているので、これらの水平ラインがレジスタンス来になることが想定される。
大証 金標準先物のフィボナッチ分析2jp.tradingview.com
金標準先物はサポートを見つけ、反発しています。この反発を絶好のショートチャンスとみるのか、それとも、ここからブレイクして新高値をつけていくのかは各自のトレンド定義によると思います。
<トレンド>
中期トレンド: 上昇
短期トレンド: 下降(ニュートラル)
フィボナッチ分析では、金標準先物は厚めのレジスタンスゾーンに向かって上昇中です。
<レジスタンスゾーン>
0.618 FE* 9481
0.618 FR* 9506
0.382 FR 9526
*FE: フィボナッチ・エクステンション
*FR: フィボナッチ・リトレースメント
短期トレンドが下降からニュートラルにシフトしているところですが、
レジスタンスゾーンで金標準先物をショートする場合、
ストップは0.618 FR 9718より上に設定することになります。
米国:年初来の金利と指数株価の動き昨日のFOMC
2024年に複数回にわたって金利を引き下げるとの見通しを示し、利上げキャンペーンが終了したと明確に発言しました。
パウエル議長は「利下げは視野に入り始めており、実社会で話題になっているのは明白だ、今回のFOMC会合でも議論した」とも述べ、米国金利が大幅低下し市場は一気に買いムードとなりました。
年末に向け米国は買いムードが強まるのでしょうか?クリスマス前のポジション調整の動きも出てくるため注意しながら見守りたいと思います。
日本市場はほぼ動きのない一日となりました。
日銀政策発表待ちが続きそうです。
世界の市場関係者からは「植田日銀総裁は世界最後のマイナス金利政策を撤廃する」との見方が広がっています。
・日本のマイナス金利撤廃
・米国の利下げ開始
2024年はどう動くのでしょうか、注意深く見ていきます。
金相場 上否定後のもみ合いに金相場の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回12/10に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては、
上否定からの下げがどこで止まるのか。
まだ日足は、上昇トレンドですし、
このまま、1928を割り込むような下げまでは考えておらず
どこかで反発の動きが出てくるのではと思っています。
現在25日線辺りで、ここで止まるのか
75日線辺りまで下げてしまうのか。
反発の動きが出てきた場合は、その勢いがどれくらいになるのか
注目していきます。
まだ上昇トレンドなので、案外上げてくる可能性もあります。
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ということでした。
下げの動きは、1973で止まって、
2047まで上昇してきています。
日足のストキャが陽転してきていますが
週足のストキャは今から陰転という所。
先週の新高値更新の上ヒゲ付きの陰線があるので
簡単には上昇出来ませんね。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレスですが、実質上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、先週の陰線が大きく、簡単には上に戻れないでしょう。
したがって、下を試す動きが出やすいですが
まだ上昇トレンドなので、急落にならなければOKという状況です。
日足 1973でとりあえず、止まりましたが、
反発が弱いとまた下を試す動きが出てきそうです。
1973を割り込むと下降トレンドになります。
それを踏まえて
今週のポイントとしては、
上昇トレンドで揃っていますが、弱い状況ということで
上を目指すというのは、かなり大変です。
先日までの高値2081を超えて推移する動きになれば
また上を目指せるチャートになってきます。
1973を割り込むようだと、日足は下降トレンドとなり
その下には、75日線があります。
1973を割り込む場合は、その後の下げ方を見ていきます。
来週可能性が高いのは、
2081から1973のレンジでの動きとなるでしょうか。
以上です。
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ナスダック100先物、2021年11月最高値に迫る勢い今週の振り返り
6営業連続の高値・安値切り上げの強い上昇でした。
先週のベース構築から金曜日にはバリューエリア超えました(短い緑色の水平線、白い矢印)。
金曜日の上昇開始からほぼ止まることなく今週は一貫して上昇し、先週提示した上昇目安のフィボナッチ127%ラインを超え、2021年11月の最高値に迫った。
ただし2021年11月最高値に近づくと、やや失速。木曜日には出来高が増えて利確売りが見られた。
しかし、金曜日も出来高を伴って上昇しており、売り圧力が優勢とはなっていない。上ヒゲ2本には注意が必要だが。
このままのペースで進めば、2021年11月の最高値超えのトライが期待される。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まず、2021年11月の最高値をローソク足の実体で上抜けるかを見守りたい。
新高値を更新したら、次の注目地点は17,000の節目だろう。
②下落する場合
新高値更新できないか、新高値達成で利確売りが強くなる場合、短期的な調整はあり得る。
下がる場合は、まずは先週のベース付近16,000前後が最初のサポートゾーンとなるかもしれません。
さらに下げるなら、赤色のボックス圏が次のサポートゾーンとして値止まりするか確認死体場所になるでしょう。
ドル円展望12/18~今週のドル円戦略は、テクニカル的に基本目線は下と見てます。先週の陰線も大きく、まだまだ下落する余地が有ります。
↓週足↓
ただし金曜日の日銀会合に際してそれ迄何かしら急なヘッドライン等が流れて来ることが有れば、それが仮に円安ドル高に反応した場合、先週の下落幅が大きかった事も有って市場がドル円は買い戻され上昇となる局面は来ると思っておいた方が良いでしょう。
そうでなくとも反発上昇の可能性は有ります。
先週末現在はテクニカル的に見て上値が重いながらも、日足レベルでは未だ141.626の安値を実体で更新しておらず、特に今は141.4台が硬く底値も硬い為そこから142.4台までのおおよそ1円幅で短期のレンジにて推移しています。↓1時間足チャート参照↓
その上、上昇余地も割と大きくあるので現在の短期レンジを上に突破した場合は各抵抗帯までの短期間のデイトレでロングして行く戦略も検討できます。
先週安値を更新するまでは、安値を背にしたロングは有り寄りの有りだと思います。
でもそれは現在のトレンドに逆張りとなるので、順張り目線のショートという基本戦略ではないので、上位足がしっかりと底固め出来たと判断できるまでは、今はまだ予備戦略的なトレードとして考えて置きたいです。
レンジを上抜けると、現在レジスタンスとなっている日足200SMAも同時に上抜ける事となり、短中期目線では上昇余地として4時間足20SMA辺りか、又は以前から暫く作用してきている下降トレンドライン付近までの戻りの上昇はあると想定しておいて良いと思います。
※146円台まで上昇していくと目線が変わってきますが、今月中にその辺りまで上昇していく可能性もまだあります。
基本は下目線で、今週中には再度安値を更新し、反発を想定している140.0付近を抜ける辺りまでは下落する想定でいます。
それまでの間に戻りの上昇が起こった場合、上昇した先の各抵抗帯(4H20SMA、下降トレンドライン、日足200EMA及び日足20SMA等)から、戻り売りを狙っていく戦略をメインとしたいです。
↓4時間足↓
今週の焦点となる日銀政策発表、日銀会合と、テクニカル的節目と見ている140.0に差し掛かった時の動き次第で今後のドル円の方向性が明らかになってくると思っています。
今週は大事な相場ですが、今年もあと僅かです。勝っているなら勝ち越して来年を迎えたいですよね?ですからあまり無理せずに行きましょう!
金価格の上昇要因
連邦準備制度理事会(FRB)は2022年3月16日から政策金利を引き上げはじめました。
FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利のフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き上げ、0.25~0.50%とすることを決定。これは、2020年3月に新型コロナウイルス感染症の拡大を抑制するために実施したゼロ金利政策から、約2年ぶりの利上げとなりました。
その後、FRBは2022年5月、6月、7月、9月、11月、12月のFOMCで、それぞれ0.25%の利上げを実施しました。これにより、2023年10月31日現在、政策金利は5.25~5.50%と、2001年以来22年ぶりの高水準となっています。
FRBが政策金利を引き上げる理由は、高インフレを抑制するためです。米国では、2022年5月に消費者物価指数(CPI)が前年同月比8.6%上昇し、1981年12月以来の高水準となりました。FRBは、政策金利を引き上げることで、経済活動を鈍化させ、インフレを抑制しようとしています。
FRBが政策金利を引き上げはじめた頃から中央銀行が米国債をリザーブとして保有する比率を下げています。特に、中国は米国債券の保有率を一気に下げました。それと同時に、中国はリザーブとして金の保有率を高めています。ロシアがウクライナに侵攻したのはちょうどその頃です。そして、中国をはじめとする多くの国がアメリカや欧州諸国が提唱するロシアに対する経済制裁には賛同せず、ドル離れが話題になりました。金は安全資産と言われ、金価格がこの頃、上昇し、マーケットではドル離れが話題となりました。
10月、ハマスによるイスラエルへのテロ攻撃で、金融市場に激震が走りました。安全資産である金が再び買われました。そのため、多くは地政学リスクの高まりが金価格を押し上げている要因であるとされています。安全資産の金がが買われたとは言え、地政学リスクが主要因であれば、金価格の上昇は一時的な質への回避に過ぎないはずです。
過去のデータから米国債券市場のボラティリティが高まると金価格は上昇しています。中国が米債保有率を下げたのは債券市場のボラティリティ(MOVE指数)が上昇すると判断していたからとみるべきでしょう。
米国債券市場が落ち着きを取り戻すと金価格の上昇が一旦、終焉を迎えると思われます。金と米国債は一見、無関係のようですが、実はかなり密接な関係にあるようです。
ディナポルレベル(フィボナッチ・ゾーン)という考え
ジョー・ディナポリ氏の著書、『ディナポリの秘数フィボナッチ売買法』を監修した際、フィボナッチ・リトレースメントとエクステンションを組み合わせたディナポリレベルの凄さを痛感しました。ここでは本の宣伝はさて置いて、今のビットコインの反発はSECによるETF上場の認可を背景にしていると言われています。反発の理由はともかく、ビットコインをロングしているトレーダーはどこまで、この流れが続くのか気になるところです。その際は、ディナポリレベル(フィボナッチ・ゾーン)が素晴らしい“目安”になります。もちろん、誰もが知っていることですが、必ず、このレベルで止まると言うことではないです。しかし、気になる目標値としてはディナポルレベルは使い勝手が良いと思います。
ビットコインはフィボナッチ・エクステンションの0.618である34,822.2を超えて、リトレースメントの0.382である35,912.9に先週、到達した。ディナポルレベルは34,822.2から35,912.9で、ビットコインはこのレベルをブレイクして上昇中。
ところが、フィボナッチ・エクステンションの1.0である41,071.0とフィボナッチ・リトレースメントの0.382である35,912.9の間は非常に重要なレジスタンス・ゾーンとなっています。そのため、ビットコインがこのゾーンに突入したことで、この先、ビットコインは横ばいに移行する可能性が高くなったようです。
カナダドルのCOTレポートから読み解く原油相場の今後jp.tradingview.com
COT(Commitments of Traders)レポートは、米国商品先物取引委員会(CFTC)が毎週発表する報告書で、先物市場における主要なトレーダーのポジション情報を提供します。このレポートは、金融市場の参加者や投資家が市場のトレンドやポジショニングの変化を把握するための有益な情報源となっています。
COTレポートには、以下の主要なカテゴリが含まれています:
コマーシャル(Commercial): 通常は実物資産を生産・利用する企業や生産者など、市場で商品に関わる実物資産を持つ主体のポジション情報が含まれます。
ノンコマーシャル(Non-Commercial)またはスペキュレーター(Speculator): 主に投資目的で市場に参加する機関投資家やファンド、個人投資家など、実物資産を持たない主体のポジション情報が含まれます。
非報告者(Non-Reportable): CFTCへの報告義務がない小規模なトレーダーや一般の投資家のポジション情報が含まれます。
COTレポートは、これらのカテゴリごとに、それぞれの参加者が先物市場でどのようなポジションを持っているかを示します。ここでは、非報告者は無視しています。
11月17日に発表されたCOTレポートでは、カナダドルのコマーシャルとスペキュレーター(投機筋)のネットポジションの乖離が過去3年間で最大となっています。このように、両者のポジションが極端に乖離すると、カナダドルは反転します。同様に、両者のネットポジションの乖離が縮小し、クロスするようだとカナダドルは反転します。
カナダドルはここまで下降トレンドですから、そろそろ反発し、上昇に転じる可能性が高まっています。
カナダドルと原油価格は、一般的に正の相関関係にあります。つまり、原油価格が上昇するとカナダドルも上昇し、原油価格が下落するとカナダドルも下落する傾向があります。
今、カナダドルが反転する可能性が高まっていますので、同時に、WTI原油先物市場もそろそろ反発し、上昇に転じる可能性が高くなっています。
ドル円のフィボナッチ・ゾーン分析2週足をフィボナッチ分析したあと、実際にトレードする日足にチャートを戻しますが、
その前に週足データからのポイントをここに記述します。
<週足データからのポイント:サポート・ゾーン(Fibo SZ)>
②~①: 142.840~142.475
ドル円は週足サポートゾーンから反発しています。
次に、日足データをフィボナッチ分析します。
「11/13の高値から11/21の安値の値幅」と「11/21の安値から11/22の高値までの値幅」をもとにフィ
ボナッチ・エクステンション(Fibo Ex)をひきます。
Fibo Ex:
① 0.618: 146.809
② 1.000: 144.991
③ 1.618: 142.051
次に、「11/22の高値から12/7の安値の値幅」をもとにフィボナッチ・リトレースメント(Fibo Re)をひきます。
Fibo Re:
① 0.618: 146.636
② 0.382: 144.714
日足データから直近のフィボナッチ・レジスタンスゾーン(Fibo RZ)が割り出せます:
①~①: 146.809~146.636
日足データから直近のフィボナッチ・ミドルゾーン(Fibo MZ)が割り出せます:
②~②: 144.991~144.714
ドル円は今、Fibo RZに直面していますが、このレジスタンスゾーンを支持され、ドル円が下げてきたところで、Fibo MZを目指して行く可能性が高いです。
仮に、ドル円がFibo MZを割って下げてくると、次はFibo SZを目指すことになるでしょう。
ドル円のフィボナッチ・ゾーン分析日足データをテクニカル分析する際、まず、週足チャートから主要ポイントを見出します。
週足チャートから重要な安値と高値を見つけ、ツールからフィボナッチ・リトレースメントを安値から高値に向けてひきます。
次に、週足チャートから別の重要な安値と高値を見つけ、
再びツールからフィボナッチ・リトレースメントを安値から高値に向けてひきます。
これで、38.2%と61.8%のポイントが二つ、見つかります。
ドルの週足から、
① 1/16の安値と11/13の高値へフィボナッチ・リトレースメントをひきます。
② 7/10の安値から11/13の高値へフィボナッチ・リトレースメントをひきます。
① 38.2%:142.475
② 61.8%:142.840
①と②の間がフィボナッチ・ゾーンと呼ばれ、ここではサポートゾーンになっています。
<ポイント>
1.ドル円が大きく値を崩す前からフィボナッチ・ゾーンを割り出しておける。
2.①から②のサポートゾーン幅が0.365と狭く、ゾーンの下に大量のストップが仕掛けられている。