12/6 短期マーケット目線 #SPX の見通し マーケット構図の確認12/6 短期マーケット目線
TLT 上目線 調整展開を警戒
JNK 上目線 調整展開を警戒
DXY 上目線 反発展開 BOX推移の可能性 104-108
米株主要3指数 中立 買い目
ドル円 上目線
クロス円 上目線
ドルストレート 中立 調整下落に警戒
ゴールド 中立 調整下落に警戒
原油 下目線
天然ガス 下目線
ビットコイン 上目線 再びBOX推移
#SPX の見通し
中立、買い目
米株動向も、12月の展開入り
基本的に上目線ながら、短期的な調整展開を想定です。
上値トレンドラインのブレイクまで、待つ地合いイメージしています。
マーケット構図の確認
前日の市場構図の展開は、株安、ドル高、TLT高、商品安、ビットコイン安
市場材料の新規を待ちながら、上値、下値形成からBOX展開を想定です。
調整展開から、次を探るイメージしています。
コミュニティのアイデア
スイスフラン円はスワップ金利の支払いが安いんですね。スイスフラン円の月足です。
上昇中かと思います。ただ、SMAからの乖離が大きくなってきていますね。
アメリカ国債の金利が上昇する局面が終盤で、円安もそろそろ終了としたら円高を取りたいところです。ドル円に関してはもうだいぶ下げちゃってますがスイスフラン円なんかだとまだ下がりだしたかな~。どうかな~。という感じです。クロス通貨なんでUSDが関係ないかとも思いますが。
チャートとしてMAからの乖離を埋める事は期待しても良い位置に居ると思うんです。
また、証券会社にもよって違うとは思いますがスイスフラン円はショートのスワップの支払いが小さいので長期でポジションを持ち易いとも思います。
という事で凄く小さいポジションでスイスフランのショートを持ちます。ここからさらに上昇したら難平するつもりでポジションを小さく小さくしようと思います。
ドル円が、、、、、、おはようございます。今週のドル円は日本円らしい動きをしましたね。
押しなく下落。押しなく上昇、 円独特の動きだとおもいます。
今週はチャートと向き合える時間があまりなかったので、一時間足をベースに取引をしてみました。
触った通貨はドル円、ユーロドル、ポンド円、豪ドル米ドルです。
結構良いパフォーマンスが出たので、説明したいと思います。
まずドル円、
今回の下落は下落トレンド中の進行だと考えています。
一時間の基準線にまとわりつく動き、一度上に反応しましたがRCIは上昇余地がほぼ無い位置での上昇のなる為、
基準線の抜きなおしを待ちます。
一時間足の基準線は0地点と認識しやすいことが多い為、よく使えます。
丸で囲んだ所がエントリーポイントになります。
もしこれをまた上に抜きなおすということは、レンジ入りと捉え損切30PiPS程度耐えて様子見ですね。
パウエルさんの発言をきっかけに抜いた陰線一本を発信としてズルズル落ちていきました。
そして雇用統計のあげも基準抜きを0地点として数分のスキャならば40PIPS位抜くことができます。
全体の方向性が下なのですぐ利食いがお勧めです。
そしてまた抜きなおし。
売りです。
これも週末なので30PIPS程度で利食いです。
みたいな感じでトレードします。
単純な話、一時間の基準線からしか、仕掛けないと言うルールです。
これは私が日本個別株をデイトレする時に使っているやり方です。
一時間基準に近い出来高の高い銘柄を探してトレードしていました。
トレーディングビューは基準線でアラームを鳴らすという機能があるためとっても助かっています。
抜けなのか、反発なのか。跨ぎをくりかえすのか。
この三つを判断するのに時間はそんなにかかりません。
あとでユーロの考察をアップします。
🔴CADJPYカナダドル円のトレードアイデア[週間相場解説]終末...ではなく週末はドル円が引き続き下落方向でしたので、クロス円も影響を受けておりました。ドルストレートが上昇でしたのでドル円のほうが素直に(他通貨の影響を受けず、米ドル売りの流れをフォローするであろうという意)下落しているのですが、いかんせん落ちすぎていて戻りもありうる状況でした。
ドルストレートが高止まりしていたため、クロス円の売りをプランAとしており、その中で米ドルと同じ動きをするCADカナダドルに注目。たとえドルストレート全体が上昇したとしても、USDCADドル/カナダドルは拮抗しますので、他のクロス円を売るよりはCADJPYを売ったほうが安全性が高いということです。
直近安値をブレイクしたところでプランAと判断し、あとは売るタイミングのみ。すぐに売っても良かったですし、ロウソク足一本下落したところを待って(ただ待っていたわけではなく他のクロス円の下落と、相場全体の米ドル売りの流れを VANTAGE:USDX ドルインデックス確認して)、売りエントリー。
あとは通常のロウソク足よりも大きいロウソク足が2~3本出たことを確認し100円付近で適度に利確いたしました。その後急騰しましたので、欲張って来週までホールドしようとしていたら、損切りに遭いかねなかったですね。大きなロウソク足が連続で発生しているときにホールドし続けるとリバースに遭う確率が高まります。ホールドしていればその後さらに利益が伸びたとしても、もったいなくはありません。もう一度エントリーすればよいのです。ホールドしていればもっと儲かったのに...という種類の後悔は危険です。悔しく思うということは、次に入るべきタイミングを自分で見いだせないことの裏返しだからです。
▶トレードは96%が技術。
これをもって11月分のトレードは終了です。+50%を超えましたので十分でしょう。事前にトレードアイデアを立ててその通りに実行しただけですから、トレードで儲けることに関して個人の天才的な生まれつきの才覚などは不要です。12月の正式なトレードは5日からになります。
▶トレーダーは自分の時間をすべて自分のために使うことができる。
先週(木曜)はサッカー日本代表の試合を朝6時まで観戦して寝不足の方もいらっしゃったでしょう。僕ら専業トレーダーは日中に仮眠して万全の体制で応援することもできますので、サラリーマンの方々が会社近くのサウナに泊まって観戦し翌朝サウナから出勤...というニュースを見るにつけ、申し訳ないような悲しい気持ちになります。
ブラックスワンが発生した時に生き抜くための4つのヒント 皆さん、こんにちは!👋
ここ数日の出来事を踏まえて、トレーダーとして、また一人の人間として、ブラックスワンな出来事から自分を守るためにできる最善のことを再確認しておく良い機会だと思いました。巨大な暗号取引所の倒産はブラックスワンの最も新しい例に過ぎませんが、ブラックスワンは個人、政治、環境など、あらゆる領域に存在し得るものです。そこで今回は、予期せぬ災難に対して自分の未来を守るためのヒントをご紹介します。
1.) すべての卵を同じカゴに入れてはいけません。
これは、今回のFTXの問題で明らかになったことですが、資産を分散して管理することは、いずれかの業者が支払不能に陥った場合の優れたヘッジになります。そうすれば、単一業者によるリスクから常に保護されます。世界各国政府は、これを緩和するための措置(FDIC保険や金融規制)を取ろうとしていますが、誰もあなたほどあなたの資産を見守ってはくれません。正しく管理していることをご確認ください。
資産を一箇所に集中させないことは、資産クラスや地域にも当てはまります。一つの地域に多くの資産を所有していませんか?その地域を襲う可能性のある自然災害や、急激な政治的変化などに突然さらされることになります。一つの資産クラスのみを所有していませんか?急激なマクロ状況の変化により、想像していたよりも遥かに価値が下がるかもしれません。
ポジションの観点だけでなく、総合的なリスクの観点からも、多様性が重要なのです。あなたの弱点はどこでしょうか?
2.) 手元にキャッシュを確保しておきましょう。
これも、最近の騒ぎで資金にアクセスできない人にとっては自明のことですが、短期的な出費をカバーするために現金を手元に置いておくことは、万一必要になったときの救いになります。解雇されることは、個人的なブラックスワンの典型例で、個人の財務状況を何年も後退させる可能性のあるものです。普段の生活に何か異変が起きても、経済的なストレスがないような状態にしておくことが大切です。
3.) 負債を抱えないようにしましょう。
生活の中では、どうしても負債を抱えなければいけないことがありますが、危機の際に最も強い立場にあるのは、金銭的に他人に縛られることのない人たちです。ブラックスワンのほとんどは、その被害者に様々な経済的損害を与えることが多いことを考えると、負債を持つことは、過度のストレスをもたらし、本来ならその状況を利用することができるはずの人たちから選択肢を奪ってしまうことになりかねません。また、経済的に余裕のある人は、悪い状況が発生した時、通常ではありえないような価格で資産を買い取るなど、自分の立場を向上させることができる場合も多いです。負債はこのような柔軟性を妨げる可能性があるため、リスクを減らすためには、負債を持たない方が良いと言えます。
4.) 手元にある程度の資産を置いておきましょう。
こちらは、長時間の停電、通信網の故障、隕石の衝突、戦争、その他一般的にこのカテゴリーに入るような、より広範でマクロなスケールのブラックスワン現象に対応するためのヒントです。
しかし、より広い地域的、世界的な社会崩壊においては、手元に資産を持つことは自分にとって最良のことです。私たち全員が利用している社会のインフラにアクセスできないような状況では、手元に予備を用意しておくことが究極の保険となります。現金、金、種子、食料などが計画なしに巻き込まれないようにしましょう。
この話題はあまり楽しいものではありませんが、これらのヒントに従えば、あなたに襲い掛かるあらゆる災害や不運に対して、より良い備えができるはずです。
どうぞご安全に!
- チーム・トレーディングビュー ❤️❤️
USDJPY4H足で分析。弱い動きが続き、下げ止まりがどこかを模索する状況。もしエントリーするならば、チャート上は上がったところで、ショートとなる。(私はロングまで待ちます)
どこで反転するかについては、今年の3月からの上昇の半値付近133.15辺りか更に下まで試すのかを見たい状況。
150近辺でのロング勢は、さすがに135を切ったので、損切により、だいぶ軽くなったと思っている。
利上げ継続、金利差拡大、貿易赤字の拡大によるドル高 要因は根っこにあるので、ショートの継続は厳しく、長く持つトレードの私はロング出来る局面まで待つ戦略。
12月のFOMCは50bpでほぼ決まりの情勢、FOMC後、アメリカのインフレ懸念等でターミナルレートが今の予想よりも上昇するならば、再びドルが上昇、反対にターミナルレートが下落するならば、ドルは弱くなるので、利上げをどこまで続けるのかのニュースに翻弄される相場は、来年も続く。
投資家の聖杯 - ビジネス/経済サイクル景気循環は、時間の経過とともに経済がどのように拡大および縮小するかを表します。 これは、国内総生産の長期的な成長率に伴う上下の動きです。
ビジネス サイクルは、次の 6 つのフェーズ/段階で構成されます。
1.拡張
2.ピーク
3. 不況
4.うつ病
5.トラフ
6.回復
1) 拡大
影響を受けるセクター: テクノロジー、消費者の裁量
拡大は景気循環の最初の段階です。 経済はゆっくりと上昇し、サイクルが始まります。
政府は経済を強化します。
減税
支出を増やす。
- 成長が鈍化すると、中央銀行は金利を引き下げて企業の借入を促す。
- 経済が拡大するにつれて、経済指標は、雇用、収入、賃金、利益、需要、供給などの肯定的な兆候を示す可能性があります。
- 雇用の増加は消費者信頼感を高め、住宅市場での活動を増加させ、成長はプラスに転じます。 高水準の需要と不十分な供給は、生産価格の上昇につながります。 投資家は、需要の圧力を満たすために高金利のローンを利用します。 このプロセスは、経済が拡大に有利になるまで続きます。
2) ピーク:
影響を受けるセクター: 金融、エネルギー、素材
- 景気循環の第 2 段階は、経済の最大の成長を示すピークです。 拡張の終点を特定することは、何年にもわたって続く可能性があるため、最も複雑な作業です。
- この段階では、失業率の低下が見られます。 市場は前向きな見通しを続けています。 景気拡大期には、中央銀行は物価上昇圧力の兆候を探しており、金利の上昇がこのピークに寄与する可能性があります。 中央銀行はまた、この段階でインフレから経済を守ろうとします。
- 雇用率、収入、賃金、利益、需要と供給がすでに高いため、これ以上の増加はありません。
- 投資家は、需要の圧力を満たすためにますます多くを生産します。 したがって、投資と製品は高価になります。 この時点では、投資家はインフレのためにリターンを得ることができません。 購入者が購入するには、価格がはるかに高くなります。 このような状況から、不況が起こります。 この段階から経済は逆転します。
3) 不況:
影響を受けるセクター : 公益事業、ヘルスケア、生活必需品
- 国内総生産の 2 四半期連続の下落は景気後退を意味します。
- 景気後退の後には、ピーク フェーズが続きます。 この段階では、経済指標が崩壊し始めます。 価格が高騰したため、商品の需要が減少した。 供給は増え続ける一方で、需要は減少し始めます。 それが「供給過剰」となり、価格の下落につながります。
4) うつ病:
- 景気後退がさらに長引くと、経済は不況の段階に入ります。 倦怠感の期間はうつ病と呼ばれます。 うつ病は頻繁に起こるわけではありません。 経済が衰退し、安定した成長を下回っているとき、この段階は不況と呼ばれます。
- 消費者は経済見通しについて悲観的であるため、借りたり使ったりしません。 中央銀行が金利を引き下げると、ローンは安くなりますが、企業は需要が回復し始める時期を明確に把握できないため、ローンを活用できません。 融資の需要は少なくなります。 ビジネスは、在庫を抱えたまま、すでに生産していた生産を削減することになります。
- 企業はますます多くの従業員を解雇し、失業率が急上昇し、信頼感が低下します。
5) トラフ:
- 経済成長率がマイナスになると、先行きは絶望的に見えます。 商品やサービスの需要と供給がさらに減少すると、価格がさらに下落します。
- 経済が最低点に達したため、最大のマイナスの状況を示しています。 すべての経済指標が悪化します。 元。 失業率が最も高い、商品やサービスの需要がない(最低)など。
6) 回復
影響を受けるセクター: 工業、素材、不動産
- 物価の下落により、経済はマイナス成長率から回復し始め、需要と生産の両方が増加し始めています。
- 企業は従業員を削減するのをやめ、現在の需要水準を満たす方法を探し始めます。 その結果、彼らは雇わざるを得なくなります。 月が経つにつれて、経済は一旦拡大します。
- 投資家は、サイクルの特定の時期にうまくいくと予想されるものに投資を集中させようとするため、ビジネス サイクルは重要です。
- 政府と中央銀行も、健全な経済を確立するために行動を起こします。 政府は支出を増やし、生産を増やすための措置も講じます。
景気回復局面を経て、景気は再び拡大局面に入る。
安全な天国/防衛株 - 危機を乗り越えてその価値を維持または予測し、その後はうまくいきます。これらの資産クラスでは、良好なリターンも期待できます。 元。 ユーティリティ、ヘルスケア、消費財など (「記事の長さのため、今後の記事で詳しく説明します。」)
コミュ障でごめんなさい。
@Money_Dictators
波動分析 〜ヨコヨコ時カウントのコツ〜こんばんは。たわみこです。
前回のトライアングル?から同じようなところを行ったり来たりしてますね。
本日は少し趣向を変えて、ヨコヨコしている時のカウントのコツを紹介します。
ヨコヨコしている時の波形はパッと思い浮かぶでしょうか?
基本的なヨコヨコ波形としてはフラット、トライアングル、ダブルスリーを考えます。
これは時間調整の分類として考えられますね。
ヨコヨコ時はこれらの波形が隠れてないかを探す作業が大切です。
ダブルスリーは複合修正波で何個か修正波がないと見つけられませんので、最初に探すべき波形はフラットかトライアングルやジグザグとなりますね。
*ジグザグはフラットやトライアングルの副次波になりますので見つけられるといいですよね👌
私の方法ですが、まず最初に見つけるのは”インパルス”です。
”インパルス”はフラット、トライアングルのどこにあるか思いつきますか?
全部は列記しませんが、フラットC波やトライアングルの副次波にあるジグザグA波などに”インパルス”が出る可能性がありますよね。
上記の緑丸部分は”インパルス”になる可能性がありますね。
ざっと見てここはインパルスに見えますね。
綺麗なインパルスですね
このインパルスを活かしてフラットと考えてみました。
インパルスはフラットC波で使用してます。
このようにインパルスが判断できると波形の絞り込みに役立ちますね👀
もう一つ上のディグリーではこのようなフラットはダブルスリーの(W)波になっていたりなど想定が考えられますね。
このダブルスリーはインパルスⅣ波とすると、2波と同じくらいの作成時間になれば綺麗なチャネルに収まるインパルスになるかもしれませんと言った想定です。
今回のポイント
①短い時間足のヨコヨコからどのような想定が考えられるかを考察してみました。
→波形を見つけるのに”インパルス”部分から波形を考えましたね。
②見つけた波形はそれよりも大きなディグリーだとどの部分になるのか?
→前回までの想定からどの部分になるのか考察してもいいですね。
注意点
短い時間足から想定を立てると、数多くなってしまうばかりか全体の波形が想像できなくなってしまいます。
短い時間足からは波形を特定して、その波形が大きなディグリーではどこの部分かを考える事が重要ですね。
あくまでも大きな時間足の想定を考えないといけませんよ🤔
ヨコヨコしている時は色々なカウントが出来てしまいます。
この時は波形の認識も難しいですので、まずは”インパルス”がどこにあるのか探してみることも一つの方法ですね。
ナスダック2022年末までマクロ:
■金利
米国のインフレは鈍化しているとはいえ高い水準にあるし、FRBは利上げ減速するといっているが
利下げするとは言っていないので来年しばらく5%以上の金利が維持されると思われる。
■企業決算
来年以降に発表される決算発表もインフレと中国国内の混乱などによりガイダンスより
いい企業が増えるとは思えない。
ブラックフライデーセールもアドビなど一部の企業はよいと言っているようだが
小売りはあまりよくない模様で年末商戦による利益の底上げはそこまで期待できないのではないか。
■エネルギー
原油はSPRの放出により週間在庫量が狂い、需給を満たしているように見えているが
SPR放出は12月で終わる。
経済減速や中国ゼロコロナによる需要減と供給問題がどちらが大きな問題となるか不透明だが
供給問題の方が大きくなった場合、原油価格が再び高騰し物価の押し上げに寄与してしまう。
■イベント
PCE、雇用統計、CPI、FOMCなど注目のイベントは残っている。FRB高官の発言にも注目。
若干ハトになる可能性はあるがあまり期待はしない方がよさそう。
テクニカル:
2022年は200日移動平均線が抵抗帯となり、線に接近・接触した後大きく下げている。
投稿時点では200日移動平均線まで距離があるためまだ多少上昇余地はあると思う。
一度11300あたりまで落とし、PCEやCPIの発表などにより12000程度まで戻しそう。
12000あたりまで上がった頃に
・200日移動平均線にぶつかる、
・トレンドラインにぶつかる
・Wトップ
・チャネル上限に達する
といった要素が複合的に発生しうると思っている
その後はこれまでの動きを踏襲するのあればそこから20%を超える下落が発生する。
2022/11/28 USDJPY分析直近の反発位置がよく分からなかったの引き直してみました。
上昇の角度に対してしっかり引っ掛けてから落ちています。
直近安値の壁を抜けるまでは油断できませんが、下目線でいます。
きれいに三尊右ネックを作ってから落ちるのか
ここまま落ちて三尊否定されて一回上がるのかなんとも見極めにくいところです。
どちらにせよショート目線!
しっかりとタイミングを見計らってから売っていきたいところです!
45分足で見た流れです。
介入のタイミングからだんだん高値を切り下げているような形になります。
意識されるであろう赤のラインはすでにタッチして落ちてきました。
大事なのは次はどの角度が意識されるのか。
緑のラインが意識されるかと思って引いてみましたがまだみたいですね!
てことは前に効いていた赤のラインなのか
そんなところも考えながらトレードしていきます。
221127 米国経済現状分析最近市場ではまた楽観ムードが広がりつつある。理由はご存じの通りインフレがピークアウトしたように見えてきたからだ。
久々の投稿となってしまったがここで再び米国経済の現状を確認しておこう。
最上段のチャートでは現代のSP500の最高値に過去の大暴落時の最高値をオフセットをかけて重ねている。
10/13のPCI発表時に一瞬底をついた後に急浮上して今に至る。
チャートを一目見ただけでも分かるが、ちょうど斜めの抵抗線に接するあたりまで上がってきたのでまた暴落を警戒し始める時期に来ている。
金融サイクル論に習うと下記のようにちょうど今が中間反騰にあたるのかもしれない。
「逆金融相場」 -> インフレ鈍化 -> 「中間反騰」 -> 失業率/企業業績悪化 -> 「逆業績相場」
青線の第一次OSのチャートだけ一時的にこの斜めの抵抗線を大きく超えているのが見て取れる。
これは当時インフレがピークアウトして見えたときにFRBがFF金利を下げたときに起こっている。
しかしその後再びインフレが加速再開してしまったので現FRBは当時のこれを失策とみなし、同じ轍は踏まないと明言していることは周知のとおりである。
そう考えるとチャート的にもファンダメンタル的にも、この時のようなレベルの中間反騰にはならず(させず)また近いうちに下落していくつもりで見ておいた方が安全そうである。
図示していないがSP500はちょうど先日11/24に200日移動平均線にぶつかりレンジに入っている。
なお日足で見てみると斜めの抵抗線にぶつかるのは4100ポイントあたりであり、まだ少しだけ上昇する余地は残っている。
過去の大暴落の軌跡を参考にすると最高値から25%以上落ちたところから暴落が加速している。
ドットコムバブルとリーマンショック時のチャートを現代に当てはめるとこの暴落は次の12月に始まることになる。
リーマンショックのチャートに沿って進むと来年の5月に大底をつけることになるが、この時はチャート的に下がってきたところで下にブレイクアウトしていた。
今回は目下上昇気流の中にいるため、12月に何かがあっても一発でブレイクアウトすることは考えにくい。
前回の下降トレンドの傾きを当てはめてみると12月に下落開始した場合、-25%ラインを下回って暴落するのは来年の1月ごろと見積もれるが果たしてどうなるか。
ところでインフレピークアウトというが、インフレ率がプラスである以上、物価は上がり続けていることに注意したい。
ピークアウトという響き的にはあたかも高すぎた物価が下がってきたかのように錯覚しそうになるが(私だけ?)
実際には正の値である以上、それはただの高止まりである。
2段目の図の前年比のグラフだけ見ると視覚的に山を下りてきたように見えてしまうので、誤認防止のために前月比も並記しておく。
前年比だと一年前の物価上昇率が今の物価上昇率より急な場合、相対的に今のインフレ率がピークアウトして見える。
一方で前月比では正の値が続いている限り積分的に物価は毎月加算されていることになる。
丸を付けたあたりで確かに一度0%付近まで落ち着いたが、再び正の値に戻っていることに注意されたい。
つまるところアメリカの物価はいまだ高い水準を維持しており、賃金水準が追い付かない限り高い食費等の苦しい生活は続く。
3段目に失業率を示している。前回の記事で示したようにここ最近は歴史的な消費者マインドの低下が起こっており、今後失業率が増加する可能性が高いことを示した。
案の定今月に入ってアマゾンをはじめとする様々な企業の大規模解雇のニュースが出てきている。
ただいきなり明日から解雇とはならず、もちろん段階的に解雇されるため、失業率に大きく反映されるのは次回か次々回かは分からない。
一方で来月12/2の予想失業率は3.7%で前回と同じ予想になっているようだが、これらのニュースを見てこの数字を信じている人はもはや多くないだろう。
もしやたらと高い失業率が発表されれば逆業績相場に向けた最初のトリガーになりうる。
ここで前述のインフレが米国民にどれぐらい痛手となっているのかを別の角度から確認するため、4段目に貯蓄率を示した。
Investopediaに書かれた貯蓄率の定義を見る限り、日本の定義と同様に下式で定義される。
貯蓄率 = 貯蓄÷可処分所得 = (手取り-支出)/手取り = 1 - 支出/手取り
ここでいう貯蓄とは手取りからクレジットカードの支払いなどを引いたものであり、残高としては現金だけでなく投信などの投資分も含まれているようだ。
※貯蓄率は月々どれぐらい貯蓄に回せるかているかのレートであり、これまでためてきた貯金トータルが分子になるわけでないことに注意。
つまり貯蓄率を見ると、直近ではどれぐらい銀行に現金を預金できたかを表すだけでなく、投信含めてどれぐらい株を買う力があるのかを見る指標にもなると考えられる。
貯蓄率が下がるには上式より手取りに対して支出が大きくなる必要があるが、これが大きくなる要因としては次の3つがある。
①消費者マインドが高く、ガンガンお金を使える。
②支出は変わらず不景気で手取りが減る。
③手取りは変わらないのに物価上昇の影響で支出が増える。
今回については①ではないのは既知である。また下段に示した企業収益の統計的にもまだ前年比プラスを維持しているので②もない。
消去法的に、また直感的にも高インフレで③の影響で貯蓄率が下がっていると考えるのが自然だろう。
なお本来は貯蓄があれば自発的な退職が増える。お金の余裕があれば大学に入り直したりする人が増えるためである。もちろんFIREもしかり。
これも前回記事で述べたが、貯蓄があれば自発的失業者が生まれるため失業率の期待値は0にはならない。
そう考えると現状の低すぎる失業率は景気がいいのではなく、単にお金に余裕がないことの裏返しといううがった見方もできてしまうのは面白い。
また繰り返すが貯蓄率は投資力として見ることもできる。
現在はリーマンショックが起こる前くらいの水準まで投資に回す現金がなくなっており、購買意欲の以前に購買力がないようだ。
そのうえで高インフレにより日々の家計に打撃を受け続けているため、生活費をねん出するには預金の切り崩しだけでなく投資の売りも起こるだろう。
米国民が一斉に貯蓄の切り崩しを始めたら、その預けられていた資金で運用していた金融機関には一体何が起こるだろうか。嫌な予感しかしない。
最下段に企業収益を示した。経済カレンダーに出てこないのでマイナーなものかと思っていたが、確認したところBEA(アメリカ合衆国商務省経済分析局)というGDPなどのデータを作成している機関が発表するもので、アナリストたちがよく見る重要な指標らしい。
ここで考えたいのは、例えば株を買う場合、財務の何を見るだろうか?よく見るのは「売り上げが毎年伸び続けているか」ではないだろうか。
ここで示している企業収益(前年比)もまさにその傾向を示したものである。
統計データであるこの企業収益が下がれば、それは企業全体的に売り上げが前年比で落ち込んできていることを示している。
これが昨年6月の時点でピークアウトし、そろそろマイナスに転じかけるぐらいまで下がっていることに注意したい。
ついこの間の2Qの決算シーズンでは、ここで示している企業収益もギリギリプラスを保っている通り、好決算が都合よく解釈されて株高をサポートした。インフレにとっては逆効果となるにも関わらずである。
インフレピークアウト+好決算で株価が上がっていたところに、近い将来業績悪化+失業率増加が起これば、再度暴落が始まるだろう。
ここまでくると物価は勝手に下がってくるので、インフレの話はもうどうでもよくなっているかもしれない。
仮に予想以上に中間反騰が続いたとしても、それもどこかのタイミングで短期のインフレピークアウトバブルとなり、どこかで崩壊する。
とまあなんとも悲観的な記事を再び書いてみたが、前回自分でも述べたようにデータの見え方は言い方によって如何様にも印象を変えられる。
あくまで私は悲観的に見ているが、今回用いたのと同じデータを使って真逆の論述をすることも可能だろう。
今の上昇を見て「インフレもピークアウトしてきたみたいだしそろそろ株買ってみるか?」と迷っていた方が、バンドワゴンに乗る前にもう一考する機会になったと捉えて頂ければ幸いである。
有料プランと無料プランの違い!皆様のおすすめは?今年のブラックフライデーセールはお楽しみいただけましたか?
現在もラストチャンス!
サイバーマンデーセールを開催中です。
jp.tradingview.com
セールの開催は11/30 の17時までです。
この機会をお見逃しなく😉
有料プランと無料プランの違いについて簡単に解説します。
・表示できるインジケーターを増やせる
・出来高プロファイルを利用可能
・カスタム時間足(好みの時間足を作れます)
・広告が出ない
・アラートが増やせる
・バーのリプレイ(過去のローソク足でのシュミレーション)
・最速のサポート(プレミアムプラン)
無料プランと有料プランの違いもまとめてみました😆
【無料プランとプレミアムの違い】
・アラート
1 → 400
・タブ毎のチャート表示数
1 → 8
インジケーター表示数
3 → 25
チャートレイアウトの保存
1 → ∞
・サポート
なし → 最優先
秒足
× → 〇
【無料プランとプロプランの違い】
アラート
1 → 20
タブ毎のチャート表示数
1 → 2
インジケーター表示数
3 → 5
チャートレイアウトの保存
1 → 5
バーのリプレイ
日 週 月 → すべて
出来高プロファイル
なし → 〇
リアルタイムデータの購入
なし → 〇
サポート
なし → 通常
これらのプランの中間が、Pro+になります。
まず最安のプランで試してみて、必要に応じてアップグレードするのがおすすめです。
おすすめのプランと、気に入った機能がありましたらぜひコメントでシェアしてみてください🙇♂️
来週のドル円、ロング目線日足は上昇トレンド中のショート
四時間足は下降トレンド
一時間足は安値更新の手前でレンジ中
相関の強い米国債利回りは下降トレンド中
テクニカルだけを見ればショート局面だが
ファンダメンタルでは米国金利がすぐに下降するとも思えないのでまだロング目線で見ている
週足のトレンドラインに反応して日足レベルのダブルボトム、もしくはアセトラを形成しているように見える
このまま上昇を続けるなら今月中にWボトムを作って来月からは上に放たれそう
142.3-140.7を超えずに下に垂れるようならアセトラを形成して長いレンジになる可能性もある
142.3を上抜けるまではショートの可能性も見ながら慎重に対応するのが良さそう
仮想通貨は冬入りどころではなく、氷河期入りする可能性を考えてみる現在仮想通貨全般が弱気相場の中にあるが、実はこの弱気相場はかなり長く続くのではという可能性を考えてみたいと思う。
タイトルにある通り、冬どころではなく、氷河期規模になるのではというものだ。
以前投稿したアイデア「【ビットコイン】大幅調整期は来るのか?過去10年の動きから見る上昇と調整のサイクル」(下記リンク参照)では、ビットコインの過去10年間の動きには 2-3年サイクルで上昇と80%ほどの調整が続いているという特徴が見られることを紹介したが、これはこれで一つのシナリオとして引き続き想定する一方で、今回はアナザー・ストーリーとしてもう一つのシナリオを考えてみたい。
(なおこのアイデアは、決して昨今の取引所破綻を始めとするネガティブなニュースを受けてのものではなく、純粋にチャートを基にしたアイデアである。)
全体像
以下のチャートはビットコインの月足(ログスケール表示)。
仮想通貨の代表とも言えるビットコインを例として、このアイデアの全体像をチャートに示した。
まず、ビットコインは使用が開始された2009年から10年弱をかけて、3段上げの上昇を築いてきた。(①)
この3段上げというリズムはあらゆる資産クラス、金融商品で非常によく見られるサイクルであり、坂田五法というのは本当にすごいものだと関心せざるを得ない。
さて、この3段上げを以って10年間かけて形成された超長期の「推進波」が終了(チャート下部)。
今後はこの10年の上昇に対する調整波(②)が形成されていく可能性がある、というのがこのアイデアの根底にある見方である。
つまり、今後発生するであろう②の調整波が終了して初めて、2009年から始まった一つの波動サイクル(チャート上部矢印)が終了し、次のサイクルで最高値69000ドルを更新していくというシナリオだ。
10年の上昇に対する調整となれば、かなり長い調整期間となることが考えられ、それこそ氷河期になり得るわけだ。
月足押し安値ブレイクは史上初
ここでチャートを少し細くみてみたい。
以下もビットコインの月足チャートだが、2021年末からの下落で月足の押し安値をブレイク(赤のライン)。
つまり月足レベルで下目線転換しており、10年弱続いた上昇トレンドが完全に終了している。
また、月足で押し安値をブレイクしたのはビットコイン史上初であり、チャートの歴史はまだ10年ちょっとしかないが、ここからは調整波動が発生する可能性は決して小さくない。
過去の投稿で言及した最高値からの80%調整ラインは14000ドル水準(青のライン)だが、仮にこの価格帯から反発したとしても、適度に戻りを形成したところから再び調整の下落波でさらに安値を更新する可能性も考えられる。
氷河期はどのくらい続くのか?
仮に氷河期のような長期弱気相場が今後続いていく場合、それがどれくらい続くのかは誰にもわからないが、ここでは相場のフラクタル性に着目して推測してみたい。
冒頭のチャートに、3段上げを形成した3つの上昇波:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのそれぞれの推進、調整期間を記したものが以下のチャートである。
これを見ると、各上昇波の推進、調整期間は概ね
推進:調整=2:1 または 3:1
になっていることがわかる。(といってもまだ過去3回しかなく、かつⅢについてはまだ調整終了したかどうかがわからないのだが。)
相場はフラクタルなので、仮にⅠ~Ⅲに現れたような推進、調整の期間が上位の波動にも現れると仮定すると、
10年の上昇に対する調整期間は3年から5年くらいになると考えられる。
現在の弱気相場が始まったのが2021年11月なので、そこから3-5年というとだいたい2024年から2026年くらい。
このくらいの時間をかけて10年間の上昇の調整が行われ、そこから史上最高値69000ドルを超える上昇サイクルが再び始まるというシナリオである。
チャートが10年ちょっとしかないからこそ、今後仮想通貨の長期足がどのように形成されていくのかを追跡できる、非常に楽しみな数年間となるだろう。
[プラクティスマスター] 5-3 解ったつもりでも、なかなかトレードに活かせない場合のTIPSもし、自分のトレード技術が「あとちょっとなんだけどな...」と感じているなら、以下の記事をご参考になさってください。
手法が確立されているとして、同じ間違いをしてしまうとか、トレードアイデアを立てる時間に毎回ばらつきがある、トレードの精度が悪いという解決すべきマイナスの要因がある場合には、正しい演習(プラクティス)の手順を身につける必要があります。
正しい演習の手順とは、以下の通り
1. トレードアイデアを立てるための必要十分な情報収集
2. 環境認識
3. 環境に合った戦略
4. 戦略を構成する複数戦術
5. 自分のスタイルに合ったその日の戦術を選ぶ
6. 5で選んだ戦術と相反するプラン(戦術)に切り替わる場合の条件を確認する
7. それぞれの戦術を仕掛ける場所(さらに損切り、利確ポイント)を特定する
8. アラートを設定する必要があればその場所と、アラートの目的を決める
9. トレードアイデアを描く
どこかで時間がかかりすぎているか、6の相反するプランの条件を明確に想定していないと、「やはりそっちだったか!」と、つねに相反するプランのほうを選べばよかったと感じてしまいます。
※ロットサイズは損切りポイントまでの幅が決まれば自ずと決まります。
※トレードアイデアは時間をかければ良いものが出来上がるというものではありませんし、より短時間(5~15分)で立案することが望ましいのです。
チャートを見る時間が長ければ長いほどよくわからなくなってきます。
※メンタルの問題によってトレードが不安定な場合や、手法が確立されていない場合には対処法が異なります。
波動分析 〜トライアングル〜こんばんは。たわみこです。
前回投稿からヨコヨコしている状態です。
波形の認識としてはトライアングルに見えますね👀
以前から見てくださってる方は、既にご存知だと思いますがここでトライアングルについて今一度整理しましょう!
出現場所は覚えていますか?
”トライアングルは、通常いつも一つ大きな階層の波の最後のアクション波の直前に位置に出現する”
この事から、例えばインパルス4波やジグザグB波など(他にもありますよね)が出現場所ですね。
インパルスでは2波にトライアングルは出ません!
ですのでこのようなカウントは出来ないという事になります。
あと、ちなみにダイアゴナルには出ませんよ😵💫
トライアングルは過去投稿でもご確認下さいね。
トライアングルはどちらに抜けるか分からないですね。この為、基本的にトライアングルを認識したらどちらに抜けても対応出来るようにカウントの準備はしておきましょう。
例えば下に行くのであれば、このようなX波トライアングルなどがありますね。
またトライアングルの難しいところは完成したと思ってもこのようにまだD,Eが残ってたりもありますね
上に行くカウントであれば、例えばこんなB波トライアングルなどがありますね。
上記のカウントであれば
ダイアゴナルの4波が始まっているカウントになりそうですね。
下に行くようであってもまだダイアゴナル3波が続いているカウントなども
インパルスとカウントも出来ますので
このような2波ダブルスリーのカウントも
これはこのように5波もインパルスのカウントと考えられますね
このように、想定が色々と考えられますのでどこを抜けたらトライアングルが完成するか、破綻するかを考慮しながら注意深くカウントしていきましょう。
今回のおさらい
・トライアングルはどちらに抜けてもいいようにカウントを考えましょう!
・トライアングル完成と思っても実はまだC波の途中などありますので柔軟に考えましょう!
来週の注目ポイント
・トライアングルの抜ける方向の確認
・5波の形(インパルス?ダイアゴナル?)の確認
追記
表題のWXYを消し忘れちゃいました!
表題のチャートは先入観の無いように何も印つけないで載せようという意図でした😅
だんだん収縮していってるからトライアングルかなって想像をしてほしかったんです🙇
そのようなご理解をお願いします🙏
チキン利確を防ぐには?以前投稿したコツコツドカンに関する投稿(下記リンク参照)が多くの方の好評を頂いたので、今回は関連したテーマで、チキン利確を防ぐにはどうしたら良いかという点で僕なりの見解を共有してみたいと思います。
コツコツドカンの投稿では、損失側と利益側に分けて原因を分析してみるというアプローチを紹介したのですが、今回はその利益側の原因に関する内容です。
恐怖がチキン利確を駆り立てる
チキン利確をしてしまう原因は何かといえば、それは「恐怖」に尽きるでしょう。
恐怖と聞いて、えっ?と思う方もいるかもしれませんが、
・今ある含み益が消えて無くなる恐怖
・今ある含み益が含み損に転じる恐怖
があるからこそ、ちょっと利益が乗ったところでポジションをクローズしてしまうといったことに繋がります。
恐怖のところは、痛みと言い換えても成り立ちますね。まさにプロスペクト理論で言われている通りです。
とはいっても、僕らは仙人ではないので恐怖を完全に消し去ることはできません。
この恐怖とうまく付き合ったり、恐怖に対処するための訓練をしていくしかないわけですが、ここではその訓練の方法として二つほど対処法を紹介したいと思います。
対処法
1.ロットを下げる
ここに大学を卒業したての新入社員トレーダーAさんがいたとします。
Aさんの月給は20万円ほど。
この状態でトレードで含み益が10万円あったらどう感じるでしょうか?
金銭感覚というのは人によって大きく違いが出る分野ではありますが、一般的には社会人になりたての人からすれば大金でしょう。トレード的に見れば、それがたとえリスクリワード1にも満たないトレードであっても、目の前の金額に目が眩んで今すぐ利確だ!となってしまうかもしれません。
でもこれが1000円だったらどうでしょうか。
1000円であれば大学生時代のアルバイトの時給相当です。
この金額であれば痛みもそれほど感じないので、であれば最初に決めたポイント(例えばリスクリワード3のポイント)まで利益が伸びるか様子を見てみよう、と考えられるかもしれません。
痛みを感じはするけれど、決して寝込んでしまうほどではないというレベルにまで恐怖レベル(=ロット)を落とし、しっかりとシナリオで立てた目標まで利益を伸ばす練習をする、というのは脱チキン利確のための一つの対策です。
2.利確目標に指値注文を置く
上のAさんの例ではないですが、目の前で含み益が増減するのを見ているとどうしても耐えられないという場合は、指値注文の活用がおすすめです。
ポジションを持つ前に、しっかりと分析してシナリオを立て、ここぞというところでエントリーしたら、損切りと利益確定の指値を同時にセットして、あとは放置。
結果は相場の神様に委ねる、という方法です。
はじめのうちはこのように指し値注文で利益確定を行うようにし、慣れてきたら徐々に値動きを見ながら決済していくという方法にシフトしていくのが良いのではと思います。
伝説のトレーダー集団は利確が許されなかった
最後に、一つエピソードを紹介したいと思います。
皆さんはタートルズというトレーダー集団をご存知でしょうか?
タートルズは、アメリカの投資家リチャード・デニス氏とその友人であるビル・エックハート氏が、「優れたトレーダーは生まれか、育ちか」説の議論に終止符を打つために、素人トレーダーを公募して、トレード手法を伝授するという実験的取り組みの中で生まれたトレーダー集団です。
タートルズは5年間で1億7千5百万ドル以上を稼ぎ出したと言われる他、メンバーの中には、その後ビリオネアになった人や、ヘッジファンドを運用するまでに資産を築いた人もいて、デニス氏の”優れたトレーダーは育成できる”という仮説が証明された実験だったわけですが、タートルズのトレーダー達は、デニス氏の資金を運用することができる一方で、勝手に利益確定をすることは許されていなかったそうです。
おそらくデニス氏は、上に紹介したような人間が本来持つ恐怖心から、新米トレーダーたちがすぐに利益確定に走ってしまうことを見抜いて、このようなルールを課したのでしょう。
デニス氏の莫大な資産を運用するという条件下であっても、チキン利確を繰り返していたらここまでの成績は残せず、伝説のトレーダー集団にはなっていなかったかもしれませんね。