コミュニティのアイデア
NASDAQ 2025 5月の分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
★4/26 コメント
●現状
①SQ終了から上昇、下げるにも一度上げないとダメですからね
上昇トレンドに変わるには、日足MA200を強く抜けれるかです
FRBの動き次第で新高値を超える場合は、方向性を考える必要があります
②夏以降、底を試す動きがあると思います。割ると15000ポイント
③秋の調整も考えると、新高値更新までの時間軸は長くなる可能性あり
★雲のネジレ:為替含む,前後で動きあり
①NASDAQ:7/11,7/16,7/21,9/18,9/22,
★F&G Index 35↑ 4/3-6,4/4-4,4/8-3,
上昇トレンドでの押し目買い:40以下
下降トレンドでの押し目買い:10以下
★PUT&CALL比率 0.80↓ 4/4-0.95,4/8-0.99,4/9-1.00,
0.9以上が買い場を考える場所 / 0.62以下は売りを考える場所
★5月のイベント
JP.SQ9 第2金曜日 US.SQ16 第3金曜日
FOMC8 / 失業率2 / ISM製01:非05 / CPI13 / PCE30
アメリカは、サービス業が多いためISM非製造業が重要です
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
★重要なサポートライン1.98万ポイントを割ると下降トレンドです
●左.週足:USD 右.2週間足:USD
週足:USD PIVOT✖ ichimoku✖ MACD✖ RSI✖ 下降トレンド
●日足 ナスダックの39年間平均騰落率 左:USD
週末に記録 F&G Index 赤色10以下 / PUT&CALL比率 青色0.9以上 緑0.62以下
●VIX 右:週足
②VIXから見たトレンド:日足○ 週足✖ 2週間足✖(31.23より下は上目線・上は下目線)
③NDQ:日足○ 週足✖ 2週間足✖
●左.日足 シカゴ連銀全国金融状況指数 FRBバランスシート
●右.3日足 ハイイールド債券 ISMサービスPMI
●Bull&Bear 左:日足 右:三日足
●SOKL 左:週足 右:2週間足
ギャンブル枠
みんな大好きドル円ちゃんみんな大好きドル円ちゃん
140円付近にきたら
130円突入とか
158円付近きたら
160円突入とか
ビビらす考察はやめて欲しいです。
139円かすっただけで
137円視野にとか
みんなに迷惑な考察は
控えてくれー!下手くそー!
新しくロジックがとか
実験台にすんな馬鹿ー!
下げ目線 Onlyを唱え
142円付近からの148円
吹き上げとかさ。
コレ稼いだ人より
泣いてる人の方が多いはず
今回も同じ様に
被害を拡大する為に
私がシナリオを作ったぞ!
ドル円ちゃんは
トランプちゃんや
アメリカの立派な方の
発言に振り回されて
恋する乙女かよってくらい
すねてから
まったく
動かない日もあったり
情緒不安で
元気になったら
3円爆発したり
薬物キメたような動きで
頼む
もう少し チャートシナリオの通りに
動いてくださいね!
不景気で物価高で
ガソリンも食料品も値上げで
少しでも、金を増やす為に
FXしてる人々に
わかりやすく動きなさい!
ユーちぇるのチャート分析ドル円
140.00がサポートされて週を終えた
ここは週足で見ると三尊のネックライン
現状のドル円下落要因をまとめると
①トランプ関税ショック
②マールアラーゴ合意の思惑(=ドル安の思惑)
③FRBの利下げ路線
④日銀の利上げ路線
①
関税に関しては
4/22にトランプ大統領が
相場に「ごめんなさい」した
↓
「対中関税は大きく下がるだろう」
「FRB議長解任の意図はない」
相場がこれ以上
悪い方向にいくのを
防ぐために
自分で広げた風呂敷をしまった
これでアメリカ売りの
トリプル安は一服した
※アメリカのトリプル安=米株売り・米国債売り・ドル売り
ドル売りも一服して
一旦の安値をつけた
②
マールアラーゴ合意による
ドル安懸念もあったが、
加藤×ベッセント会談の
「為替目標に言及なし」で落ち着いた
③
FRBは簡単に利下げできない
関税が経済に与える影響はまだ確認できてない
7月に相互関税が復活するなら
関税の影響が乗っかる指標結果は
8月発表の経済指標以降となる
それまでに米雇用統計が
大きくコケない限りは
利下げはできない
物価の安定を司るFRBは
関税によるインフレ懸念を
無視できない
④
日銀による利上げ路線は継続
来週5/1に日銀会合
ここでは据え置きだが
今後の利上げ路線は継続するとの
内容が日経にリークされてる
利上げ路線継続なら
円高継続だが
展望レポートでの
成長率見通し下方修正の旨も
日経のリーク記事にあった
となると、
利上げのペースは
遅くなると捉えるのが自然
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ここまで散々、
日米交渉で円高要求あるとの
思惑で下をやってきたので
それが剥がれたいま、
ショートカバーが優勢となるか
上昇した場合の
第1ターゲットは145.00
ここを超えてくると
147.00が見えてくる
ただ、アメリカ側も
無限円安は当然望んでない
どこかで戻り売り圧力はくるだろう
そのとき、
参考になるのは
米株の動向だろう
トリプル安がひと段落して
米株のテクニカルが好転してる
(US500で確認可能)
その勢いが
削がれてきたところは
リスクオフの円高圧力に注意したい
無論、米経済指標が
大きく悪化した場合は
わかりやすく株安・ドル円下落となるだろう
ひとまずショートカバーで
145円を上抜けることができるかを見守りたい💪🏾
そんな感じです
186A アストロスケール 日足25.4.27
872円下抜けターゲット達成して下落エネルギーを失い、671円下限のレンジに戻ってきて、意識されやすい787円ラインを試している状況。
このあたりのラインは出来高が厚いエリアなので跳ね返されると738円、もしくは671円を試してくる可能性がある。
下落トレンドラインの内側にもいる状況なので、しっかりと上抜けしての戻りを狙っていく必要が考えられる。
787円を上抜けサポートされると872円までの揉み合いが予想されるが、787円上抜けダマしになるとそこそこの下落幅が想定されるのでしっかりとロスカットの設定が必要。
おそらく短期上昇の形が出来上がったとしても、920円ライン辺りから少し重い可能性があるので中長期での動きも視野にいれる必要があるかも|ω・)
人気あるようだけど、まだ買い目線ではないかな
エントリーしてもレンジ上限では利確大事(´・ω・)
USD/JPY 2025年4月 第五週ドル円1時間足に日足MA(赤)、4時間足M(黒)表示。
●第四週では反転上昇波として4時間足MAに戻ってきたところ142円付近から1stターゲットの144円までの2円幅のトレードで今週タイムアウト。第五週ではもう一度押し目買いを考えていきたいところです。
●現在、上昇波(a)としてダイアゴナルと見ていますが、このダイアゴナルがまだ完了していない場合は、日足MA付近145円くらいまでの上昇が残っておりそこから押してきたところ、又はダイアゴナルが完了の場合は、ダイアゴナル下値ラインを週明け早々に割ってくるものと考えてますので、同じく押し目として、142円付近のサポート帯での反発上昇があればもう一度ロングを検討してます。
●次のターゲットしては147-148円付近ですが、今回の上昇のように1週間で上昇するような形にはならないと思うので分割してロングを検討してます。
●もし142円のサポート帯を抜ける展開では様子見としてなんらかんのサインが出るまではロングは控えるつもりです。 反対にこのまま押し目がなく上昇が続くような展開でも様子見になります。
●第五週では押し目をしっかり待って142円付近でサポートされるかどうかを焦点にしてます。
USD/JPY 2025年4月 第四週ドル円4時間足。日足MA(赤)表示。
●今年の1月からの一連の下落が一旦完了したように見てます。この下落、表題のチャートではダイアゴナルの5波構成としていますが、(a)-(b)-(c)3波構成でもどちらでも良いと思います。どちらにしても一旦の下落の完了ではないかと。
●全体の流れとして、昨年7月からの下落のY波又はダイアゴナル3波(D-3)の途中と見てます。その上で1/10からの下落がダイアゴナルⓐ波完了であればⓑ波として反発上昇、ダブルジグザグⓦ波(薄グレー表示)として完了であればⓧ波として反発上昇と、どちらのケースでも現在価格から一旦は上昇波を形成するのではないかと考えてます。
●波形のサイズからⓑ又はⓦとしての上昇の戻りの位置としてハイライトのゾーンから148.686のSRライン付近が綺麗ですがどうなるでしょうか。この辺りが38.2%から50%程度のリトレースゾーンです。現在、141円のSRラインの下にまだ価格がありますので、このラインの上に顔を出して足場を固めとなれば、とりあえずは144円までの上昇(または日足MAタッチまで)をチャンスがあれば拾いに行く方向で考えてます。
●このまま反発しないでさらに下落する場合は様子見としています。
ナスダック100先物、小幅下落今週の振り返り
今週は高値切り下げ、安値切り上げでリバウンド後のレンジ内調整で小幅な値動きでした。トランプ政権の動向や米中関税に大きな動きがなかったため、材料待ちで動けない状況でしょう。
上値の下降トレンドライン(白)や21日出来高加重移動平均線で上値が抑えられて、戻り売りになりやすい地合いです。4月9日には強いリバウンドがありましたが、今週の動きからはまだ下降トレンドの範疇にいます。
VWAPや水色のアンカーVWAP(3月26日から引いたVWAP)のいずれも下回ってしまい、今週は弱い値動きでしたが小幅なのでレンジ内の調整程度にも見えます。
先週末時点で下落する場合は「フィボナッチ(カラー)38.2%を下抜けて下落するときは、2024年8月安値17251から16946あたりで値止まりするか確認ポイントです」と書きました。今週末時点ではフィボナッチ38.2%にも到達することなく下値が限定的でした。フィボナッチ38.2%付近がサポートラインとして今のところは機能しているのだろうか。
上値は重く、下値も限定的と小幅な値動きから、次の材料待ちで身動き取りづらい状況でしょう。19,400~19,700あたりのレンジは出来高が多い価格帯でここに戻るまでは主戦場を下回ったままです。
日足終値で①下降トレンドライン上抜け & ②フィボナッチ61.8%の上を回復すると、短期的には強気反転となる可能性があります。
一方でフィボナッチ38.2%を下抜ける下落の場合は、下落トレンド継続で安値探しとなるので、米中関税の材料や決算発表サプライズがポジネガどちらに傾くかにかかります。
次週のシナリオ
①上昇する場合
21日出来高加重移動平均線と下降トレンドライン(白)を上抜けたまま維持できるなら、次はフィボナッチ(カラー)78.6%の19,475から19,700あたりが最初の関門です。このゾーンは出来高が多い価格帯のため、利益確定売りが発生しやすく値止まりしやすい可能性があります。
次は200日出来高加重移動平均線が今のところのレジスタンスラインで、テストラインとなります。
②下落する場合
フィボナッチ(カラー)38.2% 17,855を下抜けて下落するときは、2024年8月安値17,251前後でサポートされるか確認場面となります。米中関税の行方と決算サプライズによるため、インパクト次第では下抜けることも念頭に置いて見ていく必要がありそうです。
ビットコイン、ロング戦略ビットコインは、一旦、月足水平線で、反発しました。
今後は、レジスタンスである週足水平線を、
試しそうですが、その前に、
もう一度、下がる可能性もあります。
ロングは、もう一度、下がったが、
月足水平線まで、下げきれなかった、
水色のパターン、
もしくは、レジスタンスである週足水平線を、
上抜けた後の、ロールリバーサルの、白色のパターンが、
エントリー候補と考えています。
もし、月足水平線を割ってしまうことがあれば、
ショート戦略を、考えます。
私は、よく、1.272をダマシと呼びますが、
これって、Wトップや、Wボトム、
もしくは、トリプルトップや、トリプルボトムで、
よく起こるパターンだと考えています。
ちなみに、1.272に0.786をかけると、
ほぼ、1になります。
ここから、分析方法の手順のお話ですが、
分析するときは、最初、スイングハイ・スイングローのみを、
表示して、各時間足で、各ラインを引いて、
それから、その他のインジケータを、1種類ずつ、
表示して、分析していきます。
また、新しいレイアウトを開いて、ひとつのインジケータを、
重点的に試したり、過去検証をしたり、
新たにラインを、初めから引き直したりします。
USD/JPY 2025年4月 第三週ドル円4時間足です。
●一つ目は、直近の値動きからダイアゴナル(a)波が141円の月足のSRラインとダイアゴナル下値ラインが交差するあたりで完了からの上昇(b)波へ。
前回からの変更としては、直近の値動きでダイアゴナル(a)波がひと回り大きくなってます。
(a)波が完了で反発上昇の場合は、ひとまず、148.686のSR付近までのジグザグ(b)波を想定してます。
●もう一つは、上は144円付近で頭打ちとなり141円の月足SRを強く抜ける足が出た場合、前回までの投稿でダイアゴナル(a)、戻りの(b)まですでに完了していて、黄色矢印からすでに(c)波下落が展開中と見てさらに下落していく方向で見てます。
●節目のラインとして141円とダイアゴナル下値ライン。ここをどちらの方向へ行くかを注視してます。
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは簡単です。
下落待ちですね。
全ての時間軸で上昇トレンド中です。
つまり「押し目買い」ポイントを探してる最中ですね。
ただ常に高値圏にあるので安易にエントリーすると大きめの調整下落に巻き込まれます。
考え方は、「押し目買いだけど、押しを作らないならトレードしない」です。
現在はGMMAで反発してますが反発の力が弱いので本日下抜ける可能性を考えておいてください。
その場合はおそらく白と赤の水平線付近で反発上昇すると考えますので、その付近で下げ止まりを探してみてくださいね。
焦ってエントリーしないのが安全です。
ユーちぇるのチャート分析【ドル円】
下落していたドル円は
節目である142円の手前まで下落後、
143円台で週を終えた
週末にホワイトハウスが
スマホ・PC・半導体などを
相互関税から除外すると発表
サンデーナスダックが
これを受けて3%上昇してる
このままいけば
週明けの月曜日は
窓開けオープン
円安でドル円も
上昇する公算となる
しかしながら、
今回の除外は
あくまで相互関税からの除外
自動車関税のように別経路で
関税の対象となる可能性は残る
トランプ大統領は
「詳細は月曜日に発表する」とのこと
スマホ・PC・半導体などが
完全に関税から除外されないなら
株高・円安は続かないことになる
そこに注意したい
------------------
●月曜
トランプ発言
●火曜
特になし
●水曜
21:30 米小売売上高
26:30 パウエルFRB議長の発言
●木曜
米債券市場短縮取引
赤沢-ベッセント会談
●金曜
グッドフライデー
→欧米祝日でほとんど動かない可能性大
------------------
そんな感じです
USDJPY、下降トレンドが明確に継続中現在、USDJPYは明確な下降チャネル内での下落トレンドを維持しています。高値は次第に切り下がり、安値もまた低下しており、売り圧力が依然として市場を主導している状況です。
価格は何度も145円付近のレジスタンスゾーンに挑戦していますが、その都度拒否されており、加えて34EMAや89EMAといったテクニカル指標も上回ることができていません。これにより、現在の反発は一時的かつ限定的であり、トレンド転換には至っていないと考えられます。
このままいけば、USDJPYは今後140円、138円、さらには135円といったサポートラインまで下落する可能性が高いと見られます。
今のような反発局面は、下降トレンドに従った「戻り売り」の好機と捉えることができます。特に価格が下降チャネルの上限に近づいた場面では、エントリーポイントとして慎重に検討する価値があります。
GBP/USD 2025年4月 第三週ポンドドル1時間足。
●1.130までの上昇波ⓐⓑⓒとして見ていますが、先週の動きではドル売りが激しく、ポンドドルも反発ポイントを超えて大きく上昇。
●先週のドル売りの強い流れが継続する場合、現在ⓒ波が全体としてダイアゴナル又はインパルスとして上昇を期待してますが、どちらのケースでも上下に振れながらの上昇になるのではないかと。このシナリオではピンクのサポートゾーンの上での推移が条件としてます。
●サポートゾーンの下割れの推移では、先週のシナリオに沿って、現在ⓑ波の修正過程として、この位置にジグザグ(a)(b)(c)やトライアングル波形などが完了後にⓒ波として上昇を次の候補として。参考↓
「落ちるナイフを拾うな」という呪いを解くときが来たどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。「落ちるナイフを拾うな」――これ、トレードの世界では有名な格言ですよね。
ええ、僕も昔はそう信じてましたよ。いや、信じさせられていた、と言った方が正しいかもしれない。
でも、あなたに問いたい。
そのナイフ、本当に拾っちゃダメなんですか?
いやいや、よく切れるナイフなら、ちゃんと軍手でもして、しっかり握ってやればいいじゃないかと。
下手に指先で摘まもうとするから血が出るんですって。
⸻
■ 初級者は飛びつく。中級者は待つ。じゃあ上級者は?
ボラティリティが高い相場になると、みんなソワソワし始めます。
そりゃそうです。昨日のドル円みたいに400ピプスも一気に落ちたら、「うわっ、いま入ればよかった!」って気持ちになるでしょう。
でも、ここでの行動がレベルを分けるんです。
• 初級者は、何の根拠もなく「下がってる!売れ!」と飛びつく。
• 中級者は、「いや、ここは戻りを待つべきだ」と冷静にスルー。
• そして上級者は、「よし、追い風が吹いてるな」と確認し、**“今すぐ獲りにいく”**んです。
これが“教える人”と“教えられる人”の決定的な差。
中級者の理屈は間違ってないんですよ。でもね、戻りが来るのに2〜3日かかったらどうです?その間、何もできない。見てるだけ。結果、稼げない。
稼げないってことは、「トレードという職業」においては戦力外なんです。
「いやいや、でも安全第一が大事でしょ?」
それは趣味トレーダーの話。プロの世界では“見送って利益ゼロ”は、“負け”と同義です。
⸻
■ 落ちるナイフに飛びついた20代女子の話
ある日、うちのトレード塾に来た20代の女性、生徒のAさん。
ボブヘアでチュニックが似合う、ちょっとオシャレな子です。彼女、ある日とんでもない場面でエントリーした。
「先生!ドル円がめっちゃ落ちてたので、慌てて売りで入ったら…戻ってきてロスカットされました!」
いやもう、笑うしかなかったです。
僕「それ、見た目に飛びついただけだよね?ナイフ拾いに行って、指切ったタイプやん(笑)」
でもAさん、落ち込んでた。
「“落ちるナイフは拾うな”ってネットでも言ってたんで…やっぱり私、センスないのかなって」
そこで僕は彼女にこう言いました。
「いや違うよ。落ちてるのがナイフかどうかも見ずに拾ったから失敗しただけ。“何が落ちてきてるか”がわかってれば、プロはそれを狙って拾いにいくんだよ」
⸻
■ プロは“風”を読む。追い風理論という武器
さて、ここで登場するのが“追い風理論”です。
一辺倒な急落や急騰には、必ず「それを後押ししてる風」が吹いています。
僕らはそれを“追い風情報”と呼んでいます。
たとえば、昨日の相場。
ドル円が400ピプス落ちた。でも、それだけじゃ仕掛ける材料としては不十分なんです。
大事なのは、その動きを複数の情報が支えているかどうか。
具体的には:
• 米国債利回りが下がってる
• クロス円も下がってる
• ドルフランも下がってる
• ドルチャイナも下がってる
• ゴールドが上がってる
• 日経平均が落ちてる
この6つが全部同じ方向を向いてたら、それは強烈な風が吹いてるってことなんです。
つまり、ただの一時的な急落じゃなくて、“追い風がある急落”。
こういう時に、「戻りを待つ」とか言ってたら……その風が収まって終わっちゃうんです。
⸻
■ 実際のトレード例:戻りなんて待ってたら置いてかれる
昨日の話をしましょう。
僕は事前に「メジャーSQ前だから、相場はオプションと先物に引き寄せられる」と読んでました。
つまり、ドル円は143円に向かっていく流れがあると。
その時点で、もう追い風は吹き始めてたんです。
さらにチャートを見ると、ドルフランが主導で落ちてた。
「ドル円が目立ってたけど、仕掛け人はドルフランだな」と判断。
そこで、さっきの6つの追い風情報をチェックした。
全部OK。もうGOサイン。
結果?戻りなんて待たずに、ひたすら売りで利益を積み上げることができたんですよ。
⸻
■ 「落ちるナイフを拾うな」と言ってる講師に騙されるな
ここで強く言いたい。
「落ちるナイフを拾うな」とだけ教えてる講師。
それ、逃げの指導なんです。
ミスされるのが怖いから、何もさせない。
間違わないために、何もしない。それって、先生じゃなくて監視員でしょ?
本当に教えるってのは、「ここなら拾える、なぜならこうだから」と仕掛けの根拠を伝えること。
それができない人は、まだ自分自身が“戻りを待つ中級者”なんですよ。
⸻
■ 上級者の証明とは、“追い風を感じて動けること”
もう一度言います。
• 飛びつくのが初級
• 待てるのが中級
• 動けるのが上級
でも、やみくもに動いてはダメ。
風を読む。情報を確認する。根拠を持って動く。
これができる人こそ、“ナイフを拾う”ことができる人なんです。
そして、そういう人こそが“人に教える資格”を持っている。
⸻
■ 最後に:あなたもプロを名乗っていい
あなたがこの記事をここまで読んだなら、
きっと「ただの中級者」で終わりたくない人だと思います。
だったら、風を読んでください。
ナイフが落ちてくる瞬間、空気の流れを感じてください。
そして――ちゃんと利き手で拾ってください。
利き手で。素手で。滑らずに。
…軍手、いる?(笑)
プロの世界では、“動いた者だけが報われる”。
戻りを待つのは、もはや“ぬるい”。
あなたのトレードに、確かな風が吹きますように。
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは強く上昇中です。
これに逆張りは禁止です。
ただ、思考停止で買っていけばいい、というわけでもないです。
確かに強く上昇してるのでどこで買っても勝てる相場ではありますが、押し目買いの基本は「押し」を待つことです。
押しを作らない上昇は危険です。ご注意ください。
上位足を見てるともうしばらく上昇傾向の相場になりそうですが、来週あたりからは調整の動きになるかもしれません。
そろそろいったんの天井の可能性を常に考えておいて下さいね。
水平線やGMMA青帯まで下がってくれば押し目買いのチャンスです。
本日は一度下落を待ってますが、決してその下落を狙おうなんて欲張った考えは持たないこと。
強い上昇トレンド中なので、下落ではなく、上昇方向にトレードしていきましょう。
米中対立:インドにとっての黄金の時?米国と中国の間で激化する貿易摩擦、特に米国が中国製品に課す大規模な関税措置は、意図せずしてインドに有利な状況を生み出しています。インド製品に対する関税が中国製品に比べて大幅に低いため、コストや地政学的リスクを回避しようとする企業にとって、インドは米国市場への供給における魅力的な代替製造拠点として浮上しています。この関税上の優位性は、インド経済に独特な戦略的機会をもたらしています。
こうした変化の兆しはすでに表れており、アップルがインドからのiPhone輸入を増やす検討を進め、関税期限前に出荷を加速していると報じられています。この動きはアップルに限らず、サムスンを含む他の世界的電子機器メーカーや、一部の中国企業さえもが、インドを通じた生産や輸出の再構築を検討するきっかけとなっています。これらの動きは、インドの「メイク・イン・インディア」政策を強力に後押しし、同国がグローバル電子製品のバリューチェーンで果たす役割を拡大する可能性を秘めています。
製造業の活動、投資、輸出の急増は、インドの代表的な株価指数「Nifty 50」にとって強力な追い風となるでしょう。経済成長の加速、構成企業(特に製造業や物流業)の利益拡大、海外からの投資増加、そして市場心理の改善が期待されます。ただし、この潜在力を現実のものとするためには、インドはインフラ整備、政策の安定性、ビジネス環境の改善といった継続的な課題に取り組む必要があります。さらに、他の低関税国との競争や、米国との通商交渉で有利な条件を確保するための努力も欠かせません。