ファンダメンタル分析
4/26 ポンドドル 検証とシナリオ材料なしの中 懸命に材料を探しながら行ったり来たりのチャート。
小動きということで一応当たったことにする。
ファンダメンタル、チャートにおいても想定どうりなので、ドルロング局面でもトレード(ドル円はショートのみ)。
ポンドドルの週足チャートを見ても上に行きたくてしょうがない。と見える。
でも、みんながそう思うなら、もう上にいってる。でも上から買うには材料がない(確定していない)
上に行かないなら、短期を狩る動きは入る可能性は高い。
でも週足の状況は全く変わらない。今のところ。
ドル円は、今年はトレードする場面は減らし、わかりやすいところだけトレードすることにしている。
トレードの中心はポンドドルの計画なわけだが、実際ドル円の短期のチャートを見てもわかりずらい。
先ほど決裁したが、日足MAで反発してロング。なんてする気はおきない。
レンジは上からショート 下からロングが基本。
もう一般参加者が、今の相場はレンジで・・・と言い出す頃なので、トレードのうま味は少ないと予想。
ポンドドルはロットをかなり増やし、一部決済。
保有するが、月足MAからの下落で、週足MAまでは下がる可能性は十分ある。
ユーロ円 約8年ぶりの高値 目標は150円?チャートは週足です。
ユーロ円のトレンドが強く、前の高値を遡ると2014年12月になります。
この時は150円にわずかに届かずに下落してしまいましたが、今回は150円を付けに行くのか注目されるところです。
ユーロはアメリカよりもまだまだ利上げモードで、ユーロ高になっています。
次回のECBは5月4日ですが、ターミナルレートはどこなのか探りに行きたいところです。
利上げ終了が見えてくるとユーロは下げていくとは思うので、言ってもそろそろピークなんじゃないかなとは思っています。かといって売るのかというとそういうわけではないですが、一旦時価のECBまでは様子を見てトレードを考えたいと思います。
ドル円 1円レンジほどの揉み合いになるかチャートは4時間足です。
昨日ファーストリパブリック銀行の決算が悪く、株価も大きく下落し、銀行危機の懸念が再燃しています。結局政府の管理下に入る見通しとの報道が出ました。
その影響でアメリカの金利は下げ、日本円が買われました。
それに伴いドル円も下げましたが、133円付近で下げ止まるのか注目したいところです。
FRBのブラックアウト期間も入り、ドル円はやや軟化してきそうです。
また、今週金曜日に日銀の金融政策決定会合があり、政策の変更はない可能性が高いでしょう。
そういったことを考えるとドル円はトレンドというより135円~133円あたりでFOMCまではレンジ感が意識されるのではないかなと思っています。
トレード戦略としては日銀まではノーポジにして売りから入りたいかなと思っていますが、FOMCは意外にタカ派なんじゃないかなとも思うので下値で買ってみてもいいかもと思ったりもしています。
GBP/JPY:日銀の発表に気を引き締めよう GBP/JPY:日銀の発表に気を引き締めよう
今週は円やドルなど安全な通貨が最も買われる中、金曜日に日本銀行が行う金利決定までの間、そしてその後の米ドル/円やポンド/円はどうなるのだろうか。
市場は、日銀が金利を据え置くという予想にかかわらず、この決定を超注目していることでしょう。なぜなら、日銀は上田一夫新総裁になって初めての利上げを行うからです。上田総裁がいつ金融引き締めを開始するのか、金利決定と同時に発表される解説文が注目される。日銀はおそらく、かなり前から市場に準備をさせようとするだろうから、上田総裁が金曜日に、このことを示唆するごく小さな非協力的なコメントを用意する可能性は低くない。一方、上田総裁は、中央銀行を掌握してから毎回再確認している、短中期的に現在のイールドカーブのコントロールを維持するという考えを堅持している。
ポンド/円は、リスク回避的な取引が市場を支配しているため、週高値の168.000円弱から本稿執筆時点では166.000円弱まで急落しています。同ペアは、165.400で底を打ち、その後、165.550をサポートに若干の反発を見せました。
ポンド/円の1時間足チャートを見ると、同ペアは、165.550のサポートレベルの安定性を利用し、バリューハンターが市場に参入し、以前のセッションでの165.800のサポートライン突破に貢献しています。しかし、この強気の押し目買いの中で既に一度166.10で拒否されています。次は、下押しに勢いがある場合、165.800がどの程度維持されるかを見ることになります。しかし、ストキャスティクス指標は、少なくとも1時間足では、今このペアにあまり大きな勢いを指していません。
米2年債とドル円を比較 やや円安主導チャートは4時間足です。
米2年債とドル円の相関性を見るとレートだけを見ると、白の水平線で引いてるのは2年債4.25%付近です。ここに今3回目のタッチをしてきています。
ただ注目したいのはそこにタッチした時のドル円のレートが1回目や2回目のタッチよりも今の方がずいぶんと高いです。
今のドル円のレートあたりの時の過去の2年債のレートは水色の線で引いた4.35%付近です。
最近の2年債及びドル円の上昇は米経済の強さや雇用の強さ、年内の利下げの織り込みが無くなってきて金利が維持されることの織り込みによるものと、日本の金融政策が現状維持になりそうだというところだと考えられます。しかしそれらの材料は今月に関してはもう織り込まれてしまいました。
ここから2年債の金利がまた4.35%に向かうかというと、それ相応のファンダが出てこないと難しいんじゃないかなと思っています。そうなるとまたドル円の高値を更新していくのも少し考えにくいような気もします。
注意したいのは金利を維持するということは金利差は一定になるよ言うことになるので、利下げの話が出てくるまではドル円が一方的に傾くのではないということになるので、レンジ感を意識しながらトレードしていきたいですね。
ドル円 135円を前に一度下押しするかチャートは4時間足です。
ドル円は135円を前に揉み合いをしています。
ここからの値動きとしてどちらかに反発するわけですが、過去にこのポイントはレジサポとして意識されているので、一旦少し下押しするのではないかと思っています。
金利もしばらく継続することが織り込まれているので、ここからの上昇は限定的になるのではないかと思っています。
ここから138円方向を目指すには6月にもう一段階利上げをするくらいのファンダが出ないと上昇しないんじゃないかと思っています。
現在ショートポジションを取って135.60円で逆指値置いてみました。
今月は本当に相場が難しくてあまりトレードをしておらず、久々に今月マイナスになりそうで、今回もそこまで自信はありませんw
ご参考までに。
インフレ懸念がGBPUSDに重くのしかかる インフレ懸念がGBPUSDに重くのしかかる
2023年3月のイギリスの前年同月比消費者物価上昇率は、2月の10.4%から10.1%に低下しました。しかし、市場予想の9.8%を上回り、英国は依然として西ヨーロッパで最もインフレ率の高い国である。また、7期連続で10%を超え、イングランド銀行の目標値である2%を2年近くも上回っています。
その結果、政策決定者は借入コストの引き上げを、これまでの予想以上に検討しなければならなくなります。ドイツ銀行は、イングランド銀行による25ベーシスポイントの追加利上げを2回予想し、英国金利の見通しを引き上げた。一方、モルガン・スタンレーは1回の利上げを予想しているが、2回目の利上げの可能性もある。
ジェレミー・ハント英財務相は2日、「インフレ率が10%を超えると、経済が不安定になる」と述べた。そのままにしておくと、最終的に危険だ」と述べている。
このインフレデータの低下に反応したGBPのシーソーイングは、こうした追加利上げの予測と不安定化した経済への懸念を見事に凝縮している。しかし、GBP/USDは、1.24000以下のポジションをかわし、現在、サポートとして1.24352の不屈の精神を試しているところです。市場は、5月11日のイングランド銀行の次回会合で25ベーシスポイントの引き上げを織り込み済みであることを考えると、1.24494と1.24738のレジスタンスによって上値の可能性は限定されるかもしれません。
ポンド円 目先167円ブレイクあるかチャートは日足です。
結論から申しますと、現在下方向でポジションを取っており、
現在チャートは167円ブレイクを試しに行っているところですが、リスクリワードを考えるとショート戦略がやりやすいと考えています。
148円後半のヒゲ先から172円前半のヒゲ先でフィボナッチを引くと、現在ちょうど23.6%のところに位置しています。
レジサポラインでもありますし、直近のチャネルラインの上限でもあります。
今日の日足のローソク足の確定をじっくり見たいところですが、損切りを近くに置いてエントリーを入れてみました。
ストップは167.10円です。かなり近いのでストップが狩られるのには注意です。
本来なら167円をしっかりと乗せるのを見届けてから損切りするのが良いと思うので、ストップの位置の真似はおすすめしないかもしれませんw
最近の円安ドル高傾向を見ていると入るのが怖いですが、明日にはイギリスのCPIの発表があり、
今日発表された失業率はやや悪い数字でポンド円が上昇しているところを見ると、CPIの結果が良いとポンドは下がるのかなとぼんやり思いました。
今月はアメリカのCPIがかなり改善し、エネルギー価格の下落が大きく起因していたみたいです。
そう考えるとイギリスの今回のCPIもアメリカ同様よく下がってくれていそうだなと思ったので、単純なファンダ分析ですがそんなイメージをしています。
また、ポンドドルとドル円のテクニカル分析を考えると直近二つとも下げそうかなと考え、もしそうなればポンド円の下落幅もそれなりにありそうだなと思いました。
ご参考まで。
日銀がイールドカーブ・コントロールを殺すと何が起こるか?日銀がイールドカーブ・コントロールを殺すと何が起こるか?
イールドカーブコントロール(YCC)は、2016年以降、日本の10年国債の金利を0%に近い狭い範囲に保ってきた。日本銀行(BOJ)は、短期金利を-0.1%に目標設定し、10年国債利回りをゼロから上下に0.5%以内に維持するためにYCCを採用しています。
2016年の日本は、10年以上にわたる低成長と、モノの値段が下がるデフレの問題に取り組んでいました。債券市場で巨額の買い入れを避けるため、金利を現状の水準に維持するイールドカーブコントロール(YCC)が導入されました。
しかし現在、日本の年間インフレ率は2月時点で3.3%に達しており、イールドカーブコントロール(YCC)はもはや必要ないのではないかと考えられている。日本銀行(BoJ)は、インフレ率が目標の2%を超えているのに、YCCで市場を歪めているという批判にさらされている。その結果、日銀はYCCを段階的に廃止することを検討しており、日米の債券や米ドル/円の為替レートに大きな影響を与える可能性がある。
では、日銀がYCCの廃止を決定した場合、何が起こるのだろうか?
日本の投資家は、過去7年間、ゼロ金利に近い金利が続いていたため、国内債券のリターンに失望していた。そのため、魅力的な米国債への投資を検討する人が多く、結果的に数兆円規模の投資が行われている。日本銀行が10年物金利のYCCを緩和すれば、国内投資家にとって日本国債がより魅力的なものになる可能性がある。その結果、多額の資金が日本に還流し、世界市場に大きな影響を与える可能性がある。
日本の投資家が資金を還流させ、日本国債への投資を増やした場合、2つの可能性があります。第一に、米国債の金利が上昇し、金融引き締めと米国経済活動の鈍化につながる可能性がある。第二に、投資家がリパトリのために米ドルを売って円を買うので、米ドル安、特に米ドル/円安が起こる可能性がある。
米ドル/円は現在、138.00前後と129.500の間のレンジバインドにある。しかし、膝を打つような反応が起きた場合、2022年初頭以来見られなかった116.00のようなレベルまで下降する可能性があります。最終的に、これらの結果がどのようにドラスティックになるかは、YCCの緩和に反応する日本の投資家の売り圧力とタイミングによります。
しかし、日銀がイールドカーブのコントロールを緩める可能性はどの程度あるのだろうか。
日本の新中央銀行総裁、上田一夫は、ハト派的な前任者である黒田東彦の政策を最終的に段階的に廃止することを示唆しました。しかし、日銀は、インフレ率が目標の2%に到達し維持されることが確実となるまで、政策の変更を避けると思われます。来週、4月27日から28日にかけて、上田氏は初の日銀政策決定会合を主宰する予定である。
2023年4月2週目終了時点 ドル円とクロス円4月は今後の景気後退懸念と利上げの効果判定(インフレの進捗状況と雇用者数の変化)、それを見てFRBが利上げを継続するのかどうかが焦点となり、月の前半に集中した経済指標の結果に左右される形となったがいずれもレンジ。(↓わざわざ行ったり来たりしてるだけの値動きの背景をまとめてます)
1週目
3日発表のISM製造業景況指数、4日発表JOLTS求人件数では予想値下振れの結果が利上げ観測となりbadnews is goodnewsの相関、ドル安株高の値動きとなった。しかし、5日発表のADP雇用者数並びにISM非製造業景況指数の予想値からの大幅な下振れは、さすがに楽観的な見方はされず景気後退懸念が強まりクロス円が大きく下落、各クロス円の最安値は5日に今月の最安値を付けた。続く6日は米新規失業保険申請件数が予想値を上振れ(失業者が多い)するも、ここでは昨日とは一転、badnews is goodnewsの値動き(FRBメンバーのブラード総裁(タカ派)が最近の銀行不安に対しての安心感をもたらす発言があり、翌7日の雇用統計と7日〜10日の海外がイースターで祝日に入る前の決済のフローが入ったことも要因と考える)。注目の8日発表雇用統計ではまさかの好結果、予想値よりは僅かな上振れだったが、今まで悪い経済指標の結果が立て続けに続いていた中ではサプライズ要素があり、株と金利の上昇、円安の値動き(これは今週までの巻き戻しの範疇)となった。
2週目 (主にリスクオンの値動きの背景)
10日海外が祝日の中、日銀の植田総裁の就任会見。ここでは今年注目されているYCC、これを継続するとの発言がありYCCの撤廃を期待しての円高ポジションは巻き戻し笑。先週の雇用統計の結果を改めて折り込むドル高の流れもあり、ドル円クロス円は爆騰。11日はCPIを控えてそのままドル安円安とリスクオンの値動きが続き、12日CPIではほぼ予想値と一致の結果。これによりインフレはまあ落ち着いてきているということで金利低下のドル安。13日発表のPPIの予想値下振れ(企業の仕入れ値が下がっている)ことがインフレ後退、加えて午前中に発表のオーストラリア雇用者数の予想値大幅の上振れもありかなり強いリスクオンの値動き(オセアニア通貨はリスクオンの時に大きく買われる)。14日は21:30小売売上高が予想値より低下、これを見て発表直後は一時的にドル安となるが、小幅な減少にとどまったためかその後ドルが買い戻されドル高、23:00発表のミシガン大学消費者信頼感指数の上振れによりインフレへの期待値がまだ高い事が示唆され、そのままドル高に突っ切る形で週末を終えた。
今後の展望
4月入り時点でのドル円の下落材料としては、米経済指標結果による利上げの据え置き、ないしは利下げ観測。および日銀のYCCの撤廃の期待値であったが、いずれの材料もなし。JPモルガンの好決算等、利上げによって一番不安要素の強かった銀行が逆に利上げの恩恵を受けいてたこともあり、一旦銀行不安に起因するリスクオフは遠のいたと考える。また、この結果から5月の利上げは硬く、ECBの徹底した利上げ発言があることからも短期的にはドル高欧州高円安の地合い。ドル円は日足200EMAでレジスタンスされているため安易にロングはしたくないが、抜いた場合の上値余地は61.8%水準とボリンジャーバンド+3シグマ、一目均衡表雲の上限付近の134.72円水準。4月28日(日銀植田総裁の初会合)にこの水準で揉み合っていた場合はショートも検討。10日の時点でYCCの撤廃がないと言っているがYCCの撤廃が基本的にはサプライズでの仕掛けだとすると伏線とも取れる(前黒田総裁会見後の為替介入参照)。普通に『YCC撤廃?そんなことしませんよ』みたいなことも十分あり得るので、ギャンブル性が高くなっている局面では様子見。ドルストレート、クロス円もそれぞれ週足レベルでボリンジャーバンドがスクイーズしてきているので3週目の前半は小動き。4週目ぐらいから溜めたエネルギーを爆発させて本流入りしそうなので引き続き警戒。ファンダ的にリスクオフに警戒しながらもテクニカル的にはクロス円は上昇機運高め、かといってドル高が長く続くとも考えにくい。正直材料難笑。対ドル、対円どちらもユーロは強いが、今週続く欧州圏の指標発表後、この流れが続くのかに注目。
4月14日の小売り劇悪でなぜドル円が上昇したのか3月小売りが予想値-0.4に対して結果-1.0というかなり悪い指標に見え初動はドル売りで反応しました
が、132.2で止まったところで急反発
何事だ!と思いすぐ戻るはずだと133超えたところでショートを入れましたが踏み上げられあえなく損切り
これはどうやら1月の小売りがかなりよかったことからの前月比ということで実際にはまだまだ強い結果だったということみたいです。
とはいえ納得できませんが(;^ω^)
ただ市場がそう決めたのであればそう捉えて今後の戦略を練らなければいけない
4月に入って輸出が強くなると思ったが原油価格上昇が原因なのか、東京市場は主にドル買いが強いですね
仲根にかけて上昇することが多いです、その後も日中はほぼドル買い円売りで反応
おそらく東京時間は原油価格見て戦略立てれば大怪我はしないのかなということで東京時間は押し目ロング狙いがいいのかなと
原油価格が下がっていくようなことがあれば4月5月は本来輸出が強いのでドル売り円買いでショート狙いで行ってみようかと思います
いずれにせよ今の相場ではスイングは厳しいので短期トレード中心がいいかと思います。
ロンドン入場からメリケン入場まではよほどのチャンスじゃない限りトレードは控えるつもりです