GBP/AUDは豪ドル高ポンド安の展開です。 1.85を超えられず、戻ってきました。1.8200がトリガーになりそうな気もします。 テクニカルでは、200SMAで攻防をしている感じで、RSIが25%を割ってきました。 英国でデルタ変異株の感染者が増えているようです。
ゴールドは、週初から下落し、FOMCで1700ドル台まで、急落しました。しばらく軟調かもしれません。 【環境認識】 ・米国10年債の利回りは低下、ドルインデックスは力強く上昇しました。 米国10年債の利回り:1.443%、ドルイデックス:92.321 ・S&P GSCI...
NYダウ先物は、5/10に付けた史上最高値を更新できずに、週間を通じて、1189ドル下落しました。 【環境認識】 ・6/16に発表されたFOMCでは、2023年の利上げを13名が支持し、2回の利上げ予想と報道がありました。 ・ダウ先物の6月限の清算値は33424.07でした。思ったよりも下でした。 ・日足ベースの200SMAは31195ドルにあります。 ・DIAのアメリカンオプションは32000Pの建玉数が少し多いので、節目と意識しています。 【テクニカル分析】 ・24BBは下向き、75SMAが200SMAとデッドクロスしそうで、下落しています。 ・5/13の安値をつけて上昇トレンドで、上値が重く、RSIは70を超えることができませんでした。 ・5/13の安値も下回り、売り圧力が強く、下値サインが点灯しています。 ・ヒストリ...
GBP/AUDは緩やかな上昇相場です。 1.8200-30くらいの深めの下押しがあって、上昇していくケースを想定していましたが、上昇しました。 24BBが上向きの方向であること、通貨強弱で欧英通貨に対してオセアニア通貨(AUD,NZD)が弱いことから、 75SMAと200SMAから乖離を続け、株価指数先物が弱い展開が続く限り、 戦略はロングの維持。ショートは考えてないです。 オプションを見ると、7/7満期の1.8200Pを売りながら、上値追いのロングという形です。 1.8600くらいまでの上値余地があります。
ポンド円は、日足ベースの下落トレンド2日目です。久しぶりの急激な円高です。 【環境認識】 ①6/24にBOEで金融政策の発表があります。 ②英国の経済指標で、前年に比べてかなり力強いです。 4月鉱工業生産指数(前年比):27.5%、5月消費者物価指数(CPI)(前年比):2.1%、5月小売売上高(前年比):24.6% 【テクニカル分析】 ・先週は、スリードライブからの上方向のブレイクで予想していましたが、ハズレました。 ・エリオット波動の第2波の安値くらい150.70-80が下値目途。それよりも深い場合は148.80です。 ・紫線のレンジで150.80-155.80で、ボラティリティが大きくなりました。 ・75SMAと200SMAがデッドクロスしそうなことから、下値サインが点灯しています。 【戦略】 ロングから中立(売買非推...
日経平均は、衆議院選挙の与党の勝利を背景に、株高の展開になりました。 米国では、ISM製造業指数:60.8や季節調整前の雇用者数(前年同月比約450万人増)が堅調の結果でした。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMA/200SMAは横ばいです。 エリオット波動では、第1波と第3波の基準を見直し、今は第3波の上昇トレンドにいます。 75SMAの傾きがよくなるまでの間、戻り売りのショートをしたくなる展開ですが、 逆張りホイホイになるので、ぐぅーとこらえてショートエントリーせずに、戦略はロングです。 27125⇔30375のフィボナッチで、78.6%戻しの水準29680をオプションの節目として意識しています。 日経VIでは週間比21.88→19.75で、ボラティリティが縮...
ゴールドは、週間で約37ドル上昇しました。 4時間で見た時では、24BBは横ばいからやや上向き、75SMA/200SMAは横ばい(やや上向き)です。 24BBと75SMAのデッドクロスでは、大きな急落の展開にはなりませんでした。 上値を追っていく展開になるのか注目しています。 今までのように、レンジ相場の状態が続くのではないかと思います。 戦略は中立(売買非推奨)からロングに変更です。ショートは考えていません。 重要ラインは75SMAの方向性です。 想定レンジは1725~1855ドルです。 左軸:米国3年債利回りUS03Y 右軸:米ドル建てゴールド
ポンド円は、152.80円を割れる円高局面になりました。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが下向き、75SMAが下向きです。 ポンド高をけん制するような売られ方をするポンドです。 戦略は、チャートの形ではロングしたくなりますが、 75SMAを再び上回って、上昇トレンドになるまでの間は、ショートの待機です。 200SMAに吸い寄せられる展開を予想しています。
ポンドオージーは、英国-豪州の国債利回りの差に連動しているように見えて、 株価指数の方向性に逆に動く性質があるので、売買は難しいです。 戦略はショート戦略から中立に変更します。 相場の方向性は、1.84くらいまで、ややポンドの買い戻しがあるような気がします。 優位性は全くありませんが。勘です。
NYダウ先物は、週間で約220ドル下落しました。 4時間足で見た時では、24BBは下向き、75SMAは上向きでサポートされているように見えます。200SMAはやや緩やかな上向きです。 米国3年債は9月末終値:0.5136%→0.848%に上昇しています。米国では、11/15(月)からテーパリングが始まります。 毎月150億ドルずつ(米国債100億ドル、住宅ローン担保証券50億ドル)減額していく見通しです。 10月のPPI(前年同月比)は+8.6%で、10月のCPI(前年同月比)は、+6.2%で、近年でも珍しい力強い物価上昇で、利上げを待ちかねている印象です。 戦略は、ロングから中立(売買非推奨)に変更します。36250ドルが上値抵抗になるのであれば、軽い調整局面を想定します。 気になるのは原油価格の値動きです。 寄与...
ゴールドは、週間では約50ドル上昇し、力強く展開になりました。 4時間足で見た時は、24BBが上向き、75SMAが上向き、200SMAが上向きです。いわゆるパーフェクトオーダーです。 米国3年債の利回りの上昇と共に、ゴールドが上がっている局面は珍しい気がします。 やはり米国の物価上昇が近年で見ても力強いのが背景なのでしょうか。 想定レンジの1855ドルで上限いっぱいまで上がったので、戦略はロングの維持です。 想定レンジを1720ドル~1890ドルに変更します。 「上がっている時に買い、下がっている時に売る」は、基本原理な気がします。
ポンド円は上昇した後、200SMAに跳ね返される形で、下落しました。もみ合いトレンド4日目です。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBは横ばい、75SMAは下向きです。 英国10年債利回りと日本10年国債の利回りの差と連動しているように見えます。 原油価格の急落の影響もあり、一進一退の動きが続きそうです。 戦略は久しぶりのロングです。152.80を割れる展開になった時には注意します。 12/8満期151.75円のプットオプションの売りです。
ポンド円は、日足ベースでは下落トレンド4日目です。前週比では約3円円高になりました。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBは下向き、75SMAも横ばいから下向きに変わろうとしています。 移動平均線を見る限り、下落トレンドが継続していますが、RSIで25ポイントを割ったことを最重視して、 戦略は、逆張りのロングにします。なんとなく153円台に戻る気がします。 明確に152.80を割れたことは警戒すべき状況でした。 世界の株式市場、商品市況、為替市場は大荒れの展開ですが、リスクオフの局面は長続きしない見込みです。 強制ロスカットされないように注意深く、ポジションを建てていこと思います。
NYダウ先物は、前週比で約700ドルくらい急落しました。 主要消費国と協調して戦略石油備蓄を放出したり、南アフリカで変異株が見つかったり、DIDIの上場廃止計画をまとめる指示がでたり、 米国の金融政策のテーパリングのペースが早まるとの警戒感も出て、原油価格が急落して世界同時株安になりました。 変異株についてはそれほどの脅威をもっていないのですが、日本国内への波及するのに必要な時間がどれくらいあるのか注目しています。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBと75SMAが下向き、中長期的な200SMAが上向きですので、 やや中長期的な移動平均線に収束する力が働くと思います。 フィボナッチ分析の判断基準では、36570ドルの高値から78.6%戻しである、34750ドルが約5%安の水準です。 34000~34500ドルまでのどこ...
ゴールドは、週間で約60ドルくらい急落しました。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが下向き、75SMAが下向き、200SMAが横ばい。 1720ドル~1890ドルのレンジを上に行ったり、下に行ったりしている印象です。 戦略は順張り型のトリガー型の取引です。1810ドル超える買い、1785ドルを割る売り。 銅や米国3年債利回りとの関係性をやや見ています。 4時間足で見た時のRSIはやや買い優勢のアルゴリズムが動いてます。しかし、上値は重い。
ポンドオージーは、世界的な株価指数の調整局面が続き、ポンド高になる展開が続いています。 4時間足で見たときの移動平均線では、24BBが上向き、75SMAも上向きで、力強い形です。エリオット波動の上昇3波に見えます。 戦略は売買非推奨からロングにします。目先の高値は1.90くらいに見えます。 左軸:英国10年債利回り-豪州10年債利回りの差 右軸:ポンドオージー
ポンド円は、新型コロナウィルスの変異株(オミクロン)が確認され、リスクオフの円高が起きました。 世界の株価指数先物も不安定な相場が続き、原油価格や資源価格が急落しています。 年末までの楽観的な見通しはなくなり、リスクオンのシナリオは風前の灯火です。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが下向き、75SMAも下向きで、弱気相場が継続しています。 200SMAも大きく方向転換して、パーフェクトオーダーのように見えます。 戦略は、逆張りのロングの維持です。枚数も多めに。 12/8満期の151.75のプットオプションもインザマネーになってしまい、油断していました。 149.20の水準は、8月と9月と10月の下値抵抗ラインとしてサポートされていましたが、 下値にブレイクした場合、最も警戒が必要なシナリオです。
ゴールドは、週間比でマイナス3ドルで、ほぼ変わらずの展開でした。 今回は、4時間足ではなく、8時間足にしました。 8時間足で見た時の移動平均線では、24BBは下向き、75SMA/200SMAはやや下向き。 戦略はロングの維持。先週と見通しに変更はありません。想定レンジ1720~1855ドル 1785ドル以下あるいは1815ドル以上のどちらに抜けるかの攻防を見ています。 米国3年債利回りは0.85%くらいで高止まりしています。